三大新人賞の中では新潮新人賞が一番人気だ。応募総数2000以上。
タナシンが、今回はどうしても新人賞をあげたくなる候補作がなかったと言ってるのが印象的だった。

すばるは1300くらいだ。
1300はヤバい。地方文学の太宰賞並の数でしかない。
すばるからは、奥田亜希子や新庄耕が単行本だしまくってて、文學界新人賞作家より活躍率が高い。それなのに新人賞は不人気とは。
いい作家が現れても、エンタメよりな書き下ろし単行本の書き手にすぐに育ってしまうのがあだとなってるのか。