現実は残酷だから、文学もその本質をラストにもってきて盛り上げて読者にショックを与えようとするオチが多いな。
いい人が自殺、事故死、傷害を負うなど。火事になるなども。
半分読むと、この人が死ぬのかな?と分かって、やはりラストは当たるので物足りない。
でも、尼のレビュー読むと高評価の大絶賛。
もっと予想外に裏切ってほしい。それが本当の残酷さではないか?
お約束と思うしかないかな。