naokki
『映画芸術』468号の渡部直己インタビュー。14ページにわたる大容量。
自身の非を認め、反論すべき点を明確にする内容。「そもそも文学とはうんぬんかんぬん」的な「クダ」がない。
辞表を出した渡部を「そのまま辞めさせなかった」流れは吉本問題にも通ずるか。

『映画芸術』468号の渡部直己インタビュー。
当該学生のAさんは修士論文を提出したが語学の単位が足りず中退したと。
そもそも大学院で(学部的な出席重視の)語学の授業があるのか。
Aさんは渡部以外を指導教授に指名したがかなわず。
これらは、渡部個人というより早稲田の大学院の制度の問題もある。

『映画芸術』468号の渡部直己インタビュー。マスコミの猛バッシングを受け、精神的ダメージが生じ、
通院投薬を余儀なくされている。今後、ものを書いて反論してゆくと。ネットの反論や応報はすべて無視する。
季刊雑誌で「次号に続く」と。
2019年8月1日

Kentaro_SUZUKI
『映画芸術』の渡部直己インタヴューについて、net-abareして書いてみる。
まず相変わらず蓮實重彦に依存し大学院の博士課程を批判する渡部氏には、
蓮實派の卑劣な記憶喪失ごっこを休みにしてから出てこいと言う他ない。
早稲田からは二文が消えるにも至る「大学解体」を東大でやったのは蓮實である。

3年前の『文學界』での蓮實重彦へのインタヴューを振り返りつつ渡部直己は
《下手をすると、博士課程というのは、日本の大学が仕掛けた大がかりな詐欺になりかねません》と稲川方人に語り、
稲川氏も《対談は大変面白かったんですけれども》と返す。この「ボケ」るだけの二人の応酬は、一体、何ですか?
2019年8月1日