『戦争と平和』を一緒に読もう!
3月開始を予定しています。
当方、以前に【米川訳】で既読。
今回は【北御門訳】をメーンに、
新たに【藤沼訳】と【英訳】も参照。
先行での参加も可。 >>84 は【米川訳】第1部第2篇第7章の第3段落
羽ぶとんの上には乳呑児をかかえた老女と、
頬の紫色に見えるほど赤い、
丈夫らしい若いドイツ娘が坐っていたが、…… 【北御門訳】第2編第7章第4段落
乳呑児を抱いた老女と、
頬が深紅色の、若い、健康そうなドイツ娘とが羽蒲団の上に坐っていた。 工藤訳は乳飲子を抱いた女と、老婆と、・・・ドイツ娘が(p326)
ドイツ人の百姓が引いてる荷馬車に乗ってる家族の話なんで、ドイツ娘ってわざわざ言うのも変な感じ? 【藤沼訳】第1部第2篇第7章第3段落
羽ぶとんの上に乳飲み子を抱いた女と、老婆と、
若くて真っ赤な、血色のいい、健康そうな、年頃のドイツ人の娘が座っていた。 【英訳】
A woman with a nursing baby, an old woman,
and a young, healthy German girl with purple-red cheeks were sitting on featherbeds.