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ドストエフスキーPart48 [無断転載禁止]
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0002吾輩は名無しである
2019/02/18(月) 19:57:52.85ID:tZ8wPIRr
「未成年」の「節約ノウハウ」みたいな箇所は面白かったw
0003吾輩は名無しである
2019/02/19(火) 00:27:20.10ID:SkciZntz
ロスチャイルドを理想にするアルカージー少年の若々しい自意識を書いたのが、54歳であったという
50になったら未成年の頃の気持ち何て忘れているよね

「わたしには金は必要でない、というよりは、わたしに必要なのは金ではない、と言ったほうがよかろう。威力でさえもない。
わたしに必要なのは、威力によって得られるもの、そして威力がなければぜったいに得られないもの、それだけなのである。
それは一人だけのしずかな力の意識である!
これこそが、世界中が得ようと思ってあれほどじたばたしている自由の、もっとも充実した定義なのである!」
0004吾輩は名無しである
2019/02/19(火) 05:43:51.45ID:f25pWgZE
>>3

> 50になったら未成年の頃の気持ち何て忘れているよね


それは凡人の場合であって、天才的な作家はそうではないのでは?
0005吾輩は名無しである
2019/02/19(火) 12:33:06.61ID:SkciZntz
>>4
そう言われるとその通りで、天才の根拠はそういう非凡人的な性質にあるんだろうね
あの頃の万能感を取り戻したいものでもあるw
0006吾輩は名無しである
2019/02/19(火) 22:55:36.91ID:oCjWsb/0
>>969
> 私の小文『宣告』は、人間存在の根本的な最高の思想、つまり人間の霊魂不滅の信念の
必然性、不可避性について論及している。

人間存在の根本的な最高の思想 = 人間の霊魂不滅の信念
しかもそれが
必然性、不可避性 であること。
> つまり、自分の魂とその不死に対する信仰なしには、人間存在は不自然であり、考えら
れず、また堪えがたいものだ

> 「論理的自殺」によって死につつあるこの人間の告白の裏付けとなっているのは、今す
ぐこの場で次のような結論を出す必要があるということである。

「論理的自殺」によって死につつあるこの人間
とは、
この場合だれを指すか?

> 最も優れた観念なしでは、人間も国家も存在することはできない。
> ところでこの地上における最も優れた観念はただ一つしかない。
> つまり、人間の霊魂の不滅についての観念である。
> というのは、人間が生きる拠りどころとなっているすべての残りの「最も優れた」観念
は、この一つの観念にのみ源を発するからである。

この信仰が源となって、文化文明社会制度そのほかいっさいの人間の営みが活力を得て持
続する。
0007吾輩は名無しである
2019/02/19(火) 23:10:49.04ID:oCjWsb/0
こんかいぼくがとくに問題視したいのは、自殺との関連についての以下の断言です

現代社会において、いじめ自殺など毎日ワイドショーでとりあげられているが、以下のドストエフスキーのような
思考はふつう考えられていない。

大津市のいじめ自殺の判決がきょう下されましたが、「いじめが直接的な原因としてあり」被害者は
自己価値感を喪失し、自殺したと判決があった。ぼくはこの話題についてほとんど調べたことがないが、
ワイドショーでいっていたが、「これは画期的判決であり」いままで「いじめはあったが」それは自殺の直接原因ではない― とされてきたらしい。
論理的文を書くのが苦手なのでかんべんしてほしいが、

> 私は言明しておく、人類に対する愛は人間の霊魂不滅に対する信仰と共にあるのでなければ、まったく考えられず、理解できず、全く不可能である、と。

ぼくも同感。人類に対する愛、人類愛的なものは、永遠の生命への信仰がなければ、あるはずがないと実感する。
そうであるから、5ちゃんねるでは種々の差別があたりまえのホンネという前提で存在している。事実、かれらには、他人への愛や配慮、人類は皆兄弟的な世界は皆無である。
0008吾輩は名無しである
2019/02/20(水) 00:53:20.92ID:1pMtMG6r
>不死の観念喪失の場合の自殺は、まったく不可避であり、必然的なものとさえなってお
り、
彼(いじめ自殺の中学生)は不死の観念喪失ゆえに、自殺したのか?もともとその観念が
なかったのか?
>逆に不死は永遠の生命を約束することによって、それだけ強く人間を地上に結びつける。
永遠の生命の約束を確信しきってなかったがゆえに、かれはこの地上を投げ捨てたのか?

>自分の不死に対する信念がなかったら、人間と地上のとのつながりは切れ、より細く、
腐ってゆく。
彼(我とおきかえてもよい)信心弱きゆえに人間と地上のとのつながりは切れ、より細く、
腐っていったのか?
0009吾輩は名無しである
2019/02/20(水) 00:54:47.80ID:1pMtMG6r
>そして人生最高の意味の喪失は、疑いもなく自殺を招来する。
不死についての観念、これは生命そのものであり、生きた生であり、生命の決定的な公式
であり、人類にとっての真実と正しい意識との主要なる源泉である。
自殺のいろいろな事実を叙述し、ついでこれらの自殺について私がどのように考え、また
どのようにそれを説明するつもりなのかとたずねる手紙を非常にたくさん受け取っている。
------------------------------------------------------------------
私はこれらの自殺のすべてに説明を与えようとしているのではないし、そんなことはでき
ない。
しかしそのかわりに、この自殺者たちが、その大部分、全体として、直接間接に、同じ一
つの精神の病から、自分たちの魂の中に存在することについての最高理念の欠如からわが
身を滅ぼしたのであると、私は確信して疑っていない。
------------------------------------------------------------------

天才ドストエフスキーのこの断言をどう思うか? このいじめ自殺は該当しないのか?
「この自殺者たちが、その大部分、全体として、直接間接に、同じ一つの精神の病から、
自分たちの魂の中に存在することについての最高理念の欠如からわが身を滅ぼした」の
か?
ぼくはこれは観念論ではない、と思っている。事実そのままだと考える。ぎゃくにいえば、
最高理念なきものは、かならず自殺して終わる(自殺的な形をとって)とおもう。
ですから結論的に、わたしたちは残りの人生のすべてをささげて、この最高理念の獲得に
「のみ」生きなければならない! 
0010吾輩は名無しである
2019/02/20(水) 01:00:09.05ID:1pMtMG6r
>そして人生最高の意味の喪失は、疑いもなく自殺を招来する。
不死についての観念、これは生命そのものであり、生きた生であり、生命の決定的な公式
であり、人類にとっての真実と正しい意識との主要なる源泉である。
自殺のいろいろな事実を叙述し、ついでこれらの自殺について私がどのように考え、また
どのようにそれを説明するつもりなのかとたずねる手紙を非常にたくさん受け取ってい
る。(とくに以下点線でかこんだ箇所に注目してほしい)
------------------------------------------------------------------
私はこれらの自殺のすべてに説明を与えようとしているのではないし、そんなことはでき
ない。
しかしそのかわりに、この自殺者たちが、その大部分、全体として、直接間接に、同じ一
つの精神の病から、自分たちの魂の中に存在することについての最高理念の欠如からわが
身を滅ぼしたのであると、私は確信して疑っていない。
------------------------------------------------------------------

天才ドストエフスキーのこの断言をどう思うか? このいじめ自殺は該当しないのか?
「この自殺者たちが、その大部分、全体として、直接間接に、同じ一つの精神の病から、
自分たちの魂の中に存在することについての最高理念の欠如からわが身を滅ぼした」の
か?
「同じ一つの精神の病」であると書いてある。そのとおりではないか!そしてこの病は
自覚できないところが極大重病のゆえんなのだ。
ぼくはこれは観念論ではない、と思っている。事実そのままだと考える。ぎゃくにいえ
ば、最高理念なきものは、かならず自殺して終わる(自殺的な形をとって)とおもう。
ですから結論的に、わたしたちは残りの人生のすべてをささげて、この最高理念の獲得に
「のみ」生きなければならない!
0011吾輩は名無しである
2019/02/20(水) 01:00:50.35ID:1pMtMG6r
一回目の投稿でフォントが小さくなったので、再投稿した。
0012吾輩は名無しである
2019/02/20(水) 01:40:33.69ID:8r1J+w1a
不死がないならもはや生きていけなくなる、これはトルストイも似たようなことを言ってる
死ぬこと自覚した時、生の付属は意味を失う
なぜなら、すべて例外なく誰もが、死ななければならなだから

やがて死すべき存在であるという事実に直面した時、挫折・絶望し、いかなる幸福も光を失う。──「死の竜と、私の生命の綱である灌木の幹をかじる鼠とを見ると同時に、いかなる蜜の甘さも私には甘美でありえなくなったのである」(トルストイ『懺悔』)
0013吾輩は名無しである
2019/02/20(水) 20:42:38.63ID:/jJrMQFh
創価学会に非ずは人に非ず
公明党に投票しなさい
0014吾輩は名無しである
2019/02/21(木) 22:27:57.00ID:yOWU9zu4
> >哲学的学術的文学的な深い教養をひけらかしつつ、
> >信仰に「ペッペッ」とツバをはきつけてまわっている。

> 「ぺっぺ」と言えば、ドストエフスキーの小説ではよく出てくるが、
> ロシア語版だとどういう表現になっているのだろう?
> 翻訳者はこういうところでセンスを問われている

そうだね。ぼくもドストエフスキーからこの表現をおもいついた。眠くないとき調べるわ。
0015吾輩は名無しである
2019/02/21(木) 22:36:50.25ID:yOWU9zu4
> 人生は幸福か、それとも苦痛か? 宗教が繰り返すそれは実に無益な問いであった
> 幸福は苦痛によって、苦痛は幸福によって、弁証法的に発展し続ける
> ――人間とは、揺れ動き続ける状態である(『銃夢』)

-------------------
このジュームとかいう作品は有名なんか? 作者オニオンじゃねww?「宗教」とひとまとめにしてもなあ!

古人は近現代の思想家なんかより異次元の思索をしてるんだぜ? それこそ日蓮大聖人なんか釈迦や

ドストエフスキーでさえ んこ というぐらい深いんだよ。ただ、小説として「思想をドラマチックに

表現できるところ」はすごいね。ドストエフスキーやトルストイは。

> 今日もすばらしい書き込みを授けよう

おまえは「ぜんぜん凄くない」とわかってるから、そんな変な前置きを書くんだろう?WWW
0016吾輩は名無しである
2019/02/21(木) 22:49:22.86ID:yOWU9zu4
>>13
> 創価学会に非ずは人に非ず
> 公明党に投票しなさい

確かにまちがいなく「おれの心の中の本心」ではそう思っている。

そして「公明党に投票」すれば、「ぜったいに幸せになれる」しあわせへの一歩を開く。
おまえの人生のいっさいが開けていく―と断言できる。

しかし。「そんなことをこのスレで書くのは」いたずらに反感をかい、ある意味差別であり、広宣流布において
逆効果である。
0017オニオン
2019/02/22(金) 00:41:33.79ID:K3aB4+Q2
>>yOWU9zu4
嫉妬深い創価学会のおじいさん、『銃夢』はJOJO世代の有名な漫画で、最近ハリウッドで実写映画化されたよ
映画館で『アリータ: バトル・エンジェル』を探してごらん

忠告しよう。創価学会の井の中の蛙をやめて、娑婆の空気を吸いなさい
0018吾輩は名無しである
2019/02/24(日) 18:46:28.55ID:x12r6YDh
Kindleで講談社学術文庫が珍しく50%ポイント還元やってる
ドストエフスキー人物事典
中村健之介 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00S66ZXGG/
これ気になるけど、どんな感じ?読んだ人いるかー
0019吾輩は名無しである
2019/02/25(月) 20:47:52.55ID:Cb0kpT/G
池田大作先生はゾシマ長老の生まれ変わりだ
0020吾輩は名無しである
2019/02/28(木) 01:14:43.85ID:09kcjVLN
南無阿弥陀仏池田陀仏 南無阿弥陀仏池田陀仏 南無阿弥陀仏池田陀仏
0021吾輩は名無しである
2019/02/28(木) 06:56:15.04ID:DFg6VNMr
>>19

強引な釣りだなあww
0022学術
2019/02/28(木) 19:29:04.75ID:AzFFeSgK
創造的価値観学会の子も傷ついた。第何野党より企画、都構想とおせよな、いい時宜に。第一党になびくさ。
0023吾輩は名無しである
2019/03/01(金) 23:25:25.64ID:0WH12xCO
おまえらは凡人非凡人論をどう思いますか?
0024吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 00:53:12.91ID:V8IXNGBn
人間を自然化してとらえるならば、人間社会で選ばれた人間はあらゆる法と制度の枠組みを越える権利を持つのはその通りといえる
越えるとは縛られないものであり、社会において、罰せられないという事と同義である
その証明は歴史であって、同時に人間社会での話に限られる英雄でもある
自然は強きを重んじ弱きを軽んじる

だけど人間は何時でも自然に従うのみなのだろうか
自然を人間化して考える事が間違いなのだろうか
そうならば、その時ラスコリニコフの論理は破綻する
凡人と非凡人の価値観は消え失せ、別の何か新しい価値が創造されるだろう
その新しい価値での非凡人という概念が生まれるのかもしれない
それは愛と呼ばれるものだったりするのかもしれない

と、ぼくはそう思うし、そういう世界をドストエフスキーも望んだのだろうと思います
0025吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 01:59:09.23ID:p4yoe/s8
>>24
お帰りw
しかしむずかしいな。
>人間を自然化してとらえるならば
冒頭からかなり理解しにくい。そこ以降はだいたいわかる。罪と罰を読んでいるから。

>自然を人間化して考える事が間違いなのだろうか
またしても、わからなくなった。ただひとつわかるは「あなたはいつも真摯にドストエフスキーについて
考えている」こと。
0026吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 02:11:27.57ID:V2k9vCLS
>>24
非凡人は王やただの英雄ではないだろ
遺伝子的に高次の物を作り出せる能力をもった人間とかだ
おそらくはその論理はドストエフスキーから生まれたものであって
ドストエフスキーも非凡人の範疇に入るのであろう
0027吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 02:14:14.24ID:V8IXNGBn
>>25
お久しぶりです
最近色々あって書き込めなかった

なんとなく伝わっているなら良かったです
おそらくここでは、なんとなく、汲み取ってくれる人がいると思う
このなんとなくがイデア的に重要だと思ってる
言葉が重なるとはそういう事なんだろうね
0028吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 02:24:20.94ID:V8IXNGBn
>>26
言葉足らずだったけど、そういう人も含めて自然から人間を見ると強者になる
才能とか高知能とか強靭な身体の持ち主とかも
つまり物資的な、という意味が内包される
一方で人間を人間として眺めれば、精神とか形而上的な感情とか、もしかすれば優しさなどの情緒さえも飛び抜けていれば、新しい非凡人の価値になり得るかもしれない
その時に最上の人間的な価値があるとすれば愛ではないだろうか、という持論です
だけどドストエフスキーだってゾシマやアリョーシャの生みの親なんだから、そういう思考はあったはずと思う
ゾシマもアリョーシャも愛の人と言っても間違いではないんじゃないだろうか
0029吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 03:02:04.41ID:V2k9vCLS
非凡人にNo1アスリートが含まれると?
そんな人間が殺す権利を持っていると言えるのか?
0030吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 03:02:35.58ID:V2k9vCLS
新しい非凡人なんてないですよ
非凡人は限定された存在である
0031吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 09:35:04.55ID:p4yoe/s8
>>28
> 言葉足らずだったけど、そういう人も含めて自然から人間を見ると強者になる
> 才能とか高知能とか強靭な身体の持ち主とかも
> つまり物資的な、という意味が内包される

イヴァンが使っていた「自然法則」ですね。

> 一方で人間を人間として眺めれば、精神とか形而上的な感情とか、もしかすれば優しさなどの情緒さえも飛び抜けていれば、新しい非凡人の価値になり得るかもしれない
> その時に最上の人間的な価値があるとすれば愛ではないだろうか、という持論です

そうです!そうです!「優しさ」こそ人間が持ちうる最大価値です。愛という言葉は混乱を呼びがち。それは
せっこすの愛ではないし、恋愛の愛でもない。仏教の文化圏の用語に翻訳すれば「慈悲」です。しかもいま
話されていることは、特定の文化に限定されたものではない。言葉の表面的な字面なんか関係がないんだ。

ゾシマやアリョーシャは「愛のひと」だったし、イヴァンやミーチャは心の奥底に慈悲や愛を内包してはいたが
それは、日常の振る舞いに自然とあらわれるものではなかった。
ラスコーリニコフもしかりです。青年期の各過程をドストエフスキーはとらえ、それをば巧みに形象化し表現した。

> だけどドストエフスキーだってゾシマやアリョーシャの生みの親なんだから、そういう思考はあったはずと思う

いちばん忘れがちで、こんかい目が覚める思いしたのはここ。ゾシマやアリョーシャのもつ、わたしたちが
あこがれる、あの大感情も、天上の高みへと登っていくあの苦悩も、ちっぽけな自分を制覇しようとする
あの勇気も、悪からの誘惑を退ける瞬間的な愛の爆発も。
すべてドストエフスキーの「心」から生み出された。それはまったく同じものが、いやそれどころか
はるかに壮大かつ深甚のものがあるから、できるワザです。
0032吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 09:43:33.27ID:p4yoe/s8
ぼくは、論議しやすくするために、映画やまんがの登場人物のように

イヴァンやミーチャは一段低い劣ったもののごとく言い、ゾシマやアリョーシャは

ただ崇高そのものの人物と書くが、ぼくの真意はちがう。

彼らはすべてロールモデルです。問題はだれに自分を当てはめて考えるか?です。

ぼくたちは若い頃ラスコーリニコフを読んで、彼に同化した。青少年にとってひじょうに同化しやすい

共感しやすい人物像を、若い詩人であるドストは創造したから。
0033吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 09:49:58.16ID:p4yoe/s8
ぼくは告白しますが、若いときからこんにちに至るまで

ぼくのロールモデルはつねにアリョーシャです、でした!

あなたがたにも、そうなってほしい。イヴァンやそのほかを捨て去ってください!

「えw?おまえのどこが、アリョーシャ?」かって?

そんなことはイイんです! 自分の中で卑小なものを見つけたら、その都度修正して見つめ直せば。

「いや、むしろここはフョードルでゆこう!」「こういう腹たつやつには、スヴィドリガイロフしたれ!」

という感じでゆきましょうww
0034吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 18:25:31.99ID:p4yoe/s8
ところでな、アレクセイ、わしはこれまで幾度となく心の中で、そういう顔を持っている
おまえを祝福したものじゃ、今こそ打ち明けて言ってしまう。」長老は静かな微笑を浮か
べながらこう言った。「わしはおまえのことをこんなふうに考えておる、――おまえはこ
の僧院の壁を出て行っても、やはり僧侶として世の中に暮らすのじゃぞ。いろいろ多くの
敵を作るだろうが、その敵さえもおまえを愛するようになる。また人生はおまえに数々の
不幸をもたらすけれど、その不幸によっておまえは幸福になることもできれば、人生を祝
福することもできるし、また他の者にも祝福させることができるであろう――それが何よ
り大切なのじゃ。よいか、おまえはこう言ったふうな人間なのじゃ。皆さん。」と彼は喜
ばしげにほほ笑みつつ、客人達の方を向いた。

(我)
1,>そういう顔を持っている

とは、目が大きいとか、賢そうな顔をしているとかではなく、福運が如是相に出ていると
いうことだと。

2,>おまえはこの僧院の壁を出て行っても、やはり僧侶として世の中に暮らすのじゃぞ

この僧院を出て俗世で暮らすのは、その目的は「自分自身が」人生を祝福し、「他の者に
も」祝福させるためである。つまり「自他ともに幸福になるため」である。僧院の中にい
るよりも、アレクセイは俗世間においてこそ、より大きな仕事をなすからである。
0035吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 18:27:12.51ID:p4yoe/s8
3,>いろいろ多くの敵を作るだろうが、その敵さえもおまえを愛するようになる。

これこそ信仰者にとってもっとも大事な生き方だとおもいます。最後は信頼されるという
こと。だから勇気です。

4,>また人生はおまえに数々の不幸をもたらすけれど、その不幸によっておまえは幸
福になることもできれば、人生を祝福することもできるし、また他の者にも祝福させ
ることができるであろう――

青年がもっとも信頼し傾倒しきっている長老、その言葉は奇跡としてぜったいに予言通り
になると。だからこそアリョーシャは、今後の人生においてなにが起きようと、どんな不
幸な事件が来ても、長老の自分にたいする予言を思い出し「自分はぜったいに幸福にな
る」「苦悩を使命に変える」「他の人々をも救いきっていく」そういう使命が自分にはあ
るのだ! と考える。そしてじっさいにいかなる堕落からも立ち直る。

--------------
「第六編 ロシヤの僧侶」ぜんぶんにコメントをつける
を一ヶ月ぶりに再開します。上は前回までのところ
0036吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 18:57:05.24ID:p4yoe/s8
「この若者の顔がわしの心にとって、なぜこれほど懐しいものになったかというわけ
を、いままで当人のアレクセイにさえ一度も言うたことがない。今はじめてこれを打
ち明けますじゃ。

>(我)先生はゾシマ長老の生まれ変わりなどではない。先生は先生。小説中の登場人物
たるゾシマはゾシマだ。
しかし、その精神の核心部分はひじょうに似ている。それは弟子をきづかい、その成長を
祈り、ときには厳しく指導する。それはなんのためだ?ほんとうの幸福をつかませるため
だと思う。仏にするためだと思う。

この少年の顔はわしにとって、まるで追憶と予言のように思われ
る。わしの生涯のあけぼのに、わしがまだ小さな子供のとき、ひとりの兄があったが、花
の盛りの十七やそこらの年に、わしの目の前で死んでしまいましたじゃ。

>(我)このゾシマと同じような体験をぼくは持たないが、しかしここに書いてあること
はストンとぼくの胸におちてきた。当時少年のぼくにさえ。

その後、自分の生涯を送って行くうちに、わしはだんだんこういうことを信じるように
なった、――この兄はわしの運命にとって、神の指標とも予定ともいうべき役割りを勤め
た、とな。
0037吾輩は名無しである
2019/03/02(土) 22:59:00.47ID:p4yoe/s8
>>36
> その後、自分の生涯を送って行くうちに、わしはだんだんこういうことを信じるように
> なった、――この兄はわしの運命にとって、神の指標とも予定ともいうべき役割りを勤
めた、とな。

ある人物との出会い。しかもそれはひじょうに短い言わば瞬間的ともいえるような出会い
だったかもしれない。

それが年齢を経るに従って、それは「神の指し示していたもの」「神によって予定されて
いたもの」(宗派によっては仏とおきかえてもいい)そう感じられてくるような人生の出
会い!
大なり小なりだれの人生にも思い当たるのではないか? だから大事なのは、その心の奥
底にねむっている原点をたいせつな思い出を、いまいちど思い出すことじゃないか?
0038吾輩は名無しである
2019/03/03(日) 00:00:36.95ID:Xrs5+nIE
やっぱドストエフスキーの集大成はゾシマの言葉にまとめられているのかもしれないね
もしくはアリョーシャに
ぼくはアリョーシャの言葉が気に入ってる

「これからの人生にとって、何かすばらしい思い出、それも特に子供のころ、親の家にいるころに作られたすばらしい思い出以上に、尊く、力強く、健康で、ためになるものは何一つないのです。
君たちは教育に関していろいろ話してもらうでしょうが、少年時代から大切に保たれた、何かそういう美しい神聖な思い出こそおそらく最良の教育に他ならないのです。
そういう思い出をたくさん集めて人生を作り上げるなら、その人はその後一生、救われるでしょう。そして、たった一つしかすばらしい思い出が心に残らなかったとしても、それがいつの日か僕たちの救いに役立ちうるのです。」
「ああ、子供たち、ああ、愛すべき親友たち、人生を恐れてはいけません!何かしら正しい良いことをすれば、人生は実にすばらしいのです!」
0039吾輩は名無しである
2019/03/03(日) 00:28:16.45ID:gtlIcNfr
>>38
圧巻のスピーチですねw

ぼくも人生のいろいろの局面で、内容パクって使いまくりましたww

色紙への添え書きとかWWW
0040吾輩は名無しである
2019/03/03(日) 00:29:00.34ID:gtlIcNfr
パクろうとおもってじゃないよ?

無意識のうちにアリョーシャのこのスピーチが出ちゃうのWWW
0041オニオン
2019/03/03(日) 17:29:55.23ID:+MU7PEWu
普通の人が考える強者論て数学が得意で計算が早いとか身体能力が高いことなんだけど
ドストエフスキーとかニーチェの強者は我を押し通すだけの精神論の節があるな

ラスコーリニコフは淫乱バイタのソーニャにそそのかされて
殺人の罪悪感に気持ち的に負けてしまったわけだが、仮にそうじゃなくても
絶対にゴロフ王(ナポレオン)の真似事はできないわけでね、精神論に何の意味があるのと

そこが唯心論者たる宗教家の限界なんだな
0042吾輩は名無しである
2019/03/03(日) 19:33:50.19ID:ybJa6LoG
ドストはてんかんもち
でナポレオンもてんかんもち
非凡人は精神病者のことだよ
0043吾輩は名無しである
2019/03/03(日) 19:34:51.63ID:ybJa6LoG
強者が非凡人なのであれば
「凡人を殺して非凡人は金をえる義務がある」と考える必要もなくなる
非凡人はまず強者でもないんだ
0044オニオン
2019/03/03(日) 22:10:07.18ID:+MU7PEWu
凡人・非凡人、弱者・強者じゃなくて常識人・変人と訳せばしっくりくるんじゃないか?
「常識人を殺して変人は金を得る義務がある」

超人思想も変人思想と呼べば分かりやすい
0045吾輩は名無しである
2019/03/04(月) 02:03:42.38ID:1KcQd0Ql
本棚にゲーテファウストがねむってる。

100円で路上の段ボール箱で見つけたのさ

ほんとに本が読めなくて

目が悪いからなあ、ハズキルーペがあったらいいのか?

マンの魔の山もいつまでたっても読まないなあ
0046吾輩は名無しである
2019/03/04(月) 08:21:30.27ID:VtPB7QsR
自分も目を悪くしてから本読むのが遅くなった
若い頃にもっと読んでおくべきだったわ
0048オニオン
2019/03/05(火) 00:42:24.30ID:a+XXcnk/
能力の優劣と物事の見方が違うことは別の話じゃん?
0049吾輩は名無しである
2019/03/05(火) 01:03:44.92ID:6NSZuRA6
あんま天才天才とか虚しくね? 若いからあこがれる気持ちはわかるけどおW

人間ってそのままの自分でたっといんだよ〜〜
0050吾輩は名無しである
2019/03/05(火) 17:40:23.16ID:6ArYUTxY
>>44

精神医学で「優秀変質者」とかいう用語がある。

織田信長やロベスピエールは吉外かもしれないが知能が高く結果的に国家を動かした。
0051学術
2019/03/05(火) 17:55:01.50ID:1EhM7S9x
金貨哲洞の夢か。
0052オニオン
2019/03/05(火) 23:11:26.09ID:a+XXcnk/
>>50
たとえば中国史には光武帝というすごい人がいてだね
並外れた力量を持っている凡人(常識人)もいるわけだよ
だから能力と人格はあまり関係ないと思う
実際、多くの奇人はただ周囲に嫌われているだけで、能力は低く、社会の底辺にいる
0053吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 00:31:19.09ID:XJ63j9Jw
でも阮籍のような奇才もいるだろうし
李賀のように後世の人に評価される狂人もいる
馬謖のように「言が動を超えた(ようするに口だけ)」結果
やらかして斧で斬首される秀才もいる
日本では東條英機がこのタイプだろうけど
あるいは辻正信とかね
人間の能力と評価は本当に難しい
0054吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 00:33:54.76ID:JBIU++xd
もっとも、今のような時世に、人間に明瞭さを要求するとしたら、それこそ要求するほうがおかしいのかもしれぬ。
ただ一つ、どうやら確実らしいのは、この男が一風変わった、むしろ奇人に近い人物だということである。しかし、偏屈とか奇癖とかいうものは、個々の特殊性を統一して、全般的な乱雑さのうちに、
ある普遍的な意義を発見する能力を、与えるというよりは、むしろ傷つける場合が多い。
奇人というものは、たいていの場合に、特殊で格別なものである。そうではないだろうか?
ーカラマーゾフ 序文よりー
0056Dostoevsky+ ◆r9oItqzzIg
2019/03/06(水) 06:02:57.30ID:S7aE9D/4
ミケランジェロやレオナルドダヴィンチは典型。
……余りにも天才。
健常人からは距離の感覚を払拭し難い蓋然性。
では〜(-^ ^-)♪
0057吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 06:04:58.36ID:w5sblKmm
我らがDostoevskyも大天才!
0058吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 14:24:16.12ID:x4xeCXM8
橋下徹はどうなんだ?
0060吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 19:12:11.07ID:96VSZrMA
汝達 は 喜び て 絆 を 断て。 行 もて 主 を 称 へ まつり、 主 に 愛 を 捧げ まつる、
同胞 めき食を頒かち与うる、み 教 を 弘め つ ゝ 旅 寐 し、 来ん 世 の 喜 を 知らす る 汝達 よ。
師 の君 は 汝達 に 近く お はす。 師 の 君 は 汝達 の ため に い ます。
0062吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 20:15:45.90ID:PbueNW6z
>>56
> ミケランジェロやレオナルドダヴィンチは典型。
> ……余りにも天才。
> 健常人からは距離の感覚を払拭し難い蓋然性。
> では〜(-^ ^-)♪

なんかテクスチャー的にちがうんだよね〜〜
職業人として究極的絵画技法のひとですよね。ボク的にはむしろ

>>54
> もっとも、今のような時世に、人間に明瞭さを要求するとしたら、それこそ要求するほうがおかしいのかもしれぬ。
> ただ一つ、どうやら確実らしいのは、この男が一風変わった、むしろ奇人に近い人物だということである。しかし、偏屈とか奇癖とかいうものは、個々の特殊性を統一して、全般的な乱雑さのうちに、
> ある普遍的な意義を発見する能力を、与えるというよりは、むしろ傷つける場合が多い。
> 奇人というものは、たいていの場合に、特殊で格別なものである。そうではないだろうか?
> ーカラマーゾフ 序文よりー

で表現されてることこそ、もっとも美しくすばらしい人間像ということじゃないかと?
0063吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 20:34:46.82ID:PbueNW6z
>私 は アレクセイ を 自分 の 主人公 と 呼ん で いる けれど、 彼 が 決して 偉大 な 人物 で ない こと
は、 自分 で よく承知 し て いる。 従って、『 あなた が アレクセイ を 主人公 に 選ん だ のは、 何 か
偉い 所 が ある から です か?   誰 に なんで 知ら れ て いる の です か。 一体 この 男 は どんな こ
と を し た の です?   どういう わけ で 我々 読者 は この 男 の 事蹟 の 研究 に、 暇 を つぶさ なけ
れ ば なら ない の です?』
と読者から質問されるだろう、というのだ。
その答えは
>『 ご 自分 で 小説 を 読ん で ご覧 に なっ たら わかる でしょ う』 と 答える ほか ない
これはつまり「ひとことではいえない」という意味ではないか?
>私 にとって は 確か に 優れ た 人物 で ある が、 果たして これ を 読者 に 証明 する こと が 出来る
か どう か、 それ が 極めて怪しい
>つまり 彼 は 事業家 で ある けれど、 曖昧 で はっきり し ない 事業家 なので ある。
アレクセイを「事業家」とよんでいる。これは第二部をも視野に入れた発言であろうか。「曖昧 で
はっきり し ない 」事業家だと。

いわゆる「偉大 な 人物 で はない」
ミケランジェロやダヴィンチのごとき偉人ではない
なにか特別な能力をもっていたのでもない
誰 に なんかで 知ら れ て いるのでもない

そういった何重もの「非」によって、逆証明される優れた人物ではないか?
>ただ 一つ ほぼ 確実 らしく 思わ れる のは、 彼 が 奇妙 な、 むしろ 変人 とも 名 づく べき 男 だ と
いう こと で ある。 しかし、 奇妙 な こと や 変 屈 な こと は、 注目 の 権利 を 与える より、 むしろ
傷つける 場合 の 方 が 多い。 ことに 現代 の 如く すべて の 人 が、 部分 を 統一 し て、 世界 全体 の
混沌 の 中 に、 普遍的 意義 を 発見 しよ う と 努め て いる 時代 には なおさら で ある。 そう では な
い か?
変人 は いつも 部分 もしくは 特殊 に 限ら ない のみ か、 かえって 変人 こそ 全体 の 核心 を 包蔵 し
て、 その他 の 同時代 の 人間 は 何 かの 風 の 吹き 廻し で、 一時 変人 から 離れ た もの に すぎ ない、
という よう な 場合 が しばしば だ からで ある……
0064吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 21:22:12.49ID:mFFuvgEx
岩波文庫「妻への手紙」読んでるけどさすが屑だなw(ギャンブル依存症?)
いちいち弁解するのは太宰治を思わせる。
なんで金無いのにあちこち移動してるのか疑問。
転治療法??
0065吾輩は名無しである
2019/03/06(水) 21:33:35.93ID:WU1lyA6H
つまり池田大作大聖人ってこと!?
0066吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 00:24:52.99ID:fqAJU4Zw
ギャンブル依存症だけではないよ
幼児虐待までやってるし
くだらない虚栄心のためには平気で駄法螺をふく

しかし、小説家というのはそんなものだよ
屑に徹した人間ほど人間存在の深奥に近づくのは
人間というものの本性がどうしようもないほどの屑だという事だろう

人間は他者から賞賛される限りにおいて自分を卑下する

というのはラ・フォンテーヌの箴言であるのだが
太宰やドストエフスキーの場合はもっと屈折していて
他者の賞賛を勝ち取るためにあえて自己を卑下する

その際に自己の暗部を人間一般の業として普遍化するので
その告白が受難者のそれとして聖性に転化する

しかしこういう見え透いた戦略は自意識に滓として残るので
さらに苦しい言いを訳続けなければならない
この人たちは生きている限り救われることは無いね
かといって開き直るほどのふてぶてしさもない
ようするに弱者でしかないのだが、
悪あがきを続けるのも人間の一生であるので
0067吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 01:22:10.60ID:EWO0m2M5
同じひとりのにんげんにたいして

評価が真逆の場合が多々ある

それはなぜでしょうか?

簡単なことです。ひとの真実というものは、すごく近くにいるひとすら

知り得ないことがあるからでは。

まさに「おのれひとりしか」知らない真実がある。

>ただ一つほぼ確実らしく思われるのは

偉大な作品を残したということ。

そしてその作品から、彼を、ドストエフスキーの内面をうかがい知る。

そしてぼくらのように「彼を敬愛する」後世のものと

彼らのごとく「クズ」と感じるひととに分かれる。

しかもまた、ぼくらは次のように考える。

人間とはかくも偉大なるか!と。
0068吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 01:28:46.94ID:EWO0m2M5
そしてもうひとつ。

敬愛。尊敬しぬき、愛しぬくからこそ、作品の奥底に到達する。

それは知的理解などではない。
0069吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 01:31:14.13ID:EWO0m2M5
わたしたちが、オギャーと生まれて、まず最初に母というひとを

信ずるところから、人となりゆく。

母がクズか否かを考えない。だからこそ、母の持つすべてを継承する。

その赤ちゃんこそ、俺達なのだ。
0070吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 01:35:56.90ID:EWO0m2M5
アリョーシャを「愛の天才」「形而上的・霊的世界へのセンスを持った青年」

あるいは単に「育ちのいい」「生まれつき性格の温和な青年」と考える人も多いし、

作者もそういう方向で描出してみせる面もある。

ぼくは違うと考える。

俺達は誰でもアリョーシャとなれる。むしろもうすでにアリョーシャだとさえいえる。
この作品を愛読し、その姿に憧れるその一点のみにおいて。
0071吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 02:52:15.52ID:Qaig1odb
無駄に改行して頭悪い中学生のブログみたいだな
くだらない信念の表明は他でやってくれよ

> 声闘(ソント)とは朝鮮人の古くからの風習で声の大きさで相手の言論を封じること。
> 人と議論をするとき、議論の内容は関係なく、ただ大声で早口で居丈高に話し、
> 相手が何も言い返せなくなれば勝ち、というしきたり。

韓国系創価学会員の書き込みには辟易する
0072吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 03:38:15.19ID:GMJghPYP
太宰が開眼したのが晩年の短い時期
ドストは早いうちから書き方をわかっていた
0074吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 13:51:04.27ID:EWO0m2M5
>>72
おれも太宰をよく愛読した。全集の半分は読んだと思う。

> 太宰が開眼したのが晩年の短い時期
って
いつあたりを指してんの?
0075吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 15:45:33.40ID:woDwpAno
>>19
ゾシマ長老は死後死体が腐敗したエセ聖人
つまりその生まれ代わりの池谷大作もニセモノ
0076吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 19:12:55.49ID:eKxFb17f
>>75

> ゾシマ長老は死後死体が腐敗したエセ聖人

その解釈おかしいでしょww
カラマーゾフの兄弟を理解できてないよw
おれといっしょに第六編から第7篇を精密に読んでゆこうな

> つまりその生まれ代わりの池谷大作もニセモノ

そのネタすきやねwwww あんまくだらないと、そのうちアボンするよWWWW?
0077吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 19:18:33.50ID:eKxFb17f
何年も前から思ってたけどいま告白しちゃう

このスレでおれと同レベルの愛情をこめてドストを読んでいる子はひとりしかいないね

おれはそいつのためにだけ書いてる

もちろんタイピングそのほかが不得意なだけで、深く情熱をもって読んでいるメンバーは複数いるでしょうが
0078吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 19:20:42.10ID:eKxFb17f
俺達が若い頃、あんなヤツらっていたっけな〜〜?

心が死んでるっていうか。。。なんて言ったらいいんだろ?

まぁしゃーないか。
0079吾輩は名無しである
2019/03/07(木) 19:50:48.42ID:fqAJU4Zw
>>73

共通点は地主階級出身(しかも新興勢力)、転向左翼、女癖が悪い、浪費家、
猜疑心が強く被害妄想も強い、そして劣等感の反動としての出世欲や虚栄心かな
呆れるほど似通っているけど
太宰治にはドストエフスキーほどの掘削力は無い

こういう部分を坂口安吾は心性において非力な不良少年にすぎず
キリストを引き合いに出すだけで終わっているとしているが実際そうだろうね
逆にドストエフスキーは剛腕なので
業悪の描写によってネガとして神を創出するくらいの地点までたどり着いている
まあ、悪党としてのレベルが違うからね
太宰は基本的にお坊ちゃんですよ
0080吾輩は名無しである
2019/03/08(金) 23:20:36.65ID:IBea6NSE
ドストエフスキーは放蕩生活をしてたと書かれてるけど
若いころはグレてヤンキーでもしてたんかね
0081吾輩は名無しである
2019/03/09(土) 00:36:31.09ID:3cEign6K
>>79
https://ja.wikipedia.org/wiki/太田静子
>長女の死にまつわる日記風告白文を太宰に送ったところ、思いがけず「お気が向いたら、どうぞおあそびにいらして下さい」という返事が届く。同年9月、2人の女子大生と共に東京三鷹の太宰宅を訪問。12月15日、太宰から電報で呼び出される。既婚者の太宰と恋に落ちる。

ファンレターよこした女を呼び出すタイプの悪党やで
0082吾輩は名無しである
2019/03/09(土) 01:01:37.69ID:3cEign6K
https://ja.wikipedia.org/wiki/太宰治#創作、乱れた私生活
>除籍になった10日後の11月28日、銀座のバー「ホリウッド」の女給で18歳の田部シメ子と鎌倉・腰越の
>海にてカルモチンで自殺を図る。だがシメ子だけ死亡し太宰は生き残る。この事件について太宰は『東京
>八景』『人間失格』などで入水自殺と書いているが、当時の新聞記事では催眠剤を飲み海岸で倒れて
>いるところを発見されたと報道されている

https://ja.wikipedia.org/wiki/小山初代
>この後、太宰と共に谷川温泉付近でカルモチンにより自殺を図ったが未遂に終る。

太宰は2人殺している、一人は未遂に終わっている
心中って信じてるか?
0083吾輩は名無しである
2019/03/09(土) 01:51:45.66ID:a4JLX0jd
>>77
>このスレでおれと同レベルの愛情をこめてドストを読んでいる子はひとりしかいないね

何様の心算、
此奴の愛情なんて浅薄で歪んでいるだろ
消えろ、塵!
0085吾輩は名無しである
2019/03/09(土) 02:58:39.32ID:YupXI2T9
>>81

> ファンレターよこした女を呼び出すタイプの悪党やで

その程度のことを「悪党」と感じる?解釈の問題じゃねW

総じて2ちゃんねらーというものは、異常なほどの他罰性と狭量さで研究対象になってるほどなんだぜ?
0086吾輩は名無しである
2019/03/09(土) 03:03:22.24ID:YupXI2T9
>太宰は2人殺している、一人は未遂に終わっている

おんなは好き好んで恋愛ロマンスで死んだんだろ?

当時の法律じゃ、そんなものは処罰される対象じゃなかったんだろ?

それに殺人殺人って大騒ぎするが、日本人の大半は中絶などで我が子を殺してるけどな。笑い事じゃなく。

ましてや、ドストがクズってWW なにを根拠に書いてんの?
0087吾輩は名無しである
2019/03/09(土) 05:32:23.31ID:3cEign6K
>>86
心中が未遂ふくめて3回やで
心中かどうかも怪しいけどな
0088吾輩は名無しである
2019/03/10(日) 01:26:57.06ID:b613z/QG
太宰も読んでるとドストエフスキーという名に出会う
もちろんカミュとか読んでいてもそう
不思議なことにか、ただの確証バイアスのせいなのかは分からないけど、面白いと思う作家はドストエフスキーも関わっている作家になるよ
自分では不思議に思うんだけどね
0090吾輩は名無しである
2019/03/10(日) 20:03:02.76ID:UJeldPHj
>>86
>当時の法律じゃ、そんなものは処罰される対象じゃなかったんだろ?

たしか自殺ほう助罪の方向で立件されそうになったが
単なる心中の失敗に過ぎない
太宰は助かり、相手女性は死亡したというだけ
0091吾輩は名無しである
2019/03/10(日) 20:03:39.64ID:PnXSwC3p
この核エネルギーは途方もなく強力で、それは肉体の免疫システムを弱体化させ、
人々は肺炎やインフルエンザ、慢性疲労、癌、 HIV/エイズなどに抵抗できなくなっています。

【3.10、3.11】 東京大空襲「逃げるな耐えろ」死者10万、福島原発事故「安全だから住め」死者毎年20万
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1552189012/l50

逃げて、逃げて、福島から、早く逃げて!
0092吾輩は名無しである
2019/03/10(日) 20:08:53.94ID:UJeldPHj
>>88
>面白いと思う作家はドストエフスキーも関わっている作家になるよ
>自分では不思議に思うんだけどね


でもドストエフスキーやトルストイに対しては
馬鹿の一つ覚えで同じ内容の事を延々と書くと腐していた
しかし彼らのテーマは神亡き世界における信仰と道義についてのものだから
何かにつけキリストを引き合いに出す太宰が腐すのはおかしいし
日本は万葉古今の風土と伝統があるのでロシア風の長篇は合ってない
というのも的外れ
短篇に定評のある太宰だけど実際は長篇向きの資質だろう
たんに根気が無かっただけのような気がするな
0093吾輩は名無しである
2019/03/10(日) 22:40:04.06ID:rH/zmjRG
敗戦がなければ生み出せてなかっただろう
三島とか北杜夫とかも
0094吾輩は名無しである
2019/03/10(日) 23:07:04.77ID:MLTOxPoa
>>93
そうだ... これは間違いない。戦争と敗戦、後の日本人に多大な影響を与えた。
0095ナカノ、ノブナガ ◆WBRXcNtpf.
2019/03/11(月) 15:54:22.91ID:WukIPyyg
ドストエフスキー師匠は天才。一生ついていく
0096吾輩は名無しである
2019/03/11(月) 16:34:43.11ID:Sw75I/Db
>>90
例えばカルモチンを一条ずつ自分と相手に交互に飲ませていき
相手だけが死ぬようにできれば完全犯罪か?
毒薬だが耐性が付けば死ななくなる
それを知ってた上でやってもOKかな?
それを10回繰り返しても?
0097吾輩は名無しである
2019/03/12(火) 13:37:27.24ID:nZVydA6m
薦 むる 詞
         はや 
昔 我が 濁 れる 目 に 夙く 浮び し こと ある

よろめけ る 姿 ども よ。 再び 我 前 に 近づき 来 たる よ。
           なんだち
いで や、 こ たび は しも 汝達 を 捉 へん こと を 試み ん か。

我 心 猶 そのかみ の 夢 を 懐かしみ す と 覚 ゆ や。
    せま 
汝達 我 に 薄 る。 さらば 好し。

靄 と 霧 との 中 より
0098吾輩は名無しである
2019/03/12(火) 13:40:50.52ID:nZVydA6m
我 身 の めぐり に 浮び 出 でて、 さながら に 立ち振舞 へ かし。
 つら 
汝達 の 列 の めぐり に 漂 へる、 奇しき 息 に、

我 胸 は 若 やかに 揺ら る ゝ 心地 す。
0099吾輩は名無しである
2019/03/13(水) 20:29:43.70ID:XQHJgcad
>>96
>相手だけが死ぬようにできれば完全犯罪か?

少し話が変わるけど、イワンが家路に向かう途中で酔っ払いが寒い中に道端でで倒れている場面がある
一度は見過ごすが、結局は手を貸すのだけれど、もし放置したならば、それは殺人になり得るのだろうか
もちろん良心の呵責の問題であって、法で殺人を問われることはないけれど、こういう良心の問題を突き詰めていくと、どれだけ多くの見過ごしを行なってきたのだろうと思う

そしてイワンは父親の殺人は見過ごすが、酔っ払いは見過ごさなかった
悔い改めたと読むのは深読みし過ぎなのかな
0100吾輩は名無しである
2019/03/13(水) 21:00:52.11ID:gSdAlAbG
寒中の酔漢については「義を見てせざるは勇無きなり」だけど
因業な父親の危難については「未必の故意」あるいは「不作為犯」という形で
良心の問題がより露になる
悪魔がつけこむのはそういう部分だね
イエスが悪魔の誘惑と戦ったような状態に追い込まれている
だからイワンは苦しむ
確信犯的に悪行を肯定するイワンですらね
0101吾輩は名無しである
2019/03/13(水) 21:44:00.98ID:4Q1mUKQz
>>99
> 少し話が変わるけど、イワンが家路に向かう途中で酔っ払いが寒い中に道端でで倒れている場面がある
> 一度は見過ごすが、結局は手を貸すのだけれど、もし放置したならば、それは殺人になり得るのだろうか
> もちろん良心の呵責の問題であって、法で殺人を問われることはないけれど、こういう良心の問題を突き詰めていくと、どれだけ多くの見過ごしを行なってきたのだろうと思う

>>100
> 寒中の酔漢については「義を見てせざるは勇無きなり」だけど

10年くらい前までの こちらの地域では、真冬あちこちにホームレスがフトンなしで寝てたけどな。

しかも「だれひとり」そうした人のために動こうとするヤツはいなかったね。僕自身も含めて。

良心の呵責にも、「義を見てせざるは勇無きなり」など考えたこともなかったね。

... ... だからゆってるんだ! もはやだれも意識しないほど悪に加担してるとね!お上の言うことには逆らわない。

多勢につく。こういう社会を構築してきたのは、まさに「無宗教あたりまえ。信仰?バカのすること」という

日本人たちだよね! そうだ、書き忘れた。上に挙げたホームレスの例だけどね、これは市ひいては、

国家意思なんだ。国としてこういう人間は助けない、という行政の意思決定なんだよ。
0102吾輩は名無しである
2019/03/14(木) 00:27:15.85ID:cdR5Ib2O
>>100
そうだね
そして悪魔の誘惑、大審問官を語っていたのイワンに掛かっていると考えるとおもしろい
0103吾輩は名無しである
2019/03/14(木) 00:30:26.13ID:cdR5Ib2O
まったくドストエフスキーと外れるが思い出した事があるw

家路で、真冬の寒い日の夜中に明らかに飼い犬の脱走に出会った事がある
首輪を付けた犬が道の中央をテクテク歩いていた
とっさのことで、しかも運転中で、外は寒かったのと噛まれるんじゃないかという不安で、見過ごして走り去ってしまったのを覚えている
帰ってからとても後悔した、罪悪感すらあった
もしかすると首輪に住所とかあったかもしれないとか色々考えた、引き返そうかとかも考えた
でも結局その時は何もしなかった

きっと善とかはその瞬間に行うからこそ意味があるのかもしれない
そしてその瞬間に行うことがどんなに難しいことか
そしてその瞬間というやつは、考える、という理性を持てるほどの時間を与えられていない
人格がでる、とはこういうことを言うんだろうね
イワンが未必を行いながら、なぜ後で呵責してみせたのか少し分かる気がする
それと、だから思うんだけど、きっと悪魔が誘惑する時は会話するのではなくて、ささやくんだろうね
その瞬間に
0104吾輩は名無しである
2019/03/14(木) 20:35:06.15ID:rgaL2r2D
公明党に投票しろと悪魔がささやく
ほれ、イワンこっちゃ!
0105吾輩は名無しである
2019/03/15(金) 00:18:20.53ID:5qmL0cIS
>>103
きっと善とかはその瞬間に行うからこそ意味があるのかもしれない
そしてその瞬間に行うことがどんなに難しいことか
そしてその瞬間というやつは、考える、という理性を持てるほどの時間を与えられていない
人格がでる、とはこういうことを言うんだろうね

ほんに、そうだねえ!
0106吾輩は名無しである
2019/03/15(金) 00:20:23.37ID:5qmL0cIS
>>103
> 家路で、真冬の寒い日の夜中に明らかに飼い犬の脱走に出会った事がある
> 首輪を付けた犬が道の中央をテクテク歩いていた
> とっさのことで、しかも運転中で、外は寒かったのと噛まれるんじゃないかという不安で、見過ごして走り去ってしまったのを覚えている
> 帰ってからとても後悔した、罪悪感すらあった
> もしかすると首輪に住所とかあったかもしれないとか色々考えた、引き返そうかとかも考えた
> でも結局その時は何もしなかった

きみはアレクセイみたいだなあ! でもワンちゃんって、飼ったことないから知らんけど、寒くても平気なんでしょ?

そんなのほっといたらいいのに。
0108吾輩は名無しである
2019/03/17(日) 01:33:27.78ID:x34lOOMm
池田大作大明神の祟りじゃ!
0109学術
2019/03/17(日) 18:08:21.27ID:enQA6WDn
信仰がともってるいいスレッドだね。宗教文学の金字塔。
0110学術
2019/03/17(日) 21:07:26.81ID:jf2v3J9B
おまえら
みんな
しね
0111吾輩は名無しである
2019/03/17(日) 22:47:06.73ID:9npd1Jkn
ミシェル・ゥェルベックにハマってる。
露悪的なところや哲学的な議論みたいな感じがドスに近いかな。
0112学術
2019/03/18(月) 00:46:41.92ID:lai9Uk6j
俺は無職だ
死にたい
0114吾輩は名無しである
2019/03/18(月) 22:56:33.37ID:hFcj4Uf/
こんなん見つけたよ
カラマーゾフはやっぱくい込んでくる

https://blog.goo.ne.jp/ego_dance/e/84e67dd42b0342b677954c23d8ed1cf5

1位 カラマーゾフの兄弟 フョードルドストエフスキー
2位 戦争と平和 レフトルストイ
3位 百年の孤独 ガブリエルガルシアマルケス
4位 老人と海 アーネストヘミングウェイ
5位 車輪の下 ヘルマンヘッセ
6位 白鯨 ハーマンメルヴィル
7位 城  フランツカフカ
8位 ライ麦畑でつかまえて JDサリンジャー
9位 魔の山 トーマスマン
10位 罪と罰 フョードルドストエフスキー
11位 嵐が丘 エミリーブロンテ
12位 赤と黒 スタンダール
13位 レ・ミゼラブル ヴィクトルユゴー
14位 千夜一夜物語 作者不明
15位 グレートギャツビー スコットフィッツジェラルト
16位 失われた時を求めて マルセルプルースト
17位 異邦人 アルベールカミュ
18位 アンナカレーニナ レフトルストイ
0115吾輩は名無しである
2019/03/18(月) 23:18:00.41ID:3j0ZFPRt
>>114
> 1位 カラマーゾフの兄弟 フョードルドストエフスキー

愛読!

> 2位 戦争と平和 レフトルストイ

すごいと思った

> 5位 車輪の下 ヘルマンヘッセ

印象やや薄し。

> 7位 城  フランツカフカ

ここまでみんな青春時代に読んだ!

> 9位 魔の山 トーマスマン

いまも本棚に。最初の一〇〇ページ位でとまってる。強烈な教養書と予測。

> 10位 罪と罰 フョードルドストエフスキー

愛読!
0116吾輩は名無しである
2019/03/18(月) 23:22:43.50ID:3j0ZFPRt
> 12位 赤と黒 スタンダール

手には取った。昔 図書館で。

> 14位 千夜一夜物語 作者不明

一巻ぐらい読んだ。児童書が幼児のときの愛読書。

> 16位 失われた時を求めて マルセルプルースト

高校生の頃とか、図書館で手には取った

> 17位 異邦人 アルベールカミュ

同上

> 18位 アンナカレーニナ レフトルストイ

はじめて読んだトルストイ。ハタチをちょっと過ぎたころ。そんときは良いと思えず。

「戦争と平和」ではじめてトルストイの素晴らしさを知る。
0117吾輩は名無しである
2019/03/19(火) 00:45:49.93ID:R9RhLpXX
隙あらば自分語り
それも池田大作先生の教えかな?
0118吾輩は名無しである
2019/03/19(火) 01:36:14.31ID:1DONG1yL
>>114
どうしてガリヴァー旅行記が入っていないのか、それに異邦人よりペストが入っていないのか、失楽園とかも世界的にいいとおもうのだけれど入っていないのが個人的には謎
もしくはバルザックは一冊くらいあってもいいと思う
ゴリオとか有名な所で一冊
0119吾輩は名無しである
2019/03/19(火) 15:23:00.16ID:7eo0ZdZN
>>117
> 隙あらば自分語り
> それも池田大作先生の教えかな?

自分語りせんもんW おまえはなんで敵意もつんww?不思議だなあ。俺っていいやつなのに。

学会員さんは世界中ですごい信頼されてるのに。謎だア!不思議だあ
0120吾輩は名無しである
2019/03/19(火) 15:24:30.50ID:7eo0ZdZN
俺ってすげえだろ?ww すごい読書家だろ。しかもぜーんぶ若いときに読んだんだからっ

年いってからは読んでないwwww
0121吾輩は名無しである
2019/03/21(木) 12:27:44.47ID:ONM/Ciso
筑摩の世界古典文学全集の『千一夜物語』
何度も挫折している。
ノートをつくりながら読まないとダメだ!
0122吾輩は名無しである
2019/03/21(木) 20:22:44.89ID:uiWtfhT7
>>121
>ノートをつくりながら読まないとダメだ!

それはジョン・バースがやって
シェヘラザードの妊娠期間やセックスの頻度まで割り出していた
しかしササン朝ペルシャ時代のお話という設定はいくら何でも
あり得ないとおもう
ササン朝はゾロアスター教が支配的な時代だよ
0123121
2019/03/21(木) 21:48:00.42ID:Wz0dWrDx
>>122
ありがとう!
博学なんですね。
0124吾輩は名無しである
2019/03/23(土) 01:11:42.69ID:ykghiEHG
しかしそれにしても読書ってタイミングがあるようだ
最近はまったく読書欲がない
こういう時は短編を読んで落ち着くべきか、ペラペラと斜め読みで再読でもするべきか悩む
それともいっそ2日くらいの旅にでも出ようかな

ドストエフスキーは書けない時はギャンブルしていたというが、パチンコも惰性になってしまったし
んーカジノでもあったらイイのにねw
0125吾輩は名無しである
2019/03/23(土) 01:17:00.95ID:pzx2WyoK
サンスクリット語:Angulimālya
パーリ語:Angulimāla अंगुलिमाल
他の音写:鴦掘摩羅、鴦仇摩羅ほか
音写(略):鴦掘摩、鴦掘など
訳(意訳含む)・意味:一切世間現、指鬘など

釈尊が在世の時代の古代インドで、多くの人命を奪い、人々から恐れられていたアングリ
マーラを巡る説話

――ある時、釈尊の姿を見かけたアングリマーラは、釈尊の命を奪おうとして、後を追い
かけた。
 しかし、どれだけ足を速めても、釈尊のそばにはたどりつけない。
 業を煮やした彼が立ち止まり、釈尊に「止まれ」と叫んだ。すると釈尊から返っ
てきたのは、「アングリマーラ、わたしは止まっている。おん身が止まれ」との答
えだった。
 自分は足を止めているのに、なぜ、そんなことを言うのかとたずねるアングリマ
ーラに対し、釈尊はさらにこう答えた。
 「止まれ」と言ったのは足のことではない。次々と命を奪うことに何の痛痒も感
じない、その行動の奥底にある害心に対し、自らを制して止まるように言ったので
ある、と。
この言葉に胸を打たれたアングリマーラは、害心を取り払って悪を断つことを決
意し、手にしていた武器を投げ捨てた。そして釈尊に、弟子に加えてほしいと願い
出た。以来、彼は釈尊に帰依し、自らが犯した罪を深く反省しながら、贖罪の思いを込
めた仏道修行にひたすら励んだ。
0126吾輩は名無しである
2019/03/23(土) 01:19:15.21ID:pzx2WyoK
――アングリマーラが托鉢をしながら街を歩いていると、難産で苦しんでいる一
人の女性を見かけた。何もできずに立ち去ったものの、女性の苦しむ姿が胸に残り、
釈尊のもとに赴いてそのことを伝えた。
 釈尊はアングリマーラに対し、女性のもとに引き返して、次の言葉をかけるよう
に促した。

「わたしは生まれてからこのかた、故意に生物の命を奪った記憶がない。
このことの真実によっておん身に安らかさあらんことを、胎児に安らかさあらんこ
とを」と。

 自分が重ねてきた悪行を知るがゆえに、アングリマーラは真意がつかめなかった。

そこで釈尊は、アングリマーラが害心を自ら取り払い、深く反省して修行を重ねて
いることに思いを至らせるかのように、改めて彼に対し、女性にこう告げるように
呼び掛けた。

 「わたしはとうとい道に志す者として生まれ変わってからこのかた、故意に生物
の命を奪った記憶がない。このことの真実によっておん身に安らかさあらんことを、
胎児に安らかさあらんことを」と。

 釈尊の深い思いを知ったアングリマーラは、街に戻って女性に言葉を捧げた。す
ると苦しんでいた女性は穏やかな表情を取り戻し、無事に子どもを出産することが
できたのだった――

この二つの出来事を通して、釈尊がアングリマーラに促したことは何であったか。
 それは、彼を長らく突き動かしてきた害心に目を向けさせて、悪行を食い止めた
ことにとどまりませんでした。母子の命を助けるための道を照らし出し、アングリ
マーラが自らの誓いをもって“命を救う存在”になっていく方向へと、心を向けさせ
0127吾輩は名無しである
2019/03/23(土) 01:37:58.48ID:pzx2WyoK
この原始仏典の逸話をおとぎ話として読んでしまえば

なんにも残りません。

第一に「かんぜんな事実」しかも自分のために書かれたものとしてとらえることです。

第二に、第一をふまえて「釈尊はなぜ?なにを考えていたのか?」

アングリマーラにたいして「なにをしてあげようとしたのか?」「どういう方向へ成長させようとしたのか?」

『指の首飾り』として1000人殺す修行をしていたアングリマーラ。彼は「どういう瞬間に」

変わったのでしょう?

------------------------------------------------------------------
ドストエフスキーも同じことです。カラマーゾフも罪と罰も、です。教養主義的に読めばしょせん教養が
深まるにすぎない。

自分自身がアレクセイである、ラスコーリニコフであると「とらえて」読まねばならぬ。

これが戸田先生池田先生が指向された読書であり、青年を訓練する手法ともなった、創価学会伝統の
読書です!!
またより根源的には「書とはこのように読むのだ!」という日蓮大聖人の教えであります。
0129吾輩は名無しである
2019/03/23(土) 08:20:08.26ID:tjldnh6W
罪は罰を受けたら、消えるのですか?
0130学術
2019/03/23(土) 10:32:47.24ID:WrP3mZYH
例えば神罰や天罰を受けないと同じ過ちを繰り返すし、罪についても償えないわけです。
0131吾輩は名無しである
2019/03/23(土) 13:59:47.19ID:BpIwUB7r
蓄積された罪業が縁となって来世の運命が決まる
というのがインド系宗教の基本的発想
だから人々は断食や禊といった宗教儀式で
この悪縁を断ち、輪廻の輪から逃れようとした

「その努力は無駄だよ」

と言ったのが仏陀であり
修業よりも瞑想の方をすすめた
まあ瞑想で自我を解体すれば転生の主体は消失するので
輪廻転生やそも原因となる業縁という問題設定も霧消する
0132オニオン
2019/03/23(土) 23:02:01.26ID:P+gSA/CF
ブッダはニヒリスト
ソロモン王も「善に生きるも悪に生きるも無駄なことだ」と言った(コヘレトの書
0133吾輩は名無しである
2019/03/23(土) 23:51:40.00ID:tjldnh6W
>>130
人が人に与える罰は罰ではないのですか?
0134吾輩は名無しである
2019/03/23(土) 23:54:43.70ID:zV3yNLN5
>>131
煽りと思わないでくださいね

> 蓄積された罪業が縁となって来世の運命が決まる

縁であり、因ですね。悪業因縁。「来世の果徳が決まる」と書いたほうが的確。
> というのがインド系宗教の基本的発想
> だから人々は断食や禊といった宗教儀式で
> この悪縁を断ち、輪廻の輪から逃れようとした
>
> 「その努力は無駄だよ」
>
> と言ったのが仏陀であり
> 修業よりも瞑想の方をすすめた
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここまでは一般仏教的知識として良いとする。しかし、ここで考えてほしいのは
以下の部分。これをあなたは信じていますか? 

> まあ瞑想で自我を解体すれば転生の主体は消失するので
> 輪廻転生やそも原因となる業縁という問題設定も霧消する

「瞑想」とは何でしょうか? 「自我」とは何でしょうか? 「解体」するとは?
歴史上そんなことができた人がいたのですか? あなたは「いた」と確信しますか?

この日本にも世界にも、仏教系のたくさんの宗派あります。オウムもひとつの仏教系です。
西欧人は「仏陀」や「瞑想」に深いあこがれを持つ人が多くいます。
いかなる宗派の過去現在のひとで、「瞑想で自我を解体」したひとがいたのか?
そして
「転生の主体は消失し」「 輪廻転生やそも原因となる業縁という問題設定も霧消」させた
そんな怪物のような人間がいたと思いますか?
0135吾輩は名無しである
2019/03/24(日) 00:01:42.81ID:8IqS/Lin
つまり、「瞑想でわたしは自我を解体させた!」と叫ぶ人がいても、ほとんどの人は
信じない。ということを言いたい。

それがダライ・ラマだろうが、真言宗の貫首だろうが、関係ない。いっぱんのそこら辺の道路を歩いてる

人は、そんな権威を認めていない。もちろんオウムだろうとその他の伝統的なになに宗だろうと同じ。

「心の底」では「クソ坊主!」と思っている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「体験してほんとうにこの信心はすごいんだ!」と感じるから、わたしたち学会員は不動の確信を持つ。
0136吾輩は名無しである
2019/03/24(日) 01:24:44.44ID:7/C7raYn
つまり創価学会と池田大作先生だけが正しいのだ☆彡
0137吾輩は名無しである
2019/03/24(日) 01:37:32.68ID:IV5KTA4g
>>136
> つまり創価学会と先生だけが正しい

正しいか正しくないかはひとまず置く。

創価学会に入って素直に信心に励めば、確実に生命力が強くなり、元気になり、

今まで思ってみたようなこともない世界と感覚を体験し、生きることへの強い意欲がわく。

これはぜったいに確実です。これは否定しようもない、どーしよーもない事実です。
0138吾輩は名無しである
2019/03/24(日) 01:46:04.24ID:IV5KTA4g
それはあたかもカラマーゾフの兄弟などの作品が

「ドストエフスキーなんかクズ!賭博してるから」とか「リアリティがない!」とか

「文章がおかしい」とか そんな小人の誹謗中傷などいくら受けても微動だにしない

超絶的な価値をもっているのと同じことです

小説作品というジャンルにおいて、人類がなした頂点といっぱんに認められているのが「カラマーゾフ」であるならば
宗教界の頂点はまぎれもなく「創価学会」です。全世界的な勢いで広宣流布中です!!
0139吾輩は名無しである
2019/03/24(日) 01:46:36.66ID:kx6oRQNE
>>132
ソロモンの「外国人の妻」の中にはインド出身者もいただろうか?
コヘレトの言葉は仏教に思える
0140吾輩は名無しである
2019/03/24(日) 23:14:02.66ID:IV5KTA4g
>>139
> ソロモンの「外国人の妻」の中にはインド出身者もいただろうか?
> コヘレトの言葉は仏教に思える

それは聖書ですか? 素晴らしく読み込んでいるんですね!
0141オニオン
2019/03/24(日) 23:57:08.80ID:7/C7raYn
>>139
コヘレトのスタンスはキルケゴールに近いようにも感じる
全てが、従って神を信じることもまた無意味である無の果てに敢えて神を畏れよと説く
しかし実際にはソロモンもキルケゴールも最後まで神を信じることができなかった

釈迦やヨガにおいては修行によって精神を鍛え上げ、自然と一体化し、
虚無の真理にも平然とした強い人間を作りだすことを目的としている
従って私の仏教感だと、仏教とは一握りの人間にのみ開かれたスーパーサイヤ人への道である
0142吾輩は名無しである
2019/03/25(月) 01:12:57.25ID:3Bk21WEN
>>141
> 全てが、従って神を信じることもまた無意味である無の果てに敢えて神を畏れよと説く
> しかし実際にはソロモンもキルケゴールも最後まで神を信じることができなかった

ある人がいてそのひとは「神を信じてなかった」とか「信仰が弱かった」とか
果たして言えるものだろうか? 

同様にして、たとえばぼくが創価学会で、ぼく自身が「おれは強い信仰をもっている!」と
口先で言ったからといって
それが たとえばオニオンよりも「信仰的」である、と言えるのか?

またたとえば「カラマーゾフの兄弟」中の登場人物において、アレクセイとイヴァンでは前者のほうが
信仰心が強いと断じて、それで終わりなのか?

信心とはそういうものだろうか?  ひとりの人間生命のなかに、
不信も信仰も同時に存在してるのではないか?


> 釈迦やヨガにおいては修行によって精神を鍛え上げ、自然と一体化し、
> 虚無の真理にも平然とした強い人間を作りだすことを目的としている
> 従って私の仏教感だと、仏教とは一握りの人間にのみ開かれたスーパーサイヤ人への道である

言わんとすることはわかる。しかしもし、「一握りの人間にのみ開かれた」ものであるならば、

そんなものに どんな価値があるというのか?

一切衆生ことごとく、それこそネコもねずみも、一個の石ころさえも、いっさい平等に仏となるのでなければ
ただ「信ずる」という一法のみによって。

そうであるからこそ、国籍やそのほかの差別観なども超克しうるのではないか? まずは論理上だけでも。
0143オニオン
2019/03/25(月) 02:12:45.52ID:TmNx9YM/
まず仏は信じるべきものではない、学ぶべきものだ
大阪ナオミを信じてもテニスは上手くならないだろう?
仏はスポーツの達人のようなものであり、
仏の真似をして学ぶのが上達への近道と見なされているだけ
己を救うのはあくまで自分自身で考え、努力することなのだ

信者ではなく弟子になりなさい
0144吾輩は名無しである
2019/03/25(月) 21:54:44.54ID:3Bk21WEN
>>131
細かな宗派的な用語のちがいはあっても、仏教の大筋が書かれてる

> 蓄積された罪業が縁となって来世の運命が決まる
> というのがインド系宗教の基本的発想
> だから人々は断食や禊といった宗教儀式で
> この悪縁を断ち、輪廻の輪から逃れようとした
>
> 「その努力は無駄だよ」
>
> と言ったのが仏陀であり
> 修業よりも瞑想の方をすすめた
> まあ瞑想で自我を解体すれば転生の主体は消失するので
> 輪廻転生やそも原因となる業縁という問題設定も霧消する

ただぼくはこう感じたんだ「この人は信じていない」って。
0145吾輩は名無しである
2019/03/25(月) 22:06:09.54ID:3Bk21WEN
>>143
ざっくり書いて非仏教圏で「神」。それに対比されて日本などで「仏」
神を信じるか否か?とカラマーゾフ作品中において問われる。

「仏」の部分を「神」に変えてみたw  仏・神・信ずる、ということについて考える参考に

> まず神は信じるべきものではない、学ぶべきものだ
> 大阪ナオミを信じてもテニスは上手くならないだろう?

>神はスポーツの達人のようなものであり、
>神の真似をして学ぶのが上達への近道と見なされているだけ
>己を救うのはあくまで自分自身で考え、努力することなのだ
>
> 信者ではなく神の弟子になりなさい
0146吾輩は名無しである
2019/03/26(火) 01:43:38.07ID:NWqyfJQc
>>139
聖書コピペはスレチになるけど好きな言葉
キリーロフの、すべていい、にとても近い何かを感じる

コヘレト 3:1-11
天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
2 生るるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
4 泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、
5 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
6 捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、
7 裂くに時があり、縫うに時があり、黙るに時があり、語るに時があり、
8 愛するに時があり、憎むに時があり、戦うに時があり、和らぐに時がある。
9 働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
10 わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。
11 神のなされることは皆その時にかなって美しい。
0147吾輩は名無しである
2019/03/26(火) 01:48:00.53ID:F01r0EiT
ただぼくはこう感じたんだ「この人は信じていない」って。
池田大作先生を信じていないから地獄に落ちるって感じたんだ。

ぼくのいうことは絶対だよ?
0148吾輩は名無しである
2019/03/26(火) 23:45:53.86ID:mqom8DTy
>>146
仏典にもまったくおなじ表現があります。いか疑問点を。
日蓮は「時」がいちばん大事であることを論証しました。

> 3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、

>殺すに時があり
とはなんのことでしょう?

> 5 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、

>石を投げるに時があり
とは?
>抱く
とは?

> 6 捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、

心に響いたので。

> 9 働く者はその労することにより、なんの益を得るか。

意味が取れなかったのて解説をお願い

> 10 わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。
0149吾輩は名無しである
2019/03/27(水) 00:58:18.21ID:TOjlH6ts
>>148
載せといてなんだけど、指摘している箇所がどういう意味なのか同じように疑問を持ってるw
つまりぼくには解説できない、という事ですw
コヘレトとヨブ記は読むのだけれど、どう理解していいのか分からない事がよくあるんだ
聖書は難しい
0150吾輩は名無しである
2019/03/27(水) 23:44:38.01ID:s9MUouhj
>>147
> ただぼくはこう感じたんだ「この人は信じていない」って。
> 池田大作先生を信じていないから地獄に落ちるって感じたんだ。
>
> ぼくのいうことは絶対だよ?
---------------------

シリーズの中でいちばん面白かったですW しゃべりかたがクッサくて吹きましたWW
0151吾輩は名無しである
2019/03/28(木) 01:02:23.96ID:LK0iDA3K
オウム真理教に入って地下鉄にサリンを撒けば、確実に人類は救済され、元気になり、

今まで思ってみたようなこともない世界と感覚を体験し、空中浮遊する。

これはぜったいに確実です。これは否定しようもない、どーしよーもない事実です。

ポアしかない!
0152吾輩は名無しである
2019/03/30(土) 04:28:41.31ID:/lSsk0lP
宗教こわい
0155吾輩は名無しである
2019/03/31(日) 04:36:03.73ID:/Dzm+vip
>>151
> オウム真理教に入って地下鉄にサリンを撒けば、確実に人類は救済され、元気になり、
>
> 今まで思ってみたようなこともない世界と感覚を体験し、空中浮遊する。
>
> これはぜったいに確実です。これは否定しようもない、どーしよーもない事実です。
>
> ポアしかない!
-----------------------------
これは
>殺すに時があり
という聖書の言葉のじっせんです

殺すことが、オウムだけの専売特許だとかんちがいしてるがそれは違う。

チンパンジー・ライオンからアメリカ大統領まで、他者を踏みつけにして自己の幸福を築こうとするのは

あなたがた不信心者の本能です。これを制御しようとするのが、仏法者です。
0156吾輩は名無しである
2019/04/01(月) 01:46:34.76ID:xhaLsasO
ではぼくも満を期してみますw
コヘレトのソロモンの考えについて

その時がある
まずあるというの事は、あったのではなくて、そしてあろう事でもない
あるという瞬間が存在し続けるという事で、休息がなく運動のみが存在する、という事です

でもソロモンは、とても有限的で唯物的に時をとらえていたと思うのは自分だけでしょうか
なぜならば、この言葉の使用方法は、ただあるではなく「その時がある」と限定しているのだからです

ただあるならば、あるという事は分割されない一様になり得えます
なぜならば、それは一つのものとして、そして連続して全体になってあるもの、と考えられるからです
つまり、今あるという事は、少し前のあるという事に密着して存在する、その連続を続けていく、そういう方法しか連続という運動の状態を保てないからです

そうならば、時というのは制限のなかで動くことない
そして何より始めも終わりももたない、はずです
なぜならば、あるというのは生まれることもなく滅びることもない有だから、と考えます

久しぶりの長文はつかれるw
0157吾輩は名無しである
2019/04/01(月) 15:38:29.60ID:nJvB+I9g
>>156
抽象的すぎますw

>コヘレトのソロモンの考えについて

背景も調べずレスを書いてごめんだけど、コヘレトってわからないけど、ソロモンは有名だね

各命題について、たとえば
>3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、

個別具体に論評してほしい

ぼくはいっつも君の書く文に感銘を受けている。そこにはみずみずしい感性があるからだ。今回はよくない。
0158吾輩は名無しである
2019/04/01(月) 18:48:43.16ID:yhe+jfwz
ダビデの子コヘレト(伝道者)=ソロモンだよ
0159吾輩は名無しである
2019/04/02(火) 00:01:30.71ID:rz0mu1qA
>>157
殺すとか壊すとか、たてるとかいやす、という単語にこだわる必要がないのかもしれないよ
あくまで聖書の読み方として、そのまま理解する部分も必要だけれど、もっと文脈として読むこともできる
形而上的に捉える事も出来る

例えばこの場合は、何にでも反対時がくることは避けられない
だからその瞬間瞬間を大事に賛美していこう、みたいな
地上においてはすべてに時がある
花が咲く時があれば枯れる時も絶対にある、みたいな
だからすべては必然だ、だから時は美しい、みたいな
すべては一様であって繋がっている
だから悲観する必要もないし、もちろん楽観する必要もない、みたいな事と思います

ちなみに答えが書かれているけどソロモンの事ですね
0160吾輩は名無しである
2019/04/02(火) 00:53:34.29ID:rz0mu1qA
第 1 章
1 ダビデの子、エルサレムの王である伝道者の言葉。
2 伝道者は言う、空の空、空の空、いっさいは空である。

こうはじまるから、ダビデの子とはソロモンのこと
神が夢で何でも与えると言われソロモンは、知恵の心と判断する力を願ったといわれている(だったかな?)
そういう至上の知恵者がいうすべてが空しいという結論は、とても大きな答えになる

キリスト教云々じゃなくて、コヘレト読んでみるいいと思う
もちろん最後はだから神の裁きを怖れよという聖句なんだろうけどね
0161オニオン
2019/04/02(火) 09:45:08.38ID:LLDASFiI
が、ソロモン自身はまったく神を信じていないんだよなあ
したがって(世俗の普通の人々は)神を怖れよということになる
0162吾輩は名無しである
2019/04/02(火) 17:24:03.92ID:o8mVpUkl
コヘレトは一神教信仰者だよ
伝承では異教の宗教にハマったソロモン王が晩年に一神教に目覚めたとか
その異教の宗教がもしかしたらぞろあすたー以前のインドの輪廻宗教だったのかも
コヘレトは「すべての命は同じ」と言ってる
本来の一神教ではありえない教義だ
0163吾輩は名無しである
2019/04/02(火) 19:31:39.71ID:fA++sjgk
造物主たる唯一神からの派生なら「すべての命は同じ」となる
しかしその場合は何故、この様に悪しき者が存在するのか?
という疑問が発生する
中世神学だと空間にゆがみが生じて神の御業がゆがめられた結果だ
という説明がなされる
つまり悪所が悪の発生原因であるということで
カラマーゾフの兄弟でも悪魔と空間の相関性がわずかではあるが指摘される
0164学術
2019/04/02(火) 20:06:59.12ID:Dlw3Ckmb
おかしきちのみごのらうたがるにくつかしさ
0165吾輩は名無しである
2019/04/02(火) 22:46:42.01ID:F1GnbGJE
>>163
> 中世神学だと空間にゆがみが生じて神の御業がゆがめられた結果だ
> という説明がなされる

すごい説明ですね!

> つまり悪所が悪の発生原因であるということで
> カラマーゾフの兄弟でも悪魔と空間の相関性がわずかではあるが指摘される
0166吾輩は名無しである
2019/04/02(火) 22:48:59.90ID:F1GnbGJE
いま、世間の耳目は「れいわ」に集まっている。

出典は万葉集であるか、中国古典であるか。いずれにせよ、

日本国ならびに日本国民というものは、キリスト教的あるいは西欧的伝統の連続性の上にはないのである。 
0167吾輩は名無しである
2019/04/02(火) 23:11:12.50ID:F1GnbGJE
いま、世間の耳目は「れいわ」に集まっている。
出典は万葉集であるか、中国古典であるか。いずれにせよ、
日本国ならびに日本国民というものは、キリスト教的あるいは
西欧的伝統の連続性の上にはないのである。 
0168吾輩は名無しである
2019/04/03(水) 00:45:11.17ID:iyqCHbDN
文化伝統的に土着的に

キリスト教信仰と無縁であることが即座にソロモンやカラマーゾフについて議論することが

無益を意味するものではありません。

むしろそういう現実を踏まえて信仰とはなにか?考えていくことが実り多いのではと
0169吾輩は名無しである
2019/04/03(水) 00:51:13.53ID:iyqCHbDN
つまりなにが言いたいかというと

キリスト教信仰のみなさんも公明党に入れてくださいっ

そして大阪のみんなはぜったいに「維新を叩き潰してくださいっ」

なぜか?
公明党=信仰
 維新=不信仰

だからですっ。信と不信の戦いだからです。
0170吾輩は名無しである
2019/04/03(水) 12:57:44.33ID:4n85TS5u
鈴木大拙の「日本的霊性」を読みなさい
鈴木大拙とドストエフスキーは、仏教とキリスト教の違いはあるが、大きな共通性がある
鈴木は、万葉集や平安文化には否定的評価である
その時代の仏教も、大地から遊離した宮廷人の軽いものだ
日本人、日本民族が本来持っている「霊性」は、鎌倉時代になって目覚めたと言っている
それは、農民に初めて仏教が浸透し、仏教と大地とが結びついたからである
0171吾輩は名無しである
2019/04/03(水) 13:11:11.88ID:EUJUFzhV
仏教が伝来するまえから神道はある
外来の仏教がきたときに神道と仏教は揉めた後に共存することにした
日本民族本来のものがあるとすればそれは神道だけである
0172吾輩は名無しである
2019/04/03(水) 20:37:23.92ID:iyqCHbDN
>>170
> 鈴木大拙の「日本的霊性」を読みなさい

青空になかった。準備中だった
0173吾輩は名無しである
2019/04/03(水) 20:48:19.16ID:iyqCHbDN
>>171
> 仏教が伝来するまえから神道はある
> 外来の仏教がきたときに神道と仏教は揉めた後に共存することにした
> 日本民族本来のものがあるとすればそれは神道だけである

かのドイツの地では6000年前にはなにが信ぜられていたのか?

外来の思想信仰だったとしても広範な民衆生活に受容された時点で民族の信仰となるのでないか

その日本民族本来が仏教をとおして顕現してる。

原始仏教は尊く、大乗仏教は劣るなどというのは、あさはか。なぜなら、古代中世のインド中国日本の祖師や僧侶たちが

それこそ我々が夢想することもできない祈りと修行によって「原始仏教」など思考し尽くし

大乗仏典による信仰を作り上げてきたのである
0174吾輩は名無しである
2019/04/03(水) 20:57:39.78ID:iyqCHbDN
... ... とぼくらは信ずる

信ずることがたいせつなんです。ある立脚点に立つことが。

政局であれば「どんな場合も公明党が正しい」という立脚点です

アレクセイであれば「神とキリストが正しい」と感じ、どんな場合も「ゾシマ長老であればどうするか?」と

考える。そして「長老の教えのとおりに振る舞おうと努力する」そのシンプルさが、清潔で透明感があり

頼れる青年や壮年を生み出す基盤です。
0175吾輩は名無しである
2019/04/05(金) 00:39:30.25ID:uLCbv6iA
つまり「池田大作先生はゾシマ長老の生まれ変わりである」ということです。

公明党に投票しない者は地獄に落ちて苦しみます。

特に理由はないけど、ぼくは何となくそう信じてる。

創価学会に非ずは人に非ず。
0176吾輩は名無しである
2019/04/05(金) 22:42:00.08ID:ZYQuzArX
大作が実質死んでることについてはどう思う?
0177吾輩は名無しである
2019/04/06(土) 00:49:03.87ID:WRQpY9eZ
池田先生が死ぬことなどあり得ません。

先生はキリストとなり、「永遠の命」を得て生き続けるのです。

それは公明党に投票した者だけが分かります。
0178吾輩は名無しである
2019/04/06(土) 02:51:46.70ID:GWN5AviI
>>177
本心ではどうなんだい?
たまにはドストエフスキー以外のレスにものってみるかな
それに、そういうのなら聞いてみたいと思う

指導者である人物を自らの中心にして、自らの指針とする事は多くの人がする自己実現の方法論の一つだよね
だからなんら変わった事ではないのだけれど、指導者の条件とは、会話でき、つまり思想に触れられる、それは言葉の交換のできるという事で、つまり生きて意識を持つ者である必要がある

だけどおそらくは、世間の憶測通りに高齢で表に出ていない、亡くなっていなくとも以前と同じ意識は持っていないと予想される
そういう客観的事実をど処理するのかな
受け入れる?それとも見て見ないふをみんなしている?
もし受け入れているのなら、何を根拠に受け入れているんですか

あ、煽ってるとかではなです
興味の範囲なので個人的な何かがあるならスルーして
0179吾輩は名無しである
2019/04/06(土) 03:41:43.81ID:AXqbXI3i
>>178
ぼくは誠実なひとにしか答えません。つまりあなたは誠実だから答えるんです。
177の彼などはフザケてるだけです。ですから放置してる。

> 指導者である人物を自らの中心にして、自らの指針とする事は多くの人がする自己実現の方法論の一つだよね
> だからなんら変わった事ではないのだけれど、

いっけん簡単で自明ですが、じつは一番難しい。大半のひとにはできない。それはカラマーゾフの長老についてや
服従について書かれてあることを思い出してください。

>指導者の条件とは、会話でき、つまり思想に触れられる、それは言葉の交換のできるという事で、つまり生きて意識を持つ者である必要がある

そのとおりです。

> だけどおそらくは、世間の憶測通りに高齢で表に出ていない、亡くなっていなくとも以前と同じ意識は持っていないと予想される
> そういう客観的事実をど処理するのかな

逆に、こう質問したい。カラマーゾフにおいて「ゾシマなきあとはアレクセイはダメ人間になっちゃうんですか?」
>会話でき、思想に触れられ、言葉の交換のでき
たって
意味ないおしゃべりなんかして、そこに革命はあるんですかっ? 三世の生命を体得できるんですかっ?
絶対的幸福に到達しますか? 
深夜になってしまい明日書きますねww
0181吾輩は名無しである
2019/04/06(土) 22:28:49.84ID:WRQpY9eZ
信ずることがたいせつなんです。ある立脚点に立つことが。

政局であれば「どんな場合も公明党が正しい」という立脚点です。

アレフであれば「地下鉄にサリンを撒いた麻原総帥が正しい」という認識になります。

池田大作先生がおっしゃる何かではなく、池田先生そのものを信ずることに意義があるのです。

どんなに人として間違った犯罪や荒唐無稽な虚言であっても信じる。

絶対的幸福とは、そういうことなのではないでしょうか?

僕は池田先生に「殺せ」と一言命じられれば、誰であろうと迷わずに殺るwww
0183吾輩は名無しである
2019/04/06(土) 22:58:08.53ID:WRQpY9eZ
かつて僕の友人に、「哲学は自由恋愛にして、宗教とは縁談である」と恋愛で例えた人がいます。

付き合って相手を品定めし、納得したら結婚。最初は上手くいっても、相手か自分の気持ちが変わったら別れるのが自由恋愛です。

したがって哲学の付き合いは「常に条件付き」であり、小さな意見の相違によって「簡単に袂を分かつ脆さ」があります。

一方で宗教とは、親が決めた得体の知れない相手といきなり結婚し、その人が良い人だと信じて好きになろうと努力する過程そのものです。

たとえ家庭内暴力を振るう酒飲み夫であってもひたすらに根拠もなく信じ続ける――それが信仰の本質にして意義であると僕は聞きました。


だから僕は池田大作先生を信じ、麻原彰晃総帥を信じる。

一度も人を殺した経験もない人に、ポアの何が分かるというのでしょうか?

麻原の風呂の残り湯から作った聖水を買ってない人に真実が分かるというのでしょうか?

ポアは人類を救済する。それはいっぺんやってみた人間にしかわからないことです。

だから公明党に一票いれなさい!!
0184吾輩は名無しである
2019/04/06(土) 22:59:53.90ID:UyHUhXUY
>>182
個人的にはカミュのシシュポスの中にあるキリーロフ の章が好き
数ページだけだけどね
0186吾輩は名無しである
2019/04/07(日) 08:04:12.91ID:aY+w6J4N
歴史上、もっと偉大な作家っていうとドストエフスキーってイメージある
0187吾輩は名無しである
2019/04/07(日) 08:21:04.04ID:UrrpKarc
「もっとも偉大」な天才と言うと
"ゲーテ"か"ドストエフスキー"ですね……。
0188吾輩は名無しである
2019/04/07(日) 08:57:21.96ID:NUG1DlyS
シェイクスピア、セルバンテスだろ
この二大巨頭が西洋文学のすべての基礎
ドストやニーチェをヨイショするのは教養のない中二病だけ
0189吾輩は名無しである
2019/04/07(日) 10:49:12.95ID:UrrpKarc
シェイクスピアは兎も角、
セルバンテス『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』位しか読み込んでいない。

どの辺りが「もっとも偉大」に値するのか教えてほしいな>>188さん。
0190吾輩は名無しである
2019/04/07(日) 14:26:40.14ID:I9aWSgEU
いちばん偉大なのはおれだろ。これまじで

その上であえて言うなら だれが偉大とかねえ!!
0191吾輩は名無しである
2019/04/07(日) 14:27:49.98ID:I9aWSgEU
>>183

> だから公明党に一票いれなさい!!

おまえ自身は入れてきたのかっ? 早くいけ
0192吾輩は名無しである
2019/04/07(日) 14:28:49.35ID:I9aWSgEU
自分は口でゆーだけ。投票もできてない。最低やぞ?
0194吾輩は名無しである
2019/04/07(日) 20:32:14.28ID:NUG1DlyS
>>189
例えば良くあるフーコーの評論でもいいけど、
小説として個人的に感動したとかじゃなくて
特に近代小説の先駆けとしての文学史的な意義があるのよ
0197吾輩は名無しである
2019/04/08(月) 01:48:52.92ID:2rhI0KcJ
話のネタになれば何でもいいかな
偉大な誰それの本を読んだからといって俺自身が偉大になるわけでもないし
0198吾輩は名無しである
2019/04/08(月) 19:55:08.84ID:2rhI0KcJ
維新が勝った
創価が人々に支持されてない邪教だとはっきりしたな!
0199吾輩は名無しである
2019/04/08(月) 20:14:48.70ID:Ab/Nfx+g
>>188
>ドストやニーチェをヨイショするのは教養のない中二病だけ

ドストエフスキーの小説はシェークスピア悲劇やドン・キホーテの
再解釈のようなところがあるし
ニーチェはドストエフスキー経由して同じようなことをやっている
まあオリジナリティー云々はともかく解釈軸が問題であってね

ドストエフスキーには進歩に伴う懐疑と信仰の問題が
ニーチェには大衆化と世俗化にともなう生の凡俗化といった危機意識がある
このあたりの問題意識の方がシェークスピアやセルバンテスよりも
現代人のそれに近いわけであってね
0200学術
2019/04/08(月) 20:26:35.19ID:+g17J4v8
大ネタ過ぎて文学マニアにはよくない。
0201吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 02:09:05.29ID:9Zr/iWBQ
ニュー速+で500連投達成!! 

> 責任はとらんだろうけど
> 2Fからは人が離れていくよ。
> いま中国べったりの親分についていくのは
> 泥船に乗るのと同じ。
> 官房長官になりたがってるらしいが
> 自分が落ちた穴に気づいてないw

評論家きどりのバカがWWWWWWWW
ねらーのおめえのゆーことなんか 誰が信じんだよ!!

710 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 01:47:48.13 ID:Zqscy7pG0 (24)
おまえらよーく おぼえとけWWWWWWWW
維新なんか 日本ぜんごくで だ〜れも知らん

それでおれたち公明党さまに勝てるだと??WWWW

維新は全国で国会議員なん議席あんだア〜〜〜〜〜〜〜〜〜?
0202吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 02:09:39.03ID:9Zr/iWBQ
711 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 01:51:36.68 ID:Zqscy7pG0 (24)
おれたちは どこまでも南無妙法蓮華経の選挙だ!!
維新はてめえの「権力とカネと名誉だ」
支持者の愚民であるてめえらも ケツのあなの小せえ ガリガリ君だあ
うほっは

おれらは全世界広宣流布だけしかねえ
朝鮮とも中国とも、アメリカとも、国籍関係なく、仲良くしてゆく!!
おれらは いっさいしゅじょうが 幸福になれと、毎時まいばん 祈りまくってる
てめえらは「他人の不幸だけを願ってる」!!
そんなてめらが おれらに 勝てるわけねえだろがっ!!!!!!!!!wwww

712 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 01:52:40.28 ID:Zqscy7pG0 (24)
もう一回再確認しとくぞ?
維新に入れたバカ。これから入れるクズは
「地獄へ落とす」やくそくだWWWWWWWWWW


713 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 01:55:33.71 ID:Zqscy7pG0 (24)
ちっ、また完全勝利かよ?

また明日なW

717 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 02:02:23.02 ID:Zqscy7pG0 (24)
バカヤローW
29億6千万円の予算 を使ってるじゃねーか
橋下がカネ出したんか?っ
そんなもんカネの配分の問題だろが?
赤バス廃止したやろがっ
0203吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 10:47:22.49ID:57phKBSY
やだマジもんの基地外じゃないですかー
0205吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 14:43:39.06ID:PjKez3G5
ドストエフスキーの有名な「プーシキン演説」からシェイクスピアやセルバンテスについて述べた部分を書き出してみると

第三期には、主として全世界的な理念が輝き始め、他の諸国民の詩的比喩的表現が反映し、他国民の示した天才が具現化されている系列の作品が帰属する。
わが詩人は、彼以前には、どこでも、どの作家においても見たことも聞いたこともないような、ほとんど何か奇跡的な存在となっている。
事実、ヨーロッパの文学には、シェイクスピア、セルバンテス、シラーのような巨大な、堂堂たる芸術的天才がいた。
しかし、わがプーシキンのように、全世界的に共鳴し得るこのような能力を有している人が、これらの偉大な天才の中に一人でもいただろうか。
ヨーロッパの最も偉大な詩人たちでも、天才とその精神を、その精神の中に秘められているあらゆる深みを、その使命についての憂いを自分の中に体現した例は一つとしてないのである。
ヨーロッパの詩人の多くの場合、他国民を自分の国民性に合うように変身させ、自己流の解釈をほどこした。
シュイクスピアについても、たとえば、彼の作品のイタリア人はほとんどすべてイギリス人である。
ただプーシキン一人が、完全に他の国民性の中に化身し得る特質を有している。
『ドン・ジュアン』『石の客』を読み返してみるがいい。もしプーシキンの署名がなかったら、作者がスペイン人ではないということなど、知りようがなかったであろう。


『プーシキンについての演説』に関する説明のための数言(『作家の日記』1880年8月第1章 )
プーシキンの意義について私が特筆しておきたい思った第三の点は、全世界的に共鳴する才能、他国の天才に完全に同化する才能、それもほとんど申し分ないほどに新しいものになりきる能力である。
私は演説の中でも、ヨーロッパにはシェイクスピア、セルバンテス、シラーのようなこの上なく偉大な世界的天才がいるが、そのうち誰にもこの才能を見出すことはできない、ただプーシキンにのみこの才能を見ることができる、と述べた。
私は、他国の天才に同化し得るというこの上なく天才的なプーシキンの才能を指摘するにあたって、シャイクスピアやシラーの世界的意義を侵害するつもりはなかったのだ。
0206吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 18:42:23.04ID:57phKBSY
『スペードの女王』の人ね
日本では全然読まれてない気もするけど
0207吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 20:04:58.04ID:9Zr/iWBQ
詩人だから翻訳でその力を反映できないんじゃね?
0208吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 20:16:32.15ID:9Zr/iWBQ
西欧文学でドストエフスキーを超えて日本人に影響を与えた作家はぜったいにいない

ですから米川正夫は偉大です!彼の翻訳こそスタンダードだったんですからっ

三島由紀夫ほか純文学に引用されてるのもすべて米川正夫訳

この厳然たる事実はどうにもできん

であるからして、さいきんの なんたら訳などで読むのは愚の骨頂です!

もちろんこのことの反対意見があるのは承知です。ぼく自身も「白痴」をそれしかなかったという理由で

木村訳でよみ、その文体の磁器のような硬質の美しさに感嘆したものです。

それでもなおかつ米川の業績を超えることは不可能です。
0209吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 20:18:31.55ID:9Zr/iWBQ
米川が最初に全訳し、後の翻訳者はぜんいん「それらを下敷きにして」やったのです。

また米川の文体には「なんだかわからんが音律がある」
0210吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 21:40:01.58ID:iS80+1tC
ドストエフスキー読んだら他が読めなくなった。
0211吾輩は名無しである
2019/04/09(火) 23:47:36.30ID:eXkbmdES
>>205

ヨーロッパの偉大な作家はそれぞれの民族性に限定されるが
我が国の偉大な詩人プーシキンは民族の軛を離れた普遍性を確保しており
これはプーシキンのみならず我がロシア人に共通の性格である
つまり我々ロシア人が自民族について思索するとき
それは民族性を離れた普遍性に到達するのであり
これはわが民族が世界にとって指導的役割を担っていることを意味する

というトンデモ理論だよ
単に民族的統一性を確立する前に
西欧先進国からの文化移植を実施したので寄せ集め状態になっており
それ故にナショナルアイデンティティについた考えなければならない
というだけの話に過ぎない

で、ロシア民衆は貴族階級ほど汚染が進んではいないので
そこに希望があるのだが同時に「学」もないので
民族的純粋化よりも土俗的信仰の世界に向かう
しかしその信仰は土俗的であるが故に蒙昧さと背中合わせである

そこで「罪と罰」の世界にループしてしまう
ドストエフスキーの問題設定に出口は無いんだよ
0212吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 00:09:23.76ID:K89mIlJP
ドストもナチスや大日本帝国紛いの当時よくある民族主義者だったのか
関東軍も日本民族は中国を支配して指導的役割を果たさなければならないとか吠えてたらしいな
0213吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 01:26:26.86ID:oPV5vNKl
日本が指導してたら共産主義に汚染されることもなかったよ
当時をしれ
0214吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 01:46:29.43ID:pyDyKZxB
>>211
> つまり我々ロシア人が自民族について思索するとき
> それは民族性を離れた普遍性に到達するのであり
> これはわが民族が世界にとって指導的役割を担っていることを意味する

> というトンデモ理論だよ
------------------------------------

う〜ん... いつもあなたの文を読んで思うんだけども、前提の理解には完全同意なのに

結論がなぜそう感じるのか?ぼくにはわからん。

なぜこれが >トンデモ理論 なのか?

自国が、世界的な使命を持ち、「わが民族は世界にとって指導的役割を担っている」と考え信じるのは

健康な精神と「ナショナルアイデンティティ」のために、とうぜんの帰結と思うがどうでしょう?
0215吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 01:51:30.40ID:dgfI4CZS
>>212
> ドストもナチスや大日本帝国紛いの当時よくある民族主義者だったのか
> 関東軍も日本民族は中国を支配して指導的役割を果たさなければならないとか吠えてたらしいな

その理解がせんぱくですよ。最高の民族主義者であるからこそ他国ともなかよくできる。

ぼくは日蓮大聖人の教えどおり、この日本国こそ全世界へ仏法を広めいく使命をもった国であり
全世界が憧れる国だと思っている。
0216吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 01:55:47.83ID:dgfI4CZS
ぼくはあなたに個人的怨みがあってつっかかるんじゃない

あなたの文は教養があるが、「信仰という地盤がないゆえに」

ほんと「根無し草」になってる。だからカラマーゾフやドストエフスキーについて論評しても

肝心なところで、最後の結論部分で「ドストエフスキーの真意に到達しない」

これは難しい理屈をこねくり回してるのではない。

あなたはカラマーゾフの登場人物で言えば、まさにイヴァンのごとくなってる。
0217吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 02:21:03.68ID:dgfI4CZS
さらに40連投達成!!
ギロリ... !
維新愚民はおらんがあああ〜〜〜?
殺してまうどっ

700 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/10(水) 02:05:32.62 ID:hdt38pJt0 (9)
おめらは白痴なんかっ?

701 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/10(水) 02:05:50.73 ID:hdt38pJt0 (9)
なんでイシンなんか入れんだ?
馬鹿やろ?

703 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/10(水) 02:06:28.40 ID:hdt38pJt0 (9)
わかった。おまえの嫁は糞ブスだから それで復讐で維新かっ?
0218吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 02:21:23.61ID:dgfI4CZS
704 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/10(水) 02:07:51.88 ID:hdt38pJt0 (9)
>>702
だいじょうぶだあWWW
あと、3週間の命だしWW 維新なんて
吹けば飛ぶような泡沫政党だしWWWWWWWWWW

705 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/10(水) 02:09:00.87 ID:hdt38pJt0 (9)
なんの信念もねえ
思想もねえ
実績もねえ
愚民だけが支持してるWWWW

706 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/10(水) 02:10:41.16 ID:hdt38pJt0 (9)
公明党に入れないやつは
たいへんなことに なりますよっ
教えといたからね?
でも、ちみらってなんで入れないの??こうめいに

707 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/10(水) 02:12:48.09 ID:hdt38pJt0 (9)
あ、わかった!
根無し草で
ひとりぽっちで
仏法の大切さもわかんないんでしょう?
大予言するよ。「7年後に維新はこの世に存在してません。」
「はしもとも この世にいません」ぜんいんコジキになってます!
維新応援したおまえらも!!!!!WWWWWWWWW

708 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/10(水) 02:15:14.52 ID:hdt38pJt0 (9)
北は北海道から南は沖縄まで!
ひとりも、ただの一人も! 維新なんか応援してませんWWWWWWW
ムードで 騙されて、おまえら愚民が、応援してるだけ。
だから「今だけ」これを忘れないように。
0219吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 02:22:11.45ID:dgfI4CZS
おやすみ。ドストスレ

俺はおまえをたいせつにしてる
0220吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 19:38:49.31ID:6Uh87hDn
>>214
>なぜこれが >トンデモ理論 なのか?
>自国が、世界的な使命を持ち、
>「わが民族は世界にとって指導的役割を担っている」と考え信じるのは
>健康な精神と「ナショナルアイデンティティ」のために、
>とうぜんの帰結と思うがどうでしょう?

そういう事じゃなくて
民族的統一性や純粋性が確立されていない(特に知識人層)のに
その非統一性を多様性と置き換えて一気に世界性に持って行くのは詐術に近いのね
また、知識人層と違って土俗的信仰の世界に生きる民衆を評価するのはいいとして
この土俗性も突き詰めていくと無知蒙昧や
アジア的異教性や汎神論的世界につながりかねない
このあたりに見られる苦闘は作品の中にも見られるが
明確な回答は最後まで出されていない

そのくせ飛躍した理論で正体の定まらない自民族こそ
世界をリードするのだ!と世間受けの良いスローガンを掲げるのはどうかな?
劣等感を優越感に逆転させるような詭弁は感心できないよ
これは健全なナショナリズムではない
「悪霊」におけるキリーロフの神と民族に関する議論の方がまだマシであって
ドストエフスキーの演説はこれよりも後退しているんだよ

民族と神の問題はシェリングやフィヒテといったドイツ観念学派の考え方に近く
スラブ主義の源流でもあるのだけど
ドストエフスキーはこれには距離を置いている
しかし問題設定としては避けて通ることはできない
0221吾輩は名無しである
2019/04/10(水) 19:44:01.04ID:6Uh87hDn
石原慎太郎の言を借りるのなら

「真にナショナルなものしかインターナショナルになれない」

というのはそれなりに正しい
もっというとナショナリティーの確立によって
インターナショナルに向かうことが出来る

だからまずは神の定義や信仰の強度も含めて
ナショナリティーの確立に力を注ぐべきなのに
その前段階で大見得を切っている
それも理論操作でね
0222吾輩は名無しである
2019/04/11(木) 01:46:01.45ID:DgKCdP4E
>>214
言葉をもし文脈というような区切りができるならば、前提と結果で分ける事も出来うる
その時の前提とは普遍性であり、その時の結果とは個別性になる
そうならば、前提に同意できてもそのあとの結論は引き出す個々の意見というものに近くなることになる
なので前提は肯定できても、結論は反対に思う事は結構あるんじゃないかな

人間は死ぬ

だから精一杯生きよう
だから生きる事は無意味だ、つまり自殺だ

これは同時にあり得ること、そして同時にあり得る事が言葉の闇でもあり崇高な特性でもある

アリョーシャが、イワンに殺したのはあなたじゃないと言ったのに、イワンは「おまえが殺した」みたいな解釈を勝手に想像して拗ねてしまうね

という余談です
今話にあがっているドストエフスキー土壌主義がどこまで国家主義と重なっていたか、どういう意味で国家主義を捉えていたかの明確な判断は難しい、とぼくは思います
勉強不足で明確に書いてある箇所がわからないのですw
もしあったらレスよろしくー
0223吾輩は名無しである
2019/04/11(木) 02:12:38.08ID:rQuHUU3D
>>220
> 民族的統一性や純粋性が確立されていない(特に知識人層)のに
> その非統一性を多様性と置き換えて一気に世界性に持って行くのは詐術に近いのね

詐術でもいいじゃないですか? 重要なのは、感激であり、自国の文化と世界史的使命への自信じゃ
ないですか。当時のロシヤ人の気持ちになってください。第三者的になってはならぬと。

> また、知識人層と違って土俗的信仰の世界に生きる民衆を評価するのはいいとして
> この土俗性も突き詰めていくと無知蒙昧や> アジア的異教性や汎神論的世界につながりかねない
> このあたりに見られる苦闘は作品の中にも見られるが
> そのくせ飛躍した理論で正体の定まらない自民族こそ 世界をリードするのだ!と世間受けの良い
スローガンを掲げるのはどうかな?

ぼくが思うに「すべての思想信仰すべての理論は飛躍しています」重要なのは確信です。
それに「世間受けの良いスローガン」ではなく、ドストエフスキー本人がだれよりも確信していたと
思う。
> 劣等感を優越感に逆転させるような詭弁は感心できないよ
> これは健全なナショナリズムではない

いまのネット上テレビで散見されるウヨ的な日本が外国で賛美されているのたぐいと同じですね。ま
さに劣等感と焦燥感(このままでは日本が後退していくという)の裏返しであることがあきらか。
かれらはほんとうの日本の誇りを知らない。
ですが、歴史を見てください。ロシヤという国が、全世界にどれほどの衝撃を与えてきたんですか?
とくに文化面。
こうして21世紀に、世界的に無名の掲示板で、誰も知らない3人4人だけが見てるところで、いま
も熱烈に語られてる思考と感情とは? だれに強制されたわけでもないのに?
まさに、ドストエフスキーは「いまこの瞬間を生きている」
詭弁であろうと無かろうと、彼の予言通りになった。
0224吾輩は名無しである
2019/04/11(木) 15:37:26.43ID:TTVUddWu
世界に冠たる神国日本が外国で賛美されているのは当たり前のことだろう
それを認めたくないのは反日朝鮮人だけ
0225吾輩は名無しである
2019/04/11(木) 21:13:50.51ID:rQuHUU3D
>>224
> 世界に冠たる神国日本が

日本人にとっては土着信仰としての神国であるが、世界はそうは見ない。

世界宗教としての仏教国と世界は見る。

>外国で賛美されているのは当たり前のことだろう

賛美されているのは日本国だけではない。どんな小国にもその国だけの良さがある。

>それを認めたくないのは反日朝鮮人だけ

きみのちっぽけな世界観・宇宙観ではそう感じる。創価学会は全世界に信者を持つが

特段に多い国のひとつが韓国だ。人口比率でいえば日本国内より多い。ゆえに韓国朝鮮人を

下に見るなど夢にもありえないことなんだ。
0226吾輩は名無しである
2019/04/11(木) 21:17:24.85ID:rQuHUU3D
きみらネトウヨが韓国を嫌うのは簡単な理由による。

無信仰かつ根無し草のため、アイデンティティが確立されていない。

心に大地がない。ゆえにわずかの悪縁で倒れて、悪事に走る人間だ。
0227吾輩は名無しである
2019/04/11(木) 21:50:08.68ID:TTVUddWu
つまり創価学会は反日チョンの巣窟ってこと?w
0229吾輩は名無しである
2019/04/11(木) 23:02:49.88ID:TTVUddWu
そりゃ朝鮮人だらけの組織じゃあ半島とも利権ずぶずぶだわな
やはり日本の宗教は日本人のためだけにある神道だけで十分
ゴミはゴミ箱へ、反日創価&統一教会は朝鮮半島へ
0230吾輩は名無しである
2019/04/12(金) 00:44:51.50ID:/C7GKBKV
神道といえば漫画で読む神道みたいな本を読んだなあ
覚えているのは、なんか怒って祠かなんかに閉じこもった神さまがいたり、足の多いカラスが出てきて道案内するとかだった気がする
ぜんぜん違うかもだけどw
0231吾輩は名無しである
2019/04/12(金) 01:11:56.34ID:/C7GKBKV
宗教の話題があがっているのでスレチになるけど、トルストイの要約福音書を読みたくて探している
廃刊されていて売っていないし、去年に近くの図書館行った時もなかった
これどこで読めるんだろう

ネットだと主の祈りの部分くらいしか載っていない

1 人は無限なる本源の子である。肉によらず霊による父の子である。
2 ゆえに人は、霊をもってこの本源につかえなければならぬ。
3 万人の生命は聖なる本源を持っている。そしてその本源だけが神聖である。
4 ゆえに人は、万人の生命中に存するこの本源につかえなければならぬ。これは父の意志である。
5 生命の父の意志に対する奉仕は、生命を与える。
6 ゆえに自分一個の意志の満足は生命にとって不必要である。
7 一時の生命は真の生命の糧である。
8 ゆえに、真の生命は時間を超越しているーそれはつねに現在のなかに在る。
9 生命の欺きは、時のなかにある。過去と未来の生命は、人の前に、現在の真の生命を隠蔽する。
10 ゆえに人は、過去と未来の一時的生命の欺きを破却するために、つねに努力しなければならない。
11 真の生命は、万人に共通なる現在の生命であって、愛によって表現されるものである。
12 ゆえに、現在において万人に共通する生命であるところの愛に生きるものこそ、父、本源、および基礎的生命と一致するものである。

やっぱりトルストイは直球というか正道というか、ほんとに宗教者と感じる
ドストエフスキーは宗教者と言われると何かの違和感すら感じる
それでもドストエフスキーの方がなんか惹かれるものがあるんだよね
0232吾輩は名無しである
2019/04/12(金) 01:38:22.68ID:H5D30k9M
>>229
神道信じてんのかよ?

まいにちパンパン!って手を合わせてるのかよ?
0233吾輩は名無しである
2019/04/12(金) 18:08:07.19ID:H5D30k9M
>>222
> 人間は死ぬ
> だから精一杯生きよう
> だから生きる事は無意味だ、つまり自殺だ
================================================================================
人間は死ぬ → だから生きる事は無意味だ、つまり自殺だ
================================================================================
こういう方程式を現実の人間において見たこと感じたこと ありますか?

自殺者はたくさんいるけど、いっぱんてきに普遍的に必然的に「人間は死ぬ」から、人生における努
力そのほかが無意味に感ずる、だからぼくは自殺する―というのはほんとうでしょうか?

> そして同時にあり得る事が言葉の闇でもあり崇高な特性でもある

言語論としてそうですよね。ぼくも2ちゃんカキコのとき「わざと意味的に矛盾・倒置させて、キチ
的にするように努力してる」とはいえそんな小手先だけで「キチを演じるのは甘くないです」が。W

> アリョーシャが、イワンに殺したのはあなたじゃないと言ったのに、イワンは「おまえが殺した」
みたいな解釈を勝手に想像して拗ねてしまうね

あのあたりも本文引用しつつ、いっしょに考えていきたいですねW

> 今話にあがっているドストエフスキー土壌主義がどこまで国家主義と重なっていたか、どういう意
味で国家主義を捉えていたかの明確な判断は難しい、とぼくは思います
> 勉強不足で明確に書いてある箇所がわからないのですw
> もしあったらレスよろしくー
ぼくこそ、カラマーゾフと罪と罰と白痴の一部のみしか読んでなくて、あなたの引用するプーシュキ
ンの演説とか参考になる。
ずーっと体調不良で、レスが遅くなりすいませんでした。もしコンディションよくなったら、まず第
一番にあなたのカキコにレスつけたいとおもってた。
0234吾輩は名無しである
2019/04/12(金) 18:18:17.85ID:H5D30k9M
>>231
> 宗教の話題があがっているのでスレチになるけど、トルストイの要約福音書を読みたくて探している
> 廃刊されていて売っていないし、去年に近くの図書館行った時もなかった
> これどこで読めるんだろう

国立国会図書館デジタルアーカイブでは? ぼくはぎゃくに紙の書籍が目の関係でダメなんだけど、だから
キンドルや青空でさがすけど。ぼくが少年時代にはたいがいの図書館には(東京ですけど)かならず
中村百葉訳のトルストイ全集がありましたが!
これもたぶんみんなとぎゃくで「新訳のたぐいは受けつけない」古い言い回しじゃないと純文学読んでる気がしないちゅーのもありますW

もともと母親といっしょに読み出した純文学が芥川ほか、明治大正昭和初期のころのが多かった。
0235吾輩は名無しである
2019/04/12(金) 18:23:10.77ID:H5D30k9M
> 1 人は無限なる本源の子である。肉によらず霊による父の子である。

西洋的な肉体と霊を立て分けるかんがえ。仏法の色心不二の反対か。

> やっぱりトルストイは直球というか正道というか、ほんとに宗教者と感じる

言わんとすること良くわかりますW

> ドストエフスキーは宗教者と言われると何かの違和感すら感じる
> それでもドストエフスキーの方がなんか惹かれるものがあるんだよね

しかし、カラマーゾフ中のゾシマの遺訓は?
0236吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 00:02:31.46ID:uz0s0exd
>>233
いずれ誰もが死ぬと分かった時に自殺まではいかなくても、なんだか生きることが嫌になってしまったり怠惰になってしまうことはあるんじゃないかな
曰く、精神的な自殺とは生の堕落ととも言えると感じる

自分は紙で読みたい派なんです
もちろんまだ幸いなことに目に問題がないから言えるだけなんだけどね
0237吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 00:07:39.62ID:uz0s0exd
ドストスレだけど、トルストイのいう死の先駆について面白い箇所がある
ロシア人が書いたとは思えないくらいとても東洋的

古い東洋の寓話の中に、草原で怒り狂う猛獣に襲われた旅人のことが語られている。
猛獣から逃れて、旅人は水の涸れた古井戸の中へ逃げ込んだ。
が、彼はその井戸の底に、彼をひとのみにしようと思って大きな口をあけている一ぴきの竜を発見した。
そこでこの不幸な旅人は、怒り狂う猛獣に一命を奪われたくなかったので、外へ這い出ることもできず、
そうかと言って、竜に食われたくもなかったので、底へ降りて行くこともできず、仕方がなくて、中途のすき間に生えている野生の灌木の枝につかまって、そこにかろうじて身を支えた。
が、彼の手は弱って来た。
で彼は、井戸の上下に自分を待っている滅亡に、まもなく身をゆだねなければならないことを感知した。 それでも彼はつかまっていた。
とそこへさらに、黒と白との二ひきの鼠がちょろちょろとやって来て、彼のぶらさがっている灌木の幹の周囲をまわりながらこれをかじりはじめたのである。
もうじき灌木はかみ切られて、彼は竜の口へ落ちてしまうに違いない。旅人はそれを見た。
そして自分の滅亡が避け難いものであるのを知った。
が、しかも彼は、そこへぶら下がっているそのわずかな間に、自分の周囲を見まわして、灌木の葉に蜜のついているのを見いだすと、いきなりそれを舌に受けて、ぴちゃりぴちゃりと嘗めるのである。
──私もまたこの旅人のように、私を牙にかけようと思って待ち構えている死の竜の避け難いことを知りながら、生の小枝に掴まっているのだ。
そして私は、何でそんな苦悩の中へ落ち入ったかを知らないのだ。
私もまたいままで自分を慰めてくれた蜜を嘗めてみる。──が、その蜜はもうこの私を喜ばせてくれない。そして白と黒との二ひきの鼠は、日夜の別なく、私のつかまっている生の小枝をがりがりと齧る。
私はまざまざと竜の姿をまのあたり見ている。
だから蜜ももう私には甘くないのである。
私の見るのはただ一つ、──避け難い竜と鼠だけである、──そして私は彼らから目をそらすことができないのだ。これは決して単なる作り話ではない。
まさしくこれは真実の、論じ合う余地のない、全ての人が知っている真理なのだ。
0238吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 00:08:29.85ID:uz0s0exd
竜に対する恐怖をまぎらせていた生の喜びといういままでの欺瞞は、もはや私を欺くことができなかった。お前は人生の意義をさとることができないのだ、考えずにただ生きよ、とどれほど自分にいってみても、私はそれをあえてすることができない。
過去においてあまりにも久しくそれをくり返して来たからである。今や私は、たえず私を死の方へ引きずりながら駆けて行く日々夜々を見ずにはいられない。
私はこれのみを見つめている、なぜなら、これのみが唯一の真理で、その他のすべてはみな欺瞞だからである。
他のなにものよりも長いことこの残酷な真理から私の瞳をそらさせていた、二滴の蜜──家族に対する愛と、私が芸術と名づけている著作に対する愛──さえも、もはや私には甘くないのである。
『家族か、──こう私は自分に言うのだった。──しかし、家族、つまり妻や子供達も、やはり人間である。彼らもやはり私と同じ条件の下にあるのだ。したがって彼らもまた、偽りの中に生きて行くか、さもなければ恐ろしい真理を見なければならないのだ。
一体なぜ彼らは生きなければならないのか?またこの私は何のために彼らを愛し、いたわり、はぐくみ育て、保護してやらなければならないのだろう?
私の内部に渦巻いているこの絶望に導くためか、あるいはまた痴呆状態に導くためか?私は彼らを愛しながら、彼らにこの真理を隠すことはできない。
──したがって、彼らの内部に目覚めてくる自覚の一歩々々が、彼らをこの真理へと導いて行くのである。そしてその真理とは、すなわち──死!』

トルストイ『懺悔』
0239吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 00:36:11.10ID:/z2bKri6
>「悪霊」におけるキリーロフの神と民族に関する議論の方がまだマシであって
ドストエフスキーの演説はこれよりも後退しているんだよ

>人間は死ぬ
だから生きる事は無意味だ、つまり自殺だ

悪霊のこれらの逸話は多くのひとの心をうっている。恥ずかしながらまだ読んでないんだ!

もし、小手先で考えた思弁なら、これほどの影響があるはずがない。
0240吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 01:18:14.59ID:/z2bKri6
トルストイ『懺悔』
初めて読ませてもらいました。ディスプレイの横書きの白い文字が黒い背景から
飛び出してくるような感覚を味わった。これは「死の先駆」とよばれているの?
>>238
------------------------------------------------------------------
> 『家族か、──こう私は自分に言うのだった。──しかし、家族、つまり妻や子供達も、
やはり人間である。彼らもやはり私と同じ条件の下にあるのだ。したがって彼らもまた、
偽りの中に生きて行くか、さもなければ恐ろしい真理を見なければならないのだ。

> 一体なぜ彼らは生きなければならないのか?またこの私は何のために彼らを愛し、いた
わり、はぐくみ育て、保護してやらなければならないのだろう?

> 私の内部に渦巻いているこの絶望に導くためか、あるいはまた痴呆状態に導くためか?
私は彼らを愛しながら、彼らにこの真理を隠すことはできない。

> ──したがって、彼らの内部に目覚めてくる自覚の一歩々々が、彼らをこの真理へと導
いて行くのである。そしてその真理とは、すなわち──死!』
------------------------------------------------------------------
普通の人々なら「家族がいるから」「友人がいるから」と書くところを
トルストイは欺瞞であると書いた。釈迦が青年時代、親も子も妻も捨てて旅立ったように。

彼は底しれない絶望と惑乱に陥っているように見える。
0241吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 01:27:52.61ID:/z2bKri6
いま、トルストイにあるのは痛ましい絶望感なのか? この追いつめられたような感覚は
どこから来たのか? 彼は死への恐怖と不安を、

>他のなにものよりも長いことこの残酷な真理から私の瞳をそらさせていた、

二滴の蜜──のひとつである芸術によって表現している。それはギリギリの戦いだった。
そうだ...... 彼はまだ今この瞬間も蜜を嘗めている。

絶望を彼の芸術表現によって極限まで描き、それを現在と未来の読者のために提示するこ
とによって、この踏み絵をふんで、それを通じて「真理」に至れ、というのだ。

ぼくは無根拠につぎのように類推したい── トルストイは「死の恐怖を超えた」と。ま
たは、最後の瞬間に「死が怖くなくなった」はずだと。

人生の最後の瞬間を「臨終」と呼ぶ。「ひとは生きてきたようにしか死ねない」と聞く。
仏法で「臨終正念」と説かれる。「臨終正念」たらんために、長い、膝を屈する修行を送
る。

青年期、壮年期において、凡夫たるぼくらは「死ぬ瞬間の準備のために、今を生きる」な
どかんがえもしない。ところが現にトルストイは、強くこのことに固着している。
痛ましくも「家族への愛」すら欺瞞だと説きつつ。

ここでフッと、ぼくの頭の中に、カラマーゾフ中の ドストエフスキーのあの言葉が浮かん
でくる。
0242吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 01:41:36.00ID:/z2bKri6
ほかでもない、神は再びヨブを奮起せしめて、再び彼に富を与えたのである。こう
してさらに数多の歳月が流れて、もう彼は新しい別な子供らの親となり、その子供
らを愛することとなった。ところが人は『ああ、なんたることだ! 以前の子供らがい
なくなったのに、以前の子供らが永久に奪い去られたのに、どうして彼はこの新し
い子供らを愛することができたのか? どんなに新しい子供らが可愛く思われるに
もせよ、以前の子供らのことを思いだして、前と同じように十分な幸福を味わい得
るだろうか?』ところが、それが可能なのである。大いに可能なのである。昔の悲し
みは人生の偉大な神秘によって、次第次第に静かな感激に充ちた悦びと変わってゆく。
若い時の湧き立つような血潮のかわりに、つつましく晴ればれとした老年が
訪れるのである。私は日々の日の出を祝福し、私の心は依然として朝日に向かっ
て歌を歌うけれども、しかしどちらかというと、むしろ入日の方を愛する。斜めにさす
夕日の長い光線を愛する。それを眺めているうちに、静かな、つつましい感激に充
ちた追憶や、懐かしい人のおもかげなどが、長い祝福すべき生涯の中から 甦ってくる、
――そうしたすべてのものの上に、人を感激せしめ和解せしめ、かつ一切を許す
神の真理がさし昇るのである! 私の生涯はまさに終わらんとしている、それは自
分でも分かっている。しかし、わずかに残れる日の訪れごとに、私の地上の生活が
既に新しい、限りない、まだ知られない、とはいえ近く訪れるべき生活と、相触れ
んとしているのが感じられる。その生活を予感すると、私の魂は歓喜に震え、知性
は明らかに輝き、感情は喜悦に 咽び泣くのである。......

-----------------------
トルストイの重いコントラと このドストの穏やかなプロは 一体不二ではないか?
表裏ではないか? 重苦しい絶望をくぐり抜けて、はじめてこの境地を得るのでないか?
このふたりのロシヤが生んだ大詩人が希求したところはある一点において共通している。
そうであるから、ふたりとも共通の結果を得るはずだと―― ぼくは考えるのだ。
そして、ドストエフスキーとトルストイに限らない。われわれは誰でも信仰さえあれば
彼らと同じ境地に立てる。それが「どういう信仰なのか?」と疑念に陥りもしよう。
0243吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 01:47:43.08ID:/z2bKri6
ここでぼくは そのことについて触れない。

「ただ信仰によって」とだけ端的に書く。

トルストイやドストエフスキーのごとく芸術的迫真性で思想や感情や叙事詩について

語れなくてよい。必要なのは「信仰のみ」によって死と絶望を乗り越えた人々のものがたりだ。

最後の最後に勝つひとたちの言葉を聞かなければならない。

追伸。
OSがおかしくなっちまった!直さないといけないが、このレスをつけるほうが大事だ。価値があると
考えて書きました。この青臭い文の底に隠された思いを汲み取ってください。
0244吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 02:12:01.45ID:uz0s0exd
>>242
トルストイとドストエフスキーの類似と比較がよく分析してあるね

個人的に分析してみるとこうなる
トルストイは死を見つめ、一旦はすべてが嫌になるが、国民と共にある信仰が最後に残される
生に関わるすべてあらゆる物事は相対的になる
それらはあらゆる条件、時代、国家等で変わってしまう
けど彼にとって、信仰するという主観とその信仰されている神の存在は唯一、時間と色々な条件に属すことなく絶対的な非時間性を持っているように思えた

トルストイの信仰には、必要なものが確かにそこにあった
それは死を見つめた時に自覚させられる虚無感と失望
一方でドストエフスキーはこういう
飛び越えるかどうかは知らないけど、無神論者は有神論者の一つ下の段にいると

ある意味で思考に法則なんてものがあるのならば、そこには順序が出来ていて、まるで階段のようになっていて、その階段は死で舗装されていて、もし超えられれば真理みたいなものに辿り着けるのかもしれない

だけどこれは2大作家の場合で、可もなく不可もないような凡人の自分に与えられている段差は何でどのくらいのものなのかはまったくわからないけどねw
0246吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 15:36:40.73ID:smCiVzwW
みんなやっぱりトルストイも読んでるの?
自分は大昔に新潮文庫辺りは全部読んだけど今はもう読まない。
やはりキリスト教的道徳臭がキツくて嫌になる。
0247吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 17:16:41.27ID:/z2bKri6
第3   イリューシャの埋葬 アリョーシャの弔辞

(要約)

アリョーシャは部屋へはいった。白いひだつきのレエスで飾られた空色のひつぎの中には、
両手を組み合わせ、眼を閉じたイリューシャが横になっていた。その顔はやつれていたが、
死ぬ前とほとんど変わりがなかった。そして、ふしぎなことには、死骸からほとんど臭気
が発しなかった。

顔には厳粛な物思わしげな表情が浮かんで、十文字に組み合された、さながら大理石で刻
んだような手は、ことに美しく見えた。

その手には花が持たせてあった。それに柩の内側も外側も、きょう早朝リーザ・ホフラコ
ワが送って来た花で一面に飾られてあった。そのほかカーチャからも花が贈られていた。
0248吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 18:57:11.34ID:/z2bKri6
>>246
> やはりキリスト教的道徳臭がキツくて嫌になる。

気持ちはよくわかりますw 裁判官がしぬ瞬間を描いたあの中編を読みました?
道徳として読むのではなく、19世紀当時そして今でも「自分は穏健なキリスト教徒」だと
(知らんけどw)諸外国では そう表明することは常識人・社会人としてとうぜんのこと
と聞きます。
ところがそうした人々(これはもちろんキリスト教批判ではありません。日本でも原理は
いっしょです)がその宗教の教えをどこまで現実のものとして、肉体化?してるでしょう
か?
カラマーゾフ中でアリョーシャの少年時の誓いとして

>聖書にも、『もし 完からんと欲せば、すべての 財宝(たから)を 頒ちて我の後より来
たれ』といってある。で、アリョーシャは心の中で考えた。『自分は「すべて」の代わり
に二ルーブリ出し、「我の後より来たれ」の代わりに、 祈祷式へだけ顔を出すようなこ
とはできない。』

とある。
トルストイには狂信のそしりを受けようとも、全世界全人類へむけてモラルを説く情熱が
あった。
トルストイの欺瞞への怒り、死という絶望を乗り越えたいという叫びは、先の引用を読め
ば明らかなように、腹の底か ら湧いてくるよ うな、魂を引き裂 くよ うな感情であった。

寝不足で文がねじれてるけど、何が言いたいかわかりにくいだろうけど!
それともうひとつ。
宗教と道徳はまったくの別物ですよ。あなたは(わたしは)キリスト教を信じていないか
ら道徳と感じる。宗教というのは「行動」です。「なぜその教えがあるのか?」をつかむ
のは宗派の中に属して皆と行動をともにしなければ、ぜったいに体得できません。
0249吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 19:00:11.26ID:/z2bKri6
>>245
> 買っちゃえ!新しいのw

Linuxとパソコンが趣味で膨大な時間を取られている。なかなか、こっち来れない。

OS の一部が壊れたくらいでいちいちマシン買ってらんないWWW 修復するの。
0250吾輩は名無しである
2019/04/13(土) 22:10:44.86ID:uz0s0exd
>>246
読書として、むしろガッツリ宗教色が強い作家も時たま読みたくなる瞬間があるよ
そういう時にトルストイはもってこいの作家です
だからこそ嫌になる気持ちもわかるけどね

ちなみにトルストイのいう欺瞞の考え方は好き
キリスト教会は迷信と恣意的な欺瞞が入りこんでしまっているけど、その教会なくしてキリスト教そのものは存在しなかったと書いている
歴史は常に前提に重ねて築かれていく
前提がなくなればその後もなかった、みたいな

批判は批判だから正教会とから破門される異端だけどね
天才なんてどこかおかしいからしょうがないんだけどねw
https://jp.rbth.com/arts/2015/02/24/52101
0251吾輩は名無しである
2019/04/14(日) 23:16:08.01ID:PNqmK2/B
>>250
> 読書として、むしろガッツリ宗教色が強い作家も時たま読みたくなる瞬間があるよ
> そういう時にトルストイはもってこいの作家です
> だからこそ嫌になる気持ちもわかるけどね

戦争と平和はその宗教色が濃くないね。カラマーゾフも宗教色が濃いのに、なぜ嫌にならんのかな?
0252オニオン
2019/04/15(月) 00:50:20.97ID:GDRoKb4A
トルストイばアンナカレーニナくらいしか読んでないな
小説自体よりレーニンの読解が面白い
0253吾輩は名無しである
2019/04/15(月) 00:55:49.47ID:9+mNIXMe
>>251
>カラマーゾフも宗教色が濃いのに、なぜ嫌にならんのかな?

先に断りを入れておく
個人の感覚としての抽象と独断でならば説明がつく気がする、だから断定するけどあくまで個人の感想です

トルストイはキリスト論の中で人間論を語っている
だから彼にとって言葉は見出すものではなく守るものになる
言葉と真理はすでに外にあって揺るがす事はなく、その中で人間がどう生きるべきかが最善なのか、を語る
この外にあたるものこそキリストに他ならない
それはすべての人間はーーと言い切れる根拠でもあり、だからその普遍的な語り方に拒否してしまう要因でもあると想定しているよ
まるでお手本見ているような感覚におちいるね

ドストエフスキーは人間論の中でキリスト論を語る
言葉や真理はすでに内にあって、その個人との関係において見出して身につけていくものとした
あくまで持っている本来のものを思い出していくことになるし、だからそのには相反する葛藤が書かれる
人間には神聖な性質がすでに誰もが持っていて、それを思い出すことや見出すこと、その最上にあるのがキリストでありキリストの言葉であるとした
だけど真理は普遍的であるとするが、それは各個人とキリストとの関係において個々のものであるとし、人間は同じところを目指すが手法はバラける、という個の世界観がつよい
キャラクターがみな主人公並みに濃いのも頷ける
受け入れやすさはここにあるのでは?と個人的には思うのです
0254オニオン
2019/04/15(月) 01:45:05.34ID:GDRoKb4A
遊戯王の台詞だったかな
「人は真理を目指して生きるのではなく、人が生きるところに真理は在るのです」
0255吾輩は名無しである
2019/04/15(月) 02:03:37.68ID:XaPEUrVh
>>253
トルストイについてはじつはほとんど読み込んでいない。だからコメントを避ける。
だが、とても正しく書けていると感じる。ただし、本文の引用がなく、この深夜のアタマでは
理解しづらい部分が多い。その上で印象に残ったのは

> 言葉や真理はすでに内にあって、その個人との関係において見出して身につけていくものとした
> あくまで持っている本来のものを思い出していくことになるし、だからそのには相反する葛藤が書かれる
> 人間には神聖な性質がすでに誰もが持っていて、それを思い出すことや見出すこと

この部分であり、日蓮の「観心本尊抄」の「末代の凡夫出生(しゅっしょう)して法華経を信ずる人は人界に仏界を具足する故なり」という言葉だ。

「言葉や真理」「神聖な性質」という語句を「仏界」置き換えればだ。
0256吾輩は名無しである
2019/04/15(月) 02:17:02.51ID:XaPEUrVh
さくらという 極限に美しき 薄紅色のあの花びらが

醜くゴツゴツとした あの桜の木の なかに備わっていると誰が信ずるのか?

しかし、縁に触れてたしかに出生(しゅっしょう)するのだと。

それと同じことだ―― と日蓮は仏界の生命が我らあさましき凡夫の生命のなかに

内在することを教えた。

当時の人々は、釈迦や仏という極限に清らかにして力強き生命に、われわれなどがなれるはずがないと

理解していた。
0257吾輩は名無しである
2019/04/15(月) 02:29:05.20ID:XaPEUrVh
ぼくも初めて読んだトルストイはアンナカレーニナだ

とはいえ その良さを理解できなかったし途中まででやめた

翻訳のせいもあろうし、なにより「自分の人生経験が足りないからか」とも感じる。

だいぶんたって、戦争と平和を、ついに最初の読みづらい貴族の夜会のところを突破すると

... それはたいへんな読書体験であった!(しかし半分以下でやめたw )

文学であろうが、映画であろうが、「偉大な作品と目されているもの」について、「こんなもの!」とか

言うのはたいへんバカげている。これだけはアドバイスできる。

古典というか「時代を超えて、地域文化を超えて継承されてる文化遺産というのは、とてつもない」ものだけです。
さあ、寝る予定時間をおおはばに超えた。脳が壊死ww おやすみ!
0258吾輩は名無しである
2019/04/17(水) 00:39:20.16ID:CxTCwyJB
パリの大聖堂が赤赤と燃えた

燃えるはずなき石造の

典雅を極めた建築が灰燼となった

それはなぜだ?

キリスト教は邪宗だからだ!
0259吾輩は名無しである
2019/04/17(水) 01:20:11.70ID:7dsbGGJB
フランスでは創価学会はカルト認定されてますからね
池田大作先生が極楽浄土から仏罰を下したのでしょう
公明党に仇なすすべての国々に呪いあれー!
0260吾輩は名無しである
2019/04/17(水) 01:51:05.40ID:CxTCwyJB
>>259
> フランスでは創価学会はカルト認定されてますからね

きみの言うとおりだ。フランスは大謗法国家である。仏罰であることはまちがいない。

世界広しといえど我らの健気な同志をいじめ抜いたのはフランス国だけだ。

初めて意見があったなw おやすみ
0261吾輩は名無しである
2019/04/17(水) 01:57:15.06ID:CxTCwyJB
法華経を信ずるものをバカにしイジメたものには

恐ろしい罰がある

このことだけは教えておかないといけない

冗談でふざけて仲良しでウソでイジメただけで 

心の中では仲良しだったとする

それでも、とてつもない罰がある
0263吾輩は名無しである
2019/04/17(水) 21:12:11.57ID:mgFCQ0sl
ちくま文庫の「ドストエフスキーの詩学」ってどう?
0264吾輩は名無しである
2019/04/17(水) 23:50:37.18ID:zgs/iT7L
バフチンか
いずれ手を出そうと思ってた本だ
思い出しついでに本屋に行ったら気にしよう
0265吾輩は名無しである
2019/04/18(木) 01:19:56.24ID:pY/MnSRo
ノートルダム大聖堂を破壊した仏罰こそ法蓮華経であり、僕ら創価学会の信仰の力によるものです。

したがって法蓮華経とは破壊であり、あらゆる仏法は「破壊のための破壊」に通じています。

ゾシマ長老の生まれ変わりである池田先生は、あの世で「永遠の命」を得て森羅万象を創造し、

その代弁者である僕もまた神仏に等しい存在なのです。

ドストエフスキーも晩年はキリストを見限り、日蓮大聖人の弟子になったと思います。
0266吾輩は名無しである
2019/04/18(木) 02:44:39.51ID:KCOxe+N7
神がいないならば、僕がかみである、であるならドスト読書として分からなくもないが
いつから君は無神論者になったのだいw
0267吾輩は名無しである
2019/04/18(木) 22:34:23.46ID:pY/MnSRo
神がいないのではありません。神と合一するのです。

マイスター・エックハルトをご存知でしょうか?

自己を完全に捨て去ることで、ぼくらは創価学会という集合体の観念になり、「永遠の命」を得るのです。
0268吾輩は名無しである
2019/04/18(木) 22:43:21.30ID:pY/MnSRo
第3部 ジョージ・オーウェル『1984年』

(要約)

最初に認識すべきは、権力が集団を前提とすることだ。

個人が個人であることを止めたとき、はじめて権力は生じる。

君は《自由は隷従なり》という党のスローガンを知っているだろう。

この逆も言えると考えたことはないかね? つまり《隷従は自由なり》ということだ。
0269吾輩は名無しである
2019/04/18(木) 22:49:02.98ID:pY/MnSRo
(続き)

ひとりでいる――つまり自由でいる、このとき人は必ず打ち負かされる。

それは必然というべきだろう。人は寿命か何かで死ぬ運命にあり、死は敗北の中でも致命的な敗北だからね。

しかし組織や集団に対する無条件の完全なる服従ができれば、自己とアイデンティティーを完全に脱却することができれば、

すなわち自分=池田大作になるまで創価学会そのものになれれば、その人物は全能で不死の存在、つまり永遠の命となる。

無数にいるクローン人間のような学会員のひとりとなれば、その中の一部に過ぎない肉体が死んだとしても、他の肉体が生きていれば自分が生きているに等しいからだ。
0270吾輩は名無しである
2019/04/18(木) 23:30:23.71ID:pY/MnSRo
繰り返しますが、ゾシマ長老の生まれ変わりである池田大作先生が死ぬことなどありえません。

池田先生は神と合一し、キリストとなり、「永遠の命」を得たのです。

創価学会をカルト認定するフランスの邪教寺院には仏罰が下り、日蓮は仏界の道理を示しました。

創価学会は全世界に信者を持ち、特段に多い国のひとつが韓国です。

韓国人が公明党を裏切った安倍晋三の靖国神社を放火したのは、色心不二の表れに過ぎません。

法蓮華経とは破壊であり、あらゆる仏法は「破壊のための破壊」に通じています。

何を根拠にこれを断言するのかという問いに対しては、「ただ信仰によって」とだけ端的に答えておきましょう。

では!

――あなたの、明日を、新しく
0271吾輩は名無しである
2019/04/19(金) 00:23:22.03ID:OPyQhQTR
生まれ変わりの意味は?
「俺は悟空の生まれ変わり」とかあるのか?
0272吾輩は名無しである
2019/04/19(金) 01:23:04.03ID:RMnd5jR0
>>270
自由と罪のイデアについて反論するつもりでいたけどやめとく
エックハルトとの引用とか、ビックブラザーとか読んでいて面白いとおもったからw

だけどテオーシスから政治も話につなげるのは無理があるきがするよ
合一によってもし自己自身から逃れることが出来て、個我の放棄が出来るならば、人の不幸に寛容になるのが必然だと思うよ
だって個我の喪失には国籍も党派もないはずだから
弁証法的に寛容とは綜合という意味が含まれなければならない
そういう意味で彼らのアイデンティティが燃えてしまったことは嘆かわしい事だと思います
0273吾輩は名無しである
2019/04/19(金) 06:22:25.91ID:vOnRUWr8
>>265
> ノートルダム大聖堂を破壊した仏罰こそ法蓮華経であり、僕ら創価学会の信仰の力によるものです。

常識で考えなさいよw ノートルダム大聖堂を破壊したのは単なる火事でしょ?それと法蓮華経ってなんだ?

「妙法蓮華経」でしょ。創価学会のひとたちが、 ノートルダム大聖堂なんか相手にすると思う?

あれは観光地であり、清水寺みたいなもんでしょ?

地域の「幸福責任者」であり「先駆者」であるのがわたしたち。

 いつでも、どこでも、誰でも、
 目の前に苦しんでいる人がいれば、
 親身に声を掛ける。
 悩みを聞き、共に泣き、
 共に祈り、共に喜び合う。
 この「一人を大切にする」
 人間主義の行動が、
 あらゆる人に
 無条件に開かれているところに、
 創価学会が
 世界に広がった理由があるのだ。
 
 「一対一」の粘り強い対話で
 勝ち得た信頼は、
 何ものにも揺るがない。(池田大作先生 四季の励まし 2018年3月25日)
0274吾輩は名無しである
2019/04/19(金) 06:37:03.66ID:vOnRUWr8
>>265
>あらゆる仏法は「破壊のための破壊」に通じています。

仏法とは希望の異名です

> ゾシマ長老の生まれ変わりである池田先生は、あの世で「永遠の命」を得て森羅万象を創造し、

お前は「生まれ変わり」ということに執着してるが、そんな証明もできないたわごとをホザクのは

邪教・幸福の科学かなんかの信者だろう? いくら口真似だけしてもダメなんだ。

ぼくはイヴァンで、おまえはスメルジャコフだWWW

お前の最後は自殺か発狂だ。これは定まっている、これはまちがいないWWWW

> その代弁者である僕もまた神仏に等しい存在なのです。
代弁者もなにもない。仏とは学会員のことであり、おれは仏だ。

> ドストエフスキーも晩年はキリストを見限り、日蓮大聖人の弟子になったと思います。

たぶんドストは大聖人を知らなかっただろうね。
もし知っていたとしても、それを受け入れる下地は彼にはなかった。だが、彼の偉大さは変わらない。

このことはおいおい証明していくよ。
0275吾輩は名無しである
2019/04/19(金) 19:03:18.25ID:OPyQhQTR
日本がひどい目にあったとしたらそれは仏罰?
結局負けたら宗教も負けるのか
0276吾輩は名無しである
2019/04/19(金) 19:22:35.11ID:vOnRUWr8
>>275
いやそれは違う。勝てなくても負けないことが仏法正義の証明だ。
負けて負けて... それでも自分に打ち勝つ。

東日本大震災で命を失ったとしても、正義の心はだれにも破壊できないと、池田先生は
仰せだよ!

仏罰はなんのためにあるのですか? 懲らしめて苦しめるためではない。
親が子を鞭打つのと同じです。励まし鍛え、強くするためです。

過去世・現在世の悪業を叩き出し、こんぜにおいて仏の境涯を獲得するためです。
先生はゾシマ長老の生まれ変わり? ゾシマは小説中の登場人物。先生は実在の大衆指導者。

先生は凡夫です。われわれ創価学会員もひとり残らず凡夫です。凡夫のままに偉大な人生を歩みたいと
願った。さいしょはそんなこと「偉大な人生」など考えもしない。ある日、ふと気づく。

これしかありえない!創価学会の人生しかありえない!ほんとうに良かった。幸福であった!

いまも幸福ですと。
0277吾輩は名無しである
2019/04/19(金) 23:44:03.01ID:nsxIqf+e
ID:vOnRUWr8は創価学会の末席を汚す出来損ないですが、

池田先生はこのような面汚しの舎弟にも門徒を開き、創価の光を照らし続けています。

日蓮大聖人の教えは三千世界の仏敵を粉砕し、勝利に次ぐ勝利を重ね、

反抗する者は自殺か発狂へと追い込み、魂をその罪から救済しているのです。

東日本大震災では「我亡き後に洪水よ来たれ」と驕る俗人に仏罰を与え、我欲を洗い流し、民衆に個我を放棄させ、

すべてを失い真っ白に清められた脳髄に大作先生のマントラ(真言)をたっぷりと注入し、多くの人々を仏道へと導きました。

大事なことなのでもう一度だけ書きましょう。

個を完全に捨て去ることで、ぼくらは創価学会という集合体の観念になり、「永遠の命」を得るのです。
0278吾輩は名無しである
2019/04/19(金) 23:59:02.80ID:nsxIqf+e
第3部 ジョージ・オーウェル『1984年』

(要約)

ぼくらに仏罰を下された異端者は、苦痛のあまり悲鳴を上げ、意気阻喪し、卑しむべき姿に成り果てる。

そして遂にはすっかりと悔い改め、自分自身の意志を失い、自発的に創価学会に救いを求めてくる。

それこそが僕らが池田先生と共に掲げる『人間革命』なのだ。

勝利に次ぐ勝利、布教に次ぐ布教。限りなくどんどん動員をかけて公明党を議席を増やすのだ。

どんな未来が待っているのか、君もようやく分かりかけてきたようだな。

しかし創価学会の本質を理解するだけに甘んじてはならない。君は最後にはそれを受け入れ、歓迎し、その一部になるのだ!
0280吾輩は名無しである
2019/04/20(土) 00:18:34.49ID:QoNbOSzd
>>277
> ID:vOnRUWr8は創価学会の末席を汚す出来損ないですが、

見抜いてるねWW スメルジャコフの言うとおりぼくは創価のできそこないだW だがひとたび
言論戦に打って出たときは、この地上のいかなる大天才にも負けることはない。それが創価の宿命だからだ。

> 池田先生はこのような面汚しの舎弟にも門徒を開き、創価の光を照らし続けています。

> 日蓮大聖人の教えは三千世界の仏敵を粉砕し、勝利に次ぐ勝利を重ね、
>
> 反抗する者は自殺か発狂へと追い込み、魂をその罪から救済しているのです。

=================================================================================
ここまではおおむねあっている。ここまで読んだかぎりではきみはあるいは学会員かも知れないと感じる。

> 東日本大震災では「我亡き後に洪水よ来たれ」と驕る俗人に仏罰を与え、我欲を洗い流し、民衆に個我を放棄させ、
> すべてを失い真っ白に清められた脳髄に大作先生のマントラ(真言)をたっぷりと注入し、多くの人々を仏道へと導きました。

だが「マントラ」だの不気味な用語をつかうし、やはり邪宗の回し者とわかる。

=================================================================================
> 個を完全に捨て去ることで、ぼくらは創価学会という集合体の観念になり、「永遠の命」を得るのです。

「永遠の命」を得るかは知らんが、ある重要な真理をついてるね。そしてこのことは「宗教の本質」の一部でもあると思う。
0281吾輩は名無しである
2019/04/20(土) 00:24:13.16ID:QoNbOSzd
>>278
> 第3部 ジョージ・オーウェル『1984年』

読んだよ。うーむ。。。どうやらきみは「求めている者」らしいな。

ほんとうは学会に入りたいんだね? だが、懐疑に打ち勝てない。このまま一生それを続けるのかっ?

疑ったままでいいから やってみたらどうだ?? 青年らしく!

君のせいで創価スレになっちゃってるじゃねーかっ!! ここはドストスレだぞ?わかってんのかっ?

WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
0282吾輩は名無しである
2019/04/20(土) 00:26:21.00ID:QoNbOSzd
いいか?勘違いすんなよ

自殺だの、発狂だの書いたのは、おまえが哀れだからだ!

真実に目覚めろ。自分を欺き続けるのか? 確信が欲しくないのか?
0283吾輩は名無しである
2019/04/20(土) 01:13:44.82ID:O5nh1FgA
誰だかが言っていた、バフチンのドストエフスキーの詩学を今日本屋でたのんできた
待ち遠しいが、文庫で1600円は高いよー
0284吾輩は名無しである
2019/04/20(土) 22:33:10.98ID:e7hRvS1v
一八四七年に社会主義者といえば、一方では、さまざまな宗教的体系の信奉者たち、
すなわちイギリスのオーエン派、フランスのフーリエ派をさしていたが、このどちらも、すでに死滅しつつあった。
他方では、社会主義者とは、種々雑多な《ヤブ医者》のことであって、不幸をもたらす現実の原因を変革せずに、
上から目線の美辞麗句と得体の知れぬ言葉遊びの説教および精神論によって世の中を救済すると称していた連中であった。

『空想から科学へ』 F.エンゲルス
0285吾輩は名無しである
2019/04/20(土) 23:02:28.94ID:e7hRvS1v
世の中に不幸な人がいないとき、人々を救済すべく使命を担った宗教は存在意義を失います。

逆に創価学会が世界に羽ばたき、勢力を拡大するには何が必要でしょうか? それは救済を必要とする哀れな人々です。

救済を必要としていない、現世に十分満足している不埒な俗人たちに仏罰を与え、

自殺か発狂へと追い込み、自発的に神仏に救いを求めるように導かなくてはなりません。

ゆえに全ての仏法は「破壊のための破壊」に通じています。

既存のアイデンティティーを完全に破壊し、綺麗真っ白に「リセット」してこそ、僕らは仏道の慈悲を与えることができ、

「日蓮大聖人の教え」以外に善悪の基準を持たない「完全なる信仰」へと至ることができるのではないでしょうか!

これは「キリスト教が目指す理想」にも通じる話であり、池田大作先生が「永遠の命」を得たことの何よりもの証明となります。

=================================================================================

チホン神父「完全な無神論者は、完全な信仰に至る最後の階段に立っています」(『悪霊』)
0286吾輩は名無しである
2019/04/20(土) 23:06:58.50ID:52+KLMZI
初めての痴漢は中二の時ですね
電車で遊びに行った時、すごく混んでて身動き取れなくて触られた
そんなことが自分の身に降りかかるなんて考えたこともなかったから固まってました
このときはお尻を触られたくらいだった
この頃から男性不信気味になった(そんなにひどいわけじゃない)

2回めは高一の時
電車通学でお尻を触られました
10分くらいずっと触られて、怖くて固まって泣きそうになりました

3回めは2回めの一週間後くらいで、また通学時です
後ろから押されて、目の前にいたイケメンサラリーマンにくっついたままになってたら、腰を撫でられ、スカートの中に手が入ってきたと思ったら、お尻を撫でられたり揉まれたりした
イケメンなのにこんなことするの!?って怖くて怖くてどうすることもできなかったです

とりあえずここまで。
0287吾輩は名無しである
2019/04/21(日) 00:01:26.51ID:bj9PY7vQ
>>285
ずいぶんがんばってキッチリ説明してるじゃないかっ

> 世の中に不幸な人がいないとき、人々を救済すべく使命を担った宗教は存在意義を失います。
> 逆に創価学会が世界に羽ばたき、勢力を拡大するには何が必要でしょうか? それは救済を必要とする哀れな人々です。
> 救済を必要としていない、現世に十分満足している不埒な俗人たちに仏罰を与え、

9割がた いい事が書いてあるね。しかしここで はたと膝を打つ。一大疑問が沸き起こったからだ。

>救済を必要としていない、現世に十分満足している不埒な俗人
とは
誰のことだ? そういうひとはいるのかね? たとえばトルストイは大貴族の家に生まれ、

人類の教師として在世中から世界的名声を博した。それなのに、信仰と救いを求めたのはなぜだ?

>救済を必要としていない、現世に十分満足している不埒な俗人

というものが実在していたとしても、それは人生における瞬間的なものじゃないか?
0288吾輩は名無しである
2019/04/21(日) 00:10:29.28ID:bj9PY7vQ
>俗人たちに仏罰を与え、
自殺か発狂へと追い込み、自発的に神仏に救いを求めるように導かなくてはなりません。

=================================================================================
われわれは仏罰など与えない。与えるのは仏であり御本尊です。自殺か発狂へと追い込むのではなく、

君らは自然にそうなる。理由は法華経を信じず、法華経を信ずるものを誹謗するからです。

いまぼくが書いていることは、ふつうの学会員さんは「ぜったいに言わない」なぜか?

君ら哀れな無信仰者や邪宗のメンバーを救うのが、われわれの目的だからです。そして現実問題として

学会に入信して幸福となる。あるいは幸福への確かな羅針盤を得る。入会させるためには「地獄へおちる」

といったたぐいのことを言って「はい、わかりましたっ」っていいます?君のようによけい反発するだけでしょ?
ここは2ちゃんです。リアルの人間関係ではない。だから「本当のことを、己心のありのままを」書くのだ。
ぼくは究極的には、このやり方がいちばんあなたの生命に刺さると信じてそうしてるのだ。
0289吾輩は名無しである
2019/04/21(日) 00:12:49.47ID:bj9PY7vQ
>>285
あとは、略す。君は学会批判などして なんの得になるのかね?

自分自身が「どんな信仰、どんな理想」持つか開陳したらどうかね?
0290吾輩は名無しである
2019/04/21(日) 23:05:18.59ID:5olWHJrK
そう、われわれは仏罰など与えません。

僕らはただ「自殺しろ、発狂しろ」と願い、「そうあれかし」と他人の不幸を御本尊に祈るだけです。

御本尊は創価学会に歯向かい、維新の会に投票した者や哀れな異端者に呪いをかけ、

彼らは苦痛のあまり悲鳴を上げ、意気阻喪し、卑しむべき姿に成り果てる。

それこそが僕らが池田先生と共に掲げる『人間革命』なのです。

故に法華経とは呪いであり、あらゆる仏道は「他人の不幸は蜜の味」にも通じています。

そして無信者は遂にすっかりと悔い改め、自分自身の意志を失い、自発的に創価学会に救いを求めてくる。

しかし彼らを呪い、苦しめ、地獄に落とすのはあくまで仏道に救済するためなのです。

=================================================================================

もしこの書き込みを無信者による「遠回しな嫌味」だと解釈するのであれば、それは不信の表れです。

確信が欲しくないのですか? 信ずることがたいせつなんです。ある立脚点に立つことが。

政局であれば「どんな場合も公明党が正しい」という立脚点です。

僕は池田先生に「殺せ」と一言命じられれば、誰であろうと迷わずに殺る。

絶対的幸福とは、そういうことなのではないでしょうか?
0291吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 01:13:14.66ID:qky3XUyH
幸福とは無知な認識である、とするならばその通りだね
よく頭がお花畑なんてバカにするけど、時にお花畑の人生なんてとても本人は幸福だろうと思う
と、書いていて思い出した言葉は、無知は力なりだったw
Big brother is watching you !
0292吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 01:56:37.04ID:BbX2wImm
オブライエンびいきで読めばピカレスク小説の傑作ですな
0293吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 02:12:26.50ID:qky3XUyH
傑作は置いといて、風刺文学をよんでいて面白いと思った感情に似たものがあるw
0294吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 03:43:58.31ID:WNR258bQ
日本全体が経済破綻などにあって、日本全体が仏罰を受けたとしたらどうなる?
戦前は廃仏毀釈運動があって仏教排斥してたからそれが仏教隆盛のきっかけになった
でも次起きたらどうなる?
全ての宗派が仏罰を受けたことになるのかな
0295吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 15:12:46.57ID:MmQNfuOl
人間は神すらも人間にしたてあげてしまった
理解できない存在は不安とおそれをまねくからね

罰もまた同じくそうする
この不幸な出来事が果たして何なのか、偶然なのか、運命なのか、罰なのか、もしくは恵なのか
罰と理解しようとすることはできても、それが罰だったと理解することはできないよね
だって分からないのだから
0297吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 20:50:05.20ID:BbX2wImm
>日本全体が経済破綻などにあって、日本全体が仏罰を受けたとしたらどうなる?

自分が仏罰を受けた場合:
「これは神様が私たちに与えてくださった試練です。神様は乗り越えられる試練しか与えません!!」

他人が仏罰を受けた場合:
「不信者&異教徒ざまあwwwメシウマwwwww天罰だぁーーーーwwwwwwwwwww」

これが宗教者の心理です。その本質は自分に対する節度の無い甘さにあります。
0298吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 21:02:05.67ID:BbX2wImm
人間は理解できない存在を神に仕立て上げて納得しようとする
理解できない存在は不安とおそれをまねくからね
大昔は災害が部族の死活問題だったので、それを生贄の儀式でそれを防ごうとした
(ドストエフスキーの『悪霊』にもその議論が少し出てきます)

みんな"神"という共通の単語を用いるが、実際には各々が最も強い関心を持ってるものを
勝手に神と呼ぶので、神に対する論争はまるで前提からして話がかみ合わないと相場は決まっている

歴史学・宗教学の基本
0299吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 21:13:22.88ID:x4fu1Zw6
ドスの影響で人生変わった?
それ以外でも文学によってそんな体験したひと多いのかな?
自分はどうなんだろ?意識してないレベルで影響受けてるのかな?
0300吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 22:09:08.16ID:vIVbcRjO
>>299
本は自己を写す鏡である、と仮説したらどうだろうか
本来理解できる事は既に知っている事だけになる
先にも言ったけど、理解しようとする事と理解できるという事は質的差異がまったく違う
何が違うのかと問えば、意志の介在の有無がある

よく磨かれた鏡がある、そしてその反対に合わせ鏡が置いてある
鏡に写った人間が何に驚くのか、共感するのか、悲しむのか、嫌悪するのか、喜ぶのかを見ている
見ている者とは自己であり、見られてる者とは自己自身であるならば、自己自身が何を思うのか本によって確かめられることになる、そして合わせ鏡とは措定する第三者になる
これが本ということになる

本を読むことで他人の声が紛れこむ
そこには理解しようとする第三者の意志が入りこみ、その第三者を理解しようとする自己自身の意志が見えてくる
この私が何を思うのかではなくて、この私自身が何を思っているのかをこの私が眺めることが出来る、と言える
自らの意志を1人で眺めることが読書とも言える
その過程を、影響を受けたとか変わった、と呼んでもいいと思うよ
実際ぼくもそうだしw
そしてドストエフスキーは個々のキャラが強いから、誰か1人くらいは共感するヤツがいるよねw
0301吾輩は名無しである
2019/04/22(月) 22:13:53.43ID:vIVbcRjO
>>300
>そこには理解しようとする第三者の意志が入りこみ、
➡︎
そこには自分の理解をこえた第三者の意志が入り込み、

でした
0302吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 00:05:27.23ID:3HVWweqT
俺の魂の中で、もはや俺の全存在を凌駕してしまったある状況に対する恐ろしい思慕の念が強まっていった。他でもない、それは俺の心をとらえた、この世界の中どこでもすべてはどうでもいいのだという確信であった。
ずっと以前にそのことは予感していたのだが、それが去年突然に完全な確認となって現れたのだ。俺は突然、世界が存在しようがしまいが、どこに何もなかろうが、そんなことは俺にとってはどれもみなどうでもいいことなんだ、と感じたのだ。
俺は自分の存在をもって、俺には何一つなかったということを知り、感じ始めたのだ。

おかしな男の夢の部分で、自殺前の人間の描写と書かれている
キリーロフ の自殺前と似ているね
それにしてもバフチンのドストエフスキーの詩学を読んでるんだけど思ったより難しい…
0303吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 01:11:22.40ID:3HVWweqT
>>295
汎神論において、おそらくみんなが神とよんでいる神は同じですよ
太古の人の災害も、勝利の女神なんてのも、現代人にとっての宇宙や太陽だって同じ
災害が神なのではない、手に負えないような必然性や自然の法則を神と呼んでるにすぎない、と思うのです

ぼくのいう理解できない神を人間にしたてあげてしまった神、というのは人格を持つ神のことを言っています
神を神人ではなく人神にしてしまった、という意味です
イワンが肯定的にも否定的にも決着できなかった、善悪と裁きと救いを与える神、という意味ですね
0304吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 01:55:59.02ID:VfstxCwb
>>302
俺の魂の中で、もはや俺の全存在を凌駕してしまったある状況に対する恐ろしい思慕の念が強まっていった。他でもない、それは俺の心をとらえた、この世界の中どこでもすべてはどうでもいいのだという確信であった。
ずっと以前にそのことは予感していたのだが、それが去年突然に完全な確認となって現れたのだ。俺は突然、世界が存在しようがしまいが、どこに何もなかろうが、そんなことは俺にとってはどれもみなどうでもいいことなんだ、と感じたのだ。
俺は自分の存在をもって、俺には何一つなかったということを知り、感じ始めたのだ。

=================================================================================
またまた、またしても! きみは美しい引用文で俺を誘う。俺は歓喜する。青春の感覚だけが

体験の一瞬を切り取るのか? ふつふつとライヴァル心が湧く。「よし、俺ならもっと美しい詩を

引いてくるぞ」と。
0305吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 02:41:35.03ID:LPg3jMKA
キリーロフの人神論て、食欲や生存本能・死の恐怖などに囚われなければ
自分の心は自分で決めることができ、したがって自分の心の神は自分であるて話だよね?
0306吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 02:59:05.29ID:LPg3jMKA
人間は所詮は猿の進化系として猿の動物的本能の名残を基礎として
仲間を大事にするだとか、逆に潜在的にメスを奪う身近なイケメンに対する敵意だとかそういう心理が働くんだけど、
そういった煩悩から自由になると、善悪の基準とか、何かに対する意欲を白紙から心の中だけで作ることはできないんだよね
その辺はマルクスとか唯物論の方がきっちり説明できていると思うけど、
ドストは何故か宗教が無ければ駄目なんだみたいな結論に無理矢理に至る
0307吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 03:28:07.18ID:LPg3jMKA
>>303
艦コレでも犬でも猫でもいいけど
人間はなんでも擬人化してしまうものよ
0308吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 21:57:04.76ID:VfstxCwb
>>304

> 俺の魂の中で、... 略

以下の引用ですが、ぼくもこうした感覚を体験したことがあるような気がする。完全に同じではないような気はするが。
0309吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 22:44:45.24ID:VfstxCwb
俺は疲れているわけではなかつた

そんなことは皆どうでもよいのだつた

ただある壮大なものがしづかに傾いているのであつた

戦争中、戦争を謳歌してた連中が、速攻「民主主義の宣教師」になった。

それでいいんだ! おまえたち庶民はマルクス主義の世になればマルクス主義になびき

維新の世になれば維新になびく。それだけのことなんだ。
0310吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 22:57:59.21ID:LPg3jMKA
正しくないから公明党は負けたのだよ
つまり驕る創価学会に仏罰が下った
0311吾輩は名無しである
2019/04/24(水) 23:49:48.02ID:VfstxCwb
>>310
> 正しくないから公明党は負けたのだよ
> つまり驕る創価学会に仏罰が下った

素直なもの
優しいもの
誠実なもの
穏やかな愛
そして愛と死

それが僕の好きなものなんです!!
ですから、究極的には、創価も公明も維新もどうでもいいのだと
正しい正しくないではないんです

僕の好きな僕のたいせつなひとたち。先生。同志。あるいはネット上で出会うひとかけらの善意
でも、僕にとっては大切なものなんです。

南無妙法蓮華経とは、この世界と宇宙へのぼくのラヴレターです。
0312吾輩は名無しである
2019/04/25(木) 01:10:30.39ID:98fMQZCE
>>305
そうです、生の本質とは苦痛とみなしたキリーロフです

「生は苦痛です、生は恐怖です、だから人間は不幸なんです。今は苦痛と恐怖ばかりですよ。
いま人間が生を愛するのは、苦痛と恐怖を愛するからなんです。そういうふうに作られてもいる。
いまは生が、苦痛や恐怖を代償に与えられている、ここにいっさいの欺瞞のもとがあるわけです。
いまの人間はまだ人間じゃない。
幸福で、誇り高い新しい人間が出てきますよ。生きていても、生きていなくても、どうでもいい人間、それが新しい人間なんです。
苦痛と恐怖に打ちかつものが、みずから神になる。そして、あの神はいなくなる。」

その時人間は自由になるといったキリーロフです

「自由というのは、生きていても生きていなくても同じになるとき、はじめてえられるのです。これがすべての目的です。」

だから自殺するキリーロフです

「最高の自由を望む者は、だれも自分を殺す勇気をもたなくちゃならない。そして自分を殺す勇気のある者は、欺瞞の秘密を見破った者です。
その先には自由がない。ここにいっさいがあって、その先には何もないんです。あえて自分を殺せる者が神です。」

自殺しないためにも、自分自身を神のように頼るのは危ういことなのかもしれません
曰く、それこそ自己自身の絶望です
0313吾輩は名無しである
2019/04/25(木) 01:11:46.39ID:ItQHbr5u
都合が悪くなると話をすり替えるのが日蓮大聖人の教えなんですね
0314吾輩は名無しである
2019/04/25(木) 01:37:59.24ID:ncXcQY/5
思うんだが初期キリスト教とか創価も
信者は敬虔で悪さしないようにしてて
一部の人間が暴動や極端な行為をやるようにして
その責任を悪さしないやつになすりつける、みたいな感じで成り立ってたんじゃないだろうか
0315吾輩は名無しである
2019/04/25(木) 01:58:21.93ID:98fMQZCE
そうなのかもしれないね
そしてほとんどの集団がそういう一面を持っている
0316オニオン
2019/04/25(木) 21:52:05.74ID:ItQHbr5u
人神とか背伸びして大袈裟な言い回しするから混乱しがちだけどさ、
自分の気の持ちようというあまりに小さな話なんだよな
唯心論的にはそれが天地創造の神と繋がるんだろうけど
0317吾輩は名無しである
2019/04/26(金) 00:50:27.44ID:tgqJXS78
意外と知られてないけど病院の手術
病気の程度の大小に関係なく、手術患者の手術着の下は全裸だからな

全身麻酔なり局部麻酔なりを打って手術スタートすると、呼吸確保なりなんなりでまず胸元丸出しにさせられるならな
高確率で尿道に管を通されるので下半身も丸出しにさせられる

手術室には多くのスタッフがいて、手術する先生や助手は必死かもしれんが、筆記記録するだけのスタッフもいる
それと動画撮影もされている
記録という意味もあるが万が一のトラブルが起きた時の証拠としても残す必要がある

まとめると、長時間に渡って全裸を大勢にガン見され、映像も残されているのです
0319吾輩は名無しである
2019/04/26(金) 02:12:54.09ID:mxGkSBYe
キリーロフもイワンもラスコリニコフも反抗だったんだと思う
人は関係から逃れられない
最初の人間から最後の人間まで、自分と係る関係は存在したしこれからもそれは続く
人は他者に与えられる部分と自分が持っている部分の均衡で平安を保ち、それが傾けば不安におちいる

ではその他者とは何なのか
イワンもキリーロフも知っていたのだろう
絶対的な他者とは地上には存在しない
地上にあるものを基礎にするならばすべてが相対的になる
ならば神か
しかし反抗する、まるで親に癇癪を起こす子供のように

キルケゴールの言葉を借りれば、
「永遠者へと自己を結びあわせるべきであることを意識していながら、この永遠者が本来の自己を恵み与えてくれるかどうか不確実であること、
このような不確実なものとのかかわりのために現実の自己を否定しなければならないということに腹を立てて、反抗的に自我を固執し、
自我を絶対視してその上に傲慢に居直るのである。
ここで、自我の殻への自己閉鎖性は絶頂に達する。」
曰く、強い絶望ですね

ドストエフスキーはこの反対に、絶望的自我に閉じこもらなかったものも書き出している
それは、アリョーシャ、ゾシマ、そして何より売春婦という環境にありながらもそう在り続けたソーニャ

ただ最後に疑問があります
なぜ絶望から抜け出す方法をしっていながら、反抗という絶望を、イワンもキリーロフも留まることを選んだのだろうか?
この辺はまだ読みが甘いようですw
0320学術
2019/04/26(金) 06:20:46.60ID:HHi3ltRj
他者の多さ圧力に比して自分とは。
0321吾輩は名無しである
2019/04/26(金) 12:45:26.75ID:daTB+fkr
「反抗」とは「決してひざまずかない」こと
現実に対して、この世界に対して、この世界を作った神に対して
革命は、暴力に行き着き、権力を求める
反抗は、平和的であり、反権力である
ただ、決して現実をこの世界を受け入れない
カミュは、こういう「反抗的人間」の代表としてイワン・カラマーゾフを上げて詳しく分析している
0322吾輩は名無しである
2019/04/26(金) 22:38:26.55ID:b3Er+/7B
>>314
> 一部の人間が暴動や極端な行為をやるようにして
> その責任を悪さしないやつになすりつける、みたいな感じで成り立ってたんじゃないだろうか

創価学会の場合、具体的にそんなことがあったのか? まったく具体例があげられていなくて、

自分にとっては意味不明。
0323吾輩は名無しである
2019/04/26(金) 22:39:55.23ID:b3Er+/7B
>>315
> そうなのかもしれないね
> そしてほとんどの集団がそういう一面を持っている

これもまったく意味不明。しつれいながら。具体例を摘示して書いてないから。
0324吾輩は名無しである
2019/04/26(金) 22:45:08.97ID:b3Er+/7B
>>321
> 「反抗」とは「決してひざまずかない」こと
> 現実に対して、この世界に対して、この世界を作った神に対して

> 革命は、暴力に行き着き、権力を求める

革命とは→暴力であり権力である

という方程式を既定のものという偏見の枠組みがきみの脳髄に出来上がっている。そうではないんだ。
ぜったい平和だ。だれひとり犠牲にせず、幸福の連帯を築き上げるのが、われら創価学会である。
これを人間革命という。

> 反抗は、平和的であり、反権力である
> ただ、決して現実をこの世界を受け入れない
> カミュは、こういう「反抗的人間」の代表としてイワン・カラマーゾフを上げて詳しく分析している

個人主義的な考えが強すぎ。イワンが現実世界において善をなさない、そのゆえんたるべきか。
0325吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 00:59:55.79ID:GiqqvTCk
創価学会はもうあきらめろ
お前は完全に論破されたんだ
0326吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 01:20:46.66ID:Ec4hZwdf
>>323
彼が言ってるのは単純に権力者への批判ということでないかな
どの団体も、末端にいる人たちはただ自分が善く生きることに目指していて、宗教なら自分の信仰を強めること、政治団体なら票の獲得に協力するとか、そしてまず第一に従うことに専念する
歴史的に、異教徒に戦争をする決定も政治的な革命も、決定できる権力者が決定している(というより末端には出来る権限がない)し、そもそも宗教も政治も歴史とは権力者争いの記録でしかない

学会の組織についてはまったくしらないけど、キリスト教の歴史については多少は具体例をあげられるよ

キリスト教による異教徒弾圧として、もっとも有名なのは、歴史上、中世ヨーロッパの十字軍の遠征がある
表向きは聖地エルサレムのイスラム諸国からの奪還であるが、実態は西方・東方同士のキリスト教に対する権力争いであり、自らの勢力を拡大しようという政治的な野望である
キリスト教徒による「正義の戦い」という大義名分は、指導者の「政治的野心」を神聖化するための方便として用いられ、虐殺の命令は末端つまり民衆によって行われる、云々

これもその一面にはならないかな
>>314
>信者は敬虔で悪さしないようにしてて
>一部の人間が暴動や極端な行為をやるようにして
>その責任を悪さしないやつになすりつける、みたいな感じで成り立ってたんじゃないだろうか
0327吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 01:50:37.69ID:Ec4hZwdf
>>324
少し違う立場で話をするよ、あなたとは歴史がある
だから批判ではなく、個人的な意見を偽りなく伝えた、と受けてほしい
もし君がその信仰のために、他にも生活や人との関係のために、創価学会が大切ならばその通りにいくのも悪いことだとは思わない

それでも一つ言いたいのは、ドストエフスキー読者としての個人的な意見だけど、宗教と政治は相入れることはないという考えは結構大事なことになる
積極的に信仰につくなら、出来るだけ政治的な行いには消極的になるべきだと思うよ
おそらく組織に属しする以上は課されている義務があって、現実的には難しいんだろうけど

宗教とは、無限性なるもの、永遠という時間のないもの、形而上的な天上を目指すことが本質になる
政治とは、どれだけ現実的で物質的か、それだけ現実化できるかの形而下の地上で実現可能な行為の見える形で実現することが本質となっている
もしそうならハッキリと言えることがある
宗教の反対語は政治なのだと

だけど個人的な考えだから、反論がわくのも当たり前だろうけど、こういえば少しは伝わるじゃないかな
曰く、大審問官は政治的でありキリストはどこまでも宗教的であったと
そしてこれは大審問官のテーゼの一部でもある
0328吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 01:52:10.52ID:tB7BrkBE
>>326
表向きは聖地エルサレムのイスラム諸国からの奪還であるが、実態は西方・東方同士のキリスト教に対する権力争いであり、自らの勢力を拡大しようという政治的な野望である
キリスト教徒による「正義の戦い」という大義名分は、指導者の「政治的野心」を神聖化するための方便として用いられ、虐殺の命令は末端つまり民衆によって行われる、云々
=================================================================================
みんなが、この十字軍のようなことを書きたい、ということはもちろんわかっていた。

ぼくはあえて聞いたのだ。きみのように、ある程度の説得力をもって主張を書きうる人間がいることを

知っていたからだ。ただし、これについては、こう反駁する。

「きみの十字軍理解は、歴史教科書的理解であると」それに参加した、喜びと悲しみをもったじっさいの

人間を捨象している。ちょうど創価学会と同じです。外部にいる人間は権力争いだとか、政治的野望とか

そういう方面へと抽象化することしか知らないし、できない。

少なくともこのぼくが体験した学会は、カラマーゾフの兄弟に描かれたゾシマやアレクセイや民衆の世界

であり、それを遥かに凌駕するものでした。

信仰に生きるということは「よく生きる」ための唯一の道です。むしろこのことがカラマーゾフの兄弟の

根幹のテーマだと理解している。
0329吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 02:01:52.23ID:Ec4hZwdf
そうかもしれないね
なんでも理性的に抽象化しようとするのはぼくの悪い癖なんだと自覚はあったりもするw
0330吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 02:04:13.61ID:Ec4hZwdf
でもドストエフスキーって何でも原理的に語ろうとしないですか
誰かがレス言っていたけど、本の影響とはこのことかw
0331吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 02:06:17.87ID:tB7BrkBE
>>327
シェークスピアについて。巻末の解説においてこういう文を読んだことがある。

「シェークスピアが何を語ったかは重要ではない。シェークスピアがどう語っかが重要だ」と。

それと同じことです。きみには、人格の香気が文から感じられる。それはカキコの内容それ自体より
重要です。
なぜなら、我らの目的は論理的文を書くことではなく、相手をやり込めることではなく、人格力によって友情をはぐくむことだからなんです。

> それでも一つ言いたいのは、ドストエフスキー読者としての個人的な意見だけど、宗教と政治は相入れることはないという考えは結構大事なことになる
> 積極的に信仰につくなら、出来るだけ政治的な行いには消極的になるべきだと思うよ

ぼくも ドストエフスキー愛読者として「カラマーゾフの兄弟」から引用して、「そのことはちがうんだよ」
ということをお知らせしたい。しかし、こんどにする。夜遅いからねw

> おそらく組織に属しする以上は課されている義務があって、現実的には難しいんだろうけど

とんでもない見当違いです。究極的な誤解ですw 義務でやってるのではない。ひじょうに内発的な「仏道修行」としてやっているし、究極的には、選挙より大事なのは相手との友情と信頼の構築です。そのための選挙です。
ぼくらが頼むのは「好きな相手」「信頼する相手」です。

今夜も、すばらしい文をありがとう。
0332学術
2019/04/27(土) 08:25:28.37ID:YVbAf9vy
宗教は人間を超えた自然をも超えた中にある。
0334吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 10:02:50.13ID:pRzG1Pl7
学術さんは
「読書」と「センズリ」とでは
どちらが好きですか?

おれは「まんこ舐め」が大好きです(テヘ
0335学術
2019/04/27(土) 11:10:35.68ID:YVbAf9vy
センズリはさておきポルノやAVエロサイトは性障碍者だから見るよ。
0336学術
2019/04/27(土) 12:29:36.15ID:YVbAf9vy
股間に据えた花火が根元で爆発したら子供が出てきました。

にょうチューヴをとったら尿道が血だらけで子供が出てきました。
0337吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 17:01:39.66ID:ZMAXf40R
大審問官における政治と宗教の問題は
地上の生活、つまりパンの事情から
形而上的な宗教の論理を捻じ曲げたことへの批判であり
この考えは懐疑主義的無神論が根底にある自己欺瞞の所産に過ぎない
福音書中でイエスが憎むのはこういう現実主義的宗教理解であり
それはドストエフスキー作品でも変わらない

しかし社会行為である伝道から政治性を排除することは不可能である
問題は信仰の純粋性を確保した上での伝道であり
カソリック的な天上/地上という使い分けから生じる
信仰の分裂とそこから生じる懐疑と虚無(社会主義もその一種)の克服が
作者の念頭にあったのだと思う
ゾシマ長老の死とアリョーシャの受けた天啓と世俗への回帰はその答えであり
かかる意味合いでカラマーゾフはやはり一定水準の解答を提示した
非常に完成度の高い作品であることは疑いえない
0338吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 18:01:43.63ID:GiqqvTCk
雲の上に天国があるとか本気で信じろというのか?
0339吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 21:42:04.25ID:9nR3Axia
ドストエフスキーは「面白いから」キリスト教信仰者の女に体を売らせるのだ
ただそれだけだろう
0340吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 22:04:45.50ID:GiqqvTCk
信心深いソーニャが処女を乱暴に犯され、イケナイと思いつつも快楽堕ちして
最後はアへ顔ダブルピースをキメるんにゃろ?

ヤポンスキーの考えそうなこった!
0341吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 22:41:50.79ID:tB7BrkBE
もしすべての人が信仰を持っているとしたら、どこからそれを
得たのでしょう?

ある人の説によりますと、すべてこういうことは、はじめ自然界の
恐ろしい現象に対する恐怖の念から起こったもので、神だの来世だのというものは
ないのだそうでございます。

ところで、わたくしの考えますに、こうして一生涯信じ通
して、死んでしまえば急に何もなくなってしまって、ある文士のいっているように、『た
だ墓の上は 山 牛蒡が生えるばかり』であったら、まあどうでございましょう。恐ろしい
ではありませんか!

一体どうしたら信仰を呼びもどすことが出来ましょうかしら?
もっとも、わたくしが信じていましたのは、ほんの小さい子供の時ばかりで、そ
れもなんの考えなしに機械的に信じていたのでございます......どうしたら、本当に
どうしたらこのことが証明できましょうか、

今日わたくしはあなたの前にひれ伏して、
このことをお訊ねしようと存じまして、お邪魔に上がったのでございます。だって、もし
この折りをのがしましたら、もう一生涯わたくしの問いに答えてくれる人がございませ
んもの。どうしたら証明ができましょうか、どうしたら信念が得られましょうか?

わたくしは全く不幸せなのでございます。じっと立って周りを眺めましても、みんな大抵ど
うでもいいような顔をしています、今の世の中に誰一人そんなことを気にかける人
はありません。それなのに、わたくし一人だけ、それが堪らないのでございます。本
当に死ぬほどつろうございます!」
0342吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 22:43:05.05ID:tB7BrkBE
このつぎのゾシマの答えは大事だ

どの程度大事かというと、これは「カラマーゾフのすべて」がただ一語に集約されているのだ
0343吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 22:45:41.14ID:tB7BrkBE
「それは疑いもなく死ぬほど辛いことですじゃ! しかし、このことについて証明とい
うことは所詮できぬが、信念を得ることはできますぞ。」

「どうして? どういう方法なのでございます?」

「それは実行の愛ですじゃ、努めて自分の同胞を実行的に、怠りなく愛するように
してご覧なされ。その愛の努力が成功するにつれて、神の存在も自分の霊魂の
不死も確信されるようになりますじゃ。もし同胞に対する愛が完全な自己否定に
到達したら、その時こそもはや疑いもなく信仰を獲得されたので、いかなる疑惑も
あなたの心に忍び入ることはできません。これはもう実験を経た正確な方法じゃで
な。」
0345吾輩は名無しである
2019/04/27(土) 23:35:13.32ID:tB7BrkBE
>>337
しかし社会行為である伝道から政治性を排除することは不可能である

問題は信仰の純粋性を確保した上での伝道であり
カソリック的な天上/地上という使い分けから生じる

信仰の分裂とそこから生じる懐疑と虚無(社会主義もその一種)の克服が
作者の念頭にあったのだと思う

=================================================================================
了解。
0346吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 00:25:48.14ID:LSkFUr2E
五 アーメン、アーメン
より

「この人の至極珍しい論文の話をしておるところでございます。」図書がかりの僧ヨシフ
がイワンを指さしながら、長老に向かってこう言った。「いろいろ新しい説が述べてあり
ますが、根本の思想はあいまいなものでございます。この人は教会的社会裁判とその権利
範囲の問題について、一冊の書物を著したある聖職者に答えて、論文を雑誌に発表された
ので......」

「残念ながら、わしはその論文を読んでおりませんじゃ。しかし話はかねがね聞いており
ましたよ」と長老は鋭い眼つきでじっとイワンを見つめながら答えた。

「この人は、きわめて興味ぶかい観点に立っておいでです」と図書がかりの高僧は語をつ
いだ。「つまり、教会的社会裁判に関する問題において、国家に対する教会の分離を
ぜんぜん否定しておられるらしゅうございます。」

「それは珍らしい、しかしどのような意味ですかな?」と長老はイワンに訊ねた。
0347吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 00:42:06.92ID:LSkFUr2E
イワンはとうとうそれに返事をした。が、その調子は前夜アリョーシャの心配したように、
上から見下したようないんぎん無礼な態度ではなく、つつましく控え目な用心ぶかい
所があった。 底意らしいものは少しもなかった。
=================================================================================
イヴァンはなぜ「いんぎん無礼ではなく、つつましく控え目な用心ぶかい」態度だったのでしょう?
0348吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 00:45:08.09ID:LSkFUr2E
それではイヴァンの説明を聞きましょう。

>宗教とは、無限性なるもの、永遠という時間のないもの、形而上的な天上を目指すことが本質になる
政治とは、どれだけ現実的で物質的か、それだけ現実化できるかの形而下の地上で実現可能な行為の見える形で実現することが本質となっている
もしそうならハッキリと言えることがある
宗教の反対語は政治なのだと

というあなたの考えと照らし合わせてみてください
0349吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 00:57:56.06ID:LSkFUr2E
「ぼくはこの二つの分子の混同、すなわち教会と国家というべつべつな二つのものの混同は、
むろん、永久につづくだろうという仮定から出発したのです。

もっとも、これはありうべからざることで、ノーマルな状態どころじゃない、いくぶんたりとも調和し
た状態に導くことすらできないのです。

なんとなれば、その根本に虚偽が横たわっているからです。

たとえば裁判のような問題における国家と教会との妥協は、純粋な本質からいって不可
能なのであります。

僕が 論駁を試みた僧侶の 方の断定によれば、教会は、国家のなか
に正確な、一定した地歩を占めているというのですが、僕は反対に、教会こそ自
己の中に国家全体を含むべきであって、国家の中にわずかな一隅を占めるべきで
はない。たとえ現代において、それが何かの理由によって不可能であろうとも、将
来、キリスト教社会の発達の直接かつ重大な目的とならなければならぬ、とこう
論駁したのです。」

=================================================================================
0350吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 02:14:54.30ID:TV9deFXY
>>349
せっかく引用まで持ってきてもらって悪いんだけど、酔いがひどいw
いずれ返事は返します
0351吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 09:35:51.78ID:LSkFUr2E
>>350
いやいや、ここは直接的に、宗教と政治について、イヴァンの言葉として語られている

わけではない。そのエッセンスを読み取らないとダメなんだ。ここから長い議論が始まる。

その書き出しの引用に過ぎないんだw

ぼくもわからないんだ。むしろ同志諸君にぼくが教えてもらいたいんだ。

ID:ZMAXf40Rさんなら、説明可能だろう。
0352吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 20:59:15.82ID:1mXmb3bS
>>324

創価相手にマジレスしてもしょうがないが、あまりに無知なのでちょっとだけ説明してやる

「革命か反抗か」は、サルトルとカミュの間でかわされた有名な論争だ
上に書いた定義もそれであり、オレの考えでも偏見でもない
革命か反抗かは、現実の社会運動に関る重要なもので、「人間革命」などというマヌケな言葉の遊びとはわけが違うのである
戦後のフランスでは、アルジェリア戦争をめぐって暴力による正義を受け入れるか否定するかは切実な問題であったのである
サルトルは革命を支持し、カミュはあくまで暴力を否定した
そして重要なのは、これは「カラマーゾフの兄弟」でのテーマでもあることである
ドストエフスキーは、ヘッセのように個人の救済のために小説を書いているわけではない
ドストエフスキーに限らず当時のロシアの作家はもっと社会的なのである
農奴解放後のロシア社会の改革が問題であった

書かれなかった13年後の現在の物語では、アリョーシャは、反抗的人間イワンと革命家コーリャの間で揺れ動くはずである

キリストが現在生きていたら革命家になっていただろうとベンリンスキイが書いているとコーリャが言う場面
コーリャ 「キリストは人道的な人格者だったのです。もし彼が現代に生きていたら、それこそ必ず革命家の仲間に入っていて、あるいは華々しい役目を演じたかもしれません、きっとそうですとも。」
アリョーシャ 「ベリンスキイが?覚えがありませんね。あの人はどこにもそんなことを書いていませんよ。」

ここで重要なのは、アリョーシャがベンリンスキイをよく読みこんでいることをドストエフスキーがほのめかしていることである
アリョーシャは、ゾシマの説教をおとなしく受け入れているだけのアホではないということである
0353吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 21:01:07.01ID:1mXmb3bS
ベンリンスキイはロシアで最初に社会主義を広めた人物である
ドストエフスキーは、ベンリスキイのゴーゴリー批判の手紙を朗読したかどで逮捕され死刑になりかけた
当時の社会主義に対する意見の対立は、ブルジョワの力による革命か、民衆による革命かであった
前者がマルクス・エンゲルスであり、ベリンスキイである
後者はバクーニンのような無政府主義者やゲルツェンのような農民社会主義者がいる
ベリンスキイよりゲルツェンに近いドストエフスキーの関心は、社会主義と無神論との関係であった
13年後の話ではコーリャが無神論的社会主義を目指すのに対し、アリョーシャはキリスト教的社会主義を目指し、対立することになるはずである
これは最初の方でミウーソフがフランスの公安刑事から聞いた話として既にほのめかされている
「われわれは実際のところ、アナーキストだの、無神論者だの、革命家だのという、あんな社会主義者たちを、さほど恐れちゃおらんのです。しかし、連中の中に、ごく少数とはいうものの、何人か特別なのがいるんです。
それは神を信ずるキリスト教徒でありながら、同時に社会主義者でもあるという連中なんですよ。この連中をわれわれはいちばん恐れているんです、これは恐るべき人たちですよ!
キリスト教徒の社会主義者は、無神論の社会主義者よりずっと恐ろしいものです。」
0354吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 21:08:10.54ID:1mXmb3bS
あれっ、なぜか「ベリンスキイ」を「ベンリンスキイ」とタイプミスしてるところがあった訂正する
0355吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 22:46:52.23ID:LSkFUr2E
>>352
> 「革命か反抗か」は、サルトルとカミュの間でかわされた有名な論争だ
> 上に書いた定義もそれであり、オレの考えでも偏見でもない

なるほど。サルトルとカミュの論争なんですね。詳しいですね。よかったらもっと教えてもらえますか?

> 革命か反抗かは、現実の社会運動に関る重要なもので、「人間革命」などというマヌケな言葉の遊びとはわけが違うのである

「人間革命」とは両義を含むとおもう。そのうちの1義が「現実の社会運動に関る」すなわち環境に
対して変革を加えることと。
このことはいま問題となってる「宗教と政治」の問題をも含むのではあるまいか?

> 戦後のフランスでは、アルジェリア戦争をめぐって暴力による正義を受け入れるか否定するかは切実な問題であったのである

そうでしょうとも。

> サルトルは革命を支持し、カミュはあくまで暴力を否定した

サルトルは革命を支持したという。サルトルはバリケードを築いてポリ公と戦ったのか?

私達の人間革命とは、誤解を恐れずにいえば、ゾシマのいわゆる「実践の愛」に相当するとぼくはおもう。
0356吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 22:50:19.66ID:LSkFUr2E
>>352
> そして重要なのは、これは「カラマーゾフの兄弟」でのテーマでもあることである
> ドストエフスキーは、ヘッセのように個人の救済のために小説を書いているわけではない

=================================================================================
完全同意です。
0357吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 22:55:06.27ID:LSkFUr2E
ここで重要なのは、アリョーシャがベンリンスキイをよく読みこんでいることをドストエフスキーがほのめかしていることである
アリョーシャは、ゾシマの説教をおとなしく受け入れているだけのアホではないということである
=================================================================================
おそらくはベリンスキイであれ、サルトルであれ、それらをよく読み込んでいることが

アレクセイの本質ではあるまい。

アレクセイのアレクセイたるゆえんは、ゾシマの教えを「わが命」としたことであろう。
0358オニオン
2019/04/28(日) 22:57:44.94ID:57taw133
ISISやオウム見れば分かるが宗教テロはキチガイだからな
ナロードニキの自爆テロも狂ったなやり口で民心が離れた
結局マルクス主義が勝ったしドストエフスキーには先見の明がなかったということだ
0359吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 23:20:57.22ID:LSkFUr2E
>>358
> ISISやオウム見れば分かるが宗教テロはキチガイだからな

オニオンさん、ひさしぶりです。そうですね。ISIS には怒りをおぼえたね。

> 結局マルクス主義が勝ったしドストエフスキーには先見の明がなかったということだ

「ドストエフスキーには先見の明がなかった」というのはどうでしょう?

超歴史的に予言的であると、ファンであるぼくは思ってしまう。これはあまりにも高名たるドストエフスキーの名に幻惑されてるに過ぎないんでしょうかね?
0360吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 23:24:28.68ID:LSkFUr2E
ぼくは題目をあげなければならない。尊敬する同志諸君。

ドストエフスキーと カラマーゾフの兄弟に対する 無限の愛のゆえに

我らはここに集う。
0361吾輩は名無しである
2019/04/28(日) 23:52:25.79ID:TV9deFXY
上のレスで一定の定義はすでに述べました
まとめれば、宗教とは形而上的事物であるという根拠、と、政治とは形而下的事物であるという根拠、これらに基づいて宗教と政治は相容れないとしました

ここにおいて反抗と革命の定義も同意されます
反抗とは自分と神の個人的問題であり、革命とは他者を含む自分と神の全体的問題である、とします(この場合の神とは世界や環境と置き換えても同じ)
我反抗す、ゆえに我らあり、でしょうね

もし反対の場合は、宗教と政治がなぜ混同できるのか聞いてみたいです

あと書かれなかったもう一つのカラマーゾフについて
アリョーシャはおそらくイワンとコーリャの間で揺れ動き、革命家を目指して世俗を翻弄し、最後に問うのだと思います
「キリストに倣うとはキリストのように考えるということならば、果たしてあの磔にされること分かっていながらただ沈黙した人はーーーと、イワンとコーリャはどちらかにーーーと」

だから、同じ理由で反抗と革命もまた別次元の問題で相容れないだろう、という結論かな
0362オニオン
2019/04/29(月) 01:02:10.68ID:+lhqdMvU
反抗は"個人的なもの"、か……。カミュ『異邦人』の主人公がテロをすることもなく、
スカしてるけど敵の好きにされるがまま死刑に臨むのは"イキっても所詮、無力だから"と
見なしてたけど、革命より反抗的な人間を支持するカミュの言い分が気になる
0363吾輩は名無しである
2019/04/29(月) 01:19:43.89ID:JMfK6MMl
あの長い物語をまとめることで色々と省くことになるけど、カミュにとって反抗とはこの世の不条理とどう闘っていくのかということだったと思います
不条理とは死ななければならないという事実です

医者リウーはペストに反抗していたのではなく、区別なく襲う病魔と前触れなく天災に対して闘うにすぎませんでした
彼が闘っているのは病気に対してじゃない、もっと大きなこの世にある悪に「反抗」していたということ、つまりは「ただ跪かないこと」です
跪くか跪かないか、という問題は、自分がどうするか=個人的問題ということです
0364吾輩は名無しである
2019/04/29(月) 01:25:09.99ID:JMfK6MMl
ただ単に暴力に反暴力をあげたのだと思います
だから同じ理由で反殺人のため、どんな悪人にも反死刑を支持しました
革命にはどうしても他人の自由を分け入る必要があって、どこかで暴力か暴力に似た介入が生じてしまう

サルトルはこんなカミュを傍観者でカミュ自体が他人事だから言える、なんて言ってみたり、でまた言い争ったりする
カミュも色々と面白い本ですよ
0365オニオン
2019/04/29(月) 01:51:56.11ID:+lhqdMvU
ありがとう、『ペスト』の話ですね
ペストは読んでないけど論点が良く分かりました

私は死という事実に対して「心の中で生きている」みたいなことを言って
現実に反抗する人の気持ちは分かりませんけどね
0366吾輩は名無しである
2019/04/29(月) 02:01:18.10ID:JMfK6MMl
>>365
カミュも同じくそう思ったと思います
だからトコトコ現実に目を据えようとした
死は死で終わる、だから生きている間はトコトコ闘うべきだと
ドストエフスキーは少し違って、不死がないならすべて許される、としています
0368吾輩は名無しである
2019/04/29(月) 12:41:52.74ID:IhP4zsKs
>>361

では、友人である君のためだけに話をしていこう。

> まとめれば、宗教とは形而上的事物であるという根拠、と、政治とは形而下的事物であるという根拠、これらに基づいて宗教と政治は相容れないとしました

=================================================================================

> もし反対の場合は、宗教と政治がなぜ混同できるのか聞いてみたいです

イヴァンカラマーゾフが「混同」と指摘したのは、きみの考えのことなんだよ。「アーメン、アーメン」
の箇所を引用したのも、そのためなんだよ。

宗教とは形而上的事物である」であるが、それが本当の意味で生きた宗教たるゆえんは、形而下つまり

現実生活において、あらゆる形で展開されるものなんだ。裁判も政治も、裁判はある被告の運命を決める。
また、政治は国民生活の7割程度の物質的幸福等を左右する。

先のイヴァンの引用文中、試みに言葉を入れ替えてみる。

>創価学会こそ自己の中に日本国国家全体を含むべきであって、日本国の中にわずかな一隅を占めるべきで
はない。たとえ現代において、それが何かの理由によって不可能であろうとも、将来、創価学会の世界広宣流布の直接かつ重大な目的とならなければならぬ、とこう論駁したのです。」
0369吾輩は名無しである
2019/04/29(月) 15:03:50.53ID:IhP4zsKs
当然といえばとうぜんですが

>>352
> 創価相手にマジレスしてもしょうがないが、あまりに無知なのでちょっとだけ説明してやる
>「人間革命」などというマヌケな言葉の遊びとはわけが違うのである

学会に対する反感は強い。そのいっぽうで

>革命か反抗か
>暴力による正義を受け入れるか否定するか

>ドストエフスキーは、ヘッセのように個人の救済のために小説を書いているわけではない
ドストエフスキーに限らず当時のロシアの作家はもっと社会的なのである
>キリスト教徒の社会主義者は、無神論の社会主義者よりずっと恐ろしいものです。」

などを引用しつつドストエフスキーやカラマーゾフの思想に強い敬意を持つている。
きみたちは、西欧的なもの、キリスト教、著名な思想家、西欧的な革命概念には、敬意を示す。

自分で気づいてないだろうが、君らは「西欧かぶれの売国奴」です。そして「現実に民衆を救っているのは
誰なのか?」そこから遊離している。

西欧翻訳古典から学習した思想は脳内に蓄積しているが、それが「実行の愛」となることはない。
だから、結果的に、カラマーゾフの兄弟等の「俗物の登場人物にきわめて近似している」

ゆえに、アレクセイ等の主人公に仮託して描かれた「心に到達することは決してない」
0370吾輩は名無しである
2019/04/29(月) 22:08:40.50ID:xYBIdGV9
>>263

バフチンのドストエフスキー論のポイントは、「ポリフォニー」と「カーニバル」である
ポリフォニーは、モノローグの対概念で「多重言語、多重音声」のことである
バフチンは、ドストエフスキーをポリフォニー、トルストイをモノローグの代表として対比している

「詩は求心化、モノローグ化する傾向があるのにたいして、小説は脱中心化であり、対話を志向する。
詩人は他者についても自分の言語で語るのにたいして、散文作家は、自己に関しても他者の言語で語ろうとする。」

「単純に見えていたもののすべてが、ドストエフスキイの世界にあっては、複雑で複合的なものとなった。
それぞれの声のなかにかれは議論しあう二つの声を聞き、それぞれの表現のなかに別の対立する表現へとただちに移行する亀裂や構えを聞くことができた。
あらゆる現象が奥深く二義的、多義的であることを感じ取った。しかしこれらすべての矛盾や分岐は弁証法的なものとならなかった。」

「ドストエフスキイ世界にあっては、すべてのひと、すべてのものがおたがいを知っており、接触をし、顔をつきあわせ、おたがいに話しはじめざるをえない。
カーニバル化によって、大きな対話という開かれた構造をつくりだすことができ、人びとの社会的相互関係を高次の精神や知性の領域に移すことができた。
この領域はもっぱら、ロマン派のような単一で唯一のモノローグ的な意識、単一で不可分そして自己自身の内で展開する精神の領域となっていたものである。
カーニバル的世界感覚は、ドストエフスキイが倫理的唯我論だけでなく認識論的唯我論をも克服する手助けになっている。」

「それぞれに独立して溶け合うことのない多数の声や意識、十全な価値を持つ声たちの真のポリフォニーこそ、まさしくドストエフスキイの小説の基本的特徴なのである。
ポリフォニー小説にあっては、声なき奴隷は存在しない。創造者に同意しなかったり、反乱すら起こしかねない声たちがうごめいている。」
0371吾輩は名無しである
2019/04/29(月) 22:10:14.96ID:xYBIdGV9
「トルストイの世界は一枚岩的にモノローグ的であり、主人公の言葉は、主人公についての作者の言葉によってしっかりと枠づけられている。
主人公の最後の言葉も他者(作者)の言葉の外皮をかぶって示される。
第二の全能なる声は作者の声と並んで、トルストイの世界にはあらわれてこない。
したがって、声どうしの組み合わせの問題や、作者の視点の特殊な置き方といった問題も一切起こらない。
トルストイのモノローグ的に素朴な視点とかれの言葉は、世界の隅々、精神の隅々に浸透しており、すべてを統一している。
つまり、トルストイにあっては、一個の認識する主体があるだけで、あとの残りのものはすべて認識の客体にすぎない。
作者はそれらと語るのではなく、それらについて語る、最後の言葉は作者の言葉である。」

「意識をモノローグ的にとらえる態度は、文学だけでなく他のイデオロギー的創造物の領域でも支配的である。
意味あるもの、価値あるもののすべてが、いたるところで、ひとつの中心(担い手)のまわりに集中している。
すべてのイデオロギー的創造物は、ひとつの意識、ひとりの精神のありうべき表現として考えられ受けとめられている。
意味のあるすべてをひとつの意識のなかに集め、単一のアクセントに従わせようというわけである。」

カルト宗教などはまさに教祖のモノローグの世界である
教祖はポリフォニーを最も恐れ、他の宗派の経典を読むことを禁ずる
信者を脱会させるのが難しいのは、非難されればされるほどモノローグの中に逃げ込み脱出できないようになっているからである
池田大作の『人間革命』などは、まさにモノローグ的作品の典型と言える
だから創価信者は、ポリフォニー小説『カラマーゾフ』を読んでも、長老ゾシマのモノローグ小説としか読むことができないのである
0372吾輩は名無しである
2019/04/29(月) 22:33:47.44ID:+lhqdMvU
ビッグブラザー・ダイサクは貴方を見ている!
0373吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 02:30:03.95ID:CsKmC+Le
>>368
なぜの部分に答えようとしてくれたことに感謝するよ
だから返信もしよう

>宗教とは形而上的事物である」であるが、それが本当の意味で生きた宗教たるゆえんは、形而下つまり
>現実生活において、あらゆる形で展開されるものなんだ。裁判も政治も、裁判はある被告の運命を決める。
>また、政治は国民生活の7割程度の物質的幸福等を左右する。

そもそも形而下の事柄、生活の幸福とか、経済や福祉による豊かさ、物質的幸福の向上は形而下での幸福でしかない
これを形而上的な幸福というものは形而上的という枠を出ないはずだから、物質的幸福はむしろ否定され精神的幸福において話されることになるでしょう
政治を見ているならいつでも政治から始めればいい、というだけのことです

それと一番重要な点ですが、そもそも宗教とは幸せを望むことではありませんよ
キリスト教もまた同じくそうでしょう
この世の繁栄ではなく(繁栄教は宗教より哲学に近い、哲学もまた形而下的事物に属する)、この世は渡っていく橋のようなもので、イエスはむしろついてくるものは迫害されるとまで言っています
幸福どころか不幸を保証していますね
キリストが言ったことは、神と隣人を愛すること、をただただ強調しました
他人を自分のように愛することができるものこそ、キリスト教で幸いと呼ばれるものになるのかもしれません
トルストイが、ドストエフスキーは仏教やっていればこんなに苦痛にはならなかった、言っています
きっとそういうことなんでしょうね
0374吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 02:51:46.14ID:CsKmC+Le
>>370 >>371
ドストエフスキーの詩学読んでいる最中だけど、内容が悟性的で、とてもうまくまとめたね
勉強になります、また気がついた所があったら転載を心待ちにしています

ポリフォニーのわかりやすい例してイワンとアリョーシャを思い出します
アリョーシャがイワンに、殺したのはあなたじゃない、とイワンは動揺する
肯定の言葉はアリョーシャがいう言葉で、イワンには反対の意味に聞こえてしまう
父の死を心で欲していた自分こそが真の殺害者ではないか、という思いから離れられなくなる
同じ声が重なる時、言葉は同じでもその意味は関係によって顔をかえてしまう、みたいな感想をいだかさふぇますね
0375吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 03:04:19.24ID:CsKmC+Le
>>373 つづき
だからぼくはこう言ったのです
誤解にならないように厳密に言うならば、宗教につくなら、政治をするなとは言っていないですよ
相いれなくとも現実世界で生きる以上はある程度は消せないので、「宗教につくなら、政治は消極的にやればいい」ということです
そして、消極的が何当たるかは個人の問題です
ただ宗教に向かえば向かうほど政治には無関心になるのではないか、と個人的には予想していますけどね
逆もいえますね、政治に向かえば宗教なんて無関心になる

でも問題はドストエフスキーのいう、あの無神論者でしょうねきっと
キリスト教社会主義なんかを目指していた、当時の有神論的社会主義者というような、フーリエなんて狂人そのものだしw
一旦はドストエフスキーも傾向しているけど
0376吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 03:55:59.59ID:xeqPJ3XI
>>373
> 政治を見ているならいつでも政治から始めればいい、というだけのことです
宗教と政治は別物とかんがえるその感覚は、わかることはわかります。


> それと一番重要な点ですが、そもそも宗教とは幸せを望むことではありませんよ

まったく意味が理解できません。ただし、きみがそう考えていることはわかる。ココまでは「一往」

再往は、「そもそも宗教とは幸せを望むことではありませんよ」に完全同意ですw

というのは、わたしたちは日本語という道具をつかって、宗教思想から日常生活まで議論するが、すべてを
掌握するわけではない。
それどころか、「ここにリンゴがある」「食べてみなければ、その味がわかりますか?」というアレのごとく
言葉はいっさいを伝達できない。言葉の伝達できない「事項」や「体験」の核心について、今は問われている。

僕の能力では、あなたに腑に落ちるように説明できないというだけ。ですから、共通教養であるカラマーゾフを
利用する。
0377吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 04:01:46.37ID:xeqPJ3XI
=================================================================================
> キリスト教もまた同じくそうでしょう
> この世の繁栄ではなく(繁栄教は宗教より哲学に近い、哲学もまた形而下的事物に属する)、この世は渡っていく橋のようなもので、イエスはむしろついてくるものは迫害されるとまで言っています
> 幸福どころか不幸を保証していますね
> キリストが言ったことは、神と隣人を愛すること、をただただ強調しました
> 他人を自分のように愛することができるものこそ、キリスト教で幸いと呼ばれるものになるのかもしれません
> トルストイが、ドストエフスキーは仏教やっていればこんなに苦痛にはならなかった、言っています
> きっとそういうことなんでしょうね
=================================================================================
線で囲った部分。

創価学会の信仰はひとまず置いておきましょう。

以前も議論したことがありますね? > 幸福どころか不幸を保証していますね など

政治と宗教のことも、また同じです。あなたの見えていない別の視点がある、ということです。

別々の人間だから当たり前のことだ。そうじゃないか?

次回ぼくが、「カラマーゾフの兄弟」から具体的に引用して、きみの考えをきくから。
それは議論に勝つことなんかのためじゃない。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0378吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 04:10:18.61ID:xeqPJ3XI
ジェネレーションにより、その時の僅かな感覚、体調でも物事の受け止め方は変わりうる。

現実は複雑である。ただおれには自信がある。どういう自信かというと、「おれが誠実な人間で」

「創価学会をやってるいるヒトはすばらしい」と君に感じさせる自信がある。

何度でも同じ話をしてあげる。気の遠くなるような粘り強さを示してやる。たとえば

「イエスはむしろついてくるものは迫害されるとまで言っています
> 幸福どころか不幸を保証していますね」

というテーマひとつとっても、そこに両義があることを君に確信させてあげる。すなわち、

「不幸を通じて幸福になる」ということだ。そして「信仰とそれに人生をかけた人間は」「究極的な幸福になる」

という「事実」についてだ。
0379吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 10:41:21.76ID:xeqPJ3XI
が、長老は元の席に着いてから、さあ続けて下さ
い、と勧めるように愛想よく一同を見回すのであった。この人の顔のありとあらゆる
表情をほとんど研究し尽したアリョーシャは、

このとき彼が恐ろしく疲れ果てて、強
いて自ら支えているのを明らかに見てとった。近頃彼は力の消耗のため、ときどき
卒倒することがあった。その卒倒の前と同じような蒼白い色が、いま彼の顔に広が
っている。唇も白けていた。

しかし明らかに彼はこの集まりを解散させたくない様子
であった。その上に何かまだ目的があるらしい――が、どんな目的であろう? アリ
ョーシャは一心に彼に注目していた。
=================================================================================

この
>「つまり、教会的社会裁判の問題について、教会と国家の区別を全面
的に否定しておられるらしゅうございます。」
「それは珍らしい、しかしどのような意味ですかな?」と長老はイワンに訊ねた。

論争が始まる直前のゾシマの様子が上です。
0380吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 10:46:17.38ID:xeqPJ3XI
ここにベートーヴェンがいたとする。

ベートーヴェンのすばらしい評論家の文があったとする。

バフチンというのは、この評論家とおなじです。

彼自身に「運命」や「第九」をこの世界に生み出す力はない。
0381吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 10:49:03.62ID:xeqPJ3XI
むしろバフチンを読むなら、おれの文を読めと、言いたい。

おれの読み方は「自分自身がアレクセイとなる」と措定した読み方だ。

だから「長老は今どんな状態なのか?なにを考えていらっしゃのだろう?」
その描写をアレクセイといっしょになって考えている。
0382吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 10:55:41.95ID:xeqPJ3XI
ドストエフスキーがバフチンを読んだとする

「なるほどね... こういう曲芸的な読み方もあるもんですかね...?フフッ!w」とか思うだろう。

次におれのカキコをドストが読む。「おおおお!これぞ我が弟子!!おお神よ! 」と泣くでしょう。

(タイプし過ぎでさいきん右手親指がつっちゃうWWWWWW)
0383吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 10:57:09.36ID:xeqPJ3XI
(つづき)

「それは全くその通りです」と無口で博学な僧パイーシイは、しっかりした神経質そ
うな声で言った。
0384吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 11:00:05.58ID:xeqPJ3XI
「純粋な 法王集権論(ウルトラモンタニズム)

( ラテン語で「山のかなた」の意。イタリアは中央ヨーロッパに対して山のかなたにあるため)

です。」じれったそうにかわるがわる両方の足を組みかえながら、ミウーソフはこう叫んだ。

=================================================================================
注意してください。俗物は、イヴァンに反対します。 無口で博学な僧パイーシイはイヴァンのいうとおりだと。
0385吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 11:04:11.15ID:xeqPJ3XI
「なんの! それにロシアには山などないではありませんか!」と図書がかりの僧ヨ
シフは叫んでさらに長老の方を向きながら語を続けた。

=================================================================================
全文を一字もぬかさず、引用中です。

ゾシマとその弟子(高僧たちにとってイヴァンの述べた説は、まったくあたりまえの説であったことが描写される)
0386吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 11:09:42.99ID:xeqPJ3XI
(ヨシフ)

「この人はいろいろな議論の中に、論敵たる僧侶の(これは注目すべき事実でございます)『根本的かつ本

質的命題』を論駁しておられます。

その命題は第一に、――『いかなる社会的団体といえども、自己の団体員の公民的、並びに政治的権利を支配するの権力を所有するあたわず、かつまた所有すべからず。』
0387吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 11:15:26.69ID:xeqPJ3XI
第二に、『刑法的および
民法的権力は教会に属すべきではない。教会は神の制定したるものとして、また
宗教的目的を有する人々の結社として、性質上かかる権利と両立することを得ず』

最後の第三は、『教会はこの世の王国にあらず。』というのでございま
す......」
0388吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 11:21:38.54ID:xeqPJ3XI
=================================================================================

「聖職者にあるまじき言語の遊戯でございます!」とパイーシイは我慢しきれないでまた
口を出した。

=================================================================================
(我)ここでまたひとこと。あなたが正しいとか、おれが正しいとか、そういうことではない。

「どちらも正しくどちらもまちがっている」と言ったところだろうW

まず、オリジナルの「カラマーゾフの兄弟」に展開されている描写を、如実に、ありのままに読んでみようよ? 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0389吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 12:52:34.59ID:CsKmC+Le
>>371
>すべてのイデオロギー的創造物は、ひとつの意識、ひとりの精神のありうべき表現として考えられ受けとめられている。
>意味のあるすべてをひとつの意識のなかに集め、単一のアクセントに従わせようというわけである。

だから支配的になりやすい、ということですね
コーリャ的革命よりもイワン的な反抗の方が憐憫を感じる
0390吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 12:59:05.29ID:CsKmC+Le
話を進める為におそらく次は、幸福とは何か、不幸とはどういうことか、を考えないとになりそうだ
頭が疲れるよーw
GWだからマッタリ銭湯でも行こうかな
でも混んでそう…
0391吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 15:18:25.24ID:7NeXhXLV
出しゃばりな創価学会は沈黙せよ
迷惑老人の自分語りなんか誰も聞きたくはない
非才が駄文連投で良いレスを流すな
創価が本家地元でどれだけ嫌われてるか知らんのか
0392吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 21:14:44.97ID:xeqPJ3XI
>>391
相手してやりたいけどごめんなw

マジで右手親指が痛くてw あと平成最後で忙しいWWWWWW
0393吾輩は名無しである
2019/04/30(火) 21:17:16.41ID:xeqPJ3XI
>>390
> GWだからマッタリ銭湯でも行こうかな
> でも混んでそう…

行ってきなよWW パソコンカチャカチャばかりはカラダに悪いぜ

ちなみにおれは「平成を総括し感謝し、レイワへの勝利を願い題目で、残りの2時間半を過ごす」
0394吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 00:57:40.09ID:VNIM0BBv
>>349
訳をかえると分かりやすいよ
とりあえず自分なりに書いてみました
本をもう一度見直してはいないので、間違いがあったら訂正してください

「ぼくの出発点になりましたのは、教会と国家というこの二つの要素、つまり、二つの個別の実態の混淆状態は、いうまでもなく、永遠につづくだろうという仮定です。
実を言えば、そういう混淆状態はありえないはずのものだし、もともとそういう事態の根底に虚偽が潜んでいるのですから、それを正常化することはおろか、
一応の妥協状態にもって行くこともけっしてできないはずなのですがね。
たとえば、裁判というような問題についての国家と教会との間の妥協は、ぼくに言わせれば、そのもっとも完全にして純粋な本質からいって、不可能です。」

つまり国家と教会は、誰かの手で繋げようとこれからもしていくだろう、とイワンは言う
イワンはそれに付け加えて言う
国家と教会の本質が違うからそれは不可能だろうと

そこでイワンは教会国家論を述べる
国家と教会は本質的に共存できない、なので国家の中に教会が属するか教会の中に国家が属するのかを「混合」ではなく関係性に注目する
0395吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 00:58:24.19ID:VNIM0BBv
例としてローマ(国家に教会が属した)帝国失敗をあげる

「しかし国家としてのローマには、たとえば国家の目的や基盤そのものといったような異教の文明や英知が、あまりに数多く残存することになりました。
いっぽうキリストの教会は、国家に入り込みながら、自分が立っている礎石から自分の基盤を明らかに何ひとつ譲歩できませんでした。」
0396吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 00:58:39.00ID:VNIM0BBv
なので、教会まで国家を引き上げることが求められているのだとイワンは述べる
一番重要なポイントは、犯罪の刑罰そのものに
「倫理やモラル」による罰を付け加えようとしたということ

「ぼくが反論したあの聖職者の方は、教会は国家の中に明確な、確固とした地位を占める、と主張されています。
ぼくはその人に反論して、むしろ反対に、教会のほうが国家のいっさいを自身のうちに包含すべきであって、国家の一隅にわずかな場所を占めるべきはない、
たとえそのことが、
いまはなんらかの理由によって不可能であるとしても、ことの本質からして疑いもなく、
それはキリスト教社会の今後の全発展の直接的な、最重要な目的とならなければならない、と主張したのです。」

ではなぜ、法の上での罰に精神的な罰も付け加える必要があるのか
この後それも書かれているけど、ウンザリするほど長くなったので割愛します
0397吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 01:16:11.12ID:VNIM0BBv
単語ばかり言葉ばかりを追って読むべきではない、と個人的には思っています
ここでドストエフスキーが言いたかったことは、神がいなければすべて許される、という思想が基礎にあるのではないだろうか、と思います

例えば、通常の法では行った犯罪、即、罪とはならなりません
起訴されない行為は、どんなに悪く見える行為でも犯罪として罰せられることはない
一方で、神の前で、という概念付け加えるとどうなるのか、そこにドストエフスキーは注目したのかもしれない
神の前では悪い行い、即、罪となる
つまり、神がいるのならすべて許されない、という逆説がうまれます
おそらくこれは罪と罰の潜んだテーマでもあると考えているけどね

令和一発目のレスでしたw
0398吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 21:47:43.46ID:qztCxK0K
「ぼくの出発点になりましたのは、教会と国家というこの二つの要素、つまり、二つの個
別の実態の混淆状態は、いうまでもなく、永遠につづくだろうという仮定です。

「ぼくはこの二つの分子の混同、すなわち教会と国家というべつべつな二つのものの混同
は、むろん、永久につづくだろうという仮定から出発したのです。
===========================================================================
======
実を言えば、そういう混淆状態はありえないはずのものだし、もともとそういう事態の
根底に虚偽が潜んでいるのですから、それを正常化することはおろか、一応の妥協状態に
もって行くこともけっしてできないはずなのですがね。

もっとも、これはありうべからざることで、ノーマルな状態どころじゃない、いくぶんた
りとも調和した状態に導くことすらできないのです。なんとなれば、その根本に虚偽が
横たわっているからです。

===========================================================================
======
> たとえば、裁判というような問題についての国家と教会との間の妥協は、ぼくに言わせ
れば、そのもっとも完全にして純粋な本質からいって、不可能です。」

たとえば裁判のような問題における国家と教会との妥協は、純粋な本質からいって不可
能なのであります。
===========================================================================

以上2つの翻訳を並べてみた。ここまでは、双方で意味を取り違えるような表現はなく思
われる。
0399吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 22:07:31.32ID:qztCxK0K
さて、イヴァンの「セリフ第1」の続きですが
------------------------------------------------------------------
僕が 論駁を試みた僧侶の 方の断定によれば、教会は、国家のなか

に正確な、一定した地歩を占めているというのですが、

僕は反対に、教会こそ自己の中に国家全体を含むべきであって、

国家の中にわずかな一隅を占めるべきではない。

たとえ現代において、それが何かの理由によって不可能であろうとも、将
来、キリスト教社会の発達の直接かつ重大な目的とならなければならぬ、とこう
論駁したのです。」

------------------------------------------------------------------
イヴァンの論敵の僧侶は常識的かつ現実主義的かつ通俗的な理解をいう。

イヴァン自身は「教会こそ自己の中に国家全体を含むべきであって、
国家の中にわずかな一隅を占めるべきではない。」という確信を述べる。

それを補強するように、その場に居合わせたゾシマの寺院の高僧たちも
宗教者として「とうぜん、アタリマエダノクラッカーだ」という。
------------------------------------------------------------------
きみのカキコでは、引用文を終わり、きみの書いた地の文があらわれる。

>つまり国家と教会は、誰かの手で繋げようとこれからもしていくだろう、とイワンは言う
>イワンはそれに付け加えて言う
>国家と教会の本質が違うからそれは不可能だろうと

これはカラマーゾフの本文ではどこに該当するのか? 自分でも探してみる。
0400吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 22:21:48.02ID:qztCxK0K
>「つまり、教会的社会裁判の問題について、教会と国家の区別を全面
的に否定しておられるらしゅうございます。」
「それは珍らしい、しかしどのような意味ですかな?」と長老はイワンに訊ねた。

=================================================================================
この論争の冒頭にある上の文からもあきらかなように

イヴァンは
教会と国家の区別を全面的に否定している

>国家と教会の本質が違うからそれは不可能だろう

から、将来 教会は国家全体を教会としていくべきである

と述べている。

=================================================================================
政治と宗教、選挙と宗教活動、そういうものを分離せよという君の主張は、われわれの理想とする

立正安国。仏法根本に、現実政治において、最終的には国家そのもの、一閻浮提いちえんぶだい(全世界)を創価

学会となさん、この日本を仏国土となさんとする、日蓮大聖人の閻浮提内広令流布(えんぶだいないこうりょうるふ

)の指令をまっこうから否定するものである。
0401吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 22:27:59.47ID:qztCxK0K
(ヨシフ)
「この人はいろいろな議論の中に、論敵たる僧侶の(これは注目すべき事実でございます)『根本的か
つ本質的命題』を論駁しておられます。

その命題は第一に、――『いかなる社会的団体といえども、自己の団体員の公民的、並びに政治的権
利を支配するの権力を所有するあたわず、かつまた所有すべからず。』

第二に、『刑法的および
民法的権力は教会に属すべきではない。教会は神の制定したるものとして、また
宗教的目的を有する人々の結社として、性質上かかる権利と両立することを得ず』

最後の第三は、『教会はこの世の王国にあらず。』というのでございま
す......」
================================================================================

「聖職者にあるまじき言語の遊戯でございます!」とパイーシイは我慢しきれないでまた
口を出した。
0402吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 22:36:47.03ID:qztCxK0K
ぼくがテキトウな意見をぶっこむから よく聞いとくんだよ!

> まとめれば、宗教とは形而上的事物であるという根拠、と、政治とは形而下的事物であるという根拠、これらに基づいて宗教と政治は相容れない

「君の言ってることは信仰者にあるまじき言語の遊戯でございます!!!!」

現実生活のすべてにおいて そこにおいてこそ 信仰の真価はあらわれるし、問われる

形而上も形而下もないっ 心と現実生活のいっさいの事象は「而二不二」ににふに です!
0403吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 22:47:23.46ID:qztCxK0K
「わたくしはあなたの 論駁されたあの本を読んで」とイワンの方を向い
た。『教会はこの世の王国にあらず。』という言葉に一驚を 喫しました。もしこの世
のものでないとすれば、この地上に全然存在するはずがないではありませんか。聖
書の中にある『この世のものならず』という言葉はそのような意味で用いられてはお
りません。

このような言葉を 弄ぶのはあるまじきことです。主イエス・キリストはとりも
直さず、この地上に教会を立てるためにおいでなされたのです。天の王国はむろん
この世のものでなく、天上にあるに相違ありませんが、それに入って行くには、地上
に建てられた教会を通るよりほかに道がありません。

それ故この意味における俗世間的地口は不可能で、かつあるまじきことです。

教会は真に王国です、君臨すべき使命を有しているのです。それゆえ、
最後は独立せる王国として、地上全体に出現しなければなりません
――これはもう神の誓約のあることです!......」

彼は急に己れを制したかのように口をつぐんだ。イワンは敬意と注意を表しなが
ら、その言葉を聞き終わると、

=================================================================================
ここに書いてあるとおりです。創価学会は公明党を保持し、選挙という合法的手法により、
この日本国を良くするためにある。

そしてもちろん究極的理想は、全日本人全民衆全世界をひとり残らず この仏法をたもたせ救い切ることです。
0404吾輩は名無しである
2019/05/01(水) 22:52:04.99ID:qztCxK0K
令和元年 第一日目

我並びに我が師 わが家族 我が眷属 一切衆生とともに仏道をじょうぜんことを祈念し
0405吾輩は名無しである
2019/05/02(木) 01:56:05.32ID:fL/9KaAq
>>403
そう、分からないのか/そう思うのか、という選択になるばかりです
分かったことと言えば「私は分からない」ということを私が理解するか、「私がそう思う」ということを私が知るのか、2つの選択がいつも顔を出す

「俺の頭脳はユークリッド的であり、地上的なんだ。だから、この世界以外のことはとうてい解決できないのさ。お前にも忠告しておくけど、この問題は決して考えないほうがいいよ、アリョーシャ、何より特に神の問題、つまり神はあるか、ないかという問題はね。」

理性には限界があるということ

「神は種子を他界より取ってこの地上に撒き、己れの園を作り上げられたのである。こうして成長すべきものは成長し、成長したものは現に生活している。」

天上のことを地上で理解する、言い換えれば、そもそも理解できないことを理解する
最高のパラドックスがここにある

イワンには、じゃあどうすればいいのか、という始めても終わっても葛藤が残るだけです
でも葛藤はいつも残り、この葛藤こそイワンの本当の本当の本質だと思います
肯定的にも否定的にも解決しない、ということです
ではなぜ相反する自己を持とうとするのか
デカルト風に言えば、われ葛藤す、ゆえにわれあり、です
そう、私は在る、これがきっと彼にとってすべてなのかもしれません
我あり、という
0406吾輩は名無しである
2019/05/02(木) 15:50:29.40ID:v5loRsCc
>>405
まず、こんな「創価学会の話ばかり聞かせて」ごめんな。厭になるよな。

> 「俺の頭脳はユークリッド的であり、地上的なんだ。だから、この世界以外のことはとうてい解決できないのさ。お前にも忠告しておくけど、この問題は決して考えないほうがいいよ、アリョーシャ、何より特に神の問題、つまり神はあるか、ないかという問題はね。」
> 理性には限界があるということ

ぼくが思うに、「 理性には限界がある」どころじゃない、ぼくたちはなにも知らないし、
だからこそ、理性ではなく知でもなく、ぼくなら仏教きみならキリスト教の信仰に賭けてみよう
とおもったんじゃないか?
理性や知から信仰が生まれるのではなく、信仰から「聡明さ」が生まれるんでしょ?他の優しさや勇気や力強さなどの徳性も。

> イワンには、じゃあどうすればいいのか、という始めても終わっても葛藤が残るだけです
> でも葛藤はいつも残り、この葛藤こそイワンの本当の本当の本質だと思います
> 肯定的にも否定的にも解決しない、ということです
> ではなぜ相反する自己を持とうとするのか
> デカルト風に言えば、われ葛藤す、ゆえにわれあり、です
> そう、私は在る、これがきっと彼にとってすべてなのかもしれません
> 我あり、という

イワンは、ぼくたちの生命の一側面を表している。ぼくたちの内部に確かに、カラマーゾフの登場人物たちが
ひとり残らずいる。ミーチャのようなワイルドな生活欲も。ヒョードルのごときアイロニカルなオヤジも。
ゾシマの慈悲と清澄さも。そしてもちろんアレクセイの純真も。
0407吾輩は名無しである
2019/05/02(木) 17:44:57.94ID:bI7/856G
ドストエフスキーは主知主義的な信仰、つまり理神論を排した
この中にはイワンのような理知主義やその反動である不可知論も含まれる
ゾシマ長老による一種の汎神論的大地主義はこの観点から検討されるべきであり
世俗内伝道者アリョーシャの誕生が荒れ野の修行者たるイエスと重なるのもそのため
これを仏教的に理解しようとするのなら修験的な在野主義だろうね
そもそもイエスキリストの属したエッセネ派は修験道に似ているんだよ
0408吾輩は名無しである
2019/05/02(木) 23:21:40.93ID:NQwjc1pm
創価学会の話ばかり聞かされてとっても嫌です
公明党には絶対に投票しません
0409吾輩は名無しである
2019/05/03(金) 02:19:49.37ID:sNMarCMg
>>406
>だからこそ、理性ではなく知でもなく、ぼくなら仏教きみならキリスト教の信仰に賭けてみよう
>とおもったんじゃないか?

そうなのかもしれないね
キルケゴールは思惟と概念の終わりに信仰がある、なんていうけど、不遜にも分かる気がしないでもない

でもどこかで思っていることは、この世界に真理なんてものがあるとしても、それは地上の言葉で書かれているはずだし、地上で理解されるように与えられているはずだから、概念と理性よる理解ができるんじゃないかなんていつも頭をよぎる
それはまるで円運動になっているために、始まりも終わりも同じ所で終わっている錯覚に陥りますがw
0410学術
2019/05/03(金) 09:34:49.11ID:WUksx514
信仰が時を経て薄まるどころか、より強固でいいものに仕上がっているのを読むのは
楽しみです。
0411吾輩は名無しである
2019/05/03(金) 11:59:07.74ID:U8Sf7G8I
ドストエフスキーもキチガイだが
このスレに粘着している連中もキチガイだな(笑)
0413オニオン
2019/05/03(金) 17:19:34.46ID:8qkptDZG
状況が変われば真理も変わる
封建社会の理想は永遠なるものを追及してきた
しかし近代社会は進化し続けることを求める
0414吾輩は名無しである
2019/05/03(金) 20:39:54.09ID:0gwUez+Z
キチガイというよりドストはガチのサイコパス
0415吾輩は名無しである
2019/05/04(土) 02:12:43.56ID:rkpTz97l
たまにはドストエフスキーチョット離れてみます

ドストエフスキーの大審問官と並べてカフカの審判の掟の門という章がある
掟とは縛るものであることは同じであるが、西洋では心の中の抑制となることが多く、東洋では外側から抑制する法やモラルに置き換えられる
大審問官と比べると、章全体を読み終わった後の解釈は多いみたいよ
0416吾輩は名無しである
2019/05/04(土) 02:13:36.69ID:rkpTz97l
掟の門前

道理の前でひとりの門番が立っている。
その門番の方へ、へき地からひとりの男がやってきて、道理の中へ入りたいと言う。
しかし門番は言う。
今は入っていいと言えない、と。
よく考えたのち、その男は尋ねる。
つまり、あとになれば入ってもかまわないのか、と。
「かもしれん。」
門番が言う。
「だが今はだめだ。」
道理への門はいつも開け放たれていて、そのわきに門番が直立している。
そこで男は身をかがめて、中をのぞいて門の向こうを見ようとした。
そのことに気づいた門番が笑って、こう言った。
「そんなに気になるのなら、やってみるか。
おれは入ってはいかんと言っただけだからな。
いいか、おれは強い。だが、おれはいちばん格下の門番にすぎない。部屋を進むごとに、次々と門番が現れるだろう。
そいつらは、前のものよりもっと強いぞ。
三番目の門番でさえ、おれはそいつを直視することもままならん。」
0417吾輩は名無しである
2019/05/04(土) 02:14:24.62ID:rkpTz97l
続き

これほどの難関を、へき地の男は予想だにしていなかった。
道理は誰にでもいつでも開かれているはずなのに、と思った。
だが、男は門番をじっと見つめた。
門番は毛皮のコートに身を包み、大きなかぎ鼻を持ち、黒く長いモンゴルひげをひょろりと生やしている。
そのとき男は心に決めた。むしろ、入っていいと言われるまで待つのだ、と。
門番が男に腰掛けを与え、門のわきへ腰を下ろさせた。
その場所で、男は幾日も幾年も座り続けた。

男は、入ってもいいと言われたくて、さまざまなことを試してみた。だが、あまりにもはげしいため、門番をうんざりさせた。
門番は、幾度となく男に簡単な尋問をおこなった。
i男の出身地をあれやこれやと問いつめた。
それ以外のことも同じように訊いたが、その問いかけは目上の人間がする一通りのものにすぎず、いつも終わりに門番は男へこう言うのだった。
今は入っていいと言えない、と。

旅のために男はあらかじめたくさんのものを持ってきたが、すべて使ってしまった。だが、どれもずいぶん役に立った。門番に賄賂を贈ったのだ。
この門番はどれもみな受け取りはしたが、そのときにこう言い添えるのだった。
「一応もらっておく。やり残したことがあるなどと思ってほしくないからな。」
何年ものあいだ、男はほとんど休みなく、門番から目を離さなかった。
そのうち男は他にも門番がいることを忘れ、最初のこの門番が、道理へ到るための唯一の障害だというふうに思えてきた。
0418吾輩は名無しである
2019/05/04(土) 02:14:41.73ID:rkpTz97l
続き

男は不幸を嘆いた。はじめの一年はなりふり構わず声を張り上げていたが、年老いてしまうともう、ただいつまでもだらだらとぼやくだけだった。
子どもっぽくなった男は、門番をずっとつぶさに見てきたからか、なんとその毛皮の襟巻きにノミがいると気づいた。
そこで、男はそのノミに、助けてくれ、あの門番を説得してくれ、と頼み込んだ。
ついには視力も衰え、男は本当に暗いのか、ただ目の錯覚なのかが、わからなくなった。
とはいえ、暗闇の中、道理の門から消えずに差し込んでくる光が、男には今はっきりと見えた。
もう、男の命ももはやこれまでだった。
死を目前にして、男の頭の中で、今までの人生すべての時間が、ひとつの問いへと集束していった。
それは男がこれまで門番に一度も訊いたことのない問いだった。
男は門番に、手を振って知らせた。
身体がこわばって、もはや自力で起き上がることができなかった。
門番は男のためにしゃがみこんだ。
ふたりの大きな身長差が、今は男にとってずいぶん苦しいものとなっていたからだ。
「今さらいったい何を知りたいというのだ。」
門番が訊く。
「欲張りめ。」
「だが、万人が道理を求めようとするではないか。」
男は言った。
「どういうわけで、長年にわたって、わたし以外に誰も、入ってよいかと聞きに来ないままだったのだ?」
門番は気づいた。男はもう、今わのきわにいる。
かすかな聴覚でも聞こえるよう、門番は男に大声でどなった。
「ここでは、他の誰も、入ってよいなどとは言われん。なぜなら、この入り口はただお前のためだけに用意されたものだからだ。おれはもう行く、だからこれを閉めるぞ。」
0419吾輩は名無しである
2019/05/04(土) 09:58:07.99ID:q7erutFY
KARAの前でひとりの門番が立っている。
その門番の方へ、へき地からひとりの娘がやってきて、KARAへ入りたいと言う。
門番とはスンヨンである。

しかしスンヨンは言う。
今は入っていいと言えない、と。
よく考えたのち、その娘は尋ねる。
つまり、あとになれば入ってもかまわないのか、と。
「かもしれん。」
スンヨンが言う。
「だが今はだめだ。」

KARAへの門はいつも開け放たれていて、そのわきに門番が直立している。
そこで娘は身をかがめて、中をのぞいて門の向こうを見ようとした。
そのことに気づいたスンヨンが笑って、こう言った。

「そんなに気になるのなら、やってみるか。
おれは入ってはいかんと言っただけだからな。
いいか、おれは強い。だが、おれはいちばん格下の門番にすぎない。部屋を進むごとに、
次々と門番が現れるだろう。
そいつらは、前のものよりもっと強いぞ。
三番目の門番でさえ、おれはそいつを直視することもままならん。」
0420吾輩は名無しである
2019/05/04(土) 13:47:43.30ID:9rYEpyX3
>>415
>掟とは縛るものであることは同じであるが、
>西洋では心の中の抑制となることが多く、


キリスト教的倫理観だと内なる神という良心との対話になる


>東洋では外側から抑制する法やモラルに置き換えられる


仏教だと「魔がさす」という言葉にもあるように
「悪」外部からは到来する
しかしこれはキリスト教における悪魔の誘惑にも似ているが
神とリンクした良心のような内面性はそれほどない

どちらかと言うと朱子学や陽明学の明徳論が自己抑制的である
しかしこれもキリスト教のように個人の内面が唯一神と直結するようなものではない
いわゆる東洋的発想だと自我が溶解して個人の人格が他者とリンクすることによって
倫理が達成される

こういう自己解体による倫理性の確保という視点が
ドストエフスキー作品にも見られるのだが
もちろんこういう考え方はキリスト教とは相いれない
というのも一種の汎神論になって信仰も解体されてしまうから
0422吾輩は名無しである
2019/05/04(土) 23:18:04.72ID:rkpTz97l
思考は人格に間違いなく影響するよ
そもそも自己なんて思考の塊みたいなもんだし
考えることが良いのか悪いのかについては何も言えないけど、自己を持つ人間ならば、考えることが存在することでもある
だから考えよう

「私は人間である。およそ人間に関わることで私に無縁なことは一つもない。」
0423吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 01:35:36.43ID:A9tHutwT
>>420
そうですね
ドストエフスキーも内なる葛藤や個と神との関係に倫理を打ちたてようとしていたのかもしれないね
理性に恥辱と写るものが心には美に写る、という矛盾がそこにはあります

「それよりももっと恐ろしいのは、心にすでにソドムの理想を抱く人間が、マドンナの理想をも否定せず、その理想に心を燃やす、それも本当に、清純な青春時代のように、本当に心を燃やすことだ。
いや、人間は広いよ、広すぎるくらいだ、俺ならもっと縮めたいね。何がどうなんだか、わかりゃしない。そうなんだよ!理性には恥辱と映るものも、心にはまったくの美と映るんだからな。」
0424吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 03:17:26.55ID:zK/mG5P/
>>407
> ドストエフスキーは主知主義的な信仰、つまり理神論を排した
> この中にはイワンのような理知主義やその反動である不可知論も含まれる

本文引用をお願いします。反感で書いてるのではなく、おそらくその通りだとおもうが理解を深めたいためです。

> ゾシマ長老による一種の汎神論的大地主義はこの観点から検討されるべきであり

これも本文引用をお願いします

> 世俗内伝道者アリョーシャの誕生が荒れ野の修行者たるイエスと重なるのもそのため

世俗内伝道者アリョーシャ」というのはなんとなくわかりますが、「荒れ野の修行者たるイエス」に

重なりません。ぼくの中では。

> これを仏教的に理解しようとするのなら修験的な在野主義だろうね
> そもそもイエスキリストの属したエッセネ派は修験道に似ているんだよ

修験道」というのは現代社会で死んでいる宗派という個人的イメージ。
0425吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 03:20:36.88ID:zK/mG5P/
>>421
> どうでもいいことをごちゃごちゃと

君こそ、そんなナンセンスのツッコミはいらないんだよ。2ちゃんの悪癖だね。

「どうでもいい」とおもう箇所を引用して、なぜ?「どうでもいい」と感じたか、それくらい書き給えよ。
0426吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 03:23:00.19ID:zK/mG5P/
>>422
すいません。例のカフカの門のアレだけど すごい頭に残っちゃって

理解しようと必死なの。このまま流さないで、なんか続きを書いてよ。
0427吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 03:48:33.44ID:wSTX+Ur0
このスレの住民も掟の門と似た様なもんだな
ドストは門の向こう側へ行っちゃったな
0428吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 05:57:08.34ID:zK/mG5P/
ぼくは何度でもゾシマを引用する。しかも同じ箇所だ。なぜなら、ひじょうに重要な思想
があるからだ。
これは日蓮大聖人の思想とイメージ的に極度に似ているのだ。

(I)地獄 地獄の火 神秘的考察

諸師よ、『地獄とはなんぞや』と考察する時、私は次のように解釈する、『すなわち、も
はや愛し 能わざる苦悩である。』

時間をもっても空間をもっても測ることのできない無限の世界において、ある一つの精神
的存在物は、地上の出現によって『われ有り、故にわれ愛す』という能力を授けられた。

彼は実行的な生きた愛の瞬間を、一度、たった一度だけ与えられた。これが即ち地上生活
なのである。それと同時に時間と期限が与えられた。

ところが、いかなる結果が生じたか? この幸福な生物は限りなく貴い賜物を 拒んで、尊重
することも愛好することも知らず、嘲笑の眼をもって眺めながら、最後まで無感覚
のままで押し通した。

=================================================================================
1,一度、たった一度だけ与えられた

2,それと同時に時間と期限が与えられた

ぼくは若いときから、まいどこの箇所を読むとき感動を禁じ得ない。レイワのいまこの瞬間、印象に残ったのは、上の2つの表現だった。
0429吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 05:59:22.77ID:zK/mG5P/
どうか友たちよ。

ぼくがなぜこの箇所を、そしてゾシマの指導集を、こうまで愛するのか?そのなぞを解いてくれ。

ぼくにさらなるインスパイアを与えておくれ。
0430吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 06:00:41.33ID:zK/mG5P/
ぼくがカラマーゾフの兄弟を読む最大の目的は

人生を恐れる若い友たちへ、そうではないんだ!ということを語れる言葉を求めている。

そのためなのさ。
0431吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 06:06:25.82ID:zK/mG5P/
たとえばここにブラウザとしてクロームとファイアフォックスがあるとする。

それらは似てるかちがうか? だが究極的なマナコで見た時

それらは「まったく同じもの」ではないか?

ぼくはカラマーゾフのゾシマの教えと創価学会のおしえは「まったく同じもの」といっても

さしつかえないと考える。哲学的観点など完全に はなから読み飛ばしている。

大事なのはひとを救い、それを通じて自分を救うことと考える。自他ともにいっしょに幸福になっていくことだと考える。
0433吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 14:32:13.21ID:zK/mG5P/
(I)地獄 地獄の火 神秘的考察

諸師よ、『地獄とはなんぞや』と考察するとき、私は次のごとく解釈する、『すなわち、
もはや愛しあたわざる苦悶である。』時間をもっても、空間をもっても、はかることの
できない無限の世界において、ある一つの精神的存在物は、地上の出現によって『われ
あり、ゆえに、われ愛す』という能力を授けられた。

彼は実行的な「生きた」愛の瞬間を、一度、たった一度だけ与えられた。これがすなわち
地上生活なのである。

それと同時に時間と期限が与えられた。ところが、いかなる結果が生じたか?

この幸福な生物は限りなくとうとい賜物をこばんで、尊重することも愛好することも知らず、
嘲笑の目をもってながめながら、冷淡な態度をじしていた。
0434吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 14:41:30.44ID:zK/mG5P/
>>433
>諸師よ
と師匠であるゾシマは、弟子である神父たちに語りかける

私はいつも「地獄って何?」と思っています、と。きみたちはそういうことを考えたことがあるか?

日蓮もまた「地獄とはなんぞ?」と考え、同じ結論を述べている。(精確には書かない)
0435吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 14:46:01.63ID:zK/mG5P/
>時間をもっても、空間をもっても、はかることの
できない無限の世界において、

場所はどこだ?

時空間では測れない、無窮無盡のある場所だ。きみたちはドストエフスキーを読んでいるつもりになってるだけだ。

これらの文もサラッと読み飛ばしているだろう?
0436吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 14:57:43.45ID:zK/mG5P/
>ある一つの精神的存在物は、地上の出現によって『われ
あり、ゆえに、われ愛す』という能力を授けられた。

「ある」とは「某」だ。だれそれである必要はないのだ。一個の霊魂をもつ生命が、先の計測不能の場所に出現し

ある能力を賦与された。そしてなんと叫んだのか?

「我在故我愛!」『われあり、ゆえに、われ愛す』だ。「私 恋しちゃったんだあ」いったい何に対して?
0437吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 15:14:20.47ID:zK/mG5P/
僕が今生きいる世界は地獄だ。「僕は恋をしている!」と君に対して叫びたい。

一度、たった一度だけ「生きた」愛の瞬間を君に捧げたかった。

一瞬間でよかった。積極的で、暖かい愛の瞬間をきみに捧げるべきだった!

なんとなれば、僕がこの世に生まれてきたわけは

君を愛するためだったから
0438吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 15:31:08.95ID:zK/mG5P/
だがもうムリなんだ。わかるね?

もう愛の季節は終わったんだ

そう... 僕らは拒む

この贈り物を放棄し、

大切にしない

バカにして愛さない

そして永遠に無関心になる

=================================================================================
僕がこんな世迷いごとを書いているのは、「某」が能力を授けられたが、なぜそれを実行しなかったか?について

考えて見るためだ。牛丼でも食ってくる。じゃあね
0439吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 22:38:08.87ID:jg+KPq5t
論点もなく適当なことを書き散らしても時間の無駄にしかならないんだよね
毎日5chにかじりつくしかない人はそれでいいのかもしれないけど
すこしでも知的な人はそれを相手にせず静かに通り過ぎていく
0440吾輩は名無しである
2019/05/05(日) 23:38:24.44ID:TH8nYGw1
>>427
>ドストは門の向こう側へ行っちゃったな

道元が正法眼蔵で触れている祖師西来意のようなもので
向こう側に行ったら駄目なんだよ
原理的に解答不可能な境地について考えるので
キリーロフやイワンのように発狂してしまう
内田樹ならキープするなパスしろ!
あるいは立ち止まって考え込むな!というだろうね
宇宙の果てや世界の終わりについて考えても仕方ないし
これに世俗道徳をからめてもしょうがない
でも宗教とはそんなものなんだけどさ
0441吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 00:58:48.48ID:BLYLvuC4
>>426
もう上レスですでに書かれているけど、個人的には二通りの見方がある

一つは、道理の門とは一線を越えなかったということ
法でもあり秩序でもある道理を踏みとどまって、そこに尋ねてはしたけれど最後まで枠に留まることを選択した、という道理がそこにある

もう一つは、道理に、自分より大きな存在からの許可を求めたということ
良心や道徳などの自己基準は自分より大きな存在に許可を求めて、それが与えられれば道理など弱いものに過ぎないとも解釈できる
許可さえあれば人は簡単に道理など踏み越える、という風刺としても読める

ただし共通する解釈として重要なのは、この物語の通り、道理とは彼のみに与えられた門であり、万人共通の道理があると思っているのは誤解だ、ということです
カフカは実在主義を個であることにこだわり、すべての感覚から発生する情緒もまた個人的なものであるとする考えはドストエフスキーと似ている概念だと思うよ
一匹の毒虫に変わったとしても全体は自分という個とは何も関係しない、ということです
どこまで行っても、すべては自分と自分の門の物語である、ということです
0442吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 01:44:54.73ID:BLYLvuC4
もうすこし踏み込んだ話をすれば、宗教も同じ見方ができる
この道理とは法とか秩序とか、もっと言えば神に置き換えてもいいとさえ思います

例えば、病院において、医者は何人もの患者を請け負うことになる
しかし患者からすれば医者は主治医一人になる
医師からすれば患者という多数に「共通」の健康を与えるが、患者からすれば「自分」の健康を求めるのみ、ということ
学校の教師と生徒でも同じことだね

個人的に信仰や倫理や道徳(するかしないかは別問題として)についても同じことが言えるし、それを誤解している人が多いとも思っている
神(道理でもなんでもいい)からすればすべての人間について語るけども、人からすれば自分と神しかそもそもいない、ということが上の根拠から言えないだろうか

だからキリーロフでさえ見習う所はあると言える
彼はあらゆる秩序を自分のみに向けた
だから他者の殺人ではなく、自分の殺人なのだろう
道理も道徳も倫理も神との関係も、患者という人の立場からすれば、自分に向けることしかできないはずなのに、多くの宗教やその団体は創始者の意図とはかけ離れて、自分の門では飽き足らず人の門まで叩こうとする姿勢は考えさせられる、と個人的には思っています
イワンは微妙だけど老婆殺しのラスコリニコフはこのパターンだと思われる

GWもおわるから明日から早く寝なくちゃw
おかけげ昼夜逆転したw
0443吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 02:06:37.42ID:BLYLvuC4
>>428
>時間をもっても空間をもっても測ることのできない無限の世界において、ある一つの精神
>的存在物は、地上の出現によって『われ有り、故にわれ愛す』という能力を授けられた。

イエスキリストのことだと思うよ
そもそも神は時間に属さない
そしてその神が「受肉」したということはキリスト教として超重要な出来事である
キリストはいう、新しい戒めとして、神を愛することと隣人を愛すること、と告げた

神と違って人間は時間に属する存在だから、この世では有限の中を生きているという真理がある
感じ方に違いはあれど、その時間は少ない
だから憎み合っている暇はない、愛し会う時間ですら少ないのだから、人を自分自身のように愛することが我ありという存在証明になるくらい仲良しでいこう!、みたいな感じかな

ちなみにその逆に、相手が死んでから、愛しあえって行ったのは誰だ?みたいな書き方をしている著作もあったよね
おとなしい女だったかな
0444吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 03:08:03.31ID:76nO5UhD
>>439
> 論点もなく適当なことを書き散らしても時間の無駄にしかならないんだよね
> 毎日5chにかじりつくしかない人はそれでいいのかもしれないけど
> すこしでも知的な人はそれを相手にせず静かに通り過ぎていく

おまい、まずスルーできてねえしW どこが知的なの? 知的以前に「何も書けねえじゃん!」

はやく、ドストエフスキーについて本文引用して書きなよ
0445吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 03:15:36.95ID:76nO5UhD
>>440
>>441
おふた方はこのスレの重鎮です。それはここのスレ主であるぼくが認めますWW

元来は、能力的に煽り程度しか書けないものが集うべきネット掲示板に、ぜんこん込めて投稿してくれてる。

おれたちは異次元です。それができるのはなぜですか?ぜんぶドストエフスキーの功徳です。

明日以降ゆっくりレスします。ありがとうメルシー
0446吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 03:17:57.89ID:76nO5UhD
>>443
> >時間をもっても空間をもっても測ることのできない無限の世界において、ある一つの精神
> >的存在物は、地上の出現によって『われ有り、故にわれ愛す』という能力を授けられた。
>
> イエスキリストのことだと思うよ

これだけ。それは違うんじゃないの? だってその存在物はいっさい尊重せず愛さないんだよ?
0448吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 22:21:44.91ID:76nO5UhD
>>441
まず本文すらちゃんと読んでないことを先にアヤマル。

> 一つは、道理の門とは一線を越えなかったということ

いちおう納得。

> 法でもあり秩序でもある道理を踏みとどまって、そこに尋ねてはしたけれど最後まで枠に留まることを選択した、という道理がそこにある

最後まで枠に留まる」というのは、自分の意志でとどまったんだっけ?
>
> もう一つは、道理に、自分より大きな存在からの許可を求めたということ

なっとく。

> 良心や道徳などの自己基準は自分より大きな存在に許可を求めて、それが与えられれば道理など弱いものに過ぎないとも解釈できる
> 許可さえあれば人は簡単に道理など踏み越える、という風刺としても読める

すばらしい。この説明は。
>
> ただし共通する解釈として重要なのは、この物語の通り、道理とは彼のみに与えられた門であり、万人共通の道理があると思っているのは誤解だ、ということです

そういうことなんか? 「道理とは彼のみに与えられた門であり」へ?何この日本語、理解できん。となっていた。

> カフカは実在主義を個であることにこだわり、すべての感覚から発生する情緒もまた個人的なものであるとする考えはドストエフスキーと似ている概念だと思うよ
> 一匹の毒虫に変わったとしても全体は自分という個とは何も関係しない、ということです
> どこまで行っても、すべては自分と自分の門の物語である、ということです

このところは わかるような、わからんような。なっとくゆかん。

あとで読み返す。
0449吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 22:31:38.05ID:76nO5UhD
>>442
例えば、病院において、医者は何人もの患者を請け負うことになる
しかし患者からすれば医者は主治医一人になる
医師からすれば患者という多数に「共通」の健康を与えるが、患者からすれば「自分」の健康を求めるのみ、ということ
-----------------------------------------
ここの喩えは、一次的に、ひじょうに理解しやすいたとえです。しかし、もういちだん深くみると、どうでしょう?
さいしょ、その患者は「「自分」の健康を求めるのみ」の姿で、泣きながら名医のところへ行った。

だが、その患者はしだいに目覚めていった。おのれひとりの病苦がこの世界にあるのではないと。

医者さえも患者であった。病院の全てのひとが患者であった。さらに全人類が病者であった。こう理解したならば?
その患者は、身近なたったひとりを看護するために立ち上がった。つぎは一切衆生の看護婦になろうと決意しないだろうか?
0450吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 22:36:25.06ID:76nO5UhD
>多くの宗教やその団体は創始者の意図とはかけ離れて、自分の門では飽き足らず人の門まで叩こうとする姿勢は考えさせられる、と個人的には思っています

まず「創始者の意図」とはなんのことでしょう? 

キリスト教であれは、キリストは個人主義的な、信仰を勧めたのですか?

もうひとつは「伝道」とか「広宣流布」ということが「何故あるのか?」その目的を誤解してると思います。
0451吾輩は名無しである
2019/05/06(月) 22:44:48.50ID:76nO5UhD
>>440
> >ドストは門の向こう側へ行っちゃったな
>
> 道元が正法眼蔵で触れている祖師西来意のようなもので
> 向こう側に行ったら駄目なんだよ
> 原理的に解答不可能な境地について考えるので
> キリーロフやイワンのように発狂してしまう
> 内田樹ならキープするなパスしろ!
> あるいは立ち止まって考え込むな!というだろうね
> 宇宙の果てや世界の終わりについて考えても仕方ないし
> これに世俗道徳をからめてもしょうがない
> でも宗教とはそんなものなんだけどさ

=================================================================================
ぼくがいつもあなたのカキコを読んで感じるのは、広く学び多くを聞き、哲学的宗教的観念を

捉えようとしていることですが、逆にそれがあなたのガンになっていると思う。

イヤ、思うと言うより、あなたも知っているとおり、古聖たちは「そういう態度はあかん」と皆指摘している。
無意味な思考を捨てて、思考なんか役に立たないじゃないですか?ある意味。

ぼくらは「自分のわがままで愚かな思考の堂堂巡り」で容易に逃げる道、たやすい道、愚かな道を

選択するじゃないですか? 
0452吾輩は名無しである
2019/05/07(火) 00:41:40.81ID:hWxzSRs1
>>448
>そういうことなんか? 「道理とは彼のみに与えられた門であり」へ?何この日本語、理解できん。となっていた。

>>418
>「ここでは、他の誰も、入ってよいなどとは言われん。なぜなら、この入り口はただお前のためだけに用意されたものだからだ。おれはもう行く、だからこれを閉めるぞ。」
0453吾輩は名無しである
2019/05/07(火) 00:51:47.05ID:hWxzSRs1
>>449
例えは何かの比喩というだけで、単語に意味はほどんどないということ
ここでの問題は「関係」ついて例えているだけにすぎないよ
関係には関係する役割があって、要するに、神は神という立場で、被造物は被造物という立場でしか関係を持てない、という話の例えが医者と患者ということ
だから学校でもいいし、会社の上司と部下でもいい
あくまで例え話だからね
0454吾輩は名無しである
2019/05/07(火) 01:19:00.49ID:hWxzSRs1
>>450
伝える、ということの意味がぼくとは違うんだろうね
どちらがいいのか悪いのかではなく、おそらく深層では認識の違いだと思うよ

キリスト教について無知なぼくより詳しい人に聞いた方がいいんだけど、それでも言えることは、なんでも語りかける時は基本的に「汝は」で始まる
「人間は」ではなくて「あなたは」として語りかけるということ

あなたの隣人を愛しなさい、ということ
その「あなたの隣人は誰か」というのは、語りかけたものの指定ではなく、語られたものの問題ということ

そこには自由意思の存在がある、自由意思とは何か
それは、ただ一人で選択することが「出来得る」ということ
なのでこの話は、個人主義とか全体主義という枠組みの内容の話とはまったく別問題、ということです

大審問官のパンと自由の、第一の悪魔の誘惑を読むといいよ
カフカ流に言えば、自分の門を叩くかどうかは自分が自由に選択することで、それは彼のみに与えられた特権である
0455吾輩は名無しである
2019/05/07(火) 01:22:41.82ID:hWxzSRs1
というか10時から電気消して布団にいるのに寝られないw
休み開けはいつもこうだ
スマホか長靴か、だねw
0456吾輩は名無しである
2019/05/09(木) 01:02:43.53ID:UhpuaV0y
罪と罰の新訳を再読中
地下室読んだ後だと主人公がラスコリニコフの分身だったとわかって面白い
0457吾輩は名無しである
2019/05/09(木) 13:39:25.17ID:Hcw2EUAl
>>428
それと同時に時間と期限が与えられた。ところが、いかなる結果が生じたか? この幸福な
生物は限りなく貴い賜物を 拒んで、尊重することも愛好することも知らず、嘲笑の
眼をもって眺めながら、最後まで無感覚のままで押し通した。

こういう人が地上を去った時、富めるもの及びラザロに関する寓話に示されているように、
アブラハムの懐をも見るだろうし、アブラハムと物語をもするだろうし、天国を見かつ神の
もとへ赴くこともできよう。

しかし、愛することのできなかった者が神のもとへ赴き、他人の
愛を蔑視した者が愛を抱ける人々と接触する、ということに苦痛が存するのであ
る。なぜならばこの時はじめて目が醒めて、心の中でこう思うからである。
0458吾輩は名無しである
2019/05/09(木) 13:40:22.08ID:Hcw2EUAl
『今こそようやく分かった。たとえ今愛することを望んだところで、自分の愛には効果
もなければ犠牲もない。

地上の生活はもはや終わったからである。いま自分の胸には、地上で蔑視した精神的愛の渇
望が炎のように燃え立っているけれども、それを癒やすための生きた水(即ち以前の実行的な
地上生活の賜物)を、ただの一滴でも持って来てくれるアブラハムはいないのだ。

いま他人のために自分の命を喜んで捧げる覚悟はあっても、それはもはや不可能なのだ。愛
の犠牲として捧げることのできる生活はもう過ぎ去ってしまった。今はあの生活とこの生活
との間に、無限の深淵が横たわっている。』
0459吾輩は名無しである
2019/05/09(木) 22:29:26.39ID:Hcw2EUAl
アブラハムについての注記(前前スレよりコピペ)
-----------------------------------------------

ある金持ちがいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜい沢に遊び暮らしていた。ところが、
ラザロという貧しい人が全身でき物でおおわれて、この金持ちの玄関の前にすわり、その
食卓から落ちる物で飢えをしのごうと望んでいた。その上、犬が来て彼のでき物をなめていた。
この貧しい人がついに死に、御使い達に連れられてアブラハムのふところに送られた。

金持ちも死んで葬られた。そして黄泉(よみ)にいて苦しみながら、目を上げると、アブラハム
とその懐にいるラザロとが、はるかに見えた。

そこで彼は声を上げて言った、『父アブラハムよ、私を哀れんでください。ラザロをお遣わし
になって、その指先を水で濡らし、私の舌を冷やさせてください。私はこの火炎の中で苦しみ
もだえています』。
0460吾輩は名無しである
2019/05/09(木) 22:29:52.81ID:Hcw2EUAl
 アブラハムが言った、『子よ、思い出すがよい。あなたは生前良いものを受け、ラザロの
方は悪いものを受けた。しかし、今ここでは、彼は慰められ、あなたは苦しみもだえている。

そればかりか、私たちとあなたがたとの間には大きな深遠が置いてあって、こちらからあなた
方のほうへ渡ろうと思ってもできないし、そちらから私たちの方へ越えて来ることも出来ない』

そこで金持ちが言った、『父よ、ではお願いします。私の父の家へラザロをお遣わしください。
私に5人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告して頂き
たいのです』。

アブラハムは言った、『彼らにはモーセと預言者がある。これに聞くが良かろう』。
金持ちが言った、『いいえ、父アブラハムよ、もし死人の中から誰かが兄弟達の所へ行ってく
れましたら、彼らは悔い改めるでしょう』。

アブラハムは言った、『もし彼らがモーセと預言者とに耳を傾けないなら、死人の中からよみ
がえって来る者があっても、彼らはその勧めを聞き入れはしないであろう』」。

------------------------------------------------

これは紛れもなく、知っておいたほうがよい背景的知識であろう。
0461吾輩は名無しである
2019/05/09(木) 22:37:10.36ID:Hcw2EUAl
>>458
> 『今こそようやく分かった。たとえ今愛することを望んだところで、自分の愛には効果
> もなければ犠牲もない。

おれはこの言葉をささやき、叫びながら、きょう外を歩き走り、電車に乗っていたのだ。

「愛とは犠牲!」と自分に言い聞かせつつ。

おれが君らにずっと不満なのは、ドストエフスキーを哲学か教養として、覚めた距離から読んで、それで

読んだつもりになっていることだ。

おれら自身の日常ってのは、時に、カラマーゾフをも遥かに凌駕する劇的なものじゃないか?

>この幸福な生物は限りなく貴い賜物を 拒んで、尊重
することも愛好することも知らず、嘲笑の眼をもって眺めながら、最後まで無感覚
のままで押し通した。

これは君のことであり、悪いときの僕のことじゃないか?
0462吾輩は名無しである
2019/05/09(木) 22:44:48.12ID:Hcw2EUAl
まえにキリスト教を知らないでドストエフスキーを読めませんよ... フフw

とかホザイてたやつがいた。おれに言わせりゃ片腹痛い。

知的になんか理解したって、なんになるってんだ?

最初に読んだときの感動のままに、この老年近き今日まで、おれの内部にカラマーゾフの兄弟はある。

創価学会員として生きることがすなわち俺にとってのカラマーゾフだ。
0463吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 01:17:07.96ID:wt8SlCXC
単純に知識を通して読まないと読み誤る、ってことじゃない
クセの強い本とか、そこら辺ドストエフスキーはかなり濃いからね
0464吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 07:37:05.42ID:bVV6IjuF
>>463
こういう人が地上を去った時、富めるもの及びラザロに関する寓話に示されているように、
アブラハムの懐をも見るだろうし、アブラハムと物語をもするだろうし、天国を見かつ神の
もとへ赴くこともできよう。

いま自分の胸には、地上で蔑視した精神的愛の渇
望が炎のように燃え立っているけれども、それを癒やすための生きた水(即ち以前の実行的な
地上生活の賜物)を、ただの一滴でも持って来てくれるアブラハムはいないのだ。
==========================================================================
=======
今回のあたりですが、背景的知識がなくても、そこから受ける感動はいっしょじゃないです
か?
どうでしょう?

むしろ、聖書の、キリスト教信仰の香りも色も味わいも、ドストエフスキーの天才的筆致か
ら蘇ってきませんか?

> 単純に知識を通して読まないと読み誤る、ってことじゃない
> クセの強い本とか、そこら辺ドストエフスキーはかなり濃いからね

僕はぎゃくに感じる。余計な知識を通して読めば、読み誤る。

知識などあとからポツポツと自然に入ってくる。それさえ余計なくらいだろう。

彼らの読みなど、あてになる場合もあれば、まったく見当違いもあろう。というのは、バフ
チン?であろうが、小林英夫?であろうが「彼らの境涯」が入り込むからです。そうした後
代の解釈者・論者と、ド氏とどちらが上なの? 評論家にカラマーゾフや罪と罰が書ける
の? ゾシマやアレクセイを創造できるの?

ドストなかずく「カラマーゾフの兄弟」は真の古典ですから、若い人が、若い心のままに読
んで、強力な影響を受ける。聖書など遥かに凌駕した文学です。
0465吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 07:38:31.36ID:hFPEvbaJ
>>463
こういう人が地上を去った時、富めるもの及びラザロに関する寓話に示されているように、
アブラハムの懐をも見るだろうし、アブラハムと物語をもするだろうし、天国を見かつ神の
もとへ赴くこともできよう。

いま自分の胸には、地上で蔑視した精神的愛の渇
望が炎のように燃え立っているけれども、それを癒やすための生きた水(即ち以前の実行的な
地上生活の賜物)を、ただの一滴でも持って来てくれるアブラハムはいないのだ。
------------------------------------------------------------------

今回のあたりですが、背景的知識がなくても、そこから受ける感動はいっしょじゃないです
か?
どうでしょう?

むしろ、聖書の、キリスト教信仰の香りも色も味わいも、ドストエフスキーの天才的筆致か
ら蘇ってきませんか?

> 単純に知識を通して読まないと読み誤る、ってことじゃない
> クセの強い本とか、そこら辺ドストエフスキーはかなり濃いからね

僕はぎゃくに感じる。余計な知識を通して読めば、読み誤る。

知識などあとからポツポツと自然に入ってくる。それさえ余計なくらいだろう。

彼らの読みなど、あてになる場合もあれば、まったく見当違いもあろう。というのは、バフ
チン?であろうが、小林英夫?であろうが「彼らの境涯」が入り込むからです。そうした後
代の解釈者・論者と、ド氏とどちらが上なの? 評論家にカラマーゾフや罪と罰が書ける
の? ゾシマやアレクセイを創造できるの?

ドストなかずく「カラマーゾフの兄弟」は真の古典ですから、若い人が、若い心のままに読
んで、強力な影響を受ける。聖書など遥かに凌駕した文学です。
0467吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 15:49:24.24ID:PUjFAZ7u
自分の意見は押し付けるけど、自分の知らない知識には嫉妬やっかみだけで全否定するのが創価学会
0468吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 20:24:44.56ID:bVV6IjuF
>>467
> 自分の意見は押し付けるけど、自分の知らない知識には嫉妬やっかみだけで全否定するのが創価学会

>聖書など遥かに凌駕した文学です。

は言いすぎですね。www 読んだこともないのに。でも、

>バフチン?であろうが、小林英夫?であろうが「彼らの境涯」が入り込むからです。そうした後
代の解釈者・論者と、ド氏とどちらが上なの? 評論家にカラマーゾフや罪と罰が書ける
の? ゾシマやアレクセイを創造できるの?

の問はどうですか? そのとおりじゃないですか?w
0469吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 21:47:29.24ID:bVV6IjuF
>>458
> 『今こそようやく分かった。たとえ今愛することを望んだところで、自分の愛には効果
> もなければ犠牲もない。
>
> 地上の生活はもはや終わったからである。いま自分の胸には、地上で蔑視した精神的愛の渇
> 望が炎のように燃え立っているけれども、それを癒やすための生きた水(即ち以前の実行的な
> 地上生活の賜物)を、ただの一滴でも持って来てくれるアブラハムはいないのだ。
>

=================================================================================

いま、生きている「この瞬間しかない」この瞬間しか「犠牲をはらう」ことも、「効果」もない。

> いま他人のために自分の命を喜んで捧げる覚悟はあっても、それはもはや不可能なのだ。愛
> の犠牲として捧げることのできる生活はもう過ぎ去ってしまった。今はあの生活とこの生活
> との間に、無限の深淵が横たわっている。』

いま他人のために自分の命を喜んで捧げる覚悟、つまり他人に「尽くそう」とする生命です。

それはいましかなく、別のとき別の場所ではない。
0470吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 21:51:15.62ID:bVV6IjuF
他人に尽くすためには、胃がキリキリ痛むような、ギリギリの神経戦になる場合もある。

そのままヘタってしまうかもしれない。自分が自殺してしまうかもしれない。

だがやるのだ。模範は周囲にたくさんいるではないか? .... これこそ宗教の本質です。これがないなら、

ただの観念論です。けっして人間的成長も、絶対的幸福もありえません。
0471吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 21:54:05.65ID:bVV6IjuF
よく地獄の火は物質的のものだと説く人がある。私はこういう神秘を究めようとは思わない。そのようなことをするのは恐ろしい。
(我)
神秘はわからないから、究めようとしない、そういう観念論はしりぞける―――それがゾシマの仰せだよ。

それは恐ろしいことであると、これを敬虔という。
0472吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 21:59:19.74ID:bVV6IjuF
>>470
わたしたち凡夫は弱い。逃げたくなる。深い悩みの深淵に囚われている青年と対峙することは。

だからこそ、チームでやる。学会も、このゾシマの教会も同じこと。お互いにはげまし合い、ときには

ライバルともなる。ゾシマひとりで、民衆の問題をかんがえるのではない。高僧たちも、アリョーシャも

そのことのために一致団結する。たとえば、ここにイヴァンカラマーゾフという貴族の青年がいる。

脳内に不幸な思想をやどしている。この青年を未来の不幸からいい方向へ向けるためには、どうするのか?と。

またここにひとりの農婦がいる。一人息子が急に手紙をいっさいよこさなくなった。母親は混乱し不安だ。

それは生活に暗い影を落とす。
0473吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 22:50:47.61ID:bVV6IjuF
しかし、かりにそれが物質的の火であるとすれば、そこに落ちた人々はかえって心から
それを喜んだに相違ない。

なぜなれば、余の考えでは、物質的な苦痛に紛れて、よしや 一ときであろうとも、さらに
恐ろしい心の悩みを忘れることができるからである。

しかし、この悩みは外部のものでなく内部のものであるから、全然とり去ってしまうことは
できない。もし取り去ることができたとしても、人々はこれがためいっそう不幸に陥ること
と思われる。

=================================================================================

物質的な苦痛よりも、「心の悩み」のほうが恐ろしいこと十字御書:日蓮。その「心の悩み」とは何か?

それが「地獄」であると。

 そもそも地獄と仏とはいづれの所に候ぞとたづね候へば、或は地の下と申す経もあり、或
は西方等と申す経も候。しかれども委細にたづね候へば、我等が五尺の身の内に候とみへて
候。さもやをぼへ候事は、我等が心の内に父をあなづり、母ををろかにする人は地獄其の人
の心の内に候。

十字御書:日蓮
0474吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 22:52:23.34ID:bVV6IjuF
しかし、かりにそれが物質的の火であるとすれば、そこに落ちた人々はかえって心から
それを喜んだに相違ない。

なぜなれば、余の考えでは、物質的な苦痛に紛れて、よしや 一ときであろうとも、さらに
恐ろしい心の悩みを忘れることができるからである。

しかし、この悩みは外部のものでなく内部のものであるから、全然とり去ってしまうことは
できない。もし取り去ることができたとしても、人々はこれがためいっそう不幸に陥ること
と思われる。

=================================================================================

物質的な苦痛よりも、「心の悩み」のほうが恐ろしいこと。その「心の悩み」とは何か?

それが「地獄」であると。

 そもそも地獄と仏とはいづれの所に候ぞとたづね候へば、或は地の下と申す経もあり、或
は西方等と申す経も候。しかれども委細にたづね候へば、我等が五尺の身の内に候とみへて
候。さもやをぼへ候事は、我等が心の内に父をあなづり、母ををろかにする人は地獄其の人
の心の内に候。

十字御書:日蓮
0475吾輩は名無しである
2019/05/10(金) 23:54:43.21ID:PUjFAZ7u
今日もブツブツと独り言
本家地元で嫌われてるカルト宗教の本性がよくわかる
0476吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 02:17:15.14ID:O1EGvbiI
もうすぐ罪と罰の再読が終わる
見落としてい所が多々あって、誤読していた所も多かった
やっぱり再度は再読でメリットがあるね
それに自分の頭じゃあ難しい本は一回では読み解けないようだー
0477吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 07:55:42.83ID:mYGSU2fN
ソーニャの処女を買ったのはマルメラードフの上司
上司のおっさんは悪いと思って再就職を斡旋したけど
マルメラードフは気まずくて結局投げ出してしまうのであった

おお神よ、ザーメン
0478吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 20:04:09.55ID:LGaCP0gq
天国にある正しき人々が、その苦痛を見て彼らを赦し、

無限の愛をもって自分のそばへ呼び寄せるにしても、かえってそれがために ひとしお苦痛を増すことになる。
つまり彼らの心の中に、今はとうてい不可能な答礼と感謝の意を含んだ実行的の愛を呼び覚ますから
である。

とはいえ、私は臆病な心の底でこんなことを考えている。ほかでもない、こうした不可能の自覚
そのものが、最後には苦痛の軽減を助けるのではあるまいか。

そのわけは、正しき人々の愛を応酬の望みもなく受けた時、この従順と謙虚の行為の中に、地上において蔑視した実行的愛の片影といおうか、これと似よりの作用といおうか、とにかく、そうしたものを感得することができるからである...
0479吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 20:05:26.95ID:LGaCP0gq
...諸師よ、余はこれを明瞭に言い現わし得ないのを悲しむ。
0480吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 20:07:05.47ID:LGaCP0gq
しかし地上において我とわが身を滅ぼした者は気の毒である。まことに、自殺者は気の毒である!

これより不幸な者はほかにないと私は思う。彼らのために神に祈るのは罪悪であると人はいう。そうして、教会も表面的には彼らを破門するような具合である。

けれども私は心の奥で、彼らのためにも祈ることができると考えている。キリストも決して愛をとがめ
て、怒られるわけがないではないか。

私は自白するが、こういう人々のために一生涯、心の中で祈っていた、今でも毎日祈っている。
0481吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 20:18:04.87ID:LGaCP0gq
しかし、地獄の中にも傲慢、残忍を押し通した者もいる。否定することのできぬ真理を確知し、かつ認
識したにもかかわらず、サタンとその 倨傲な精神に結合しきった恐ろしい人間もいる。

こういう人達にとって地獄は、望むところでもあり、それでもまだものたりないところである。
彼らは好きでなった受難者である。

なぜならば、彼らは神と生を呪って、おのれ自身をのろったからである。

たとえば、砂漠で飢え渇いたものが、自分で自分の体から血を吸い始めるのと同じように、自分の毒に充ちた倨傲を 糧としている。
0482吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 20:22:04.03ID:LGaCP0gq
しかし、 永劫に飽満ということを知らぬ彼らは、 赦免を拒み、自分を招いてくれる神を呪うのである。

彼らは生ける神を憎悪の念なしに考えることができぬ。そうして生命の神のなからんことを願い、
神が自分と自分の創造物を減ぼすことを要求している。

こうして、永久に 瞋恚(しんに)のほむらの中に燃えながら、死と虚無を願うことであろう。しかし、その死はとうてい得られないのである......
0483吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 21:50:22.22ID:LGaCP0gq
アレクセイ・フョードロヴィチ・カラマーゾフの手記はここで終わっている。この手記は不完全なしかも断
片的なものである。例えば伝記なども、長老の青春時代の初期に関するものばかりである。
0484吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 21:59:20.88ID:LGaCP0gq
彼の教訓や意見の中には、以前さまざまな機会にさまざまな動機によって述べたものが、一つの 纏ったもののような体裁で合併されたのもある。長老が臨終前、幾時間かにわたって説いた言葉は、正確に区分され
ていない。しかし、アレクセイが以前の教訓の中からここに併記したものを対照してみるならば、その
時の談話の気分も性質も理解することができよう。

=================================================================================
アレクセイは師の教えをかんぜんに血肉化していたのではあるまいか?
だから(A)(B)... と箇条書きに整理できた。
この仕事はアレクセイにしかできなかった。いちばん近くにおり、いちばん精神的に近かったから。

いや... むしろ彼は教えのエッセンスのさらにその奥を解していた。彼自体が、この信仰この思想の
体現者だった。
0485吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 22:05:04.99ID:LGaCP0gq
長老の逝去は実際突然であった。その夜、長老のもとに集まった人々は彼の死の近いことを十分悟
ってはいたが、それでもやはり、こうまで唐突に襲って来ようとは、とうてい予期することができなかった。
それどころか、前にもちょっと述べておいたように、同宿の人々はその晩長老が非常に元気でもあり口数
も多くなったのを見て、たとえ長くは続かないにもせよ、長老の健康が目に見えてよくなったことと信じていた。
後で人々が不思議そうに言い伝えたところによると、逝去のつい五分前まで、なに一つ予想がで
きなかったとのことである。突然、長老は激しい胸の痛みを感じたかのさまで、蒼い顔をしながら強く両
手で心臓を押さえた。

一同はそのとき席を立って彼の方へ飛んで行った。しかし彼は苦しみながらもや
はり微笑を浮かべて一同を見上げつつ、静かに肘椅子から床へすべり落ちて 跪いた。

うつ伏しに顔を土にすりつけて両手を広げ、歓喜の溢れるようなさまで、(たったいま人々に教えた通り)大地を接吻して祈祷をあげながら、静かに喜ばしげに魂を神へ捧げたのである。

=================================================================================
なんちゅう死に方や! みんなは、ここを読んでもなんにも感じないの... ?!!
0486吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 22:09:01.79ID:LGaCP0gq
苦しみながらもやはり微笑を浮かべて
=================================================================================

苦しむのは、肉体を捨てて、この地上を去るからです。

微笑を浮かべているのは、弟子たちに、周囲のものたちに、信仰の偉大さと、永遠の生命への確信と、

自分の人生が最高であったことの歓喜を示すためです。
0487吾輩は名無しである
2019/05/13(月) 22:12:08.17ID:LGaCP0gq
ぼくはネトゲのあいまあいまに このカキコをしてる。

これぞ人生の真実です... w 人生とはかくも偉大にして卑小なんです
0488吾輩は名無しである
2019/05/14(火) 00:20:27.31ID:YyWFQRq7
>>487
>人生とはかくも偉大にして卑小なんです
こういう背反のある考え方はドストエフスキーっぽいねw
0489吾輩は名無しである
2019/05/14(火) 01:33:24.93ID:YyWFQRq7
罪と罰読み終わった
今回はラスコリニコフよりスヴィドリガイロフになぜか惹かれるものがあった
読書はその時の自分の状態が結構影響するという事を実感させられる

薄暗い天井の低い部屋の中で目覚め、さあ永遠です、なんて言われたらどうする
だけどそれしか想像できない、といったスヴィドリガイロフがドゥーニャの愛か自殺という旅かに賭けるシーンはとても面白かった
0490吾輩は名無しである
2019/05/14(火) 13:21:45.90ID:NAm7+Z3T
>>489
スヴィドリガイロフはまさに
>>481
>>482
で引用した
「永劫に飽満ということを知らぬ彼らは、 赦免を拒み、自分を招いてくれる神を呪う」そういう地獄の衆生ではないの? 解説して
0492吾輩は名無しである
2019/05/15(水) 00:36:04.83ID:1HTk4iN+
スヴィドリガイロフは道徳的自主規制のないつまり自由な存在である
そういう意味ではナポレオン主義的ラスコーリニコフと似た存在でもある
しかし神を信じない虚無的な存在でもあるので
その自由も動物的欲求充足の世界に下降する
この動物的欲求充足だけでは生命の神秘や
生きる悦びには到達し得ない(とドストエフスキーは考える)
仏教用語をつかうのなら「無明」というやつでしょう
無神論的理想主義者であるラスコーリニコフが垣間見た自身の「影」が
スヴィドリガイロフだと思いますね
ラスコーリニコフはスヴィドリガイロフとの対話では押されまくっている
神がいないのなら道徳律も存在せず
欲望と力がせめぎ合う畜類の世界でも良いわけだから
ラスコーリニコフ的正義論の出る幕はないのね
0493吾輩は名無しである
2019/05/15(水) 00:49:03.51ID:0oOmrsf0
スビドリガイロフってレイプ失敗で自殺するだけじゃないのね
0494吾輩は名無しである
2019/05/15(水) 02:32:43.83ID:IaVjIgR7
>>493
ラスコリニコフ逃亡の面倒を見ることを餌にしてドゥーニャに迫るんだけど逃げられちゃう
というか、土壇場でわざとドゥーニャを逃しちゃう

結局、スヴィドリガイロフの自殺の深層部分は自己嫌悪なのかもしれない
彼は、「よりも自分をうまくだませる者が、誰よりも楽しく暮らせるってわけですよ」、なんて言ってたのに最後にドゥーニャへの愛は自分を騙せなかったんだろう、それに彼はニヒリストだから自殺が一番普通の選択になる
ラザロの復活はラスコリニコフのみに与えられた恩恵なんだろうね
ソーニャさまさまだよw

ここからはちょう個人的解釈だけど、
キルケゴールの言葉を借りれば、人間の本来の姿は「自己自身に関係し、自己自身であろうと欲することにおいて、自己は、自己を措定した力の内に、透明に、根拠を置いている。」状態という
スタヴローギンは自己自身に関係して、淫行でもなんでも我意のままにふるまう自己自身であろうとしていたけど、自己を措定した力の内にその根拠をおけなかった、つまりドゥーニャの愛がそこにはない
だから絶望し、そして自殺した
0495吾輩は名無しである
2019/05/15(水) 11:59:55.29ID:0oOmrsf0
スタヴローギンもロリレイプの自己嫌悪で自殺した
チホン神父の対応がよくなかったのだろう
ラスコリニコフはソーニャに叱られて罪の意識がスカっとしたようだが
0496吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 00:43:54.51ID:Fpfk7y8E
だとすると自己嫌悪や自由な存在として、スタヴローギン、スヴィドリガイロフ、イワン、ヴェルシーロフ、この辺は同じくくりになるね
その極にあるのがアリョーシャたちになる
そして言葉が重なる時、一つの物語が出来る
小説は本当に面白い
0497吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 01:40:08.28ID:Fpfk7y8E
>>492
>仏教用語をつかうのなら「無明」というやつでしょう
この概念は、形而上学的な世界の性質、とりわけ世界について無常(アニッチャ)および無我(アナッター)であることの教義についての無知、誤解を指す[2][4][5] 。それは苦(ドゥッカ)の根源であり、最初の因縁の輪に結びつき、繰り返す転生の始まりとなる[6]。wiki

まったく理解できなかった(´・ω・`)
0498吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 01:40:24.84ID:Q1THmNj0
マルメラードフが自己嫌悪で自殺したのも
むしろソーニャが怒らなかったからじゃないか?
かみさんに殴られるのが快感とか言ってたが
殴られて開き直る方が気が楽だっただろうね
0499吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 02:01:06.33ID:Fpfk7y8E
>>498
同じくそう思う、マルメラードフの死は事故とも呼べるけどね
大人しく、最後の金も父の飲み代になると分かっていながら渡してしまうソーニャの存在と目
プリへーリヤも最初にあったとき、あの目が怖いと言っていたからね
マルメラードフもラスコリニコフも母も、ソーニャの献身性や、ただ黙って見て何も言わない沈黙性、何よりこどものような「目」が怖かったんだろう

またしても個人的な超解釈ですが、
それはつまずきと言える
2000年前の人たちがキリストにつまずいたあの躓きがそこにある、と考えているよ
つけたせばキルケゴールのいう、暗い可能性、もそこにある
0500吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 03:32:53.99ID:Q1THmNj0
ソーニャは自己に対する信仰の躓きを、すなわち自己不信をもたらす存在だったということか
自己犠牲というより自己否定がキリスト教の本質だな
0501吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 10:38:13.02ID:Qf3mW84k
嘆かわしいことだけどそういうことになるね
あまりに高い存在は相手の暗部を曝け出して、それそのものをその本人に突きつけてしまう
だから躓く、まるでキリストを前に躓いた人たちのように
0502吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 20:25:50.61ID:RvS1wn7p
>>ハーイ!マイ、ペンフレンズ

> スタヴローギンもロリレイプの自己嫌悪で自殺した
> チホン神父の対応がよくなかったのだろう

スタヴローギンとチホン神父。読んでいない。だからゾシマとイヴァンに置き換えて考えてみる。

対応が良くなかったから自殺― イヴァンはゾシマの教えを、そのまま受け入れようとしたか?

> ラスコリニコフはソーニャに叱られて罪の意識がスカっとしたようだが
0503吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 20:28:29.36ID:RvS1wn7p
>>498
気になった点を。

> マルメラードフが自己嫌悪で自殺したのも

マルメラードフが自殺? カラマーゾフの兄弟とくらべ、ほとんど再読してないが。

> むしろソーニャが怒らなかったからじゃないか?
> かみさんに殴られるのが快感とか言ってたが
> 殴られて開き直る方が気が楽だっただろうね
0504吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 20:32:09.73ID:RvS1wn7p
>>499
>マルメラードフもラスコリニコフも母も、ソーニャの献身性や、ただ黙って見て何も言わない沈黙性、何よりこどものような「目」が怖かったんだろう

本文に、ドストエフスキー自身により、そう解説されているんだろう。しかし、なにも予備知識がない
ひとが聞いて、

>献身性や、ただ黙って見て何も言わない沈黙性、何よりこどものような「目」が

なぜ?「怖い」のか? それは解せないだろう。
0505吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 20:33:27.47ID:RvS1wn7p
>>499
> 2000年前の人たちがキリストにつまずいたあの躓きがそこにある、と考えているよ
> つけたせばキルケゴールのいう、暗い可能性、もそこにある

それぞれ、「つまずき」「暗い可能性」というのは、なんなの?
0506吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 20:34:44.80ID:RvS1wn7p
>>500
> ソーニャは自己に対する信仰の躓きを、すなわち自己不信をもたらす存在だったということか
> 自己犠牲というより自己否定がキリスト教の本質だな

「自己否定がキリスト教の本質だな」という部分が理解できない。補足してほしい。
0507吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 20:37:56.01ID:RvS1wn7p
さいきん、ひじょうにレベルが向上している。

本来的なドストエフスキースレ。このレベルなら、まったく2ちゃん民ではない、ドストエフスキー愛好者をも、吸引するだけのものがある。
0508吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 20:49:09.19ID:Q1THmNj0
創価学会の荒らしが書き込まなければ良いスレなのにな
0509吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 21:20:03.02ID:RvS1wn7p
「自己否定がキリスト教の本質だな」

というのは、深い意味があるんだろ?
0510吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 21:20:52.50ID:RvS1wn7p
ま、いいや...

取るに足らないやつだと、わかったし。
0511吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 21:23:32.48ID:RvS1wn7p
ほかのメンバーに聞きたい。「自己否定がキリスト教の本質 」とは

もう少し解説を加えると、どうなるんだ? たとえばゾシマの教説をなどを引用して

説明してくれたまえ。
0512吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 21:45:07.98ID:RvS1wn7p
自分でも、ゾシマの説教のところとか、再読したときに

「自己否定がキリスト教の本質」的なことが、書いてあるか、注意しとくw

ただ、おれはちがうと思う... w

といのうは、その言葉の含む一般的意味では、まったくまちがっていないが、

とくにキミらには、君らの場合には「ちがうんだ」
0513吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 23:07:54.17ID:RvS1wn7p
創価学会とは何か
創価学会とは君自身だ。
いつかわかる日が来る。
キリスト教も、我らに無関係ではけっしてない。
この世に、われわれと無関係のものなどひとつもない。
>>512
で、「その言葉の含む一般的意味では、まったくまちがっていないが」うんぬんについて。
説明する。
ウィトゲンシュタインは「言葉と現実は一対一で対応していない」という結論に達したという。
若き日に主著を書いたときはその逆を論証していたそうだ。(読んだことない)
戦争と小学校教師を体験して、まったく逆の結論に達したというのだ。
「自己否定がキリスト教の本質だな」はそのまま「自己肯定がキリスト教の本質だ」とも言えるのだ。

各各の教えというものは、とつぜん真逆たりうる。だからこそ、そのひと、その場合、個別に
教えは説かれる。
だからおれは、いつも「カラマーゾフ本文では、どこに該当しますか?引用してください」といったことを
聞くんだ。
文豪の筆致によって、個別具体性の影を、そこに見出すからだ。
ドストエフスキー作品を読む最大の効用は、そこだと感じた。哲学的観念的思弁は、役立つようでいて、
じっさいには「なにも言っていないのと同じになる」
0514吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 23:11:30.24ID:RvS1wn7p
たとえば、ぼくが見本を示したように
>>486
> 苦しみながらもやはり微笑を浮かべて
> =================================================================================
>
> 苦しむのは、肉体を捨てて、この地上を去るからです。
> 微笑を浮かべているのは、弟子たちに、周囲のものたちに、信仰の偉大さと、永遠の生命への確信と、
> 自分の人生が最高であったことの歓喜を示すためです。

といったように、カラマーゾフの兄弟のこの箇所を「引用し」つぎに「どう感じたか?」書くのだ。

もちろん、テキストをみんなが持ってないかもしれない。そこはなんとかしてくれ。おれもなんとかした。
ネットがあるから どうにかできるはずだ。
0515吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 23:27:27.28ID:TUsAbQq7
ヨブ記の時点、つまり旧約の神に対しても自己否定だよ
キリスト教だけではなくユダヤ教やイスラム教でも
神と信徒との間にはこの関係がつきまとう
ここで重要なことは自分を神への供物として捧げる(自己犠牲=献身)ではなく
神の被造物に過ぎない自分が元の持ち主のもとに返還される(自己否定)
といった具合に再規定され、不合理な運命やそこから派生する苦痛や恐怖が
宗教的法悦に一転すること

このあたりは仏教も変わらないのだけど
キリスト教(や旧約の派生宗教)の場合は絶対者と「私」が直接向き合って
「私」という人格の崩壊に愉楽がともなう事とかなあ
はっきりいって狂気なんですけどね
でもこれもまた一種の救いですね
0516吾輩は名無しである
2019/05/16(木) 23:34:26.94ID:Q1THmNj0
まーた迷惑老人が独り言をブツブツと連投してスレ流ししてる
君は他人が仲良く議論してると嫉妬やっかみで荒らさずにはいられない性分のようだな
創価学会に閉じこもってろ
0517吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 01:38:41.67ID:sJHi/Q9p
このスレッドレベルがガタ落ちだな。そもそもお前ら大卒なのか?

「自己否定がキリスト教の本質」に至っては全く何も分っていないとしか言いようがない。

>>507
いい気になってんじゃねーよ。馬鹿が!
まあ所詮は便所の落書きだな。

小学生の作文、読書感想文じゃないのだから学問的な掘り下げも出来るのなら頼むよ。

お前等には無理か?
0518吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 02:12:15.53ID:aBSF2lbJ
>>505
アブラハムはモリヤの山で、老年にしても授かった愛する子イサクを神の命で捧げることになる
アブラハムは子を憎んでいたのではない
子を愛していたからそれが殺意と区別がつかなくなるほどの愛がそにはあり、相手を滅ぼしてしまうほどの「暗い可能性」がその裏に潜むことになる
自分自身のように愛することに私は尻込みする、とラカンはいったが、同じくぼくたちもここで「躓く」

神人は賤しい姿をとり、時間の中で愛し、そしてその生命さえも犠牲にされた
しかしその神人さえも愛の暗い可能性とつまずきを不可能にはできなかった
そこに人間の最大の悲惨も同時にあるが、自分自身のように愛することの意味をこれを取り去ってしまっては語り得ない

その愛のわざが人間にはかえって逆のものになり、より悲惨なものになり得るかもしれないという可能性がそこにはある
この暗い可能性、人間がつまずいて、そのつまずきの中に留まることを罪とした

だからイエスキリストはいう「私につまずかないものはさいわいである(マタイ11)」と、そしてその先は言わない
人間は最大の矛盾をはらんでいる、自分自身のように愛することで自分自身とその相手さえほろばしてしまう可能性が同時にまとわりついてくる

つまずきと暗い可能性とはそういうものです
書けば書くほど駄作の論文ができそうな勢いで、とてもレスでは説明しきれません
死に至る病と旧約のアブラハムの聖句、もう少し踏み込むならばフロイトも同じことを性を交えていっているので参照をオススメします
0519吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 02:24:49.86ID:pVyfgB/2
創価学会は西洋哲学などの教養がないから全く話についてこれない
他の人は互いにある程度知っていること前提に話を進めている

ただそれだけのこと
0520吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 02:29:23.42ID:pVyfgB/2
だいたい読んでないドストエフスキーの著作にまで知ったかぶりだけで口を挟むなよ
よく読んでからレスをしろ
0521吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 02:36:55.36ID:aBSF2lbJ
>>515
それはもう狂気にうつりますね
否定は自己に関わる最大の敵ですもんね
しかしそれがなければ宗教そのものの意味を失いかねない

ぼくが思うにラスコリニコフは老婆とリザヴェータを殺したのではなく、神を殺したんです
でもそれはイアゴーが、眠りを殺した、といった意味ではないでしょう
イアゴーは少なからず神と向き合っていた狂気があるが、ラスコリニコフは、私が殺した、ということが認知できていなように思えます

私が殺した、という意識と、私は殺していない、という意識と無意識の差異に自己同一性を失い立っていられなくなっている
無意識とは、見たくないものを避けて通っているというわけではなく、すでに知っていることを知らないままにしておく、ということです

彼の無意識化で知っているがふせているもの顕示、それがソーニャの存在でしょうね
だからソーニャに殺人を告白する時初めて殺したリーザを思い出す
そして自分の言葉がまったく同じに他者から語られる時、ラスコリニコフは選択を迫られる
自殺か自首か、です
0522吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 14:32:29.94ID:y72SEGLu
>>515
> 神の被造物に過ぎない自分が元の持ち主のもとに返還される(自己否定)

「カラマーゾフの兄弟」本文が想起され、わかりやすかった。

> 「私」という人格の崩壊に愉楽がともなう事とかなあ

「私」という人格の崩壊?

> はっきりいって狂気なんですけどね
> でもこれもまた一種の救いですね

狂気と推測される信仰をあなた自身は持っているのか?あなた自身はこうした信仰を持っているの?
それとも知識として客観的に書いているだけなの?
0523吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 14:58:12.33ID:y72SEGLu
>>518
まずいつも、最大限の誠実さでレスをつけてくれることに感謝する。

> アブラハムはモリヤの山で、老年にしても授かった愛する子イサクを神の命で捧げるこ
とになる> アブラハムは子を憎んでいたのではない

ここまでは、よく解りました。

> 子を愛していたからそれが殺意と区別がつかなくなるほどの愛がそこにはあり、相手を滅ぼしてしまうほどの「暗い可能性」がその裏に潜むことになる

というものを、未だかって見たことも聞いたことも体験したこともない。
それを「愛」と名付けるのか?

>「相手を滅ぼしてしまうほどの「暗い可能性」」
>自分自身のように愛することに私は尻込みする、とラカンはいった

なんとなく、わかってきた。
そのようにラカン兄さんというひとが 言ったんだね?
その「暗い可能性」というのはゾシマやカラマーゾフに、出てこないようだね。

>同じくぼくたちもここで「躓く」

つまずいたら、そのつまずいた大地に手をついて、おのが体を持ち上げて、何度でも再起せよ。
人間に暗い衝動があることは、もちろん認める。
南無妙法蓮華経の信心で、師弟不二の信心ですべて乗り越えていけると確信せよ。
0524吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 15:00:44.00ID:y72SEGLu
> 神人は賤しい姿をとり、時間の中で愛し、そしてその生命さえも犠牲にされた
> しかしその神人さえも愛の暗い可能性とつまずきを不可能にはできなかった

> つまずきと暗い可能性とはそういうものです
> 書けば書くほど駄作の論文ができそうな勢いで、

とんでもない。あなたの回答は、誠実かつ論理的一貫性があり、よくわかった。
「 つまずきと暗い可能性」について。
ときどき聞くクリスチャンの「躓き」という独特な言い回しをかんぺきにつかんだ。
その上であなたならできるから、頼みます。以上の思想や問題意識が、カラマーゾフや、
他のドスト作品本文においてどの箇所にあるのか引用してほしいです。
0525吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 15:04:07.68ID:y72SEGLu
>>515
ぼくはあなたに対していつもキツイ。ID:aBSF2lbJ さんに対しては甘い口調でしゃべる。

だからといって、あなたを軽視してるということではない。ぼくはむしろ貴方こそほんとうは信仰について

深い憧憬を持っていると予測しています。
0526吾輩は名無しである
2019/05/17(金) 21:18:36.65ID:pVyfgB/2
Fラン文系の大学でも占い師のチラシの裏を論文とはいわんだろう(創価大学では知らんが)
○×は△ですと個人的な信念の表明では学会は成り立たないのだよ
0527吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 01:51:38.93ID:4ssXx8Or
>>523
カラマーゾフにおいてはゾシマの訪問者が一番その可能性が出ているよ
ゾシマの言葉は隣人愛が根本にある
その暗い可能性が、訪問者の現在の自己自身を崩壊させる

他は例えばイワンもまた同じ可能性がある
アリョーシャの、あなたは殺していない、という言葉がイワンの、オレは殺していない、という言葉と重なったときにイワンの自己自身は崩壊する
自己自身は自己の中で現れるのではなく、他者との関係において初めて現れるものだから
イワンがアリョーシャの言葉、つまりは「隣人愛」を受け入れられないかぎり発狂は終わらない、と言える
そこにイワンのつまずきという大きな深い罪がある
この罪がイワンの分裂、悪魔の分身の生みの親です

上レスで話した事柄は、キリスト教を「とおして」、ドストエフスキーに「ついて」話ているよ
結局は同じことなんです
その対象について語るとき、その対象自身に関わろうとするけど、そのもの自体と関係するのではなく、その関係にさらに関わっている「最後の関係」について話しているにすぎない
だからこのスレッドで話すことはすべてドストエフスキーに帰着する
あくまでぼくの場合はだけどね
0528吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 02:06:12.66ID:4ssXx8Or
>>523
>それを「愛」と名付けるのか?
アブラハムにとって愛する子を神の御手に委ねることは自分自身を愛するように愛するという愛そのものだよ
だけど一般という主観性からみたらアブラハムの子を生贄にするという行為は殺人になる、むしろ狂気にうつる「暗い可能性」がそこにはある

これが愛と感じられなかったあなたもつまずいた、と言えるんだよw
というぼく自身もつまずいているけどね
だからキリストはつまずかない者はさいわいである、と語るのだけれど、だからつまずいていともわるいとも言わない
つまずかないものはさいわいである、文字通りそのまま
だから
>>523
>つまずいたら、そのつまずいた大地に手をついて、おのが体を持ち上げて、何度でも再起せよ。
その先を肯定すること、それもまた一つの絶望であり一つの罪である、キルケゴールは解釈するんだ
このへんはキリスト教とか正教の考えが基礎になるので聖書を少しで読まないと理解は難しいと思う
少なくとも無知な自分の場合はそうだった
0529吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 02:37:48.45ID:4ssXx8Or
>>524
>その上であなたならできるから、頼みます。以上の思想や問題意識が、カラマーゾフや、
>他のドスト作品本文においてどの箇所にあるのか引用してほしいです。

罪と罰においてはラスコリニコフとリーザとの関係で話すこともできる、とぼくは考える
ラスコリニコフはソーニャに殺人告白するのだけれど、これはソーニャに赦しを求めているわけではない
殺したリーザに赦されたいが、そして死せるリーザがソーニャの中であらわれるのだけれど、ソーニャを通してリーザに赦しを求めるわけでもない
「死せるリーザに赦されたいのだ」
だけど彼は理解できない
だからなぜ自首しなればならないのか、シベリアという檻に入ってさえも、どういう罪で罰せられているのかまったく分からない
なぜなら死んだ者に赦されたいと願うことは、死んだ者がそこに文字通りいる可能性を信じることで、ラザロの復活を求めるが、復活を文字通り信じられないラスコリニコフには理解が出来ない
この無神論と信仰の間にいるラスコリニコフはつまずいている、とある面からは解釈出来得る

ソーニャに愛されることではなく、ラスコリニコフがソーニャを愛するとき、ラスコリニコフ自身に隣人愛が根ずくとき、果たしてそのつまずきが消えるのかどうかは物語が終わっているので分からない
0530吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 09:30:08.10ID:zkErAN3F
一切を自己否定せずに開き直ればそれで済む話だと思うけどな by ニーチェ
0531吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 13:07:15.81ID:7kmqIokb
――あなたはただいま『自分を恥じてはならない、これが一切のもとだから、』とご注意く
ださりましたが、あのご注意でわたくしを腹の底までお見透しなさいました。全くわたしは
いつも人中へ入って行くと、自分は誰よりも一番いやしい男で、人がみんな自分を道化者あ
つかいにするような気がいたすのでございます。

そこで、『よし、それなら一つ本当に道化の役をやって見せてやろう。人の思わくなど
怖くはない。誰も彼もみんなわしより卑屈な奴らばかりだ!』こういうわけで、わたくしは
道化になったのでございます、恥ずかしいが 故の道化でございます、長老さま、恥ずかし
いが故の道化なのでございます。

ただただ疑り深い性分のために、やんちゃをするのでございます。もしわたくしが人の
中へ入る時、みんなわたくしのことを世にもおもしろい利口な人間と思うてくれるに違いな
い、こういう自信ができましたなら、いやはや、その時はわたくしもどんないい人間になっ
たことでしょうなあ! 長老さま」
0532吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 13:08:03.83ID:7kmqIokb
と、いきなりとんと膝を突いて、「永久の生命を受け継ぐためには、一体どうすれば宜しいのでございましょう?」
0533吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 13:10:01.02ID:7kmqIokb
「どうすればよいか、自分でとうからご存じじゃ。あなたには分別は十分ありますでな。飲酒に耽らず、言
葉を慎しみ、女色、ことに拝金に溺れてはなりませんぞ。それからあなたの酒場を、皆というわけにゆか
ぬまでも、せめて二つでも三つでもお閉じなさい。が大事なのは、一番大事なのは、嘘をつかぬというこ
とですじゃ。」
0534吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 13:15:03.85ID:7kmqIokb
ゾシマからヒョードルへの指導

肝要なのは自分自身に嘘をつかぬことですじゃ。

自ら欺き、自らの 偽りに耳を傾けるものは、ついには自分の中にも他人の中にも、まことを見分けることができぬようになる、

すると、当然の結果として、自分に対しても、他人に対しても尊敬を失うことになる。

何者をも尊敬せぬとなると、愛することを忘れてしまう。

ところが、愛がないから、自然と気を紛らすために 淫らな情欲に溺れて、畜生にも等しい悪行を犯すようになりますじゃ。

それもこれもみな他人や自分に対する絶え間のない偽りから起こることですぞ。自ら欺くものは、何より第一番に腹を立てやすい。

実際、時としては、腹を立てるのも気持ちのよいことがある。そうではありませんかな? そういう人はな、誰も自分を馬鹿にした者はない、ただ自分で侮辱を思いついてそれに色どりをしただけなのだ、ということをよく承知しております。

一幅の絵に仕上げるため自分で誇張して、わずかな他人の言葉に突っかかり、針ほどのこ
とを棒のように触れ回る、――それをちゃんと承知しているくせに、自分からさきになって腹を立てる。し
かもよい気持ちになって、なんともいえぬ満足を感じるまで腹を立てる。こうして本当のかたき同志のよ
うな心持ちになってしまうのじゃ......さあ立ってお座りなされ、お願いですじゃ。それもやはり偽りの身振
りではありませんか。」
0535吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 16:18:57.59ID:7kmqIokb
>>527
> カラマーゾフにおいてはゾシマの訪問者が一番その可能性が出ているよ

> 他は例えばイワンもまた同じ可能性がある

以上2つの箇所を重点的箇所として、精密に忠実に引用しよう。こんど。まだ、よくわからないから。


> 上レスで話した事柄は、キリスト教を「とおして」、ドストエフスキーに「ついて」話ているよ

> だからこのスレッドで話すことはすべてドストエフスキーに帰着する
> あくまでぼくの場合はだけどね

ぼくはドストエフスキーを「とおして」自分自身の信仰について語っているつもりだ。
0536吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 19:16:54.82ID:zkErAN3F
>「永久の生命を受け継ぐためには、一体どうすれば宜しいのでございましょう?」
>「どうすればよいか、自分でとうからご存じじゃ。あなたには分別は十分ありますでな。
>飲酒に耽らず、言葉を慎しみ、女色、ことに拝金に溺れてはなりませんぞ。」

やはり『1984年』の体制派の性質とキリスト教てそっくりだよな
0537吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 20:27:57.54ID:7kmqIokb
>>527
> その暗い可能性が、訪問者の現在の自己自身を崩壊させる

「暗い可能性」ちょっと聞いただけでは、まったく思い当たらない。できるだけ早く、そこを見てみる。

> 他は例えばイワンもまた同じ可能性がある
> アリョーシャの、あなたは殺していない、という言葉がイワンの、オレは殺していない、という言葉と重なったときにイワンの自己自身は崩壊する
> 自己自身は自己の中で現れるのではなく、他者との関係において初めて現れるものだから
> イワンがアリョーシャの言葉、つまりは「隣人愛」を受け入れられないかぎり発狂は終わらない、と言える
> そこにイワンのつまずきという大きな深い罪がある
> この罪がイワンの分裂、悪魔の分身の生みの親です

ここも同じく、そのキリスト教的一種の複雑さとハッキリ適合するのか?ラカンの言葉?で説明できるのか? 今の時点で理解できぬ。

> 上レスで話した事柄は、キリスト教を「とおして」、ドストエフスキーに「ついて」話ているよ
> 結局は同じことなんです

おれは、君とラカンとキルケゴール等の西洋哲学者自体への、信仰及び人間およびキリスト教解釈を疑う。
それにたいし、ドストエフスキーの、カラマーゾフの、ゾシマの思想については、きわめて高い思想であり、てっていてきに討論されるべき内容だと思う。

> その対象について語るとき、その対象自身に関わろうとするけど、そのもの自体と関係するのではなく、その関係にさらに関わっている「最後の関係」について話しているにすぎない
> だからこのスレッドで話すことはすべてドストエフスキーに帰着する
> あくまでぼくの場合はだけどね

ぼくはゾシマの思想の表現をとおして、自己の信仰と希望について、創価学会と日蓮仏法へと帰着させたい。
0538吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 20:32:16.20ID:7kmqIokb
>>536
> >「永久の生命を受け継ぐためには、一体どうすれば宜しいのでございましょう?」
> >「どうすればよいか、自分でとうからご存じじゃ。あなたには分別は十分ありますでな。
> >飲酒に耽らず、言葉を慎しみ、女色、ことに拝金に溺れてはなりませんぞ。」
>
> やはり『1984年』の体制派の性質とキリスト教てそっくりだよな

どう同じなのか? 『1984年』を引用して説明してほしい。君が「カラマーゾフの兄弟」を

読めてないのは確実だ。自分でもわかるだろう? これを絶対に煽りとうけとめてはならぬ。
0539吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 20:41:29.81ID:7kmqIokb
>>528
> >それを「愛」と名付けるのか?
> アブラハムにとって愛する子を神の御手に委ねることは自分自身を愛するように愛するという愛そのものだよ
よくわかった。

> だけど一般という主観性からみたらアブラハムの子を生贄にするという行為は殺人になる、むしろ狂気にうつる「暗い可能性」がそこにはある

これもわかった。
> これが愛と感じられなかったあなたもつまずいた、と言えるんだよw

つまずいたな... w
> というぼく自身もつまずいているけどね

同じやんけっww
> だからキリストはつまずかない者はさいわいである、と語るのだけれど、だからつまずいていともわるいとも言わない

キリスト教ではそうなるんだな!

> つまずかないものはさいわいである、文字通りそのまま> だから
> >>523
> >つまずいたら、そのつまずいた大地に手をついて、おのが体を持ち上げて、何度でも再起せよ。
> その先を肯定すること、それもまた一つの絶望であり一つの罪である、キルケゴールは解釈するんだ
> このへんはキリスト教とか正教の考えが基礎になるので聖書を少しで読まないと理解は難しいと思う
> 少なくとも無知な自分の場合はそうだった

ぼくはキリスト教を外道信仰、キルケゴールは問題外の小物、という立場だが、ドストエフスキー作品
なかんずく「カラマーゾフの兄弟」なかんずく「ゾシマの思想」を、我ら日本人の共通教養にして、
我らのシェークスピアととらえている。日蓮大聖人が仏法ではない外道の中国思想を、縦横無尽に
引用して、仏法の深義を弟子どもに説くのと同じことだね
0540吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 21:02:24.68ID:7kmqIokb
「暗い可能性」ほか

きみが、誠実にも、我ら部外者に説明しようと試みた内容は

『信仰の核心的深義』に当たる部分で、「信じよう、信じたい!」と強く願う人以外には

理解できない。

同様にして、その評判につられて読んだ、カラマーゾフに挑んだ大多数の読者をも、軽く退ける。

「カラマーゾフの兄弟」の信仰と思想と、「人間とは何か?」の本然に迫ろうとした この小説作品は

「カラマーゾフ」はいっけん「平易」です。筋立ても面白く、中学生でも読める。

しかし... 以下つづく... w
0541吾輩は名無しである
2019/05/18(土) 22:05:53.69ID:zkErAN3F
君が日蓮大聖人の仏法を理解してないのは確実だ
無責任にいい加減なことばかり書き込まないで一から修行しなおせ
0543吾輩は名無しである
2019/05/19(日) 09:45:30.82ID:0NDOAORg
>飲酒に耽らず、言葉を慎しみ、女色、ことに拝金に溺れてはなりませんぞ

が、なんで1984と同じなの?

じゃ、どんどん酒飲み!いっぱい暴れろ、女のケツを追っかけまくれ!みたいにアドバイスすんの?

「フョードルの場合」はそれがガンになってるんでしょ?
0544吾輩は名無しである
2019/05/19(日) 10:43:28.56ID:0NDOAORg
それにね、この教えの核心は以下のところなんだ。
=================================================================================

自ら欺き、自らの 偽りに耳を傾けるものは、ついには自分の中にも他人の中にも、まことを見分けることができぬようになる、

すると、当然の結果として、自分に対しても、他人に対しても尊敬を失うことになる。

何者をも尊敬せぬとなると、愛することを忘れてしまう。

ところが、愛がないから、自然と気を紛らすために 淫らな情欲に溺れて、畜生にも等しい悪行を犯すようになりますじゃ。

それもこれもみな他人や自分に対する絶え間のない偽りから起こることですぞ。自ら欺くものは、何より第一番に腹を立てやすい。
=================================================================================
イヴァンもみんな、腹を立てやすいだろ? きみらアンチ創価学会も。

自ら欺き、自らの 偽りに耳を傾けるからなんだよ
自分の中にも他人の中にも、まことを見分けることができぬからだよ
自分に対しても、他人に対しても尊敬を失うからですよ!
何者をも尊敬せぬから愛することを忘れてしまうんだよっ

自分で気が付かんだろうが、まさにキミら一般的2ちゃんねらーこそ、『1984年』の体制派の
愚民そのものの姿なんだね!!
0545吾輩は名無しである
2019/05/19(日) 10:48:18.53ID:0NDOAORg
ドストエフスキー作品に出てくる否定的人物というのは、すべてこの共通項をもっている。

スヴィドリ・ラスコーリニコフから始まって、ピョートル・スタブローギン・
キリーロフ(読んだことないけどw)、イヴァン・大審問官... とにかく全員です!
0546吾輩は名無しである
2019/05/19(日) 23:02:39.63ID:kR+LPI6p
読んでいない本のことを知ったかぶり、適当なことを書き散らしてばかりでは相手にされないよ?
世の中はギブアンドテイクだからね、へっへ!
0547吾輩は名無しである
2019/05/20(月) 01:29:22.44ID:iwfYaNiv
>>537
>おれは、君とラカンとキルケゴール等の西洋哲学者自体への、信仰及び人間およびキリスト教解釈を疑う。
>それにたいし、ドストエフスキーの、カラマーゾフの、ゾシマの思想については、きわめて高い思想であり、てっていてきに討論されるべき内容だと思う。
>ぼくはゾシマの思想の表現をとおして、自己の信仰と希望について、創価学会と日蓮仏法へと帰着させたい。
>>539
>ぼくはキリスト教を外道信仰、キルケゴールは問題外の小物、という立場だが、ドストエフスキー作品
>なかんずく「カラマーゾフの兄弟」なかんずく「ゾシマの思想」を、我ら日本人の共通教養にして、


一つ話すべきか少し悩んだけど、そこまで強くキリストを否定するなら伝えておこうと思います
ゾシマの談話の原典は聖人イサクシーリンだよ
ドストエフスキーがカラマーゾフを書いた時に本棚に置いていたということ、グレゴーリが熱心に読んだということ、スメルジャイコフがあの三千ルーブリを隠した本であったということ、そしてゾシマの談話はイサク箴言集から構想したということ
どこまでいってもアブラハムの宗教になる
アブラハムの宗教とは、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教すべてを指す、おそらく宗派も問わない

知らないことは罪になる可能性が隠れている
君は知らないうちに君にとっての異教徒の聖典の上に、君自身の道理を打ちたてようとしている
いずれ選択を迫られる時が来るだろうけど、君のアイデンティティに関わる事にならない事を願っています
0548吾輩は名無しである
2019/05/20(月) 07:48:49.29ID:wdzH36yK
創価くんが信仰しているのはキリストでも日蓮でもなく己自信だからね
だから独裁的傾向で、自分が知ってるもの=全ての日本人に押し付けよう、
自分が知らないもの=なんとなく気に入らないから許さん絶対否定となる
したがって創価とゾシマうんぬんしか知らない馬鹿のひとつ覚えだが、
問題の本質は無知であることではなく激しい自惚れ、恥知らずにある
0549吾輩は名無しである
2019/05/22(水) 01:23:32.95ID:441toRAF
> 一つ話すべきか少し悩んだけど

迷わなくていいんだよ。いつでも「自分の本音で」ありのままで語ればいい。
0550吾輩は名無しである
2019/05/22(水) 01:24:21.15ID:441toRAF
イサクシーリンか― ありがとう。こんどググってみるw
0551吾輩は名無しである
2019/05/22(水) 01:31:48.42ID:441toRAF
「一書の人を恐れよ。書を読め、書に読まれるな。自己を作る事だ。それには、熱烈たる、勇気が必要だ。」
昭和21年 「読書ノート」冒頭 池田大作

我にとって一書とは、あるいはカラマーゾフかも知れぬ。
0552吾輩は名無しである
2019/05/22(水) 01:33:35.99ID:441toRAF
「青年よ、心に読書と思索の暇をつくれ」
「青年たる者は、一日に二十分でも三十分でもいい、深く静かに思索し、品位と教養を高めよ、読書によって、偉大なる自己を確立せよ。」

戸田城聖先生
0554吾輩は名無しである
2019/05/22(水) 01:37:48.14ID:441toRAF
また... 「一書」とはなにか?

さらにまた、「書を読め、書に読まれるな」とは?

「自己を作る事」とは...?
0555吾輩は名無しである
2019/05/22(水) 13:08:06.81ID:RsBFCNQ9
マッハ555
0557吾輩は名無しである
2019/05/22(水) 22:02:38.03ID:X191jo/r
自由は隷従なり。
二足す二は五である。
神は権力なり。
0558吾輩は名無しである
2019/05/23(木) 22:48:24.95ID:mBH/R6yS
シリヤの聖イサアク全書
第二説教

訳者:堀江復
明治四十二年
1909年

通解は我。(記号<)理解しやすきように、きわめて大ざっぱに、語句を添えて。調べてないので、
間違っている点多々と。指摘をお願いします。

<< 神に感謝すること并に初等の教の簡短なる説明。 >>

受くる者の感謝は與ふる者をして先に受けたるよりも多くの賜を與へしむ。
少き者の為に感謝せざる者は多き者に於ても偽なり、不真実なり。

<受ける者の感謝と感謝の言葉は、与える者をして、先の受けた人よりも、多くの たまものを
与えたことになる。
<与えられた物が少きがゆえに、感謝しないものは、もし多くを与える者に於てもいつわりであり、不真実
である。
0559吾輩は名無しである
2019/05/23(木) 23:01:37.32ID:mBH/R6yS
>病んで、その病を知る者は必ず療法を尋ねん。

病気になって、その病気を自覚するものは、必ず療法を尋ねるであろう。

>己の病を他に告ぐる者は治療に近づきてその療法を易く発見せん。

おのれの病気を他人に知らせるものは、治療に近づき、その療法をたやすく発見するであろう。

>心の頑なるによりて彼の病は増加す、

心の頑くななものは、それがために、彼の病はますます増逆するであろう。

>もし病者は医に反対するならば、その苦痛は益々大ならん。

もし病人が医師に反対し、その指導に従わなければ、その苦痛は益々大きくなるであろう。

>悔いざる罪の外に赦す可らざる罪なし。

「けっして後悔しない」という罪以上に、許すべからざる罪というものはない。

=================================================================================
続きはこんど。
0560吾輩は名無しである
2019/05/24(金) 00:28:57.62ID:C9ab7zeD
>而して賜はただ之が為に感謝することなき時の外は加増なくして了らざるなり。

しこうして、天や神からたまわったものは、ただ此のたまものの為に感謝さえあれば、
ますますその功徳は増えないわけがない。

>愚鈍なる者の受くる部分はその眼中に小なり。

愚鈍なる者の受ける部分は、つねに、そのものの眼中にとっては「小」なのである。

=================================================================================
以上!
一節をとにかく現代語訳完了。
0561吾輩は名無しである
2019/05/24(金) 20:46:12.77ID:C9ab7zeD
>徳行に於て汝より優越なる者を常に記憶に存して忘れざるべし。

徳の行動において。(あとは通解の必要なしと判断。自明)

>彼らの尺度に対して己の足らざるを不断に見んが為なり。

同。(一言付加す。徳行に於て汝より優越なる者を、つねに汝の身辺に求めよ、というべきである。
その尊敬する先輩なり同志なり後輩なりが、すぐ身近にあり、つねに我が身と照らし合わせねばならぬ)

>憂ふる者と軽蔑せられたる者の最苦しき憂愁を常に心に存すべし、

我にとっては自明の文であるが、文語に慣れていない友のために。類義語に置き換える。

悩み苦悩する人と、軽蔑されバカにされている人の、その最も苦しい「憂愁」を常におのが心に存すべきである。

>汝自ら逢ふ所の微小にして論ずるに足らざる憂愁の為にも当然の感謝を為し喜んで之を忍耐するを得んが為なり。

汝自らが出逢うであろうもの、先の「最苦しき憂愁」と比較し、それが「微小な苦悩」であり、「論ずるに足らざる」憂愁であることに、当然の感謝を為し、喜んで之を忍耐し得るためである。
0562吾輩は名無しである
2019/05/24(金) 20:52:02.26ID:C9ab7zeD
膨大な量であるが、シリヤの聖イサアク全書から、翻訳文が読めるもののみ、ぼくが現代誤訳していく。
0563吾輩は名無しである
2019/05/24(金) 20:52:37.62ID:C9ab7zeD
こうして冒頭から読んでいくと、学会指導と100%共通なのは、驚くべきことである。
0564吾輩は名無しである
2019/05/24(金) 20:53:48.55ID:C9ab7zeD
生活上ネット上の、あいまあいまにやっていくため、ごく少量ずつになる。
0565吾輩は名無しである
2019/05/24(金) 20:57:41.83ID:C9ab7zeD
グリゴーリイが

>またどこからか『 聖き父イサーク・シーリン』( 七世紀の隠遁者)の 箴言や教訓の書き抜きを
手に入れて、ほとんど何一つ分からぬくせに、長年のあいだ辛抱づよく読み返すのであった。
しかし、その分からないということのために、よけいこの書物を尊重し、かつ愛したのかもしれない。

とカラマーゾフで描写されているのが記憶に残っているが、こんかい冒頭から読み出してみて、

まったく簡明で、分かりにくいという印象はまったくない。今の所。
0566吾輩は名無しである
2019/05/25(土) 01:26:08.70ID:iB5bAdeE
>>549
>迷わなくていいんだよ。いつでも「自分の本音で」ありのままで語ればいい。

許可がでたので、今後は出来るだけ思ったままにレスするよ

>>563
>こうして冒頭から読んでいくと、学会指導と100%共通なのは、驚くべきことである。

だから欺かれているとは認識しないの、と疑問に思ったけど思わないよね
超自我が禁止がエスに向かえば自我が保てなくなる
そう思えば思うほど何を言えばいいのか分からないという自己完結で終わったw

にしてもイサアクの箴言集は興味を持って読めるよ
ドストエフスキーに学会の思想はオマケだけどw
ドストエフスキーにとってイサアク箴言集は特別な書物だったと予測できる、それと自身の癲癇も
その癲癇とイサアクの本をスメルジャイコフに与えた、という事に読み解く鍵がかくされている
フロイトはドストエフスキーに父親殺しを重ねたと分析しているけど、意外とこの分析はあっているのかもしれない
0567吾輩は名無しである
2019/05/25(土) 02:59:33.99ID:FoI/puYc
>>566
>病んで、その病を知る者は必ず療法を尋ねん。己の病を他に告ぐる者は治療に近づきてその療法を易く発見せん。心の頑なるによりて彼の病は増加す、もし病者は医に反対するならば、その苦痛は益々大ならん。

この教えは君のことを書いていると感じた。
君は病んでいる。そしてその病を自覚していない。君だけではない。大半の日本人も同じです。

だから、なぜ創価学会が日本最高の宗教組織なのか その一端を知ることなどできるはずがない。
君はその頑なな心のために、どんどん病気が増進していく。では「病気」とは何か?
その答えは、きわめて簡潔に、たった一言で書けるものなのだが。

別の角度からひとつだけ。

生活で、その他の苦悩において、(このことは諸外国のキリスト教社会でも同じ方程式であろうが)
生活にさほど困らず、軽蔑されきった境遇でもなく、そういった人たちは、バカみたいに創価学会を
否定します。まったく理解せず。当たり前のことです。なにせ、彼らは「救いなど必要としていないから」
仏法、絶対的幸福、相対的幸福、いかなる観念も必要としていない。

しかしあたかも、トルストイの あの中編小説のラストのごとく、人生の最期の真実において
君たちは敗北を自覚するでしょう。

君がほんとうに病気を自覚し、その治療方法を死にものぐるいで求めるならば、その時はたやすく発見するのだ。そうでない限り、いつまでも

>どこまでいってもアブラハムの宗教になる
>超自我が禁止がエスに向かえば自我が保てなくなる

というように、理屈で解釈しようとするだろう。
0568吾輩は名無しである
2019/05/25(土) 03:16:19.31ID:FoI/puYc
いろいろの西洋東洋の教えも

僕らは信心があるから読める。それらを学ぶのは何のため?か。それもこの仏法のためです。

この仏法によって、自分自身が最高に幸福になり、まわりに、社会へと波動させていくためです。

理屈以前に 祈り、広宣流布の理想に若いときから生きた。もちろん言葉による

教えを深化させることにも 取り組んできた。

青春時代に、君のような「キリスト教の友」 またオウム真理教そのほかのメンバーとも対話してきた。

宗教なんかぜんぜん関係がない一般的なやつらとも。だから、信心をさせることなど無理であることは

君ら以上に体験的にハッキリと承知している。「理屈や教えでは、ぜったいにだれ一人動きません。」

このことは創価学会の教えであるのみならず、日蓮大聖人が言っている。僕らがやってきたことは

入信させるというよりも「この確信をとおして友人を作ることであった」おれという人間を信頼させることであった!

ところで、なんで人は信心すると思う? 創価学会に入信した人は、例外なく「一線を越えてきた」

1,幸せになりたいからです。

2,今の自分を変えたいからです

3,なんとかしたいからです!

君は、入信しません。理由は「なんとかしたい」と思っていないからです。今の自分に満足しているからです。
そうしてこれからも、軽薄なるアンチ創価学会の連中と同じレベルの考えを持ち続けるでしょう。
0569吾輩は名無しである
2019/05/25(土) 11:44:44.67ID:iB5bAdeE
>>567
まずどうして学会員が健康、それ以外が病人、と仮定したの
何か根拠があるんだよね
まだか自分の感情がそう思った、なんてことはないはず
0570吾輩は名無しである
2019/05/25(土) 12:52:26.85ID:iB5bAdeE
>>568
>「なんとかしたい」と思っていないからです。今の自分に満足しているからです。

自己に満足している人間はいないよ
自己から逃れられる人間はいないからね
君のナルシシズムの根本はここにある
いつしか君の自我は防衛のために、自分はこの世界に仕返しする権利があると思ってしまった
一方で、彼らはもうすでに恵まれているのだから、当然その仕返しを受け入れなければいけないと

だからぼくならこう仮定する
病気とは、自我が処理すべき欲動がそこになく、その欲動が居どころを失ってしまった精神をいう
その治し方もだいたいは分かるけど、君は受け入れないだろうね
リチャード三世を読むといいよ、ドストエフスキーに近いものがあるのでおススメです
0571吾輩は名無しである
2019/05/25(土) 17:38:26.80ID:iB5bAdeE
なにも君の自我を崩したいとか、宗教をやめさせようとかじゃないんですよ
なにも肉好きの集まりに魚の土産を持っていく必要はないし、魚嫌いにお刺身定食をおごる必要もないわけでw

そうかの話がしたいならそうかの中ですればいいと思いますよ
自由にやる事と身勝手にやることは違います
教会に行ってわざわざ仏の話をするのは行き過ぎです
ドストエフスキーすれではドストエフスキーの話をしましょう
0572吾輩は名無しである
2019/05/25(土) 23:43:05.28ID:gDWQikAm
幸福とは無知な認識である
キリスト教はぺテロにより、生に対する復讐へと転倒した by ニーチェ
0573吾輩は名無しである
2019/05/25(土) 23:57:39.91ID:gDWQikAm
七人のシェイクスピアっていう漫画読んでてさ
リチャード3世が紹介されてて面白そうだった
まあ見所抜粋じゃなくて普通に読んだら面倒臭そうだけどね
0574吾輩は名無しである
2019/05/26(日) 00:40:54.71ID:MBhu4rb5
キリスト本人にとって神がうんぬんてのは言葉遊びに過ぎず、
実際には単なる実存主義者だったのではないかという現実的で素朴な解釈は
聖書の狂気じみた記述を読むと打ち砕かれるな
0575吾輩は名無しである
2019/05/26(日) 00:49:13.18ID:hbwlXB9X
>>573
なんか漫喫で見たことある漫画だw
シェイクスピアは文庫で200ページもないのばっかだから簡単に読めますよ
ニーチェ読める人なら片手間でしょうね
0576吾輩は名無しである
2019/05/26(日) 23:53:01.70ID:MBhu4rb5
すべての否定するのが批判哲学の帰結としての虚無主義
善人も悪人もお前の全てを許すのが実存主義(超人思想)
かくかくしかじかでなければならないと命令するのが本質主義(プラトン主義)

人の生きざまは千差万別、俺はロックンロール、貴様は何もんだぁ〜?
https://www.youtube.com/watch?v=2heGfHy0Hew
0577吾輩は名無しである
2019/05/27(月) 22:40:35.02ID:cuncyS3r
そういう意味で考えた時にドストエフスキーはなに主義だったんだろうか、なんて思う
主義は結局のところ、なんでもかんでも自分の信じる主義に還元してしまう
実在主義者はなんでも実在主義にしてしまうように
モノローグはモノローグということなんだろうね

でもドストエフスキーはポリフォニーであったとバフチンはいう
存在はどこまでいっても個という存在を消せない、ということなのかな
そうならば、ドストエフスキーの顔はいくつもあったことになる
0578吾輩は名無しである
2019/05/28(火) 01:21:25.55ID:dj8Lqmx1
肯定せず、否定もせずの日和見主義としてのポリフォニー
0579吾輩は名無しである
2019/05/28(火) 02:14:37.03ID:spmHqNKF
>>578
それもある意味当たってるねw

ちなみにフロイトは心理分析でこう言っているよ
結構面白いよ
彼に言わせれば、四つの顔があるらしい
詩人の顔、道徳家の顔、犯罪者の顔、神経症患者の顔
そして父親から受け継いだ超自我を形成するサディズムが通常は発揮される
些末なことにはサディストを秘め、気性が激しく他人に攻撃的になり簒奪を求める人格を持つ
重要なことには、サディストとしての攻撃性が自分自身に方向転換してマゾヒストに変わり、他人に温和になり寛容でエゴの少ない博愛の人格が顔を出す
ギャンブラーだったのもここにあるのかな

ここに犯罪者の顔と道徳家の顔が葛藤し、自己自身のアンビエントに苦悩して耐えられず神経症患者の顔をもつ
詩人の顔は彼の芸術家としての自然の恩恵があるのみ、曰く理由はなく、ただの才能ですね
人並み外れたドストエフスキーの持つ欲動の昇華だったのかも、というのは個人的分析です

彼はいつでも良心からの苦痛を求めていたという
父親から受け継いだ超自我のサディスティックに、自我の持つ女性的なマゾヒスティックが抑圧されて、心理の中では常に罰せられることを望む性格があった、云々、と精神分析されている
苦しみを求めるラスコーリニキ、分離派に興味を持ったというのも頷けますね
0580吾輩は名無しである
2019/05/28(火) 02:20:49.38ID:spmHqNKF
あつ、アンビバレントでした、訂正スマン
ambivalent
0581吾輩は名無しである
2019/05/29(水) 03:37:38.37ID:bYIRyltH
「あまりに意識しすぎるのは、病気である。正真正銘の完全な病気である。人間、日常の生活のためには、世人一般のありふれた意識だけでも、充分すぎるくらいなのだ。」 『地下室の手記』

自分で病人といっちゃってる
0582吾輩は名無しである
2019/05/29(水) 18:03:34.80ID:ea6OxO4O
レーニンは『唯物論と経験批判論』という本の中でエルンスト・マッハという人の思想を紹介している
そのマッハによると人間の脳はあらゆる事物を意識しすぎると情報を処理しきれなくなるので
普段は意図的に五覚の情報を半分くらい遮断しているとのこと(情報のエコノミー)
0583吾輩は名無しである
2019/05/29(水) 23:10:43.29ID:bYIRyltH
なるほど、正常であるためには凡庸がちょうどいいんだろうね
意識しなすぎるのも問題だけど、意識しすぎるのも問題をうむことになる
無自覚は放銃にするが、意識過剰は傲慢さをむき出しにする、なんてバルザックがどこかで書いていたのを思い出しました
0584吾輩は名無しである
2019/06/02(日) 14:59:30.04ID:PWb4xNi+
南無妙法蓮華経(5時間唱題)

生死を見て厭離するを迷と云い始覚と云うなり

さて本有の生死と知見するを悟と云い本覚と云うなり、

今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る時本有の生死本有の退出と開覚するなり、

又云く無も有も生も死も若退も若出も在世も滅後も悉く皆本有常住の振舞なり、

無とは法界同時に妙法蓮華経の振舞より外は無きなり

有とは地獄は地獄の有の儘十界本有の妙法の全体なり、

生とは妙法の生なれば随縁なり死とは寿量の死なれば法界同時に真如なり

若退の故に滅後なり若出の故に在世なり、
0586吾輩は名無しである
2019/06/05(水) 07:55:15.46ID:fE2/3Ni7
む?だれも書かなくなったな?

しゃーない。書いたろか?ゾシマ長老の指導集を、学会精神で読み解く、俺の超一流の投稿を読みたいか?

おれは日蓮大聖人の御書の研究に没頭せねばならんと決意して忙しいが。
0587吾輩は名無しである
2019/06/05(水) 08:03:55.40ID:fE2/3Ni7
ここはアテナイ?の大聖堂だと空想してみよ。

ここにプラトンがいて、アリストテレスがいると仮定せよ。

たとえそいつらがいても無意味なんだあ!!

どんな哲学を述べても、現代の民衆のだれひとり評価せんのだ。

もしそれが、現実生活のなかで生きられるので無ければ。

御書の一節。たとえば「冬は必ず春となる」でもいい... 体調不良のため、とうとつにカキコ終わります... w
0588吾輩は名無しである
2019/06/05(水) 08:04:58.31ID:fE2/3Ni7
>>585
> 誰のためにもならん時間の無駄w

レスありがと... w 黙れ、不信心者!!
0590吾輩は名無しである
2019/06/06(木) 14:46:24.71ID:N+NOwsH/
そういってスタブローギンは目をギラギラとさせ、カラカラと笑った
0591吾輩は名無しである
2019/06/06(木) 22:17:26.44ID:E3NYhUsO
「人の地に倒れて還って地より起つが如し」等云云、地にたうれたる人は・かへりて地よりをく、法華経謗法の人は三悪並びに人天の地には・たうれ候へども・かへりて法華経の御手にかかりて仏になると・ことわられて候

伝教大師は依馮集で「讃ぜん者は福を安明に積み、謗らん者は罪を無間に開く。然りと雖も信ぜん者に於いては天鼓と為り、謗らん者に於いては毒鼓と為る。信謗彼此、決定して成仏せん」
0592吾輩は名無しである
2019/06/06(木) 22:18:55.10ID:E3NYhUsO
祈り。勤行唱題のときの姿勢・姿かたちに、あり得ぬほど如実に、生命が現れる。

浮ついた心のままに。イヤイヤの心が
0593吾輩は名無しである
2019/06/06(木) 22:23:28.23ID:E3NYhUsO
先生より贅沢なイスにはぜったい座らぬ。先生の足腰、先生の肺が健康であれと

3ヶ月といわれたのに、3日でしんどいです。先生笑う。

「今から家へ帰って、どう過ごしたらいいでしょうか?」「ニコニコ笑っとったらいい。」
0595吾輩は名無しである
2019/06/07(金) 05:18:30.45ID:0kgcsDvs
昭和33年1月7日

 夕刻、本部へゆく。先生に、ちょっと、お目にかかる。お身体の具合、非常にお悪い様子。おいたわしい限りである。

 時代は、変わってきた。残念だ、無念だ。しかし、広布実現まで、長い人生である。

 先生、見ていてください。成長して、必ず青年部が、あとに続きます。

 夜、御僧侶招待……Nで。先生のお姿、全くお元気なし。御僧侶16人。大幹部30名。

 先生、お帰りのあとは、まことに淋しい。弟子一同に、一段の奮起を望みたいほどである。
0596吾輩は名無しである
2019/06/07(金) 05:20:33.79ID:0kgcsDvs
1月8日

 夜、会合あり。先生のご様子、心配。お元気との報あり。安堵。

1月17日

 朝、注射を。先生と、久しぶりに、じっくりお会いする。本部にて、「“大”久しぶりだね……」と、おっしゃられた。師匠の暖かな眼差し。懐かしい。大愛の師に、感動あり。

 青年よ、一切の邪悪の権力に抵抗せよ。

1月18日

 夕刻、先生とお目にかかる。

「やりづらくとも、君たちが、学会を支えてゆくのだ」と、厳しき指導あり。先生の胸中……。
0597吾輩は名無しである
2019/06/07(金) 05:24:03.83ID:0kgcsDvs
1月20日
将来への、先の先まで、お考えくださる慈愛に、ただただ、感謝申し上げるのみ。

先生のご指示を、更にさらに、力強く感じ、実践せねば、証明せねばならぬ。
0598吾輩は名無しである
2019/06/07(金) 05:25:38.46ID:0kgcsDvs
1月21日

 先生と、お目にかかれず……淋し。不思議なぐらい淋し。
0599吾輩は名無しである
2019/06/07(金) 05:26:10.60ID:0kgcsDvs
1月23日

 朝、注射。

 先生のお体も、芳(かんば)しからず。

「闘争の源は、鉄の肉体であり、生命力であり、健康体である」と、つねづねいいし、その師も弟子も、つねに病弱とは、運命のいたずらや、にくし。
0600吾輩は名無しである
2019/06/07(金) 05:27:03.98ID:0kgcsDvs
1月24日

 夜、本部に戻り、一人、たまっていた先生の指導をメモする。

1月27日

 午前中、先生のお宅に、お邪魔する。O君のご報告等々のため。先生の包容・慈悲に驚くのみ。“横死と宿命”についてお話あり。

1月28日

 朝、先生のお宅に、お邪魔する。2時間余、暖かなお話を戴く。感謝深し。心奥に、いつか、いつか、厳粛なる日の来たることを直覚してならぬ。胸はりさける悩み出ず。
0601吾輩は名無しである
2019/06/07(金) 05:28:37.58ID:0kgcsDvs
2月1日

 痩せ衰えゆく、先生を、本山にお迎えする。先生、毅然たる態度で、指揮をとりはじめゆく。

2月2日

 朝、熱あり。風邪か?

 午前9時、先生と共に、御開扉。万思、祈念す。

2月3日

 朝より微熱あり。

 先生、熱海にて、ご静養。種々、電話あり。

2月4日

 遅く、病める先生より「大作の病気の方はどうだ」と、奥様を通じて電話あり。申し訳なし。
0602吾輩は名無しである
2019/06/09(日) 11:36:19.91ID:gChovKLq
彼が僧院生活に入ったのも、ただこれ一つのみ

が当時の彼の心に驚異の念を呼び覚まし、世界悪の闇から愛の光明を目指して驀進(ばくしん)する彼の心に

究極の理想として映じたからである。また僧院生活が彼に驚異の念を呼び覚ました訳は、当時彼が

稀有の人物と考えていた有名な長老ゾシマを、その中に発見したからである。彼は乾いた心の初恋に

も似た熱情を捧げて、この長老に傾倒したのである。
0603吾輩は名無しである
2019/06/09(日) 11:42:02.92ID:gChovKLq
四 三男アリョーシャ

 彼はまだやっと二十一であった(中兄のイワンはその時二十四、長兄のドミートリイは二十八であっ

た)。第一に言っておかなければならないのは、この青年アリョーシャが決して狂信者でもなければ、また

少なくとも筆者の考えでは、断じて神秘主義者でもないということである。あらかじめ筆者の忌憚なき

意見を述べるなら、彼は単に若き博愛家にすぎない。

=================================================================================
ぼくは、この文をそのまま自分のこととして、自己紹介と思ってコピペしている。ぼくはまさに「若き博愛家」
であった。
0604吾輩は名無しである
2019/06/09(日) 11:49:28.75ID:gChovKLq
ぼくが創価学会に入ったのも、ただこれ一つのみ

が当時のぼくの心に驚異の念を呼び覚まし、世界悪の闇から愛の光明を目指して驀進

(ばくしん)するぼくの心に究極の理想として映じたからである。

また信仰生活がぼくに驚異の念を呼び覚ました訳は、当時ぼくが稀有の人物と考えていた有名な

○○先生を、その中に発見したからである。彼は乾いた心の初恋にも似た熱情を捧げて、

この先生に傾倒したのである。

=================================================================================
以上のごとく、文字を入れ替えて、そのまま完全にぼくの青春時代を言い表すことが可能だし、しかもそれは

いまもまったく同じ濃度と質量で、否、いやまして創価学会の信心と先生に傾倒している。
0605吾輩は名無しである
2019/06/09(日) 11:58:01.01ID:gChovKLq
長老ゾシマについては、多くの人がこんなことをいっていた、――彼の所へは大勢の人が、
自分の心中を打ち明けて、霊験のある言葉や忠言を聞こうという希望に渇しながらやって来
る。長老はこういう人達と永年のあいだ無数に接して、その懺悔や、苦悶や、告白を数限り
なく自分の心に納めたので、しまいには自分の所へ来る未知の人を一目見たばかりで、どん
な用事で来たのか、何が必要なのか、いかなる種類の苦悶がその人の良心を苛んでいるか、
というようなことを見抜き得るほど、微妙な洞察力を獲得した。そして、当人がまだ口を利
かないさきに、その霊魂の秘密を正確に言い当てて、当人を驚かしたりきまり悪がらせたり、
どうかすると気味わるく感じさせたりするのであった。

=================================================================================
試みに問う。きみたちは、こういう人物とおのが人生の中で出会ったことがあるか?
0606吾輩は名無しである
2019/06/09(日) 12:02:08.54ID:gChovKLq
 しかしアリョーシャは、はじめて長老の所へ差向いで話しに来る多くの人が、大抵みな恐
怖と不安の表情で入って行くが、出て来る時には、悦ばしそうな明るい顔つきになっている
のに気がついた。実際、恐ろしく沈み込んでいた顔が、わずかの間にさも幸福そうになるの
であった。いま一つアリョーシャを感動させたのは、長老が人と応対するとき決して厳格で
ないばかりか、かえっていつも愉快そうな顔をしていることであった。彼は少しでも余計罪
の深い者に同情して、最も罪の深いものを誰より一番に愛するのだ、と僧達は話し合ってい
た。
=================================================================================
>彼は少しでも余計罪の深い者に同情して、最も罪の深いものを誰より一番に愛するのだ、

ふつうは、罪の深いものを忌避し、イノセントなものを愛するのが凡夫です。それなのに逆にこのような
感情をもつのは、まさに信仰のゆえです。信仰と使命感の故です。
0607吾輩は名無しである
2019/06/09(日) 12:10:52.07ID:gChovKLq
 しかしそれでも大多数は、すでに疑いもなく長老ゾシマの味方であった。のみならずその
中には、真底から熱情を込めて、彼を愛している者も少くなかった。ある者はもうほとんど
狂信的に彼に傾倒していた。こういう人達は公然にこそ言わないが、長老は聖徒である、そ
れにはいささかの疑いもない、と噂していた。

そしてほどなく長老の逝去を予見しているので、ごく近いうちに僧院にとって偉大な名誉と
なるような奇跡が、必ず現われるに違いないと期待していた。長老の奇跡的な力はアリョー
シャも絶対に信じて疑わなかった。それはちょうど、寺の中からけし飛んだ棺の話を絶対に
信じたのと同じ理屈であった。

=================================================================================
ぼくも真底から熱情を込めてその先生を愛した。狂信的にそのひとに傾倒していた。日蓮大聖人
に次ぐ存在である。

先生の奇跡的な力をぼくは絶対に信じて疑わなかった。

だからキリストであろうが、いかなる主義主張であろうが、すべて問題外の愚論であった。

なぜかならば、眼前の偉大な人物につかえているからである。
0608吾輩は名無しである
2019/06/10(月) 00:20:35.54ID:NbwzzqHR
彼は病気の子供や大人の親類などを連れて来て、長老様がその上にちょっと手を載せて、お
祈りをいって下さるようにと頼む多くの人を見た。

彼らはまもなく(中にはすぐその翌日)やって来て、涙ととも
に長老の前に打ち倒れ、病人を全治してもらった礼を述べるのであった。

それははたして長老が全治さしたのか、病気が自然の経過を経て快方に向かったのか、――
そんな問題はアリョーシャにとって存在しなかった。

なぜならば、アリョーシャはすっかり師の精神力を信じきって、師の名声を自分自身の勝利
ように思いなしていたからである。
0609吾輩は名無しである
2019/06/10(月) 00:28:46.88ID:NbwzzqHR
>それははたして長老が全治さしたのか、病気が自然の経過を経て快方に向かったのか、――
そんな問題はアリョーシャにとって存在しなかった。

重要なことが書いてある。ある信仰があって、そこに奇跡的な力があるから信じる―― などという
態度は、信仰の本質を示していない。

アリョーシャは、ゾシマの病気を治癒する奇跡的力のゆえに、信仰したのではなく、傾倒して愛したのでもない。
そんな問題はアリョーシャにとって、どうでもよいことであった。

1,アリョーシャはすっかり師の精神力を信じきっていた。

2,師の名声を自分自身の勝利のように思っていた。
0610吾輩は名無しである
2019/06/10(月) 00:34:29.28ID:NbwzzqHR
ことに、彼が満面照り輝いて胸のときめきをとどめ得なかったのは、長老に会って祝福を受
けるためにロシアの全土から流れ寄って、庵室の門口で待っている平民出の巡礼の群へ、し
ずしずと長老が姿を現わす時であった。

彼らはその前へ打ち倒れて、泣きながらその足に口づけし、その足の踏んでいる土
に口づけし、声を上げて 慟哭した。また女房どもは彼の方へ子供を差し出したり、病める
狂い女を連れて来たりする。
0611吾輩は名無しである
2019/06/10(月) 22:55:05.85ID:NbwzzqHR
長老は彼らと言葉を交え、簡単な祈祷を捧げ祝福をして、彼らを退出させるの
であった。最近に至って病気の 発作のため、時とすると、庵室を出ることができないほど弱ってしまうこと
があった。そんな時、巡礼者は二日でも三日でも僧院の中で、彼が出て来るのを待ち受けていた。

なんのために彼らはこれほど長老を愛するのか、

なぜ彼らは長老の顔を見るやいなやその前に倒れて
ありがた涙に暮れるのか、それはアリョーシャにとって少しも疑問にならなかった。
0612吾輩は名無しである
2019/06/11(火) 04:45:37.07ID:fHNV+B8r
今日もひとりごちだな
0613吾輩は名無しである
2019/06/11(火) 10:09:59.26ID:lPG019Jd
(我)ぼくにとって、それは少しも疑問にならなかった。その回答はこうである。

おお、彼はよく知っていた! 常に労役と悲哀、――いな、それよりもなおいっそう、常日頃の生活に
付きまとう不公平や、自己の罪のみならず全人類の罪にまで苦しめられているロシア民衆の謙虚な魂
にとっては、聖物または聖者を得てその前に倒れ 額きたいというより以上の強い要求と 慰藉はない
のである。

(我)このことは、ロシア民衆あるいは民衆と、抽象的にとらえてはならぬ。これは僕ら自身のことを言っている。僕ら自身の不幸な青春の魂について言っている。


『たとえ我々に、罪悪や、不義や、誘惑などがあっても構いはしない、地球の上のどこそこに
は、神聖で高尚な方がおいでになる。あの人は、我々に代わって真理を持っていらっしゃる、真理を知
っていらっしゃる、つまり真理は地上に亡びていない証拠だ。して見ると、その真理はいつか我々にも伝
わって来て、神様が約束されたように、地球全体を支配するに違いない。』とこんなふうに民衆は感じ
ている、感じているのみか考えてさえいる。アリョーシャにはそれがよくわかった。そして長老ゾシマが民衆の考えているのと同じ聖人であり、真理の保管者であるということを少しも疑わなかった。その点におい
て、彼自身もこれらの有難涙に暮れる百姓や、子供を長老の方へ差し出す病身な女房などと変わり
はなかった。
0614吾輩は名無しである
2019/06/11(火) 10:13:07.16ID:lPG019Jd
>612
心配しなくてもよい。君たちとぼくでは次元が違う。仏法者と依怙依託(えこえたく)なき、人生の羅針盤なき一般人である君らとでは。

君らが僕のカキコを必死で読んでいることも、よくわきまえている。
0615吾輩は名無しである
2019/06/11(火) 10:18:12.42ID:lPG019Jd
キリストであれ、釈迦であれ、その他信仰であれ、民衆から遊離し、現実の目の前にいるひとりを救わんと

動いていないならば、そして誰よりも自分自身のネガティブな、もろもろの虚しさを超克しようと

祈り、走り抜いていないのならば、そんなものは観念論に過ぎない。

それを可能にするための、創価学会の組織である。
0616吾輩は名無しである
2019/06/11(火) 10:29:38.84ID:lPG019Jd
>また長老が永眠の後、この僧院に並々ならぬ名誉を与えるという信念は、僧院内の誰よりも一番
深く、アリョーシャの心に根ざしていた。

この発想は僕にはわからぬ。キリスト教と関係があるのか?僕ならば次のように考える。

「ああ、長老様が亡くなったら、この僧院も終わりだあ〜〜。そんでぺくも終わりだあ〜〜、もう誰も
ぼくを守ってくれる人はいないんだあ。頼る人もお〜〜!」と。

>それに全体として、このころ何かしら深刻な炎のような心内の歓喜が、いよいよ烈しく
彼の胸に燃え盛るのであった。

青春時代たしかに、僕もこうした歓喜の炎が胸に燃え盛っていた。そのことはよく憶えている。しかしもしかすると、自覚できていないだけで、老年近い今こそ、人生最大の歓喜と情熱の火の玉なのかしれん。
もしそうだとすると、これこそ信心の大功徳としか言いようがない。
0617吾輩は名無しである
2019/06/11(火) 10:36:03.81ID:lPG019Jd
>なんといっても、自分の目に見える真理の保持者
は、この長老一人にすぎないということも、決して彼を当惑させなかった。

『どっちにしても同じことだ。長老は神聖な人だから、あの人の胸の中には万人に対する更新の秘訣が
ある、真理を地上に押し立てる偉大な力がある。それですべての人が神聖になり、互いを愛し得るよう
になるのだ。そして貧富高下の差別もなくなって、一同が一様に神の子となる。こうしてついに神の王国が実現されるのだ。』これがアリョーシャの心に浮かぶ空想であった。

(我)
1,万人に対する更新の秘訣
2,真理を地上に押し立てる偉大な力
3,すべての人が神聖になり
4,すべての人が互いを愛し得るようになる
5,貧富高下の差別もなくなって
6,一同が一様に仏の子となる
7,ついに仏国土が実現される

微妙な表現の違いはあるが、まさにぜんぶことごとく、アリョーシャの夢想とおれの空想は完全合致だ!!

おれたちには1から7までのすべてがある。君らには 何一つないだろう?当たり前だ!

まず1,の「万人に対する更新の秘訣」がない。というより そもそも概念が理解できんだろう?

あえて説明せんとく... w 今回は。
0619吾輩は名無しである
2019/06/11(火) 19:30:21.75ID:lPG019Jd
>>610
> 長老に会って祝福を受けるためにロシアの全土から流れ寄って、
庵室の門口で待っている平民出の巡礼の群へ、
しずしずと長老が姿を現わす時であった。

1,長老に会うため
2,その目的は祝福を受けるため(心内の闇を払うため)
3,広大なロシア大陸のすべての片田舎からでも集う。長老の下へ
4,民衆は、庵室の門口で待っている。応接室やソファで、予約制で待つのではない。

日蓮大聖人御書に「伝教大師は二千里をすぎて止観をならい、玄奘三蔵は二十万里をゆきて般若経を得給へり」
「道のとをきに心ざしのあらわるるにや」と。

また池田先生は、
「仏法のために歩けば、歩いた分だけ、自在に世界を回れる福徳を得る。
仏法のために、法座となる会場を整え、会館や研修道場を清掃する人は、
未来に『宝の家』に住まう境涯になるでしょう。
これらは、おとぎ話ではない」

> 彼らはその前へ打ち倒れて、泣きながらその足に口づけし、その足の踏んでいる土
> に口づけし、声を上げて 慟哭した。また女房どもは彼の方へ子供を差し出したり、病める
> 狂い女を連れて来たりする。

1,長老の前に打ち倒れること(長老の前で とりつくろい、威儀を保つのではない。それは信心弱き
ひとのなすことである)

2,泣きながら
3,その足に口づけし

なぜか?命がけだからです。全存在をかけて 苦悩の解決のために 長老の前へ集ったからです。
0620吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 10:47:45.89ID:MUajJ7mq
>>613
> おお、彼はよく知っていた! 常に労役と悲哀、――いな、それよりもなおいっそう、常日頃の生活に
> 付きまとう不公平や、自己の罪のみならず全人類の罪にまで苦しめられているロシア民衆の謙虚な魂
> にとっては、聖物または聖者を得てその前に倒れ 額きたいというより以上の強い要求と 慰藉はない
> のである。

1,つねに労役、つねに働かないといけない。不労所得はない。土地財産もない。官位も爵位もない。もちろん学歴など皆無だ

2,常日頃の生活に付きまとう不公平
1があるから、とうぜん2もある。

3,自己の罪に苦しみ
2の不公平ゆえに、罪を犯すではないか。
一例を挙げれば、ここに財布が落ちていたとする。なかに10万円入っていたとする。所持金は5円だったとする。自分のみならず家族が食べるごはんもないとする。

4,全人類の罪にまで苦しめられている
罪というのは哲学者が考えるような「ひとりのもの」ではない。全人類共通のものです。
0621吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 11:02:07.16ID:MUajJ7mq
>民衆の謙虚な魂にとっては、聖物または聖者を得てその前に倒れ 額きたいというより以上の強い要求と 慰藉はないのである。

1,民衆の
先の1〜4に該当しないものは、民衆ではありません。

2,謙虚な魂
傲慢な魂、賢い魂ではなく、謙虚な魂。謙虚な心ではなく、謙虚な魂です。頭で考えるのでも
感じるのでもなく、存在それ自体が謙虚にならざるを得ない。

3,聖物
聖なる「物」。御本尊です。

4,聖者
5,その前に倒れ 額きたい

それより以上の強い「ねがい」と「なぐさめ」はない。
もとより他のことなどどうでもいいと思っている。これが信仰篤き民衆の飾らざるありのままの姿です。

自分にはこれこれの財産がある。自分にはこれこれの学歴がある。自分には、これこれの能力がある。馬鹿げたことです。賢い人間など腐るほどいるが、信心バカ信心キチガイはめったに出現しない。

たとえば末期ガンになったとき、そんなものが何の役に立つか?
0622吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 11:09:24.75ID:MUajJ7mq
僕が数年前から述べてきた主張を思い出してもらうために、再度書きます。

1,このスレの99%のひとたちは、カラマーゾフや他のドスト作品を「読み飛ばしているだけ」です。

2,一語一語、思索し「自分のこととして」「自分の身に当てて」読んでいません。小説として
ちょっと教養高めのエンターテイメントと思っている。ちがいますか?

3,そうなるワケですが、カラマーゾフの小説作品中の世界と、あなた達が生きている生活してる
現実が遊離してるからです。全く関係ないからです。
0623吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 16:42:17.18ID:+uDMU3Y6
フランスでカルト認定された創価学会のモノローグ性
0624吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 17:13:34.07ID:MUajJ7mq
>『たとえ我々に、罪悪や、不義や、誘惑などがあっても構いはしない、

1,罪悪
悪業・罪業である
2,不義
不正義・不義理である。我らはそれらの塊である。

3,誘惑
性の誘惑、悪の誘惑、怠惰の誘惑、努力の放棄、信念の放棄

>地球の上のどこそこには、神聖で高尚な方がおいでになる。あの人は、我々に代わって真理を持っていらっしゃる、真理を知っていらっしゃる、

つまり真理は地上に亡びていない証拠だ。して見ると、その真理はいつか我々にも伝わって来て、神様が約束されたように、地球全体を支配するに違いない。』とこんなふうに民衆は感じ
ている、感じているのみか考えてさえいる。

>アリョーシャにはそれがよくわかった。

アリョーシャは貴族のむすこであり、厳しい労働もしていない。それなのになぜ、民衆の心がわかりますか?
アリョーシャは「いっさいを捨てて」信仰にかけているからです。長老につかえきっているからです。
0625吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 18:27:39.88ID:MUajJ7mq
>>623
> フランスでカルト認定された創価学会のモノローグ性

フランスだけではない。台湾でも(比較的近年まで)、韓国でも(1964年)猛烈な弾圧を受けました。

げんざい、イタリア・イギリス・インドでとてつもない勢いで広宣流布中です。
0626吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 18:29:04.17ID:MUajJ7mq
欧米、ラテンアメリカでは「仏教といえば創価学会をさします」
0627吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 18:38:45.11ID:MUajJ7mq
ただし、諸外国のことは、ぼくは知らないし、

そんなことは、どうでもイイとも言える。

ぼくたちは日本に住み、なかんずく地域に住み、その地域のなかで

学会員という生き方を見せている。

究極的には、アリョーシャも長老も救われません。信仰の対境が、キリストだー、イスラエルの民だー、神だーという邪宗教だからです。

ただし、彼らは本物のキリスト教徒です。行動と実践があるからです。

このスレで「キリスト!」と言っている人は、行動と実践なきゆえに、もちろんキリスト教徒ではない。
0628吾輩は名無しである
2019/06/13(木) 18:44:33.65ID:MUajJ7mq
>>623
> フランスでカルト認定された創価学会のモノローグ性

おフランスでカルト認定されたら、なにか悪いものと思う。そりゃそうだ... w

君ら俗物の特色で、権威に弱く、白人バンザイの愚人だからね。

君は権威権力に弱いでしょ?ケイサツとか... w

そういう弱っちい人間で一生を終えたいなら、自己満足の世界で生きていなさい。
0629吾輩は名無しである
2019/06/15(土) 00:32:49.35ID:bCBoqXvo
創価学会にのめりこむほど社会から孤立していく
彼らはそれを救済と呼んでいる
0630吾輩は名無しである
2019/06/18(火) 20:12:15.36ID:F6MWPET5
ドストスレは滅んだ!

俺に滅ぼされた。

なぜか? 内発的な、自分の胸中から湧き上がる、作品への思いが、なにもなかったからだ!

たとえば長文である必要はない。たった一言であっても、虚飾ない心からの叫びなら、それは

届く。たとえば以前「罪と罰」について。「ラスコーリニコフは俺自身だ!」というカキコがあった。

「ラスコーリニコフは俺の代わりに罪を犯し、罰を受けた」と。
0631吾輩は名無しである
2019/06/18(火) 20:13:28.09ID:F6MWPET5
なぜこの言葉が心を打つのか?

読書体験から直接得た「真実の感想」だからだ。
0632吾輩は名無しである
2019/06/18(火) 20:17:15.32ID:F6MWPET5
>>629
> 創価学会にのめりこむほど社会から孤立していく
> 彼らはそれを救済と呼んでいる

それにたいし この者は、自分で創価学会を体験したわけではなく、2ちゃんあたりのネットで得た偏見をもとに、語っている。だから愚人・狂人とよばれる。

だれが真実に「社会から孤立している」のか? とうぜん、こういう愚人は孤立するのが宿命なのです。
0633吾輩は名無しである
2019/06/19(水) 16:04:42.52ID:6gK6Nhy2
なに言ってんだ
おまいの聞きたくもない創価の話を無理矢理聞かされるから誰もいなくなってるんだ
0634吾輩は名無しである
2019/06/19(水) 16:11:13.72ID:bnJTBn62
教育がーとか、親がーとか、日本人の文化がーとか

ぜんぶちがうと思う。

自己肯定感が低いのは、信仰がないためだろう。

俺達は創価学会の強固なコミュニティに所属し、

若いときから、民衆を救う!この日本から不幸な人をなくす!

人間革命する!という価値観のもと、あらゆる訓練を受けてきた。
そしてなにより、この絶対の御本尊様に対して

南無妙法蓮華経の信心により、「自己の無力感を制覇する」祈りの連続であった。

だから、ありのままの自分を受け入れられる!!

304 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/06/19(水) 16:08:02.58 ID:45n2Wq6f0 (5)

哀れな2ちゃんねらーどもよ!
ひとつだけ教えてやる。
おまえらは「自己肯定感が低くて良いのだ」
それが極限まで低くなった時、入信も可能なのだ!

305 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/06/19(水) 16:09:22.91 ID:45n2Wq6f0 (5)
もし学会に入り、命がけで信心したくなったら、

何もかもお前らが目指してたものが、幻影に過ぎない、

そんなものは策だった!と気づいたら、そんときは

俺に電話してこいっ
0635吾輩は名無しである
2019/06/19(水) 16:13:12.61ID:bnJTBn62
>>633
> なに言ってんだ
> おまいの聞きたくもない創価の話を無理矢理聞かされるから誰もいなくなってるんだ

わかった... w 半分にする。それでいいか?
0636吾輩は名無しである
2019/06/19(水) 17:01:11.42ID:6gK6Nhy2
創価スレへどうぞ
日頃から偉そうなことばっか言ってるんだから行動でしめせ
責任とって出ていこう
ほんとこれで最後
0638吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 01:49:09.93ID:rJ+RA9+I
>>635
そうかの話はスレチだからやっぱり合わないと思う
半分とかでなくて

バスケ部でゴルフのアイアン持ってきたら、野球部で将棋の駒もってきたら、なにしてんのってなるでしょ
文学のロシア作家のスレで東洋の宗教の話されても、なにそれってなるのは分かるでしょ

だからそうかの事はそうかスレでやって、ドストエフスキーの話があるならばドストスレですればいいじゃん
みんなそーしてるんだし

そういう区切りができないなら、君ごとそうかのスレにうつったほうがいいと思うよ
0639吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 21:43:14.45ID:/02ZfR5n
>>638
> バスケ部でゴルフのアイアン持ってきたら、野球部で将棋の駒もってきたら、なにしてんのってなるでしょ
> 文学のロシア作家のスレで東洋の宗教の話されても、なにそれってなるのは分かるでしょ
>
不思議なたとえをもってきたね。君にとっては宗教というのは一文化圏に限定されたものだという解釈だ。
文学のロシア作家であるドストエフスキーは、東洋の宗教とは無関係だ、という意見だ。
君にとって、たとえばキリスト教というのは、野球部員のバットに過ぎない。ドストエフスキー作品中に
出てくるキリスト教も、ひとつの「物語中の物語」に過ぎない。もっと言えばきみの信仰はアクセサリーにすぎない。
キリスト教が世界と宇宙を解釈しうるなら、創価学会とは何かを説明できるはずだ。
そしてもっとも大切なことは、創価学会員である僕こそがもっともよく「ゾシマとアリョーシャの物語」について
説明しうるという、この事実だ。

僕らは、キリーロフやイヴァンの自己欺瞞などには、まったく幻惑されない。ちょっとネットから引いてくる。

「もし神がいないとすれば、その時は僕が神なのだ。」
「もし神があれば、神の意志がすべてだ。したがって、僕も神の意志から一歩も出られないわけだ。ところが、神がないとすれば、もう僕の意志がすべてだ。ところが、神がないとすれば、もう僕の意志がすべてだ、したがって、僕は我意を主張する義務があるわけだ。」
「僕は自殺する義務があるのだ。なぜって、僕の我意の最も完全な点は、−ほかでもない、自分で自分を殺すことにあるからだ。」

ドストエフスキーはなんのために、こんな観念論に陷った、なんの価値も産まない、否定的人物像を描いたのか?

悪霊については詳しく知らないが、「罪と罰」から推定すれば、こうした観念の遊戯から立ち上がり、生まれ変わるためではないか?
0640吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 22:24:42.58ID:6eg/aQje
池田大作先生はゾシマ長老の生まれ変わりですからね
毎日することのない暇な迷惑じいさんは朝から晩まで何妙法蓮華経というわけです
0641吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 22:33:47.85ID:6eg/aQje
>239吾輩は名無しである2019/04/13(土) 00:36:11.10ID:/z2bKri6
>悪霊のこれらの逸話は多くのひとの心をうっている。恥ずかしながらまだ読んでないんだ!

ドストエフスキーの本を読まずとも、ネットで拾った断片をコピペするだけで真理を語れる
それが創価学会ひいては日蓮大聖人の教えというわけです
0642吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 23:02:08.05ID:0l+6NOwG
>>639
おまい口だけでころころ話が変わるからダメだわ
仏教が無神論かどうかは宗教スレでやってください
そんな話じゃなくドストエフスキーのスレだからドストエフスキーの話をする場だと言ってるの
最低限のルールは守りましょう
自分のレス読んでみ
ここはおまいの日記帳じゃないの
0643吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 23:21:19.53ID:/02ZfR5n
先生とゾシマは何もかもちがう。しかしひとつだけ、完全に同じ点がある。
カラマーゾフから引用しよう。


――彼の所へは大勢の人が、自分の心中を打ち明けて、 霊験のある言葉や忠
言を聞こうという希望に渇しながらやって来る。長老はこういう人達と永年のあいだ
無数に接して、その 懺悔や、 苦悶や、告白を数限りなく自分の心に納めたので、
しまいには自分の所へ来る未知の人を一目見たばかりで、どんな用事で来たの
か、何が必要なのか、いかなる種類の苦悶がその人の良心を 苛んでいるか、とい
うようなことを見抜き得るほど、微妙な洞察力を獲得した。
0644吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 23:23:36.99ID:/02ZfR5n
>>642
ここはおれの日記帳だ。お前たちはおれの心を知ってそこから学べ。
0645吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 23:43:17.07ID:/02ZfR5n
>>641
> >悪霊のこれらの逸話は多くのひとの心をうっている。恥ずかしながらまだ読んでないんだ!
おれの一流のカキコをよくひろってきたねw

> ドストエフスキーの本を読まずとも、ネットで拾った断片をコピペするだけで真理を語れる
> それが創価学会ひいては日蓮大聖人の教えというわけです

問う。胸に手を当てて考えてみよ。
ドストエフスキーの本を読むと、真理を語れるのか?

答える。
けっしてそういうことはない。

しからば、どうすれば真理に到達するか?
答える。
南無妙法蓮華経のお題目を唱えぬき、創価学会活動に全力で取り組むしかない。

ヤる、ヤラないは、おまえの自由だ。やれば思いもよらない想像を絶する幸福を知り、
ヤラなければ愚人として惨めな人生で終わる。

カラマーゾフの表現を借りて、創価学会員の人生とはどういうものか説明する。
0646吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 23:45:56.60ID:/02ZfR5n
1,ところで、長老とは何かというに、これは人の霊魂と意志を取って、自分の霊魂と
意志に同化させるものである。

2,人はいったんある長老を選び出したら、全くおのれの欲望を断ち、絶対の服従をもって、長
老に自分の意志を捧げるのである。

3,願かけをした人は長い苦行の後自己を征服し、かつ制御する日が来るのを楽しんで、
こうした試練、こうした恐ろしい『人生の学校』を、自ら進んで双肩に担うのであ
る。
4,この生涯の服従を通じて、ついには充実した生活と完全な自由、即ち自分自身に対する自由
に到達する。

5,そして一生涯のあいだ自己を発見することのできない人々と、運命をともにするのを避ける
ことができるのである。

6,長老に対する義務は、いつの時代にもわが国の僧院にあった普通の『服従』とは、類を異に
している。ここに認められるものは、服従者の永久の 懺悔である、命令者と服従者との間の
破ることのできない関係である。


創価学会とは『人生の学校』である。

おまえたちは 5にあるとおり「一生涯のあいだ自己を発見することのできない」ものどもである。
0647吾輩は名無しである
2019/06/20(木) 23:49:07.21ID:/02ZfR5n
>>642
> そんな話じゃなくドストエフスキーのスレだからドストエフスキーの話をする場だと言ってるの

おまいはw ドストエフスキーの話などしていない... w

ドストエフスキーの話をしてるのは、第一に俺であり、あと数人しかいない。

では、しばらくカキコしないから、ドストエフスキーの話をしてみろ。
0648吾輩は名無しである
2019/06/21(金) 00:28:19.78ID:bHraX+ef
>>644
ういーその態度わかった、じゃあオレもここを去るわ
最後になるから餞別として

いずれ人に向けた言葉の矢先は自分に向かうよ
ドストエフスキーに限らず文学や、そして宗教も、自己を大きなものと同一化して強化するという意味で一定の力を持つ
自己の精神が安定するという意味で健康にもなれる
だけどある時点で反省しないと、ただの欲の強化にはまり込むだろう
そういう意味で宗教は危うい、人を選ぶ
君はどの宗教をやっても排他的なカルトになる
その宗教のせいではない、君自身のせいですべてカルトに仕立て上げてしまうだろう
崇拝とは人間に向けるものではない

ドストエフスキーは神に与えられた自由意思をどこまでも重んじた
一方で意思の自由には同じだけの責任も問われるとした
そこに神の沈黙があるとする、ただこれは恩寵でもある
だけどここにはドストエフスキーの信じた一神教としての神の位格、人でいう人格をもった神の顔がある
君はそこをそうかの汎神論(人格のない神)と同等にしてしまい、そして問題はそこことに何ら疑問すら抱いていないという最大の事実がある
ここが分からない限り、宗教が何なのかはさとれないだろう
そして君のアイデンティティもどこまでいっても築くことはできないだろうね

それでは皆様、この偉大な作家とそこに魅了されたすべての方に、神の祝福がありますことを!
0649吾輩は名無しである
2019/06/21(金) 00:57:17.34ID:dp6fgIGc
こんな創価プロパガンダのクソスレはぺっぺですよ、ぺっぺ!
0650吾輩は名無しである
2019/06/21(金) 12:23:43.47ID:MA/zsxBm
BS日テレのロシアドラマ『エカテリーナ』がエロい
今日は、結婚してもまだ処女のままのエカテリーナに女帝が夫を誘惑しろと命じる
0651吾輩は名無しである
2019/06/22(土) 03:18:16.06ID:0fS1bEPx
やはり俺がいなければ、また他のなんにんか以外は そもそもドストエフスキーについて語っておらんじゃないか
0652吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 00:05:29.83ID:CRjs5cEv
>>648
> いずれ人に向けた言葉の矢先は自分に向かうよ

俺の言葉は愛の言葉だ。慈悲の言葉だ。わからんのかっ?
目先のこのスレ内で表面だけ仲良しこよし なんかして なんになる? 慈悲の弱いおれだから、勇気をもって
真実の言葉を語っている。そうであればこそ、おれはアリョーシャの生まれ変わりと呼ばれるんだ。

この真実と慈悲の言葉のゆえに、おれは現実生活において周囲のひとから、真実と慈悲によって接してもらえる。
ところで、なんのために、嫌がるやつに、信心を語るのか? そいつがしないとわかってるのに?
そこにどういう秘密が隠されていると思う?

> ドストエフスキーに限らず文学や、そして宗教も、自己を大きなものと同一化して強化するという意味で一定の力を持つ

そうだね。だが、もう一つ重要なことがあるぞ。「宗教や信仰は大きな力をもつ」がゆえに「悪しき信仰と宗教は
とんでもない結果を生む」ということなんだ。

> 君はどの宗教をやっても排他的なカルトになる
> その宗教のせいではない、君自身のせいですべてカルトに仕立て上げてしまうだろう

おまえが定義するその「排他的なカルト」というのは、どういう意味なんだ?自分で意識してないだろうが、
ネットの低俗な人間が使う言葉を軽々しく借用して、俺と学会に投げつけている。... だがそのことはよい。
おれはワザとしてることだからな。おまえに誤解されるように。

今日はつぎの一文について書きたい。

> 崇拝とは人間に向けるものではない
0653吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 00:10:47.87ID:CRjs5cEv
今日はつぎの一文について書きたい。

> 崇拝とは人間に向けるものではない

=================================================================================

ぼくが過去に引用してきた文を再掲していくからいっしょに考えてみてくれ。

>>602
> 彼が僧院生活に入ったのも、ただこれ一つのみ
>
> が当時の彼の心に驚異の念を呼び覚まし、世界悪の闇から愛の光明を目指して驀進(ばくしん)する彼の心に
>
> 究極の理想として映じたからである。また僧院生活が彼に驚異の念を呼び覚ました訳は、当時彼が
>
> 稀有の人物と考えていた有名な長老ゾシマを、その中に発見したからである。彼は乾いた心の初恋に
>
> も似た熱情を捧げて、この長老に傾倒したのである。

これは、アリョーシャの崇拝は「人間に向けたものではないのか?」答えてくれ。
0654吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 00:15:47.52ID:CRjs5cEv
> 607
>  しかしそれでも大多数は、すでに疑いもなく長老ゾシマの味方であった。のみならずその
> 中には、真底から熱情を込めて、彼を愛している者も少くなかった。ある者はもうほとんど
> 狂信的に彼に傾倒していた。こういう人達は公然にこそ言わないが、長老は聖徒である、そ
> れにはいささかの疑いもない、と噂していた。
>
> そしてほどなく長老の逝去を予見しているので、ごく近いうちに僧院にとって偉大な名誉と
> なるような奇跡が、必ず現われるに違いないと期待していた。長老の奇跡的な力はアリョー
> シャも絶対に信じて疑わなかった。それはちょうど、寺の中からけし飛んだ棺の話を絶対に
> 信じたのと同じ理屈であった。
>
=================================================================================

>崇拝とは人間に向けるものではない

としたら、ここに描かれているひとびとは、邪信のひとなのか?

>長老の奇跡的な力をアリョーシャも絶対に信じて疑わなかった。

アリョーシャも、君の観念によれば、まちがっているのか? 
0655吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 00:34:49.41ID:CRjs5cEv
> ――彼の所へは大勢の人が、自分の心中を打ち明けて、 霊験のある言葉や忠
> 言を聞こうという希望に渇しながらやって来る。長老はこういう人達と永年のあいだ
> 無数に接して、その 懺悔や、 苦悶や、告白を数限りなく自分の心に納めたので、
> しまいには自分の所へ来る未知の人を一目見たばかりで、どんな用事で来たの
> か、何が必要なのか、いかなる種類の苦悶がその人の良心を 苛んでいるか、とい
> うようなことを見抜き得るほど、微妙な洞察力を獲得した。

民衆はなぜ「泣きながら」「ロシヤ全土」から 「長老の下へ」集うのか?
その答えは、次下に書いてある。

>『たとえ我々に、罪悪や、不義や、誘惑などがあっても構いはしない、
>地球の上のどこそこには、神聖で高尚な方がおいでになる。あの人は、我々に代わって真理を持っていらっしゃる、真理を知っていらっしゃる、
>つまり真理は地上に亡びていない証拠だ。して見ると、その真理はいつか我々にも伝わって来て、神様が約束されたように、地球全体を支配するに違いない。』とこんなふうに民衆は感じ
ている、感じているのみか考えてさえいる。
>アリョーシャにはそれがよくわかった。
0656吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 00:35:22.61ID:CRjs5cEv
君には民衆の心がわかるか? なぜ日本で、また世界で、多くの民衆が この創価学会の信心にいのちと希望のすべてをかけているか?理解できるか?

理解しようとする精神があるか? アリョーシャがいまこの日本に生きていたら「端的に理解したと思う」
そしてゾシマもアリョーシャもドストエフスキーも まちがいなく創価学会に入信してるのだ。

ドストエフスキーは「もし誰かが自分にキリストは真理の外に立っていることを示し、またもし真理が、本当にキリストの他にあるならば、僕は真理のところに留まるよりも、キリストの所に留まる方がよい」
という言葉の前段は「キリストは真理の外にある」ということを、ドストは覚知していたんだ。
それが作品の否定的人物に仮託されて表現されていた。そして「キリストの所に留まる方がよい」という後段部分はそのほうが人生として価値がある、という判断だ。

あたりまえだ。無信仰の人間のバカげきった発言や思考を、さんざん このスレでも目にしているだろう?
だが、まちがいなく、ぼくら創価学会員はドストエフスキーをして、この南無妙法蓮華経の信心と創価学会の
生き方のほうが、キリスト教よりも美しく価値的で生きるに値する人生であると理解せしめ、入信させていることだろう。
0657吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 08:30:33.57ID:CRjs5cEv
誤解したらいけないからもう一つつけくわえる。

>崇拝とは人間に向けるものではない

という意味はもちろんわかっている。われわれの信心もまったく同じ。

信仰の対象は「御本尊」であり、「日蓮大聖人」であり、「南無妙法蓮華経の仏法」です。

けっして「先生ではない」

しかしわれわれには「人生と広宣流布の死身弘法(ししんぐほう)の師匠がいる」ということなんだ。

われわれは、先生を熱愛しているということなんだ。次元はちがうがアレクセイが長老を熱愛したのと同じことだ。
0658吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 20:19:42.32ID:6ns5i28J
御本尊と日蓮大聖人も人間だろw
0659吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 22:51:20.52ID:CRjs5cEv
>>658
> 御本尊と日蓮大聖人も人間だろw

どうやら、この信心のことを少し知っているようだね?

御本尊は法です。日蓮大聖人は歴史的には人間ですが、ぼくらは末法の御本仏と

信じています。
0660吾輩は名無しである
2019/06/23(日) 22:53:01.51ID:CRjs5cEv
きみは、創価・学術出入り禁止スレにはけっして出入りしてはいけないよ?

アソコは正真正銘のクズが集まるすれだからっww !!

秘境もんが集まるスレだ
0661吾輩は名無しである
2019/06/24(月) 01:35:17.17ID:bTNUHBn1
どんだけ読解力がないんだよ
好きなとこしか見ないとかやっぱカルトじゃんw
0663吾輩は名無しである
2019/06/25(火) 01:12:29.90ID:FS+0MZIu
ご本尊も人間だろw
インド人の無職、ゴータマ氏の偶像だwww
0664吾輩は名無しである
2019/06/26(水) 19:16:32.03ID:uIYl06F3
>>663
> ご本尊も人間だろw

御本尊が人間って意味分かんないんだけどwww

それとここは創価スレじゃないからっ

ドストエフスキーの文を交えてゆって ?
0665吾輩は名無しである
2019/06/26(水) 21:34:52.19ID:jL3bcHP7
だから仏像の仏ってのは人間だろw
0666吾輩は名無しである
2019/06/26(水) 22:39:23.78ID:cfylISmu
人間崇拝の人神論は戦前の日本か北朝鮮か中国共産党かアフリカの独裁国と変わんない
池田先生は神w
0668吾輩は名無しである
2019/06/27(木) 00:19:36.14ID:0ni0kGU+
池田先生は三世の生命を得て不死身となった人外ですからね。
釈迦、日蓮に続いて御本尊すなわち神になるのも時間の問題かと思います。
0669吾輩は名無しである
2019/06/27(木) 00:30:02.10ID:lN8ZELUM
なるほど
我々誇り高き日本人は池田先生を額縁に飾って毎朝お祈りするべきですね
0670吾輩は名無しである
2019/06/27(木) 14:58:29.78ID:ob96tb35
太鼓でも叩いてろソーカ!
0672吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 00:34:01.91ID:D+t0LkjQ
さあ、ぼくといっしょに「カラマーゾフの兄弟」へ帰ろう。
以前どこかの誰かが書いていたとおり
ぼくは映画アルマゲドンのブルース・ウィルスなのだから。
周りの仲間を助けるため、自らを自己犠牲にして死んでゆくんだと。

「そのことはゾシマ長老がたびたび話していらっしゃいました」とアリョーシャが口を入れた。「長老もやはり
人間の顔は愛に経験の浅い多くの人にとって、しばしば愛の障害になると言っておいでになりました。
0673吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 01:16:02.90ID:D+t0LkjQ
自分はまだ23のくちばしの黄色い小僧っ子ですが、この訳が一番好きです。
他の訳と比べ字は小さく、言葉遣いも古いのですが、米川さんの訳文からは深い教養が感
じられます。
読めば古い作家のものを読む時に感じられる、深い教養の穴から立ち昇る表現の寛容さと
緻密さの香煙のようなものが、脳の深くから染み渡り、その完成された人柄を感じると安
心感すら覚えます。
何よりゾジマ長老の口調はこの訳が一番チャーミングですじゃ。

作品自体は一口に語り切れるものではないので触れずに置きますが、とにかく登場人物に
会いたくていつもページを開いてしまいます。
現代は頑なな実際主義のラキーチンのような人がもてはやされ、みなそう成ろうとしてい
るように見受けられますが、本当に人間の生きゆく道はその方向でいいのでしょうか、
ミーチャのような詩人が生くべき場所はあるのでしょうか、そんな私のような若いどこか
生き辛さを感じている人にもおすすめできる古典文学かもしれません。
0674吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 01:22:20.08ID:T7UGfj63
物語は"神の子"アリーョシャの精神的成長を底流に、私生児スメルジャコフの父親殺しを
表向きのテーマにして進む。

放蕩息子ドミートリイが最後で見せるキリスト教的寛容精神の謎。

スヴィドロガイロフ風超人的無神論者のイワンが最後でスメルジャコフに精神的に屈服する様

これら、人間と宗教に係るあらゆる問題を圧倒的な心理描写で綴っているのだから、その
迫力と深遠さは人智を超えていると言っても過言ではない。これまでの文学が持ち得た世
界最高峰の作品。
0675吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 01:44:15.63ID:T7UGfj63
しかるにこの人が老衰と病気のため、ほとんど死になんなんとして
いるにもかかわらず、誰を後継者としたらいいかわからなかった。

(我)長老のような存在は、不世出であり、後継者というものはありえなかった。
0676吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 01:46:25.15ID:T7UGfj63
>>669
>>670
わたしたちはチンピラは相手にしない。求道心のあるものだけを相手にする。
0677吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 01:50:16.25ID:p1fJpQQG
池田先生が死ぬことなどあり得ません。
先生はキリストとなり、「永遠の命」を得て生き続けるのです。
それは公明党に投票した者だけが分かります。
0678吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 01:59:27.70ID:8YJHlsV9
258 名前:吾輩は名無しである [sage] :2019/04/17(水) 00:39:20.16 ID:CxTCwyJB
パリの大聖堂が赤赤と燃えた
燃えるはずなき石造の
典雅を極めた建築が灰燼となった
それはなぜだ?
キリスト教は邪宗だからだ!

259 名前:吾輩は名無しである [sage] :2019/04/17(水) 01:20:11.70 ID:7dsbGGJB
フランスでは創価学会はカルト認定されてますからね
池田大作先生が極楽浄土から仏罰を下したのでしょう
公明党に仇なすすべての国々に呪いあれー!

260 名前:吾輩は名無しである [sage] :2019/04/17(水) 01:51:05.40 ID:CxTCwyJB
>>259
> フランスでは創価学会はカルト認定されてますからね

きみの言うとおりだ。フランスは大謗法国家である。仏罰であることはまちがいない。
世界広しといえど我らの健気な同志をいじめ抜いたのはフランス国だけだ。
初めて意見があったなw おやすみ

261 名前:吾輩は名無しである [sage] :2019/04/17(水) 01:57:15.06 ID:CxTCwyJB
法華経を信ずるものをバカにしイジメたものには
恐ろしい罰がある
このことだけは教えておかないといけない
冗談でふざけて仲良しでウソでイジメただけで 
心の中では仲良しだったとする
それでも、とてつもない罰がある
0679吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 02:23:01.43ID:D+t0LkjQ
>長老に対する義務は、いつの時代にもわが国の僧院にあった普通の『服従』とは、類を異
にしている。ここに認められるものは、服従者の永久の 懺悔である、命令者と服従者との間の破ることのできない関係である。

きみたちは『服従』といっても理解できまい。そこにいかなる意義があって『服従』なの
か?
その根本を経験していないからだ。だから「崇拝とは人間に向けるものではない」という発
想になる。
書籍と、そこから出生する観念論を信仰とカン違いしてるからだ。


>例えばこんな話がある。キリスト教の創始時代、ある一人の修行僧が、長老に命ぜられた
何かの義務を果たさないで、僧院を去って他の国へ赴いた。それはシリアからエジプトへ行ったのである。そこで長い間いろいろ偉大な苦行をしたが、ついに信仰のために拷問を受け、殉教者として死に就くこととなった。

きみらは「カラマーゾフを読み飛ばしてるにすぎない」ということはさんざん教えてきた。
これを読めるためには、創価学会で高度に宗教的な「体験」を積んでいないとダメなのはも
ちろんだ。
では、この箇所について解説を加える。

この修行僧は

1,長い間いろいろ偉大な苦行をし 
2,ついに信仰のために拷問を受け、殉教者として死に就く

ゆえに
>すでに教会は彼を聖徒と崇めて、その体を葬ろうとした
0680吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 02:24:26.36ID:D+t0LkjQ
ところが、

『許されざるものは出でよ ! 』(祈祷式ではこの言葉が発せられた時、キリスト教徒で
ない者は教会を出るべきものと定まっていた)
という助祭の声が響き渡ると同時に、突然殉教者の体を納めた棺が、むくむくと動き
出して寺の外へけし飛ばされた。これが三度までくりかえされたのである。

(我)ここで重要な解説をするから注意深く聞くこと。

きみらはこれをおとぎ話かなんかと思って読んだだろう?まったくその逆です。これは歴史
的事実です。
じっさいに棺が、むくむくと動き出して寺の外へけし飛ばされた。これが三度までくりかえ
された。
わたしたちは創価学会の信仰において、まったく同じく世俗的思考ではしょせん信ずること
も、見ることもできないような事象をじっさいに経験してきた。

============================================================================

>その後ようやく、この苦行を重ねた聖徒が、服従の誓を破って自分の長老のもとを立ち
去ったた
め、たとえ偉大な功業があるにしても、長老の許可なくしては、罪をゆるしてもらえないと
いうことがわかった。
で、呼び迎えられた長老が彼の誓いを 解いた時、初めてようやく葬式を営むことができた
とのことである。
============================================================================
0681吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 02:28:11.29ID:D+t0LkjQ
=====
如是相・如是体.... 十如是でいえば、如是因において「服従の誓を破っている」

それを破っているがゆえに、彼は努力した。(この心理がきみらにもなんとなくわかるか?)
それで、

1,長い間いろいろ偉大な苦行をし 
2,ついに信仰のために拷問を受け、殉教者として死に就く

しかしどこまでいっても、彼は根本において「反逆者」だ。「反逆者」の棺桶は、弾き飛ば
される。そういう方程式なのだ。
だが、長老はゆるす。そうしてその修行僧の超人的な努力の生涯が完結する。キリスト教徒
としての葬式が無事終了だ。

長老とはなんのためにあるか? ここでいう「服従」はいったい? それについては、俺と
引き続き学んでいこう。
0682吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 02:37:52.64ID:D+t0LkjQ
ここは2ちゃんだから正直にいう。表面的儀礼など、こうした掲示板では害毒にこそなれ、

利益はない。

きみらは底辺の劣等生だ。きみらの人生がまるごとそうだと言ってるのではない。君らのことなんぞ

なにも知らない。

が、君らのレスを見れば「カラマーゾフの兄弟」について語り合えるような人間ではないことは確かだ。

だがおれは、未来を見ている。だから、犠牲をはらってカキコをするのだ。未来の、俺の弟子共の姿がありありと

見える。彼らの青春の魂に影響を与えるために書いているんだ。

もし君が、アレクセイ・カラマーゾフのごとく、青春を駆け抜けたいなら、創価学会へ入れ!

もしラキーチンのごとく、卑屈に暗い路地へと消えていきたいなら、このスレのクズたちのように生きろ。

わかったね?
0683吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 02:41:57.27ID:D+t0LkjQ
>>678
素晴らしい!素晴らしい文章じゃないか? ありがとう。
0684吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 02:47:40.10ID:8YJHlsV9
はい!ぜひゾシマ学会員とアリョーシャ学会員のところに向かいます
創価学会 万歳!
0685吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 14:22:53.98ID:8YJHlsV9
265 名前:吾輩は名無しである [sage] :2019/04/18(木) 01:19:56.24 ID:pY/MnSRo
ノートルダム大聖堂を破壊した仏罰こそ法蓮華経であり、僕ら創価学会の信仰の力によるものです。

したがって法蓮華経とは破壊であり、あらゆる仏法は「破壊のための破壊」に通じています。

ゾシマ長老の生まれ変わりである池田先生は、あの世で「永遠の命」を得て森羅万象を創造し、

その代弁者である僕もまた神仏に等しい存在なのです。

ドストエフスキーも晩年はキリストを見限り、日蓮大聖人の弟子になったと思います。
0686吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 15:02:28.16ID:8YJHlsV9
644 名前:吾輩は名無しである [sage] :2019/06/20(木) 23:23:36.99 ID:/02ZfR5n
>>642
ここはおれの日記帳だ。お前たちはおれの心を知ってそこから学べ。
0687吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 15:15:20.59ID:lBrIrGsG
メサイアコンプレックス
メサイアというのは、一般的な日本語ではメシア(救世主)と言われるもののことである。
この心理が形成されるのは、自分は不幸であるという感情を抑圧していたため、その反動として自分は幸せであるという強迫的な思いこみが発生するとされる。さらにこの状況が深まると、自分自身が人を助ける事で自分は幸せだ(自分には価値がある)と思い込もうとする。

このような論理になるのは、幸せな人は不幸な人を助けて当然という考えを自らに課す事で「自分は幸せである、なぜなら人を助けるような立場にいるから」と考えられるからである。
本来は人を援助するその源として、まず自らが充足した状況になることが必要であるが、この考えは原因と結果を逆転させている。

そうした動機による行動は自己満足であり、相手に対して必ずしも良い印象を与えない。また相手がその援助に対し色々と言うと不機嫌になる事もある。
しかもその結果が必ずしも思い通りにならなかった場合、異常にそれにこだわったり逆に簡単に諦めてしまう事も特徴的である[2]。
0688吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 15:25:21.18ID:lBrIrGsG
メサイアコンプレックスの人は人から感謝されることを望むために、音着せがましく感謝を要求してきたり、あたかも感謝しなければいけないような状況を作り出すことで「ありがとう」という言葉を引き出そうとします。

また、感謝されたい、誰かの助けになりたいという自分本位な考え方で行動するために、実際にやっていることが相手が望んでいる行動ではなく、ただのありがた迷惑になっているのに「私は感謝されて当然」という態度を取ることがあります。

基本的に同情するような言動と、押し付けがましい「やってあげた」「心配してあげた」という上から目線の言葉が目立つ。

たちが悪いのが、自分の妄想が善だと疑わないことだ。迷惑だと告げてもやる。「あなたのためだから」と。

・結局のところ、やっていることが「自分の思い通りにやる」事に終止している。相手のためと言いながらも、相手を一切見ていない。

・一番ダメなのは当の本人であり、そのため「自分を助けてくれる人」を作ろうとするタイプも居る。
そのための洗脳、布教活動に余念がない。つまりは「善」の概念を都合よく汚染、捏造する。

「自分みたいに人間には助けが必要だし、あなたは私を助けるべきだ」と。
ルールやモラルを方便として他者に何かを強要する点は自己愛と酷似している。
0690吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 20:32:09.09ID:iwsjwuJW
メサイアコンプレックスの例
基本的に同情するような言動と、押し付けがましい「やってあげた」「心配してあげた」という上から目線の言葉が目立つ。
・結局のところ、やっていることが「自分の思い通りにやる」事に終止している。相手のためと言いながらも、相手を一切見ていない。

>>682
>だがおれは、未来を見ている。だから、犠牲をはらってカキコをするのだ。未来の、俺の弟子共の姿がありありと
>見える。彼らの青春の魂に影響を与えるために書いているんだ。
0691吾輩は名無しである
2019/06/28(金) 21:52:44.29ID:9XKiby4o
ワロタw ソーカの人が醜態を晒すことによって
ドストエフスキーの宗教救済論に身をもって反駁しているのかもしれん
0693吾輩は名無しである
2019/06/29(土) 01:11:42.76ID:qg0gUmXu
>>371で説明されてるけどソーカの人には難しくてわからんだろw
0694吾輩は名無しである
2019/06/29(土) 01:54:42.17ID:qg0gUmXu
ソーカ人って創価学会を語りたいだけなんだよな
ドストエフスキーじゃなくてもアンパンマンでも
なんでもいいから創価学会の話にしたいんだろ
こういうのがカルトって言われるんだけど本人は分かってなさそう
久しぶりに来たけどちょっと前はいいスレだったのになあ
0695吾輩は名無しである
2019/06/30(日) 02:01:52.93ID:HRqqcTm3
創価くん来なくなっちゃったね
お題目中かなw
0696吾輩は名無しである
2019/06/30(日) 03:42:51.47ID:cypZBhpY
また参議院選挙で動員されてるんじゃないの?
うちにも同級生の女から創価に入れろとしつこく電話くるんだが止めてほしい
0697吾輩は名無しである
2019/07/01(月) 01:44:39.29ID:gFMbivxh
ところがみなさん、それは違うのです。

ダイサク氏は実に真剣に自分の仏法に没頭しておられて、しかも謙虚すぎるくらいなのです。

私は彼の著書『人間革命』を知っています。

彼はですね、三千世界を救済するために、人類を二つの身分に分割することを提案しているのです。

学会員が個人の自由とその他の不信者に対する無制限の権力を獲得する。

で、非学会員は人格を失って、いわば家畜の群れとなり、絶対服従のもとで何世代か退化を得た後、

原始的な天真爛漫さに到達すべきというのですよ。これはいわば極楽浄土ですな。

============================================================================

(『悪霊・後編』ドストエフスキー)
0698吾輩は名無しである
2019/07/01(月) 02:01:39.52ID:gFMbivxh
彼の何妙法蓮華経はいいですよ。

彼は理想的恒久制度を提唱していましてね。

つまり学会員がおたがいを監視して、公明党に投票する義務を負うわけです。

各人は全体に属する。全員が奴隷である点で平等です。

従わない不届き者に対する制裁も必要ですが、何よりも大事なのは平等です。

まず手始めに教育、学術、才能の基準が引き下げられる。そんな世俗的な能力は必要ない!

高度な知能をもった者は信仰を持ち得ないし、常に宗教の絵空事より現実と向き合ってきたんです。

彼らは追放されるか、処刑されます。キケロは舌を抜かれ、コペルニクスは目をえぐられ、

シェイクスピアは石で打たれる――これがネオダイサキズムですよ。

は、は、は、君は妙な気がしますか? ぼくはネオダイサキズム賛成ですね!

============================================================================

(『悪霊・後編』ドストエフスキー)
0699吾輩は名無しである
2019/07/01(月) 13:37:26.91ID:BZ3c0Qrn
スフィフト並みにうまい風刺と本質が出来ていて
いい文章だね
0700吾輩は名無しである
2019/07/01(月) 23:16:22.34ID:gFMbivxh
池田先生は同志シガリョフの生まれ変わりでもあり、生死不明という点ではビッグブラザーでもあります
0701吾輩は名無しである
2019/07/02(火) 18:02:26.03ID:qsGoqYMa
池田先生このダブスタどーすんのw

山本太郎参院議員(44)が代表を務める政治団体「れいわ新選組」が、4日公示の参院選の
公認候補者に、沖縄創価学会壮年部の野原善正氏(59)を選んだことを2日、発表した。

https://hochi.news/articles/20190702-OHT1T50131.html
0704吾輩は名無しである
2019/07/03(水) 21:31:00.86ID:saXHXNFS
電動髭剃りなら分かるけど電動トリマーて何だ?
ググると木材削る大工道具しかでてこんけど
0705吾輩は名無しである
2019/07/04(木) 00:45:51.24ID:n9iYNarZ
大作が死んだらどうなるんだろ
神として偶像として崇めるのかな
0706吾輩は名無しである
2019/07/04(木) 01:34:37.10ID:/zHGQ7nZ
神格化したところでよっぽどでないと残らないよね
極東アジアのイチ政治屋なんて世界の歴史ではカスみたいなもん
あのカエサルですら知らない人が多いのに池田先生がギリシャの歴史と同等にはなれないよね
あれだけ知名度あげたアサハラだってもう忘れられてるw
0707吾輩は名無しである
2019/07/04(木) 01:36:54.08ID:/zHGQ7nZ
それにしてもスッカリここは創価すれと痴漢スレになったじゃまいかw
ソーカの人の思惑通りじゃまいかw
0709吾輩は名無しである
2019/07/05(金) 18:37:24.39ID:UVILnQwI
現在もなお麻原総帥がアレフで語り継がれるように、ぼくら学会員は永遠に先生のことを忘れません。

池田先生は天に召されると共に、御本仏そのものへと成られるでしょう。

したがって創価の心の中で生き続ける意味において、池田先生は三世の命を得たと述べても過言ではありません。

キリスト教の聖人は「永遠の命」を得るといいますが、同じことではないでしょうか?
0710吾輩は名無しである
2019/07/05(金) 21:40:15.84ID:6vGrU+sB
キリスト教では人にたいする冒涜はなんでも悔い改めれば十字架によってゆるされるとする
絶対にゆるされない罪が唯一ある
聖霊にする冒涜は永遠にゆるされないとしている
キリスト教徒という人を嘲ることはいいが、神そのものを人間と同等であるかのように扱うのはよくない
一歩間違えると人ではなく聖なるもの冒涜することになりえる

マタイ12章
31「だから、言っておく。人が犯す罪や冒涜は、どんなものでも赦されるが、゛霊゛に対する冒涜は赦されない。
32人の子に言い逆らう者は赦される。しかし、聖霊に言い逆らう者は、この世でも後の世でも赦されることがない。」

マルコ3章
28「はっきり言っておく。人の子らが犯す罪やどんな冒涜の言葉も、すべて赦される。
29しかし、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う。」
30イエスがこう言われたのは、「彼は汚れた霊に取りつかれている」と人々が言っていたからである。

ルカ12章
10「人の子の悪口を言う者は皆赦される。しかし、聖霊を冒涜する者は赦されない。」
0711吾輩は名無しである
2019/07/05(金) 21:53:33.44ID:6vGrU+sB
だからこの地上で誰を尊敬しようと好きにすればいい
池田先生大好きですでもいいw
だけど神のように崇拝したりさせたりしていて
はいそうですねーなんていうキリスト教徒はいないw
公明党の中で勝手に仏罰とネオ大作IZUMしあってればいいジャマイカw
https://i.imgur.com/nY60Oz1.jpg
0712吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 00:07:03.54ID:UA2LBwu/
下のカキコを書いたA君はどうしたんだ?
  ↓
=================================================================================

これ、キリスト教で言えば霊的にとか、そういう意味で移り変わるという意味だろうか
それとも動物的に、つまりは唯物の塊として低次な存在としての人間が肉体的変化する、という意味なのかな
どっちでもとれる気がします

悪霊 キリーロフ一節

ある数秒間がある、(略)そのときだしぬけに、完全に自分のものとなった永久調和の訪れが実感されるのだよ。これは地上のものじゃない。
といって、なにも天上のものだというのじゃなくて、地上の姿のままの人間には耐えきれないという意味なんだ。肉体的に変化するか、でなければ死んでしまうしかない。これは明晰で、争う余地のない感覚なんだ。
ふいに全自然界が実感されて、思わず、『しかり、そは正し』と口をついて出てくる。
神は、天地の創造にあたって、その創造の一日が終わるごとに、『しかり、そは正し、そは善し』と言った。
これは・・・(略)おのずからなる喜びなんだね。(略)おお――それはもう愛以上だ! 
何より恐ろしいのは、それがすさまじいばかり明晰で、すばらしい喜びであることなんだ。
もし、五秒以上もつづいたら――魂がもちきれなくて、消滅しなければならないだろう。この五秒間にぼくは一つの生を生きるんだ。この五秒間のためになら、ぼくの全人生を投げ出しても惜しくはない、それだけの値打ちがあるんだよ。
十秒間もちこたえるためには、肉体的な変化が必要だ。ぼくの考えでは、人間は子供を生むことをやめるに相違ないね。
目的が達せられた以上、子供が何になる、発達が何になる? 福音書にも、復活のときには子を生まず、天にある御使たちのごとし、と言われている。暗示だな。きみの奥さんは子供を生むんだったね?
0713吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 00:09:21.02ID:UA2LBwu/
ぼくはA君を批判したが、このスレのその他の有象無象など問題外の希少な魂であると思っている。
0714吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 00:11:56.82ID:UA2LBwu/
まず第一に彼はほんものの文学愛好家であり、虚心坦懐にドストエフスキーの文を理解せんと

取り組んでいる。
0715吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 00:14:16.07ID:UA2LBwu/
また彼自身が自覚しているように、形而上的なものに強く憧れている。
0716吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 00:17:51.88ID:UA2LBwu/
ある数秒間がある― の引用がまさにそうだ。これは「白痴」においても同じことが描かれている。

これはドストエフスキー自身の体験を記述したものであることはまちがいない。

他人の言葉、他人の思想の借り物ではないんだ! 

だからこそA君は強く惹かれ、ぼくも同じく魅了される。
0717吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 01:28:05.93ID:Cu5XDM4z
>>710
しかし聖霊とは、集団によって共有された認識、すなわち空虚な集団的唯我論に過ぎないのではないでしょうか?
0718吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 01:59:43.96ID:Cu5XDM4z
きみたちは「服従」といっても理解できまい。そこにいかなる意義があって「服従」なのか?

誰かに「服従」する者たちは、何時の日か自分もまた教祖と同じように誰かを「服従させたい」とひそかに願うものです。

たとえば服従者に節制せよと説教し、自分は隠れて高級メロンを食べる。

これが分かるためには、創価学会で高度に宗教的な「体験」を積んでいないとダメなのはもちろんだ。

============================================================================

>池田先生は人類を二つの身分に分割するカースト制度を提案しているのです。

>非学会員は人格を失って、いわば家畜の群れとなり、「絶対服従」のもとで何世代か退化を得た後、

>原始的な天真爛漫さに到達すべきというのですよ。これはいわば極楽浄土ですな。

============================================================================

きみらはこれをおとぎ話かなんかと思って読んだだろう? まったくその逆です。これは歴史的事実です。

わたしたちは創価学会の信仰において、まったく同じく世俗的思考ではしょせん信ずることも、

見ることもできないような事象をじっさいに経験してきた。

「お前たちはおれに服従し、おれの心を知ってそこから学べ。」(池田大作先生『総体革命とは何か?』)
0719吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 02:04:16.29ID:lY0rOO33
ぼくも所詮は人間だった、当たり前だけど
このスレに書き込むことになるとは
まずもう書き込まないという前言と相違することに、ごめんなさいしないとだねw
レスに横槍いれて勝手にレスします

>>717
正統派と異端派では三位一体の定義が異なるから、集団なのか個人なのかの判断は難しいね
唯我論という意味においては間違っていないと思うよ
ただ宗教においてはどうしても唯我論にならざるを得ない一面がある
この私にとってこの私の神はどういう存在なのか、という主観は人間である以上は外せない
この私に見える色は果たして他人と同じであるかどうか、その判断は客観性を失う唯我だからだろうね
信仰は色の見え方とよく似ている

ただしドストエフスキーにおいて言うならば、正教会は三位一体を肯定(というよりこれ以上の教義はない)しているので、聖霊とは一つの神の位格になり、旧約聖書はユダヤという集団であるけれど、新約聖書で人類にキリストがその範囲を広げられたとも解釈できる
なので集団的唯我論というよりは、ただ唯我論と言った方が意味は近いのかもしれないと思うよ
聖書モノローグ的な書物だけど、聖書を読むの人間はポリフォニー的にしか捉えられない、ということになるのかな

聖書の冒涜とはおそらく、神を知っていてという自覚があるのに神に立ち還らないこと、だと言える
ドストエフスキーがそのことを書いている
曰く、悪霊のキリーロフかな
0721吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 02:30:15.45ID:lY0rOO33
>>718
久しぶりだね
そして相変わらずじゃないかw
君は「ドストエフスキー」を使って「創価」の話をするからスレチだと嫌がられるんだよ
「創価」の話を使って「ドストエフスキー」について話すならば、多少スレチでもスルーできる人もいるんじゃないかな
あと君は、ぼくらとかきみらは、って一括りにするから対話を阻害して、結局アンチ創価学会らを生み出す

>きみらはこれをおとぎ話かなんかと思って読んだだろう? まったくその逆です。これは歴史的事実です。

また一悶着起きそうだけどw、おとぎ話じゃなくスターリンがやったその思想は、ドストエフスキーに描いたシガリョフ主義の予言そのものだよ
君が人間崇拝をしたいならすればいいけど、それがどんなに危険なことなのかは歴史にイヤってほど書かれているよ

まーどちらにしろここはドストエフスキースレにしましょう
0722吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 02:57:39.69ID:Cu5XDM4z
>>719
かつて創価大学にサリンを散布しようとし、失敗した新実智光死刑囚は誤って毒ガスを吸引して

意識不明の死の淵に立った際、これまで体験したことのない快楽を感じたといいます。

また『悪霊』のキリーロフはてんかんの発作で死にかけた際に、同様の快楽を感じたようです。

そのような「感覚」、あるいは恋愛感情や覚せい剤による神経作用「高揚感」を、人間は特別なものと思い込みがちです。

したがってキリスト教が崇拝する聖霊(神秘的感覚)とは、足の裏をくすぐれば笑うような必然的な神経作用あるいは

幻覚・精神現象を特別視している認識の集団内における共有に過ぎません。その意味において、集団的唯我論なのです。

――あなたの、あしたを、あたらしく!
0723吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 03:40:33.70ID:UA2LBwu/
>>722
おまえは、わかってると思うが、おれの影の部分・闇に過ぎない。

おれがイヴァンでおまえはスメルジャコフだ。

いかなる崇高な思想信仰も、その奥底を理解できず、悪臭ふんぷんたるものにしてしまう。

創価学会であれ、池田先生であれ、なぜ全世界の民衆から求めに求めぬき憧れに憧れぬかれているか?

または、小説中のロシヤのキリスト教信仰・ゾシマが同様なのか?

そのワケを理解できるようにひとことで言う。

人間のふるまいです。人として、人間としてすばらしいからです。

だから、一円の価値も無きネットのクソ情報を猿真似して

>幻覚・精神現象を特別視している認識の集団内における共有に過ぎません

とか、もっともらしいことを書いても無駄なのだ。
0724吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 03:44:47.41ID:UA2LBwu/
いいですか?

たとえキリスト教がとんでもない邪宗教だったとしても

ゾシマやアリョーシャが、立派なすばらしいふるまいをしておれば、それは「この信仰には何かある!」

ということになるんです。そこが根源なんですよ。その逆ではない。

だからおまえのようなカスが、たわけた妄言を書き散らしても、おれとの根源的ちがいをみんな見抜くんです。
0725吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 16:47:57.36ID:Cu5XDM4z
「何かとは何ですか!?」ということになるんです。そこが疑問なんですよ。その逆ではない。

大勝利♪
0726吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 18:40:52.30ID:eEc9vfRS
>>723 >>725
せっかくなので根拠をもう少し踏みこんでもらえますか
昨日は寝てしまったw

>幻覚・精神現象を特別視している認識の集団内における共有に過ぎません。その意味において、集団的唯我論なのです。

どうして感覚を大事にして共有することが、キリスト教徒のいう聖霊が集団的になると思ったの
見た目が黒いね、みんなそう思ってるよ、だからオマエはカラス、と言ってるのと同じに聞こえるよ
その根拠は一般概念を言ってるだけで、キリスト教の聖霊だけに当てはまるような特別概念にはならない、と思うんだけどね
0727吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 18:53:03.96ID:eEc9vfRS
つづき

>>719で書いたことの繰り返しになってしまうけど、色の見え方と同じで感覚とは共有しようと欲することはできても、それが同じであるかどうかの証明はできないと思う
人間は存在を持った存在だし、存在するとは個別的なことだからという理由で、人間は存在するとも言える
マルになって最初に戻るという理由だよ

一滴の水滴が大海に落ちたからといって、私は大海である、とは言えない
大海に入った一滴の水は一滴の水という存在は消せない
人間もまたどんな宗教に入ろうと、自分は自分のまま存在し続ける

三位一体を取り入れている教派は聖霊を一つの位格として考えていると前文で述べたよね
つまり一つの存在であるという事で、集団的唯我論というよりはただ唯我論と言ったほうが意味が近い、と説明したんだ
0728吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 20:01:55.42ID:eEc9vfRS
ドストエフスキースレだからドストエフスキーで説明するよ
キリスト教は集団なる宗教だから服従しろ、と言ったのは紛れもなくなく大審問官になる
その大審問官を読めば、この文がとかこの章がというのではなく、全体の中に一つの声が読める
大審問官の思想を根本から否定する声がある
パンを自分で収穫し、奇跡を必要とせず、権威溺れず、一人ただ立ち、自らの自由において信仰を勝ちとれと、荒野の悪魔の3つの誘惑に反駁していく

この辺は三位一体の考えがとてもよく入っていると思うよ
神は父と子と聖霊という位格は別だが、属性は神になる
人間もまた同じで、人はそれぞれ人格を別に持つが、属性は人間である
ゆえに、皆同じであると共に皆同じではないのだろう

だからその声も集団にまとめて降り立つのではなく、一人一人に降り立ち、一人一人に声を与えるとはならないだろうか
それが分かっていながらもその事に反抗し、ただ同じであるかように考え、集団に服従することを大審問官に述べさせ、そしてドストエフスキーは書かずに反駁した

創価がどういう考えを持って服従しろと言っているのか、集団を重視するのかは知らないけど、ドストエフスキーは多音性を重視して個別であることに重点をおいた
それが正しいのかどうかもまた知らないけどね

イワンには粘っこさがない
8歳の女の子(概念)という見えないものには哀れんで見せるが、イリューシャのようにジュウーチカ(個人)という目の前のものは哀れまない
固有名詞は嫌いなんだろうね
ハッキリいうと争いになるだろうけど、君の説明する創価という集団(ほんとの所は知らないけど)の考えはイワンのように粘っこさが見えないよ
0729吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 23:22:19.28ID:UA2LBwu/
>>728
こんばんはー。久しぶりだねw

> 大審問官の思想を根本から否定する声がある
これはまちがいないね。

> パンを自分で収穫し、奇跡を必要とせず、権威溺れず、一人ただ立ち、自らの自由において信仰を勝ちとれと、荒野の悪魔の3つの誘惑に反駁していく

「自らの自由において信仰を勝ちとれ」これはとうぜんのことだね。また多くのひとがそうしてるんだよ。それが
信仰者というものじゃないか?
このスレにウヨウヨいる俗物の無信仰者の諸君が妄想してるのとは真逆なんだよ。
0730吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 23:36:21.14ID:Cu5XDM4z
>>ID:eEc9vfRS

またずらずらと頓珍漢なことを述べてますねー。

貴方の理屈の混迷は、たましいの混迷を暗示している。

されど安心なさい。僕が池田先生から授かった創価の光であなたを照らして見せます。

では本題に入りましょう。かつてオウム真理教では、LSDの幻覚作用や覚醒剤の薬理作用などを利用して

「神秘体験」を誘導する「キリストのイニシエーション」という儀式を行っていたようです。

しかし仮にオウムの「神秘体験」を得てなお、それを「大して意味の無い現象である」と断じるものがいるとすれば、

それは聖霊の冒涜であり、従って普遍の真理への冒涜である。

(キリーロフが癲癇の臨死体験と共に神秘体験を得てなお無神論者であるようにね)

============================================================================

>聖霊の冒涜とはおそらく、神を知っていてという自覚があるのに神に立ち還らないこと、だと言える

============================================================================
0731吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 23:41:54.61ID:Cu5XDM4z
さて、ここで>>710から聖書を引用させてもらおう。

============================================================================

>『マタイによる福音書12章 』

>だから、言っておく。人が犯す罪や冒涜は、どんなものでも赦されるが、゛霊゛に対する冒涜は赦されない。

>人の子に言い逆らう者は赦される。しかし、聖霊に言い逆らう者は、この世でも後の世でも赦されることがない。

============================================================================

あなたが聖霊と解釈した現象に対して、僕が「それは薬物反応だよ」「不思議な夢も単なる現象に過ぎないんだよ」と反駁したとしよう。

それに対して真摯なキリスト教徒とその集団は「そうだね、見解は人それぞれだよね」とは絶対に言わない。

彼らは自分たちの見解を異教徒にも普遍的真理として一方的に適用し、この真理を冒涜するものは赦されないという。

教団は集団内において見解を統一し、集団の内でも外でも異論を排撃することによってのみ、みずからの観念を普遍的真理へと昇華するのである。

したがって「聖なるものを冒涜してはならない」というけれど、キリスト教に限らずその「聖なる概念」はつまるところ集団的唯我論に過ぎないのだ。

============================================================================

権力とは、集団を前提としているものである。
(『1984年』ジョージ・オーウェル)

============================================================================
0732吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 23:51:50.59ID:UA2LBwu/
>集団に服従することを大審問官に述べさせ、そしてドストエフスキーは書かずに反駁した

大切なことだから、ずーっと あえて言ってきたことを、もう一度書く。
君はキリスト教の教会であろうが、創価学会であろうが、宗派というもの、
組織というものに不信を抱いている。それは一面、とうぜんのことです。
君が人生のなかで、君を納得せしめ、ぜったいにこれしかない!
このためにおれは生まれてきた!という宗教に出会ったことがないからだ。
また、アレクセイにとってのゾシマのような師に未だ出会っていない。

それで君は僕のいうことを「理解できない」「拒否している」大審問官などという 
ある意味どーでもいい話へ持っていってしまう。

>創価がどういう考えを持って服従しろと言っているのか、集団を重視するのかは知らない
けど、ドストエフスキーは多音性を重視して個別であることに重点をおいた

ぼくは「多音性を重視して個別であることに重点をおいた」などというのは大嘘だと思う。
0733吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 23:54:39.92ID:UA2LBwu/
ドストエフスキーは民衆の素朴な信仰、そしてアリョーシャの信仰のあり方に希望を求めた
とおもう。
君の良くない点は、知らないことを論評することだな。創価学会のことになったら、
おおよそ教養人とは思えない低レベルな書き込みになっている。
そんな人間になるな! 損をする。少しは僕のいうことを信じるよな?

ぼくは丁寧にるる述べただろう? ぼくの口真似してるバカのアホカキコに幻惑されたのか
い?
ぼくが述べたのは大審問官なんか関係がない。ゾシマがいう服従でしょ?
(アレクセイが整理したゾシマの指導集のところで、独立した章として「信仰と服従の重要
性について」書いてあったはず。)

ゾシマが述べている意味での「服従」について、ずーっとカキコしてきたでしょ?
意図的に、わからないふりをしてるの?
===========================================================================

アリョーシャは、ゾシマの病気を治癒する奇跡的力のゆえに、信仰したのではなく、傾倒し
て愛したのでもない。
そんな問題はアリョーシャにとって、どうでもよいことであった。

1,アリョーシャはすっかり師の精神力を信じきっていた!
2,師の名声を自分自身の勝利のように思っていた!

===========================================================================
師の精神力を信じきることが、個人崇拝になるのかい?

師の名声を自分自身の勝利のように思うことがいけないか?
0734吾輩は名無しである
2019/07/06(土) 23:59:30.21ID:UA2LBwu/
創価学会ではね、「集団を重視する」などという考えは一ミリたりともない。

目前のひとり― たった一人をたいせつにする。それしかない。

師ということについて言えば
アリョーシャがね、ゾシマを一途に熱烈に求め抜くのとまったく同じだ。

もちろんさ。こんなカッコイイこと言ってるけど、おれなんて酷いもんだよw?

でもね、「そういう強固な理想をもっている」その理想の崇高なる様は、ハッキリ言って

カラマーゾフどころじゃーない。
0735吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 00:04:21.64ID:MFuq+hAw
またスメルジャコフが出てきたねw

あんなものは読む価値がない。

アボンするんだよ... w
0736吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 00:07:52.07ID:sFcGSTFa
============================================================================

どんなことでも真実に成りえる。

いわゆる自然法則はナンセンスである。引力の法則など戯言だ。

もし麻原彰晃が床から浮かぶと"思い"、そして同時にわたしも麻原彰晃の浮かんでいる姿が見えると"思う"なら、

そのときには空中浮遊が現実に起きていることになる。

ところがはたと膝を打ち、疑問が沸き起こる。

そんなことが現実には起こりえない。想像の産物、幻覚だ――もちろん、直ちにその考えは粉砕される。

謬見であることは歴然としているではないか。なにしろ、自分の認識の外側に"現実"世界があるという前提に立っているのだ。

そんな世界が存在すると確かめることは不可能である。自分の精神を通さずに、何を認識できるというのだ?

すべての出来事は精神の中で存在する。あらゆる人間の精神の中で起こることは、それが何であれ、本当に起きることなのだ。

(『1984年』ジョージ・オーウェル)

============================================================================

麻原彰晃は空中浮遊し、池田大作は行方不明となった現在も未来もなお生き続けている。

創価の心の中で生き続ける意味において、池田先生は三世の生命を得たのです。
0737吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 00:49:08.36ID:sFcGSTFa
さあ聖教新聞を買え。真実に目覚めろ。自分を欺き続けるのか? 確信が欲しくないのか?
0738吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 00:58:00.77ID:jDunyCjC
そもそも君は創価という組織で話しているだけだよ
オレはキリストという個人について話しているだけ
個人の話を集団では語れない
それに集団の話の例で大審問官を引用しただけであって、カラマーゾフの重点がゾシマの談話なのかどうかは別問題だよ
話をそらさずに答えてほしい

なんで感覚を共有することが、キリスト教の聖霊にのみ適用される定義になるんだ
0739吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 01:04:25.34ID:jDunyCjC
ドストエフスキーのすべてはこれで終わる
大審問官もゾシマもアリョーシャの演説も繋がっているのであって、カラマーゾフはゾシマの談話だけに限定されない

「4月16日 マーシャは台の上に横たわっている。マーシャと再会できるだろうか?
キリストの教えに従って、人を自分自身のごとく愛することは、不可能である。
地上の個性の法則に縛られる。われ(Я) が妨げる。キリストだけが出来た。
しかしキリストは太古からの人間の理想であり、人間がそれをめざし、自然の法則からいってもめざさざるをえない理想である。
しかしながら、肉体に宿った人間の理想としてのキリストが出現して以来、白昼のごとく明らかになったのは、個性の最高度の最終的な発達は、まさしく次の点にまで(発達の極限、目標到達の最終地点で)達しなければならないということだ。
すなわち、人間が自分の個性、自分のわれの完全な発達に基づいて出来る最高の行為は、そのわれを滅却し、万人と個々の人に差別なく、献身的に自分を完全に捧げることであると悟り、自覚し、自分の本性のすべてをかけてそう確信することである。
これこそ最大の幸福である。このようにして自我の法則はヒューマニズムの法則と合流し、この両者の合流のなかで、相互に敵対しあうわれも万人も(一見して、極端に対立しあうこの二つが)、同時に各々の発達の最高目標を実現する。
これこそキリストの天国にほかならない。

しかし、もしこれが人類の最終目標(それが実現されれば、人類は発達する必要がなくなる。
すなわち実現の努力も闘争も、自分の堕落の時に理想に目覚める必要も、永久にそれをめざす必要もなくなる―とすれば生きる必要がなくなる)であるとすれば、当然、人間がこの目標を実現せんとする暁には、自分の地上的な存在も終わりを告げることになる。
だから、人間は地上においてはひたすら発達の過程にある存在であって、従って、完結的な存在ではなく、過度的な存在である。
しかし私の考えでは、この大目標に到達すると同時に、すべてが消失、消滅するとしたら、すなわち目標の実現とともに人間の生活がなくなるとしたら、このような目標に到達することはまったく無意味である。だからこそ、未来の、天国の生活があるのだ。」
0740吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 01:07:14.90ID:jDunyCjC
>>737
欲しくないよw
そもそも確信が欲しいなら、金とか名誉とか地位とか政治に求める
それにそんなもの既に十分すぎるほど持ってるw
0741吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 01:18:34.16ID:jDunyCjC
君が宗教求めているものとオレが求めているものは正反対だね
だから本一つ読むのも捉え方が違うんだろう

君は幸福とか名誉とか確信とか安定を宗教に求めようとする
だから創価やその他の宗教、いわゆる世俗的哲学が教えとなる組織に魅了されるんだろう
オレは確信や金や我意が捨てられないからキリストにすがり、そのキリストにすがっているドストエフスキーにも魅了される
手に入れたいからじゃない、捨てられずに執着する自己に抗しているだけだよ
0742吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 01:35:51.07ID:sFcGSTFa
>>738
>なんで感覚を共有することが、キリスト教の聖霊にのみ適用される定義になるんだ

意味が分からない。キミが単純に文脈を無視しているだけじゃないかなw

>>710>>717の流れからなぜ「感覚を共有することが、キリスト教の聖霊にのみ適用される定義」という俺ルールで議論を展開するのか?

>>710には「他はともかく、聖霊を冒涜することだけは許されない」とあり、

>>717では「その聖霊もキリスト教の集団内にしか通用しない妄想に過ぎないだろ」と述べている。

別にオウム真理教の〇×でもいい。(あの教団は特にインド神話由来の独自造語とそれに基づいた俺ルールが多い)

オウム真理教の信者たちは、自分たちが身内で共有している感覚を普遍的真理と見做して、とうぜん他の人たちも同じだと一方的にみなしている。

キリスト教も最初はキリストひとりだったかもしれない。そのときキリストは、自分ただ一人で共有している見解をみんなのものと勝手に見做していたわけだ。

これが分からないなら、キミも創価学会に入信したほうがいい。そこには何かがある!(何があるかは、入ってからのお楽しみ〜☆)
0743吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 02:02:23.55ID:jDunyCjC
>>742
だって君がいった集団的唯我論の定義は以下でしょ
要約すれば幻覚とか神経作用という感覚を特別視する集団の中で共有されることが集団的唯我論になる、と言っている、でその一つがキリスト教の聖霊
だから疑問を持っている、というだけだよ

それはキリスト教の聖霊だけではなくて、すべての宗教にも当てはまるっこと
だったら、キリスト教の聖霊にだけ当てはめるという根拠はどこに説明してあるんですか、ということです


>>722
>したがってキリスト教が崇拝する聖霊(神秘的感覚)とは、足の裏をくすぐれば笑うような必然的な神経作用あるいは
>幻覚・精神現象を特別視している認識の集団内における共有に過ぎません。その意味において、集団的唯我論なのです。
0744吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 02:03:08.65ID:sFcGSTFa
>>739

>キリスト教の教えに従って、人を自分自身のごとく愛することは、不可能である

当然のことだ。なぜならキリスト教の教えが邪教であり、大地に基づいていないからである。

人間は猿の進化系に過ぎず、したがってあらゆる理想はそれをベースに出発しなければならないのだ。

ゆえにキリスト教や仏教の理想と言われている個我を捨てるという発想が空虚な思弁なのだ。

それでも捨てたいのであれば、首でも吊った方が話は早い!

欲を捨て、個を捨てることは無意味であり、キリスト教は太古からの人間の理想であるとは大嘘である。

人生いろいろ、人の生きざまは千差万別、汝も実存主義を学べ。

https://www.youtube.com/watch?v=2heGfHy0Hew
0745吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 02:05:03.87ID:sFcGSTFa
>>743
>それはキリスト教の聖霊だけではなくて、すべての宗教にも当てはまるっこと
とうぜんそうだよ。キリスト教の話をしている文脈だから「キリスト教の」と書いてあるだけでね
0746吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 02:13:58.06ID:sFcGSTFa
>>ID:jDunyCjC

もし君がミッションスクールやキリスト教系の怪しい思想・団体に染まっているとすれば、

それは誰のためにもならない。かつてオウム真理教は信者の青年に親の前で女装させ、

「本人の自由意志でそうしているだけ」とテレビの前で発言させたことがある。

たしかに本人もそう思い込んでいるが、実際には巧妙にそう錯覚させられていたにすぎない。

もし君が池田先生を胡散臭いと感じるのであれば、まずは自分が今もっている固定観念に対しても

疑いを向けてみてはいかがでしょうか?

――あなたの、あしたを、あたらしく!
0747吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 02:14:10.03ID:9qFGZgAP
>>744
君は創価じゃなかったのかw
ユーモアという顔にやられたw

>>745
紛らわしいこと書くなよw
前文かの対話思うと、キリスト教ついて話をしているだけだと思わされる
ほかの宗教についてはオレはまったく無知だからね
あらかじめ言えば、主観でしか話せないよ
0749吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 02:30:39.02ID:9qFGZgAP
>>746
オレはどこにも属していないよ
知人が誘ってくれるので色々な教会に時たま参加させてもらってるけど
余談だけどオレは海外生活が少し長かったから、教会に通うイコール籍をおく、という日本の考え方とは少し違うんだ

それにその自由という名の強制と、カラマーゾフで語られた自由は意味が違うよ

>>746
>もし君が池田先生を胡散臭いと感じるのであれば、まずは自分が今もっている固定観念に対しても

胡散臭なんて思っていないよw
ただ興味がないだけw
0750吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 02:35:09.57ID:sFcGSTFa
>>747
創価の人が何回も書いてただろ?w 「俺の口真似をしてるやつがいる」と。
私は彼の無駄に改行を挟んだ頭悪い中学生みたいな文体を真似たり、文節をコピって皮肉ってるだけよ。
お笑い芸人の漫才は、馬鹿で下品な観客と歩調を合わせて笑いをとるもんだが、
キミみたいに空気読めないやつが混じってて、ボケの笑いどころをいちいち説明させられると
芸が台無しになっちゃうんだな!(ぷんぷん
0751吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 02:46:03.21ID:9qFGZgAP
>>750
そいつは悪かったw
あいにく空気が読めないのは生まれつきの性質なんでねw

真似ているやつのことは知ってたけど、どっちでも同じだとおもって、だって君は創価以上に創価してたからいいでしょうにw
最近は創価が面白く見えることがある
滑稽というのかな
お互いで仏教にない仏罰なんてものを信じて、それを仲間どうしやっているのはもう娯楽だろw

https://i.imgur.com/nY60Oz1.jpg
0752吾輩は名無しである
2019/07/07(日) 23:07:50.91ID:sFcGSTFa
「どっちでも同じこと」とはピョートルの口癖だね

仲間割れについてだが、集団というものは常に敵、それも内なる敵を必要としているものだ
『悪霊』の五人組が仲間をリンチしたように、共犯性を軟膏として団結する

>734吾輩は名無しである2019/07/06(土) 23:59:30.21ID:UA2LBwu/
>創価学会ではね、目前のひとり― たった一人をたいせつにする。それしかない。

たった一人をたいせつにする――それはニュースピークだ
大切に思うからこそ、互いに目前のひとりを監視し、すこしでも裏切ったやつに仏罰を下すという
だから輪を乱してはいけない。各人は全体に属する。全員が奴隷である点で平等である

教祖の行方不明により学会員の離反を防ぐため、公明党の山口代表は密命を受け、
あるいはみずから見せしめの役を買って出たユダであり、仏罰という大作のイニシエーションを遂行しているに過ぎない
0753吾輩は名無しである
2019/07/08(月) 00:37:00.31ID:V+fk3dRX
もはや陰謀論w
ドストエフスキーはシオン賢人議定書とか読んでそうだけど
0755吾輩は名無しである
2019/07/08(月) 02:29:54.27ID:A6BQU5Np
ソーカ君は悪霊を読むと何かインスピレーションを得られるかもしれない
よくもわるくもすべてよし!で読むといいかもね
0756吾輩は名無しである
2019/07/08(月) 22:27:51.51ID:fUq2wQ2r
人が援交動画に魅せられる理由ってなんでしょうね。
なんか最近よく考えるんです。
援交で逮捕されたニュースとかで識者が、
「大人の女性とまともに関係を結べないから与し易い若い相手を求める」とか、
「モテなかった青春時代を歪な形で取り戻してる」とか言ったりしてるけど。
ホンマかいなって思うよ。
青春時代にモテてモテて腐るほど女とヤッて来たイケメンでも若い相手が大好きな男とか普通にいるし。
むしろ実際に若い相手とコンスタントに関係を続けたり援交とかしてんのは、
嫌悪感を持たれない外見を維持する意志と努力が出来て金もある社会的ステイタスが底々高いクラスタでしょ。
例えば援交動画の男優だってそんな感じじゃないの?分かんないけどさ。
このスレにいるような援交動画を好んで見る層もたぶん似た様なもんでしょ。
識者が言うような「惨めな青春を歪な形で取り戻そうとして」援交動画に執着してる底辺キモオタなんて実際はオレとか数える程じゃないかな。

中高時代とか同世代と恋愛どころか完全に人間未満って感じで。
露骨に避けられるか剥き出しの嫌悪を向けられるかの二択。
実際にめっちゃイジメられたな。

なんとか卒業はしたけどメンタルを病んで、
対人恐怖症になってコンビニ店員にも心臓がバクバク鳴って滝汗流しながら目が泳ぎまくる不審者。
メンタルクリニックで処方された薬が手放せなくなった。
それから......って、もういいか、辛気くさいだけのツマんない昔話は。

内面の成熟と関係なく重ねた歳月だけで大人と呼ぶなら紛うことなき大人になったけど。
その間アンダーと援交する事もなく、
アンダー動画に手を出す事もせず、
法に触れる様な一線は越えずに、
動画サイトに上がっている動画を後ろめたさを覚えつつこっそり見ては束の間満たされる、
そんな生活をけじめなく続けているうちに気がつけば同世代はちゃんと家庭を築いて社会で責任ある地位を占める本当の大人になってた(続)
0757吾輩は名無しである
2019/07/08(月) 22:28:15.21ID:fUq2wQ2r
(承前)

翻って自分は、ネットで見つけた4人棹姉妹動画に幻の蝶を見つけた採集家のように狂喜乱舞。
浮き足だって即席でアカウントを作成していた。
5分程度とは言え動画をUPしてはフレンド承認を祈るような思いで心待ちにする始末。
良い歳してホント何やってんだろうねオレ......。
でも良かったと思ってる。
どういう心理的作用が働いたかは解らないけど、
フレンド承認を断られて見れなかった事で自分でもビックリするぐらい援交動画全般への執着が消えた。
今までずっと頭のまわりに渦巻いていた分厚いスモックがサッーと晴れた様な不思議な心持ちでいる。
やっとみんなの様にひとかどの大人になるスタート地点に立てたような気がしてる。

クソみたいなチラ裏をだらだらと本当申し訳ない。
これで終わるよ。。
一念発起して今度こそ、本当に今度こそ自分の殻を破って頑張ってみようと思います。
それでいつの日か金も貯まって恥ずかしくないまともな大人になれたらめちゃめちゃカワイイ女子高生と援助したい。
夢や目標を持てたのは小学生以来だ。
そのことが今は心の底から嬉しい。
ほとんどROM専だったけどホント楽しかったよ。
じゃあ本当にさよなら......じゃなくてまたね、と言わせて下さい。
ありがとう、5チャン
0758吾輩は名無しである
2019/07/08(月) 23:10:30.23ID:xVQKX1W6
ソーカ君はあとドストエフスキーより宮沢賢治を読んだ方がいいかもよ
法華経信仰中心に神の存在を思わせるような思想を持っていた日本人作家だからね
創価学会で宮沢賢治をどう扱っているのかは分からないけど
0759吾輩は名無しである
2019/07/09(火) 22:33:32.49ID:rjzEg+Ed
>>757
4人棹姉妹動画 見たぞ。

くだらねー! これのどこがまぼろしの蝶なんだよ... w
0761吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 01:20:19.10ID:xDEzdI68
たまにはど真ん中のドストエフスキーネタ投下せねば

これ、ドストエフスキーが未成年の時にかいた日記なんだってさ(多分そんな感じw)、読んで思ったのは、やはり才能があるものは異質でもあり特質な人が多いよねw

『もっとも、ぼくはなまけ者です。とてもなまけ者です。しかし、どうも仕方がありません、ぼくにとってこの世に残っている唯一のものは、不断の無為をなすことなんですもの!
いつかぼくのわびしい想念が静まることがあるやら、自分でもわかりません。人間の宿命として与えられている状態はただ一つです。
人間の魂の雰囲気は天と地の合流の中にあります。人間はなんという反合理的な子供でしょう。
精神的自然の法則が破れているですもの・・・・この世界は、罪深い想念に曇らされた天の精霊のための煉獄みたいな気がします。
この世は、否定的な意味を採ったので、
高遠で優美な、精神的なものから、サテイールが出て来た、そんなふうに思われます。
もし、この画面の中に、全体と効果も思想もわかたない人間、つまりまったく関係のない人間が飛び込むとしたら、いったいどうなるでしょう?画面は台無しになって、存在することができません!

 しかし、全宇宙がその下で悩んでいる固い殻のみを見ているうちに、意志がただいちど爆発さえすれば、この殻を破って、永遠と融合することができるということを知り、それを知りながら創造物の中で一番の屑でいることは・・・
ああ、恐ろしい!人間てなんという浅はかなものでしょう!ハムレット!ハムレット!
麻痺した世界のうめきを響かしているあの荒々しい、けうとい言葉を思い出すとき、その時は、わびしい不平も非難も、ぼくの胸をしめつけはしない・・・
魂は悲哀のためにしかく圧迫されているので、おのれ自分を責めさいなまないために、それを理解するすることを恐れているです。ある時パスカルはこういいました。哲学に抗するものは、そのものみずから哲学者である、と。哀れな哲学者よ!』以下略
0762吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 16:52:44.19ID:tUcei4Yi
やだーこれ中学生の黒歴史ノートじゃないですかー
0764吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:15:49.22ID:Q0ufdGMW
本当に、吾れは、若い。先生を、思い出す。先生なかりせば、どのように育っていったか。鳴呼。
0765吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:16:11.54ID:Q0ufdGMW
指導して、意気揚々と帰る自分より、これ程まで結集させた、中堅幹部の人々に深く思いを致すべきである。
0766吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:16:37.31ID:Q0ufdGMW
又、雨。
 身体疲れ、暗き淵に沈むが如し。
 信心、強盛になるのみ。打開、打破、転換。自己の力、能力のなさを、悲しく思う。
0767吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:18:07.40ID:Q0ufdGMW
吾人は、人々に誤解される宿命らしい。不徳のいたすところか。修養の足らざるか。―――
0769吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:20:48.96ID:Q0ufdGMW
先生の御事は、一刻たりとも忘れられぬ。実に、私の一生の運命は、先生にお会いして決定し、左右され、終幕となろう。
 嬉しいことだ。貧しき、自分の生涯を見て戴ければ、これ程の栄光はない。
 幾多の雑誌に、学会批判記事あり。
 次第に、第三類の敵人ある感じ。断じて、恐るるな。不退転の心、今こそ大事なり。
0770吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:22:22.34ID:Q0ufdGMW
深い、落ち着いた功徳をうけゆく信仰でありたし。先生の御存生中に、立派な自己の革命をしてゆきたい。念願。
 右にも、左にも、縁に紛動されず、真一文字に、信行学に励みゆきたし。―――努力。
0771吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:23:12.94ID:Q0ufdGMW
しかし、わが胸は悲し。淋し。苦し。吾が師、先生の、力弱き歩みを見て。
0773吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:25:28.01ID:Q0ufdGMW
雲の井に 月こそ 見んと
     願いてし
  アジアの民に
     日をぞ送らん
0774吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:26:54.62ID:Q0ufdGMW
スペンサーのいわく、
 ″第一に大胆たれ、第二に大胆たれ、第三に大胆たれ″と。
 信心の究極も、此の決意と実践に尽きる、と一人思う。
0775吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:27:59.82ID:Q0ufdGMW
車中、″本有無作″という事を思索。
 頭の悪しき事を、悔む。″以信代慧″の肉弾の如き信心以外に、われのたどりゆく方法も、道もなき事を、深く思う。ああ、凡夫。
0776吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:29:27.41ID:Q0ufdGMW
先生、お身体の具合悪しとの事。夕刻、本部に、お見えになる。淋し。何と淋しきことか。
 師疲れ、吾疲る。宿習か。不二か。
0777吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:29:55.20ID:Q0ufdGMW
第一にも、第二にも、勤行を立派にやりきることに、信心の出発はある。
0778吾輩は名無しである
2019/07/11(木) 23:31:53.27ID:Q0ufdGMW
背痛み、微熱あり。三十七度六分との事。三百六十五日、胸と背の痛み消えず。健康に、なりたい。これのみが全人生だ。

 博正、城久、共に伸びのびと育ちゆく。二十年後は、いかなる方向にゆく人生か。健康であり、平凡であり、正義の人たることを願うのみ。自分らしく、悔いない人生を。

 五時より『子供会』。先生を中心に、昨年の約二倍の人が集まる。八時、解散。『子供会』に入れぬ子供たちが不憫に思えてならぬ。

不公平はいやだ。先生の意思が分からぬ。此の会は、将来は取り止めるべきだ。
0779吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:44:39.46ID:K1FFMuXM
邪宗の害毒、他宗派の実態、魔の姿に、痛憤を覚ゆ。
 一人、強く強く、闘争の決意を固む。
 
人、見ざれども、倶生神あり。妙法の照覧おもえば、心楽し。
0780吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:48:38.60ID:96lwCJnV
人生には、あまりにも仮面者が多い。真実を尊しとしてゆかねばならぬ。特に青年は。一生、真実を追求sしゆく人は、偉大なる人だ。
 先生の会社に、お世話になって、早、半年。実に、波乱激流の月日であった。あらゆる苦悩に莞爾と精進しゆくのみ。生涯の師匠、否、永遠の師の下に、大曙光を目指し、信念を忘却せず前進せん。
0781吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:49:29.68ID:96lwCJnV
「今日の使命を果たすべし」
 これ、将来に光りあらしめる所以なり。
0782吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:51:09.70ID:96lwCJnV
大使命に生きてゆく、吾が身の前途を、猛省することを忘れてはならぬ。地獄に行く道、意義ある、真実の人生を、闘歩しゆく道。この二道が、青年の足下に今あるのだ。
0783吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:52:01.54ID:96lwCJnV
室が狭く、御本尊様を、お粗末にしているような気がしてならぬ。誠に申しわけない。御本尊を、粗末にすることは、自己の生命を、粗末にすることと同じだ。一日も早く、厳かな御座に、御安置したい。
 
今夜は、実に素晴らしい月光だ。地球上に、人類の上に、あの月の世界と、星辰のまたたきがなかったなら、どんなにか、淋しく空虚なものであろうか。
0784吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:52:37.33ID:96lwCJnV
威厳にして、玄泊、慈悲に満ちみちた人格者のお姿、先生。
 ああ偉なるかな、生命の完成。
0785吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:54:48.43ID:96lwCJnV
 私は、子供が可愛い、未来の夢を実現する後輩なれば。日本人、全体が可愛い。何時でも、誰人にも、抱擁し、握手してみたい。しかしそれは、許されぬ、社会の掟が。
 
私は、人類を愛する。恋人の如くに。しかし、私の口で絶叫しても、到底、届かない。

 世界の人々よ。今こそ、真の宗教、日蓮大聖人の教えに、従う時が来ているのだ。
 私は、金鐘を打つ。暁の静けさを破って。乱響の鉛鐘に負けずに。
0786吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:55:49.34ID:96lwCJnV
父を信心させねばならぬ、一時も速やかに。我が家を、根底から、改革させねばならぬ、一日も早く。まさしく、自分の使命なりと痛感す。

 決断なき人生は、事を為すに非ず。私は、意気地なしか。これで、宗教革命を、真に成就しゆく青年といえるか。真の青年として、起て。真の青年として進め。
0787吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:56:51.94ID:96lwCJnV
ああ、無限に進動する大宇宙。連綿と創造されゆく歴史。火宅に包まれ、右往左往する社会。闘争に闘争を廻らす人生。人智の及ぼぬ、大自然の秩序ある配転。

一体何をもって、多感の青年の、解決、解答の鍵とすべきか。いま、御書を拝し、歓びにふるえる。
0788吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:58:15.68ID:96lwCJnV
自己に、偽りありや。罪を、犯しておらぬか。真に慈悲を、痛感し得るや否や。
 さあれ、昨日までの人生は、最早、劇であり、過去であり、夢である。今だ、今からだ。未来が、檜舞台であり、償いの道場なのだ。
0789吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:58:45.97ID:96lwCJnV
妙法蓮華経を修行するに難来るを以て安楽と意得可きなり。
0790吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 00:59:59.21ID:96lwCJnV
人生の最大の問題は何か。それは、死の事なり。

死とは何か。人類の歴史、五千年。幾多の聖賢、世に出ず。然るに、真底より死を解決した人は、ありや。その死を、実証しきった衆生は、何処に。

 この死を、解決出来得る、唯一つの道こそ妙法なのだ。この問題を、解明し、解決し、実証せねばならない。
0791吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 01:02:17.40ID:96lwCJnV
I画家宅は、新天地ともいえる、南多摩であった。快活な先生に、理解を戴く。静かな大地。黄昏の静寂の草地をわけ、六時二十分、小田急の人となる。彼は、キリスト信者という。

気魄はあれど、真に、自己を知っている人ではない。私には、何も、教わるものがなかった。

大空には、三日月が皓々と冴えていた。
0792吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 01:03:53.35ID:96lwCJnV
先生の人格は、嵐や、波浪で、押し流されるようなものでない。最終の事業によって、その偉大な、人格の勝利は、決定されるものだ。浪を越え、嵐を越え、最後に、その力と、高貴なる感化は、満ち溢れ、万人の尊敬と、渇仰の金字塔となることだろう。
 大衆は、愚人が多いともいえる。しかし、賢である。また、歴史は、偉大なる人物を、置き忘れることもある。
 されど、私は、真の人格者たる先生は、その光輝ある力は、消えうせることは、決してないと信ずる。
0793吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 01:10:51.64ID:96lwCJnV
宗教革命する方法は、何だ。
 自らが、この大哲理をば、実践しゆくことだ。
 そして自らが、根本を会得、感得しゆくことだ。
0794吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 01:13:25.72ID:96lwCJnV
一人者は非常に呑気だ。そこに、生活の不規則がおこり、欠陥を呼び起こしゆくことは必然だ。
 家を離れて、早くも、一年。
 永遠の生命の、一瞬間に、不思議にも、因を、縁を、結びし親だ。苦労に苦労を重ね、私を一人前の人物として育み、苦しんで下さった親だ。忘れることは出来ない、瞬時たりとも。親孝行をしなくてはいけない。今に見ろ。
0796吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 01:41:43.51ID:96lwCJnV
第六天乃魔王十軍乃
いくさををこして法花経
乃行者と生死海の海中に
して同居穢土をとられし
うははんとあらそう

日蓮其身にあひあた
りて大兵ををこして
二十余年なり日蓮一
度も
しりそく心なし

しかりとい
えとも弟子等檀那等乃
中に臆病のもの大体
或はをち或は退転乃心あり

尼こせん乃一文不通乃小
心にいまゝてしりそかせ給ぬ
事申はかりなし
0797吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 01:43:25.84ID:96lwCJnV
 先生、見ていて下さい。きっとやります。
0799吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 02:08:55.17ID:QHSZCbbH
あげ
0800吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 19:44:00.04ID:96lwCJnV
これらはぜんぶ池田先生の昭和24年と26年頃の「若き日の日記」から引用です。

まだハタチをすぎてそこそこの青年がこんなことを思考していたのか?とだれびとも驚く内容です

ドストエフスキーやゾシマが、この日記を見たら、おしっこチビッちゃう内容です!!
0801吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 22:26:35.73ID:QIVKD3SM
つまり池田先生は連投荒らしということですね
0802吾輩は名無しである
2019/07/12(金) 23:10:25.44ID:7IEe9QGC
昭和24年ですでに青年て池田先生はいくつなんですか
軽く90過ぎてる計算になる
つまり池田先生とは、ん、だれかきた
0804吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 00:00:35.14ID:Ezpyb9Gf
日蓮大聖人の化身ですからね
仏は永遠の命を有するものでふ
0806吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 02:06:27.30ID:ZTigoxnV
ちょっと真面目に疑問なのは
仏教は魂とか霊みたいな不滅の存在否定しているはずなんだけど
なんで創価学会は日蓮を今もいるみたいに言うんですか?
0807吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 12:33:58.46ID:K+0DjkVm
>>806
> 仏教は魂とか霊みたいな不滅の存在否定しているはずなんだけど

ぼくは浅学です。確かそうだと思います。

> なんで創価学会は日蓮を今もいるみたいに言うんですか?

そんな話は初めて聞きましたね。だれから聞きました?
0808吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 12:34:21.64ID:K+0DjkVm
歴史上の日蓮が、いまいるはずないでしょ?
0809吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 12:37:06.72ID:K+0DjkVm
御書を日夜学び、実践しようとつとめている私たちにとっては、日蓮は今もありありと目の前に

いるように感じられるのは当たり前のことじゃないですか?
0811吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 14:59:21.31ID:K+0DjkVm
>>810
> 心の中で生きている的な言葉遊び?

よし。では別の角度から話そう。

心のなかで生きている。しかし存在しない。だから言葉遊びだ ―といのは、信心ゼロの

君にとってはもちろんそうだ。

だが、強盛な信心の創価学会員さんにとっては、どうなのか?を

法華經壽量品·自我偈をもって解説する。
=================================================================================

自我得佛來,所經諸劫數, 無量百千萬,億載阿僧祇。

不可思議なまでに不可知な、知ることも数え尽くすことも不可能な、億百千劫の過去において

我は無上菩提を證得しおわんぬ! と仏が言った。

=================================================================================
仏・釈迦というのは、キミらの知識では、2000年位前に
インドで生まれて悟った歴史上の人だと思っているだろう?

まったく違うのだ―と仏が言っている。
0812吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 18:15:34.60ID:Ezpyb9Gf
つまり創価学会としては釈迦は死んだインド人ではなくて
宇宙人で未来人で超能力者で幽霊として今も布教活動しているってこと?
本人が幽霊としてでも活動してれば仏教もこんなに枝分かれせずに済んだと思うがw
0813吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 20:19:12.75ID:ZTigoxnV
やはりちゃんとした理由はないということか
誰々がそう言ったから、が理由になるならもう何でもありだよ
創価学会というのは宗教団体というより政治団体なんだろうね

最近ネットニュースで創価学会のマダムたちが、れいわの山本担ぎだして、公明党を仏罰しているけど大丈夫かい?
隠れファンとしてはドキドキハラハラです
0814吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 20:36:41.36ID:ZTigoxnV
創価学会って何教なんですか
仏教の歴史的文献はこれですよ
無我を最高の教えとして、魂も認めない
因果応報なるが故に来世なきにあらず、
無我なるが故に常有にあらず。
0815吾輩は名無しである
2019/07/13(土) 21:54:58.57ID:Ezpyb9Gf
かつて西洋人に「虚無の信仰」として畏怖された仏教を
逆に「永遠なる存在」への渇望に転倒させてしまった
0816吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 01:20:10.97ID:BHx5pzUX
池田先生(;ω;)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190712-00571252-shincho-pol&;p=2

「池田先生は脳梗塞で倒れましたが、今は、私の個人的想像ですが、悪くて寝たきり、良くて車椅子だと思います。
昭和54年4月24日に、池田先生は会長を辞め名誉会長に就任しましたが、これは、学会執行部によって辞めさせられたのです。ハイジャックですよ。
以来40年間、創価学会は執行部が舵を取り、公明党の集票マシンになってしまった。池田先生はカリスマとして、執行部に利用されているだけです。
聖教新聞には、公の場に姿を現さなくなって以来、池田先生の写真が掲載されていますが、あれは合成写真ですよ。
池田先生が実権を握っていれば、今のような公明党、創価学会にはならなかったはずです」
0817吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 11:31:06.96ID:P+GOOBsD
>>812
> つまり創価学会としては釈迦は死んだインド人ではなくて
> 宇宙人で未来人で超能力者で幽霊として今も布教活動しているってこと?

宇宙人なんてひとことも言ってないやろwww おめーが宇宙人の貞子だろがっ... w?

死んでこいや!!

> 本人が幽霊としてでも活動してれば仏教もこんなに枝分かれせずに済んだと思うがw


枝分かれつーのは、宗教の宿命なんだよ。キリストでもなんでも同じやろ?
0818吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 11:33:57.52ID:P+GOOBsD
>>813
> やはりちゃんとした理由はないということか
> 誰々がそう言ったから、が理由になるならもう何でもありだよ
> 創価学会というのは宗教団体というより政治団体なんだろうね

馬鹿野郎!! ちょっと話 聞いて理解できるわけねえし、素直さのないやつは、価値がねえ!

> 最近ネットニュースで創価学会のマダムたちが、れいわの山本担ぎだして、公明党を仏罰しているけど大丈夫かい?
> 隠れファンとしてはドキドキハラハラです


名前だけ創価学会でも、エロエロいる。それはわかるよな? オメーはなんでもいいから、黙って俺のいうとおり「こうめい」「なつお」?に入れとけ!!
0819吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 11:37:02.64ID:P+GOOBsD
>>814
> 創価学会って何教なんですか

日蓮仏法である。

> 仏教の歴史的文献はこれですよ
> 無我を最高の教えとして、魂も認めない
> 因果応報なるが故に来世なきにあらず、
> 無我なるが故に常有にあらず。

それはね、ちょうど小学一年生の教えなの。わかる?仏教にもたくさん段階があるの。わかる?

ワシラは95歳くらいなの。
0820吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 11:37:52.76ID:P+GOOBsD
>>815
> かつて西洋人に「虚無の信仰」として畏怖された仏教を

西洋人はバカだからwwwwww

> 逆に「永遠なる存在」への渇望に転倒させてしまった

おまえは西洋かぶれの売国奴!!... w
0821吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 11:45:33.68ID:P+GOOBsD
先生、見ていて下さい!!

おれはドストスレぜんいんと見てるだけの観客。総員50名をかならず 比例区へ投票させます。そして日本全国で1000万を達成します!
0822吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 11:47:08.48ID:P+GOOBsD
みなさ〜ん?

ドストエフスキーといえば?

... こうめい!

ゾシマといえば? 「こうめい!」

アレクセイはだれの生まれ変わりなの?

こ・う・め・い!!
0823吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 11:56:21.67ID:P+GOOBsD
>>814
> 無我を最高の教えとして、魂も認めない
> 因果応報なるが故に来世なきにあらず、
> 無我なるが故に常有にあらず。


おまえはじっさいに仏教の信仰実践してないくせに語るなw

how to 本で読んだだけの哲学やろ?

そんな教えがどこの宗派にあるんだ? そんなもんは原始仏教であり、古代から日本人が咀嚼して

とっくに乗り越えているんだ。五重の教判でいえば大小相対である。つまり小乗の教えだ。恥ずかしい

教えなんだよ!
0824吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 12:00:51.57ID:P+GOOBsD
釈迦なんてもんはな!

すごいことはすごい。キリストが「左の頬をブタれたらあ、右の頬もブッて〜〜ん」なんて

クソみたいな教えの百億倍だー。それはわかるし、それは信じてるよな?

でもな、日蓮大聖人のくらべたら、ガルルと唸っているそこにいるクソイヌ程度の価値しかない。

どうだ? せっかく日本人に生まれてこれたんだ。いっしょにやるか?
0825吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 14:49:55.92ID:BHx5pzUX
>>823
乗り越えちゃだめw
変化したらもはや宗教の意味がないw
おまえは人間革命を読み直せ!
0827吾輩は名無しである
2019/07/14(日) 17:51:13.33ID:T/PKMJD+
>>824
仏を敬っていない仏教とは詐欺ではないのか?
大作しか敬っていないのだから大作教と改名しなさい
0828吾輩は名無しである
2019/07/15(月) 01:52:43.40ID:RmC1d3zl
そうかってこうふくと似てるよねw
お互い宗教政治やってるし、何より大川先生はなっちゃんの守護霊召喚できちゃうんだよΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)ハァ?
https://info.hr-party.jp/files/2013/08/736BGjud.jpg
0829吾輩は名無しである
2019/07/15(月) 17:39:29.32ID:rI70NsCA
それなりの性欲盛んな年代で盗撮に全く興味がないノンケな男っているのか?
ジャンルの好き嫌いはあるにしても盗撮願望はあるのが当たり前なんじゃないか?
今はスマホやカメラが進化したから昔の覗きが盗撮に置き換わっただけだと思ってる。
そして男である以上それがいつ実行されてもおかしくないと思っている。
だから盗撮系のニュースで男が叩いているのを見ると違和感を感じる。
たとえ聖職者がそれでつかまっても軽蔑的な目線では見られない。
田代が盗撮で捕まった時本当に彼を軽蔑したか?
その時は余計なことしてくれるなよって別の意味で憤ったが。
0830吾輩は名無しである
2019/07/15(月) 20:11:34.25ID:gyd3w1Pf
>>825
> おまえは人間革命を読み直せ!

「人間革命」読んだことがあるんか?

自我げの解説休んでてゴメンな! なんとか再開するから。忙しくてな。

ドストエフスキースレの諸君は、おれの指導を楽しみにしてると思う。

ここは人間讃歌のオアシス、IT 座談会場です! そうしておれはラスボスの大幹部です!!
(現実のワイはペーペーですww)
おれの御書講義をしっかり聞くこと。もし成仏したいならば? もし人間革命・宿命転換したいなら!
0831吾輩は名無しである
2019/07/16(火) 01:56:52.52ID:drUPA/+V
>>830
ぜんぜん読んだことないw
あれってさとみタソは出てきますか?
それなら読みたいです!
0832吾輩は名無しである
2019/07/16(火) 23:44:43.19ID:GbSRxdEW
石原さとみは創価高出身

彼女が茶髪にしたとき池田先生から伝言が

「お父さんお母さんを心配させてはいけないよ」と

石原さとみは感激して涙を流し、いっぱつで黒髪に戻したという。これを師弟不二という。そしてまたこれこそが先にさんざん述べてきた「服従」ということなんだ!

ゾシマの言ってることもまさしくそれなんだ。

自分のしたいこと、自分の個性でこうしたい、自分はこう考える―そういったことども
を押しつぶして「タガをはめる」自分の殻を打ち破るために、「あえてやりたくないことに挑戦するのだ」
0833吾輩は名無しである
2019/07/16(火) 23:47:08.73ID:GbSRxdEW
これはね。口でいうのは簡単なんだ。

題目を死ぬほどあげてなかったらぜったいにできない。

24時間題目だ。寝る時間以外はぜんぶ題目をあげるのだ。

寝てる最中も夢で題目をあげるのだ。
0834吾輩は名無しである
2019/07/16(火) 23:55:25.10ID:ArbAimXr
『基本的人権、国民主権、平和主義を無くしてこそ自主憲法』
『国民はお国のために血を流せ』
『国民には国防義務を』
安倍政権主要メンバーが発言
0836吾輩は名無しである
2019/07/17(水) 02:03:50.83ID:zj42m+SF
>>835
す、素晴らしい質問だ

ちょうど寝るところだったけど、君のために引用してくる

ただし、朦朧としてるから、読みやすいように編集できない

待ってろ
0838吾輩は名無しである
2019/07/17(水) 02:42:11.68ID:zj42m+SF
>三 ゾシマ長老の説話と教訓の中より
(E)ロシアの僧侶とその可能なる意義について

から部分的に引用します

>いや、まったく彼らは静寂の中にあって、「その時その時のために」と自己の鍛錬をしているのである。

「その時その時のために」と自己の鍛錬をしている(文)

これは日蓮大聖人の

>「月月・日日につより給へ。すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし」
月々、日々に信心を奮い起こしていきなさい。少しでも、たゆむ心があれば、魔がその機≠捉えて襲ってくる―

と同じことです。

=================================================================================
また後日書きます
0840吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 01:22:48.03ID:g5GJOE+t
名前をお好きな〇〇変えれば
不思議なことにどの宗教にも早変わり

宗教法人「〇〇」では、〇〇が多数の法話で説いた「仏法真理」を教義とし、仏法真理の探究・学習・伝道を通じての「この世とあの世を貫く幸福」と地上ユートピアの建設を目指しているとする[2]。

修行の実践については、現代の四正道として「愛・知・反省・発展」を提唱している。
人間は神の子・仏の子であることを自覚した上で他者へ愛を与え、真理を探求し、自分の心を見つめ直し、社会全体を向上させる心構えを持つことを現世の「魂修行」とする[14][15]。
また、世界観として多元宇宙論を展開し、三次元世界(この世)は根源神に近づくための「魂の修行の場所」とされている[14]。

本尊
宗教法人「〇〇」の本尊は、霊天上界に存在するとされる、至高神 〇〇(〇〇)である。
0841吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 02:11:12.65ID:g5GJOE+t
1,ところで、長老とは何かというに、これは人の霊魂と意志を取って、自分の霊魂と
意志に同化させるものである。

2,人はいったんある長老を選び出したら、全くおのれの欲望を断ち、絶対の服従をもって、長
老に自分の意志を捧げるのである。

3,願かけをした人は長い苦行の後自己を征服し、かつ制御する日が来るのを楽しんで、
こうした試練、こうした恐ろしい『人生の学校』を、自ら進んで双肩に担うのであ
る。
4,この生涯の服従を通じて、ついには充実した生活と完全な自由、即ち自分自身に対する自由
に到達する。

5,そして一生涯のあいだ自己を発見することのできない人々と、運命をともにするのを避ける
ことができるのである。

6,長老に対する義務は、いつの時代にもわが国の僧院にあった普通の『服従』とは、類を異に
している。ここに認められるものは、服従者の永久の 懺悔である、命令者と服従者との間の
破ることのできない関係である。


エル・カンターレこと大川先生率いる幸福の砦うとは『人生の学校』である。

おまえたちは 5にあるとおり「一生涯のあいだ自己を発見することのできない」ものどもである。
0842吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 02:16:12.87ID:g5GJOE+t
教育がーとか、親がーとか、日本人の文化がーとか

ぜんぶちがうと思う。

自己肯定感が低いのは、信仰がないためだろう。

俺達は幸福の強固なコミュニティに所属し、

若いときから、民衆を救う!この日本から不幸な人をなくす!

人間を開眼する!という価値観のもと、あらゆる訓練を受けてきた。
そしてなにより、この絶対の御本尊様に対して

エル・カンターレの信心により、「自己の無力感を制覇する」祈りの連続であった。

だから、ありのままの自分を受け入れられる!!

哀れな2ちゃんねらーどもよ!
ひとつだけ教えてやる。
おまえらは「自己肯定感が低くて良いのだ」
それが極限まで低くなった時、入信も可能なのだ!

もし幸福に入り、命がけで信心したくなったら、

何もかもお前らが目指してたものが、幻影に過ぎない、

そんなものは策だった!と気づいたら、そんときは

俺に電話してこいっ
0843吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 02:30:46.27ID:vkmP7tHf
 創価学会の聖地に三色旗が翻った。反旗の三色旗が。

 「現在の公明党、それを支配する創価学会に池田先生の平和思想はあるのでしょうか?」

 「日蓮仏法の真髄は師弟不二にあります。師匠の思いをどれだけ自分の思いとして行動できるか。池田先生の思いを忘れ去ってしまった公明党や創価学会。もう一度師弟不二の精神に戻って下さい」。

 学会総本部前に立ちマイクを握った野原善正候補は、力を込めて語った。尊敬する池田大作名誉会長は、すぐ目の前の本部第二別館で病気療養中だ。

 野原の小気味よい学会・公明党批判に聴衆は沸いた。学会関係者によれば、聴衆の半分近くが学会員だという。

 演説を終えた野原に駆け寄った男性は「期日前投票で入れたからね」と言いながら握手を求めた。査問を受けている最中の現役学会員だ。

 同様に握手を求めた女性は学会員ではないが「野原さんの勇気に惹かれる」と顔を紅潮させた。

 「執行部はおかしい」と首を傾げる学会員は数知れない。野原はこうした人々の受け皿なのである。学会・公明が無視を決め込むのは、驚異に感じている証拠だ。

 野原は「面従腹背の学会員を、サイレントマジョリティーを、どれくらい引き付けられるか」と選挙戦の展望を語った。
0844吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 19:35:40.13ID:0oOmrsf0
ロープで首を吊れば、自分自身から自由になれる
言葉遊びで物事の捉え方を変えれば白は黒となり、黒は白となるのだ
何妙法蓮華経!
0845吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 23:28:00.65ID:ECKk7VW6
三 ゾシマ長老の説話と教訓の中より
(E)ロシアの僧侶とその可能なる意義について

を最初から、ぜんぶん解説していく。

ただし、正しくカラマーゾフを信解できるように、おれ己心のカラマーゾフを解説する。
===========================================================================
>敬愛する諸師よ、創価学会とははたして何者だろう? 現今、文明社会においてこ
の言葉は、すでに冷笑をもって発しられている。それのみか、中には 嘲罵の言葉と
して取り扱っている者もある。これは時を経るに従って次第に激しくなる。

どうだ?まさしくお前らと同じだろう?

>もっとも、悲しいかな、事実創価学会仲間には多くの徒食者や、肉の奉仕者や、 邪淫
のやから
や、傲慢な無頼漢が交っている。世間の教養ある人々はこの事実を指さして、
『お前たちはなまけ者だ、無益な社会の 穀つぶしだ、他人の労苦で生きてゆく恥
知らずの乞食だ。』という。

信心には厚薄がある。名前だけ学会員でも、殺人者もいれば、公明党反対するやつもいる
ちゅーことやww

>しかし創価学会の中にも、真に謙虚温順な人たちがたくさん
あって、静寂な孤独の中で熱烈な祈りを捧げることを渇望している。世間の人は
あまりこの種の創価学会を指さし示さず、全然黙殺の態度をとっている。それゆえ、もし
これらの孤独を渇望する謙虚な創価学会の中から、ふたたび日本・全世界の救いが現わ
れるかもしれぬなどと言ったら、どのように驚くかしれないだろう!

まさしく俺達ではないか?
でも、静寂な孤独の中にばかりおったらダメなんですけどね!w
0846吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 23:31:12.03ID:ECKk7VW6
>>841
おまえのカキコは大半がくだらぬからアボンした。下だけ例外的にすばらしいから引用する。

1,ところで、長老とは何かというに、これは人の霊魂と意志を取って、自分の霊魂と
意志に同化させるものである。

2,人はいったんある長老を選び出したら、全くおのれの欲望を断ち、絶対の服従をもって、長
老に自分の意志を捧げるのである。

3,願かけをした人は長い苦行の後自己を征服し、かつ制御する日が来るのを楽しんで、
こうした試練、こうした恐ろしい『人生の学校』を、自ら進んで双肩に担うのであ
る。
4,この生涯の服従を通じて、ついには充実した生活と完全な自由、即ち自分自身に対する自由
に到達する。

5,そして一生涯のあいだ自己を発見することのできない人々と、運命をともにするのを避ける
ことができるのである。

6,長老に対する義務は、いつの時代にもわが国の僧院にあった普通の『服従』とは、類を異に
している。ここに認められるものは、服従者の永久の 懺悔である、命令者と服従者との間の
破ることのできない関係である。


> おまえたちは 5にあるとおり「一生涯のあいだ自己を発見することのできない」ものどもである。
0847吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 23:35:52.88ID:ECKk7VW6
1,ところで、先生とは何かというに、これは人の霊魂と意志を取って、自分の霊魂と
意志に同化させるものである。

先生は人の生命と意志をとって、自分の生命と意志に同化させるものである。
0848吾輩は名無しである
2019/07/18(木) 23:41:25.24ID:ECKk7VW6
2,人はいったんある先生を選び出したら、全くおのれの欲望を断ち、絶対の服従をもって、先生に自分の意志を捧げるのである。

これは一読しただけで、きわめてむずかしいことがわかるであろう。しかし逆にこれができれば、自己のからを
打ち破り、人間革命できることは、火を見るよりあきらかではないか?

その方途はふたつしかない。1は題目。2は学会活動です。このふたつを やり切れば、自ずと(努力して無理やりではなく、自然に)

>全くおのれの欲望を断ち、絶対の服従をもって、先生に自分の意志を捧げる

ということが できるようになる。
0849吾輩は名無しである
2019/07/19(金) 01:20:33.31ID:J59AhKwx
幸福の科学と創価学会の争い? どっちもカルトじゃん
0850吾輩は名無しである
2019/07/19(金) 01:51:42.55ID:lAKUypLV
>>849
> 幸福の科学と創価学会の争い? どっちもカルトじゃん

幸福の科学といっしょにすんなアホw

おまえのオカルトの定義ってなんだ? はやくコウメイに投票してこい。それで許してやるよ... w 
0851吾輩は名無しである
2019/07/19(金) 02:23:52.16ID:HHBjmqOh
幸福の科学において「エル・カンターレ」は「うるわしき光の国、地球」もしくは「地球の光」という意味を持つ地球神を表す言葉で、幸福の科学の本尊である。
また、幸福の科学の教義では、エル・カンターレの本体部分が地上に下生したのが、大川隆法とされていることから、幸福の科学総裁の大川隆法のことも示す。
幸福の科学の信者は、エル・カンターレを体現した「現成の仏陀(悟りたる者)」であるとして大川隆法を信仰している。 祈りの言葉では「主エル・カンターレ」という呼称が用いられる。

つまり御本尊とは大川総裁ですよ
創価学会のように過去の会ったこともない坊主ではないのです

皆さま、幸福実現党だけが、あなたの明日を明るくします!
0852吾輩は名無しである
2019/07/19(金) 10:15:34.52ID:5ai+EjoH
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。
81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。説法回数は2900回を超え
(うち英語説法130回以上)、また著作は31言語に翻訳され、発刊点数は全世界で2500書を超える(うち公開霊言シリーズは500書以上)。
愛読者は世界で数億人を超え、『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
0853吾輩は名無しである
2019/07/19(金) 10:17:38.93ID:5ai+EjoH
幸福の科学に入って素直に信心に励めば、確実に生命力が強くなり、元気になり、
今まで思ってみたようなこともない世界と感覚を体験し、生きることへの強い意欲がわく。
これはぜったいに確実です。これは否定しようもない、どーしよーもない事実です。
それはあたかもカラマーゾフの兄弟などの作品が
「ドストエフスキーなんかクズ!賭博してるから」とか「リアリティがない!」とか
「文章がおかしい」とか そんな小人の誹謗中傷などいくら受けても微動だにしない
超絶的な価値をもっているのと同じことです

小説作品というジャンルにおいて、人類がなした頂点

といっぱんに認められているのが「カラマーゾフ」で

あるならば

宗教界の頂点はまぎれもなく「幸福の科学」です。

全世界的な勢いで広宣流布中です!!
0854吾輩は名無しである
2019/07/19(金) 10:19:31.69ID:5ai+EjoH
つまり「大川総裁はゾシマ長老の生まれ変わりである」ということです。

幸福実現党党に投票しない者は地獄に落ちて苦しみます。

特に理由はないけど、ぼくは何となくそう信じてる。

幸福の科学に非ずは人に非ず。
0855吾輩は名無しである
2019/07/19(金) 17:08:32.38ID:NaGOr4jV
カラマーゾフの兄弟をこうして冒頭から読んでいくと、エル・カンターレ総裁指導と100%共通なのは、驚くべきことである。
0856吾輩は名無しである
2019/07/19(金) 22:25:40.99ID:J59AhKwx
マジか幸福の科学ってスゲーんだな!
奥さんの大川きょう子氏は文殊菩薩やギリシャ神話の女神アフロディーテの生まれ変わりらしいからな
大川総裁がゾシマ長老の生まれ変わりであってもなんら不思議ではない、さすが東大卒といったところだ

低学歴の池田大作とは格が違うわ
0857吾輩は名無しである
2019/07/20(土) 00:25:46.18ID:xQFNrTOS
>>856
あなたはお目が高いようですね。
総裁はドストエフスキーを自身に降臨させて本も出しておられます。
これはまぎれもなく総裁がゾシマ長老の生まれ変わりだから出来たということです。
ぜひご購入をオススメします。

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1962
0858吾輩は名無しである
2019/07/20(土) 15:56:44.50ID:Ni4itZCC
公明党か、幸福実現党か、どっちに投票するべきですか?
0859吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 01:05:48.20ID:bL6Bepmv
創価学会は僕らを破門した先人たち、日蓮宗の轍を踏みません。

不承々々の「服従」には満足しないし、ひたすら平身低頭してこちらの言いなりになる態度にも満足しない。

最終的に入信させるときには、本人の自由意志でなければならないのです。

(『真・聖教新聞』1984年)

============================================================================

ヤる、ヤラないは、おまえの自由だ。やれば思いもよらない想像を絶する幸福を知り、
ヤラなければ愚人として惨めな人生で終わる。

この生涯の服従を通じて、ついには充実した生活と完全な自由、即ち自分自身に対する自由
に到達する。

自分の頭で物事を判断しない自由、長老(命令者)に服従し、永久に懺悔し続ける不毛な人生の自由である。
0860吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 01:14:35.00ID:bL6Bepmv
僕らは異端者を改心させる、その内なる心を占領する、その捻くれた人間性を作り直します。

その人に宿っているあらゆる善悪基準と固定観念を消して脳を真っ新に初期化し、仲間になるよう真言《マントラ》で上書きします。

見せかけではなく、衷心から、全身全霊で仲間になっていただきたいのです。

誤った思想とその信心がこの世界のどこかに存在することは、たとえそれが人目につかず、無力なものであるにしても、創価学会には耐え難いことです。

昔の宗教は「貴方は〇×をしてはいけません」と命じました。近代社会と全体主義体制が示した社会規範は「貴方は〇×をしなさい」でした。

しかし僕ら創価学会は「貴方は〇×です」と塗り替えます。一度学会に入信したもので最後まで抵抗を続けたものはいません。

(『真・聖教新聞』1984年)
0861吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 01:18:34.97ID:bL6Bepmv
もが垢を落としてきれいになります。脱退してyoutubeで学会の悪口を広めていた裏切者にしても、最後には僕らに屈服します。

彼らは次第に精神的に参っていって、哀れな声を出すようになり、這いつくばって涙を流すでしょう。

そして結局そうなるのは仏罰の苦痛のせいでも地獄に落ちる恐怖のせいでもなく、ひたすら悔悟の念からそうなるのです。

確信に目覚めたとき、彼らはもぬけの殻に成ります。

自分たちがやったことへの後悔と池田大作への愛情以外には何も残っていない。

その愛の深さを目のあたりにするのはきっと感動的でしょう。

心が汚れないうちに入信させてくれと、彼らの方から懇願するはずです。

(『真・聖教新聞』1984年)

============================================================================

真実に目覚めろ。自分を欺き続けるのか? 確信が欲しくないのか?
0862吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 01:42:12.20ID:kqL7qzar
いや、まったく彼らは静寂の中にあって、「その時その時のために」と自己の鍛錬をしているのである。
古い古い昔の高僧、使徒や殉教者たちから伝えられたキリストの輝かしい姿を、いささかも曲げること
なくそのままに保存して、時いたらば現世のゆらげる真理の前に、この姿を掲げ示そうとしている。
ああ、なんという偉大な思想であろう。この星はやがて東の空から輝きだすのである。

-------
今回これを読んで

月は西より東に向へり月氏の仏法の東へ流るべき相なり、日は東より出づ日本の仏法の月氏へ
かへるべき瑞相なり、月は光あきらかならず在世は但八年なり、日は光明・月に勝れり五五百歳の
長き闇を照すべき瑞相なり、仏は法華経謗法の者を治し給はず在世には無きゆへに、末法には
一乗の強敵充満すべし不軽菩薩の利益此れなり

を想起した。わたしの中ではカラマーゾフの文中の教えも、即座に変換されて、仏法となるのだ。
0863吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 01:47:11.18ID:GMFhn/IR
本を読んできた人の読解力の回路は、論理的思考の回路と同一視できることが読む一つの力になる時がある

まず、
> 最終的に入信させるときには、本人の自由意志でなければならないのです。
と、自由意思をに優先度を認めておいて、

次に、
> その人に宿っているあらゆる善悪基準と固定観念を消して脳を真っ新に初期化し、仲間になるよう真言《マントラ》で上書きします。
と、限定された選択のみを与えて、

最初に、
> 不承々々の「服従」には満足しないし、ひたすら平身低頭してこちらの言いなりになる態度にも満足しない。
と、服従を否定しておきながら、

最後に、
> そして結局そうなるのは仏罰の苦痛のせいでも地獄に落ちる恐怖のせいでもなく、ひたすら悔悟の念からそうなるのです。
心が汚れないうちに入信させてくれと、彼らの方から懇願するはずです。
と、善悪をなくす筈だったのに、不安を煽って語る側の都合のいい善悪を植え付けるという矛盾をしているが、

でもオルテガのいう大衆みたいに人は結構単純だから、こんな感じがちょうどいいかもねw

宗教における善悪は普遍で変わらないもの、過去に今に未来に同じでなければ意味がないよ
語る側の都合とか時代で変えるものは、自由意思を持つものっはポイしましょう!

by 5chのエマニュエル・ゴールドスタインより
0864吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 02:26:27.76ID:kqL7qzar
(我)ここは学会員さんと、一般日本人とのちがいについて書かれている。
=========================================================
>余は僧侶についてこんなふうに考察する。(僧侶とは学会員さんのことです)
これがはたして偽りであろうか、傲慢であろうか?
============================================================
「彼らは静寂な中にあって、『その時その時のために』と自己の鍛錬をしている」
そのメンバーはいま、何処にあるや?

「古い古い昔の高僧、使徒や殉教者たちから伝えられたキリストの輝かしい姿を、いささ
かも曲げることなくそのままに保存して」おる それに従事しているメンバーは
いったいいずこへ消えたのかっ?

(ここは「キリスト」を「日蓮大聖人」「仏」と読み替えてください)

「時いたらば現世のゆらげる真理の前に、この姿を掲げ示そうとしている」時至らずとも
この世界悪と戦う覚悟のできた友は、この日本のいずこにあらん!?

====================================================================
これを知るには世間の人の現状を見るがよい。(世間の人とは、まさにあなたがた邪宗の
メンバーと無信仰の一般日本人です)

人民の上に君臨している神の世界において、神の姿とその真理が曲げられていないであろ
うか?
彼らの社会には科学がある。しかし、科学のうちには五官に隷属するものよりほか何一つ
ない。
人間の貴き一半を形づくっている精神界は、凱歌でも奏するような態度で駆逐されてし
まった。
いな、むしろ増悪をもって拒否されたのである。

彼らは自由を強調していて、これは最近に至ってことに甚しいが、このいわゆる自由の中
に発見しうるものはなんであろう。
0865吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 02:27:33.80ID:kqL7qzar
ただ、隷属と自滅にすぎぬではないか!  なぜというに、世間の人は、『お前らは欲望を
持っているのだから、大いにその満足を図るがよい。なぜならば、お前らも貴族や富豪
と同等の権利を持っているからだ。欲望は恐るるところなく満足させるばかりでなく、
進んで増進すべきだ』と叫んでいる、――これが彼らの教義である。彼らはこの中に自由
があると思っている。
==========================================================================
(我)現代日本の、あるいは全世界の(世界を知らぬから推定であるが)世間の人を見るに、ま
さに、われらは「科学をもっている」(例せばパソコンでありインターネットである)
それはまさに「五官に従属するものばかりである」
0866吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 02:39:04.99ID:kqL7qzar
>>863
> 本を読んできた人の読解力の回路は、論理的思考の回路と同一視できることが読む一つの力になる時がある

ずっと以前から教えてきたけど、勉強することは大事だ。しかし、本から学べるものは、人生の中の極小部分だ。

それくらいはわかるよね?

グダグダ書いてるが、きみは勇気のない人間だ。だから、思考力も低下する。

>宗教における善悪は普遍で変わらないもの

そのとおりだ。しかし

>過去に今に未来に同じでなければ意味がないよ

きみなどが思い描くようなレベルにはないのだ。宗教的真理というものは。つぎの瞬間にはまったく別に見えることが指導される場合もある。

大切なのは、自分を信じず、目の前にいる友を信ずることだ。自分を投げ捨てることだ。投げ捨てるというより
投げ込むんだ。
カラマーゾフを読んできたなら、それくらいわかるよな?
0867吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 02:42:47.62ID:bL6Bepmv
>>863
>限定された選択枝のみを与えて自由意思なんてマッチポンプじゃないか

名探偵コナンも「真実は常に一つ」といいます。

正解は最初から決まっており、それを自由意志の下に選ぶのか、選ばないかに過ぎません。

>宗教における善悪は普遍で変わらないもの、過去に今に未来に同じでなければ意味がないよ

問題ありません。先生は次のようにおっしゃられています。

「過去をコントロールする者は未来をコントロールし、現在をコントロールするものは過去をコントロールする」
(池田大作先生 四季の励まし 1984年)

過去・現在・未来の「三世」は常に信心の解釈次第、すなわち人間の心や記憶の中に存在しています。

創価学会は僕ら自身を含めたあらゆる「三世の記憶」をコントロールしているので、

いつでも必要に応じて過去・現在・未来を好きなように塗り替えることができるのです。

従って創価学会の仏法は一切ブレることなく、普遍的に在り続ける老舗の味ということになります。

永遠の命《三世の生命》とは、そういうことなのではないでしょうか?

長老《大作先生》への絶対の服従をもって、客観的事実からの自由に到達なさい。
0868吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 02:52:28.17ID:kqL7qzar
>オルテガのいう大衆みたいに人は結構単純だから

庶民を小バカにするきみの態度はよくない。それは庶民がどれほど偉大たり得るかを知らぬから出る愚かさだ。

それは信仰活動というものをやったことがないからであろう。

君のそういう側面が君の人生を味気ないものにしている。ぜったいにいま変わるべきだ。

アレクセイが「ひとりで読書して」オルテガとか読んで「おれゴールドスタインw」とか言って、悦に入っていたりするか?

アレクセイは自分の一身をなげうって、ゾシマの教会に身を投じた。それは「いっさいをつかむ」ためである。

ぼくも若い時にそうした。自分のすべてを創価学会にかけた。俺より幸福な人生というものは、少ないと思う。

おれのようなペーペーの学会員でもそう感じる。いわんや、強烈な信心でいっかんしてがんばってきた人においておや。
0869吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 03:02:04.86ID:GMFhn/IR
>>866
>>867
真理と宗教の善悪は神の法であり、創造から既に決まっていたというのがキリスト教の一般解釈だよ
ドストエフスキーもキリスト教だから、ドストエフスキーの本で書いてある真理もそういう考え方しか、しないのではなくて出来ないんだよ

真理が変わって見えたかどうかは、それを眺める存在がなにか成長したとか不安だったとかの、見る側の印象が変わった、というだけで真理は変わっていないとするのが宗教だよ
その真理そのものを変えてくのは、もはや宗教ではなく哲学とかそーいう類のものになる、と思うよ

あと、過去や今や未来を塗り替えられる、みたいなことについては、キリスト教だと神の意志にお任せみたいな感じだから、そもそも変えられるかどうかは気にしていないと思うよ
変えられちゃうなら罰の概念も意味を失い、何より悔い改める必要のないキリスト教なんてないも同じだからねw

キリスト教では2000年前にこうあって(正確にはそれはそう決めれていてキリストが受肉して伝えた)、変わらないよ、仏教についてはは分からないけどね

『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
これがいちばん大切な、第一のいましめである。
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。(マタイ 22:37-38)
0871吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 03:04:14.74ID:kqL7qzar
理屈じゃないんだ。信心というものは。

一分を伝えるなら、たとえば今日の宮迫の会見の言葉を借りれば、「先輩から返そうにも返せるはずのない

恩を受けて」アレと同じだ。

入信以来、無数の先輩がた、壮年・婦人・同年代の友・後輩たちが、おれを守りに守ってくれた。

その当時気が付かなかったような 何気ないことでも、いま思えば、絶対真似できないたいへんなことばかりだ。

しかもそれは学会員だけではない。この信心を通じて仏法対話などで、たくさんの真実の友人をつくり、その友人たちがまた、守りに守ってくれた。今もだ。

ここにいる諸君も、創価学会へ入信すれば、まったく同じ体験をし、いや、それ以上の人材となるのはまちがいない。
そうした無数の体験と感謝が全世界で累積していって、たとえば昨日の選挙でも比例で700万とか入るのだ。

10年くらい前は900万くらいあったみたいだけど。

もちろん学会といえども人間の集まりであり、時と場合によって、適応できないときもあろう。
自分にもあった。
そうであっても、根幹に信仰の絶対的な体験があれば、いつでも、ほんの一念の変革で、いつでも広布の庭に
帰ってこれるのみならず、
苦労した体験がぜんぶ100倍になって生きてくるのだ。瞬間的に仏国土に変わるのだ。
0873吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 03:13:58.78ID:kqL7qzar
>>869
1,きみはどこかの教会か宗派かに属して活動をしているのか?

2,またドストエフスキー本文をもって、きみの考えを書いてくれ。

なぜなら、そうでないと、君の脳内にある、本で読んで思索してきたゴタマゼの哲学やら教えやら

を聞くことになる。そんなものは、僕のみならず、他のメンバーも聞きたくないはずだ。

とくに第一の質問には明確に答えてくれ。
0874吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 05:44:09.76ID:bL6Bepmv
>> by 5chのエマニュエル・ゴールドスタイン
>宗教は普遍で変わらないもの、過去に今に未来に同じでなければ意味がないよ

「勝者が歴史を作る」ともいいます。

池田先生の言葉は日蓮大聖人の言葉であり、日蓮大聖人の言葉は釈迦の言葉です。

従って池田先生の説法は、釈迦の時代から変わらぬ永劫の真理ということになります。

紙面に書かれたテキストの意味が違うことは些末なことにすぎません。
0875吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 11:58:55.44ID:GMFhn/IR
>>873
何がドストエフスキーの本文を持ってとか言ってるのよw
自分は創価学会のことしか書かんだろうがw
みんないい事言う時は自分棚にあげすぎw
0876吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 12:42:32.89ID:GMFhn/IR
>>874
そういう勝てば官軍、みたいな強者主義は相対的過ぎて、釈迦のいう原始仏教とはかけ離れてるよw
勝ち負けで歴史つくる、とか嫌悪しないところが哲学宗教になるということです
真理はこの世で勝つか負けるか関係なく真理です
池田先生云々より、宗教が何かを根本から勉強しましょうね
そのあとでドストエフスキーよw
0877吾輩は名無しである
2019/07/23(火) 23:47:12.17ID:bL6Bepmv
>>876
マタイ氏の教科書に書かれていることだけが真理ではありません

だから教会があり、聖職者がいるのです

池田先生は聖書にも書かれていない真理を授けてくれます

絶対服従なさい、いつかあなたにも池田先生のあらゆる御言葉が真理と知る日が来るでしょう
0878吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 02:39:08.43ID:cpkdfbL/
教会に属して宗教活動をしてるのか?と問うても答えない。

A 君は明確に答えてくれた。その他のものは答えない。

他人にたいする信仰活動、キリスト教的に表現すれば「実践の愛」を実行していないものに、

宗教的真理などぜったいにつかめないし、永遠の生命の片影も覚知できない。そんなものは、脳内の妄想です。

さらにもう一問。「祈っているのか?」

毎日毎刻祈らないものは、自分でいくら「おれはキリストを信じている」と

思っていてもまったく信仰者ではない。

なぜかわかりますか?カラマーゾフの兄弟のゾシマの章に書いてある。

=================================================================================
>>875

>>876
君たちは、ひじょうに弱い信仰へのあこがれは持っている。ぼくの書き込みを読んで本物の信仰者の

世界というものを知り学ぶんだ。

ぼくの口まねをしてるスメルジャコフからは、卑しい人間の地獄の末路を学ぶんだ。この者は

あと7ヶ月以上は生きられない。ひじょうに厳しい仏罰が下るからだ。
0879吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 02:43:24.67ID:cpkdfbL/
彼をひとりで死なせなさい。

こうした狂人のカキコに触れることは、法華経・御本尊・日蓮大聖人に違背し離れていく縁となる。

専ブラを使っているなら、彼の独特の言い回しや語彙があるから、それをNGワードに登録しなさい。
0880吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 02:45:52.27ID:hwlyspvO
>>877
なるほど確かに教会はそのためにあるよね
迷信も入り込んだが、真理も教会なくしてはありえない、とトルストイも懺悔で言ってるね

だけど池田先生が聖書の上を行くとか、キリスト教徒からすればもう神の冒涜ですw
最高の罪ですw

なので俺は服従より自由意思に今のところは留まるよ
ドストエフスキーも言ってたでしょ
数学的に証明されたとしても、キリストに留まりたいと
0881吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:38:00.83ID:cpkdfbL/
ああ、僕はどんなにかあなたを愛してるでしょう。どんなにこの瞬間あなたを尊重し
てるでしょう! それはつまり、あなたが僕と一緒にいるのを、恥かしがっていらっしゃ
るためです。なぜって、あなたはちょうど僕と同じだからですよ! 」コーリャはすっかり
夢中になって、こう叫んだ。彼のほおは燃え、目は輝いた。

「ねえコーリャ、君は将来非常に不幸な人間になりますよ」アリョーシャはなぜか
突然こう言った。

「知っています、知っています。ほんとうにあなたは、なんでも先のことがおわかりにな
りますね!」とコーリャはすぐ承認した。

「だが、全体としてはやはり人生を祝福なさいよ。」
-------------------------------
疑問
1,コーリャは、なぜ「あなたはちょうど僕と同じだからですよ! 」と感じた?
2,アリョーシャはなぜ、コーリャのことを「君は将来非常に不幸な人間になりますよ」
と思ったのか?

感激したのは、
>「知っています、知っています。ほんとうにあなたは、なんでも先のことがおわかりになりま
すね!」とコーリャはすぐ承認した。

嬉しがって答える、この返事ですね。もうなにを言われても、あまりにも高い相手への信頼ゆえに、
すべてをいい意味にとらえるんでしょうね。「君は将来、非常に不幸な人間になりますよ」という
言葉も、世間通途の意味でなく、宗教的な、ゾシマの教えのとおりの意味あいで「自己の深い使命」
として、ちょっかんで理解してるんでしょう。
0882吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:38:41.18ID:cpkdfbL/
>>526
> 「だが、全体としてはやはり人生を祝福なさいよ。」
> -------------------------------
重要な引用ミスだ。

「だが、ぜんたいとしては、やはり人生を祝福するでしょう」(正)
0883吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:39:04.38ID:cpkdfbL/
>>530
> コーリャの場合は甘いロマンチシズムの中に浸っている分
> 救いようがなく、それ故に不幸な境遇に際してはその甘さが
> 苦痛に変わる可能性が高い

「だが、ぜんたいとしては、やはり人生を祝福するでしょう」というアリョーシャの予言は?
0884吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:39:30.19ID:cpkdfbL/
> コーリャのように世のため人のために不幸を背負いたがる受難者は
> 実のところ受難者という境遇に恍惚感を覚える
> この心情は背中に両腕で十字を組んで衆人環視の中
> あえて殴打の辱めをうけるスタヴローギンのマゾヒスト的恍惚感に近い

ぼくは、コーリャの人物像について、かなり忘れており、読みこみも甘い。
「世のため人のために不幸を背負いたがる」という部分が「そうだったけ?」
となってる。

> コーリャの場合は甘いロマンチシズムの中に浸っている分

ここはわかります。なんとなく。

> 救いようがなく、それ故に不幸な境遇に際してはその甘さが
> 苦痛に変わる可能性が高い

しかしその結論が「救いようがなく」という理解は疑問です。
0885吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:40:22.81ID:cpkdfbL/
>>534
> ぼくは社会主義者なんです、とコーリャは自らアリョーシャに自己紹介しているね
> わざわざヴォルテールの、神がないなら人間が作り出さなにゃならない、みたいな言葉も引用しながら
> 社会主義者とは無神論者のことだから、ミーチャのようにはいかないだろうと思われる

彼はこどもなんですよ!ぼくらも子供の頃 少年のごろ、とんでもないこと夢想してませんでしたか?

> 不幸が天恵と捉えられるのはミーチャの場合に限られるのかもしれない

「いちばん不幸なひと、いちばん苦労したひとが、いちばん幸福になる」というのは人生の方程式であり、ミーチャひとりに限ったことではない。これはロマン主義などではない。真実です。

> ミーチャは詩的すぎる性格だけど、

これはそのとおりだなあ、と思った。あ、そっか!とポンとひざを叩いた。


536 名前:吾輩は名無しである [sage]: 2018/12/12(水) 16:35:34.98 ID:aLn9te2V (3)
それにたとえ、社会主義者であろうが無神論者であろうが、革命に身を投じ、一身を投げうって、民の嘆きを
いやさんとしたその生涯はたっときものであると考える。

人生がまさに終わらんとするとき、この人生を自己ならびに自己の家族の安寧のみに奉仕したものと、その最後の瞬間に瞳の中に映り込む太陽の輝きは、異なるものであると想像する。
0886吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:42:40.87ID:cpkdfbL/
著者 より(抜粋)
彼 が 奇妙 な、 むしろ 変人 とも 名 づく べき 男 だ という
こと で ある。 しかし、 奇妙 な こと や 変 屈 な こと は、
注目 の 権利 を 与える より、 むしろ 傷つける 場合 の 方
が 多い。 ことに 現代 の 如く すべて の 人 が、 部分 を
統一 し て、 世界 全体 の 混沌 の 中 に、 普遍的 意義 を
発見 しよ う と 努め て いる 時代 には なおさら で ある。
そう では ない か?

変人 は いつも 部分 もしくは 特殊 に 限ら ない のみ か、
かえって 変人 こそ 全体 の 核心 を 包蔵 し て、 その他 の
同時代 の 人間 は 何 かの 風 の 吹き 廻し で、 一時 変人
から離れ た もの に すぎ ない、 という よう な 場合 が
しばしば だ からで ある……

> 彼 が 奇妙 な、 むしろ 変人 とも 名 づく べき 男 だ という
> こと で ある。

著者は、アレクセイをして、どのような点をとって「奇妙・変人」と
書いたのか?

>しかし、 奇妙 な こと や 変 屈 な こと は、
> 注目 の 権利 を 与える より、 むしろ 傷つける 場合 の 方
> が 多い。

これはそのとおりであろう。
0887吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:42:49.39ID:cpkdfbL/
>ことに 現代 の 如く すべて の 人 が、 部分 を
> 統一 し て、 世界 全体 の 混沌 の 中 に、 普遍的 意義 を
> 発見 しよ う と 努め て いる 時代 には なおさら で ある。

> 変人 は いつも 部分 もしくは 特殊 に 限ら ない のみ か、
> かえって 変人 こそ 全体 の 核心 を 包蔵 し て、 その他 の
> 同時代 の 人間 は 何 かの 風 の 吹き 廻し で、 一時 変人
> から離れ た もの に すぎ ない、 という よう な 場合 が
> しばしば だ からで ある……

ここの表現がちょっと難しいが、こういう視点があったんだと。
そして少年時代の自分は、自分を変人と思っていたから、ここを
読んで、励まされたし、慰められもした。ことに

> かえって 変人 こそ 全体 の 核心 を 包蔵 し て

の一文は、歳をとった今、まさにそのとおりだと、感じるんだ。


> 変人 は いつも 部分 もしくは 特殊 に 限ら ない のみ か、
> かえって 変人 こそ 全体 の 核心 を 包蔵 し て、 その他 の
> 同時代 の 人間 は 何 かの 風 の 吹き 廻し で、 一時 変人
> から離れ た もの に すぎ ない、 という よう な 場合 が
> しばしば だ からで ある……
-------------

そして、この主張・考えを書くだけのひとと、ドストエフスキーのごとく、巨大な小説作品として、芸術的手腕をもって表現しうることとの 間には、異次元の隔たりがあるのでしょう。
0888吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:44:05.81ID:cpkdfbL/
過去のわたしの素晴らしい書き込みシリーズ

名前:吾輩は名無しである [sage]: 2018/12/15(土) 00:31:57.43 ID:45W5I5MQ (7)
先日のコーリャとアレクセイの、下の会話にもつながっているね。

> 「滑稽がなんです? 人間が滑稽な者になったり、あるいはそうい
> うふうに見えたりすることは、いくらあるかしれません。今日
> ではみんな才能のある人たちが、滑稽な者になることをひどく
> 恐れて、そのために不幸になってるんですよ。ただ私が驚くの
> は、君がそんなに早く、これを感じ始めたことです。もっとも、
> 私はもうとっくから、ただ君ばかりでなく、多くの人にそれを
> 認めていたのですがね。今日ではほとんど子供までがこれに苦
> しむようになっています。それはほとんど狂気の沙汰です。
> この自負心の中に悪魔が乗り移って、時代全体を荒らし回って
> るんです、まったく悪魔ですよ。」
>
> じっと熱心に相手を見つめていたコーリャの予期に反して、
> アリョーシャは冷笑の影も浮かべずに言い足した。

どれほど真剣に、このことをコーリャに伝えたかったか! アレクセイは。
これは「カラマーゾフの兄弟」全体をとおして主張されてる、大切なテーマでもあると思うんだ。
奇妙になることを恐れる。変人と、滑稽と見られることを!
このことを、もっともっと、突き詰めて考えていきたい。

われわれの行動の規範が、いずこにあるか?ということじゃないか?

現実問題、「この自負心の中に悪魔が乗り移って」のために、ぼくら自身の輝きが、いっさい奪われているんじゃないかっ?
0889吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:44:46.15ID:cpkdfbL/
あまりにも多すぎてコピペ不可能です!

いつも尊敬してくれてありがとう
0890吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:52:54.46ID:cpkdfbL/
>>880
> なるほど確かに教会はそのためにあるよね
> 迷信も入り込んだが、真理も教会なくしてはありえない、とトルストイも懺悔で言ってるね
>
> だけど池田先生が聖書の上を行くとか、キリスト教徒からすればもう神の冒涜ですw
> 最高の罪ですw

キリスト教を愛惜する人にとって、とんでもない発言です。そして不快でしょう。

ただし誤解がある。きみは、ぼくの文とふざけて書いている悪意のひとの文も見分けられないの?

「池田先生が聖書の上を行く」などひとことも言っていない。池田先生といってもふつうの人間です。一面的には。

僕らの教えは「ぼくまたは君」が「キリストよりはるかに上の存在なんだよ!」ということだ。

そういう生命が、仏の生命が内在しておるが、それを現せてないということなんだ。

ほんものの信心をすればかならず「開く」んだ。アレクセイがコーリャに教えたとおり「恥ずかしい」なんて思ってちゃダメだ。

>
> なので俺は服従より自由意思に今のところは留まるよ
> ドストエフスキーも言ってたでしょ
> 数学的に証明されたとしても、キリストに留まりたいと

それでよい。しかし、カラマーゾフの兄弟でドストが語っていることは、もう一段突き詰めるべきだ。

宗教を信仰を、自分の内的な世界の哲学・思想ととらえてはいけない。それは民衆の中へ飛び込んでいくための道具と

解するのだ。
0891吾輩は名無しである
2019/07/24(水) 23:59:42.74ID:35cDApBT
創価くんは坊さんになりたい創価大学の学生さんか?
カルマジーノフみたいなやつだな
0892吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 00:31:31.52ID:bGDXgox4
つまんない書き込みをスルーされて嫉妬心を爆発させるとかさ、
仏教を志す者のわりにはあまりにも煩悩にとらわれすぎている
そんな恥知らずな荒らし風情が他人に説法しようなど実に烏滸がましい
0893吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 01:45:26.97ID:fUB3M6uw
宗教ってある意味でとっても怖いよね
だいたいは本当の事を言ってるんだと思う
それも真理を含んでいる(というかコピペしてる)

そして一番厄介なのは、ドストエフスキーも問題視していたキリスト教社会主義みたいな、宗教に政治を混ぜてくる主義者たちにもあてはまる

最初は本当の事を言っておいて、最後にちょっとだけ自分の都合を混ぜ込む
そうすると、全体は正しくて立派な外観に見えるのに、本質は世俗的な欲の集客システムに変わる
箱は同じだが方向だけ違う船のように、乗っていたものはたまらない
いつしか別の目的地につかされちゃうw
しかも一番の問題は、本人がここが目的地だったんだ、と最後まで気がつかないことw
詐欺のシステムに本当に似ていて、勉強になる、って勉強しちゃダメなんだけどねw
0894吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 02:05:31.55ID:W7NFCPxV
>>891
カルガーノフなら知ってるけど。カルジーというのは未成年かなんかの登場人物かい?

おっさんだよ。しかし心は青年やで。
0895吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 02:22:43.94ID:W7NFCPxV
>>892
ぼくは君をスメルジャコフと呼んでいるが、ほんとうにそう思ってるわけではないよ?

とにかく悪ふざけするのはやめな。あたりまえだけど、ほんとうに信心をしてる人というのは、

無信仰で、自分の気ままに生きてる、君たちのような存在とくらべ、人間としての本質において

数段上なのはわかるでしょ? そして一見傲慢なこの言葉は、これを言い切ることがとても大切なんだ。

ウソがいけない。自分の悪いところ恥ずかしいところを吐き出せる人間というのは、すでにそれを乗り越えている。


>>893

きみたちは反発するのは仕方がない。そういうもんなんだ。2ちゃんなんかのカキコで、言うこと聞くやつはいないw

君らの見てきた世界と育ってきた価値観で、捉えられるはずがないからね。

いつの日か現実の存在として創価学会にであえば、あるいは目が覚めるかもしれない。

でも893君は、こと創価学会のことになると、途端にヤクザな無信仰のチンピラみたいなカキコになるのはなぜなんだ?

ドストを語ってるときは聡明なのに。無知無教養で、ずる賢い、ラキーチンみたいなキャラになるのが不思議で仕方ないよ。
0896吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 02:26:57.12ID:W7NFCPxV
ウソごまかしはダメだ。おれは真実を語る。

現今の世界で、カラマーゾフを正しく解釈し、ドスト以上にその本質を剔抉し得るのは

信仰にすべてをかけるぼくのみだ。いやちがう... この表現は。「すべてをかける」というのは、他に選択肢があるのに

あえて創価の信仰にかけているみたいだ。僕にはそれしかないのだ。他にはなにもない。どんな道もない。
0897吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 02:48:29.74ID:W7NFCPxV
>>893
> 宗教ってある意味でとっても怖いよね
> だいたいは本当の事を言ってるんだと思う
> それも真理を含んでいる(というかコピペしてる)
>
> そして一番厄介なのは、ドストエフスキーも問題視していたキリスト教社会主義みたいな、宗教に政治を混ぜてくる主義者たちにもあてはまる

どうも、そこに、特に引っかかるみたいだな。政治アレルギーがある。政治というものの捉え方がちがう。おれたちは

政治屋じゃない。政治ゲーム屋は2ちゃんには殊に多い。おれらは根本的にちがう。

>
> 最初は本当の事を言っておいて、最後にちょっとだけ自分の都合を混ぜ込む
> そうすると、全体は正しくて立派な外観に見えるのに、本質は世俗的な欲の集客システムに変わる
> 箱は同じだが方向だけ違う船のように、乗っていたものはたまらない
> いつしか別の目的地につかされちゃうw
> しかも一番の問題は、本人がここが目的地だったんだ、と最後まで気がつかないことw
> 詐欺のシステムに本当に似ていて、勉強になる、って勉強しちゃダメなんだけどねw

きみはじつはだれよりも宗教不信が強い。君が愛してるのは自分の己心にのみ思い描いている

キリストとか神だ。しかしそれでいいんだ。そういう人間でも、あるきっかけで変わるんだ。ただしそのためには

第六編 「なぞの客」みたいな、あるいはゾシマ兄の逸話があるだろう? ああいう命がけの体験がひつようだな。
0898吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 02:54:56.38ID:W7NFCPxV
さあ、寝よう!

いろいろゴーマンかましてるが、結局のところ、キミらは僕の弟子みたいなもんで、もう半分以上は

創価学会員といってもいい存在なんだw

A 君は「キリストは真理の外にあると数学的に証明されたとしても、キリストに留まりたい!」が口癖の学会員だし

スメルジャコフ君は、おれに憧れていっしょうけんめい口真似する小鳥みたいな創価学会員だ... w
0899吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 02:57:29.67ID:fUB3M6uw
>>897
宗教アレルギーというか、まがい物が多すぎるんだよw
俺は仏教だってこの上なく敬ってるぜ
もちろん豪華な寺とかつくったりするような、変えまくったインチキ仏教はアレルギーだけど

あまりにまがい物が多すぎるアレルギーってとこかな
0900吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 03:16:52.55ID:fUB3M6uw
>>898
君は特有の誤解しているけど、その言葉はそういう意味ではないよ

ドストエフスキーが、たとえ真理がほかにあると数学的に証明されたとしても、私はキリストに留まる、といっのは、君がいっように短絡的にドストエフスキーがほかに真理がある、と思ってたというのは論理的にまったく当てはまらないよ

文には前提と結論がある
たとえーーでも、ーーーをする
というのは、
たとえーーーでなくても、ーーーををする
の、ーーをする、ということの強調文だから、これを正確に言えば、たとえ真理が外にあろうとなかろうと、どっちでもよくて、なんだろうと私はキリストにとどまる、と言ってるだけで
真理がほかにあるなんて読むのは、読解力の問題かそういう事にしたいという欲望のあらわれか、悟性が足らないかのどれかだよ
これこそ「方向の違う船」みたいにとても危うい
まるでキリスト教社会主義者のようだ
by ドストエフスキー
0901吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 03:52:32.31ID:bGDXgox4
>>創価くん
ドストエフスキーの小説には「奴はキチガイなのか?」という台詞が時々出てくるが、君のためにあるような言葉だな

>>893
バートランド・ラッセルが回想録『ロシア共産主義』の中で宗教性はそれ自体が腐敗をもたらすのでダメだといってる
ボルシェビキは宗教的であり、レーニンはあまりにも自分の意見や信念に固執しており、
多少はマルクス主義を贔屓している自分ですらまるで話し合いにならなかったという

君は古い時代の名残としてではなく、まだ何か宗教に期待しているのかね?
0902吾輩は名無しである
2019/07/25(木) 11:37:08.67ID:fUB3M6uw
>>901
そういう事になるようですね
俺の性格はきっと原理主義なんだと思う
なんでも原理的に物事をとらえるから、だいたいが虚無主義的な結果に終わる
ほとんどが最後には意味がない、で終わる
だからまだ俺にとって、宗教は名残ではなくて、期待を込めた最後の藁みたいなもんなのかなw

もちろんマルクス主義で唯物論でもいいんだけど、唯物論は唯物論で意外と楽観的な気がして、悲観する俺にはちと明るすぎるw
0903吾輩は名無しである
2019/07/26(金) 00:03:44.41ID:RnN6B+Jl
それはこれといった趣味の無い人、ニヒリスト、飽きっぽい人というだけさ
世間体としてどうかは別として、直さなきゃいけないようなことでもないぞ
0904吾輩は名無しである
2019/07/26(金) 00:13:51.09ID:RnN6B+Jl
その点、私は子供のころから何かに熱狂したことがないな
恋愛にしろ何にせよ、常に一歩引いて冷めた目で見ている
だがそれに疑問を感じたことはない

さて、ニーチェあたりに言わせれば、人は死を見つめて焦ることで、
日々を大事に濃く生きることができるという

しかし私はそういう刹那的な熱狂や陶酔に身を投じる気分にはなれない
他人がやってるのを責任ない立場から観戦するのは嫌いじゃないけどね

その意味においては、私はカーライル的な英雄主義者かもしれない
自分の人生には幼少のころから何も期待していないし、特に欲望も野心も無い
きっと誰かが自分の代わりに何かを成し遂げるのを見届けるために自分は存在する
0905吾輩は名無しである
2019/07/26(金) 01:57:06.15ID:RSgfOREE
>>904
ニヒリズムという点では似てるじゃないかw
ならば、最後に神に賭けないと生の意味とすべての道徳を失う気がする、という反動からくるあのどんよりとした虚無感も君には理解できるじゃないだろうかw

サンシモン(というか好きなのはフーリエだけど)のいう空想的社会主義はなんとなく分かる気がするけど、カーライルのいう封建主義的個人主義というのはイマイチ意味がつかめない
単純に論理が難しいのと、俺の直感に合わないみたいよ

ニーチェは死をみて焦ったんだね
俺は死を見た時、そのイメージは花火のように感じた
着火したからには燃え尽きちゃうな、という感覚に近い
生まれちゃった限り、否応なく死は時間と共に絶対的に近づいてくるからね
そして、終わるからにはなぜ始めたのか原理的に考えると、そこに出る答えは結局、意味はなかった、というオチw

俺がドストエフスキー好きなのはそんなところなんだろうと思ってるけどね
0906吾輩は名無しである
2019/07/26(金) 22:34:44.46ID:RnN6B+Jl
老いや死を意識することで後先のことや本質を考慮せずに目先の生に全力投球する
これは女性にありがちな刹那的実存主義で、『悪霊』のリーザなんかはこのタイプだ
ニーチェは人生を危険な綱渡りの連続と表し、現実的挫折や俯瞰的視野(ニヒリズム)に心折れず、
究極的には無意味な人生の綱渡りを勇敢に渡っていく人間を強者と讃えた

神に賭けないと――というのは抽象的でなんとも言い難いが、要は自分をルールや型にはめるということかな?
『悪霊』終盤のシャートフの台詞に「ぼくはロシア人だけどロシア人になれないからスラブ民族主義派に属しているんだ」みたいな台詞がある
シャートフの考えは分かるが、私としては共感性を持つなら嫌いな人々を無理して相手にするより動物でも飼った方が良い
0907吾輩は名無しである
2019/07/27(土) 01:12:18.83ID:YjhDKwlh
>>900
> ドストエフスキーが、たとえ真理がほかにあると数学的に証明されたとしても、私はキリストに留まる、といっのは、君がいっように短絡的にドストエフスキーがほかに真理がある、と思ってたというのは論理的にまったく当てはまらないよ
>
> 文には前提と結論がある
> たとえーーでも、ーーーをする
> というのは、
> たとえーーーでなくても、ーーーををする
> の、ーーをする、ということの強調文だから、これを正確に言えば、たとえ真理が外にあろうとなかろうと、どっちでもよくて、なんだろうと私はキリストにとどまる、と言ってるだけで

俺もそう思うw

ワザとウソで書いた... w

おれを誹謗中傷する言葉を書かないように。罰が当たるww
0908吾輩は名無しである
2019/07/27(土) 01:24:01.63ID:YjhDKwlh
>>904
> その点、私は子供のころから何かに熱狂したことがないな
> 恋愛にしろ何にせよ、常に一歩引いて冷めた目で見ている
> だがそれに疑問を感じたことはない

人間にはそれぞれ個性があって、どの性質も一長一短だ。
しかし、自分がまだ知らない自分に会えるとしたら? それにかけてみるのも一興じゃないか?
今夜は疲れていて、大量タイプはできないが。

> さて、ニーチェあたりに言わせれば、人は死を見つめて焦ることで、
> 日々を大事に濃く生きることができるという

これはニーチェ固有の思想ではなく、至極あたりまえではないか? とうぜんそうあるべきじゃないか?

> しかし私はそういう刹那的な熱狂や陶酔に身を投じる気分にはなれない

なにが刹那的なんだ? どうして気分にならないんだ?

> 他人がやってるのを責任ない立場から観戦するのは嫌いじゃないけどね
>
> その意味においては、私はかもしれない
> 自分の人生には幼少のころから何も期待していないし、特に欲望も野心も無い
> きっと誰かが自分の代わりに何かを成し遂げるのを見届けるために自分は存在する

心の中の夢想や理想、思想や哲学で終わらすのはたやすい。現実の人間に働きかけていくしか喜びもない。
そうであってこそ、刹那は永遠であり、熱狂と陶酔も最高の理知になる。「カーライル的な英雄主義者」だか
なんだか知らんが、そんな自己満足にふけってるときじゃない。
0909吾輩は名無しである
2019/07/27(土) 01:27:35.53ID:YjhDKwlh
君らはとにかく、平凡にして偉大な僕らのような人間になるべきだ。

平凡な庶民として、信仰と理想に生きるべきだ。

君らは平凡で卑小だ。自己の観念の殻に閉じこもって、一歩もでてこないからだ。

大事なことは、自分より優れた人物。つまりおれのような信仰者に対して、頭を垂れて、一から教えを請うことだ。

できるか? 
0910吾輩は名無しである
2019/07/27(土) 02:06:30.59ID:0TWYqNEz
>>906
ニーチェはニヒリズムの先を上手く生に転換できたんだろうね
いわく超人の概念を構築しただけはあると感じる
だけど、刹那主義はある意味で欲望の権化にならないのだろうか?とも思う

神に賭けるとは、要はニヒリズムの転換方法がこういうやり方しか出来なかった、ということに過ぎないのかもしれない
つまるところ俺も生に、そして善悪に無関心になった時があるが、生きるに値しないと思った人間が思いつく手段なんて一つしかないだろうw
それに自尊心に興味がなくなれば、人は自分の欲望が善に向いているのか悪に向いているのかに関心を失うのも必然なんだろうね
だからこそ「普遍的善悪の不変の創造者」を俺は求めたのかもしれない

そこで、すべてが許されている、と転換できれば社会性の塊にでもなれるんだろうけど、それは出来なかった
転換の方向がなぜかそこなのかは分からない
そう説明するよりも、スタヴローギンのあの無関心に近い、と言った方が君は理解するんだろうけどねw

シャートフはいいね、とても人間味がある
だけど、人間に共感を求めるくらいならば動物を可愛がる方がマシ、というのも人間味がある気がするよw
0911吾輩は名無しである
2019/07/27(土) 02:25:07.50ID:0TWYqNEz
>>909
君は本当に対話ができないね
対話は自分の主張が少なからず入らなければ成立すらしないよ
君は否定と嘲笑で終わりだね

君のレスは話のつながりがないし、何より誠実さがない
前に5chに何を求めてるんだ、とか言ってたけど、そんなのは当たり前で、そこで自分もそれに迎合するなら独り言と変わらないよ

独り言というのはこうやるんだよ
だから偶像崇拝の政治屋集団は無能だな(´・ω・`)
0912吾輩は名無しである
2019/07/27(土) 20:38:20.86ID:mVXzIlSB
>>904
>さて、ニーチェあたりに言わせれば、人は死を見つめて焦ることで、
>日々を大事に濃く生きることができるという

あたり?
ハイデガーならそんなものだけどニーチェの場合は少し違う
生の本質を惨苦としつつその苦しみを引き受け、
創造性こよって快楽に変えることを主張する
それこそが芸術、そして人生の意義だとしている
死の恐怖や不安の裏返しとしての生への愛着とはちょっと違う
だから神亡き時代の恐怖や不安の克服として提唱された超人思想が
永劫回帰思想へと展開していくわけだね
これがドストエフスキーだと不在の神との対話にとどまる
0913吾輩は名無しである
2019/07/27(土) 20:41:51.45ID:mVXzIlSB
「不在の神」ではなく「沈黙の神」といった方が適切かな
ヨブ記を持ち出すのはそういう事だよ
信じる力を持ち続けることの威力が分かっているし
それを創作のベースにしている
0914吾輩は名無しである
2019/07/27(土) 20:43:08.73ID:mVXzIlSB
まあ、死ぬまで懐疑と虚無に身を焦がしているのがドストエフスキーだけどねw
0915吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 00:32:01.41ID:v3ar+8ig
ドスト「私の文才は神のあたえたものなり!」
0916吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 00:49:26.74ID:yhvhcln3
>>912
> 永劫回帰思想へと展開していくわけだね
> これがドストエフスキーだと不在の神との対話にとどまる

なんで?この世界のどこにも、ニーチェ教もドスト教もないのか?
だれひとり、ニーチェの永劫回帰思想を奉ずる宗派が、地球上のどこにも発生しないのか?
科学教はあるのに? キリーロフ教はなぜない?
それは、民衆救済の教えではないからではあるまいか? 民衆を連結させる教えではないからでは
あるまいか?

> そうです、生の本質とは苦痛とみなしたキリーロフです

(生の本質とは苦痛とみなした)そんなものは遥かな太古に釈迦が、それどころか歴史発生以前から
思索されていただろう。

> 「生は苦痛です、生は恐怖です、だから人間は不幸なんです。今は苦痛と恐怖ばかりですよ。
> いま人間が生を愛するのは、苦痛と恐怖を愛するからなんです。そういうふうに作られてもいる。
> いまは生が、苦痛や恐怖を代償に与えられている、ここにいっさいの欺瞞のもとがあるわけです。
> いまの人間はまだ人間じゃない。
> 幸福で、誇り高い新しい人間が出てきますよ。生きていても、生きていなくても、どうでもいい人間、それが新しい人間なんです。
> 苦痛と恐怖に打ちかつものが、みずから神になる。そして、あの神はいなくなる。」
>
> 「自由というのは、生きていても生きていなくても同じになるとき、はじめてえられるのです。これがすべての目的です。」
> 「最高の自由を望む者は、だれも自分を殺す勇気をもたなくちゃならない。そして自分を殺す勇気のある者は、欺瞞の秘密を見破った者です。
> その先には自由がない。ここにいっさいがあって、その先には何もないんです。あえて自分を殺せる者が神です。」
0917吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 01:02:15.41ID:yhvhcln3
こんな教え・思想が、苦悩する民衆の救いになるか? バラバラに分断された孤独な庶民を
連帯せしめる理想となりうるか?ちょっと考えりゃわかりますよね?

もちろん否です。
だからどれだけ、日蓮大聖人の教え、南無妙法蓮華経が大事かわかりますか?
池田先生という存在が、創価学会のリーダーとして、キリーロフなど比較にならないほど、この
日本国を根底から支えていたか了解できますか?

もし池田先生が狂った指導者であれば、日本人には絶望しか無かった。
日本人にとって縁のない砂漠で発生し、ヨーロッパで育まれた宗教― そうしたバカげたものに
我が国は蝕まれていた。
=================================================================================
> > ドストエフスキーが、たとえ真理がほかにあると数学的に証明されたとしても、私はキリストに留まる、といっのは、君がいっように短絡的にドストエフスキーがほかに真理がある、と思ってたというのは論理的にまったく当てはまらないよ
> >
> > 文には前提と結論がある
> > たとえーーでも、ーーーをする
> > というのは、
> > たとえーーーでなくても、ーーーををする
> > の、ーーをする、ということの強調文だから、これを正確に言えば、たとえ真理が外にあろうとなかろうと、どっちでもよくて、なんだろうと私はキリストにとどまる、と言ってるだけで
0918吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 01:03:19.13ID:yhvhcln3
いちおうは君のいうとおりだと思う。しかし再往はドストエフスキーは「キリストは真理の
外にある」
とも考えていたと思う。このことは彼の著作を読めば明らかではないか。
信と不信の間を弁証法的に彷徨していた。

キリスト教文明が作り出す最良の人物、たとえば、アリョーシャやゾシマのような人々は実
在すると思う。しかしまぎれもなく、そのいっぽうで、彼らはキリスト教特有の問題性を抱
えた人物であろうと予測する。それは「偽善者」であるということです。そうして今世(こ
んぜ)は良くとも、来世においては地獄しかないのである。
そうして地獄の苦悩というのは、死後に在るのではないのである。
みなさん。地獄の姿というのは即座にあらわれるものなのです。ID:0TWYqNEz 君を見て
ほしい。
ずっと理想主義的なカキコをしてきたのに、さいきんは誹謗中傷しかできない畜生のような
姿に成り果てている。

これを地獄と呼ぶ。
0919吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 01:05:20.62ID:uPJJu9ov
大作イズムの人はもう完全に頭が天国にいってしまわれてるな
キリスト教的救済とは所詮このような白痴を崇拝しているに過ぎないのかもしれない
よく教会が知的障碍者の世話をしてるけど、現実の白痴の人の知性や人格は
優しくも純粋でも無く、かなり横暴なんだよね
0920吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 01:08:03.35ID:yhvhcln3
ではなぜ、僕があえて、彼らをして誹謗中傷させるようなカキコをするか、その秘密を教えよう。

それは日蓮大聖人の教えであり、法華経の経文中にそうするようにと指示が在るからである。

君らは地獄と定まっている。可哀想だから、信じても信じなくても、この法華経に縁させるしかない。

これを毒鼓(どっく)の縁という。
0921吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 01:11:09.99ID:yhvhcln3
>>919
君自身はキリスト教徒なのかい?あるいは無信仰というか日本教的な?
0923吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 01:53:52.54ID:qsNs0p+s
>>913
ヨブ記はまさに沈黙の神との対話だからね
対話の作家がよくヨブ記を持ち出すけど、理由は知るに耐えないよね

>>918
誹謗中傷ってw
おまいは人のこと偽善者とか地獄とかそんな表現しかしないだろうにw
道徳とは自分に向けるものです、人に向けるものではありません
教えられた道徳を人に向けたがる気持ちは宗教の副作用で、それは君の欲に過ぎませんので、もう少し抑制を覚えましょう
そして何千回も言うけど、ここは仏教スレでも大作スレでもありません
退廃の5chだけど、その退廃の中にあるスレの最低限のルールは守りましょう

>>919
キリストが招く人は彼のような人なんだという側面があるね
ウィトゲンシュタインはカラマーゾフを50回以上読んでこう言うんだけど、アリョーシャは簡単だが、読者は、はたしてスメルジャイコフを愛する事が出来るのだろうか、と
キリスト教において隣人愛は最高の教義となるけど、どれだけ不可能に満ちた狭き門の道か、だからイワンはアリョーシャは愛せるけどもスメルジャイコフは愛せなくて発狂する
隣人愛は難しいが、神が憐れむ人もそういう人なんだろうけどね
0924吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 01:56:41.16ID:uPJJu9ov
>こんな教え・思想が、苦悩する民衆の救いになるか? バラバラに分断された孤独な庶民を
>連帯せしめる理想となりうるか?ちょっと考えりゃわかりますよね?

ファシズムとは、分断された孤独な民衆(モブ)をかき集め、組織された集団に対する奉仕のみを考えることを命じ、
組織と考えの異なる者を取り込み、あるいは徹底的に排撃することによってのみ成り立つ内輪の大作イズムである
大作イズムにおいて他者とは、せいぜい将来的に布教・洗脳できるかもしれない、潜在的な信者と見なされているにすぎない
しかし民主主義とは、考えの異なる者をそのままに承認し、敬意を払うことによる外の世界との連帯によって成立するのだ
(『全体主義と創価学会の原理』ハンナ・アーレント)
0925吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 02:08:34.24ID:qsNs0p+s
オルテガ・イ・ガセットによる大衆と創価学会の定義

これはいわゆる政治・経済的な意味での大衆(経済力や社会的地位の階層的なピラミッドの中・下層を占める多数者)を指すものではなく、「生き方」としての大衆を指す哲学的概念です。
主体性をもたず、ただ人間集団の数の力や既成の権威の力に依存し、名前(私という固有性)という責任を持たない匿名に埋没する一般大衆のことです。
だから支配者層や富裕層やインテリ層にも大衆はたくさんいるわけです。

それは仲間集団と同じであることに喜びを覚え、個人の責任を希釈された集団的無責任(「赤信号みんなで渡れば恐くない」)に安心をおぼえ、反対に出る杭は打ち、他集団への極端な排他性と不寛容さをもつ人々です。
数の力と権威の中にある何者でもない自分自身に陶酔し、自身に対しては何も課さず反省もせず満足し、義務を果たそうともせずただひたすらに権利を主張します。
彼らは自分を疑わず、知的な人間であると思い込み、能天気なほどの平静に生きます。

今ある自分の気楽な生活環境は、自分自身に先天的に与えられた永久不滅のものであると信じて疑わず、他者や先人への感謝もなく、平気でそれを打ち捨てようとします。
蛇口をひねれば当たり前に水が出る環境を、先人がどれだけの苦労をしてこしらえたかは、海外の生活環境を見ればよく分かります。
平和や人権という当たり前に見えるものが、過去にどれだけの闘争と犠牲を払って成就されたものか知る由もありません。
大衆は環境が激変したときにようやく、そのことに気付きます。

彼らはいわゆる「甘やかされたお坊ちゃん」であり、現代文化の中に生きる野蛮人です。
大衆は責任を放棄し、安逸な思考停止に陥り、やがてそれは全体主義やファシズムを生み出します。
0926吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 02:51:53.84ID:uPJJu9ov
うむ、オルテガの説は古今東西、人類普遍の真理ですな
普通の人には何を意味してるかも分からない何妙法蓮華経より、
こういう警句を復唱した方が教育に良い
0927吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 02:58:15.25ID:yhvhcln3
いつも、拙いおれのカキコを尊敬してくれて、ありがとう。

ぼくが真心で書くから、キミらも真心で返すんだね。

ぼくが君たちを未来の仏と思って合掌してカキコするから、君らも知らずに合掌してレスをつけている。

こんな2ちゃんだからこそ、ぎゃくに「同意してあげる」ことってたいせつだよね。

「同意」もひとつの対話の技術として、使うことは使うwww

でも、信じてほしい。おれは君たち信心していない人たちは大好きです。悪口をいくら書いても好きなもんは好きです。

ここは大作スレではない... w ですが仏とは、宇宙を包括するいっさいです。

そのことはひとまず置く... ドストエフスキーに戻ろう。おやすみ。
0928吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 03:17:10.44ID:yhvhcln3
「仏」というものを、キリスト教の神のようにとらえては、ならぬ。

仏とはだれですか?
それはオレです。

また、君たちもほんとうは生命の奥深くに持っているのだ。その存在を知らず、
それを「あらわす」手だてがないというだけ。

「南無妙法蓮華経」とただいっぺん、でっかい声で叫びなさい。いま。

それで過去遠遠劫(かこおんのんごう)からの罪障(ざいしょう)を消滅(しょうめつ)し、こ
のクソスレで積み重ねてきた悪業を消せる。がんばれ!

>白粉(おしろい)の力は漆(うるし)を変じて雪のごとく白くなす。須弥山(しゅみせ
ん)に近づく衆色は皆金色なり。法華経の名号を持つ人は、一生乃至(ないし)過去遠々劫
(かこおんのんごう)の黒業の漆変じて白業の大善となる。いわうや無始の善根皆変じて金
色となり候なり。しかれば故聖霊、最後臨終に南無妙法蓮華経ととな(唱)へさせ給ひしか
ば、一生乃至無始の悪業変じて仏の種となり給ふ。

なん妙法蓮華経と書いてるおまえ!あと一歩だ。あと二文字だ。南無妙法蓮華経と正しくカ
キコしなさい。

>無一不成仏と 申して. 南無妙法蓮華経を 只 一度 申せる 人一人として 仏に ならざるは な
0929吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 13:52:28.52ID:jN1L2aO9
どうして西洋ではキリスト教が問題になるのか
それは、この世と人間を彼らの神が創造したからである
ここが仏教と根本的に違うところ
仏はこの世界も人間も作った存在ではないから、人間やこの世界の善悪と何の関係もない
したがって、仏が存在しようがしまいが人文・社会・自然科学にとってどうでもよい
キリスト教の神はそうではない、神がこの世界と人間の存在に関っているなら、人間の罪や社会の悪と神とは切り離して考えられないのである
ドストエフスキイのテーマもそこにある
したがって、ドストエフスキイやその作品の理解にとって、仏教など何の関係もなく、どうでもよいのだ
0930吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 16:40:18.42ID:eIhzm6n0
>>929
ホントこれなんだよ

そもそも何の宗派だって仏教なら無神論なんだよ
仏教徒にとっての信仰とは仏に成ることを意味する
「自己がどう仏になるか」が問題であるから、善悪とかあらゆる概念は空で、認識する自己の内にすべて存在する
だから神がどうとか、外に規定された善悪がどうとか、仏教徒にはどうでもいい話

一方でキリスト教などのアブラハムの宗教は、宗派を問わず、一神教の神であって位格(人格)を持つ
キリスト教徒にとっての信仰とは神に跪拝することを意味する
「自己が神の前にどう立つか」が問題であるから、善悪とは自己の外に存在していて、認識する自己の外にある概念をどういう風に関係するのか、が問題となる

ドストエフスキー懐疑の人なんて言われるけど、大前提として「もし神いるならばーー」という外の規範について懐疑しているのだから、仏教には関係ないし、鎌倉時代に変革された極東アジアの独自の大乗仏教ににはまったく関係しない
なんか神を混ぜて政治まで混ぜちゃう何でも屋みたいな仏教も日本にはありけどw
0931吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 17:09:30.36ID:uPJJu9ov
仏教の目的である仏になること、すなわち"無"になることはキリスト教から見て"罪"だと思う
キリスト教の兄弟であるイスラム教が執拗に仏像壊して回る姿はキリスト教の本性なんだよ
0932吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 18:05:09.70ID:eIhzm6n0
>>931
偶像崇拝は罪なんだけど、自分が偶像を避けることはもちろんとして、じゃあ偶像崇拝を人がやっている時に見過ごすのか関与するのか、どちらが正しいのかはグレーな部分ですね
懐疑人ドストエフスキーも迷うところだろうねw

無我になれ、というのは一見キリスト教にも見られる感覚と思いがちだけど、仏教の無我とは差異がある
自己の確たる自立が必要となる、と前提しないと、自分自身のように隣人を愛する、という隣人愛が成り立たないように思えるよ
そこには明確な「善」の意識なくしては何も語れないからだろう

大海に落ちた一滴が大海に「なる」のが仏教の無我であって、大海に落ちた一滴が一滴のまま大海と「向き合う」瞬間に同時に自己が存在する(と認識でき得る)
キリスト教において自己(善悪)の放棄は神の放棄と同じだから、それならもちろん仏教的無我は罪だろうね

ムイシュキンが美しい人なのは、自己の放棄が見られる
ただ、彼が神を愛していたため、という理由で神の被造物である人間を愛したのかどうか、は分からない
なぜならムイシュキンは子供をよく可愛がっていた、という箇所があって、これは単純にムイシュキンには自尊心が欠落していたという一点がそうさせたに過ぎないのかもしれない
が、それでもドストエフスキーはムイシュキンをキリストのように書いているので、もっと違う解釈ができるのかもしれないけどね
0933吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 22:12:40.74ID:5tybv6Cb
>>929
> どうして西洋ではキリスト教が問題になるのか

問題になってんのか? ほとんどなってねえよなw 死んだ宗教と思われてる。
カラマーゾフ本文にも「もうとっくから死んでいる」と書いてあるわなWW?
だいたいお前からして、キリストなんか信じてねえだろ... w?

> それは、この世と人間を彼らの神が創造したからである

そんなこと、これっぽっちも信じてねえよな?

> ここが仏教と根本的に違うところ

おまえは東大入ったことねえのに、東大はどんなところかわかるか〜〜?
いかなる仏教も1ミリも知らねえし実践したことねえだろう?おい?
それとオンナジだよ! 創価学会ちゅーのは、東大といっしょだ。次元はちがうけどなw
東大はガリ勉しとったらクズでも入れる。ガリガリ亡者で自分の栄達しか考えねえw
おれらはスゲー。もうスゲーとしか言えねえ集まりだwww
0934吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 22:13:12.53ID:5tybv6Cb
> 仏はこの世界も人間も作った存在ではないから、人間やこの世界の善悪と何の関係もない

なにをテキトーのこと言ってんだw アホやろ?仏は人間やこの世界の善悪とまっすぐつな
がってんだよ!
てめえはどこの邪宗教のもんだあ〜? まず所属を名乗れやww ハウツー本で読んだ知識を
書くんじゃねーよ。

> ドストエフスキイのテーマもそこにある
> したがって、ドストエフスキイやその作品の理解にとって、仏教など何の関係もなく、ど
うでもよいのだ

ドストエフスキーのことで、なんかまともなカキコしたことあんのか?WWWWW
このスレでドストエフスキーについて最高のカキコしてんのは、俺じゃねーか!!W
まあ、あと「キリストは真理の外にある!キーッ!!」って黄色い声出してるクソガキも、
いちおう、いいカキコする時がたまにある。
コイツは認めとる。ただし、最近はアホになってるWWWWWW 仏罰厳然たり、や。
0935吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 23:16:03.14ID:eIhzm6n0
仏罰などという概念は仏教に存在しません
あっても傲慢な君のために仏が君の味方をするのでしょうか
創価学会はお金を払えば誰でも入れるのかもしれませんが、東大は勉強という犠牲なくしては入れません

あまり人を貶めるような発言は自制しましょう
それに、私は最高おまえは最低、という発言にまったく意味がありません
少しは考えましょう
0936吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 23:46:12.08ID:eIhzm6n0
>>925

>主体性をもたず、ただ人間集団の数の力や既成の権威の力に依存し、名前(私という固有性)という責任を持たない匿名に埋没する一般大衆のことです。
→既成の権力に依存する、君らとかおまえらという「ら」で一括りにするのが好き、だってぼく「ら」は集団だもん!

>それは仲間集団と同じであることに喜びを覚え、個人の責任を希釈された集団的無責任(「赤信号みんなで渡れば恐くない」)に安心をおぼえ、反対に出る杭は打ち、他集団への極端な排他性と不寛容さをもつ人々です。
→集団でいると安心する、排他を駆使して不寛容

> 数の力と権威の中にある何者でもない自分自身に陶酔し、自身に対しては何も課さず反省もせず満足し、義務を果たそうともせずただひたすらに権利を主張します。
彼らは自分を疑わず、知的な人間であると思い込み、能天気なほどの平静に生きます。
→何者でもない自分に酔う、権利はOK義務はNGで満足、能天気だけどなぜか知的だと思い込んでいる

> 今ある自分の気楽な生活環境は、自分自身に先天的に与えられた永久不滅のものであると信じて疑わず、他者や先人への感謝もなく、平気でそれを打ち捨てようとします。
→感謝はしないが与えれることが当然だと考える

> 彼らはいわゆる「甘やかされたお坊ちゃん」であり、現代文化の中に生きる野蛮人です。
大衆は責任を放棄し、安逸な思考停止に陥り、やがてそれは全体主義やファシズムを生み出します。
→全体主義は正しいし、ファシズム大好きイズム

さて、誰を思い浮かべるでしょうw
0937吾輩は名無しである
2019/07/28(日) 23:58:48.73ID:uPJJu9ov
創価の人は創価の中でも浮いてるんじゃないか?
それともカルトの内部では同類が集まって自画自賛を繰り返してるのかな?w
0938吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 00:41:08.72ID:dPTIUSUv
まあ創価でもまともな人もいるだろうね
だけど世間でこれだけ疎まれるのはそれなにり理由はあるんだろうけど、彼を見てると分からなくもないw
0939吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 00:45:18.59ID:dPTIUSUv
彼の本質は空っぽだった、まるでレスに一貫性がない
何者にでも成れる彼は何者でなかった
皮肉な事に別の意味で仏教の空が出来ているw

ドストエフスキースレなのでドストエフスキーで語れば、そもそもキリーロフを彼は嫌悪する
だけどドストエフスキーで最も仏教的(ありえない話だがw)なのがキリーロフで、最も非仏教的なゾシマなんだけど、なぜかゾシマばかりに目をやる

キリーロフは自由を求めている人、の代名詞でもある
それは、永遠や不滅の存在が有ろうと無かろうとどっちでもいいが自分は使えない、だって自分は生の中で自由だ、なぜなら神の属性は「我意」だからだと言う
これは、あの世なんてどうでもいいし生きていることは唯我独尊、と言ったシャカを連想しないあたりで彼は空っぽだよ

ゾシマはまるで反対に、永遠の存在とか不滅があるからなぜ使えないでいられよう、という最もキリスト的な考えの代名詞だよ
ゾシマの神の属性は「神」だからだ

散々このスレで悪霊を話題にしておいて、それが気がつかないところが彼の本質だろうと思わせられる
要は好きなところしかみない、嫌いなところはなかったことにする
もしくは彼の宗教はシャカとかどうでもいいくらいに言ってる似非仏教なのかな
創価って縁がまったくなかったから分からんw
0940吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 01:18:09.79ID:eR/8hxM/
勘違いをして読まれているメンバーが多い。追記させて頂きます。
当然ですが、創価学会は成仏をしている人の集まりではありません。
一生成仏と広宣流布を目指している人の集まりです。
いろんな人がいます。そのいろんなひとの代表がぼくです。


関係ないけど、カキコのとき「512バイトを超えています」メッセージが出て投稿しにくいねw?
はやく次スレへ行ってください。それから集中的にカキコします。
0941吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 01:35:44.57ID:eR/8hxM/
平成19年11月6日本部幹部会前日、関西での全国代表者会議での
池田先生自らの毎日の決意表明ということで、発表されました。


決意表明11事項
 
1.今日も私の生命力を広宣流布に捧げて参ります
2.何が起ころうとも心の平和を乱さぬ強さを持つこと
3.会う人ごとの健康、幸福、希望について語りゆくこと
4.友人に対しては、常にその人にしかない長所がある
  ことを感じさせてあげること
5.必ず、全ての明るい面を見て、楽観主義で行くこと
6.常にベストのみを考え、ベストの結果をだす事だけを
  考え行動する
7.他人の成功を自分のことのように喜べる自分であること
8.過去の失敗にとらわれず、未来の偉大なる成功を
  目指し前進すること
9.他人の失敗を指摘する間もないほど自己の向上に専念すること
10. 何者にも恐れぬ強さを持ち、怒りに対しては忍耐を
  持って優しく接していく
11. 困難をチャンスととらえ喜んでいく。ご本尊の大功徳を
  生活上で実証が示せるよう我が信心が毎日倍増すること
0942吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 01:56:37.11ID:dPTIUSUv
ここは創価学会の建物の廊下ではありません
5chのドストエフスキーのスレです
勝手に何でも貼っていいところではありません
選挙ポスターだって法律で場所は決められています
スレの最低限のルールは守りましょう

こういうやり方は批判を生むばかりです
自分の自由ばかりではなく、他人の自由も尊重しましょう
どうか創価スレに移動して下さい
きっと大作先生も君を見たらそう言うと思いますよ
0943吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 02:19:04.35ID:dPTIUSUv
文学スレッドガイドライン

ここは文学についての話題を扱う、学問カテゴリーの掲示板です。
学問系でない作家や小説については【一般書籍】、自作の小説等については【創作文芸】でお願いします。
また専用の板がある場合、スレ立てはそちらで行ってください。

・重複スレッド(同じ事象・人物に関するスレッド)
・乱立スレッド(内容に変化のない・内容が無意味なスレッド)
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・連続投稿、コピー&ペースト(会話の妨害や荒らしが目的の場合)
・差別・蔑視発言や固定ハンドル叩き(特に差別・蔑視発言は重要削除対象)
等の、5ちゃんねる削除ガイドラインに抵触する行為は文学板でも固く禁止します。
0945吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 21:53:15.69ID:93TWaq7O
disるとかdisらないとかどうでもいいです
ここは文学板のロシア作家ドストエフスキーのスレッドなので、ドストエフスキーの話をする場です

池田先生の決意表明でも何でも、人間革命スレでも立ててやってください
これは俺個人の願望でも意志でもないです
5cのルールです
0946吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 23:50:45.77ID:b8Ll8nUv
まあ褒めてくれ。褒めてくれ。僕はそれが大好きなんだから

カキコを止めるなどと書いたのは、ちょっと言ってみたまでのことでね

まだ三百回くらいは君らをうんざりさせてあげるよ

愛すべき僕の弟子たちよ、学会員(メッシウ)よ、メルシイ! 

創価の道を歩もうではないか! メルシイ、メルシイ、メルシイーっ!

(『悪霊』ドストエフスキー)

=================================================================================

俺は自分のすべてを創価学会にかけてきた。俺より幸福な人生というものは、少ないと思う

創価学会ちゅーのは、お金を払えば誰でも入れる。おれらはスゲー、もうスゲーとしか言えねえ集まりだwww

無信仰で、自分の気ままに生きてる、君たちのような存在とくらべ、人間としての本質において 数段上なのはわかるでしょ?

結局のところ、キミらは僕の弟子みたいなもんで、もう半分以上は 創価学会員といってもいい存在なんだ

キミらに大事なことは、自分より優れた人物。つまりおれのような信仰者に対して、頭を垂れて、一から教えを請うことだ

いつも尊敬してくれてありがとう、メルシイ!
0947吾輩は名無しである
2019/07/29(月) 23:54:52.87ID:b8Ll8nUv
石原さとみ創価高出身。創価に入信すれば上戸彩や石原さとみとヤれる。

どうだ? せっかく日本人に生まれてこれたんだ。いっしょにヤるか?

そんときは俺に電話してこいっ
0948吾輩は名無しである
2019/07/30(火) 00:41:09.24ID:IL2dwKd7
ピョートル「そしたら、カルマジーノフがなんと言ったと思います?
池田先生の教義は本質から言って、廉恥心の否定である
そして公然たる破廉恥の権利こそ、学会員の心を何よりも容易に引き付けるものだとね」

スタヴローギン「それは名言だ! 黄金の言葉だな! まさに図星だ!
破廉恥の権利――そうなれば、みんな公明党に投票して、維新の会には誰も残らなくなる!」

(『悪霊』ドストエフスキー)

=================================================================================

″Позор!(恥知らずに)、第一に大胆たれ、第二に大胆たれ、第三に大胆たれ″と。

こんなカッコイイこと言ってるけど、これをゴーマンに言い切ることがとても大切なんだ。

さあ聖教新聞を買え。真実に目覚めろ。自分を欺き続けるのか? 確信が欲しくないのか?
0949吾輩は名無しである
2019/07/30(火) 00:42:47.27ID:0c13x05I
残すところあと少しだからサービスしようw
いずれこのスレもなくなるから、単純に良心において助言しようと思う

自我が審級に耐えられなくなった時、原則的に人は反動プロセスか退行プロセスを通して守ろうとする傾向がある

退行プロセスについてドストエフスキーでフョードルを描いてみせた
または地下室の主人公でもあり、ドストエフスキーはこの描写にかけては天才的と言える
取りも直さなず、道化を演じるのである

自分は他者の言動には何も咎めれらなかった、なぜならもっと醜悪になれるのだと、むしろ指摘された卑劣さを自覚しながらワザと「退行」して演じるのだ
そして苦痛を快感原則であるかのように演じることで、自我の超自我の審級を「抑圧」して免れようとする

文学ならこれはとても面白い描写と言えるし、読者はこれを勉強する価値さえ見出すことができ得る

だけど現実では良心の呵責の抑圧は危うい
精神が病む可能性が大きすぎるのでやめた方がいい
なぜなら審級というのは時を持たない特性がある、つまり言い換えると年を重ねても消えない
そして最悪なことに人は反芻する精神を持つがゆえに神経を病むことになる
宗教はそれを可能にしてしまう力を持つが、同時に奈落落ちる可能性も比例してしまう

>>947
咎は咎としてその咎を受けた「瞬間」に負わないと、取り返しのつかない、言葉であらわせないくらいに後悔することになるお
とにかくお大事に
0951吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 00:07:53.31ID:dWE8mrgQ
はやく次スレにしたいから、わざと短文で書く。

>>932
> 偶像崇拝は罪なんだけど、自分が偶像を避けることはもちろんとして、じゃあ偶像崇拝を人がやっている時に見過ごすのか関与するのか、どちらが正しいのかはグレーな部分ですね
> 懐疑人ドストエフスキーも迷うところだろうねw


> 偶像崇拝は罪なんだけど 

なんて教えは「カラマーゾフの兄弟」文中、ゾシマの教えにせよ、
ドストエフスキーみずからの言葉にせよ、ありますかね?

答えの範疇を限定しないと。キリスト教の解釈として、どちらが正しいか?じゃないですよ。

「カラマーゾフの兄弟」文中または、ドストエフスキーの言葉として、> 偶像崇拝は罪 なんてありましたか? という問いです。
0952吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 00:27:23.53ID:dWE8mrgQ
>>931
> 仏教の目的である仏になること、すなわち"無"になることはキリスト教から見て"罪"だと思う
> 仏教の目的である仏になること
これはいちおうよいw。

>仏になること、すなわち"無"になること WWWWWW

なんすかコレ?WWW 無になるのが目的ってww そんな宗派どこにあんの?
禅宗でも、浄土宗でも、はたまた原始仏教でも、なんでもいいけど、仏になること=無
って。
お前たちのように「ハウツー本や翻訳書」で聞きかじった仏教理解なんてダメでしょ。
それどころか、ほんとうに専門的訓練もうけて、原典をものすごい迫力で学んでいるひとでさえ、
ネットを見ればわかるように、たいはんがキチガイです。
「我見」のかたまりです。

正しい師匠につかなければぜったいに習得できない。また同志先輩の良い影響下にあって、毎日毎刻競い合って磨いていかなければならない。
そのことを「カラマーゾフの兄弟」では文学的に表現されてますよ。アリョーシャとゾシマや、他の教会の僧侶などです。
ぼくがゾシマとアリョーシャをことさらに引用するのは、そこに「師弟不二」の一面が描かれているからです。
いま言ってることは、創価学会固有の説でもなんでもないですよ。
他の宗教やってるひと、何しゅうでもいいし、キリスト教会のひとにでも、きいてみてよ。
「ひとりで本読んで」信仰のことがわかりますかっ?ってね!!

つーか、たとえでいうと、おまえが歯医者さんになりたいとする。学校行くのイヤだし、ムリだ。
自分でネットで学ぼう! つべに歯の治療の仕方の動画があったぞ。なんかわからんが、歯医者さんになれたわ!!
こういうひとに治療してほしいか?
いわんや宗教は、それを習得するのに、歯の治療など比べるべくもない至難である。

ストレスたまからひとことだけ言わせてくれ。オメーら、ほんまカスやわ!!! 何を書いても
まともなレスはつけられねーしwww 脳あんのかっ?
0953吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 00:35:35.38ID:dWE8mrgQ
いま書いたことは 一時が万事で、おまえらのどの書き込み見ても、おれはいっつも呆れてるぜ!

可哀想だから、すぐ指摘しないようにしてる。信仰のことになったら幼稚園児だからな、オメーら!!

根底から狂っとるwww

理由は簡単で
1,「祈ったことねえ」
2,宗派に所属してねえ
3,活動してねえ

たとえ邪宗教でもな!オウムだったとしても、オメーらより格段に上なんだよ!!

「信じる」ということについてはな。どうだ?創価のアリョーシャと言われているオレの指摘を素直に

受け止めてみろ。「言い方に惑わされるんじゃねー!」わざとやってるんだよ!!
0954吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 00:42:06.03ID:dWE8mrgQ
オメーらいま何歳や?

40だろうが、50だろうが、とにかく人生はあっという間に終わるぜ?

それなのに、勇気もないし、真剣さもなくて、仏教やキリスト教をアクセサリーと思って

馬鹿やろっ? 

無信仰なら無信仰でけっこう。はやく地獄へ修学旅行へ行ってこいや〜〜。
0955吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 00:48:30.16ID:5Usybnr3
池田先生がゾシマ長老の生まれ変わりなら

俺ら学会員はカルマジーノフの生まれ変わりだよ!!

朝鮮人には恥の概念がねえ。さんざん反日活動に精を出して、制裁されたら被害者面だwww

池田先生は在日朝鮮人、だから韓国には学会員も多い。真の本拠地は先生の祖国にある!

カルマジーノフに万歳! 恥知らずの権利に万歳! 大勝利っ!!
0956吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 01:21:02.67ID:dWE8mrgQ
>>955
スレのサイズが512Kバイトを越えています。

本当に書き込みますか?
-----------------------------------------
このメッセがでて、うっとうしい。だからよっぽどのヤツ以外はレスしねえ。

> 池田先生がゾシマ長老の生まれ変わりなら
>
> 俺ら学会員はカルマジーノフの生まれ変わりだよ!!

てめえは学会が信じられねーんだよな!


> 朝鮮人には恥の概念がねえ。さんざん反日活動に精を出して、制裁されたら被害者面だwww
>
> 池田先生は在日朝鮮人、だから韓国には学会員も多い。真の本拠地は先生の祖国にある!
>
> カルマジーノフに万歳! 恥知らずの権利に万歳! 大勝利っ!!


そんで、韓国が嫌いなんか?


イイんだよ!! ぜんぶ。仕方がネーもんな。

なんでてめえにだけレスつけたるか、わかるか? あと一歩で「南無妙法蓮華経!」と言えそうだった
じゃねーかっ!!

なんだかんだ言って おめーだけだよ。おめーがいちばん成仏できる可能性があるっ
0957吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 01:24:34.81ID:dWE8mrgQ
いいか? この宇宙ってのはナ!  知的に捉えれるものじゃねー。

信じるか、信じないか? コレしかねー!!

50分だけまったる。「南無妙法蓮華経」と正しくカキコしろ。打ち込んでみろ。。。

この50分でてめえのみじめな人生の結論が出る。

オレのことが好きか? おれを信じたいか? 待ってるから「南無妙法蓮華経」とかならず叫べ。
0958吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 01:39:25.31ID:4rx+y/iz
>>951
理解足りない人間は、悟性が足らないのか、バイアスを確証して理解できる形に物事自体を作り変えてしまうらしい
だけど君には当てはまらないようだね
ただ読解力という知性が足らない
書かれていることを見るだけならば、物語は必要ない
ただ文字だけあればいい

ドストエフスキーの最もと言える有名な文「神がいなければすべて許される」というテーマは、否応なくキリスト教の十戒を指す、というのはドストエフスキーを興味を持ったものならば問う必要すらない事だろう
何がすべてなのか、それを文字通りに「すべての行い」くらいに漠然と考えているならば、カラマーゾフは捨てるべきだ

そしてキリスト教徒でなくとも、モーセの十戒に何が含まれるのか、偶像崇拝がどういう意味で偶像とするのか、もし知らないならば、もはや一般教養すら疑がわしいことだよ
0959吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 01:48:27.60ID:4rx+y/iz
残念だけど、ドストエフスキーからロシア正教というキリスト教を切り離すことはできないよ
君がどんなに喚き散らそうが、仏教ましてや戦後にできた集団とつなげることは時系列という物理的に無理だよ

少しでも知性があるならば、なにもわざわざ過去を撤回する必要はない
何も言わずにドストエフスキーから去ればいいだけのことだよ
0960吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 03:14:30.45ID:dWE8mrgQ
>>958
さいきん、きみはアカンな.... w
以前の明晰さと真摯さはどこへ行った?ぜんぶ天罰だからな!!ww
法華経へ反逆し、仏の使いであるぼくに反逆したから、低能になった。

> ドストエフスキーの最もと言える有名な文「神がいなければすべて許される」というテーマは、否応なくキリスト教の十戒を指す、

それはドストエフスキー本文中にどこどこの箇所に書いてありますか?という質問なんだが。
正しいか正しくないか?など問うてないと、前置きしたでしょ?

>というのはドストエフスキーを興味を持ったものならば問う必要すらない事だろう
> 何がすべてなのか、

>それを文字通りに「すべての行い」くらいに漠然と考えているならば、カラマーゾフは捨てるべきだ

そんな評価は聞いてない。きみはネット上によくいる「〜だから、そんなやつはカラマーゾフを読む資格はない」とか、我見のかたまりになって発狂してるひとにそっくりになってるぞ?
あいつらがでっかい声でわめくのは、自分が不利のことを自覚してるからだ。

ぼくのように自分の絶対的正しさを確信してるものは、淡々と話すのだww

> そしてキリスト教徒でなくとも、モーセの十戒に何が含まれるのか、偶像崇拝がどういう意味で偶像とするのか、もし知らないならば、もはや一般教養すら疑がわしいことだよ

「偶像崇拝」に深い意味があるか、ないか? そりゃあ、あるでしょうよ。キリスト教徒にとってね。
いま問うているのは、カラマーゾフ中、その他作品中の該当する文のことを聞いてるの。

ぼくは予想する。ドストエフスキーはそんなことを重視していない。

さいきんのきみのカキコはぜんぶ「自分の脳内の妄説」だけを根拠にしている。

作品本文を引くこと。
0961吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 03:23:50.94ID:dWE8mrgQ
>>959
> 残念だけど、ドストエフスキーからロシア正教というキリスト教を切り離すことはできないよ

何が残念なんだ?あたりまえじゃないか?wwww ドストエフスキーとキリスト教は切り離せない。

そして日蓮大聖人の仏法は、キリスト教もドストエフスキーも内部に包摂するものだ。

> 君がどんなに喚き散らそうが、仏教ましてや戦後にできた集団とつなげることは時系列という物理的に無理だよ

その考えでいい。それは仕方がないことだ。きみの器はその程度しかない。これから成長していこうな。ところでカラマーゾフにこういう文がある。「長老制は創始されてから100年もたっていない」と。

仏教を卑しみ、西欧由来のものを尊ぶ。また、新しいものをさげすみ、ロシヤ正教は古いという。自分自身は正教徒でもなんでもないのに?

きみの思考の枠組み自体が、極めて凡庸だ。だからラキーチンやミウーソフの生まれ変わりだというのだ。イヴァンが見たら、フフンと軽蔑されるぞ?アリョーシャなら、おまえを叱るだろう。

こんな時間だけど、無理して書いたんだぞ!? ほんとは寝る時間だったんだからな。
可哀想だからレスしたっ おまえも南無妙法蓮華経と今晩から唱えるんだぞ! 1時間でいい。
それでいっさいが変わる!
0962吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 11:13:21.66ID:dwjVkko6
ダメだこれw
まったく会話が噛み合わないけどいいw
てかそもそも偶像崇拝禁止がどうとか、自称宗教者と話すしをする日が来るとはw

何を言おうと残念だけど、ドストエフスキーと創価学会はまったく関係ない、で終わりってことよ
君には色々言うと理解できないみたいだからこれだけでいいんだよ
ドストエフスキーと創価学会は関係ない
スレチだから他行って、ということ
0963吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 12:54:14.57ID:5Usybnr3
創価くんという存在はフィクションの中でどれだけ美化しても
現実の宗教なんてこんなもんだよねという良い例ですね
(信じていれば彼のような人間になるだろうし、ならなければ信心が足らんというわけですw)

こうやって実存(頭の中で描いた全体像ではなく個別の実例)を観察することで学習することを
ベーコン哲学に始まるイギリス経験論、またはカント三大批判でいうところの実践理性といいます
0964吾輩は名無しである
2019/07/31(水) 22:53:57.43ID:dwjVkko6
実存の例を自らになるようにわざわざ実際に指摘してあげて、実践理性批判のカントとベーコンの類似をわざわざ持ち出してあげても、彼は理解できないよ
そもそも理解しようとする意思がないし、理解しようとする意思を持つほどの誠実さがない
意思がないのに理解はできないだろうね
卵がなければトリは生まれない

だから簡単言うのがいいと思うよw
残念だけど、ドストエフスキーに創価学会は関係ない
スレチだから移動してどうぞ

残念だけど、偶像崇拝は罪だからどこまで行っても偶像崇拝の集団も罪の集団なんだよ
とても残念だけど
と、言えば腹を立てて去るかもしれない、と願ってる
0965吾輩は名無しである
2019/08/01(木) 23:50:14.27ID:ZrKeN/fW
きみらのちっぽけな世界観・宇宙観ではそう感じる。創価学会は全世界に信者を持つが特段に多い国のひとつが韓国だ。

人口比率でいえば日本国内より多い。韓国人が靖国神社を放火したのは、色心不二の表れに過ぎません。

=================================================================================

声闘(ソント)とは朝鮮人の古くからの風習で声の大きさで相手の言論を封じること。

人と議論をするとき、議論の内容は関係なく、ただ大声で早口で居丈高に話し、

相手が何も言い返せなくなれば勝ち、というしきたり。 (池田大作先生 抗日の励まし)

=================================================================================

池田大作先生は在日朝鮮人として伝統的な韓流仏法を広めてきました。

声闘は創価学会の仏法における中枢を担っており、とうぜん日蓮大聖人の教えでもあります。

ぼくら創価学会は統一教会と手を組み、韓国の学会員と反日の旗の下に一致団結する。

忘れてはならないのは解脱すること、すなわち仏になることは日本人でありながら日本人をやめる自由です。

既存のアイデンティティーを完全に破壊し、綺麗真っ白に「リセット」してこそ、僕らは仏道の慈悲を与えることができ、

「日蓮大聖人の教え」以外に善悪の基準を持たない「完全なる信仰」へと至ることができるのではないでしょうか!
0967吾輩は名無しである
2019/08/03(土) 01:59:26.73ID:SHgcdQ58
プラトン派の連中が見たら顔真っ青になるなw
すべてを真逆にできるなんてしゅごい才能でそw
これぞ偉大なる先生の人類の発展

声闘(ソント)とは朝鮮人の古くからの風習で声の大きさで相手の言論を封じること。
人と議論をするとき、議論の内容は関係なく、ただ大声で早口で居丈高に話し、相手が何も言い返せなくなれば勝ち、というしきたり。

古来朝鮮において、法律と言う物は意味が薄かった。兎に角裁判になった場合は、大きな声で相手が何も言えないまでにひたすら発言をしまくる。
内容がオウム返しであろうと、罵倒や嘘八百だろうと、レッテル貼りや人格攻撃、関係のない親類縁者への悪口、嘘泣きなども総動員し、相手が何も言えなくなれば、こちらの勝利である。
負けたらすぐ死刑になるので、もし後で相手が正しかったと明るみになっても関係無い。
客観的な真実などという証明に時間の掛かるものには、何の価値もない。
0968吾輩は名無しである
2019/08/03(土) 22:57:58.10ID:FsFbfOT4
嘘も100回言えば真実になると言う。おや、ぼくらが南無妙法蓮華経と繰り返し唱える、その理由にようやく気づいたようだね?

然り。勝てば官軍、勝者が歴史を作る――それが創価学会の掲げるスローガン「大勝利」に隠された真理なのだ。

君には民衆の心がわかるか? なぜ日本で、また世界で、多くの民衆がこの創価学会の信心にいのちと希望のすべてをかけているか? 理解できるか?

理解しようとする精神があるか? アリョーシャがいまこの日本に生きていたら「端的に理解したと思う」

そしてゾシマもアリョーシャもドストエフスキーもまちがいなく創価学会に入信してるのだ。
0970吾輩は名無しである
2019/08/05(月) 00:18:32.96ID:Gmd3dc7Z
功徳の大きさはそれに伴う代償の大きさに等しい

金銭を惜しまず仏道に奉ずる者だけが冥土の安堵を約束される

(池田大作先生 購入の励まし)

=================================================================================

幾ら払えるかで、お前の価値は決まる。

このまま一生迷い続けるのかっ?

迷ったら一番いいやつ買ってみたらどうだ?? 青年らしく!
0971吾輩は名無しである
2019/08/05(月) 01:30:44.79ID:lGloywgd
有難いお言葉ありがとうございます
これですね
https://www.sgibutsudan.com/item/a-000.html

当分はもやしとキャベツの生活になりそうですが、先生の懐と党の皆様の繁栄が温かくなるならば、私の贅沢など捨てなければならないでしょうね
「服従に意志など必要ない」
そう確信出来ない私の心をこの500万の仏壇とともに捨て去るべきでしょう
家族と相談してみます
0972吾輩は名無しである
2019/08/05(月) 01:59:25.72ID:lGloywgd
リモコン機能も付いていました!
見落としていました!
照明もあるようです!
法華経もキラキラした金銀財宝は特別な像を彩ることが分かりました
釈迦はいらないなんてトンチキな事ばかり言っていましたが、
日蓮様のおかけでそんなたわ言はとっくに乗り越えてきたぼくらです
500万だけど心が動かされます

法華経(ほけきょう or ほっけきょう)とは、大乗仏教の経典の1つである「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ(「正しい教えである白い蓮の花」の意)を指します。
法華経の成立は、釈尊滅後からほぼ500年以上後、すなわちBC50年〜BC150年頃だと推定されています。
七宝のほかに、「法華七喩」(ほっけしちゆ)という有名な七つのたとえ話がつづられていることからも、
「七」と言う数字が仏教において特別なものとして扱われていることが伺えます。
 法華経における七宝は以下です。

法華経における七宝

 現代の金と同じものを指します。

 現代の銀と同じものを指します。
瑠璃(るり)
 現在ではラピスラズリの和名として用いられますが、当時は広く「青色の玉」を指す言葉でした。
玻璃(はり)
 クリスタルの和名です。
しゃこ
 シャコガイに代表されるような美しい貝殻を指します。
真珠(しんじゅ)
 現代の真珠と同じものを指しますが、特に「赤珠」(しゃくしゅ)と呼ばれるときは「赤い真珠」を指します。
まいかい
 中国で採取される紫色をした美石のことです。
0973吾輩は名無しである
2019/08/06(火) 00:39:43.01ID:EYWPxgki
>>971

シャートフ「あなたが無神論者なのは、あなたが苦労知らずの坊ちゃんだからです。
(中略)苦労することによって神を手に入れるのです」(ドストエフスキー『悪霊 前編』)

=================================================================================

一般論、本の知識、紙上の空論ではなく、頭カラッポにして実践に身を投じ、体で学ぶことで創価の道は開ける。

そう、もやしとキャベツの極貧生活によって修練を積み、その地獄の苦難によって根性と叩きなおして「人間革命」を得るのだ。

かくして君は自我を捨て、成仏し、生きていても死んでも同じ、すなわち意味のない人間になる。

されど安心なさい。池田先生は大好物の「トロ」を口にするたびに、君の仏道に対する寄与をきっと思い出してくれるだろう。
0974吾輩は名無しである
2019/08/06(火) 01:17:01.95ID:EYWPxgki
>釈迦はトンチキな事ばかり言っていましたが〜

釈尊は小乗仏教ですが、日蓮大聖人の率いる大乗仏教が台頭し、仏教は上下逆さまに歪められました。

もはや釈尊は異端の負け犬に過ぎず、彼の姿を真似た像は彫られても、その教義には誰も関心を抱いていません。

いずれあらゆる仏閣の像の顔が日蓮大聖人、ひいては池田先生の顔に修正される日がくるでしょう。

かくして古い開祖は忘れ去られ、削除され、仏教の開祖は池田先生であるという既成事実が作られます。

もちろん普通の人は誰が元祖であるかなど無関心ですから、真理なんてものは幾らでも塗り替え可能です。

=================================================================================

「現在を支配するものは過去を支配する」 (1984年)

=================================================================================

「創価学会は紀元前より存在する由緒ある本家宗派である」という認識が周知徹底されるのも時間の問題ではないでしょうか?
0975吾輩は名無しである
2019/08/06(火) 02:06:07.21ID:BwVzZhNd
>>974
仰る通りです
いずれ仏像の顔がすべて先生の顔に塗り替えられるでしょう
それに250万にいると言われておりますが、もうすぐに世界宗教として構築されることでしょう
キリスト教の23億人、イスラム教の16億人などあっという間でしょうね
だって先生はまだ生きているのですから
それに党には仏罰がありますからね

釈迦はこう言ったとされていますがすべて嘘っぱちですね
それに仏罰は罰ではなく、仏が悟った根本の真理に背いたために自然に蒙る罰のこと。神罰との対比でよく誤解されているが、仏が罰を与えるのではない。
などと原始仏教は考えられているようですけど、
仏罰とは公明党に投票しないものに与える仏からの罰です
学会員をいじめるものに与えられる仏の罰です
本当に釈迦はいい加減なのでしょうね、まったく
0976吾輩は名無しである
2019/08/06(火) 02:10:24.03ID:BwVzZhNd
釈迦はこんなたわ言も言ったみたいです

中道
人間は厳しすぎる道を選ぶと苦しむ。しかし、楽すぎる道を選んでも苦しむことになる。その真ん中の道を選ばなければならない。

無常
この世のすべては移りかわる。人はいづれ死ぬ。昼は夜になる。花は咲きづづけることはできずいずれ枯れる。常に同じで変わらないことはない。変わらないことを求めることで苦しみが発生する。

縁起
物事はそれ自体で存在しているのではなく、他の物との関係があり、その結果として存在している。

まったく違いますね
先生は精神を支配しているからこそ物質も支配しているのです。
現実というのは頭蓋骨の内部にしか存在しないのです。
誰もが段々に分って来るでしょう。
先生に出来ないことは何一つないと言えます。
姿を隠すこと、空中を浮遊すること--何だって出来きます。 その気になりさえすれば、先生はこの床上からシャボン玉のように浮揚できでしょう。
しかし先生はそれをやりたくないだけです。
党がそれを望んでいないからです。
自然の諸法則に関する21世紀的な考え方は放棄しなくてはなりません。
先生が自然の諸法則を造るのです。
0977吾輩は名無しである
2019/08/06(火) 02:17:58.29ID:BwVzZhNd
つまり
2 + 2は5である、もしくは3にも、同時に4にも5にもなりうる 。
自由とは2足す2が4であると言える自由である。
その自由が認められるならば、他の自由はすべて後からついてくる。
この2つの命題が同じになる時、真理が生まれるのでしょうね
さすが先生です、凡人の自分なんかには思いつきません
0978吾輩は名無しである
2019/08/06(火) 03:00:07.66ID:EYWPxgki
おや、ついに君も「あの本」を読破したようだね?

かつてカールマルクスの盟友が「自由とは必然(現実)と向き合うことである」と定義したそうですが、先生は既に現実を超越した存在です。

その気になれば1+1は2にも3にも田んぼの「田」にもなりますが、

麻原を真似て空中浮遊しないのは気が向かないからに過ぎません。

むろん、信者を救ってやると称して人を集めておきながら誰も救っていないのも、

まだそういう気分じゃないからに過ぎません。
0980吾輩は名無しである
2019/08/07(水) 23:23:45.07ID:PMN54eHU
でも俺と根本的にちがうんだよね〜〜w

内容を消化して、味読して、自分の血肉と化して、その上でたとえば「キリスト」を「日蓮大聖人」

と置き換えたのとちがう。

だから、キチの文になっちゃってる。もうだいぶん前からキチガイになってる... w
0981吾輩は名無しである
2019/08/07(水) 23:24:59.47ID:PMN54eHU
だからだれも読まない... w  レスもしないww

だってアホが移るもんwwwwwwww
0982吾輩は名無しである
2019/08/07(水) 23:27:20.18ID:PMN54eHU
法華経における七宝

だけ良かったよ?

参考になった。ほんとうは信心に興味があるんでしょw?
0983吾輩は名無しである
2019/08/07(水) 23:29:36.85ID:PMN54eHU
自分で客観的に自分のカキコを読んでみぃ?

たとえば何も背景を知らないガイジンが読んでさあ

ああ素晴らしいな!って思う? 
0984吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 00:55:29.92ID:a9EIRfef
ちゅうとはんぱに、外野として、宗教のこと、神や仏のこと。
または、文化的に、教養として、ひねこびた態度で。損だよ...
君らはなんにも知らないんだから!

たとえば野球で考えよう。野球をやったことがないひと。甲子園行ったことない人。
そして野球ゲームだけやるひと。でもみんな野球について「なんとなく」知ってる。日本人だし。
外面的なルールや遊び方を知ってるという点では、同じ。でも彼らはみんな同じなんかな?

野球にかけて、そして選ばれて、戦い抜いて勝ち抜いて、甲子園で優勝した。これがぼくたち学会員です。または野球にかけて、怪我をしてボロボロになって、または補欠にしかなれなかった。そして
監督とケンカして1年でやめた。。。これも、ぼくたち学会員です。

きみは、河川敷で楽しそうに草野球をしてるひとを、羨ましそうに見てるだけの、そうして2ちゃんで
悪口を書いてるだけの陰キャです。(これは喩えだからね?)

だから、サッカーのこともわからない。サッカー選手の気持ちも情熱も想像すらできない。
これはドストエフスキー作品のたとえですw

(たとえが不適切だけどかんべんせえよ?wwww 調子崩してる) 

キリストの教会なんちゅうもんは、まぁそこら辺の空き地で三角ベースしてる幼児さんだね。
カラマーゾフのゾシマの教会で、ガッコの中1のクラブ活動レベル。

創価学会ってのは全世界均一の統制された戦闘集団で、比較できるものが世界にはない。

ほんとかウソかは、自分で体験するしかないねwwwww
0985吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 00:57:48.91ID:a9EIRfef
君みたいな、根性のねじ曲がった陰気のやつが、意外にも入信したら大きく変わるって

大成長するって、何百万の体験からまちがいなんだけどね... w
0986吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 00:58:34.28ID:a9EIRfef
間違いないんだけどね(正)WWWWWW 真逆の意味になっちゃうじゃん!!
0987吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 01:42:58.24ID:vRKUbPMm
>>984
>創価学会ってのは全世界均一の統制された戦闘集団で、比較できるものが世界にはない。

いわば、まさに、その通りですね
人間は自分の自由を進んで捧げられる主を求めるものです
それは、多数者が認める者でなければならず、おのずとその権威が備わっている者でなければならないでしょう
そういう権威こそが、人々をまとめることができ、平安を与えることができるのですね
それに人間の本性は、天上の約束である神と直接結ばれる自由よりも、地上の掟であるパンと奇跡と権威から離れることはできないのですもんね

でも待って下さいと言いたい
党であり先生がいます
0988吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 01:47:58.72ID:vRKUbPMm
先生は、羊の群れである彼らの手で収穫されたパンを、取り上げて分配するんです
彼らはパンそのものよりも、われわれの手からパンを受け取れることの方がうれしいと思うでしょう
先生は、彼らを働かせはするが、労働から解き放たれた自由な時間には、彼らの生活を、子どもらしい歌や合唱や、無邪気な踊りにあふれる子供の遊びのようなものに仕立ててやります
先生は、彼らの罪も許してやります
先生は、彼らが罪を犯すのを許してやるので、彼らはまるで子どものようにわれわれを愛するでしょう
彼らは、われわれに対してどんな隠しごとも持たなくなります
彼らは、自分の良心がかかえるもっとも苦しい秘密を、われわれのところに持ち込んでくるだろうし、われわれがそのすべてを解決してあげましょう
そして彼らは、われわれの解決を大喜びで受け入れるでしょうね
なぜならその解決は、すべて自分一人で解決しなければならない現在の大きな心労や、恐ろしい苦しみを取り除いてくれるからです
こうして万人が幸せになるのです
もちろん仏壇を買うならば、ですけどね
0989吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 02:47:04.86ID:sB4vGrVN
告解や神の許しの本質は自分がすること、したことに対する責任放棄である
上意下達の無責任、弱き羊たちは自由に伴う責任感に耐えられないのだ
0990吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 03:06:41.70ID:a9EIRfef
>これがはたして偽りだろうか、傲慢だろうか?

「これ」とは学会員の生き方です。仏法者の現実の生き様です。

>これを知るには世間の人の現状を見るがよい。

学会員の生き方を知るには、そうではないおまえたち世間のものの現状と対比させてみよ。
さすればよくわかるであろう、とゆっている。

>人民の上に君臨している神の世界において、神の姿とその真理が曲げられていないであろ
うか?
これは外道キリスト教の「神の世界」ではなく、仏の世界としての現実世界と、いちおう捉
えてください。ようするに、こんな日本と日本人と世界が、ほんとうに理想的な仏国土ですか?
という意味です。

>彼らの社会には科学がある。しかし、科学のうちには五官に隷属するものよりほか
何一つない。

一例を挙げれば、おまえらはパソコンをもっている。つべを見る。そんなものは
五官に隷属する以外のものがありますか? ゲームもです。映画もです。
セックスは触る欲ですね?匂う欲ですね?
0991吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 03:08:32.99ID:a9EIRfef
>人間の貴き一半を形づくっている精神界は、凱歌でも奏するような態度で駆逐され
てしまった。いな、むしろ増悪をもって拒否されたのである。

おまえたちは、外道の本を読んで、それが精神界だと思っている。ちがいます。
精神界をまいにち否定し、おのれのアホさ加減に気づかない。

>彼らは自由を強調していて、これは最近に至ってことに甚しいが、このいわゆる自由の中
に発見しうるものはなんであろう。

学会を集団と思い、おれは自由だと思う。そんなものは自由と呼ばない。根本的に定義がちがうのだ。

>ただ、隷属と自滅にすぎぬではないか!  
まさに、おまえのことです。いつも何かに隷属し、つねに周囲を恐れ、かならず自滅する。

>なぜというに、世間の人は、『お前らは欲望を持っているのだから、大いにその満足を図
るがよい。なぜならば、お前らも貴族や富豪と同等の権利を持っているからだ。欲望は恐
るるところなく満足させるばかりでなく、進んで増進すべきだ』と叫んでいる、――これ
が彼らの教義である。彼らはこの中に自由があると思っている。

どうですか? 理解できるか? 2ちゃんでも、よく叫ばれているね?

>ところで、この欲望増進の権利からいかなる結果が生じたか? ほかでもない、富者にあっ
ては孤独と自滅、貧者においては羨望と殺人である。

このスレでも金があるやつは「孤独」で「自滅」。貧乏人は「嫉妬」と「殺人」まぁ殺人
者となんら変わらん精神構造である。
バレなきゃなんでも良い。バレて死刑になるから殺人しないだけ。という奴らだ。

>そのわけは、ただ権利のみを与えて欲望満足の方法を示さないからである。

そんな方法など与えられるはずがない。そのことは2つの角度から説明できるが、あえて
ひとつだけ言えばこの信心にしかないからだ。その方途が。
0992吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 03:12:33.87ID:a9EIRfef
いま説明したのは、
ゾシマの説教の僧侶の使命に関するところの長い言葉のごく一部である。

次回は、なぜおまえらが「韓国をバカにするか」教えてやる。楽しみに待っとけ。

そのことが明確な言葉で説明してあるんだ。この続きのところにね。WW
0993吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 12:23:18.00ID:H7SBiO9k
>>989
フロムが自由からの逃走でそっくりそのまま大審問官を引用している
彼は心理学の視点であるサドとマゾの性質から、支配したい心と服従したい心は欲望であるとした
ラスコリニコフについても書いてある
凡人と非凡人に分けたラスコリニコフに、支配欲と服従欲の両方が存在していた、という分析は面白いよ

>>992
いわば、まさに、お願いいたします
在日コリアンの王の中の王、先生の祖国をけなすなんてありえませんもの
先生の大韓民国に文句言う奴なんて、河川敷で楽しそうに草野球をしてるひとを、羨ましそうに見てるだけの、そうして2ちゃんで悪口を書いてるだけの陰キャですもんね

ところで私は悩んだ結果これに決めました
https://www.sgibutsudan.com/item/a-000.html
あなたもこの機会に是非新しくしませんか
金銀財宝をもっとも大切にしておられた先生に似つかわしい黄金の仏壇です!
しかもライトアップというまさに現代の科学の集大成です!
0994吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 19:18:09.00ID:NSyYJX4w
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0995吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 19:18:39.42ID:NSyYJX4w
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0996吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 19:19:22.89ID:NSyYJX4w
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0997吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 19:20:05.18ID:NSyYJX4w
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0998吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 19:21:25.06ID:NSyYJX4w
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0999吾輩は名無しである
2019/08/08(木) 19:21:35.16ID:NSyYJX4w
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2019/08/08(木) 19:21:41.83ID:NSyYJX4w
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