【読まずに】死ぬまでに読みたい本【死ねるか】
>>55
年取ると、なかなか長いのは読めなくなるよ。今まで読んだ中で一番ボリュームあるのは、何かな。ひょっとして『竜馬がゆく』? まあ内容と文章はスカスカだったから、わりとすんなり読めたけど。 >>57
お察しの通りなんだけど、ガワだけだし省略されてる
司教のところに連れ戻されてから少年の場面までは自分は凄く良いシーンだと思うからぜひ拾い読みを勧めたい 古事記はすらすら読んだ記憶があるけど、特に面白くもなかったな
古事記から派生したものとセットで読めば得るところはあるのかもしれない ゲーテ『ファウスト』を読み終わって感無量
トルストイ『戦争と平和』は読みたいなあ >ゲーテ『ファウスト』を読み終わって
次は『セカンド』だな。
そのあとは『サード』が待ってるが、
『ショート』にヤられることもある。 オー・ヘンリー、あるいはサキ、この本をホテルに置かないホテルは潰れる
というのをなんかで読んだな 日本なら星新一と筒井康隆にでもなるのかな >>68
アメリカの話? (自分の乏しい体験だと)ホテルで本がおいてあるのは、この二人にかかわらず見たことがないな。 >>69
たぶん昔のアメリカ
オー・ヘンリーとサキが出てくるけど、確かサキの文庫版の解説に出てた
まあこれは単なる褒め言葉でしょう
ホテルに聖書が置いてあるってよく言うじゃん?
そのパロディーじゃないのかなと
漫画喫茶に、手塚治虫、あるいは藤子不二雄、または両方の作品を置かなければまんさんさあ…とは言えない
みたいなさ(好きな漫画家あてはめてくれや) >>62
古事記は、女が発情して男誘惑してエッチしたら、「申し訳ないがビッチはNG」となって、奇形児が生まれたあたりがピーク
お日様の女性のエピソードは汚くてエロくてアホで草
いまでもアマテラスさん下界照らしてんのかなあ スマホばっかいじってたりして >>70
まんさんさあ…ってなんだ
漫画喫茶の間違いでした 読まずに死ねない本・・聖書
キリスト教のことが分からないと
西欧(外国)の文学はほとんど分からないだろう
トルストイ、ドストエフスキー、ヘッセ、ジッド
モーパッサン、グレアムグリーンなどなど
文学が分からないってことは、外国人の心に
触れられないということだし
フランシスコ会の聖書(旧約・新約)がいいよ
あと古事記とか程度が低い(死んだ)神々のことを知っても
意味ないよ 聖書は新旧読みたい気はする
むかしの小説家って、それこそ聖書読んでるのが前提って感じがするし
あれ、文学的価値があるから読んでたのかな それとも信仰もあったのかな
太宰治なんかキリスト教にハマってるけど信仰してるとは思えない 誰もがキルケゴールを読んでいるのと同じように、ある意味で宗教は哲学だから >>74
芥川龍之介は睡眠薬を飲んだあと
寝たまま聖書を読んでいて、亡くなった時に
聖書が顔を覆っていたんだよね。
太宰治も聖書を読んではいたけど、太宰も芥川も
信仰には到達していないと思う。
夏目、芥川、太宰にキリスト教の信仰、希望、愛
があったら、また違う文学が生まれていただろうな。 外国の古典を読むにしてと、聖書は特に読む必要ないと思われる
強いて言えば新訳の福音書だが
3つの福音書は最初のマタイだけ読めば、まぁ後はかなり重複してるので十分に思う
これは短編小説程度の長さなのでサクッと読める
最後のヨハネとゆうキチガイのは読む必要なく
新訳の後半はパウロの手紙なので、古典を読む上で然程必要でない
旧約の箴言はアフォリズムとして読む価値はある
頽廃的なのが好きならばコヘレトの言葉がつぼるかも
その程度だよ 太宰が聖書を耽読していたのは芥川に感化されただけで
嫁が記した著書の
回想の津島修司
でも書いてあったが、読者はほとんどしない太宰だが聖書にだけはこだわりあったのは事実みたいね、読んでいる姿は見ていない
的な記述があったように思う
人類の苦悩の歴史が詰まった名書
的な先入観で入ると、あまりのつまらん内容に絶句するぜ 更に連投になるが、ドストエフスキーやトルストイを読むならば多少読んでいた方が更に楽しめると思うわ
ただ両者ととにローマ批判に必死なだけだが >>63
「戦争と平和」は登場人物が多すぎて嫌になり挫折した。
頑張ってください。 >>77
福音書はマルコ-マタイ-ルカとヨハネでは文体も内容も全く違うのでヨハネも読んだ方がいい
3福音書ではマタイではなくマルコを推す
ヨハネの黙示録は素人には読解不能なので本文は読む必要はないが、後世への影響はあまりに大きい
ロレンスの解説を読むのを薦める
新約後半はとりあえずロマ書だけでいい
旧約は箴言、コレヘトに追加で創世記、出エジプト記、ヨブ記ぐらいでいいんじゃね 文学好きなら死ぬまでに一回は『カラマーゾフの兄弟』と『戦争と平和』は読むことをすすめたい 「カラマーゾフの兄弟」は新潮文庫と光文社文庫版を読んだ。凄い小説だね。
「戦争と平和」は無茶苦茶登場人物が多いと聞いてまだ読んでません。 カラマーゾフは10代の頃読みかけて
ドミートリイやらミーチャやら
呼称が次々変わるのに耐えられず脱落した
40代の今ならまた読んでみてもいいかも
ここの住人の方々は
光文社か新潮かどちらが好きですか? 光文社の亀山郁夫訳は誤訳が多いとか色々言われているけど読みやすくていい。
光文社を読んだら新潮文庫にも挑戦して欲しい。 >>87
ありがとう、まずは光文社版から挑戦してみます クソ良スレで感動しました
読んでない人バカにもしないし
読んでみたいという好奇心、
読もうという意欲を純粋に尊重している
真の文学好きは人間ができている >>83
戦争と平和は
アンドレイやマリアのボルコンスキー家
ニコライやナターシャのロストフ家
ピエール・ベズウーホフとその妻エレンのワシーリイ家
最低限この辺をおさえておけばOK
Wikipediaでいいから「アウステリルリッツの戦い」「ナポレオンのロシア遠征」「ボロジノの戦い」を事前に一読しとくといいかも >>90
「アウステルリッツ」の間違い
人物一覧ならこれオススメ
これプリントアウトしてプラトン・カタラーエフ(ピエールに影響をあたえる農夫)を追加しとけばOK
戦争と平和 人物表 - pantagruel @ ウィキ - アットウィキ https://w.atwiki.jp/pantagruel/pages/75.html バルガスリョサの世界終末戦争を読んでみたい。滅法面白いらしい。文学性うんぬんについては知らん。 >>74
一切読む必要なし
つまらん以前に体に悪い >>89
分かる
俺も今見つけてそう思っていたところ
俺は古今和歌集、古事記、六韜三略や諸子百家は現存している分は全て読みたいが生憎翻訳されていないものや、駄訳もちらほら聞くので慎重になり寿命がどんどん減っていく。 あと新共同訳の聖書(新旧)とハーデスだな
クルアーンはあるので地道に読んでいる 古事記と日本書紀ならどっちなんだろうか
違いもよくわかんないけど
旧エヴァンゲリオンと新劇エヴァンゲリオンみたいなもんか? 戦争と平和を死ぬまでに読みたいんだが
あの長さにいつもビビる
長いのを読むコツを誰か教えてケロケロけろっぴー 戦争と平和ならゆっくり読んでも1〜2ヶ月で読み終わるだろうけど
ハズレだったらどうしようと思うから長さにひるむんじゃない?
同じ作家のもう少し短い作品を読んで今の自分に必要かどうか判断してみたら?
幸いトルストイの場合はアンナ・カレーニナも復活も傑作の呼び声高いし(どっちもそこそこ長いけど) >>93
旧約聖書と新約聖書もしっかりと理解して自分のものにしてるレベルまで読み込んでいないと話にも何もならないよ?
聖書知らずに海外の小説なんて読む意味がまるでない。 自然主義なら集団免疫でワクチンは打たないが管理主義はそうとは違う。
タイムラグがあるからな。ぜひともうめたい。めでたいから。 聖書とか昔の情報は、歌とか詩の形式だったりするから、日本の場合だと短歌集を読むような感じかな。
注釈書がないと、解釈に困るんでなかろうか。