光文社古典新訳文庫16
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《1月刊行》
19世紀イタリア怪奇幻想短篇集
橋本勝雄訳
戦争と平和4
トルストイ
望月哲男訳 《2月刊》
『聊斎志異』(蒲松齢/黒田真美子訳)
《3月刊》
『小公子』(バーネット/土屋京子訳)
『ミドルマーチ4』(ジョージ・エリオット/廣野由美子訳) 刊行の間隔が開きすぎると読者は離れるよ
岩波の翻訳は凄く良いし
完結する見込みのないものを誰も読まない >>5
岩波文庫のプルーストはケース入りを買うと楽しい ミドルマーチを読んでみたい。この本を全然知らなかった 買っても読める気がしない
優先順位が上の未読作品がまだまだある ジョージ・エリオットなら『ミドルマーチ』より『フロス河の水車場』が好み
後者は一度も文庫化されたことがない ミドルマーチは新潮や岩波に入ってないよね。イギリス最高の小説、というわりには人気ないの? モームが『ミドルマーチ』を世界十大小説に入れていたら、我が国での受容は違っていただろう 光文社文庫は研磨本が多くて閉口
岩波文庫で出たら買う >>14
しかしトム・ジョウンズを読んでいる、いや知っている日本人がどれほどいるだろうか 『トム・ジョウンズ』を読む人少ないよ
岩波文庫の品切れ状態は数年続いている 挿し絵をなるべく入れて欲しいんですよね。まったく入っていない本もあるから >>15
俺個人は研磨仕方なしと思っている
大切なのは本の内容だから
かといって新品の文庫まで削り出したらそりゃ怒る >>13
あれ単にポリコレで女作家を1位にしたかっただけじゃないかと疑ってしまう >>21
それならオースティンかブロンテで良いのでは >>3
今日本屋にいったら角川文庫でも小公子が出ていた。新訳らしい。
なぜ小公子ばかり立て続けに出るのだろうw >>22
その世代1位だとつまらないランキングになるしディケンズより上なのもあからさま、、、という理由w 『ミドルマーチ』は読んだことがある人なら分かるだろうが、よく書かれた小説だ
イギリスの社会と人間を総合的に描いている
トルストイ『戦争と平和』に対抗できる西ヨーロッパ随一の大小説だろう 『戦争と平和』より
『アンナ・カレーニナ』のほうが上だと思うが >>25
へー、そんなにすごいんだ。そこまでとは知らなかったな >>21
日本の男って、どうしてこう女を見下したがるのが多いのか
内容が優れていれば、女がトップでもいいじゃないか >>29
ネタのつもりならフェミホイホイのスレに無用な煽りじゃんw性格悪〜 >>31
オースティンとブロンテが女性だって話だと思うけど >>32
そうではなく、ジョージ・エリオットが女性なんだよ
イギリス文学は女性が強い
オースティン、ブロンテ3姉妹、エリオット、ギャスケル、
ヴァージニア・ウルフ、ドリス・レッシングなど 聊斎志異は完訳ではないよな
岩波文庫の二冊本も抄訳だし
柴田天馬訳は吉田健一や倉橋由美子も絶賛しているがさすがに古いか
ジョージ・エリオットは他の出版社も全集刊行中だったな >>33
あ、わざわざありがとう
それはもちろん知ってるよ。趣旨としては、>>22がそれ分かってて言ってて、なおのことエリオット推す必要あるの?って話だったからさ。それに対して女性云々の指摘が変だったから オースティンやエミリ・ブロンテの作品も傑作だが、小さな世界を描いている
それに対し、『ミドルマーチ』は個人だけでなく社会全体も描く雄大なスケールがある
イギリス小説ベスト1に選ばれたのも当然の傑作だ
読んでない人が大半だろうから、まずは読んでから色々言ってくれ 種の起源面白いな
他人に披露したくなるにわか知識が増える
このスレで見かけなかったら一生読むこともなかったな >>36
関係ないこと横からすまなかった
おすすめのとおり、まずはミドルマーチ読んでみます >>36
デイヴィッド・コパフィールドはイギリスにおける日本の忠臣蔵のように人口に膾炙していると新聞で見たことがあるけど
ミドルマーチもイギリス人の一般常識みたいな小説なの? >>40
どうなんだろ
勝手な想像では、明暗とか暗夜行路とか細雪的な…?
詳しい人お願いします! 日本人が『暗夜行路』を何%読んでいるのか分からない
同様に、イギリス人が『ミドルマーチ』を何%読んでいるかも分からない
そんなこと、気にする必要はない 安価に(いや意外と高いけど)未知の名作を紹介してくれるのは嬉しい 光文社文庫は図書館がせっせと仕入れてくれるからたすかる 旺文社文庫のように売れないからやめます〜ってならないことを願ってる。一応買って応援はしてる 光文社文庫は研磨本が多いから嫌い
栞が入ってないこともあるし 古典新訳って著作権のない小説の翻訳で訳者に低率の印税払うくらいで古典を読みたい買い手が一定数いれば商売として成り立つんじゃないの
1万部でも十分でしょ
ただ定番はもう出尽くしたかもね 本読みに寄り添った本作りはしてないなと感じるのだがどうなんだろうか 旺文社文庫の漱石『草枕』の「注」は間違っていたな
あれ以来、旺文社文庫を手に取らなくなった
消えて当然 福武文庫とサンリオ文庫はよく買ったが、消えてしまった むしろ、文字が大きく紙質も良く注が同ページにあって解説も多く、トータルとして読みやすいという印象しかないんだが
表紙の無機質なデザインはよくわからんが…… うん、読みやすいよ。字が大きいのとものによっては挿絵を豊富に入れているのはいい
表紙は自分はああいう単純なもののほうが飽きがこなくていいと思ってる >>46
「研磨本」でググってみて長年の疑問が解けました。ありがとう。 光文社から直接購入できないのかな?
オレは最近は出版社から直接購入している
綺麗な本を手に入れることができる e-honとかで取り寄せるときれいなものを買えたことがあるからそういうのを利用しては e-honは1回に10冊しか注文できない
研磨本が多いし、ジャケットもスクラッチがついていたりする
アマゾンも同様
栗田の通販は比較的良かった 極美の本を送ってくれるのは岩波、日本聖書協会、未知谷
次いで、角川、新潮社、筑摩、研究社、明治書院、三省堂
ダメなのは作品社、彩流社 みんな美品にこだわるね。自分はそこそこきれいなら買っちゃう
岩波のような書店の買い切り本は少し汚れてたり破れていても気の毒だから買ってあげたりする 本を読めさえすればいいとばかりぞんざいに扱っている人を見るとイライラする
古本しか手に入らないものは別にして、新本はひっかき傷や汚れのない美本を買い、
読んでいる最中も丁寧に扱うから、うちの本棚に並んでいる読書済みの本は綺麗だ
絶版本や高額本もあるので、貸してほしいと言われるが、汚されたり、返さない
リスクもあるので、貸さないことをポリシーとしている みんな『ミドルマーチ』をいいって言うから買うかな
本屋で綺麗なのをさがしてみよう こういう感想>>60は面白いですね
書物の電子化が地球全体を覆い尽くす最期の時に何を思うのだろうか
とか、考えさせられます 電子書籍は買った事ないな
ジーンズの尻ポケに文庫本入れてるわ
まあ、秋冬はジャケットのポケットあるから楽 >>62
当節流行の電子書籍に関心はない
紙の本が好きで、その物体自体を愛でている ならば、本屋も漫画みたいに本をビニールに入れればキレイに保てるな
見本を一冊おいておく必要があるけど だから「ラスコーリニコフ」じゃなくて「ラスコリニコフ」だって! >>66
セミョーン・ザハールイチ、飲み過ぎですよ Raskolnikov
Smerdyakov
Svidrigaïlov
Alexei
Иван 電子がいいのは主に漫画とか雑誌系だろ
めっちゃ場所取るから Раскольников
Raskolnikov
読ませたら
コーのところは伸ばしてるから合ってるぞ
そもそも翻訳書がこうなってるんだが 色々な訳書で罪と罰を読んだがラスコーリニコフ以外の表記は見たことがない 「ラ」と「コ」のところにアクセントがある
英語の場合は「コー」となってるけどさ ヘルマンヘッセの作品もう少し訳してくれないかな
後年の荒野の狼とかガラス玉演戯とか、古い訳では理解しにくい作品を訳してほしい 既刊のヘッセがたくさん売れたらそういうものも出してくれるかもね あとトーマス・マンも読みたい
魔の山は出ないのかな?
それとも新潮で読めばいいか 詐欺師フェーリクス・ククルの告白は上下とも品切中で残念
魔の山は岩波にもあったよ 高橋訳の『魔の山』にも人名表記の誤りがあるけどな
訂正されていない せっかくの新訳なのに品切重版未定の本がいくつかあるのは残念だな 電子書籍が強いからいいじゃん
書物としてのフェティシズムにこだわった文庫でもないし 電子書籍を買うなら図書館で借りてしまうなあ。モノが欲しいんだよね 2月新刊本日発売
『聊斎志異』蒲松齢著、黒田真美子訳 レマルクの西部戦線異状なしと、できたら続編の還り行く道も、あらためて翻訳して文庫にしてほしいんだよな
筆蹟は凡庸かもしれんが、ロストジェネレーションの作家としてはやはり重要なんだ 「筆蹟」じゃないだろw
「筆致」だろ
文学を語る前に国語の勉強しろよw 《2021年3月刊》
『小公子』(バーネット/土屋京子訳)
『ミドルマーチ4』(ジョージ・エリオット/廣野由美子訳)
《2021年4月刊》
『小公女』(バーネット/土屋京子訳) 秘密の花園、小公子、小公女とバーネットの代表作が揃うね 女の子が主人公の話は男の子はあまり読まないよな。といいながら小公子も読んでいないが
小公女は世界名作劇場で見てた。えげつないいじめだったけど主人公がかわいかった記憶 小公女のラストをアニメで見て大笑いしたっけ
いかにも日本的だw >>90
あれは子供心に酷いと思ったな。それまでいじめていた連中が手のひら返ししてさ
おかげで小公女にあまり良いイメージがない
原作を読むとまた違うのかもしれないから、新刊を読むいい機会と思うことにする 昔の小説を読むと父親の身分に依拠して、子どもの扱いを変えることが慣わしというかアタリマエだったみたいね
いわゆる英国紳士が若娘に丁重である一方で、身分の賤しい外国人の少年を蔑む描写がある
現代の感覚ならカレには主人公の資格はないんだが、当時の社会では差別主義者でも立派な紳士として認知される >>92
おーなるほど。そういうことを分かっていないと見当違いの批判をしてしまいますなあ サリンジャーの不人気作を訳してほしい
具体的には大工よ〜/シーモア序章のことなんだけど
よりマイナーなハプワースを前に金原さんが訳してたんだし、誰かやってほしい トマス・ハーディの新訳を出してほしい
ハードカバーで色々持っているけど、
小さな文庫本でもほしいので >>95
1500円だよ!今月は1700円だし
>>97
昔の翻訳が直訳調すぎてツラいので同意。ハーディいいよね 光文社古典新訳文庫は研磨本が多いから嫌い
岩波で出さないかな? 研磨本が多いのも値段が高いのも売れないから
よく続けていると感心するよ 大阪教育図書の『ミドルマーチ』をググっていたら
『ロレンス短編全集』も出している
欲しいな >>102
その出版社はハーディ、ギャスケル、スタインベックの全集も出している 図書館や大学図書館がせっせと購入してくれるからかな? 図書館でよく見かけるけどそれ以上に新潮や岩波も多いからね。外国文学の棚は国内文学に比べて少ないし、棚取り競争激しそう 新潮文庫の旧訳『ロレンス短編集』がなかなかよかったのに絶版になった。
過激な性表現をマイルドにしていたが、かえって卑猥だったな。
ジャケットを外すと背表紙や表紙には『ローレンス短編集』となっている。
古本屋にあったら買っておくといいよ。
大阪教育図書の全集ほしいな。 「新潮文庫の旧訳『ロレンス短編集』」って変な表現だった。
「新潮文庫の旧版『ロレンス短編集』」に改める。 おれはハーディはまったくのビギナーなんだけれど、
重要作品を3つほど列挙してくれるとありがたい。 >>110
ダーバヴィル家のテス、日陰者ジュード、帰郷 現在新本文庫を買えるハーディは新潮の短編集と岩波の緑の木蔭のみ 岩波のテスは上下巻のうち下巻だけ品切。そのうち出るかも。 テスの人気はロマン・ポランスキーが映画化を成功させたのも一因である 今月19日にNHKBSでジュリー・クリスティ主演「遙か群衆を離れて」が放映される
悲劇が多いハーディには珍しいハッピーエンドの作品で、
日本人のメンタリティにはこっちが合うのではないか
角川文庫以来の文庫出版を期待したい 図書館で借りて読んだわ。
どれも面白かった。
「二十六人の男と一人の女 ゴーリキー傑作選」
「チャンドス卿の手紙/アンドレアス」
「八月の光」
「ヒューマン・コメディ」
「脂肪の塊/ロンドリ姉妹」 死刑囚最後の日はよかったです
自分は死刑賛成だけど、小説を読むと迫るものがあって、やっぱり死刑はいかんのかなあと思ったりした
ユゴーは心を揺さぶってくるからすごい
訳者のあとがきに、従来は訳されなかったある部分もすべて訳したとあったが、既訳を読んでいないので比較はできなかった おれは八月の光が好きだな。たぶんフォークナーでいちばん好きだ
素朴に悩んでる主人公たちよりも、わけのわからない祖父の記憶を人生の重心にして一度も出征していないのに敗残兵みたいに暮らしてるゲイルハイタワーが、あまりにも新鮮だった フォークナーは難解なイメージだなあ。読んだことないわ 哲学系は読んだことないからなあ、岩波にしろどこにしろ >>127
つうかできれば両方読んで比較報告していただけるとスレ的に有意義です プラトンは岩波のものは結構読んだけど読みづらいと感じたことはない
後発の訳が改悪ってことはないんじゃないか 有名な「グレート・ブックス」では10作品を挙げている
@ソクラテスの弁明
Aクリトン
Bメノン
C饗宴
D国家(第6巻〜第7巻)
Eテアイテトス
Fパイドロス
Gゴルギアス
Hパイドン
Iソフィステス このうち、光文社古典新訳文庫にあるのは
@ソクラテスの弁明
Aクリトン
Bメノン
C饗宴
Eテアイテトス ごめんAクリトンは光文社古典新訳文庫にない
光文社古典新訳文庫にあるのは
@ソクラテスの弁明
Bメノン
C饗宴
Eテアイテトス うーん、大昔に倫理の授業で聞いた記憶のある題名だ。一つも読んでいない 饗宴は読んだけど読みやすいよ
別に変な訳ってわけでもない 論理哲学論考は
岩波文庫が優れていて光文社古典新訳文庫はダメ
のようなレビューがあるけど
素人が偉そうに、まあ
とは思います 原文と翻訳文を読み比べた上で翻訳に文句をつけているやつなんてほとんどいないよな ミドルマーチ買ったわ。来月最終巻がでたら一気読みする予定 日本における『ミドルマーチ』の評価が高くなったのはいつから?
『サイラスマーナー』が最高傑作だと思っていた サイラスマーナーも買った!ハーディを読み終わったら取りかかる。脳を英文学に漬け込み中 「梁塵秘抄」は光文社古典新訳文庫で読まんほうがええで。
多分、後悔するわ。 梁塵秘抄は電子書籍の試し読みで目次だけみた。ファンキーだなw 『新編日本古典文学全集』全巻もってるから
「光文社古典新訳文庫」は買わない サロメは違和感があったな。
兵士が話してるのがチンピラ言葉なんだよな。
「うるっせえなあア!」とか「アホ」とかな。
そこまで品を落とさんでもええやろ。 訳者が今をときめくパヨク系の論客らしくて面白いけどな >>137
原文を読まずに翻訳を批判してる連中がいるのが謎だわ
翻訳者たちもよく言われるみたいだな、原文を読んでないやつに 原書が読めるなら、それこそあまり訳文なんぞ気にしないでよさそうなもんだが 翻訳家でも誤訳するのに素人が原書読んでも正確に理解できない さいきん分かったのは、村上春樹が翻訳するとやがて文庫化するってことだ
グレイスペイリーとか 新潮が少し前にやった村上柴田翻訳堂みたいな村上が推す小説、とかでもなければ品切した本は復刊されないし、 復刊しないなら新訳出しちゃってるのもあるな翻訳堂は 柴田ファンってのもいるからな
柴田訳のものは全部読んでるという層も存在する カバーに村上柴田とか書いてるから買いたくないんだよな >>155
そんなこと気にするの?カバーかければいいじゃないか ブランド品が嫌で無印買うようなもんだろ
考え方がダサい ブランド品でもロゴが目立つ服なんか買わないでしょ
ただのシンプルなデザインならば形や素材が優れた綺麗な服だが
村上柴田はブランドのロゴがでかでか入ってる恥ずかしい服
中国人観光客がコムデギャルソンのマーク入りの服買うみたいに、村上柴田信者が買う本
実際そうなんだろうし 若い読者にはそういうブランドが重要なんだよSupremeみたいなもん
年寄向けに出版してたらビジネスにならん 村上が推そうが推すまいが良いものは良いじゃないか。ハーディなんかすばらしいだろう
復刊してくれてありがたいと思うがね 昔の新潮文庫のジャケットデザインが大好き
ビニールコーティングをしてくれたらハゲないから復活して欲しい
村上、柴田推しは帯でやって欲しいな
帯なら取って捨てることもできる
二人とも小者じゃん
目障りだな >>160
『ハーディ短編集』は河野一郎の名訳だけど、売れ行きが悪くて一度は絶版になった
それを村上春樹が救って、カバーを一新して再発売したら好評だ
本の中身は同じでも、売り方次第でこうも評価が変わるという好例だね >>159
これだわ
ディオールやサンローラン好きが街中でバレンシアガ着てる人馬鹿にするけど
用途で分けて着こなしているだけだから
貧乏人が街中で用もなくディオール身に着けてる方がくそだせえということに気付かない
中身もろくに読まず表紙だけ気にするのは逆張り日和見主義のバカ 【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#64 忘れられた作家を発掘!『19世紀イタリア怪奇幻想短篇集』訳者・橋本勝雄さんを迎えて
https://www.kotensinyaku.jp/news/006924/
《日時》2021年2月26日(金)18:30〜20:00
《会場》Zoom(オンライン)※IDとパスワードを当日までにメールでご連絡します。
《参加費》無料
《参加方法》2021年2月5日(金)10:00〜2月23日(火)23:59の間、紀伊國屋書店ウェブストアにて、参加お申し込みを承ります。応募人数が予定を超えた時点で締切とさせていただきますのでご了承くださいませ。 ※2月24日(水)以降、ご案内メールを配信いたします。
お申し込みについて、詳しくは 紀伊國屋書店ウェブサイトをご覧ください。 貧乏人発狂してて草
文庫買うにも一日中悩んでるんだろうなwww >>166
こういう催しに参加したことない。誰かやってみたことある? >>161
帯でやるか、二重カバーなら捨てれるのにな
作者でもない、訳者でもない、村上柴田とかいう名前が背表紙にまで書いてある
どんだけ図々しいんだよw
https://i.imgur.com/ovnVUdd.jpg ここは光文社古典新訳文庫のスレですから、新潮や村上にこだわった話はそろそろご遠慮下さい >>165
無関係なスレでこういう自分擁護してるレス、見てるだけでゾクゾクしてくる
匿名掲示板で主張を認めてもらおうとする全く意味のない行為に何かを求めるとかどんだけ自信がないんだ >>171
カバーとりゃええやん
カバー気に入らないときは取ってるよ カバーに関係ないやつの名前書いてるだけで読む気なくなる貧乏人wwww
捨てりゃいいだろwwww貧乏辛すぎるwwww デリカシーのない奴にはわからないんだろ
下品な言葉遣いの君に文学がわかるのかね? だから貧乏なんだよ
どうでもいいこだわりのせいで身動き取れなくて消耗する人生
貧乏あるある >>176
見てないけどカバー取っても書いてあるんじゃないの?w
我が物顔で自分の名前をずけずけと刻むとか、
作品や作者へのリスペクト精神が感じられないんだよな
村上柴田は影響を受けた側だろうに
そりゃ売れれば正義なのかもしれないけどね
ただ本当に読みたかったら旧版を手に入れるなりすればいいし、
他にも読みたい本はあるから村上柴田が出ても優先順位は上がらないってことだね マジレスすると村上柴田翻訳堂の看板やカバーへの記載は新潮社の考えであって、村上らの意向ではないだろ
スレ違いなのでこの辺にしてくれな >>182
本人らが装丁に関与してないということは無いと思うが >>181
今見たけど書いてないから2行目以下はキモアンチの無意味な駄文 土屋京子の翻訳はいいよね。ハックルベリーしか読んでないけど >>166に書いてある『19世紀イタリア怪奇幻想短篇集』のZoom配信は申込締切が本日2月25日の23:59まで延長されたので
申込み損ねた人はどうぞ
自分は買ってないや。読んでおけばよかったなあ zoom配信みたけどおもしろかった。YouTubeでいつでも見られるように配信してくれればいいのに ドン・カズムッホをゲット
マシャード・ジ・アシスはブラス・クーパスの死後の回想が品切だからそちらを再販してくれ光文社 『ブラス・クーバスの死後の回想』
何だか聞いたことがあると思ったら、約10年前に先行訳を買ったまま積読中だったw
いつか読もうとは思うが、面白いのかね?
光文社文庫版のAmazonレビューには「中身がない」と酷評されている レビュー云々じゃないだろ
自分で読んでみないとダメだ 電子書籍だと簡単に手に入るんだけどな。実物好きだと苦労するね 【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#65 変奏され続ける異類婚の物語!『水の精』訳者・識名章喜さんを迎えて
《日時》2021年3月24日(水)18:30〜20:00
《会場》Zoom(オンライン)※IDとパスワードを当日までにメールでご連絡します。
《参加費》無料
《参加方法》2021年3月3日(水)10:00〜3月22日(月)23:59の間、紀伊國屋書店ウェブストアにて、参加お申し込みを承ります。応募人数が予定を超えた時点で締切とさせていただきますのでご了承くださいませ。 ※3月23日(火)以降、ご案内メールを配信いたします。 カズオイシグロの新刊が65000部刷られているとか。ここの文庫はどのくらい初版を刷るのだろう
10000部くらい? ミドルマーチ1を半分ほど読んだが女性の扱いや地位向上を訴えるため書かれた本なのか
男女格差が大分縮まった今読んでもあまり共感できないな もうすぐミドルマーチ4が出るけど中公新書から
「小説読解入門 『ミドルマーチ』教養講義」が4月に出るそうだ。
著者は廣野さんで。 Middlemarchの新訳が全巻揃うのはウレシイね
紙の本が文庫本の値上がりは異様だけどセツナイ モノの値段が上がることはいいことなのだろうけど、給与も上がらない現状では大変だよね
珍しい作品を訳してくれるからいいんじゃないかな 大阪教育図書から出ているミドルマーチは一冊5,500円×二巻組=11,000円。
いくら文庫が高くなったといっても光文社は四冊計5,940円でメジャーな本屋なら全国に置いてあるから入手が楽。
あと気分的に文庫は気安く買えるのがいい。 3月新刊 本日発売
『小公子』(バーネット/土屋京子訳)
『ミドルマーチ4』(ジョージ・エリオット/廣野由美子訳) ミドルマーチ偉い先生が訳したらしいけど
「こういう」「そういう」が乱発されてるのが気になる
一ページに一回は出てくるぞ >>201
元の英文がそんな感じなのかもしれないし、訳文だけだと判断できないのでは 講談社文芸文庫のミドルマーチはあまり売れなかったんだろ
フェミには人気があったが おれはサイラスマーナーが好きだ
ちょっと日本昔ばなし的な進行が古めかしくて好きだ
なにげにプリシラがイケてる女で素敵だ 小公子を書店で見てきたけどモノクロ挿絵の他にカラー挿絵が数点あってけっこう豪華だったな 【これから出る本】
2021年4月『小公女』バーネット/土屋京子訳
2021年5月『戦争と平和5』トルストイ/望月哲男訳
2021年5月『フロイト、夢について語る』フロイト/中山元訳 ここの本は大きすぎて新潮岩波で使えてるブックカバーが入らないわ
いいのないか ハワーズ・エンドの吉田健一はほんと酷いから
ぜひ新訳で >>209
メルマガより
本文の小3以上の漢字にはすべてルビを振ってありますので、小学校中学年からお読みになれます。光文社古典新訳文庫では、子供たちにも、少し背伸びして大人っぽく文庫を読む体験を楽しんでほしいので、児童向けの作品も大人向けの作品と分け隔てなく収録しています。 中山さんには早く判断力批判を出して頂きたい
待ち続けながら世を去った人も多いのでは
と推測する メルマガより
◆4月1日(木)から「光文社古典新訳文庫ベスト・セレクション for Teens」発売開始です
2021年9月に創刊15周年を迎えて“15歳”となる光文社古典新訳文庫。同年代の10代に向けて、300を超えるラインナップの中からはじめて触れるにふさわしい名作を厳選して、20冊のボックスセット「光文社古典新訳文庫ベスト・セレクション for Teens」をつくりました。
やりたいことのたくさんある10代ですが、本のある生活に親しみ、「名作を友に、名作とともに」成長していってほしいという願いを込めました。多様性と寛容さがますます求められている時代にあって、時空を超えて支持されてきた古典に出会い、その魅力を分かち合う新しい読者となってもらえるなら嬉しく思います。
中学生・高校生のご両親、祖父母様からの入学プレゼントにも最適。20冊がきっちり収まるセット用ボックスと特典小冊子付きです。小冊子には、セット収録作品の紹介や、16名の本とかかわる人たちにアンケートを実施し、古典との付き合い方(古典読書歴・これから読みたい古典など)を聞きました。読み応えたっぷりの読書ガイドとなりました!
「光文社古典新訳文庫ベスト・セレクション for Teens」は本日より下記URLの「kokode Books」にて予約受付中です。発売は4/1となります。
https://books.kokode.jp/products/list.php?category_id=4008103 ★光文社古典新訳文庫 ベスト・セレクション for Teens
特典:セット用BOX 解説小冊子付(32P)
セット: 18タイトル全20冊
定価17,595円(本体15,995 円+税)
ISBN:978-4-334-75071-8
〈収録作品〉
・『リア王』(シェイクスピア/安西徹雄訳)
・『車輪の下で』(ヘッセ/松永美穂訳)
・『ちいさな王子』(サン=テグジュペリ/野崎歓訳)
・『飛ぶ教室』(ケストナー/丘沢静也訳)
・『黒猫/モルグ街の殺人(ポー/小川高義訳)
・『ロビンソン・クルーソー』(デフォー/唐戸信嘉訳)
・『秘密の花園』(バーネット/土屋京子訳)
・『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21篇』(О・ヘンリー/芹澤恵訳)
・『若草物語』(オルコット/麻生九美訳)
・『崩れゆく絆』(アチェベ/粟飯原文子訳)
・『虫めづる姫君 堤中納言物語』(作者未詳/蜂飼耳訳)
・『変身/掟の前で』(カフカ/丘沢静也訳)
・『老人と海』(ヘミングウェイ/小川高義訳)
・『フランケンシュタイン』(シェリー/小林章夫訳)
・『ヒューマン・コメディ』(サローヤン/小川敏子訳)
・『オリエント急行殺人事件』(アガサ・クリスティ/安原和見訳)
・『怪談』(ラフカディオ・ハーン/南條竹則訳)
・『罪と罰』〔全3巻〕(ドストエフスキー/亀山郁夫訳) 十代に「罪と罰」はちと難しいんじゃないかな
と思ったが
茗荷谷の国立中学校に通う姪が
「戦争と平和」を読んでいたのを思い出したので撤回する >>213
今までその中の何冊買ったか分からないから困る… >>214
亀山郁夫は中学生の時に罪と罰を読んだのがきっかけでロシア文学の道に進むことになったそうだよ
人生に大きな影響を与える可能性があるラインナップかもね 親とか上の兄弟が読んでれば、罪と罰なんかは高校生から読むだろ。筋もわかりやすいし、ドストエフスキー自体がオモシロイから
登場人物が饒舌る饒舌る >>213
やべえ、もうすぐ50代なのに読んでないのがいくつもある… マーク・トウェインのトムかハックどちらかを入れても良さそうなのにな 「カラマーゾフの兄弟」と「戦争と平和」は中学生でも読める。 あしながおじさん
サイラスマーナー
ミドルマーチ
嵐が丘
あたりは入れて欲しいけどなあ マルテの手記やトーニオ・クレーガーとかボートの三人男も入れて欲しかった >>213
いい試みだけどラインナップが古典すぎるな
現代モノもいくつかあってこそだろ
と思ったけど古典文庫だから無理か
古典にお試しで触れるなら5冊程度のセットをいくつかのキャッチーなテーマごとに分けて売ってくれる方が価格的にも小中学生には有難いんでないの?
こんなもん親が子に買ってきて無理に読ませるもんでもなかろうし >>225
言葉遣いが現代文に近いから読めることは読めるでしょう
参考:セネカ「人生の短さについて」(岩波訳との比較で)
そもそもエントリーされている小説で他の翻訳(出版社)の文章が古すぎるんだよ
例えそれが名文であったとしても闇雲に有り難がって読もうとするのが挫折する遠因
聖書の翻訳も30年に一度行うという出版社もある それも教会でも読まれているガチの奴
学者が翻訳した私家版ではない
それだけ言葉の変化が激しいんだよ
翻訳の新陳代謝が遅いから本離れが激しくなる
未だに岩波少年文庫・内藤濯訳で「星の王子さま」が有り難がられているんだ
著作権の期限は死後70年であるにも関わらずだ
通常なら青空文庫行きでおしまい 場合によっては廃刊
それができない現状を憂う必要がある 30のオッサンだけど
今年は戦争と平和を読もうと思う メーテルリンクのそれも世間的によく知られた「青い鳥」ではなく
「智慧と運命」のように思弁的なものを翻訳すれば良いのに、とおもう
あるいはコナン・ドイルのスピリチュアリズム系列の著作とか ホメロス訳さないかな
岩波の松平訳ももう30年経つし誰か新訳出して欲しい ここの魅力ない装丁じゃ子供が手に取る気にならないだろうな 光文社ってアカデミックな感じがしない
「カッパブックス」の会社だろって感じ
少しぐらい翻訳が悪くても新潮、岩波を買う 星の王子さまの内藤訳はいいと思うけどな。あの内容なら訳が古くて時代に合わないということはないと思う カントのような「何言ってっか分からない」ものが分かった、
という点で、
光文社古典新訳文庫には感謝しておりますがね
スピノザ「神学・政治論」とか
売上が全く見込めないものを出版してやろう、
という心意気も良いんじゃないんですか
文学は門外漢なので分かりませんが
「カラマーゾフの兄弟」は相当売れた、と聞きますね カラマーゾフの兄弟と悪霊と赤と黒は新潮、罪と罰は岩波の方が読みやすい
あと方丈記と梁塵秘抄は角川ソフィアにしとけ
ツァラトゥストラは中公
プルーストを高遠訳で読んだ場合早く完読する際は7巻以降を岩波に切り替える必要がある(集英社は6巻ちくまは5巻)
それ以外は別に古典新訳でもいいと思う >>236
梁塵秘抄は講談社学芸かちくま学術だった(角川ソフィアはビギナーズクラシックしかない)
川村湊だけはマジでオススメしない どこのがいいとか悪いとかいっても人によって受け止め方が異なるので、あまり決めつけないでもらえるとありがたい 光文社古典新訳の装丁いいと思うけどな
失われた時を求めてなんかはこのくらい軽やかなジャケットの方が、手に取り易い
女性翻訳者にシゴトを割り振る試みでもあるだろうから、おれは応援してる >>233
「剣呑」という言葉は直感で意味が分からない
現在の日常生活で使われる可能性も低い
内容そのものより端々に見られる言葉遣いや文章の取り回しなどで敷居を下げないと新規読者は出てこない
ドストエフスキーの小説が良い例ではないか? >>236
ツァラトゥストラは光文社古典新訳文庫において崩れた文章が面白いけどね
中公文庫は正確なんだろうけど文章が硬くて分かりづらい
赤と黒で新潮を勧めるとは思ってもみなかった1957年という発売年から考えると活字の大きさなどがマユツバ 21世紀の読者に耐えられればいいが
岩波と光文社古典新訳文庫を買ってキープしている
罪と罰が岩波ってのも驚きの認識だ
…いろんな人が世の中にはいるもんだなぁ >>241
罪と罰は中村白葉訳じゃないぞ、江川卓訳の方な
ツァラトゥストラは河出もあるな
詩文としては岩波の氷川訳も捨てがたい
しかし川村湊だけは誰も擁護しないなw
あの迷訳はある意味一読の価値があると思うけど 手恂は解説も素晴らしいよね
新潮の赤と黒は改版されて読みやすいし字は光文社よりでかいくらいだが、時が止まった爺さんは知らなかったか >>244
近くの書店で確認するため立ち読みしようとしても置いていなかっただけの話だ
発売が1957年だったら誰だって旧態依然の細かすぎる活字をイメージするだろうが 「剣呑」解からんてって小学生かよw
漱石作品に頻繁に出てくるだろ たとえ剣呑を知らなくとも読書をきっかけに知ることは無駄ではないと思う。剣呑は割りと出てくるでしょ 『赤と黒』
オレも最初は「新潮」のほうが「岩波」よりイイと思ったが、
最近読み直してみたら「岩波」のほうがイイと思った。
江川卓訳は解りやすいけれど、
東京方言?みたいなのが出てきて意味不明のところがある。 新潮文庫は多くの作品で改版して字が大きくなってるだろ
そんなことも知らないのかよ >>249
赤と黒に限らないよな
15年前に改版されている新潮パルムの僧院で既に光文社より字が大きい
新潮が字が小さいなんていつの話なんだかw
爺さんは15年以上本屋に行ってないんだろうかw 箱舟の航海日誌をゲット。あまり見かけなかったから買ってしまった。おもしろそう ロシア文学という巨大な宝石箱の隅に納められた原石―レールモントフ,ミハイル・ユーリエヴィチ『現代の英雄』沼野 充義による書評
https://news.yahoo.co.jp/articles/88feec1ea12d575768fff49606ddcc59e2cdedda
よみがえったロシアの原石
最近めざましいロシア文学の「古典新訳」の機運の中で、一人言わば取り残されたようになっていた文学者がいる。レールモントフだ。彼は十九世紀初頭に、プーシキンを継いで現れた反逆精神たくましいロマン派的な気質の詩人だが、小説家としても『現代の英雄』一作でロシア近代小説の決定的な出発点を築いた。評者自身今回の清新な訳で久しぶりに再読して痛感したのだが、小振りな小説ながら、精緻な文体によって語られる物語は魅力的で、図体が大きいだけに冗長になるきらいもあるドストエフスキーやトルストイの怪物的長編に比べても、文学的な価値において引けをとらない。〜以下はリンク先で
元記事は毎日新聞2020年11月28日掲載 「剣」を「呑んだら」ヤバいだろ
「危険」という意味だ 大作やるんだったら
そろそろドスパソスを…
ハムスンの飢えも…
あと、セリーヌの糞訳を駆逐してくれ >>253
ところが岩波少年文庫はひらがなで書いた
だからそれだけ読んでも意味分からない
辞書で調べて初めて分かる小説・児童書というのも考え物
せめて漢字で書いた後横にルビ付きで出せば何らかの察しがつくのに 出版当時は子供たちも「けんのん」で理解ができたのかもしれないぞ
少年文庫創刊時にこれらを読む家庭は余裕があって知能も高かったのかもしれん 普段使われる熟語は時代ごとにラインナップ変わるから 感情教育って何が面白いの?
正直テーマすら分からなかった
フランスお得意の恋愛の遊戯化小説ってだけ? ある小説を読んでも理解できずどこが良いのかと問うレスが時々あるけど、正直答えに困るわ
ある小説に感動したとか印象に残ったから理解を深めたい、というならば名作であれば様々な解説、注釈本がでてるからそれを勧めるけど
分からなかったのならそれで終わりにするか、あきらめきれないなら後日再挑戦するかしかないと思うよ 常々、フロイドの「ドストエフスキーと父親殺し」が岩波文庫に入ってないのを不思議に思っていたんだが、光文社には入ってるんだねえ。お見事だな。 >>261
文学なんて、一度読んでみて、ピンと来なかったら、とりあえずは縁がないね。 おれがドストエフスキー小説を読んで感じるのは
親殺したい
金が欲しい
かな。このエネルギーが凄い >>261
ただ字だけ読んでる人特有の誤魔化しにしか聞こえないな
あなたの考えというものはないの? 釣りなんだろうな
この小説わかんない!ってわめいている奴にいうことなんかないよね 技術点について説明することはできるけど
読者を魅了してる力そのものについては、届かなければ届かないで別にいいんじゃないか
なんでも理会できると思っている自我は傲慢で不用意だし
自分が認知できないものが世の中にはたくさんあるという鷹揚さは、ひるがえって万能だろう >>266
言語化する能力が無い人はそうなんだろうね zoomの読書会みてきた。今月のお題はウンディーネ
翻訳の先生によればフケーはドイツでは見過ごされているそうだ。騎士を描いた「上演を前提としない演劇」をたくさん書いたらしい
文学というより大衆小説家みたいな扱いらしい。貴族出身だから民主的な価値観では敬遠されてきたところもあるそう
金曜から映画が始まるよって
この読書会は面白いけどYouTubeでいつでも見られるように編集して放送してほしいわ
来月のお題は土屋京子のバーネット三部作。4月27日18:30〜 >>255
めちゃくちゃ同感だわぁ。光文社の人みてねえかな、頼むよ
ハムスンは恋愛小説だけは文庫で残ってるけど一番重要な飢えが絶版だからねえ。訳者も70年前亡くなってるから打ち込んだのか青空文庫で校正待ちで止まってる2011年
セリーヌのほうもあの「やっこさん」という訳語が今にしたら古すぎるというか違和感がありまくる。あれだけ変換して読みたい。「あいつ」とか「アノ野郎」でいいだろ・・・ 実際、この文庫は売れてるのかな。続けられる位の売上がないと困るよな。なるべく買ってるけど 角川の小公子や秘密の花園なんかは表紙がきれいで気合いを感じる
ただし挿し絵がなかったり光文社に比べて文字を詰めているので読みづらさはある
それぞれこだわりや持ち味が異なるから見比べて買えるのはいいことだよね 光文社ってネトウヨが好きそうな本がいっぱい出てるのにこの文庫はなんか冒険してないよな
今まで翻訳があった有名作品が多くて、それならこの文庫じゃなくても読めるじゃんと思ってしまう
リュシアン・ルバテ、ドリュラロシェル、ベルナノスあたりの現代フランス文学
モーラス、レオン・ドーデというアクシオンフランセーズの代表的人物の小説
ビューヒナーの小説でしかその名が知られてない有名なゲーテ崇拝者レンツの小説 バラバラの赤い橋の殺人、キプリングのプークが丘の妖精パックとかは本邦初訳だよ 角川も意外とコツコツ新訳を出してていいよね
ジャングル・ブックの完全版は好企画だった キンドルアンリミテッドになってるの多くて重宝する
最近だとコレットのシェリの新訳よかった
河野万里子訳
サガンも悲しみよ〜以外の新訳出してほしいなあ 勧めるときは光文社や岩波との比較の上でしてくれると有意義です >>285
直訳状態になっているようだが
ソースは尼のレビュー >>287
アマのレビューではどれも文句ばかりで迷うんだよな
普通に考えれば新潮新訳が無難なんだけど、ルナールにんじんの例もあるし
新潮旧約は柴田の前のトムソーヤの人だからこっちがええのかとも思ってしまう 迷わずに手あたり次第買えばいいだろ
たかが文庫本だろ 短編一つくらい読み比べて判断してここで考察を披露して欲しい ショーペンハウアー、幸福についてのKindle安いな 日本の古典、中国の古典も翻訳してくれよな。こんな実験的なことできるのは光文社だけだろ
北畠親房の神皇正統記と頼山陽の日本外史は欲しい。あと吉田松陰の代表作
近松の好色一代男もいいね。訳者は町田康あたりにしてほしい
中国の清朝時代の代表的な白話小説も 日本古典はいきなり川村湊と蜂飼耳にやらせたのが失敗だった
問わず語りの新訳は良い >>296
こういうのの児童向けがあったらそれだけで子どもが満足するではないかと思う今日この頃
社会情勢において雑多な情報に振り回されて人間の芯や心の成長を蔑ろにしているきらいがあるからな
もっとも親が読んでいなければ子どもは必ず興味を持たないし好みもあるけどね まともな家庭のところはそういう文学全集とか古典全集を買って置いてるよ
しかしそういう習慣も消えつつありそうだな 全集を買っても子供が読むのかねえ。
ヤフオクメルカリにほとんど、あるいはまったく読んでないのできれいです!と謳った出品がたくさんある
うちでは子供に読み聞かせをしているけど漫画以外は自発的に読んでくれない
読書の習慣をつけさせたいのだがなかなか難しい >>298-299
まだ新品新訳で売っているのかどうか怪しい
訳の言葉遣いが古くなると子どもが避けるのは確実だ
その為の光文社古典新訳文庫って考えるとこのスレ的に楽しみ この文庫は海外文学初心者(小中学生)もターゲットにしていると明言してるもんね
解説を詳しくしたり年表をつけたり、児童文学的なものにはルビを多目にしてる
それは大人にも助かります さいきん汚い古本触れなくなってきたんだよな
COVID-19で手のアルコール除菌が日常化したせいか 子どもが買うかどうかは未知数
文字・冊子のサイズだけでいうともっと大きな少年文庫がいろんな出版社から出ている
光文社古典新訳文庫が読みやすいかどうかは不明瞭
果たして親が率先して子どもに買い与えるか心配
文字の大きさや冊子の大きさ(下手すれば表紙挿絵の見やすさまで)から別の児童書に流れる心配はある 古典、本格派中心の岩波少年文庫、偕成社文庫、福音館文庫らと、やや現代的でライトな角川つばさ、集英社みらい、講談社青い鳥文庫らと
子供向けのシリーズはたくさんあるもんな
光文社古典新訳がいいのは児童文学系は挿し絵を頑張ってるところと解説が多いところ
あと大抵は一番新しい訳であること この文庫のライバルは児童文庫系より新潮と角川文庫じゃないかね。古典児童文学のラインナップが共通してる
どちらも挿絵なしで行間が詰まってここのに比べて少し見づらい 古いのを取り寄せると、初版なのに帯が付いてないのが多いな >>307
取っぱらてしまうんですかね
各電子書籍サイトでこの文庫の一部半額セールをやってるので重版しそうにないものは買っておくチャンスです
しかし実物が欲しいので買うかどうか悩みどころです 紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #66
「『小公子』『小公女』『秘密の花園』大人も子供も楽しめるバーネット文学の魅力」訳者・土屋京子さんを迎えて
《日時》2021年4月27日(火)18:30〜20:00
《会場》Zoom(オンライン)※IDとパスワードを当日までにメールでご連絡します。
《参加費》無料
《参加方法》2021年4月6日(火)〜4月25日(日)23:59の間、紀伊國屋書店ウェブストアにて、参加お申し込みを承ります。応募人数が予定を超えた時点で締切とさせていただきますのでご了承くださいませ。 ※4月26日(月)以降、ご案内メールを配信いたします。
お申し込みについて、詳しくは 紀伊國屋書店ウェブサイトをご覧ください 4月新刊 本日発売日age
『小公女』(バーネット/土屋京子訳) 小公子も小公女も新潮の倍の価格なんだな。
なんでこんなに違うんだろう。 小公子
新潮文庫649円
角川文庫836円
岩波少年文庫880円
光文社1298円
倍の価格差はすごいけど、一応光文社のを買って読んだ感想としては、挿し絵が非常に充実している、
ページ一枚使ったカラー挿し絵が5ヶ所ほどあって文庫本としてはかなり頑張った印象はある
訳文は読みやすいし買って損はなかったと思うが、新潮の倍というのはなんとかならなかったのかと思う 小公子には、訳者の土屋京子自身による川端康成訳との比較が巻末にあっておもしろかった
川端訳はギリギリまで削った大吟醸で土屋は玄米という表現をしていた
翻訳専業者だと川端康成のようにはとても削れないのだそうだ >>311
解説が多いとか?
新潮の文字が小さいとか?
挿絵が多いとか? >>310
バーネットで土屋京子訳って楽しいか?(岩波文庫のペストも新潮との読み比べで捨てがたい)
これを機会にネットから遠ざかるきっかけとしたい(ネットもテレビも嘘が多いからな)
物語にハマってデジタルデトックスするんだ
今渋沢栄一が注目されているけど結構言葉尻がムズくてのめり込めん
ちくま新書の現代語訳も買った記憶があるがどこへ行ったか分からずまんじりとしている 凄いな
「小公女セーラ」まで読むんだw
他に読むべきもの数多あると思うがな 優先順位のことを言っている
長篇を優先して読むべきではないかということ 6月だと思うけどハイジの新訳を出すらしい。角川とやけにかぶるなあ 小公女を本屋で見てきたが、一ページを使ったカラーの挿し絵が6枚あってなかなかきれいな印象だった 映画もあるデイヴィッド・コパフィールドも出して欲しい
新潮は古いし岩波は品切れ hontoの書評欄に「小公女は虐待が入っている」という話があるけど
岩波少年文庫をざっと見てみたがショッキングな表現がないから
一旦どん底に落ちても救われる話
と思ったが?
>>321
ハイジの新訳ですか 好きな人は飛びつくでしょうね
んで「ニルスのふしぎな旅」は文庫で出ないでしょうか?(少年文庫ならあるが岩波少年文庫にはない)
青空文庫くらいしかない しかも目茶苦茶古い >>324
hontoの光文社の小公女の書評は発売前からなぜか投稿されている頭のおかしな人のレビュー
参考にするなら新潮や岩波にした方が
ニルスは偕成社文庫、福音館古典童話シリーズから出てますよ >>325
ありがとうございます>小公女
その二つの文庫は極端に大きくありませんか?>ニルスのふしぎな旅
光文社古典新訳文庫なら手に取りやすいし翻訳も新しめで読みやすそうだと思ったのですが… 家畜虐待をくりかえす悪童ニルスが、妖精トムテニッセに懲らしめられ、小人の冒険をすることになる教育物語 続刊予定
2021年5月『戦争と平和5』トルストイ/望月哲男訳
2021年5月『フロイト、夢について語る』フロイト/中山元訳
2021年6月『アルプスの少女ハイジ』ヨハンナ・シュピリ/遠山明子訳
2021年6月『コモン・センス』トマス・ペイン/角田安正訳 ◆連続講座「英米ジュニア文学の世界」(講師:駒井稔)、JPIC ONLINEにて開催
4月から月1回、駒井稔による連続講座「英米ジュニア文学の世界」(全6回)が
オンラインにて開催されます。
イギリス、アメリカは古くから多くの優れた児童文学を生み出してきました。
海賊、無人島、見知らぬ世界への大冒険、そして友達、仲間、家族...
私たちの心を捉える現代の物語の原点もこれらの作品にあると言っても良いかも知れません。
講座では年代順に6つの英米児童文学の古典的名作を取り上げ、改めてその魅力を探っていきます。
案内人は、光文社古典新訳文庫・創刊編集長の駒井稔。
古典的名作を読む楽しさを21世紀の日本の子どもたち、そして大人たちへ伝えるプログラムです。
日程:
第1回:4月24日(土) 14:00-15:00 デフォー『ロビンソン・クルーソー』
第2回:5月22日(土) 14:00-15:00 オルコット『若草物語』
第3回:6月26日(土) 14:00-15:00 スティーヴンスン『宝島』
第4回:7月24日(土) 14:00-15:00 パイル『ロビンフッドの愉快な冒険』
第5回:8月28日(土) 14:00-15:00 トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』
第6回:9月25日(土) 14:00-15:00 ピアス『トムは真夜中の庭で』
場所:Zoomを利用してのオンラインイベントです。
※全国どこからでも視聴できます。
※本講座はライブ視聴のみです。
参加費:無料(要申込)
共催:一般財団法人 光文文化財団
詳細・お申し込みはこちらから https://www.jpic.or.jp/topics/2021/03/#entry-2261 ◆猫町倶楽部トークイベント『アンナ・カレーニナ 』を読む、望月哲男×駒井稔対談
5/13より始まる猫町倶楽部のトルストイ『アンナ・カレーニナ 』の長編読書会(全8回)に
先駆けて、『アンナ・カレーニナ』の新訳(光文社古典新訳文庫)によって
ロシア文学国際翻訳者センターコンクールで最優秀翻訳賞を受賞された望月哲男さんと
光文社古典新訳文庫創刊編集長の駒井稔による対談イベントが開催されます。
日時:5月6日(木)20:30〜22:00
申込締切:5月5日(水)23:55
場所:オンライン(Zoom)
参加費:880円
詳しくは猫町倶楽部サイトをご覧ください。
https://nekomachi-club.com/events/b61692dfb216 >>326
一般的な成人向けの文庫とは違うけどそれぞれ良いところあると思うけどな
偕成社文庫は岩波少年文庫よりもさらに大きめだが字が大きく読みやすいのと挿画が入っていていい感じ
福音館古典童話は高いし大きいけどとても豪華ですごく満足できる。紙質もいいよ
どちらも子供がターゲットだから翻訳は読みやすくはなってるかと
光文社で出してくれるのを楽しみに待つのもいいですね チャタレー夫人の恋人を読んだ
全然期待してなかったのに、気にいったわw
コンスタンスさんが、真剣に生きる物語だったんだな。
戦争後遺症や階級生活で形骸化しているふたりの男を並べる点も秀逸だった。
…物語の後半は筆が荒れてるように思った。凡庸に感じられた。ベニス旅行からは、もっと劇的に仕上げられたんじゃないか 俺も感想。小公子。
セドリックが完璧すぎてちょっと現実味がなかった。解説に当初から婦人向けに書かれたもので児童文学のくくりではなかったとあって納得
これは子供はセドリックに共感しないだろう
おとぎ話みたいなものだが、老人の心にはヒットするものと思われるが 歌手の華原朋美さん(46)の腕をつかんだり、肩を押したりしたとして、
警視庁大崎署は16日、暴行の疑いで東京都江東区の自称会社員の男(32)を
現行犯逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。光文社によると、
同社のスタッフで、華原さんへの取材中にトラブルになったという。 光文社古典新訳文庫は研磨本が多いから大嫌い
少々翻訳が悪くても岩波文庫を買う
昨日、『デイジー・ミラー』を買った 光文社古典新訳文庫のカバーのイラストは子供の落書きみたいで大嫌い
さっさと廃刊になって消えて欲しい 光文社古典新訳文庫の並んだ書棚って貧相だよな
やっぱ新潮文庫、岩波文庫のほうが知的な感じがするだろ
カッパブックスの並んだ書架はバカみたいなのと同じ
さっさと廃刊になって消えて欲しい 『失われた時を求めて』完結しないで終わるなw
出版社としてどう責任とってくれるんだカッパ出版社 >>341
お前だって匿名じゃないか。
匿名批評が日本の中世以来、果たした役割は大きいが、とりわけ文学では。
無名草子という筆名が日本最古の文芸評論のライターとされてる。 プルーストの続きがなかなか出ないが、全14巻というと初心者が引くからまず読めそうな6巻だけ読んで、という深謀なのかもしれない カッパ出版ではなく岩波の『失われた時を求めて』をお薦めします
いまなら化粧ケース入り全巻セットが購入できます
カッパ出版のとは違って研磨本は皆無です あんな大作はふつう2、3巻まで買って読めるか様子みるよね。読めなかったら大変だ やたら長い作品でも、結構人気な叢書だから売れるのかね
それなら三国志演義とか出したらどうよ Du Côté de Chez Swann
A L'Ombre des Jeunes Filles en Fleurs
Albertine Disparue 読み始めたら、何時かは終わる
最優先で読み始めるべきだと思う
『戦争と平和』の倍以上の分量だから、
中休みも必要だけれど、2年もあれば余裕だろ 最優先?そんな!6巻までしか出てないのにどうしろと言うのですか プルーストの翻訳者って忙しいかと思ったら講演ばっかやってんだよね
書く気がないだけ
完全に舐められてるよ光文社は 未完分は岩波で…はスレ的にちょっとw
翻訳が難しくて行き詰まっているのでは? ゲルマントやソドムとゴモラは、後から増やした原稿だから、初読のときはかったるいし重要度低いかも マンディアルグとピランデッロが気になってますが、おもしろいですか ミドルマーチ翻訳者、廣野由美子氏による新書発売中
小説読解入門 『ミドルマーチ』教養講義 (中公新書)
小説はいかに読めるか――。読書に正解はないかもしれない。しかし、小説世界を味わうコツは存在する。本書は、19世紀英国の地方都市を舞台としたG・エリオットの傑作長編『ミドルマーチ』を実例に、前半の「小説技法篇」で作家の用いるテクニックを解説。後半の「小説読解篇」では、歴史や宗教、科学、芸術などの〈教養〉を深める11の着眼点で、小説の愉しみ方を伝授する。ベストセラー『批評理論入門』姉妹篇。 二都物語って、基本的に英国アゲの小説なのかな
ロンドンの裁判とパリの人民裁判の比較
くりかえしフランス青年を救けるイギリス青年の物語
庶民の生活に同情的なディケンズが、暴徒化した民衆に対しては、その有り様を疑うような書き方をしている。 偏差値30が癌切除とか患者からしたら恐怖しかないだろ。全身麻酔科研修も1人の研修歯科医師に任せてたり。
歯医者が癌扱うのは止めようよ。
歯科医師数500から1000人合格にして、私立か国立に退場してもらって偏差値が私立底辺でも60になれば国民の信任得られて癌切除OKになるかなあ。
日本くらいだよね。医師免なくて歯科医師免許だけで再建したり癌切除したりしてんの。
ドイツやアメリカはダブルライセンスだしょ。
チャイナとコリアは確か医師より歯医者が人気で偏差値高いけど、ガンはどっちが切ってんだろ。
とりあえず歯医者は数減らして、獣医みたいに希少価値出せよと。獣医なんて10万人もいたら偏差値20くらいになるんじゃね。
まあ獣医には東大さんがいるんですがね。
歯科も医科歯科を東大に移設したらいいんじゃないかなあ。 紀伊國屋書店の電子書籍Kinoppyでバーネット三部作の割引販売実施中とのこと
無料の会員登録が必要。会員になるとクーポンがもらえて1冊実質無料とか
自分はリアル本派だから買わないけど、電子派にはすごい安くなるね。うらやましい
以下転載
◆クーポンのご案内:
尚、紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービス
Kinoppyの世界を体験していただくため光文社様のご厚意により
電子版 古典新訳文庫 バーネット著 土屋京子訳
@『秘密の花園』(通常価格 税込836円)
A『小公子』(通常価格 税込1,232円)
B『小公女』(通常価格 1,320円)を其々
期間限定4/22(木)〜4/29(木・祝)まで税込418円で販売いたします。
また、以下のクーポンのご利用にて1冊を実質無料でご購入ただけます。 紀伊國屋書店の読書会、土屋京子を迎えてのレポ
バーネットの魅力は?
とにかく読んでおもしろい
登場人物は紋切り型だけど、連載だったので山場を作る必要があっておもしろく作られている
バーネットは自分を客観視できている、だから作家になれたと思う。
バーネット自伝は変わっていて、自分を「私は…」と書かずに「その子は…」と書く
三つの中で秘密の花園は一番深い。小公女は自伝的な面があり読んでいてツラいところがある。小公子は一番おもしろい
土屋京子のおすすめ本は、吉本ばなな
土屋京子が翻訳家になったのは、前世からの因縁か。中学生の時に辞書をいつも読んで持ち歩いていた。
翻訳の勉強はしたことないのにできるようになっていた。翻訳コンテストみたいなもので入賞した
これからの仕事はアメリカ文学を手がけたい。自分のルーツである。テネシー州に留学した経験あり 次回の読書会は5月28日(金)、18:30〜
お題はミドルマーチ、訳者、廣野由美子を迎えて 行きつけの本屋はふだんここの文庫を一冊も置いてないが、今日いったら十冊ほど棚に入ってた
「切れ味抜群の超ドS読書術!」の帯の文句につられて、ついショーペンハウアーの読書について、を買ってしまった
なんだよ超ドS読書術ってw ドM読書術はあるのかよって あの帯は捨てた
ただしもちろんショーペンハウアーは素晴らしい >>353
プルーストより長い山岡版『徳川家康』なんて中国で200万部売れてるらしいよ
ミドルマーチ気になるな、誰か読んだら感想よろ この文庫は文学よりも哲学系統のほうが売れるのかな
読書については今年の三月で10刷り、セネカなども重版たくさんかかってる 哲学系はだいたい岩波から出てるから訳が古臭いんだよな
だからここの文庫になる ミドルマーチはこれから読むよ。全巻揃えてあるから楽しみだ 紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会 #67
「ついに完結! 英国小説の最高峰ジョージ・エリオット『ミドルマーチ』の魅力」
訳者・廣野由美子さんを迎えて
《日時》2021年5月28日(金)18:30〜20:00
《会場》Zoom(オンライン)※IDとパスワードを当日までにメールでご連絡します。
《参加費》無料
《参加方法》2021年5月7日(金)12:00〜5月28日(金)17:30の間、
紀伊國屋書店ウェブストアにて、参加お申し込みを承ります。
応募人数が予定を超えた時点で締切とさせていただきますのでご了承くださいませ。
※5月27日(木)以降、ご案内メールを配信いたします。
お申し込みについて、詳しくは 紀伊國屋書店ウェブサイトをご覧ください >>376の読書会は、今回は申込方法が変わっているので注意が必要です。
従来は紀伊國屋書店の会員ページからだったのだが、今回はPeatixという
サイトに会員登録が必要となるようです。
https://peatix.com/event/1911008/view
から会員登録のうえ申し込みをしてください。 蓮實重彦の表層批評宣言を翻訳して欲しい…割りとマジで >>381
解説が糞だったの、これだっけ?
それとも角川ソフィアの方だっけ? 川村湊の昭和歌謡チックに新訳した梁塵秘抄はマジで黒歴史だと思う
原文「雨は降る去ねとは宣ぶ笠は無し 蓑とても持たらぬ身に 忌忌しかりける里の人かな 宿貸さず」
訳「雨の降る夜に 別れたの
帰る道には 傘もなし
コートもなしに 濡れるまま
無情の人は 通り過ぐ
ホテルの灯りも 消えたまま」 徒然草と枕草子は、
ちくま学芸文庫本でとても良いのが出ている
方丈記もそこで買えば良かったが、
これは光文社古典新訳文庫を買った
未読 今月の新刊発売日上げ
《2021年5月刊》
『戦争と平和5』(トルストイ/望月哲男訳)
モスクワに入ったフランス軍はたちまち暴徒と化し、放火か失火か、市内は大火で焼かれてしまう。使命感からナポレオン殺害を試みるピエール。退去途中で偶然、重傷のアンドレイを見つけたナターシャは、懸命の看護で救おうとするのだが……。
『フロイト、夢について語る』(フロイト/中山元訳)
主著『夢解釈』を刊行後も、フロイトは次々と増補改訂を行い、さまざまな論考で自説を補足してきた。本書は、その後の「メタ心理学」の構想を境として、夢についての考察、理論がどのように深められ、展開されたかを六つの論考からたどる。 >>384
全体を読まないと判断はできないけど、コートやホテルの横文字はあまり良くないな
せめて外套や旅館ではダメだったのかな だから言っているだろ
光文社古典新訳文庫はやめとけと 日本の古典翻訳は海外よりも難しいところがあるかもね
昔の日本人(エリート)は漢文も自作したり身に付いた教養が今とは比べ物にならなかったというし
今風の日本語に置き換えるだけでは原文の気分や調子を伝えるのに限界があるのかもしれない >>388
それはまだマシな方で、「アーメンソーメン」や高倉健や鶴田浩二藤純子が出て来るからなw
https://twitter.com/yakumoizuru/status/80840349995642880?s=19
公式Twitterも今は取り上げない
逆に原文が読みたくなる珍味訳
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 【これから出る本】
2021年6月『アルプスの少女ハイジ』ヨハンナ・シュピリ/遠山明子訳
2021年6月『コモン・センス』トマス・ペイン/角田安正訳
2021年7月『フロイト、性と愛について語る』フロイト/中山元訳 亀山訳のドフトエフスキー、読みやすいけどちょっと軽いな ハイジは偕成社も新訳を出したし角川も出すして、今でもなんだかんだ人気なんだね
トライのCMで存在感を増したのかな? ピランデッロの短編集を読んだが、すごく良い。おもしろい
こういうのをもっと出して欲しい(イタリアものの短編は既にいくつも出してくれているようだが) ロビン・フッドの冒険を買いました。意外に読んでないし読もうと思ったこともないので楽しみです。 哲学書って著者の書いた本読まないと意味ないんだってね >>405
いわゆる「原典に当たれ、孫引きは…」かな
論文書くわけじゃなし素人が趣味で読み解くならガイドは必須だと思うけど
まぁ原著を手元に一冊確保した上で解説本を読めばいいだけなんじゃない?
今や動画もあることだし 高校の時に倫理の授業で教師が純粋理性批判なんかは専門に教育を受けた人でなければ、一般の人はまず読めない、
なにを書いているかさっぱりわからないはずだと言われて、本屋で岩波のを立ち読みしてみたが、やはり分からなかった
この文庫の翻訳なら一般人でも理解できるのだろうか? そう、その解説書や批評なんかを読むよりも原典を読んだほうがいい
ショーペンハウアーも言っている
「できれば原著者、そのテーマの創設者・発見者の書いたものを読みなさい。少なくともその分野で高い評価を得た大家の本を読みなさい。その内容を抜き書きした解説書を買うよりも、そのもとの本を、古書を買いなさい。」 ドストエフスキーの解説書をいくら読んでもドストの著作自体を読まなければドストの価値はわからないということ?
それはいうまでもなく当たり前では コールバーグの『道徳性発達理論』とか、文庫にしてくれねーかな
図書館にすらないんだ… 哲学は初心者には難解極まるからいきなり原典にあたると必ず玉砕する
ヘーゲルやカントをいきなり読んで分るわけない
だから上の人も書いてあるけど上質な解説書を見つけてそれとセットで読むと良い
小説は原典に当たるのが当たり前、しかし訳の問題もあるが
例えばこの会社のドフ(略 ショーペンハウアーの読書について、は特に難しくなく読めた。エッセイみたいだった 原典が言語という意味になるともう英語以外はまったくもって無理だね あ〜原典というか原著者の本だな
翻訳が駄目とかそういうことじゃない ジュール・ロマンの『善意の人々』全27巻を出してみるとか笑
あれ日本で全巻出版されたことはあるのかな 現代思想って言葉遊びに近いなあ
これなら古典哲学のほうが役に立つかもしれない 過去のノーベル賞受賞者の本を新訳してくれい
ラーゲルクヴィストとかどうっすか!! こんなのあったんだ!と思うような作品を翻訳してほしいな 品切本を解消してくれねーかな
トルストイのコサックとかトーマス・マンの詐欺師の告白とか >>420
サッカリーなら岩波少年文庫から出ていたバラと指輪も出して欲しい 具体名出してる人はまだいいけどなんとなく日本で読まれてない作品をとか言ってる人は他に読む本いくらでもあるだろ 唐戸ディケンズ新訳シリーズの続きが出て欲しい
ポーやドストエフスキーが夢中になった骨董屋とかカルヴィーノが評論書いた我らが共通の友とか >>424
その2作はわがディケンズベスト2だ
辻原登も集英社のポケットマスターピースの作品に
その2作を選んだのは好きだからだろう
ちくま文庫の絶版は痛すぎる なぜ文学板での評価が高いものほど品切してるのかw
集英社のポケットマスターピースはダイジェストではなく一部を訳しているだけだから読んでもわけがわからなくない?
ちくまが重版しないなら、やっぱり光文社に新訳を出してもらうしかないのかね 告知
1.明日5月28日より18:30〜以下イベント。詳細は光文社古典新訳文庫のサイトを参照。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#67
「ついに完結! 英国小説の最高峰ジョージ・エリオット『ミドルマーチ』の魅力」
訳者・廣野由美子さんを迎えて
2.上記1に関連して紀伊國屋書店の電子書籍が期間限定割引されます。
尚、紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービス
Kinoppyの世界を体験していただくため光文社様のご厚意により
電子版 古典新訳文庫 ジョージ・エリオット著 廣野由美子訳
・『ミドルマーチ1』(通常価格 税込1,562円)
・『ミドルマーチ2』(通常価格 税込1,386円)
・『ミドルマーチ3』(通常価格 1,496円)
・『ミドルマーチ4』(通常価格 1,496円)
を其々期間限定5/27(木)〜5/31(日)まで税込500円で販売いたします。
このほかに今回は廣野先生の新刊 5/28配信開始 電子書籍版
中公新書『小説読解入門 「ミドルマーチ」教養講義』(税込990円)の500円引きクーポンを
もらえるので、紀伊國屋書店の公式サイトより会員登録の上利用してください。 ミドルマーチ一冊500円か。全部新刊で買ったのになw 感想投下
ブラックウッドの人間和声を読んだ
下手な作家ではないと思うのだが、正直あまりおもしろくなかったのと、とにかく冗長
訳者の解説では、何作もある彼の長編のなかでは冗長さを免れている、と書かれているので、この作家のクセのようだ
短編集の秘書綺譚ならそんなことはないのかもしれないが、あいにく未読 >>430
428だけど紙書籍派なのでいくら安くしてくれても指を咥えてみているだけなのが悲しいの KindleのUnlimitedなら
サブスクでここの文庫たくさん読めるよな
手元に置きたいのは買うけど一度読めばいいかなってのは
スマホのKindleアプリで読んでるわ 現物を買ってよかったもの後悔したものいろいろある。Amazonのあれは気楽に試せて魅力的だ 電子書籍は在庫を抱えない分、Discountできるのが便利ね 再販制度があるから紙の書籍は値引き販売できないのに、電子書籍だと価格の規制が一切ないのもおかしな話だよね 次回の紀伊國屋書店読書会は6月29日18:30〜セネカ『人生の短さについて』翻訳者中澤務氏をむかえて 品切中でもトルストイとか有名どころは電子化されてる。マイナー作品は電子化されてない 売れない物ほど電子書籍化して欲しいんだけどな
デジタルなら絶版もないだろうし >>426
ディケンズ全集が今年から刊行されたから、そのうちその2作の順番がくる
ハードカバーで価格は8000円だけどね >>411
中学くらいの頃に読んで全然わからんかったカントも
最近このシリーズで読み直したら簡単だった
翻訳もなんだろうけど、職業がプログラマーなんで
自分らからすれば当たり前のことばかり書いてあるって感じ
(今の視点で見るとカントは結構間違ってたり定義が曖昧だったりしてる)
ヴィトゲンシュタインの論理哲学論考もそうなんだけど
彼らの思想の延長線上にプログラミングってあるから 6月新刊は16日発売
アルプスの少女ハイジ 1540円
コモン・センス 946円
ハイジ1540円かあ… 意見訂正
ハイジは高いと思ったけど、偕成社や岩波少年文庫も上下二冊で同じ程の金額だったから、比較してもそれほどではなかった ヴィトゲンシュタインの論理哲学論考
これはじめは凄い、カッコイイ哲学だと思ったけど
よーく考えたら当たり前のことを言っているだけのような気がしないでもない 中学生でカントか
凄いな
IQ160くらいなのか? カントは難しいことは書いていない
理性より温かい心が大切と言っている オレも自慢ではないが赤川次郎とプレイボーイとファミコンが三種の神器だったわ
中学生のとき おれは創元推理文庫を夢中で読んでいたなあ。カントねえ… 大学1年のとき「哲学」でヘーゲルの「小論理学」をやった
チンプンカンプンだった 中学か
司馬遼太郎はまって
歴史がわかった気になってたぞ お前ら無理しないでO・ヘンリーでも読んではどうだ。おもしろいぞ 大学1年生時の授業の冒頭で、廣松某という教授が
「皆さんはカントの三大批判書は当然読んでおられると思うが」
と宣告するのを聞いて、
触れたこともない自分はとても苦痛を感じた
今ならばそういう教師は
学生から無視か袋叩きか嘲笑されるかだが、
昔はそういう「漫画の登場人物」のような輩が、たまに存在した サンデルのこれからの正義は、イマニュエルカントの引用が多かった気がする >>453
うん、分かった
論語と算盤と華氏451度読んでからにする >>448
カント云々よりも哲学関連は時代順に読んでくのが結局はいいと思う
ここの文庫で翻訳が簡単なんで一通り読んでみたら
そんなに難しくはなかった
まあハイデガーの存在と時間が未読なんだけど
早く電子書籍化してくれんかなあ >>450
俺も中学の時読んだら全然わからなくて放り投げた
一昨年くらいに読んだら、結構面白くてびっくり >>458
ということはプラトンとアリストテレスから始めればいいんだね。高校の授業を思い出すよ 哲学好きな人が多いんだね
小説は好きだけど哲学は一度も読もうと思ったことがない。それほどいいなら読んでみようかな 哲学は解説書が絶対に必要だよ
ハイデガーの存在と時間など、木田元先生の解説があまりにも見事で分かりやすいので
原典読んでいないのに分かった気になっている プラトンよりショーペンハウアーやニーチェのほうがずっと読み易いよ
後者2人のように個人から出て個人に還っていくような思想は体系的な学問と切り離されてるから ハイデガーやカントを読める人なんて同じ人間なのかと思うw >>464
ハイデガーは読んでないから知らんが
カントはそれほどでも
言葉の定義があって(例えば「アプリオリな価値判断」とか)
それを説明してから次に進めてるだけだから
わからなくなったら定義に戻ればいい。電子書籍で読むのが便利
ただ例え話とかが古くて、18世紀の考え方だから
今の視点で見ると間違ってたり不適切なんでそこは混乱しやすいかも
純粋理性批判の最初にアプリオリの説明するのに
「広がり」(つまり大きさや体積)はアプリオリで重量はアプリオリではない
って例え話があるんだけど
これは現在の視点では間違い
「質量」ってニュートンが発見した概念で、まだこの辺の考え方は
出たばっかりだったからカントもちゃんと理解してないのね ア・プリオリって経験のないとか原理とかもっというと宇宙の原初の状態で…とか色々訳されてるけど
私的には先入観のない状態で、って言い変えるのが一番わかりやすい 難しい本を読んでるんだな。ほら吹き男爵の冒険ばかり読んでちゃいけないな〜 >>466
その程度の理解でカントって分かったことになるの? >>462
自分も木田ハイデガー解説があまりにもわかりやすかったので、
あの難解で知られるハイデガーが本当にこれでいいのかと不安だったが、
ある研究者曰く「木田のカラーが色濃く反映されたハイデガー像は
哲学界に大きな影響を及ぼし、木田の影響をいかに乗り越えるのかが現在の
ハイデガー研究の課題となっているといっても過言ではない」と語っていたので安心した。
機会があれば原典を読んでみようと思う。光文社出てましたっけ? 木田はニーチェ以後の哲学と仏教とか日本の自然観を同一視してるからなあ
反哲学とかはそういうテイストだし
ハイデガーを仏教と惹き付ける考えも見飽きたな 『愚者が出てくる、城塞が見える』
おもしろいねこれ。珍奇な題名にひかれて買ったけど、ものすごい迫力で一気に読んだ
マンシェットは知らなかった
評価が高いのに知られていない作家を読めるのは嬉しい ほとんど何の話題にもならなかったが、ラ・ボエームの全訳は意義深かったと思う >>474
ラ・ボエームは全訳されたことはなかったのか。題名だけは知ってるが原作小説があることも知らなかった 最近読んだやつ
「愚者が出てくる城塞が見える」は個人的にはまあまあだったかな
多分この時代には衝撃で影響を与えたのだろうけど今はこういう犯罪小説いっぱいあって特別な感じはなかったかも
「ラ・ボエーム」はおもしろかった
貧乏な若い芸術家たちの青春には時代を超えた普遍性みたいなものを感じた
「にんじん」はくそおもしろかった
おねしょした子どもにスープに混ぜておしっこ飲ませる母親とか斜め上すぎるだろ
「傾城の恋/封鎖」は普通にたのしめた
舞台となる時代や場所が興味深いし恋愛小説としてもよくできてる >>479
現代のクライムミステリーは『愚者が出てくる…』の影響をおおいに受けてるってことなんだろうね
自分はハメットらハードボイルド作家をだいぶ読んだけど、マンシェットの文体は本格的ですばらしかったよ 今月の新刊発売日あげ
2021年6月『アルプスの少女ハイジ』ヨハンナ・シュピリ/遠山明子訳
2021年6月『コモン・センス』トマス・ペイン/角田安正訳 【新刊情報・6月16日発売】
★『アルプスの少女ハイジ』
ヨハンナ・シュピリ/遠山明子訳
定価1,540円
両親を亡くしたハイジは、アルプスの山小屋で暮らす祖父のもとに預けられる。月の光が差す干し草の寝床、山羊たちとの触れ合いなど、山の生活を満喫するハイジだったが、ある日、足の不自由な令嬢クララの遊び相手を務めるため、下山して都会の裕福な家に住み込むことに……。
日本ではとくにテレビアニメで有名な「ハイジ」ですが、原作は多くの言語に翻訳され、全世界での売上部数は5000万部以上といわれています。また、これまで17回も実写映画化されており、まさに世界中で愛されている作品といえるでしょう。
本作の一番の魅力は、なんといってもハイジの健気さと天真爛漫さ。彼女はとても質素で過酷にさえ思える山での生活にたくましくも順応し、それどころかその生活を満喫しています。都会に行ってもハイジは周囲の人々に大きな影響を与えますが、いっぽうでホームシックで体調を崩すような繊細さもあり、読者の共感を誘います。
また、本作に書き込まれた世界の奥深さにも驚かされるはずです。アルプスの山小屋での生活、おじいさんが山小屋に独居している理由、ハイジがそこに預けられた理由、都会と地方との格差、近代的教育の風景……。大人になって読んでこそわかることがたくさんあります。
今回の新訳では全篇を完訳し、20世紀初頭の原書単行本に収録されていたルドルフ・ミュンガーの挿絵50点あまりも収録しました。また、小学3年生以上で習う漢字にはルビがふってありますので、大人から子供まで、読んで楽しむことができます。ぜひこの機会に、親子で読んでみてください! ★『コモン・センス』
トマス・ペイン/角田安正訳
定価946円
アメリカ独立前夜に書かれ、人々の世論を独立へと傾けた小冊子、と教科書的に説明されるのが『コモン・センス』です。歴史の授業で、このタイトルを覚えた人も多いのではないでしょうか?
何が13植民地の市民の心を動かしたかといえば、それはペインの冷静な現状分析力と筆の力。これは実際に読んでみないと、どうして当時の人々が焚きつけられたかはわかりません。王政、世襲制の非合理性を暴き、国家を軍事的・経済的な側面から冷静な眼差しで捉えもした上で、「今こそイギリスから独立すべきときである」と訴え、ときにはイギリス王政を激しく罵りながら、文章を通じて人々に檄を飛ばしました。そんなペインの熱を帯びた筆致が伝わるのが今回の新訳です。ほか同時期に書かれ、同じく筆の力が冴える「アメリカの危機」「厳粛な思い」「対談」を収録しました。
アメリカ独立記念日(7月4日)も近く、独立記念式典での新大統領バイデンによる演説がどのようなものになるのか注目も集まります。アメリカという国家について、またその理想について、成立の原動力となった『コモン・センス』を一読して考えるきっかけとしてみてはいかがでしょうか。 【これから出る本】
2021年7月『フロイト、性と愛について語る』フロイト/中山元訳
2021年8月『今昔物語集』作者未詳/大岡玲訳 あと未刊で残ってる大きそうなのは
聖書、コーラン、判断力批判、資本論かな
ヘーゲルを一冊も出さないというのは
見識なのだろうか
と思ったが、
どうでも良いか、あんなのは たぶん9月だけどカミュのペストが中条省平訳で刊行予定 一流出版社の岩波から一流翻訳家の新訳が出たのに
あえて三流出版社の三流翻訳家の新訳は不要だな
誰も買わんだろ >>491
小説の書き方本で、やたら黒豹シリーズの作者に噛みついていた人か >>493
ニーチェの「ツァラトゥストラ」を光文社古典新訳文庫が訳した時にだなぁ…思いっきり斬新な切り口で翻訳したんだよ >>496
・ドイツ語の「ガイスト」を「概念」と「精神」の両方で翻訳してツァラトゥストラのセリフをオヤジギャグ化してしまったこと
・翻訳者本人が後書きで「ニーチェは漫画みたいな文章を書きたかったはず」と発言し、その通りに翻訳した >>497
たしかに斬新だw
読んでないからそれが妥当なのかよく分かんないわ。読むわ 法華経の現代語訳を出してくれないかな。いろいろ出てるけど堅くて取っつきにくいんだよね宗教関係のって スッタニパータとか中村元で時代が止まってる教典類を新訳で出してほしい >>501
正木晃という在野の学者が、素人がいきなり読んでもわかるように法華経を訳している
石原慎太郎の文学的訳を期待して読んだけど意味不明だったので探し出した >>503
調べてみたけどこれ良さそうだね。ありがとう 近所のチェーンの小型店は見てるとまったくこの文庫は売れてる感じがしない
そういうところはそのうちまとめて切られるのかも 光文社古典新訳文庫は研磨本が多いから大嫌い
さっさと消えて欲しい >>508
中身さえ読めれば良いという人もいるだろうに…
>>509
現代に翻訳を合わせようとするとどうしても名訳より劣って見えるようになるんだよ 研磨を嫌って買わない、読まないやつがなぜこのスレに書き込みにくるのか不思議
翻訳が良くないといっているやつが具体例をあげた試しがない不思議 ミドルマーチおもしろかったよ
新しい訳は、必ずしも名訳のような定評はなくても現代文として、気軽に読めるのが強みだね
おれはドロシアとラディスローなら、友情関係でもアリだなと思った。そのくらいふたりは未熟で若々しくて一笑懸命励まし合って生きてる姿が微笑ましかった
物語の土台であるイングランドの教団問題と偽善、限嗣相続など家父長制社会のしんどさが文量多くしっかり書かれてて勉強になったわ 限嗣相続って男児が生まれないと女児は相続権を失って父親の兄弟にすべて財産がいく、ってやつだっけ
オースティンの高慢と偏見にも出てきたけど、人生への影響が大きすぎてやべー制度だと思った ほー。今日ミドルマーチ買ってこよう
訳者の廣野さんのフランケンシュタインの評論面白かったし ルゴーネスの短編集がおもしろいわ。ラテンアメリカ系統をもっと扱って欲しい
他にコルタサルくらいしか出してないよね 現在の日本では「チャタレイ夫人の恋人」以外読まれていない、DHロレンスの長編の新訳をお願いしたい >>516
ちょっと前にちくまで「息子と恋人」が新訳で出たような あれは新訳ではない
翻訳者は既にお亡くなりになっている 次回のzoom配信の読書会はドストエフスキーの地下室の手記。訳者の安岡治子さんを迎えて
7月28日(水)18:30〜 前は巻末に好評既刊の一覧が載っていたのに最近は続刊情報の一枚だけ
コストカット策の一つなのだろうか dhロレンスは英語易しいから訳せる人多そう
rainbowを原書で飛ばし読みしたことあるけど
強烈だったな 本を読むのが好きな若者と会話した
トルストイと遠藤周作が好きらしい。真面目やなあ
サイラスマーナーを勧めといた >>522
トルストイ好きならこのスレで戦争と平和に匹敵すると評価されているミドルマーチを薦めてもよかったのに
戦争と平和に比肩して語られるといえばスペインのベニート・ぺレス・ガルドスの『フォルトナータとハシンタ』という小説があるらしいが
古典新訳文庫で出してくれないだろうか。既訳はあるが品切なので >>523
彼はまだアンナ・カレーニナも読んでいないっていうから、ミドルマーチは控えておいた。
あとはフラニーとズーイが好きで、シーモアはなんで死んだんですか??って訊かれたよ シーモアはなんで死んだんだ?言葉にせずとも何となく納得できるけど、いざ言葉にしようとすると上手くできない スレ違いだから控えめにするけど、シーモアは戦争後遺症かなんかじゃないっけ?
バナナフィッシュは、ライ麦畑の主題とも一致していて、引きずりこまれてもう出ていくことができない社会システムや徴兵される戦争システムみたいのを表してる気がする
イエスキリストじゃないんだけど、聖人の優れていたシーモアを失うことで、下の兄弟たちでフラニーやズーイが使徒のように活躍するのがグラースサーガなのかな D・H・ロレンスは『チャタレー夫人の恋人』(新潮文庫ほか)と『息子と恋人』(ちくま文庫)
が読めれば十分じゃないかな
『虹』『恋する女たち』なんて当時のイギリスの若者がこういう議論をしていたのかとは思うものの、
内容は今日からすると、くだらないものばかりでげんなりする 希望
ハーディ「帰郷」(「ライ麦畑でつかまえて」の中で「アフリカの日々」と共にホールデンが激賞。「アフリカ〜」は河出にあるのでこっちをぜひ)
フォークナー「死の床に横たわりて」(フォークナー長編入門に最適。訳者は黒原氏希望)
ディケンズ「骨董屋」(ポー・ドストエフスキー・大江健三郎が涙した感動巨編。訳者は唐戸氏希望)
ゲーテ「親和力」(均整の取れた男女四角関係物語。柴田訳もいいがそろそろ新訳を)
コンラッド「ノストラーモ」(「闇の奥」・「シークレット・エージェント」に続く海洋小説の傑作をぜひ。「ロード・ジム」を買った人も続けて購入するのでは)
バルザック「あら皮」・「ウージェニー・グランデ」・「谷間の百合」のどれか ディケンズの骨董屋はディケンズスレでも評判がよかった。自分も読みたい ロレンスは黙示録論を、福田恆存のものから更新したいね
恆存の翻訳も魂の入った素晴らしい訳だが専門家の見解を聞きたい カント、ロック、ニーチェ、マルクス、フロイト、
と揃っているのに
ヘーゲルが一冊もないというのは面白いよね ディケンズは絶版の『我らが共通の友』と『骨董屋』が双璧
出版を待っても埒があかないので、図書館で借りて読もう そのうちに、いつになるか不明だが全集で読めるだろ
まだ1冊しか出ていないから10年はかかるな 田辺洋子訳なら現在新本を買えるけどな
高いから貧民は無理せずに図書館の小汚い本を読め藁 ディケンズ全集は当面書簡集しか刊行されない
小説は数年先だ
低能はそんなことも知らん ウザいチンカスぢぢいだな
『骨董屋』はあぽろん社刊のが新本で買える
溪水社で売っている
チンカスぢぢいは小汚い図書館の本を読め
消えろホラ吹き童貞ぢぢい藁 俺は『骨董屋』『我らが共通の友』どちらもちくま文庫をかつて新本で購入済みだ
残念だったな、低能無教養野郎 【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#69
ドストエフスキー生誕200年! 5大長編のプレリュード、『地下室の手記』の魅力。
訳者・安岡治子さんを迎えて
今年生誕200年を迎えるドストエフスキー。ドストエフスキーと言えば、『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』など、
長編作品がとくに有名ですが、今回取り上げる『地下室の手記』は、作家デビュー後に体験した十年余りの
シベリア流刑から戻って発表した作品であり、その後の5大長編群へのプレリュードとして
極めて重要な意味を持つ作品です。主人公は、世間から蔑まれ、虫けらのように扱われた中年の元小官吏。
自分を笑った世界を笑い返すため、自意識という「地下室」に引きこもり、世の中を憎み、怒り、呪い、攻撃し、
そして後悔の念からもがく男のモノローグです。自意識過剰、猜疑心、嫉妬深さ、人一倍高いプライド、強い独占欲……。
ここにあるのは、終わりなき絶望と戦い、人生の孤独や痛みを突き抜けた何かに希望を託そうとする必死の心の叫びです。
人との“つながり”が強要されるかのような窮屈ないまの時代だからこそ、この「地下室」の住人のリアリティが
より実感されると思います。今回は、この“まったく親近感の湧きそうにない”主人公を通して作品の魅力について
役者の安岡さんに語ってもらいます。 《『地下室の手記』紀伊國屋書店日時》2021年7月28日(水)18:30〜20:00
《会場》Zoom(オンライン)
《参加費》無料
《参加方法》2021年7月7日(水)10:30〜7月28日(水)17:30の間、紀伊國屋書店ウェブストアにて、
参加お申し込みを承ります。応募人数が予定を超えた時点で締切とさせていただきますのでご了承くださいませ。
※ご案内メールを当日までにメールでご連絡します。メール配信日:7月27日・28日の2回 今年はドストエフスキー、ボードレール、フローベールが生誕200年だな。
19世紀の最も重要な小説家、詩人が同じ年に生まれている。 詩の翻訳を文語体でやってもらえないだろうか。現代日本語だと散漫で気分が出ない 文語からは格調の高さを感じる。明治に翻訳された詩はかっこいいもの
現代語の文体はなんか安っぽいし伝わってこない。異論は認める 堅く立派過ぎて
いくら翻訳でしかないとはいえ元とは違い過ぎるのも多々あるけどね スッタニパータあたりを光文社には今の生きた日本語で訳してみてほしいね ここで聞けば分かるかもしれん、疑問がずっとある
キリスト教の原典は旧約と新約というのは分かる、仏教ってどこまでが原典なの?
旧約新約が原典で、アウグスティヌスとかアキナスの神の国とか神学大全が、派生した学問としての神学じゃん
仏教の原典だけをまとめた全集とかってある?空海も親鸞も道元も原典のどれか一部を研究して仏教書を書いたと思うんだが、原典はどのくらいの量なのか 仏教では、ブッダの言葉を記した原典が、次から次へと発見されるのだよ。
ブッダの死後、なん百年と経っていても、原典が発見されてしまう。、 アウグスティヌスの告白って眠くなるくらい退屈って本当なん? >>552
その中の、中国と日本の部は俺の言うアウグスティヌスとかアキナスじゃないの?
インド部ってのが仏教の原典? ペスト新潮文庫積んでる
ここで来月出るみたいなんでそれ読むわ >>554
漢文でだけ存在していて、サンスクリット語の原典が「まだ」発見されていないお経もたくさんある。
しかしそれらは間違いなく、ブッダの言葉なのだ。(ということになっている) 質問です。
ニーチェの「神は死んだ」「超人と末人」「ニヒリズム」まではわかるんですけど、
なぜニーチェ本人は、あれだけ悲惨な人生だったにも関わらず、おのれの生を何回何十回でも繰り返し
やり直せるか!などという「永遠回帰」の思想を考え出したんですか? >>558
自我の不滅と
無神論的立場ながらキリストの復活を観念として会得していたもちろん永遠の観念も
教養としての仏門や涅槃の学識から
自分なりのイデアを構築した結果なんじゃないか >>558
簡単に言えば、キリスト教的な神と救済を完全否定した上で、そんなものに頼っていないで、いま現在生きているこの世の人生を徹底的に肯定して楽しめ、とニーチェは言ったわけですよ。 今月の新刊発売日あげ
『フロイト、性と愛について語る』中山元訳 モーセと一神教はへたなミステリーより面白い
あれを読むだけでフロイトは天才だったと確認させられる
あれはぜひとも読むべき。単純にドストエフスキーの小説のように手が止まらん 【これから出る本】
2021年8月『今昔物語集』作者未詳/大岡玲訳
2021年9月『ペスト』カミュ/中条省平訳
2021年9月『戦争と平和6』トルストイ/望月哲男訳
戦争と平和が完結します。 七光り君の「今昔物語」か
やっぱりパパの古典路線に戻ったか
賢明だな ペスト中条訳楽しみ、欲を言えば岩波の前に出て欲しかったけど
戦争と平和はお疲れ様でした
そして続刊が待たれるプルースト >>568
薦める割にフロイトそれしか読んでなさそう
一時流行ったときに飛びついただけだろ 人の感想にレッテル貼りをしてケチをつけるのはやめましょう
文学初心者が多いこの文庫にはおすすめが書かれるのはスレ的に有意義だと思うのです >>570
なぜ中条訳に期待がかかっているのか名前調べて見たら…100分de名著繋がりか 源氏物語は出す気はあるのかしら
角田光代氏訳の、ほぼ決定版が出てしまったけれど 『源氏物語』は小学館の「全集」だろ
あれ以外にはない 『ペスト』
ほとんどの読書家は岩波の新訳を買っただろ
あえて後発のカッパ出版のを買うマヌケはいない
逆なら買うがな 岩波の「フロイト全集」はとてもいい
予約出版だったけれど、普通に買えた
買い漏らしたものがあったので問い合わせたら重版の予定なしとのこと アリストテレスの著作
カッパ出版のものを勧める御仁がいるが、
なるべくなら買わない主義だから、
岩波の「全集」で揃えた
あと2巻で完結
昨年は刊行なし 新刊情報・7月13日発売】
★『フロイト、性と愛について語る』
フロイト/中山元訳
定価1,144円
人が人を愛する。どんな相手を選び、愛する人とどのような愛情、性愛関係を結ぶのでしょうか。このもっともシンプルかつ本質的な人間の行為をフロイトはどのように考えていたのでしょうか。フロイトは、愛する他者をどのように選ぶかについて、「対象選択」という視点で考察します。また、ある女性の同性愛者の「心的なメカニズム」(心のはたらき)については、リビドーやエディプス・コンプレックスといった独自の概念を使って解明しようと試みます。そして性愛のモラルについては、抑圧的な社会との関係にまで批判的に考察を進めます。人が人を愛する「心のはたらき」を精神分析というアプローチで迫ったフロイトの、性と愛に関する七つの論文を収録しました。『フロイト、夢について語る』に続く第2弾です。ご一読いただければと思います。
〈収録論文〉
男性における対象選択の特殊な類型について/性愛生活が多くの人によって貶められることについて/処女性のタブー(以上は「愛情生活の心理学」への寄与)/ある女性同性案の事例の心的な成因について/エディプス・コンプレックスの崩壊/解剖学的な性差の心的な帰結/「文化的な」性道徳と現代人の神経質症 最近聖書読んで面白いなと思ったからモーセと一神教読んでみるわ ドイツ文学の訳でみんな手塚富雄訳がすごい凄いいうけど
おれは高橋義孝訳のほうが好きだな ヘッセのシッダルタの手塚訳は最高だね
まあ他の人の訳読んだことないけど >>584-586
この辺の書籍は光文社古典新訳文庫に出てないな 哲学というのはキリスト教(神)とプラトン(イデア)を背景にした西洋人だけの
特異な思考方法だったのか。これを日本人が勉強してなんか意味あるんですか? >>588
今後の人生で特に西洋人と関わることがないのなら労力をかける意味は無いんじゃない?
それはあなたの価値観次第でしょう プラトンの国家なんでないんだろ
ソクラテスの弁明、饗宴、プロタゴラスと3冊読んだら面白くてハマった
折角だから国家も光文社古典新訳文庫で読みたいなぁ
あ、シャーペンハウワーの読書についてもめちゃ面白かった >>149
ハリー・ポッターみたいに素人が翻訳した本なら原書読んだほうがマシかもしれない >>588
個人的見解だが、日本人(東洋人)なら論語その他四書五経の方が役にたつかもね。
西洋哲学が面白いと思えば読めばよい。面白くない、難しいと思えば読むのを止めると良い、時間の無駄だから。 ギリシャ哲学は
後の西洋哲学みたいに事前の知識がなくても読める
人間一般に普遍的な基礎的問題を扱っているから
取っつきやすい ギリシャ哲学はキリスト教関係ないしね
その後は自然・人間と神との関わり合いについての考察がが永遠に続く
ニーチェがようやく否定した ショーペンハウワーやニーチェのいう正は苦であるという考え方ってやっぱり大元は釈尊だよね
スッタニパータに繰り返し書かれていたのが印象的だ ヘッセもっと出してくれないかなあ、『荒野のおおかみ』『知と愛』『ガラス玉演戯』辺り
高橋健二訳はかな遣いとかの独特のクセが強くて苦手
>>588
井筒俊彦とか読んでみたら? 古典新訳文庫は売れてるのかなあ。売れてくれないと続刊が滞るし挑戦的なものも出せなくなるからなるべく買ってるんだけどさあ 同意
車輪の下とデミアンで止まらず出し続けてほしい
まあペーターなんとかは読んだことないんだが トロツキー人物論集第二弾だして欲しい
トロツキーのセリーヌ評読みたいんだよ 今昔物語集は10日発売か。1738円か。買うか迷うなあ ttps://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1114366
これでいいじゃん この新訳シリーズかなり好きだけど、たっけえんだよな
こないだハイジ買おうとしたけど1400円くらいして買えなかった そういえばプルーストが全然後出ないけどどうなってんだろ、もう売っていいかな? >>606
ハイジは1540円か。すごく高いわけではないが少し迷う値段だよね
>>607
このスレでもプルーストスレでも定期的に話題になるけど一向に出さないね
訳者のツイートではプルーストをよく話題にしているのに。行き詰まってるのかね 本屋で岩波・集英社・光文社を読み比べた時に一番の好みは高遠訳だったんだけど、すでに刊行ペースが落ち始めてたから結局吉川訳を一通り揃えて一年で読了した
高遠氏のスロー・リーディングは理解出来るがさすがに三年以上待たされたら厳しいわ
Twitterで政権批判にうつつをぬかす暇があるならさっさと訳してくれ 今昔物語集 1,738円 8月10日発売
トルストイ 戦争と平和6巻 1,232円 9月14日発売
カミュ ペスト 1,540円 9月14日発売 新潮社と岩波だけじゃん
出しすぎはオルテガの大衆の反逆じゃね? 今昔物語集が大きな書店だともう並んでるね
10月以降にドストエフスキー未成年一巻目を亀山訳で発売予定らしい 今昔物語とか宇治拾遺物語とかは
源氏物語と違って
原文のまま読んでも意味が分かると思うんだけれども 次回のzoom配信の読書会はラディゲのドルジェル伯の舞踏会、初めて邦訳された最終形の秘密、訳者の渋谷豊さんを迎えて
8月26日(木)18:30〜20:00
詳細は古典新訳文庫公式あるいは紀伊國屋書店ウェブストアで 新訳文庫ってコンセプトだからしょうがないけど、目新しい作品があまりないよなぁ。 既に翻訳はあるけど絶版かつ名作という事で
USA三部作やれ スペイン語圏の文学を出して欲しい。あまり出てないよね スペイン黄金期の戯曲集とか出したら凄い
と言っても全く研究進んどらんみたいだから無理か
どうやらヨーロッパの演劇に相当な影響を与えたらしいことは分かっているけど手付かず メルマガ情報
【これから出る本】
2021年9月『ペスト』カミュ/中条省平訳
2021年9月『戦争と平和6』トルストイ/望月哲男訳
2021年10月『フォンタマーラ』シローネ/齋藤ゆかり訳 一部転載
そのあとも、ドストエフスキー生誕200年にちなんで刊行開始となる、光文社古典新訳文庫では5大長編の最後の作品『未成年』(亀山郁夫訳)、英国作家モームの「人間の絆」という邦題で知られる代表作を、より物語に忠実なタイトルで新訳刊行する『人間のしがらみ』(河合祥一郎訳)、ドイツの文豪ゲーテの旅行記『イタリア紀行』(鈴木芳子訳)など、重要作品が目白押しです。今後の光文社古典新訳文庫にもご期待ください! 今昔物語、新訳なのに書きはじめが「今は昔」ってどうなの ソルジェニーツィンを出して欲しい。「収容所群島」「ガン病棟」「煉獄のなかで」。新潮が全て絶版にして復刊もしないから困ってる。 ガン病棟いいよなぁ。文学ってこういうことなんだって思った記憶がある。
今手に入るのは岩波の短編集くらいかな? ソルジェニーツィンの翻訳で特に感銘深いのが、小笠原豊樹訳『ガン病棟』
他の訳者による『収容所群島』『煉獄のなかで』『短篇集』も持っているが、
さまざまなタイプのロシア人群像を濃密に描いた『ガン病棟』の名訳に愛着がある >>623
ついにゲーテ登場か、既訳の多いウェルテルやファウストじゃなくイタリア紀行ってのもいい
モームの河合訳も楽しみだけど題名は「人間の絆」の方が良かったな >>629
絆はもともと動物をつなぎとめておく綱や鎖の意味があるというから、しがらみという表現のほうが合ってるのかも
絆からはプラスの意味合いを感じるけど、しがらみには嫌な響きがあるものね >>629
「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」は?
「ゲーテとの対話」で結構ゲーテが話をしていたようだからメジャーかと思った ヴィルヘルムマイスターは長いからなあ
岩波で遍歴時代・修業時代あわせて6巻 教養小説は長い。成長物語だから。
マイスターやるならケラーの緑のハインリッヒやってほしい。ずっと絶版でしょ。 あとトーマスマンのもそろそろ長いやつの新訳出してほしいな
ヴァイマルのロッテとかドクターファウストゥスとか トム・ジョーンズ希望
モームの世界十大小説でこれだけ手に入りにくい上に古い訳しかない >>638
岩波と新潮で出とるやん
売れ行きがある程度見込めるのに新訳が無い大作だとジャン・クリストフは出て欲しい ロマン・ロランは最近話題にならないね。忘れられてるよう気がするから俺もジャン・クリストフと魅せられたる魂の新訳を希望 光文社文庫のドストエフスキーはよく売れたんだから、
新潮や岩波でも出したことがない作品を文庫化してほしい
世界初の百合小説『ネートチカ・ネズワーノワ』や
丸谷才一や沼野充義が絶賛するユーモア小説『ステパンチコヴォ村とその住人』
などをお勧めする >>642
ステパンチコヴォは集英社のポケットマスターピースに抄訳で入ってるよね
自分も読みたいが半端なものを読んでも仕方がないから読んでない
古典新訳文庫で出して欲しい
全訳を出さずに抄訳で済ませるあのシリーズの企画意図がよくわからない サン=テグジュペリの夜間飛行をこの文庫で読んだ。とても良かった
新潮の堀口大學訳がすばらしいといわれたり原文と違うといわれたりで評価が分かれるので、避けてこちらの文庫で読んだ
堀口訳とも読み比べてみたい 新潮のペスト積んでた
そろそろ読むかと思ったら、まさか新訳文庫で出るとは >>646
安心しろ
俺は岩波のペストも積んでいるぞ
読み比べて文章を学ぶつもりだったんだ >>621
スペイン演劇は日本で言えば歌舞伎みたいな伝統芸能に当たるのかね
今でも上演されているわけではないのかな >>643
集英社マスターピース、ディケンズは作品選択は良いのに、
3作とも抄訳なのがとても残念だ
光文社が完訳を出したらいいだろう キルプの軍団読んだから骨董屋読みたいのに高くて、新訳出して欲しい 『骨董屋』もよい小説でお勧めだが、実は『我らが共通の友』が最高なんだ
この知られざる名作は日本でもっと読まれてほしい 売れない本は絶版にしないと、出版社の損失が大きくなるからね レマルクの小説もここらで新訳文庫化お願いしたいところだが西部戦線以外もさ カミュのペスト
新潮 825円
岩波1320円
光文社1540円
対岩波比ではそれほどでも。新潮が安いんだろう、やっぱり数が売れるから つうかこれくらい高くしないともう採算に乗らないのだろう >>658
アマゾンだと1,166円だぞ
どっちが間違いなんだ? アマゾン、紀伊國屋書店のサイトでは1166円で、honto等では1540円になってる
なぜか分かる人は教えて 1166円なら対応は変わるね
光文社古典新訳文庫のホームページで公表してくれると助かる
どちらだ? 発売日(9月14日)にならないと表示されなかった気がする いくらにせよとりあえず光文社のペストは買って読もうと思います。複数の出版社から出ていると選択に迷いますね 自分は新潮文庫の宮崎訳『ペスト』を愛読しているから、今更新訳は買わないな
宮崎訳を貶す輩は文盲だと思っている そもそもLa Pesteってそんなに、おもしろいか?? 新潮と岩波の両方を持っていて翻訳を比較する読み方ができない・・・
そこへ光文社古典新訳文庫が来たら頭がパンクする・・・ 『ペスト』面白いね
ペスト流行という虚構を設定して、人間と社会を思考実験している
これが面白くないなら、エンタメだけ読んでればいい どこの文庫でも小説とか読んで「これは素晴らしいものだった、歴史に残るにふさわしいものだった」と心から感じることができないのがつまらない
光文社古典新訳文庫の新しい翻訳でそれが分かるようであって欲しい
今何を読んでも楽しめない
本を楽しめない自分が嫌い >>673
いや、ここ最近本は全然読んでいないに近い
ただ目を通しても面白く読めない
毎日出来るといえばせいぜい聖書の音読くらいか
それすら最近は怪しい
早く心を変えたいと思って焦っている
その方法が読書だと思ったのだが・・・ 今後のzoom配信の読書会
トルストイの戦争と平和完結記念、訳者の望月哲男さんを迎えて
9月22日(水)18:30〜20:00
カミュのペスト、訳者、中条省平さんを迎えて
10月28日(木)予定
詳細は古典新訳文庫公式の発表を待って下さい 紀伊國屋書店運営の電子書籍サイトkinoppyにて、
29日までの限定でラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』が通常価格869円のところ500円にて提供されるとのこと hontoのカミュ、ペストの価格が1166円に変更されてた。これで間違いないね。そんなに高くなくてよかった うちの親は70代後半だが岩波文庫は最近出版のものでも字が小さくて嫌がる。昔のものは論外
古典新訳文庫は全然つらくなく普通に読めるといって喜んでる
どうしてどこの会社もここの文庫なみに字を大きくしないのだろう
自分の感覚でも新潮はまあ良し、角川はもう少し大きくして欲しいところ、集英社とちくまも小さくてつらい 文字が大きくなると紙数が増えて分厚くなるから困るね。もっとフォントは小さくして、本は薄くしてもらいたい。携帯性が重要な文庫なら尚更だ。
老人は老眼鏡でもかけてろ。 携帯性が重要と感じる人たちはとっくに電子書籍使っている
家で手軽に旧作や古典を読みたい人たちには文字が大きいと読みやすい
級数下げて薄くしろという旧版を懐かしむ意見は圧倒的少数派でしょうね おれもそこそこ字が大きい方が読み易いかな。
わざわざ文庫本を買う層ってのがニッチになりつつあるのかね。 うちは家族間でシェアしてるから紙本がメイン
全員Kindleなんて無理
親の本を引き継いでいずれ孫が出来て必要とすれば譲る
なので古典新訳の字の大きさはありがたいよ
岩波と新訳で2冊も結構ある 古典新訳文庫を作るときに字の大きさにはこだわったらしい
老人だけでなく若者にも文庫の小さな字は嫌われていることがわかったとか。そういうのも活字離れの一因なのでは
岩波や新潮の昔の版はいま読むと、若いときはよく読めたものだと驚くほど小さく感じる 節構造の長い海外文学だと小さい方が読みやすくないか?一行にすっとおさまる。 ペスト、31%ポイント還元か
買うか、積んでる新潮文庫版崩すか 価格が高いうえに研磨本ばかりだから
売り上げ不振で絶版続出になり消えて欲しい ジャケットのデザインが幼稚だから
光文社は倒産して消えて欲しい ツイッター担当者の書いてるイラストを表紙にしたほうがマシ 光文社古典新訳文庫創刊15周年記念age
本日は9月刊行分発売日
トルストイ『戦争と平和』6巻完結
カミュ『ペスト』 もう15年経つのか、いつまでも新興の文庫イメージが消えない メルマガ情報
11月中旬からは15周年を記念しての書店フェア等も展開予定
【これから出る本】
2021年10月『フォンタマーラ』シローネ/齋藤ゆかり訳
2021年11月『未成年1』ドストエフスキー/亀山郁夫訳
2021年11月『フロイト、無意識について語る』フロイト/中山元訳 スレチ申し訳ないんだけど、フォークナーみたいな作風の日本の作家いたら教えて下さい 紀州土着の人間模様を濃密な文体で描いた中上健次はぜひ読んだ方がいい
とりあえず秋幸三部作『岬』『枯木灘』『地の果て 至上の時』を勧める
最近芥川賞をもらった宇佐見りんも中上ファンだそうだ 刊行15年の挨拶に今後を期待。知られざる傑作頼む
>古典の定番ともいえる世界文学の名作>タイトルの新訳はもちろん、知られざ>る傑作の新訳、そして力を入れていき>たいと考えているのが、日本、中国、>韓国の古典作品の新訳です。 現代中国文学の取っ掛かりにするには実は異質な存在だけど残雪とか
文庫で手に入る形でどんどん出して欲しい
既に日本でも知られた存在ではあるけど
突囲表演くらいしか文庫ではないよね 光文社のフォークナーって八月の光しか出てない感じ? >>706
そういう現代作家は他社が出すと思うよ
個人的には「子夜」とか「駱駝祥子」とかの新訳が欲しい
>>707
今んとこはそう
「サンクチュアリ」「死の床に横たわりて」「野生の棕櫚」なんかは出て欲しい
河出のポータブル・フォークナーの方が先だろうけど 残雪は白水社からたくさん出てるよね。5000円とかするわけではないからそれでいいんでない
5000円のハードカバーしか出てない古典を出してもらえると嬉しいのだが 記念すべき第一巻あとがきで吠えていた頃が懐かしい
プルーストとの運命感じちゃってたみたいだけど
拘りすぎなのか力尽きたのか 高遠氏はTwitterで政治ネタに反応しすぎ
翻訳者としては野崎や亀山よりよっぽど誠実な仕事してるのにそこだけは残念
政権への不満を述べるのはいいがさっさと続刊してくれ 名訳の吉川訳にちょこっと手を加えればいいだけだろ
さっさと第6巻刊行しろよ スペインの古典をやってくれないかな。あまり読まれてないので アンドレ・マルローの「人間の条件」をお願いしたい。
新潮文庫は外国文学の翻訳の宝の山を見捨てているので。 宝の山というけれども同じく宝の山の岩波が復刊してもドンドン売り切れるわけではなく長年売れ残ったりしている
それでいいのだろうが、やっぱり海外文学を売っていくのは難しいのだろうと思う 長いカタカナの名前がたくさんでてくるのに拒否反応出す人が意外と多い 21世紀に蒋介石もないだろうw
時代錯誤も甚だしいw 「トリストラムシャンディ」をお願いしたい
名作なのに、これを唯一出している某社が自覚なしに気まぐれですぐに絶版にする ファシスト作家、右翼ってほとんど翻訳されないね
日本の翻訳文化の欠点だろ
アルフォンス・ドーデの息子レオンドーデの本とかひとつも翻訳ねえし
そういうのが無いせいで思考できる範囲が狭くなる >>723
誰もそんな話題をしてないのに自分だけには見えるんだろ。相手しないで 『人間の条件』に蒋介石出てくるだろ
読んでいないんだな馬鹿だからw
バカしかいないのかよ
光文社の信奉者らしくて笑った
バカ⇒ID:VobQKsn4 マルローなら近いうち新潮文庫『王道』(滝田文彦訳)を読む予定 >>726
かまってほしくて仕方ないのね
かわいそうねwww >>725
おまえみたいなゴミは相手にしていないから消えろカスw 岩波文庫で旧仮名遣いのまま今でも復刊してる本がいくつもあるけど、ああいうものをここで新訳してくれないかな
さすがに読みづらい >>734
それはすばらしいことだがそれができる読者ばかりでもない。自分はちょっとツラい。あと昔のは字が小さいのもあるし 紀伊國屋書店の電子書籍サービス、Kinoppyにて光文社古典新訳文庫の電子版、トルストイ『戦争と平和』1〜5巻を各500円で9月26日まで販売中
(最終6巻は電子では未発売) >>737
Kindleの読み放題って解約したらそれまでに入手した書籍は読めなくなるの? >>738
そらそうよ
ネットフリックスが解約してからも見れると思ってるのか? 980円だっけ、それで古典新訳文庫を読み放題になるならいいよね 出版社によっては毎月変化あるんだけど、古典新訳はほとんど変化なしでたまに追加あるぐらい
新しいのや人気作、2巻3巻とかは読み放題にならないけど 解約は読者側の責任だが、電子書籍を提供している会社が潰れたり、
サービスを停止する場合も、読めなくなる
やはり電子書籍は先行きが不安なものだな 電子書籍はサブスクだから永遠に搾り取られる。だからオイラは漫画ぐらいだね。 アマゾンは不正認定されてアカを凍結されると電子書籍も読めなくなるという記事があったよね
怖いわ タブレットで読むなら、kinoppyが国内電子書籍アプリで断トツ優秀なのでオススメ(特にビューワーの性能)
「電子ペーパーが良い!」「サブスクじゃないと嫌!」ならKindleかな >>747
まああれは違法行為だったし
手元に置いておきたいならDRM解除するしかないね 電子書籍は外で読む時、じゃまにならなくて便利
またキンドルでは古典名作が無料でお得 漱石とか鴎外とかカフカもゲーテも
家では紙の本 復刻本とか贅沢な作りでいい 昔の本はすごい ここで新訳サリンジャー出せば売れると思うんだけどなあ 村上柴田が訳してないサリンジャー作品を新訳してくれたら喜んで買うんだがな
でも最近新潮から新訳出てなかったっけ、権利関係の話はよく知らんけど 著作権が切れるのは死後70年だっけ?サリンジャーは2010年死去だもんな 『カミュ伝』インターナショナル新書
中条省平著、発売中 サリンジャーはナインストーリーズが新潮と集英社それぞれ別の訳者で出たりしてるから作品によっては出せるかも
ライ麦は白水社が独占権持ってるから無理だろうけど >>755
ライ麦以前の短編いくつかと「ハプワース」が合わさった単行本が金原瑞人訳で新潮から >>623
『人間の絆』は新潮文庫も金原瑞人で来月新訳出るみたい
年末年始読み比べできそう なぜ同じ本の新訳が同時期に被るのであろうか。版権切れのタイミングというわけでなく、しょっちゅう起こるよね 翻訳者の腕比べみたいになってるな
人間の絆とジェインエアを読むと、英国人は旅に憧れるのかなあと意想してしまうそれでも締めは夫婦関係に落ち着くのだけれど ここのグレートギャッツビーなんか微妙だったな
野崎訳の方が断然良かった >>768
気が向いたら読むけど、野崎先生があれだけ良さを引き出す訳されてるとなかなか読む気にならないな。 >>769
原文と比較した訳ではないが、野崎訳って、表現が過剰で、ケレン味多くないか? >>772
揚げ足をとるつもりはないのだけれども、翻訳の評価は原文を参照しないと意味なくない? 岩波にも新潮にも入ってるけどやっぱり字が大きいからこの文庫を選らんじまうんだぜ 俺は電子書籍で読んでるから文字の大きさ自由に変えられるんだぜ >>775
電子書籍は老眼の味方というわけか・・・?
いやかえって目が疲れやすくなるだろう?
謎だ >>773
全くもっておっしゃる通りなんだけど、日本語がなんかしっくりこない。まあこの辺は、俺のプアー(あえて書いてみた)によるものかと思うけど。 翻訳は複数用意するのが常識
出来るなら3種類
英米文学ならペーパーバックの原書も用意すべき >>776
電子ペーパーだと目は疲れない
タブレットとかスマホだとちょっと疲れる >>752
新訳ならハリポタ出してほしい
隣国は新訳出したし >>779
>>782氏の言葉をとるとちょっとためらうよなぁ
しかも高性能なものだとちょっと高い
電子書籍をどこのネット通販で買っても全ての電子ペーパーで使えるという保証があるなら楽だけど
Kindleだと完全にアマゾンでしか購入できない
余所だと自炊の恐れあり 面倒
電子書籍用の書籍データをファイル化して暗号化でもすれば他の人に譲渡できなくなるしくみとかできれば
どこのネット通販でも扱えてどの端末でも見られるな
それを真っ先にやるのは本来書籍販売サイトのパイオニアたるアマゾンの仕事なのにやらないのは本末転倒だね まあ、ゲーム機みたいなもんだと思って諦めるしかないよ
俺はネット通販はアマゾンしか使わないのでKindle Oasis買った 俺は自慢じゃないけどなかなかの爺で
緑内障白内障網膜剥離でかなりの視覚劣等者だけど
ふつうにスマフォで読んでも何の問題も感じない
逆にああいう端末は電子本の最大の長所である
荷物の軽減が無くなるのでスマフォが良いと思う >>785
だから電子書籍は定着しそうにないんだよな
スマホやPCの延長線上でしかない
全てはアクセス数稼ぎ
ネットインフラに何かあったら購入した書籍が全部パー
それでペーパーレスなんて片腹痛い
脱ハンコも胡散臭く感じるよ >>787
俺の場合は暗くても読める、持ち運び便利、本を減らしたいってメリットで選んだ
別に電子書籍使わなきゃいけない縛りもないし、好きな方を取ればいいと思う 書き込みできないだろ
読書家向きじゃないな
ハリポタ読む程度の奴向きw >>789
読書家じゃなくてもこれから先スペースの問題があるから紙が減ると楽なんだよな
特に愛蔵版じゃなければの話
>>790
あ、煽りすぎないで・・・読書家はいろんな人の考えを受け入れられるはずだから・・・ 本に書き込みしないと読書家じゃないとか、偏屈すぎて相手にならないし、する必要ないよ
俺も電子は嫌だけど、メモは別の紙に取って本には絶対書き込まない
彼からしたらそんな扱いも認められず読書家じゃないということになるんだろう >>792
俺も図書館本が主体だからメモ用紙使ってるわ
あと、Kindleもメモ機能ついてる >>792
私もさすがに書き込みは引くわ・・・
保存の仕方が悪くて小口を痛めたりページの角に折り目をつけることはあっても
三色ボールペン
みたいなことはやりたくないと思っている
どんなに頑張っても色つきの付箋フィルムを貼るくらいだな
単行本はおろか文庫でもそれは一緒
光文社古典新訳文庫でもその辺気を付けたい インターネット匿名掲示板で
側から見れば意味不明な自己主張をしないと自我が保てない
というような者は21年前、というか30年前からおり、
おそらくは高齢の擬似インテリの男なのだろうが、かなり減ってきてはいる
(半分は物理的に) 書き込み派だけど、稀覯本には書き込みしないし鉛筆を使う。ドッグイヤーは絶対にやらない。 10月新刊
シローネ著『フォンタマーラ』(齋藤ゆかり訳) 1,210円 10月13日発売 ペストの値段が安すぎてびっくり
新潮買ったけどどうしようか 光文社古典新訳はAmazonの電子書籍で半額のときに一気買い
いまではほとんどの古典新訳をもっているし、読書を楽しんでしいる セールがいつやっているかアンテナを張っておかなけゃならないのが手間ではあるが。 どこの出版社も可能であれば100%電子書籍にしたいのが本音ではないのかな。書店との関係を断ち切ってもそうするところが今後は出てくるかも
本を印刷製本して全国に並べるのは大変だしお金もかかるもの
自分はあくまで実物の書籍にこだわりたいけどね 物によるね
手元に置いとく必要ないような種類の本は電子で済ませたいってのはよく分かる、例え値段が実本と同じだとしても 俺も実本しか持ってないけど、これからはライトな小説でちょっとした時間潰し(池井戸とか伊坂)のやつは電子でもいいかなって メモ取りながら本読んでいたら
自分の姿勢の悪さで、背中に炎症が起きた
前屈みがよくなかったみたい
たぶん背骨の上の方と肩甲骨の周辺
つぎは赤と黒を読む 赤と黒はよく翻訳がよくないとか段落まとめて訳さずに省略してるとかネット上でくそみそに批判してるやつがいるけど
実際にどうなの?的を射た批判なのか見当外れなのかわからない >>809
俺は旧訳とそこまで差を感じなかった。
誤訳のない翻訳なんて不可能だからね。 ネットで赤と黒を絶版にするべきなんて過激なことを訴えてる人がいるけど、本当にそんなにひどいわけがないと思ってる 野崎歓『赤と黒』
「尊敬に浴する(上14)」(「浴する」のは「恩恵」)
「壁を建立させた(上17)」(「建立」するのは「寺院・堂塔」)
「幸機(上17)」(普通「好機」と書き、そうなっている箇所もある)
「頭をたてに振らない(上36)」(「振る」のは「首」、「首」となっている箇所もある)
「おっしゃるとおりに従います(上61)」(「おっしゃるとおりにします」か「おっしゃることに従います」かどちらか)
「すでにして(上62他多数)」(「すでに」の意味で使っているようだが、「すでにして」と「すでに」は違う)
「恋愛は小説の息子である(上79)」(冨永訳「恋愛は小説の申し子なのである」)
「微にいり細にいり(上171)」)(「微にいり細を穿って」か「微に入り細にわたり」か)
「心の底を割って話す(上180)」(「腹を割って」が正しく、そうなっている箇所もある)
「馥郁たる匂い(上211)」(「馥郁たる」は「香」)
「天罰が当たった(上220)」(天罰は「下る」であり、そうなっている箇所もある)
「険のある声(上430)」(「険」は顔つき・目つきに使う)
「犬たちは(・・・・・)叫び始めた(上448)」(「犬」は「啼く」か「吠える」)
「自由主義者らしさをにじませながら(下38)」(「人柄が滲み出る」とは言うが)
「金を操ってきた(下67)」(「金」は「動かす」)
「考えは(・・・・・・)破られた(下154)」(「夢を破る」とは言うが)
「口も聞かなかった(下177)」(「口」は「利かない」)
「眼中に入れない(下140)」(「眼中にない」とは言うが)
「あてずっぽうに歩きまわった(下206)」(「あてずっぽうに答える」とは言うが)
「凡々たる人生(下207)」(「平々凡々」とは言うが)
「根掘り葉掘り話して(下265)」(「根掘り葉掘り」は「尋ねる」・「聞く」場合に使う)
「あなたの胸の中で鼓動している心臓の気高さ(下495)」(「気高い」のは「心」)
「復讐ぶかくもない(下578)」(「嫉妬深い」とは言うが) 馬鹿学生に下訳させてないとペース上がらないからね仕方ないね >>813
これが本当なら翻訳以前に日本語の素養の問題だと思うが本当なのか?
駒井は光文社の校正は厳しいことで有名だと言っていたがこれみんなスルーしたのかね ドストエフスキーの5大作の中で「未成年」だけ読んでない
失敗作らしいからな >>816
ドストエフスキーに失敗作は存在しないぞ
未成年は難解で売れ行きが悪かったから新潮文庫で絶版したことがあっただけで、相当な傑作だよ。
とりあえず読んでみればわかる。 『未成年』のすごさが分かる人こそ文学の読み巧者といえる
他の4大作のような殺人事件が発生したり狂人が出現しないだけに、
穏やかな物語の展開が逆にドストエフスキーの天才ぶりを浮かび上がらせる 「白痴」はドストエフスキーの小説よりも黒澤明の映画が素晴らしい
原節子と久我美子という二人の美女が対峙する場面は圧巻だった 浅学にして「未成年」という長編を知らなかった
ぜひ読んでみたい 今は「カラマーゾフの兄弟」に挑戦してるけど、
「未成年」はこれからの刊行ペースで読めるのでとても楽しみ 光文社文芸編集部・駒井稔編集長の「『赤と黒』につきましては、読者からの反応はほとんどすべてが好意的ですし、読みやすく瑞々しい新訳でスタンダールの魅力がわかったという喜びの声だけが届いております。
当編集部としましては些末な誤訳論争に与(くみ)する気はまったくありません。もし野崎先生の訳に異論がおありなら、ご自分で新訳をなさったらいかがかというのが、正直な気持ちです」 >>825
この反論もどうかと思うけど(読者の反応が良いのと訳文の良し悪しは関係ない)、苦情をいったやつも絶版にしろと要求したらしいし、
そこまで強く訴えるのもどうかと思う 誤訳スルーって校閲どうなってんのって話もあるけど
些細な事でもないし、訳者の作品でもないし 出版社の校閲レベルがそもそも落ちてるってことだろ。職業にする人でも日本語が使えなくってきてんだな。 チェック体制が無いか、かなり適当なんだろう
それが暴かれることになったことで、編集長は頭に血が上ってしまっている。
赤と黒の1作品だけが粗末だったならこんな言葉は出てこないと思う >>813
上下2巻でこんだけなら
別にいいだろう
ほかが良ければ 赤と黒はむかし実家にあった里中満智子の漫画でしか読んだことなかった
小説で読むと序盤の構成とか人物の造型がホントしっかりしてて、スタンダールって力があったんだなあと感心した
訳文の出来がそれほど気にならないのはたぶん原書原作の力が強いからじゃないかな読ませるよ当時のメロドラマとして彫琢されてる 日本語の的確な表現を知らないというのは学者として恥ずかしい限りだ >>833
これは「一例」
何故これだけだと思ったの? 『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』駒井稔 (編著)税込1,870円
書肆侃侃房 2021年10月8日
「光文社古典新訳文庫」創刊編集長の駒井稔を聞き手に、8人の翻訳者が語る本にまつわる数々の思い出。「WATERRAS BOOK FES」の「翻訳者×駒井稔による台本のないラジオ」待望の書籍化! >>836
上巻の最初あたりから下巻の終わり辺りまで指摘してるから
また前どっかで見たのもこれくらいの量だった記憶がある 日本スタンダール研究会
会報バックナンバー
https://infosjes.iza-yoi.net/custom1.html
ここの18号で読める
誤訳は数百か所、日本語は間違いだらけとのこと 新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫があれば充分
三流どころのカッパは必要ない >>839
本邦初訳というわけでもない有名な名作でこんなこと起こるのが不思議なんだけどな
野崎歓は有名な翻訳者でしょ?改訳すればいいのに
古典新訳文庫初期のものだからチェックが行き届かなかったのだろうか >>839
野崎という人の井伏の本を読んだが
とてもいい本で学者っぽくないオリジナリティーもあり
私などが言う資格はないが本当に能力のある人だと思った
それに対し教えてもらった論文をざっと読んだがとにかく嫌な感じがした
で論外に読んでないので、読んでみて面白かったら良いとしようと思う
(ちなみにこの場合の『論外』の使い方も意識して使っているのだが、
下川という人の日本語力批判にはこういうのに対する感覚の鈍さが多く含まれていて、
理解できてないのかもと思った。実際に読んだら逆かもしれないけど) 赤と黒はウィキペディアでも無視されてるが
大久保和郎訳が読みやすい いい加減にしないと
カッパの駒井に怒られるぞ
文句があるなら自分で翻訳しろって カッパは古典やらなくていいから梶山季之を再刊してほしい 新潮や岩波と比べると弱小で本屋にも無い場合が多いこのシリーズを存続させるためには
予算を削減し、チェックを省き、誤訳の指摘にはご自分で訳してみてはと言い張るしかないんだ
つまり新潮や岩波で出てる本ならここのを買う必要は無し 戦争と平和、全冊大人買いしました
読み終える頃、ちょうど寿命を迎えると思います >>847
新潮の新訳を買う前にこっちを買っていた>老人と海 赤と黒は有名だから、色々な訳文があるのもオモシロイ。
角川文庫の大久保和郎は、端正な訳文だと思う。日本語として若干古くなりはじめてるから、いま風の感覚で若者がサクサク読む分には光文社古典新訳みたいのでも好適だろう パルムの僧院マダァー? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン タイトルを『野崎歓の赤と黒』に改題すればいいんじゃね?
『野崎歓のパルムの僧院』も出してほしい 大久保訳は
グーテンベルク21に入っててkindleとかで読めるな なんか気になってきた
壁を建立
どういう脈絡なのか?
もっと微妙なミスならわかるが
こんな中学生でもわかる言葉の使い方を
下訳 学者 校正が誤りとして犯すだろうか?
意識的以外にあり得るだろうか?
さらにそう考えるのが常人だとも思う >>825
こんな事言う出版社の本買いたくないってなる スタンダールは昔読んだきりで最近はご無沙汰だね
本棚には岩波文庫『赤と黒』『パルムの僧院』、角川文庫『カストロの尼・他四篇』がある
スタンダール全集『アルマンス』も買ったが、まだ読んでおらず、どこかにあるはずだ
野崎歓は自分にとってトゥーサンの訳者で、それ以上の存在ではない 具体例を挙げて論文で指摘されようが「嫌な感じがした」から駄目だよね
野崎歓は尊敬に浴するよね >>862
貴方はいつもの蔵書披露さんでしょ?
凄いよね
有益なレスでありがたい >>864
君は文学板の書き込みを毎日チェックしている暇人なのか
鬱陶しいから、ロムるだけにしておきなさい みんな自分の好きな仏文学翻訳家を用意してるんだろう
英文学の翻訳家はたくさんいるからな >>864
君は確か中央学院大学出身だったな
自分を大きく見せていたつもりだろうが、
生徒たちは君が頭悪いのを見抜いていたぞ >>866
いないよ。探しているが、これはと言う人は、見つからない。福永武彦の『パリの憂愁』は、いいと思う。あと菅野昭正も。 オレはただ純粋に「凄いね」って言ったのに
誰かと勘違いしてしつこくレスするオッサンうざいw
たぶん、読解力もないんだろうな
古本屋で本を見つけても読みもしないでコレクションするだけ
古本の倉庫番みたいで超うけるw 蔵書コレクションさんは確かにすぐ分かる。
数年前から見分けつくw
でも悪意ある書き込みや攻撃はしないし、最近は愉快な人物だと思うようになったわ 10月新刊シローネ著『フォンタマーラ』(齋藤ゆかり訳)明日13日発売あげ >>855
翻訳者を招いたWeb講演会を紀伊國屋書店が定期的にやってるんだけど、講師として呼んでくれないかな〜
質疑応答の展開が気になる 【これから出る本】
2021年11月『未成年1』ドストエフスキー/亀山郁夫訳
2021年11月『フロイト、無意識について語る』フロイト/中山元訳
2021年12月『イタリア紀行(上・下)』ゲーテ/鈴木芳子訳 >>874
フロイトって哲学でも文学でもないよな? 50歳を過ぎたベラスケスはもはや事物を描こうとはせず、黄昏の光と共に物(オブジェ)
の周辺をさまよい、物質の影と面に息ずく多彩な動機を沈黙の交響楽の見えざる核とした。
彼がひたすら描いたのは、互いに浸透し合う形と色との神秘的な交換の人知れぬ展開と継続、
いかなる中止も飛躍も、告発も断続もない動きだった
空間が支配する大気の波が事物の面を滑り、事物を定義し形づくる光芒に滲み込んで、到る所に
その芳香とこだまを拡散して、無限の光の埃となって四方に拡がって行く。
彼が生きた世界は暗かった。頽廃の王、病める子供達、白痴に小人、廃失者達...
幾人かの道化達は貴公子然と振舞い、自らを笑い者としながら無法者どもを笑わせていた。
宮廷の作法と詐術と虚言に締めつけられ、告白と懺悟で縛られていた。
盗み聴きと火刑裁判と沈黙、ノスタルジックな魂のさまよい、醜さも悲しみもなく、
惨めな少年期の残酷な思い出もない。
ベラスケスは夕べの画家だ。空間(ひろがり)と沈黙の画家なのだ。
画を描くのが白昼であろうと密室であろうと、戦争や狩りの叫びが聞こえようと彼は変わらない。
昼間は外に出なかった。空気が燃え陽が焼けつくから。スペインの画家は夕べと親しんだ。 >>875
もはや学術書というより文献自体が古典化してるからな イタリア紀行の新訳は楽しみ
モームの人間のしがらみは来年みたいだな ◆【オンライン】書籍『私が本からもらったもの』の発売を記念して、蜂飼耳×駒井稔の対談が行われます
「WATERRAS BOOK FES2020」で行われた配信企画「翻訳者×駒井稔による台本のないラジオ」が、駒井稔編著『私が本からもらったもの──翻訳者の読書論』(書肆侃侃房)として書籍化され、10月8日より発売中です。光文社古典新訳文庫創刊編集長の駒井稔を聞き手に、8人の翻訳者により語られる本にまつわる数々の思い出話。光文社古典新訳文庫でも訳書多数の翻訳者たちが、「あなたが本からもらったものは何ですか?」という問いに、魅力的なエピソードとユニークな読書歴を交えて答えます。
今回、刊行記念イベントとして、共著者の一人である蜂飼耳さんをゲストに再び駒井稔を聞き手として対談が行われます。下記URLよりお申込みくださいませ。
日 時:10月29日(金) 18:30〜20:00
参加費:無料
配 信:YouTube Liveにて配信(申し込み完了後にダウンロード可能なPDFファイルに記載の配信URLからご視聴ください)
https://waterrasbookfes.com/2021event06.html メリメのカルメン、タマンゴを読んだ
メリメがこんなにおもしろい作家だとは知らなかった。タマンゴはまったく知らない話だったが夢中で読んだ
カルメンはオペラのイメージと違って暗くて悲しかった うんメリメを制覇したくなった
人物描写がすばらしくて、その人物がなにを考えてどう行動するかその動きが手に取るように伝わってくる メドルマーチ1巻読み始めた。
今、文庫ですら1500円越えてくるとは知らなかった。 単行本のミドルマーチは上下で1万円位の値段だから、文庫はそれでも助かるよ。たしかにちょっと前より高くなってるけどね がんばってPenguin Classicsで原書を読んだ方がいいかもな 途中で、送信してしまった。
遥か昔に受験やったけど、英語はほぼ忘れたから、さすがに原書は無料。
ちょっと前にマクミランとかペンギンリーダーズの優しいを読むのがやっとだったから。
そこで、フロス河の水車場に出会って、今ミドルマーチ読んでる。 >>889
エリオットのロモラやダニエル・デロンダはおもしろい?全集出てるけど ロモラはミドルマーチになるための過程って感じだった
サイラスマーナーではなく
女主人公の小説を書く試みというか練習になっている なるほど、それならロモラをミドルマーチより先に読もうかなあ 10月読書会ペストはおもしろかった
11月読書会は11月25日(木)18:30〜ビュルガー『ほら吹き男爵の冒険』訳者酒寄進一さんを迎えて 紀伊國屋書店の電子書籍サービスKinoppyで電子版カミュ『ペスト』を10月31日までの期間限定で500円で販売する イタリア紀行(上) 2200円
978-4-334-75454-9
イタリア紀行 (下) 1100円
978-4-334-75455-6
ともに2021年12月14日発売予定 >>895
分量的にイタリア紀行と第二次ローマ滞在で分けた感じかな?
どちらにしろ楽しみ
図版がそれなりに入ってるといいな 上巻2200円高い!と思ったけど岩波は三分冊で三千円程度だから今回は安い方だね スピノザ『エチカ』新訳が欲しいな。岩波も中公も半世紀前くらいだったはずだし。 赤と黒とペストほしいと思ったけど
本屋で触ってみていっぺんで要らんと思った
なんか気持ち悪いカバーの感触 光文社は以前イギリスのスパイ小説作家のレン・デイトンの作品を多数刊行していたが、あれを古典新訳文庫で新訳、または既存訳のまま復刊してはどうだろうか
あれほどの作家が現代ではほぼ忘れ去られているのは惜しい ドストエフスキー『未成年』訳:亀山郁夫 1188円 2021年11月16日発売予定
ISBN:978-4-334-75452-5
フロイト『フロイト、無意識について語る』訳:中山元 2021年11月16日発売予定
ISBN:978-4-334-75453-2 >>900
光文社の赤と黒を買って、一緒に壁を建立しよう 光文社の赤と黒は、訳書にありがちな後半にいくにしたがって日本語がおかしくなっていく感じ
長編だから読んでる方も疲れてくるし、ふつうの人はそこまで気にならないんじゃないかな※翻訳をシゴトに選んでる人はキレるレベルだが
先日の山梨の若者の事件と、赤と黒の終盤の主人公の姿がすこし被った
直情的で劇的なのね。事後に泣くし 詩集も頼む
ボードレールの悪の華とかパリの憂鬱、ベタだけどランボー詩集
英文学だとエリオットの荒地とか
漢詩でもいいや その辺りのフランス詩なら原文でいいんじゃないかな。そんなに難しくない。でもエリオットは難解。 >>908
原文を読める人がここに刊行要望を書くと思う? そりゃ原文読むのがいいのに越した事はないけど、年少読者向けに新訳は必要だと思うけどね
悪の華なんて比較的新しいのがちくまか集英社だろうけどこれらも30年は経ってる 日向坂46・宮田愛萌さんが古典を推します! 光文社古典新訳文庫の創刊15周年記念フェアは読書好きの推薦タイトルを集めました!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001049.000021468.html 11月新刊発売日age
ドストエフスキー『未成年』訳:亀山郁夫 1188円
フロイト『フロイト、無意識について語る』訳:中山元 続刊にジッドの法王庁の抜け穴きた。岩波の復刊を買って読んでないが、この機会に読み比べるか? ジッドみたいに硬い文章は岩波の旧約でよくないか。いまさらわかりやすくかみくだいて何の価値があるのか。 【これから出る本】
2021年12月『イタリア紀行(上・下)』ゲーテ/鈴木芳子訳
上巻は1782円、下巻は1452円
2022年1月『法王庁の抜け穴』ジッド/三ツ堀広一郎訳 わかりやすくないと若者は読まない
旧訳とかすぐぶん投げられる存在 >>917
新潮の「シーシュポスの神話」を読んでいても分からんが新訳を出してもらえる伏線だろうか?
小林よしのり著「コロナ論」でも引用されていたからな
多分需要が多くなるぞ
あと「人口論」
これ光文社古典新訳文庫で発行されてから講談社学術文庫でも出たぞ
向こうの方が詳細が出ているのではないか? 物を考えて読む人は旧訳でも新訳でもしっかり読み込めるが、素人がわかりやすい新訳に触れると読みやすいから立ち止まらずに読んでしまうし「壁を建立」もさらっと見過ごしてしまう。素人ほど難しい旧訳で立ち止まりながら読む修行すべきだ。 押し付けられないね。こんなこと言うと老害なんて言われる世の中だからな。でも読むってことはそういうことだと思うんだ。(20代大学生) ポスト、新潮文庫の積んでたら新薬出てしまった
光文社の新薬ポチって読むか、積んでる慎重読むか イタリア紀行、法王庁の抜け穴の後はモームの人間のしがらみの予定 おおむね古典新訳の方がいいけど、傲慢と偏見は岩波訳の方がよかった Pride and Prejudice
だから傲慢と偏見でもおかしくないのかな? 「高慢」は自分が優れていると思いあがり相手を見下しますが、
それをあからさまな態度で示すことはありません。
「傲慢」は相手を見下すことに加えて、自分本位に行動することを表します。 イタリア紀行は楽しみ
>>931
新潮は中野好夫の旧訳も小山太一の新訳も自負と偏見の邦題で統一してる 小山太一の新訳はいいよ
ただし、登場人物一覧がない 最近の新訳は新潮文庫のがいい
岩波もいい
カッパのはなるべく買わないようにしている 2021年11月18日より全国書店にて光文社古典新訳文庫創刊15周年記念フェア「わたしの推しの光文社古典新訳文庫」が始まります!フェア参加作品は光文社古典新訳文庫を読んでくださっている読書好き15名の推薦を受けたもので、全15冊となります。 15周年記念にドスパソスのUSA三部作と
セリーヌ夜の果てへの旅新訳が出るらしいということにしよう 紀伊國屋書店運営の電子書籍サイトkinoppyにて、期間限定で『ほら吹き男爵の冒険』が500円にて提供中 うちの近所の紀伊國屋で見てきたけどフェアなんてやってなかったな。フェアの帯も巻いてないし。対象本を買ったらなにか記念品をくれるとかないのかね >>942
分量大杉じゃないか?夜と霧だったらどうだ?てかあれは今の新訳だったら文庫化しろっての 資本論草稿第一部ならここの文庫から出てるけどあれはどういう位置付けなのだろう >>944
あれで「人新世の『資本論』」を深く読むことができるだろうか?
それともあの膨大な「資本論」を読まなければ分からないのだろうか?
今アレを読んでいたけど今ひとつ筆者の文章に誘導じみた引っかかる論法を感じています ユリシーズたのんます
丸谷永川高松訳は丸谷が古文調に訳した部分が読みにくいし、柳瀬訳は本人没で中絶 次回読書会は12月16日(木)18:30〜
『今昔物語集』訳者大岡玲さんを迎えて 「人新世の『資本論』」で紹介された「マルクス晩年の『資本論』」とは一体何だろうか?
「ゴータ要綱批判」や「ザスーリチの手紙への回答」が最適解というのなら早めに文庫化して欲しい
単行本化すると可搬性の悪さ電子書籍化の動きが止まらなくなっていずれ購読者が手も足も出せなくなる
ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」も同様の理由
ともかく20世紀までの古典・名著で文庫化されていないものや21世紀に入って改訳されていないものが狙い目だと思う
少なくとも「100分de名著」で紹介されたものを全て優先的に文庫化するくらいの気構えがあれば売上げ的に一発逆転できるだろう
ま、余所の努力も期待している 15周年フェアで書店にたくさん並んでる。これを機会にアチェベに挑戦してみようかと セールでペスト買っちゃった
新潮文庫版積ん読してるのに 法王庁の抜け穴
ジッド(著)、三ツ堀 広一郎(訳)
税込価格:1,364円
2022/01/12発売予定
ISBN:9784334754563 クリスマス・キャロルを読んだけど、池央耿の翻訳は古典新訳文庫にしてはなかなか硬派でまるで岩波文庫のようで意外だった。
訳者が1940年生まれだからか難しい単語はいくつか出てくるし、言い回しもあえてだろうけど古い時代の感じにしてる
これはこれで作品世界にあっていて良いと思った ゲーテ「イタリア紀行上・下」
hontoで予約じゃなくて頼めた
楽しみ
「ファウスト」やエッカーマン著「ゲーテとの対話」など色々名作があるけど
人格を高められる書籍であることを期待したい
ビルドゥングスロマン(教養小説)なら「ヴィルヘルム・マイスター」なんだろうけど冊数が多いから今回は棚上げ
早う読解力と人格を向上させねば… >>953
まあそういうとりかたもあるだろけど
とてもじゃないが個人的には池央耿のオナニー訳には耐えられなかった 角川の越前訳も読んだが、それと比べても池訳はそんなに変わった翻訳ではないでしょ。少し時代がかってる風はあるけど ゲーテ著『イタリア紀行』上下巻とも(訳)鈴木芳子
本日発売日age ゲーテは戯曲がずば抜けてるわ。しかしことごとく絶版だ。 紀伊國屋書店の電子書籍サービスkinoppyにて、光文社古典新訳文庫『今昔物語集』の電子書籍版を12月19日まで税込500円で販売中 続刊
法王庁の抜け穴、人間のしがらみ上下、スッタニパータ ブッダの言葉 【これから出る本】
2022年1月『法王庁の抜け穴』ジッド/三ツ堀広一郎訳
2022年2月『人間のしがらみ(上・下)』モーム/河合祥一郎訳 >>960
勘弁してくれ>スッタニパータ ブッダの言葉 次回紀伊國屋書店&光文社古典新訳文庫の読者会は1月28日(金)18:30〜
『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』
訳者:浦雅春さんを迎えて プルーストはとっくの昔に亡くなっているから
新刊なんてない 15人にしかくれないの?というか程ほどの値段で売ればいいのに 光文社古典新訳文庫の表紙絵嫌いだからマグカップもいらない
ちなみに自分は九谷焼のマグカップで毎朝コーヒーを飲みながら、
バルザックやドストエフスキーを全集で読んでいる 表紙は自分は好きだしこれからもこのままでいいのだが、プレゼントにする際にはきれいで可愛い表紙の方が受けはいいのかな
講談社文庫のロダーリとか角川文庫のオーヘンリーとか賑やかでかわいい >>813
これ、売ったらあかんレベルやね
2ちゃんねるの無名氏の指摘だから出版社は動かないだろうけどさ >>961
「人間のしがらみ」て、「人間の絆」というタイトルは確立しているのだから、たとえおかしいと思ってもそのままでいけばよいのに。
河合祥一郎て角川でも「リア王の悲劇」で出したけど、変にこだわるよな 聖書
コーラン
論語
老子荘子
神曲
が未だかなと
あと源氏物語もあるが
角田光代氏の良い翻訳が他社から出てしまった >>984
聖書とコーランはガチで怒る人いるから難しいだろ
神曲は講談社の原基晶訳が素晴らしい
文学だとホメロス出して欲しいな >>981
これがどうでもいいなら、あんたは文学に縁がないよ 聖書もコーランも様々な出版社から刊行されてるのになにをいってるんだ >>984
聖書
コーラン
論語
はメジャー過ぎて愛読者や文化人達、宗教関係者達から叩かれそうだからやめた方が…
老子・荘子・神曲は文庫による翻訳数が少ないかも?だからやってもいいかもしれんが
ただし神曲は注釈を付けると分量半端ないぞ(例:講談社学術文庫) >>988
仏典ならあとダンマパタとウダーナヴァルガと大パリニッバーナ経が必要だがな
それだけでも必要最低限だ
他にもいくらでも文庫で必要だ
しかし果たしてそこまでやってくれる人達がいるのだろうか…? コーランはムハンマドが翻訳を禁止してる
今ある邦訳はじめアラビア語以外の訳は「研究や注釈」という位置付け
そこをちゃんと断っておかないと色々面倒な事になる >>992
年寄はそういうヒト多いよww
村上春樹の読者世代なんかはあまり気にしないだろうな
自分が何を感じたかの方が重要だから >>995
自分が何を感じたかというより、俺らが訂正を入れる事ができる時点でそのテキストが何を言おうとしているかわかるって事でしょ。だから別にいいのでは?って思うんすよ。俺はそう思うんすよ。 >>996
書いた奴もそれと気づかずに読んでいる奴もバカだということはわかるよ、うん 配信するアプリやゲームなら、追加DLCも含めてUpdateすることができるけど
小説や翻訳は一度仕上げてしまうとリズムも含めてガタガタになるから、このまま放置でいいんじゃないか
俺も出版側にそこまでクオリティを求めない方だから、出来が悪い。けど読める。といったところ
翻訳業のモチベーションって人によってすげえ落差あるんだよ このスレッドは1000を超えました。
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