【日本的スノビズムの】蓮實重彦4【法王】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
730 吾輩は名無しである[] 2021/01/31(日) 21:07:44.89 ID:drGtoE/r
日本的スノビズムの法王
733 吾輩は名無しである[] 2021/01/31(日) 22:29:05.18 ID:P159AI3e
≫日本的スノビズムの法王
これは、否定的評価でありながら、どうじに、なにかしら敬意も感じさせて、たいへんよい。
前スレ
【魂の】蓮實重彦3【唯物論的な擁護のために】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1612629013/
過去スレ
【ばふりばふり】蓮實重彦 X+3【120度】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1562762562/
【翳りの歴史のために】蓮實重彦2【仮死の祭典】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1611357116/ In a brief email exchange, Shigehiko Hasumi, a former president of the University of Tokyo and a mentor of Mr. Hamaguchi’s, said he had “no interest in the Academy Awards,” and wrote that “Drive My Car” is “hardly an excellent work” without further explanation.
https://www.nytimes.com/2022/03/28/world/asia/drive-my-car-oscar-japan.html な? エイプリルフーじゃなかったでしょ?
>>954 誰もが大型画面の映画ばかり撮っていたとき、青山は和室を主な舞台にした『月の砂漠』(01年)を、
小津安二郎さながらにスタンダード・サイズで撮り、しかもその主演女優とよた真帆と結婚してみせた。
それは大きな驚きであり、悦(よろこ)びでもあった。
真帆は息子重臣の小学校時代の同級生で、少女時代からよく知る仲だったからだ。
彼女との結婚を伝える青山の照れたような顔がいまも忘れられない。
重臣の命日には、真帆とともに墓前に決まって花を捧げてくれる優しさにみちた彼とは、
2月22日までメールを交換しあっており、『ジョン・フォード論』の刊行を心待ちにしてくれていた。
その書物の第一の読者を喪(うしな)ってしまった老齢の著者は、いったいどうすればよいのか。
死の床での青山真治は、妻たる真帆に、一瞬、瞳を送ったという。
それは、優れた映画作家だけに許された、あのしなやかな視線だったに違いなかろうと思う。 https://twitter.com/kumatchipooh/status/1486218143039037440
とか
https://twitter.com/issaku14/status/1510194595354710022
のように
吉本隆明が村上春樹推しだったから叩いたとか、春樹嫌いだから原作の映画を褒めることはないって
単純な思考の持ち主たちを見かけるが、
デビューのころ評価していた高橋源一郎は吉本隆明が見出した人だし、その年のベスト10に入れた『バーニング 劇場版』は「納屋を焼く」を原作としているのだが、そんなことも知らないで書いているんだろうなぁ。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 蓮実が政治的な人で、言うことをしばしば変える事を知らないのかしら 映画評論でも最初はミスティックリバー大絶賛で
そんなにか?となるとショーンペンの演技がどうたらと腐す形でトーンダウンさせてた
作品評は微調整する
蓮實先生は西部劇の雰囲気あるとOKになってしまうんだろうなw ドライブ・マイ・カーやっぱり気に入ってなかったか
ハッピーアワーや寝ても覚めてもと比べるとまあ仕方ないかなと思う 今日の日経に青山真治を悼む原稿が載っている。いいと思った ≫優れた映画作家だけに許された、あのしなやかな視線だったに違いなかろうと思う。
「しなやかな視線」
こういう本人はうまいことを書いたつもりのダサダサの文でおくられては、
青山監督も成仏できないのではないか。 蓮實にゴダールとアルドリッチに連なる監督として並べられたのだから
青山も気分悪くないだろう >>967
>「しなやかな視線」
>こういう本人はうまいことを書いたつもりのダサダサの文でおくられては、
>青山監督も成仏できないのではないか。
しなやかな視線とか無理して引用して格好つけなくていいのでは ハスミンはキタノ、侯孝賢など
座談トークやシンポやったりする
監督以外基本的にどうでもいい残酷な人
あとは小津ホークスジョンフォード
イーストウッドくらいか ≫しなやかな視線とか無理して引用して格好つけなくていいのでは
ひどいレトリックだといっているものを、
「無理して格好つけ」ているというのだから、理解不能だ。
無理して格好つけているのは蓮實重彦だろう。
蓮實先生は、わかっている人も多いと思うが、
ほんとうは野暮天なのです。
野暮の浅田彰に野暮だと言われるくらいものなのです。
しょせんは官学の先生であって、それ以上のものだと思った人が、
バカなだけです。 蓮實風のレトリックというのは、あたりまえの言い方をすれば、
ようするに、センスゼロなんだ。
浅田にしても、そういうことを批判しながら、
自分もセンスゼロなのだ。
ところが、一部の知識人やマスコミ人士は、かっこいいと思って、
その真似をする。
その種の連中が非常なインナーなところで、
文学や映画をほめたり貶したりしているのだから、
もう手のほどこしようがないわけだ。 まあ普通に死の間際に妻を見つめることに映画監督と単なる凡人に差異をつける意味なんかあるかって怒鳴りつけたくなるな
いちいち下らないこと言いたがる グリフィス、シュトロハイム、ムルナウ、ドライヤー、それにラングを加えてもよいでしょうが、いずれも文字通り偉大な作家たちです。
問題は二つあるように思えます。現在のハリウッドに、すでに挙げた偉大なる作家たちに匹敵すべき人がいるのか、という問題。それから、ソ連にそうした貴重な監督がいるのか、という問題です。
「市民ケーン」は、真に偉大なのかと問い直してもよいでしょう。
同年に撮られたスタージェス「レディイヴ」やヒッチコック「スミス夫妻」ホークス「教授と美女」さらにはウォルシュ「ハイシエラ」などに較べて、決定的に優れているといえるのか。いや、いえないはずです。 レディ・イヴのヘンリー・フォンダの朴訥とした感じはそれこそ蓮實さんのようだよねw
市民ケーンはウォール街みたいなアメリカ語る上で便利な映画って意味で評価されてるイメージ
しかし蓮實さん自身はノンセンスをやろうとして失敗してるのだろうけど
センスゼロってみんな厳しいなw エイゼンシュテインが、はたして本当に貴重な作家か?「戦艦ポチョムキン」が優れた作品であることはいうまでもありませんが、それ以後は、果たしてどうでしょうか?
「帽子箱を持った少女」を撮ったバルネットより、あるいは「ベッドとソファ」のロームより重要だと誰がいえるのでしょうか。 長野県伊那市で田舎暮らしをしてみませんか?@相互フォロー100%
@3koL9g4Pl5FKZMp
·
Apr 4
浅田彰は晩年の加藤周一を「あのアルツハイマー」と呼び、蓮實重彦を「あの馬鹿」と切り捨てている。それに対抗してか蓮實は「浅田は隠れユンギニアンだ! なぜみなそれを指摘しないのか」と言ったが、浅田は確かにトポロジカルな喩えがラカンノ如く大好きだが、腐ってもユンギニアンではない。
長野県伊那市で田舎暮らしをしてみませんか?@相互フォロー100%
@3koL9g4Pl5FKZMp
·
Apr 4
まだ京大の学部生の頃、東大仏文科助教授だった蓮實重彦の翻訳書の誤訳を数十箇所指摘して郵送している。蓮實は度肝を抜かれただろう。浅田も蓮實もこのエピソードは公開しているから事実であることに間違いはない。しかし、学部生が、パリ留学もした東大助教授仏文科の誤訳をことごとく指摘するとは! >>971
>ひどいレトリックだといっているものを、
>「無理して格好つけ」ているというのだから、理解不能だ。
>無理して格好つけているのは蓮實重彦だろう。
>
>蓮實先生は、わかっている人も多いと思うが、
>ほんとうは野暮天なのです。
>野暮の浅田彰に野暮だと言われるくらいものなのです。
>しょせんは官学の先生であって、それ以上のものだと思った人が、
>バカなだけです。
この文章は優れているのか?自問自答してから書いているのだろうか シーゲル「殺し屋ネルソン」は85分、フライシャー「その女を殺せ」は71分で呆気なく終わる。これがたまらないのです。アルドリッチ「キッスで殺せ」は比較的長いですが、それでも106分でぴたりと終わっています。
この簡潔さを、タランティーノ「ワンスアポンタイムハリウッド」の弛緩ぶりと較べて下さい。まともな映画作家なら、100分で充分に語りきれる物語を撮るはずなのです。
タランティーノも、たとえば71分の「ヒッチハイカー」を見てから撮れといいたくなってしまいます。少なくとも、映画学科では、時間に対する意識を教えねばなりません。 蓮實は小説は『小説から遠く離れて』を書くくらいでやはり「芸術」であってほしいと思ってる
映画はやはりサブカルと思ってるからいろいろ甘くなるというか言うだけ野暮ってところか
なんか谷崎と川端の小説比べて谷崎は映画化しやすそうに見えて実は映画化し難いが川端のは映画化で得するように出来てる
川端のほうが自堕落に時代と同調してるからとキツいこと言ってるが所詮映画は漫画やアニメやロックやアイドルやゲームと同じく資本主義にまみれたサブカルなんだから物語批判とか面倒くさいことは抜きにしてただ快楽に浸ろうってこと ルノワール「牝犬」とラング「スカーレットストリート」の違いより、「獣人」と「仕組まれた罠」の方がより重大である。 誰それは偉大だった、いまそれに匹敵するものはいない、
などということを羅列していったい何が面白いのかと思う。
しかし蓮實重彦も、こういうくだらないことは、文学に対してならば言わないのだ。
上で指摘があったように、文学に対しては、映画とちがって、「ちゃんと」論じようとする。
タランティーノ監督の「ワンスアポンタイムハリウッド」が、くだらないというのは同感だが、
それは長さの問題ではないだろう。
タランティーノ監督の問題は、ひじょうな平凡な取り立ててみるべきところのない作品を、
無駄話のようなな長台詞、エピソードの生起時間の入れ替え、
血反吐をドバっと吐かせるようなことに表れている暴力シーンのスプラッタ的な演出、
そういうものを織り交ぜることで、非凡に見せかけることに長けているだけだということではないか。
わたしとしては、「パルプフィクション」は新味があって面白くかんじたが、
それ以降の作品は、マンネリでつまらないと感じることがおおかった。 ×「ワンスアポンタイムハリウッド」
〇「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 福田和也は、蓮實重彦について、
たのしい学園生活みたいなことを無責任に推奨する人の悪い方
というように評したことがある。
これは言いえていると思う。
蓮実映画批評は、サークル活動の指針としては申し分ないのだ。
日本の商業劇映画制作にかかわる人たちの関係は、
お仲間内で仲良しこよしでやりたいという学生サークルの延長のようなもの、
あるいは、農協だとか競争の存在しない談合的なコーポレーションのようなものであるから、
それにたいして蓮実映画批評ほど適した指南書はないのである。
蓮実的指南法は、じっさいは単に平凡なだけなのだが、それなりの学業成績などがよかったせいか、
みょうな選良意識はつよい方々を相手にした文化商売のモデルになっている。
「ゲンロン」などの方向性しても、じつはそうだと思う。 タランティーノは端的に歴史修正だし
ポリコレが喜ぶ方向の歴史修正だから怒られてないだけで
ネタがないのだろうな このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 377日 5時間 4分 33秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。