光文社古典新訳文庫17
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【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会が月に一度月末に開催されます。
紀伊國屋書店ウェブストアにて、参加申し込みを受け付ける。会員登録が必要。
申し込むとお得な特典を教えてもらえることがある。
次回は、1月28日(金)18:30〜『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』訳者:浦雅春さんを迎えて 今月の新刊 ゲーテ『イタリア紀行』上下二冊刊行
以後の続刊予定
2022年1月12日『法王庁の抜け穴』ジッド/三ツ堀広一郎訳
2022年2月『人間のしがらみ(上・下)』モーム/河合祥一郎訳
刊行時期未発表 『スッタニパータ ブッダの言葉』/今枝由郎訳 野崎歓『赤と黒』
「尊敬に浴する(上14)」(「浴する」のは「恩恵」)
「壁を建立させた(上17)」(「建立」するのは「寺院・堂塔」)
「幸機(上17)」(普通「好機」と書き、そうなっている箇所もある)
「頭をたてに振らない(上36)」(「振る」のは「首」、「首」となっている箇所もある)
「おっしゃるとおりに従います(上61)」(「おっしゃるとおりにします」か「おっしゃることに従います」かどちらか)
「すでにして(上62他多数)」(「すでに」の意味で使っているようだが、「すでにして」と「すでに」は違う)
「恋愛は小説の息子である(上79)」(冨永訳「恋愛は小説の申し子なのである」)
「微にいり細にいり(上171)」)(「微にいり細を穿って」か「微に入り細にわたり」か)
「心の底を割って話す(上180)」(「腹を割って」が正しく、そうなっている箇所もある)
「馥郁たる匂い(上211)」(「馥郁たる」は「香」)
「天罰が当たった(上220)」(天罰は「下る」であり、そうなっている箇所もある)
「険のある声(上430)」(「険」は顔つき・目つきに使う)
「犬たちは(・・・・・)叫び始めた(上448)」(「犬」は「啼く」か「吠える」)
「自由主義者らしさをにじませながら(下38)」(「人柄が滲み出る」とは言うが)
「金を操ってきた(下67)」(「金」は「動かす」)
「考えは(・・・・・・)破られた(下154)」(「夢を破る」とは言うが)
「口も聞かなかった(下177)」(「口」は「利かない」)
「眼中に入れない(下140)」(「眼中にない」とは言うが)
「あてずっぽうに歩きまわった(下206)」(「あてずっぽうに答える」とは言うが)
「凡々たる人生(下207)」(「平々凡々」とは言うが)
「根掘り葉掘り話して(下265)」(「根掘り葉掘り」は「尋ねる」・「聞く」場合に使う)
「あなたの胸の中で鼓動している心臓の気高さ(下495)」(「気高い」のは「心」)
「復讐ぶかくもない(下578)」(「嫉妬深い」とは言うが) 光文社文芸編集部・駒井稔編集長の「『赤と黒』につきましては、読者からの反応はほとんどすべてが好意的ですし、読みやすく瑞々しい新訳でスタンダールの魅力がわかったという喜びの声だけが届いております。
当編集部としましては些末な誤訳論争に与(くみ)する気はまったくありません。もし野崎先生の訳に異論がおありなら、ご自分で新訳をなさったらいかがかというのが、正直な気持ちです」
839吾輩は名無しである2021/10/08(金) 07:26:57.41ID:sa6Fbu/k
日本スタンダール研究会
会報バックナンバー
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ここの18号で読める
誤訳は数百か所、日本語は間違いだらけとのこと けれど不思議だなあ。駒井の著作の『いま、息をしている言葉で。』には裏話がたくさん載ってるけど、赤と黒の話もある
それによると光文社の校閲はすごい、ここまでやるのか、と翻訳者からたびたび声があがるとか、
赤と黒も、翻訳の野崎は、原稿の段階から最終チェックまで実に丁寧に対応したと書いてあるし
駒井は夏休み旅行にでかけた野崎の宿泊先まで校正刷りを送って返事してもらったと書いてある
駒井の手前味噌ということもあろうからすべて言葉通りには受け取れないが、>>6の一覧も本当なのかね こんなちょっとした中学生でも気づくような間違いを
しかも校正もあってするのか謎でしかない 昔、辞書を出版するときに先行出版辞書の語彙、言い回しを替えて使って安上がりに仕上げるというのがあったらしい。
光文社の「赤と黒」の件はそれをしたためにかえって薮蛇になったんじゃないのかと疑いたくなるような酷い日本語だな。 漢和辞典を引くと、「建立」は、読みが2通りあって
漢音で、「ケンリツ」と読めば、普通に「建てる」という意味
呉音で、「コンリュウ」と読めば、寺院、仏塔などを建てる意味になる
これは、仏教系の用語は、呉音のためである 新潮か岩波、ちくまで間に合うだろ
カッパなんか買わない >>13
じゃあ良いんじゃん
建立建立ディスってるやつ😭 ケンリュウだったとしても、普段息をしてる言葉に出てこないよね。壁を作ったとか建てたでいいんじゃないか。 光文社赤と黒を読んだけど、訳語の乱れは後半の方がすごいんだよな
作家もだけど執筆後半になると疲れてくるのか雑というか乱れる
作品だと
チャタレイ夫人の恋人を読んだときもそう思ったし、村上春樹の騎士団長殺しを読んだ時も体力低下を感じた
サッカー試合の後半じゃないがミスが目立つ こんな感じか
もともと中国や日本では、「建立」(こんりゅう)を、普通に「建てる」という意味で使用していた
↓
延暦12年(793年)、桓武天皇が漢音を正規の字音と定める勅令を発布
↓
仏教勢力は、これに従わずそれ以前の字音(呉音)を使い続け、「建立」(こんりゅう)は仏教建築に限定されるようになる
↓
一方、漢音の「建立」(けんりつ)は、あまり普及せず、「建設」や「建築」の方が使用される 個人的にはエンタメ・大衆系のものを出す出版社というイメージ
正統な意味合いの学術系・芸術系(古典・文芸含む)を扱う会社とは元々の生息域が違うというか
そんな専門外の人間が専門外ならではの違う切り口で古典に挑戦してみました風な
音楽でいうなら職業作曲家じゃなくてDJ・リミキサー・トラックメイカーの作品を売っている様な感じ
だから今までにないスタンスの新しい視点での売り方も出来るんだろうけど
キチンとしたものを求めるならこの出版社のは後回しでいいかもしれない ピランデッロやバルバラやマンディアルグ、コルタサル、ルゴーネス、マシャード・ジ・アジスらを文庫で読めるのはすばらしいことだと思うけどね 新潮の現代国語辞典だと、建立は、建てること特に寺院・堂塔を造り
建てること、と記載してある。寺院等には限定されてない。
用例として漱石の文が載っている。
不同不二の乾坤を建立し得る〜 乾坤とは天と地のこと。 法王庁の抜け穴 (光文社古典新訳文庫)
ジッド (著)、三ツ堀 広一郎 (訳)
税込:1,364円
ISBN:978-4-334-75456-3
2022年1月12日発売予定 高遠先生はプルーストへの扉というフランスの研究者が書いたガイドを翻訳して白水社から出すようだけど、そういうのを翻訳する前に本編の翻訳に取り組んでもらえませんかね イタリア紀行、訳文はさすがの出来
絵画とか名所の図版がもっとあれば良かったけど
その辺は集英社新書のビジュアル版で補完 一巻巻末の
プルーストとの運命感じちゃったらしい
魂の咆哮がもはや懐かしい >>29
もう出てるでしょ。それよりツイッターによると、ご病気なのだから仕方ないのでは?確かに読書ガイドの意気込みは凄かったけど、長丁場だから何があるか分からない。その点、岩波は僥倖だった。 大きな書店にいったら中江兆民があって驚いた。ちょっと読んでみたくなった 人間のしがらみ(上) (光文社古典新訳文庫)
モーム (著), 河合 祥一郎 (訳)
税込:1,430円
978-4-334-75457-0
人間のしがらみ(下) (光文社古典新訳文庫)
モーム (著), 河合 祥一郎 (訳)
税込:1,430円
978-4-334-75458-7
各2022年2月15日発売予定 スッタニパータまだ予約出来ないのか…>大手書店サイト >>38
まだ発売月が公式で発表されてないから。今月分が発売されてしばらくしないと検索で出てこないと思う 本日発売日あげ
ジッド著『法王庁の抜け穴』 訳:三ツ堀 広一郎 1,364円(税込) 『都会と犬ども』改題か
訳者が個性を出してくるのは好きじゃない 本邦初訳をした訳者の功績は大きいから、その訳題をのちの訳者は尊重すべきだ ラテンアメリカ分野の本が増えるのは嬉しい。ルゴーネス、コルタサルもよかったし 邦題が違うと検索にひっかかりにくいというのはある
あと『クレーヴの奥方』『法王庁の抜け穴』みたく新たな題が思い浮かびにくいというパターンも
まあでも寺尾さんなら間違いはないだろうし買うわ 邦題の付け方にもやっぱり意味があると思うんだ。これまでの題に対して新たな提案だったり異議申し立てだったり
訳によって題が変わるのは当然と言えば当然ではないかな 原題が変わることはないんだから
あくまでArrangementを愉しみたい後塵の遊び。他人の原作で創意工夫するんだから、たのしいダロ 日本人同士が海外文学を論じるとき、訳題が複数あると紛らわしい
自分が読んだタイトルしか知らない人もいるから
タイトルはすべからく統一すべきだ それを言えばすべて原題のまま発売するべきだし翻訳ではなく原文を読むべきということになってしまうよ
外国語と日本語は違うことと、翻訳は逐語訳と違うことを理解するべきでは 研究対象として論じることに重心を置くなら、クラシック音楽みたいにBWV 988みたいに整理しておく方が合理的だよ
古典小説をあえて新訳する意義は若い読者の獲得だ。文学研究者のためではない 新訳は歓迎する
ただタイトルを新訳者は変えるなと言っているんだよ リョサ(ジョサ)なら変えてもいい
サン・テグジュペリの『星の王子さま』を原題の『ちいさな王子』とした翻訳があったけどそういうのはカッコがきで旧名も併記して欲しい
『ペーター・カーメンツィント』みたく旧訳が『郷愁』『青春彷徨』と題が別れてるパターンが一番厄介かも知れん 邦題の違いなんてそれほど真剣に語り合うことなのか
オースティンのPersuasionは岩波で説きふせられて、他は説得が一般的でこんなのは昔からいくらでもある。いろんなのがあるのがいいんじゃないか お前らがうるさいから公式のインスタで原題について言及してるぞ
「有名な旧訳のある古典新訳のタイトルをどうするかという問題はとても難しいのです」 改題が好きじゃないなら買って読まなければいいだけ。 変な邦題は、新訳のときどんどん変えて欲しい。題名含めての新訳だと思う。『女の一生』なんて、『ある人生』で充分じゃないか。 原題の方がいいとは限らない
これはその人の感性の問題だが、
モーパッサン『女の一生』やゾラ『制作』は邦訳タイトルがいいと思う
ハムスン『飢え』も将来『空腹』なんてタイトルで新訳が出ないことを願う >>60
題名は作者が心血注いで決めたもの。それが一番だし、一読者が原題がいいとは限らない、などと言うべきものではない。 >>63
「言うべきものではない」と雑魚のお前が俺に言うべきでもない 『ちいさな王子』この原題はダサいから日本では定着しない
カフカ『訴訟』も原題だが、『審判』という従来の邦訳タイトルの方が壮大でよろしい ちいさな王子は素敵な題名だと思うよ俺は
原作者の心意をバカにしちゃいかんよ >>66
カフカの訴訟は審判だったのか。知らなかった。なるほど、たしかに定着した題名と異なる時は編集が危惧した通りあの作品と同じだと気づかれないことがあるね
でも新訳の時に新しい訳題をつけるのは悪いことではないからいいと思う すみません
But Cross was not be be fooled
この文章の意味が分かる人いませんか?
Crossは人物名です。
be be と繰り返す意味がわかりません 創刊15周年記念フェアから一冊くらい買おうと思ってチェーホフのワーニャ伯父さん、三人姉妹にした
ワーニャ伯父さんは泣ける。これは若いときに読んでも全然ぴんとこないだろう。おっさんの胸に刺さるわ
三人姉妹はソリューヌイがだいっ嫌いだ 私はバルリョサの『都会と犬ども』の新訳を買おうかとかんがえている。いい訳か、読むか読まないかではなくて、お布施みたいなもんだね。 【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#75 時代を超えて愛されるチェーホフのお芝居の魅力 講師:浦雅春さんを迎えて
2022年1月28日(金)18:30〜
視聴希望者は事前申込が必要です。光文社古典新訳文庫の公式サイトから案内を見てください(無料)。
紀伊國屋書店の電子書籍サービスKinoppyにおいて、1月30日までチェーホフ『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』を税込500円で販売します。 次回読書会は2月24日(木)18:30〜
『ラ・ボエーム』訳者・辻村栄樹さんを迎えて ラ・ボエーム読んでないわ。古典新訳文庫のは本邦初の全訳なんだっけ プラトンの国家
アリストファネスの雲
ここらへんよく引用されるから読みやすい新訳が出てくれると嬉しいなぁ >>77
プラトンの国家については賛成
文庫の流通で岩波だけって印象が強いから レーニンの帝国主義論を読んだ!
ものすごい勢いで金融資本というものを敵視してるのが伝わってきた 資本論第一部草稿ってのが出てるけどこれはなんなの? >>81
資本論ってどこを読んだらエッセンスがくみ取れるんだろうか?
岩波文庫とかネットで調べて見るとやたらと冊数が多いだけじゃないかと思った
それなりの活字の大きさで500ページくらいで1冊とかなら楽なんだけど>中公文庫のパンセ・ツァラトゥストラ >>83
マルクス本人が書いた第1部だけ読んだらいいのかなと思わないでもない
残りはエンゲルスが味付けしちゃってるからどうなんだろ 資本論や金融資本論はコミュニスト側が敵対的に論考してるものが多い
資本制を資本主義者の側から論じている名著って何があるんだ??とくに金融について >>86
惨憺たる数字だね。イギリス人は意外に本を読まないんだな。我が国でもアンケートを取ったらこんなものかね ドストエフスキーとトルストイ以外の「外国文学」
を読む日本人がそもそもいないだろうし、
当の本人はおそらく死ぬまで気づかないだろうが
周りからは「変わった人」扱いだろう。 >>87
夏目漱石の坊ちゃん読んだ事ある人何%いるのよ 親が読書家とか文学部青年じゃないとなかなか長編小説に時間使わないだろう若者はInstagram見てるよ >>88
さすがにディケンズとオースティン作品と若草物語は読破率高いのな
オリバーとデイヴィッドは長いが読んでる人が多いね。長さの問題より英国人にとって親しみやすいから読まれているのだろうかね そりゃあ趣味だから
501、さらにはビンテージの501を
履いたことがある人と同じようなもんだろう 「オリバーツイスト」って面白いかね?
他のディケンズは読めたけど、あれだけは退屈で読めなかったわ 大菩薩峠は一章読んだな。呆れるほど延々と続くと知ってやめた
長くてもちゃんと完結してるものなら読みたい。失われた時を求めてや、チボー家とか >>95
主人公がどちらかというと狂言回しだからな、その点はオースティンのマンスフィールド・パークに似てる
オリバーは新潮の加賀山卓朗訳で読んだけどそこそこ面白かった
二都物語もだけどあれくらいの分量なら一冊本にして欲しいわ イギリス人やフランス人の読書状況はどんなだろう。やっぱりスマホやゲームに時間を取られて本を読む人は減っているのかな プラトンのプロタゴラスを読んだが哲学者はこんなに突き詰めてものを考えるのだなあ〜と驚くやら呆れるやら
何回も読んで主張を整理して捉えないときちんと理解できそうにない ラ・ボエームを読んでるがこれおもしろいな。パリの若き貧乏なボヘミアンたちの笑える日常。ろくでなしばかり出てくる ラ・ボエーム俺も読んでみるわ
オペラの原作は面白い時が多い
椿姫、マノンレスコー、サロメ 光古には早急にコンラッド『ノストローモ』の新訳を出してほしい。コンラッドの最高傑作が約50年前の筑摩でしか読めないうえに絶版で希少本化してる状況は控えめに言って異常。 編集部はここを見てるかもしれないから希望を取り入れてくれるといいね
でも古典の新訳って埋もれてるものの中から掘り起こすものが多いからなにを読者が望んでいるか、探り当てるのは難しそうだ
皆が潜在的に実は読みたくて、ある程度数が売れて、なんて都合の良い作品はそうそうないもんな >>104
あれは英語原文が相当な難物なので、
訳せる人があまりいない まともな労働経験が無いせいか、
まるでドラえもんがポケットから道具を出すかのように、
営利企業の営利行為について、簡単に考えている者もいると思う スッタニパータ ブッダの言葉(光文社古典新訳文庫)今枝由郎 (訳) 税込:1,298円
2022年3月15日発売予定
ISBN:978-4-334-75459-4 本日新刊発売日あげ
『人間のしがらみ』著)サマセット・モーム 訳)河合祥一郎
上下巻とも1430円 人間のしがらみ買ってきた。
続刊にマゾッホの毛皮をきたヴィーナス >>110
hontoは予約開始だがアマゾンは予約枠が見当たらない
発売日次第ではコロナ論5と一緒に買いたい
向こうもワクチン接種までに発売したい旨手を尽くしているみたいだしな メルマガより抜粋
【新刊情報・2月15日発売】
★『人間のしがらみ(上・下)』
モーム/河合祥一郎訳
各巻定価1,430円
英国の文豪サマセット・モームの自伝的長編小説を上下巻にて刊行します。これまで『人間の絆』のタイトルで翻訳されてきましたが、古典新訳文庫では『人間のしがらみ』に。タイトルまで「新訳」は本レーベルでも久しぶりです。もともと「絆」の語は「断つことのできない結びつき」「束縛」の意味を内包していましたが、今は「大切な結びつき」などポジティブな意味ばかりが強調されて使われ、原意に即さない言葉となってしまったため、「しがらみ」の語を選びました。
(以下省略) 【これから出る本】
2022年3月『スッタニパータ ブッダの言葉』今枝由郎訳
2022年4月『街と犬たち』バルガス・ジョサ/寺尾隆吉訳
以下続刊
『毛皮を着たヴィーナス』マゾッホ/許 光俊 訳 以下続刊
『毛皮を着たヴィーナス』マゾッホ/許 光俊 訳
クラシック音楽ファンならこの翻訳者について言いたい事あるよな? >>116
もっとも悲劇的な、苦渋に満ちた交響曲を書いた人は誰か? 耳が聞こえず孤独に悩んだベートーヴェンだろうか。ペシミストだったチャイコフスキーか。それとも、妻のことで悩んだマーラーか。死の不安に怯えていたショスタコーヴィチか。あるいは・・・。
もちろん世界中に存在するすべての交響曲を聴いたわけではないが、知っている範囲でよいというなら、私の答は決まっている。佐村河内守(さむらごうち まもる)の交響曲第1番である。 maughamのof human bondageは新潮でもこないだ新訳出たばっかだろ
流石にタイミングどうなんこれ プルーストもアルプスの少女ハイジも小公子も小公女もかぶってますわ
新訳が求められる周期みたいなものがあるのかねえ 初訳する能力のある翻訳者が光文社界隈にいないだけだろ 文学や芸術など、その年度によっていろいろとテーマを変えながら、考察します。
授業は週に一度、普通の教室で行われます。あとは、個々で知識を深めるなり経験を積むなり好きにしてください。
名画にたとえるなら、「最後の晩餐」のようにドラマティックで、「モナリザ」のように微笑し、「天地創造」のように崇高で、「鳥獣戯画」のように諧謔がある授業になるとよいとは思います。
文学にたとえるなら、川端康成です。感じ取れる人は感じ取れるでしょう。わからない人にはわからないでしょう。『雪国』、あの最後の1行のようでありたいものです ラ・ボエーム読み終わった。笑いあり涙ありでおもしろかったしお気楽に過ごしてばかりではないところも書かれててリアルだった
解説を読んだら作者自身の実体験や人間関係が反映されているそうだからリアルなのは当然なのかな
もっと多くの人に読まれて人気が出てもいい作品だと思った >>114にあるように"bondage" を絆と訳したのは昔は絆にネガティブな捉え方が多かったのかな。自分は50代だが温かみを感じる単語という認識 意味ではなくて絆の使われ方受け止め方が変わったのでは。 >>129
それは言葉の意味が変化したと言うこととは違うかな? >>130
絆に新しい意味が付加されたわけではなくて、元からある意味のうちポジティブな部分の使われ方が増えたと捉えてるのだけど違うかな? bondageって奴隷の状態なんだ
そういえばあのボンデージなんだな
だったら『緊縛の日々』でも良いのか
団鬼六みたいだけど 古典新訳文庫は今月で通巻353巻目だってさ。けっこう多いな 本日より2月27日まで、今月読書会で取り上げる『ラ・ボエーム』を紀伊國屋書店の電子書籍で通常1408円のところ500円で販売中 闇の奥
三つの物語
ご遺体
クレーヴの奥方
八月の光
ミドルマーチ
感情教育
プラトン全部
個人的にこの辺はオススメ
地図や図版、人物紹介等で全体像が把握しやすいのは初心者にやさしくていい >>137
ご遺体だけ読んだけどあまりにブラックな笑いで作者はニヤニヤしながら書いたんだろうな〜と思った
でも品切れなんだよね 「ご遺体」はトニー・リチャードソン監督によって映画化されているらしい
イーヴリン・ウォーは最高傑作らしい「一握の塵」を読みたい 本屋で「人間のしがらみ」をさらっと立ち読みしてみたけど、かなり良い感じだと思った。フィリップの年譜なんてもんまで付いてたw
少なくとも中野訳よりは読みやすい。買うか迷ったけど、結局今回は買わなかった。 >>139
確かにイギリスでは最高傑作との評価だが、読んだところつまらなかった
『ブライヅヘッドふたたび』の方がはるかに素晴らしい
日本人とイギリス人の好みはかなり違う ミドルマーチは確かに良かったな
日本で知名度ないのが不思議だわ 得意な書き方だったSilas Marnerから苦心してMiddlemarchできちんと女性を主人公にできた点が偉大だわ ジョージ・エリオットをそこまで読み込むなんてスゴいな。おれはサイラスマーナーもミドルマーチもこれからだ 次回読書会は3月31日(木)18:30〜
ジッド『法王庁の抜け穴』訳者・三ツ堀広一郎さんを迎えて 法王庁の抜け穴はジッドで一番おもしろいと岩波文庫スレに書いてあったな >>143
日本で知名度がないのは、メジャーな文庫、
新潮や岩波に入ったことがないからだね
『フロス河の水車場』はまだ一度も文庫になっていない
一番好きなエリオット作品だけど 訳者あとがきを読めばわかるが、三ツ堀さんは石川訳へのリスペクトを踏まえた上で現代人に読みやすい訳を上梓した
どこかの亀山と違って先訳者への畏敬の念を持ってるのは素晴らしい >>150
三ツ堀センセを褒めるにあたって他の訳者を下げるのはやめようよ そんなに亀山のカラマーゾフはひどいのか? 光文社で買うか、岩波で買うか真剣に悩んでいる。両方読む元気はないし。 身体は大人でも
精神がまだ大人になりきれていないのかもしれないね 俺はやたら間伸びしている感じで疲れた
新潮や岩波で4、5回読んだと思うけど
こんなことは初めてでドスト自体なんか苦手になった
無理して最後まで読まずに途中でやめればよかった >>152
佐藤優
「カラマーゾフの兄弟の新訳は実にすばらしい。
もともと亀山先生の翻訳は、ドストエフスキー以外についても正確で読みやすいという定評があります。
(略)
重箱の隅をつっつくような解釈の違いをあげつらって、「亀山の誤訳を見つけた」と騒ぐような輩がロシア屋には多いですから。
(略)
亀山訳は、語法や文法上も実に丁寧で正確なのです。これまでの有名な先行訳のおかしい部分はきちんと訳し直している。」
(『ロシア 闇と魂の国家』亀山郁夫、佐藤優著 文春新書) 亀山は日本語がそもそもおかしい。
二重敬語だし、質問文も〇〇ですか?では無く、〇〇です?というのが散見されるので、読むのが嫌になった。 >>153
身体は大人ではなくて、もう老人です。精神は分からないけど。
まずは岩波文庫で読んでみる。そのあと何かあったら、亀山訳を手に取るわ。 『カラマーゾフの兄弟』は新潮の原卓也訳と岩波の米川正夫訳を持っている
文体自体はリズムのある米川訳が好きだが、現代では使われない難解な漢語が
時々出てくるのが厄介で、そのたびに意味を調べる羽目になる カラマーゾフは知らないけど、罪と罰は米川、池田健太郎訳と読み比べて亀山訳に特におかしな印象は抱かなかった。ふつうだったよ
訳文にこだわる人の多くは先行訳の訳文と比べて亀山訳が違う、といっているに過ぎないのでは
それよりも、罪と罰では集英社の小泉猛訳は訳者本人が挑戦的な翻訳とかいう言い方をしていたが、ラスコーリニコフがソーニャをお前呼ばわりするなど、けっこう印象が違った
他の人たちにも小泉訳を読み比べて欲しい 亀山郁夫は米川訳のようなリズムのある翻訳を目指したという
亀山訳が異常に売れたものだから、ロシア文学者が嫉妬して、
あれこれ難癖をつけているだけだ
おかしいなら、具体的な箇所を指摘すべきだが、それもない 古典新訳文庫でまったく問題ないと思うけど、父称を省略するのはロシア文学っぽくないと思うの いったんは米川訳ときめたが、迷うなあ。こうなったら本屋で冒頭1ページくらいを比べてみて、読み易そうな方にする。 単純に読みやすいんだと亀山だけど
米川の方を先に知っていてドストの文はこういう引っ掛かりのある文だと感じていると、
亀山の方は文が流れていって内容が刻まれないみたいな感じ。 最初に米川でカラマーゾフの兄弟を読むと、他の翻訳では物足りなく感じる。 米川正夫や豊島与志雄の訳文は文学としてのレベルが高い気がする。豊島は作家もやってたのだから日本語表現がすばらしいのは当然かもしれない >>160
>おかしいなら、具体的な箇所を指摘すべきだが、それもない
ないことはない
実際のおかしい箇所を挙げて指摘している人はいる ロシア語が分からないからその指摘が正しいのかどうか判断できないんです… >>168
ちらっとググったら
https://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost117a.htm
が最初に出てきた。
誤訳とか別にして指摘されてる訳文を、ただ読むだけでも、亀山訳は米川訳に比べて
読みづらい感じがする。
赤と黒もかもしれないけど学者の翻訳ってのはこういうのかな。 亀山の読解力はすごいんだろうけど本人の国語力がそれについていけてないんだろうな 亀山の訳は、『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』は完読したけど、訳が軽すぎて、本当にドストエフスキーが書いたのか?と思う位現代風の訳になっていると思う。 原卓也訳の『カラマーゾフの兄弟』のグルーシェンカのこの言葉が好きなんだけど
[原訳] 第7編アリョーシャ (3)一本の葱
「それと、もう一つ付け加えてちょうだい。グルーシェニカは人生のほんのいっとき、ほんの一時だけお兄さんを好きになったことがあるの、
それも、そのひとときをお兄さんが一生おぼえていてくれるくらい、愛したのよ。
だから、グルーシェニカが一生忘れないでと言ったって、伝えてちょうだい!」
しかし、「それも、そのひとときをお兄さんが一生おぼえていてくれるくらい、愛したのよ。」は、他の訳書にはないから原文にないようだ
[米川訳]
「それからまだあるのよ、――グルーシェンカは一とき、たった一ときあの人を愛したことがあるの、だからこの一ときを今後一生わすれないように、とこういい添えてちょうだい。
一生涯といってグルーシェンカが念を押したってね!……」
[江川訳]
「それからもうひと言、グルーシェンカは一時間だけあの人を愛したことがあるって、たったの一時間だけだけれど、愛したことがあるって。
だからその一時間を、これからの生涯けっして忘れないように、これはグルーシェンカの一生のお願いだって!……」
[亀山訳]
「それに、こう付けくわえてちょうだい。グルーシェニカはあなたを一時間だけ愛したことがある、たった一時間だけど、愛したことがあったって……
だから、この一時間のことを、これから一生忘れないでほしいって、グルーシェニカがそう言ってましたって、一生よ……」
[英訳]
And add, too, that Grushenka loved him only one hour, only one short hour she loved him ー so let him remember that hour all his life ー say, 'Grushenka tells you to!'
[独訳]
Und füge noch hinzu, daß Gruschenka ihn ein Stündchen lang geliebt hat, nur ein Stündchen lang,
und er soll sich an dieses Stündchen von nun an sein Leben lang erinnern! Sag ihm, mit diesen Worten habe Gruschenka es dir aufgetragen: 'Sein Leben lang' ...
江川訳の「これはグルーシェンカの一生のお願いだって!」も原文とは違う
米川訳は英訳に近く、亀山訳は独訳に近い >>173
底本が違うとかで、そもそものロシア語原文に相違があるということはないのかな
罪と罰で、とある一文が訳本によってあったりなかったりというのは見たことがあるよ ドストの亀山訳の話題は昔から定期的に盛り上がるよなあ >>173
訳の正確性はわからんが、江川訳と亀山役の「一時間」は日本語として違和感強いな。「ほんのいっとき」の意味で「一時間」と表現することってないよね? 米川訳見てきたけど、字が小さすぎて老人の目にはきつい。訳そのものよりも、活字の問題で亀山訳にせざるを得ないかも。 >>177
‘ひととき’‘いっとき’というと具体的な経過時間は曖昧だけどまあ短い間だったんだろうなと刹那的なイメージが湧くが
‘一時間’というと時間の物理計測単位が入っているように感じて
「60分間メカニカルに時間計って愛し合ったのかw」と変な印象になるよな >>173
この文章の中では、米川>亀山>原>江川、だな
米川は、いっとき、いっとき、いっとき、一生、いい添え、一生涯、と
簡潔な文章の中に韻を踏むようなリズム感を醸し出している。 米川は日本の伝統芸能も好きで知識が深いんだよな。あの時代の文学関係者はみなそうだろうけど。江川卓も歌舞伎知ってるし
米川訳の罪と罰で、三番叟という単語が出てきたときには驚いた。当時は読者にもそれで意味が通じたのだろう >>173
カラマに限った話ではなく江川訳には良いイメージがあったけど、こうやって並べると原訳と米川訳が良くて江川訳と亀山訳が微妙に見える。
てか、流石に「一時間」は普通の日本語の感覚として受け入れ難い。
そして、若い女性の言葉遣いとしての自然さという意味では、やはり亀山訳はなかなか良いね。
個人的感想としては、原訳>米川訳>亀山訳>江川訳、かな。米川訳なんて古びた骨董品だと思ってたのに、これを見るとなかなか良い感じだったのが意外過ぎた。 出版社が自社文庫に入ってるものを新訳する基準はなんなのか知りたい。新しくするのとずーっとそのままのやつと何が違うのだろ >>184
旧くても心に残る良い訳はあるよね。日本語としてよく書けてるってことなのかな そうだな。でも反対もある。堀口大學の『山師トマ』なんぞ読みづらくて仕方ない。光文社新訳文庫でどんどんコクトー出してくれ。でもコクトーなんて需要ないか。 古典新訳文庫に入ってるからとりあえず読んでみようかな、と思って特に関心がない作家を読んで感銘を受けたことがある
出してくれれば読む機会になりうるよ 本屋で角川文庫の椿姫をパラパラみてたら、翻訳者の西永良成が、以前は光文社で出した椿姫が絶版になってしまった、惜しむ声があったがそんな折りに角川文庫が出してくれることになったので光文社で出したものを改訂して出しなおすことができた、ありがとう角川書店、みたいな一文が載っていた
でも光文社はいまは永田千奈という別の翻訳者で椿姫をわざわざ出しなおしてる
出版社と翻訳者の間でトラブルでもあったのかね >>186
そうかもしれないし、抜粋された部分の出来がたまたま良かっただけなのかもしれないなw
カラマーゾフは原訳しか読んだことないが、米川訳も読んでみたくなったよ。 米川役は高度経済成長期には既に読みづらいことで評判だった。 >>189
俺もそれを読んで、椿姫は角川の西永訳で読んだよ。
永田千奈も、古典新訳の女の一生読んだけど、良い訳をする人だと思った トルストイを望月訳で読んでメチャクチャ良かったので、是非、ドストエフスキーもたくさん訳して欲しいな。 亀山未成年訳了したら次何やるんだろ
望月安岡と被るものは除外すると残りの長編は『二重人格』『虐げられた人びと』『ステパンチコヴォ村』『伯父さまの夢』くらいしかない ドスト全作品を古典新訳文庫に収める予定なのかな。実現したらすごいな ロシア文学はドストエフスキーとトルストイだけじゃない
ゴーゴリ『死せる魂』、ツルゲーネフ『けむり』『その前夜』『春の水』も新訳してほしい 作家の日記やったら評価するわ、正直既訳で事足りてるけど 岩波の法王庁の抜け穴を読んでるけどけっこう難しくて手ごわい。古典新訳文庫で読んだほうがいいかなあ >>193
『白痴』は望月訳で読んだけど、特に不満はなかったよ。 >>197
『死せる魂』は10年くらい前に河出から新訳出てる
ツルゲーネフは冷遇されてるな
>>200
しおりの登場人物一覧やローマの地図もあるし新訳オススメ
>>202
新潮の金原瑞人新訳と被ったのは時期が悪かった
河合訳は河合訳で良さがあると思うけど >>203
『死せる魂』河出の訳は知っていたが、文庫ではないし、訳の評判も悪い
岩波文庫の『死せる魂』ように良訳が文庫に残ってほしい
岩波版は10年に一度のペースで限定復刊されている >>177
無くはないが「いっときま」とるびを振らないと通じにくいかも >>205
「いっときま」なんて言葉あるのか
日国にも載ってないが ロシア文学なら池田健太郎が早死にでしたね。
エッセイが知的で面白い人だったな。
もっと長生きして欲しかった 池田健太郎は50才没だけど、カラマーゾフも罪と罰も悪霊も翻訳してる。中公が復刊してもいいのにもったいない 池田健太郎はプーシキンやチェーホフの翻訳が素晴らしいだけでなく、
作品の解説も切れ味抜群だ
ある世界文学全集でツルゲーネフ『けむり』を論じた文章にうなった 池田の翻訳は罪と罰だけ読んだことある。評論がすばらしいとは知らなかった。図書館で探してみるか 池田健太郎賞は第一回2名受賞したが、そのうち1人は後藤明生で、ゴーゴリ論で受賞してる。池田健太郎の名を冠するにふさわしい。 岩波文庫の法王庁の抜け穴を読んだ。翻訳もなかなか分かりづらかったけど、内容がそもそも難しいね、この小説。つかみ所が見つからない感じだった
光文社ので読みなおして解説をよく読んでみる 望月哲男に光文社で復活を訳してもらった後、河出でドストエフスキーに転戦してほしい。
ドストエフスキーの現状は、米川は古いし亀山は軽いしで、新潮の工藤・原しか選択肢がないようなものだし。 そこまで翻訳にこだわるならいっそロシア語覚えたほうがいいよ 読みの語学で数年かかるのは一生できないパターン。短期集中で半年でできるようにならないとな。 >>220
翻訳者になる気でもなけりゃ、そんなめんどくさいことするわけない
いちいち書き込むな 知的スレになりかけたのにともすれば反知性に戻っちゃったよ こんな時節なのでザミャーチン『われら』でも読もうかと思ったら既に光古に入ってた流石やな 法王庁の抜け穴を岩波と光文社ともに読んだけど、いくら古いといっても高名な作家の訳だといってもやっぱり岩波のは悪文だと思う。
光文社(三ツ堀広一郎訳)
「あらゆる活動は消耗をともなうものだが、アンティムはこれを大ざっぱに認めるだけでは満足できなかった」
岩波(石川淳訳)
「どんな活動力でも磨損を生ずるというだけでは、彼はそれを大ざっぱに認めることをもって足れりとしなかった」 >>225
石川淳の訳文か。
確かに本人の初期作品は古びた言い回しが多い >>225
悪文ではない
古い言い回しを読み手が拒絶しているにすぎない
石川淳の文章は格調高くて好きだな 石川訳の全部が悪いとは思わないけど、意味が紛らわしい箇所が多くて、前のページに戻って確認することが多くて集中しづらいのは少しツラい
光文社ので読みなおして意味を確認し直してる。さすがに新訳では紛らわしいところはなくて明確 >>225
「大ざっぱに認める」というのが意味不明。認めるという行為に大ざっぱもクソもあるかよ。どっちもどっちじゃないの。 まあ、ここで活動力なんて訳してる時点で石川訳は無いな。純粋に三ツ堀訳の方が優れてると思う。 >>168
誰も池田訳を出さないので、
「それからもう一言、グルーシェンカは一時お兄さんを愛したことがあったの、ほんの一時だけれど愛したことがあったのーだからこれから一生そのわずかな時のことを忘れないで頂戴って付け加えてね、グルーシェンカが一生と言ってほしいと言ってたって!・・・」
自分はこれが一番グルーシェンカらしい言葉遣いだと思う。 hontoで検索したらこんなの出てきたけど、光文社の告知にはなかった本だ
臨海楼綺譚 新アラビア夜話第2部(光文社古典新訳文庫)
スティーヴンスン (著), 南條 竹則 (訳)税込:1,078円
2022/04/12発売予定
ISBN:9784334754617 法王庁の抜け穴について、>>228で書いた紛らわしいと書いたのはたとえば以下の部分なんだけど、文脈ではラフカディオはここで「門番に箱を託そうと考えたが思いとどまって託さなかった」ようなのだが、石川訳だと託したかのように思える。後の章でラフカディオは改めて箱を託す場面が描かれているので、ここで箱を託していないのははっきりするが、読んでいて自分が読み間違えたか、あるいは文章が間違えているのか、と混乱した。
三ツ堀訳ではここで箱を託していないことが明確になっている。
岩波・石川淳訳
「何も急くことはない。」門番に箱を託すとき、彼は心にそう言った。「まだこの屋根の下で夜を過ごすとしよう。そして、今宵のところはマドモアゼル・カロラに対して扉を閉めるだけのことにしておこう。」
光文社・三ツ堀訳
「何も急ぐことはない」ラフカディオは門番に箱を渡そうとして、そう思った。「夜はまだここで過ごすことにしよう。今晩はカローラ嬢を閉め出すだけでよしとしよう」 手許にある岩波文庫『法王庁の抜け穴』は1987年版で、まだカバーのない赤帯付きの本
この精神が高揚するかのような格調高い石川淳の名訳で、ジイドで最も好きな作品になった
小林秀雄訳ランボー『地獄の季節』も同様に素晴らしい
ちまちました細かい語句の意味にこだわるヤツに所詮文学の詩心は分かるまい べつに全否定しているのではなくて分かりづらい箇所が一部あると指摘してるだけなんだけど、よく読んでね。実際分かりづらいところ多いよ石川訳 4月のバルガス・ジョサの街と犬たちの表示が公式からなくなった。発売延期かも。ネット書店の検索でスティーヴンスンが出るようになったからこちらに変更なのか
バルガス・ジョサ読みたかった… 前は毎日更新していた公式インスタの更新がここ最近は止まったり、公式サイトのお知らせや既刊一覧が見られなくなったりしているが、なにかあったのかな まあ今時石川の格調なんてどこにも求められて無いんだけどね ホームページ直ったね。インスタは担当者がコロナの濃厚接触者になってしまったので更新ができなかったらしい 今月の新刊、本日発売日あげ
『スッタニパータ ブッダの言葉』
今枝由郎 訳 1,298円(税込)
ISBN:9784334754594 ご存知の方いたら教えて頂きたいんだけど、新刊がkindle行きになるのって大体どれくらい経ってからですか?
スッタニパータ読みたいけどkindle派なのでどうするか迷ってます Kindleは使ってないから分からないけど、hontoだと早いものは紙の二日後に発売されたりしてるよ
ただ先月の人間のしがらみやイタリア紀行はまだ電子化されてないから、どうしてもKindleで読みたいなら光文社に問い合わせてみたら? ■電子書籍新刊(3月25日発売)
・『未成年1』ドストエフスキー/亀山郁夫訳
・『イタリア紀行(上)』ゲーテ/鈴木芳子訳
・『イタリア紀行(下)』ゲーテ/鈴木芳子訳
・『フロイト、無意識について語る』フロイト/中山元訳 【これから出る本】
2022年4月『臨海楼奇譚 新アラビア夜話第二部』スティーブンスン/南條竹則訳
2022年5月『ゴルギアス』プラトン/中澤務訳 >>249
『都会と犬ども』からタイトルを変えたから
たたりだよ プラトンもいいけどアリストテレスももっと出して欲しい >>248の訂正(メルマガに誤記が、あったため)
(誤)臨海楼奇譚
(正)臨海楼綺譚
【これから出る本】
2022年4月『臨海楼綺譚 新アラビア夜話第二部』スティーブンスン/南條竹則訳
2022年5月『ゴルギアス』プラトン/中澤務訳 岩波のゴルギアスが理解できなくて困る
内容が生活の役に立ちそうか? 本屋でやけに古典新訳文庫のワーニャ伯父さん・三人姉妹が目立つと思ったら、アカデミー取った映画の村上春樹原作本に取り上げられているからなのね >>255
いや、読解力の向上という意味では充分生活の役に立つ話だろうに 違うか? スッタニパータは結構良さそうだ
文字の大きさも適切だし注釈も見開きの左端でまとまっていて読みやすい
読んでいるうちに自分の至らなさが身にしみる内容だ 哲学は自分の考えの質を向上させる訓練になるのだと思っていたけど、まさに生活の役に立つものではないの?というより生きていく上で役立てるためのものではないのかな >>259
俺もそう思っていた
てか哲学とか教養を軽視するのがトランプ元大統領だったような印象があるが…
そういうの放っておくと反動でプーチンみたいなのがウクライナ攻めたりするんじゃね?
学問を通して熟考する癖を付けておかないと碌な事にならない典型例が「『反知性』主義」で垣間見た気がする
ああ、「反『知性主義』」じゃないぞ
つまり本来の意味では無く「単純な学問軽視」という意味だ プラトンの著作を読んで何千年も前にこんなに物事を突き詰めて考え抜いた賢人たちがいたことを知って感動した
難しそうに見えてもまずは一冊手にとって読んでみないとね せめて「ゲルマントのほう」だけでも完結しておいた方が だから、岩波文庫の吉川訳を一読後に筆を折ったと何回言えば… プルースト止めたの?光文社の字組みは好きだったのに。今まで集めたもの(電子書籍含めて)どうするか。 >>266
翻訳者の高遠氏が病気で中断してるんだってさ。講演や解説本は出してるから翻訳だってできそうに思えるが、そこは難しいのかもしれないねえ 中山さんのカント判断力批判を早く出してもらいたい
純理より良いという人もいるので読んでみたいが
うかうかしていると私の寿命が尽きるので >>268
それだったら、判断力批判は作品社の熊野訳で読んでみたら?
自分は純理は熊野さんで読んだのだが、中山さんの訳は熊野さんより上なんですか? レイモンド・チャンドラーの長いお別れが創元社から田口俊樹の新訳で出るそうだ。チャンドラーの版権が切れたのかな?古典新訳文庫にも入ったりしないかね ダンマパタマダァー? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン >>271
タイトルが長い別れだな
長いお別れというのがセンチメンタルでいいのに >>273
タイトルそのまんまだと新訳するほうとしては気が引けるとか新機軸を打ち出したいとかあるんじゃないかな 村上春樹訳はロング・グッドバイ
何の芸もありゃしない >>275
ライ麦畑でつかまえては野崎孝の名訳のお陰で我が国では人口に膾炙した感がある。村上の訳は読まれてないだろなw >>276
村上春樹はマッカラーズを2作翻訳したのはよかった でも 長いお別れ も ライ麦畑でつかまえて も誤訳といえば誤訳だよな 村上は大いなる眠りのあとがきに、旧訳とのヴァージョンの違いを明らかにするために新しい題をつけるところを個人的に大いなる眠りの題に馴染んでしまっているので、そのまま使わせていただいたと書いている 長いお別れは清水俊二訳だけか
この同じタイトルなら新訳買うのに残念だな
タイトルは本棚に並べるととても重要
変なタイトルだと並べたくない ハードボイルド系の小説を古典新訳文庫でやるかなあ、と思ったけどハメットのガラスの鍵を出してるんだよな。なかなか渋い選択だ
チャンドラーもいいがロス・マクドナルドをいくつか出して欲しいな。ハヤカワが品切のまま復刊しないから。版権がまだ切れていないかもしれないけど サリンジャーの大工よ〜/シーモア序章を生きた日本語で鮮やかに蘇らせてくれる素晴らしい翻訳家さんはいらっしゃらないかねえ
新潮文庫でも読めなくはないんだが流石に言葉が古過ぎる >>284
ナインストーリーズ同様柴田さんあたりが訳してくれるなら普通に読みたいけどね
流石に村上春樹はこんなマイナー作品訳さないだろうし
あとはハプワース訳した金原さんも全然いいと思う
サリンジャー作品は訳者が少ないから、既に訳した実績がある人の方が個人的には安心感がある 方法序説を読もうとしたら意外に古典新訳文庫になかった。これからかな >>287
今出てるのだとちくま学芸文庫か講談社学術文庫のをオススメしとく スティーヴンスンの新アラビア夜話の続きが出るときいて、本家の千一夜物語を岩波文庫で買ってきて読み始めたらもうメチャクチャおもしろくて止まらない。13巻大人買いしそうで怖い
スティーヴンスンのは未読だがそれなりに楽しめるものであれば嬉しい 電子書籍で読んでると言うと、紙の素晴らしさ、手触りだの匂いだの、電子は読んだ気がしないだの、自分の本へのこだわりはどうだの、ペラペラ語ってくるアホがいるけど、これ法律で取り締まってくれないかしら。
聞いてねえよ、てめえのこだわりなんかよ。
こっちゃ読めればそれでいいんだっつの。
https://twitter.com/rtdn_jp/status/1505518033602678796
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>289
ちくまと岩波持っているが講談社学術文庫って良いのか?
活字の書籍を読み解く力を得るために名著を漁っているが翻訳に難があるのは困るな
しかも方法序説については全然頭に入らないし
>>292
こういう研究結果もあるそうだが?
スマホで読書すると読解力が落ちることが日本の研究によって示される
https://gigazine.net/news/20220203-smartphone-reading/ 西洋哲学とヨーロッパ現代思想はキリスト教信者にしか意味無い
日本人には(日本のキリスト教信者を除いて)ぜったいに意味無い
と思う >>295には割と同意。
じゃあ日本人は何を読む?となると、「正法眼蔵」とかになるので全く歯が立たないんだよなw >>295
あなたはそれを西洋哲学等を一通り読んで実感したのかな。それならそれらが無意味であることを分かるにやっぱり西洋哲学を学ばないといかんのじゃないかなあ アリストテレス以降の論理学の基礎は役にたつと思いますけどね。 読んで面白ければいいんじゃないの
俳句が西洋でブームらしいけど、彼らは面白いと思ってるんだろ アリストテレスの(現代の目から見れば誤っている)自然科学は
漫画のように楽しめる
質疑応答集・人生相談集も同じ >>256
村上春樹の原作ではワーニャ伯父さんは名前でしか出てこないけど映画ではワーニャ伯父さんを実際に舞台で演じてる
そこで使われてるテキストが光文社古典新訳文庫版なんだよ 次回読者会は4月27日(水)18:30〜
ザミャーチン『われら』訳者、松下隆志さんを迎えて >>117
ネタにマジレスしてもしょうがないが、作曲家の苦悩、祈りが最も痛切に表れる
表現形式は交響曲ではなく弦楽四重奏曲 ドライブマイカー効果なのかワーニャ伯父さん三人姉妹が増刷されて平積みになってるが、映画も村上の原作もそんなに売れるものではなさそうだし、ここまで余波がくるかね〜
しかし本ってブームの時にはこんなにぜんぶ売れるの?ってくらい刷って出すのだね >>308
ワーニャおじさんは神西訳で読んだことがあるのですが、光文社の浦訳の方が良いのでしょうか? >>309
読み比べたことはないけど、浦訳に特に不満はありませんでした。解説が充実しています。
訳者あとがきで興味深かったのはやや自虐的な次の記述。浦さんにはお気の毒なことで。
(以下引用)
ところで、『ワーニャ伯父さん』の台詞に関して光文社の校閲から指摘を受けて気づいたことがある
。ト書きには「どんよりとした日和」とあるのに、芝居のなかでエレーナは「それにしても、いいお天気…」と語り、テレーギンも「天気は上々だし」と語っていて、「曇天」は誤りではないかと言うのだ。
こんな指摘を受けるとは思っても見なかった。なにもチェーホフの登場人物は客観的な空模様を話題にしているわけではない。彼らは空模様にかこつけて、言葉にならない自分の思い、あるいは気分といったものを表白しているのだ。それが伝わっていないとすれば、訳者としての力量が不足しているとしか言いようがない。 >>310
有り難うございます
未読書で、新潮や岩波の訳が古い場合は、光文社ので読もうと思います 河出文庫でにごりえとたけくらべの現代語訳が出ていた。前にもこのスレで古典新訳文庫で出して欲しいと希望が書かれてたね 今月新刊発売日アゲ
『臨海楼綺譚 新アラビア夜話 第二部』
スティーヴンスン
南條竹則 訳
定価:1,078円(税込)
ISBN:978-4-334-75461-7 今度の100分de名著に出るニコマコス倫理学はこの文庫使うのかな?
大いに期待
あとプラトンの「国家」にも期待 メルマガ情報
【これから出る本】
2022年5月『ゴルギアス』プラトン/中澤務訳
2022年6月『街と犬たち』バルガス・ジョサ/寺尾隆吉訳
2022年6月『未成年2』ドストエフスキー/亀山郁夫訳
※編集部都合により『街と犬たち』は当初予定より刊行月を変更しました。 【電子書籍新刊・4月22日発売】
★『人間のしがらみ』(上・下)モーム/河合祥一郎訳
定価 各1,287円 光文社未来ライブラリーというノンフィクションや学術的な内容のシリーズが始まったらしい。古典新訳文庫とは違うけど海外のノンフィクが文庫で読めるのはいいな コンラッドのノストローモは代表作とされてるのにほとんど翻訳されてないんだな。ここで出してくれないかな >>318
原文が難解なので翻訳者がみんな尻込みするんだよ
『ロード・ジム』を訳した柴田元幸も無理なんだろうな フィネガンズウェイクを柳瀬のダジャレ訳で読んでも
まるで面白くないのと同じで、
ああいうものは翻訳で読んでもつまらんだろ 翻訳には限界があるからね
おれは能力が劣るから翻訳で読むが 100分de名著の「ニコマコス倫理学」は光文社古典新訳文庫でも岩波文庫でもなかった…orz
その代わりテキスト末尾に平気で岩波文庫版の宣伝がなされている
二重にショック >>322
本屋で企画展開する時は古典新訳文庫版も置かれるだろう、心配するな ニコマコス倫理学は京都大学出版会の朴一功訳がいいよ
ちゃんと読むならこれが超オススメ
素晴らしい翻訳です 岩波の新版全集のを買えばいいだろ
予約出版だが分売もしている
書架の飾りにもなる
文庫本ウザい おれは予約なしで買いそろえた
あと2巻で完結
ここ2年、刊行なし
コロナの影響だな >>324
本格的すぎるやん
馬鹿でかいし値段も張るし
身近に学べないだろうに
もし本当なら朴一功(ぱくいるごん)訳も文庫化(通常の大きさで単行本化)切望
携帯に不便だと初学者が敬遠される ハードカバーもいいけど気軽に手に取れて買える文庫がいいんだよね 存在と時間全七冊とかは揃えるのが大変だよね。あれは難しくて読めなさそうだけど 存在と時間なんてあれ実際に買ってちゃんと最後まで読んだ人はいるのかね ハイデガー『存在と時間』 2022年4月 (NHK100分de名著)
これいいの? それは聞いてみなければ分からない。しかし書店でテキストを立ち読みしたけどやっぱり難しそうだったよ ゼロから読むには古典新訳の中山訳もいいけどいかんせん7冊はきついわな
ちくま学芸は2冊だけど細谷訳は初心者には厳しい
岩波の熊野訳買って他訳や解説書を参考にするのが一番いいかも 紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyにて、ザミャーチン『われら』を5月1日まで期間限定500円にて販売 次回読書会は5月24日(火)、18:30〜
モーム『人間のしがらみ』
訳者:河合祥一郎さんを迎えて 今朝の東京新聞の社説にトルストイの戦争と平和がロシアウクライナ紛争のからみで取り上げられていた
光文社への書店からの注文が紛争前の二倍になったって トルストイにはクリミア戦争で従軍した体験を元にした
『セワストーポリ』という戦争小説もある 昨日6日の東京新聞の社説を少し引用
「あらゆる小説の中で最も偉大な作品」(作家サマセット・モーム)とも評された「戦争と平和」ですが、光文社版を翻訳した望月哲男・中央学院大学特任教授によると、作家の死後、ソ連共産党の政権下では、その平和思想は顧みられず、小説に描かれた祖国防衛の一面だけが国威発揚のため強調されたそうです。
>>340
コサック全然重版しないよね。復刊フェアをして欲しい イーヴリン・ウォーの『ご遺体』に出て来る「囁の園」にルビが振っていないので読めません。 >>343
ささやき、とちゃんとルビが振ってあるよ。23ページ 坂庭さんの大尉の娘の訳いいな、オネーギンもいつか訳して欲しい ソルジェニーツィンの「ガン病棟」と「収容所群島」の新訳を早よ >>347
珍しい作品を持ち出したね
どっちも新潮文庫をかつて新本で買って、今も大事に持っているよ >>348
それは羨ましい
絶版期間が長くてメルカリとかでもかなり高価になってるんだよね
「煉獄のなかで」なんかもそうだけども 露宇戦争のこともあるし露文はもっと新訳が出て良いと思う
「戦争と平和」もかなり売れてるみたいだしな >>350
『収容所群島』6巻揃は今では普通の古書店でもなかなか出なくて、
出ても1万円以上するのが当たり前になった
メルカリの30万円の出品はさすがに売れないだろうが、
3万円なら買う人はいるだろう
新潮社が平成元年に復刊したが、たいして売れなかった
タイトルのみ有名で、なかなか読まれない作品だ 『ウルティマ』生みの親、ブロックチェーンとNFTに特化したMMO制作に挑戦【Gadget Gate】
伝説の名作RPG『ウルティマ(Ultima)』を手がけたリチャード・ギャリオット氏が、
ブロックチェーンとNFT(非代替トークン)に特化した新作MMO(大人数参加型
オンラインRPG)を開発する新スタジオ「DeMeta」を設立したと発表した。
またMMORPG.comのインタビューによると、DeMeta氏の新プロジェクトは古典的
なMMOのほか、『マインクラフト』や『Roblox』といった現代のゲームからも
インスピレーションを得ているそうだ。
さらに本作では、プレイヤーは大規模な共通ワールドの一部を所有できるが、より
伝統的なゲームプレイができるアドベンチャー地域も存在するとのことだ。
ギャリオット氏と共同設立者のトッド・ポーター氏(『Ultima VI』にも関わっていた人物)
は、このゲームは有料ではないと主張しているが、暗号通貨と密接な繋がりある
ブロックチェーン技術やNFTを使うことから、プレイに金銭が深く絡んでくると推測される。 >>352
美本で6冊揃いなら普通に3万くらい出すな
しかし30万は流石に無理w ブッキングから出てたでしょう?あの頃よくブックオフで見かけましたけど? ソルジェニーツィン、DHロレンス、ヘンリー・ミラー、などの文庫が消えて行ったのはそのまま
作家としての人気と評価の下落を現わしている。
常にほとんどの作品が文庫でそろっているドストエフスキーや漱石はやはり破格の存在だろう。 へえそうなんだ、人気はともかく評価も下がってんだと思ったら
3人とも英語圏では長編もいまだに全然読まれてますね
日本での、ってことかな 夏目漱石が妄想に駆られて鏡子夫人に酷いDVを振るう西村賢太と平山夢明を足して2で割ったみたいな作風の小説誰か書いて 本日発売日age
ゴルギアス (光文社古典新訳文庫)
プラトン (著), 中澤 務 (訳)
税込:1,232円
ISBN:978-4-334-75462-4 メルマガ情報
【これから出る本】
2022年6月『街と犬たち』バルガス・ジョサ/寺尾隆吉訳
2022年6月『未成年2』ドストエフスキー/亀山郁夫訳
2022年7月『田舎医者/断食芸人/流刑地で』カフカ/丘沢静也訳
2022年7月『アルハンブラ物語』W・アーヴィング/齊藤昇訳 ゴルギアスの紹介見るとおもしろそうなんだけどどうかな、読んでみる価値あるかな >>364
面白いよ
プラトンの対話篇ってソクラテスの言うことに相手がイエスマンになる事が多いけど、これはゴルギアス→ポロス→カリクレスとずっと論戦のまま全編盛り上がるから
テーマも「言論で優れて勝つ事に意味はあるのか」と現代にも通じるし 来月刊 ともに2022年6月14日発売予定
街と犬たち
バルガス・ジョサ (著), 寺尾隆吉 (訳)
税込:1,694円
ISBN:978-4-334-75460-0
未成年 2
ドストエフスキー (著), 亀山郁夫 (訳)
税込:1,078円
ISBN:978-4-334-75463-1 チャタレー夫人の恋人
こっちと伊藤整と
両方読んだ人
どっちがよかった? >>370
レスがつかないので、俺は光文社の木村訳で読んだだけだが、レスする
木村訳はかなり良かった
ただ「チャタレー夫人」自体がそれほどの傑作ではないと思う
人物造形に深みを感じないし、善と悪をはっきり分けすぎている 俺はThomas HardyやD. H. Lawrenceの社会と男と女の書き方好きだけどな
違和感やDilemmaみたいのにしっかりとFocusしている 大江と柄谷の対談読んでたら
ロレンスで文学は終わったんじゃないかと感じると出てた
文学の特性は文学自体を生み出すことで
そういう意味でその後の文学は文学ではなく
結局自己模倣になってしまったという意味か? 仏典系は岩波の定訳があるから
いまさら新訳は要らない 仏教なら、「大般涅槃経」を出してほしい
釈迦の最期の一日を描いたもので、ソクラテスの最期の一日を描いたプラトンの「パイドン」に相当する
仏性とアートマンの違いとか、弟子たちの色々な疑問に釈迦が答えている
親鸞は、「教行心証」で、阿闍世王の部分を延々と引用しており、仏教における罪と救いの教えにとって非常に重要である
岩波文庫の「ブッダ最期の旅」は、原始経典の方の涅槃経で、これはものたりない 大乗系なら新訳の意味がある
経だけじゃなく論書も
原始仏教の既訳あるものは
変わり映えしない新訳を
いまさら出されてもねえ 中村元より学識があると
思っているなら慢心ですぞ
喝! >>379
いやいろんな翻訳を通して幅広い日本語を学びたいと思うの 本日18:30~読書会 モーム『人間のしがらみ』
訳者:河合祥一郎さんを迎えて
紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため 光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫 モーム著 河合祥一郎訳 「人間のしがらみ」(上・下)(通常税込価格各¥1,287)を期間限定5/19(木)~5/29(日)までそれぞれ税込500円で販売いたします。 モームの『人間の絆、しがらみ』=束縛(bondage)というのは、「決定論」ですか? >>382
モームが書いた序文にスピノザのエチカの第四部「人間の束縛について、あるいは感情の力について」に依拠して、Of human bondageと名づけることにした、と書いてあるよ フィリップは自分の感情に縛られてはいるが、外から行動をみるとやりたい放題やってるように見える 感情に隷従して不合理な行動をとってしまう
それが人間だということ
自分の才能のなさを知っていながら絵筆に固執して自殺した女
無知なウエイトレスに振り回される主人公
その女も男に騙され捨てられる 次回読書会は6月24日(金)18:30~
ゴーリキー『二十六人の男と一人の女 ゴーリキー傑作選』
訳者・中村唯史さんを迎えて >>387
ファニー・プライスは自分の才能がないことを認めなかったけど、自分で自分を欺いていたってことなのかな。あの反省の無さは本当に才能があると思い込んでいたようだったけど >>389
本当に自分の才能を信じていたら
自殺しなかったように思います 才能がない人間が芸術に関わるとろくなことにならないんだね。フィリップは忠告してくれる人が美術の先生とクロンショーと二人もいて幸運だったしそれをちゃんと受け入れたのが偉い >>383
これだと人間の絆もしがらみも誤訳になる?
>>387みたいな意味になるから >>392
どちらも正しいと思うけどな。河合祥一郎がしがらみと訳した理由は、絆の意味が特に震災以降ポジティブな使われ方が強まって絆という言葉が本来持つ切っても切れない人を縛るものという意味が通じなくなってきたから、と解説で書かれている
絆の定義にはほだし、という要素があって、先行訳はその意味で使っていたとも指摘してる
bondageは隷属とも訳されるそうなので、直訳したら人間の隷属が正確なのかもしれないけれど小説の題名としてはどうかね >>393
スピノザのを読んでないから間違ってるかもしれないけど
Of human bondageの由来となった
「人間の束縛について、あるいは感情の力について」というのは
各個人がそれぞれの感情に縛られている、隷属しているという意味で、
従来の人と人とが束縛し合っている、しがらみ、あるいは絆という訳とは
けっこう違うものではないのかなあ 絆って震災前は今よりネガティブなイメージで使われてたっけ?今も昔も変わらずポジティブな意味がメインだと思ってたが 80〜90年代のジャンプみたいな少年漫画全盛期に絆がポジティブなイメージでよく使われるようになった気がするが >>394
スピノザのは自分も読んでないけど、フィリップが縛られてるのは他人というより自分の心だよね。ミルドレッドを理性では蔑んでいるのになぜか感情は隷属を求めてしまうという ミルドレッドはどこがいいんだろうなw
あんなに不釣り合いな関係は経験したことないから分からんわ その真っ最中は情熱と感じられるところの性欲じゃないかな
そういえばモームの作品にはそういう恋愛の情熱の幻滅的なテーマがよく出てくる
性欲(情熱)が合理的な判断を誤らせ、一生を台無しにするみたいな
ミルドレッドの場合には相手に逃げられて危機を脱したけど
皮肉っぽくいうとあまりに当たり前で、でも強烈な欲求なので
いわゆる人生の達人みたいな作者が使いやすい古びないテーマなのだろう
安岡正篤が占い師と結婚したりね フィリップとミルドレッドは肉体関係があったのか?どうも無さそうな描写だったけど 童貞の汚い性欲を見透かされて金だけ吸い取られた感じだもんな ページをめくってミルドレッドが出てきたときの絶望感 罪と罰は新潮文庫の訳のほうが良かった記憶があるけど
海外文学は翻訳次第で印象が変わるからね 昔、謎解きシリーズがヒットして
それ読んだ時、翻訳者は原作者より目だったら邪魔だなと感じて
それから江川卓のは読んでない
偏見が強い性格なので ジッドの『法王庁の抜け穴』と、ドストエフスキーの『罪と罰』のエンディングが似ている。 『アンナ・カレーニナ』は光文社と新潮文庫ではどっちが読みやすい?
新潮文庫版の方を読んでるけど 俺は木村浩の文体は合わない
『白痴』『アンナ・カレーニナ』『復活』『煉獄のなかで』
結局、ひとつも感動できなかった >>409
アンナ・カレーニナを購入する際、いくつかの文庫本の冒頭文を読み比べ
新潮の木村訳が一番素晴らしいと思ってそれに決めた。判断は間違ってな
かったね。光文社のはまだ読んでない。いずれ読んでみようと思う。 >>408
読書会で翻訳者の三ツ堀広一郎が、ジッドはドストエフスキーのような小説を書くことを目指したはずだ、と指摘していた。一人の声だけ取り上げるのではなく多くの登場人物たちの主張が並び立っている点が >>409
光文社のアンナは読んだことないけど訳者の望月さんは別の翻訳を読んだ時にかなり読みやすいと思った記憶がある
今さら木村訳なんて選ぶ意味もないんじゃかいかな 新潮文庫の佐藤優『生き抜くためのドストエフスキー入門』に新潮文庫に収録されている各作品の翻訳家別の説明が載っていておもしろかった
原卓也は一番カッチリ、悪く言えば硬い、一番流れるように読みやすいのは工藤精一郎という評価
この違いをアカデミズムとの距離だと推測してる。原と工藤の間に位置するのが江川卓と木村浩だと
木村浩がソルジェニーツィンを翻訳したためにソ連に入国できなくなったとということが書かれていたが知らなかったな
佐藤優は、木村の白痴訳は非常にいい訳だと評価 アンナ・カレーニナの木村訳は良かったよ
白痴の望月訳も良かった
どっちも細かい部分の誤訳はあるかもしれんけど
そんなに気にならなかったしスラスラ読めた ただ、アンナ・カレーニナは人物名が訳によって結構違った気がする
木村訳で読んだからリョーヴィンはリョーヴィンとしか言いたくないけど
人によってはレーヴィンで覚えてたりするんよね?
名前は統一してほしいよな 罪と罰以外はいま手元にある光文社の本は
「経済学・哲学草稿」「種の起源」「阿Q正伝」「タイムマシン」
経済学・哲学草稿、種の起源、タイムマシンはまだ読んでない
罪と罰もアンナ・カレーニナも純文学だからね
大衆文学と比べて固い印象になるのは仕方がないかな >>417
純文学というけど、ドストエフスキーもトルストイも売れっ子作家だったでしょう?それに大衆文学と純文学の区別なんて当時のロシアにあるのかしら 『白痴』の木村訳はよいと思う
曖昧さを極力排除する米川訳とは違って
解り難いところがあるが
望月訳は解りやすいが無味乾燥
『アンナ・カレーニナ』の木村訳はよくないと思う
望月訳の方がよい
味も素っ気もない翻訳だけど 中村融訳の『アンナ・カレーニナ』を
読んだことのある人の評価をお願いしたい 白痴の望月訳(河出文庫)を読んだけど味もそっけもないということはなかったよ。よほど以前の訳文でなければどの翻訳者も大差ないと思う 中村とか米川とか訳の精度云々という以前に日本語として古過ぎて自分はもう受け付けないは >>416
それには同意。木村浩のアンナ・カレーニナは素晴らしい翻訳であるが
リョーヴィンはレーヴィンにしてほしかった。どっちがいいと言うより
一般的に名が通っている方がいい。 訳者によって登場人物の名前が揺れるのは仕方ないんじゃないか。一般的に、といっても読者によってその基準が違うものを考慮しようがない
その訳者が最もふさわしい表記を選べば良いと思う 露語の実際の発音に表記を改めたのだろ
亡くなった翻訳者の表記は訂正できない
木村浩の翻訳における変更以後、
従来のままなのは北御門訳だけだと思う アンナカレーニナの木村訳は平仮名の使いすぎで読みにくかった 宮崎駿じゃないけどドストエフスキーの小説とかは挫折しやすいかもしれない
翻訳の問題もあったのかもしれないけど
>>キェルケゴール、これもわけが分からなかった(笑)。つぎは日本のものも読まなければいけないというので二葉亭四迷、これは切なかったですが、まあついていけた。でも、日本文学はもういいや、四迷でおしまい(笑)。それで、四迷に影響を与えたツルゲーネフ。ドストエフスキーにも手を出しました。
ドストエフスキーの『罪と罰』は正座するような気持ちで読みましたが、『地下生活者の記録』になったら、自分が解剖されているような感じで、読み進められないんです。息もできない感じでした。
必読書のはずの「カラマーゾフ」まで進めなかった。似たような経験が何度かあって、結局、僕は大人の小説には向いていない人間だということを思い知らされました。何でこんな残酷なものを人は読めるのだろう、と疑問に思ってしまってね。児童文学のほうがずっと気質に合うんです。
出典:『本へのとびら』(宮崎駿 著)p. 69-70 >>428
子供に本を選ぶのにその本を買った。宮崎駿の紹介文がとても良くて薦められている本はすべて自分でも読みたくなった ロリコンの人だからドストと合うと思ったけど違うんだな ドストの小説は信仰の話ばかり
バルザックのは金ばかり
ユゴーのは愛ばかり ディケンズは金と愛をめぐる内容だ
現在邦訳が刊行されていない『我らが互いの友』を
この文庫から出版すればいい 古典文学の多く(というかほとんど)が金がないことで起こる悲喜劇だよね え、そう?
例えば『アンティゴネー』だとどの辺がそうなのかね スッタニパータの翻訳はいらない
中村元の訳を読めばいいだけだから
上座部仏教で読まれてる経典を原始仏典や阿含経って言うんだ
スッタニパータの訳を出すのなら巌窟王とか三銃士の翻訳でも出版した方がいい >>438
自分が要らないからってこの世に必要ではないみたいな書き方はどうかと思うな 岩波版スッタニパータの中村はガチの大学者で訳がどうこうではなく注の充実があるからどうしでもスッタは岩波を選んでしまうよ >>438
じゃあダンマパタ
あと巌窟王や三銃士とていずれ出るだろう ついに今月、バルリョサの『街と犬たち』が出版されるんだな。文学というよりエンタメ的な面白さが鮮烈な作品。 セネカの人生の短さについて訳した人に
倫理書簡集の訳もして欲しい
この人の訳の光文社のが一番いいわ 同じインドならラーマーヤナとマハーバーラタを訳して欲しいかな 平凡社の東洋文庫にしか入ってないようなのの新訳が嬉しい
東洋文庫は高いしデカいしあんまり売ってないし 新潮文庫版の罪と罰は読んででドキドキしたけど光文社版はドキドキしなかった
訳が下手だったのかな 今日はBOOK OFFで赤い橋の殺人を買ってきた
この話は知らないんだよね?
どう?面白い? >>373
「大江健三郎 柄谷行人 全対話」読み始めている >>449
すまん持ってるが未読なのでなにも伝えられない カラマーゾフの兄弟に関しては新潮文庫よりも光文社の方が読みやすいみたいだね
読んだことないけど
新潮文庫の方を読んだけど全く内容を覚えてなくて中田敦彦の解説動画を見た
解説を聞いたあとに読むと内容がすっ入ってくるからね
光文社版を買ってもう一回挑戦してみようと思った
ちなみに人生で一番面白いと思った海外文学は罪と罰 俺の一番は、『危険な関係』。因みに、二番、三番は? 中学生の時「カラマーゾフの兄弟」の縮約版を買った。題名からロシアの
西部劇のようなものと思って、少しページ読んだら全然印象が違ってた。
それから数カ月後に米川正夫訳の全集を買って読んだ。今も持ってるが2冊
で千円ほどだ。 >>453
そりゃ読みやすいのは光文社だけど、重厚さとか格調の高さが失われている
新潮の原卓也訳の方が名訳だと思います 中田敦彦のエクストリーム文学でカラマーゾフの兄弟のコメント欄で
最後の昼ドラみたいな展開だねってコメントがあって
言われて見ればそうかもしれないと思った
調べてみるとカラマーゾフが発表されたのは1880年
世界最古の映画が1888年10月14日
ドストエフスキーくらいの世界的な作家になるといろんな舞台とか映画、ドラマの演出家や監督が影響を受けたり読んでたりしても不思議はないか そう言えばドン・キホーテは光文社で訳されてなかったな 『若きヴェルターの悩み』をお願いします。何故、「ウェルテル」なのか未だに判らない。 スペイン語文学はラテンアメリカのがいくつかあるが、スペイン文学はたしかに文庫に入ってないようだ
なにか発掘して欲しいな 復刊フェアやってくれないか。読者からアンケート取ってもいいし編集部で決めてもいいから
トルストイのコサックやマンの詐欺師やソル・フアナとか 現代アメリカ文学には有名な研究者いるのに、ドライサーとかスタインベックの時代の作品を訳して下さい。 ラーゲルクヴィストの新訳とか嬉しいなぁ岩波のは古い上に品切れで全然手に入らないし電子書籍化もなされない
『バラバ』とか光文社に期待してる アメリカ文学ならドスパソスのUSA三部作がまだ残っている
早くしろ グレート・ギャツビーがバッドエンドなのが意外だった
普段はアメリカ文学なんか読まないから
ハッピーエンドだと思ってた >>475
ここ10年20年に発表されたわけではなくて今でも読み継がれているなら古典といっていいのでは >>393
亀だけどそのあたりは行方昭夫訳の「人間の絆」で解説されてる
絆だと今の日本ではポジティブなイメージに捉えられてしまうので、本当は相応しくないのだと グレートギャッツビーは光文社の訳はどうなんだろうね。私は新潮の野崎訳で読んだけど。 >>479
先に誰かあげてたようにモームがそれをスピノザから取ったと言っているのが事実なら、
スピノザはその場合のbondageを人間が個人個人それぞれ自身に湧き起こってくる感情に捉われて
生きていくと言う意味で言っているようなので、
そうだとすれば人と人との関係のことについて訳している絆もしがらみも根本的に間違いだと思う。
「人間の宿命」「人間の運命」あたりかなあ。 bondageって、ジーニアス英和辞典 第五版によると、①《やや古・正式》奴隷の状態(slavery)②《やや古・正式》(行動の自由の)束縛、屈従
なので、フィリップは「自由意志」で職業を転々としているようでいて、結局は人生に「屈従」している。 新潮文庫のグレート・ギャツビー(まだ読んでない)を買ったけど
中田敦彦の解説を聞くまで
どうせハリウッドのキラキラしたエンタメ作品みたいな小説だと思ってたら
バッドエンドなのはビックリしたな
実際、話の途中まではキラキラしたエンタメ作品っぽかったし
村上春樹のお気に入りの小説なんだろ フィッツジェラルドの作品て、成功を収め時代の寵児として派手に暮らしてた頃の作品でも、その後の失落と絶望を予期していたかのような内容の話が多い。あれは何故なんだろう。 >>481,482
フィリップはやりたいと思ったことを全部やってるように見えて羨ましかった
ミルドレッドには屈従したけどそれも内心喜びを覚えてるんだよね
不本意に思いながらどうにもならないものに縛られて苦しんでいるのか、それとも自ら縛られにいって楽しんでいるのか、彼が幸福なのか不幸なのか考えれば考えるほど分からなくなったよ 訳は「人間の絆」でもいいんだけど「きずな」ではなく「ほだし」と読ませれば良いだけなんだよなわかりやすく「人間のほだし」と平仮名にすりゃ解決なんだが ほだし、って死語に近くないですか。情にほだされる、という使い方でしか見たことがない 独り言
自分はニーチェ「ツゥラトストラ」やゲーテ「ファウスト」、
トーマス・マン「魔の山」あたりを若いころから何度も繰り返し読んできて、コロナ禍で読み直してみたら、やはりドイツ文学がいちばん体質的にあっているということがわかった。その次がドフトエフスキー。 >>488
辞書で調べたけど同じだったよ。ほだし、ほだす、ほだされる皆束縛される意味 本日発売日あげ
『街と犬たち』
バルガス・ジョサ (著), 寺尾隆吉 (訳)税込:1,694円
未成年2
ドストエフスキー (著), 亀山郁夫 (訳)税込:1,078円 自分もジョサ買った。普段より書店に並べてある数が多かったような 【これから出る本】
2022年7月『田舎医者/断食芸人/流刑地で』カフカ/丘沢静也訳
2022年7月『アルハンブラ物語』W・アーヴィング/齊藤昇訳
2022年8月『毛皮を着たヴィーナス』ザッハー=マゾッホ/許光俊訳
【電子書籍新刊・6月14日発売】
★『臨海楼綺譚 新アラビア夜話第二部』
スティーヴンスン/南條竹則訳
定価 1,023円
★『ゴルギアス』
プラトン/中澤務訳
定価 1,166円 ◆6月30日(木)、『街と犬たち』刊行記念トークショー(「ラテンアメリカ文学のブーム」の原点―マリオ・バルガス・ジョサ『街と犬たち』の魅力―)※リアル・オンライン併催
1960年代、世界文学史に金字塔を打ち立てたラテンアメリカ文学のブーム、その発端となったのはマリオ・バルガス・ジョサ(1936年ペルー生まれ)の出世作『街と犬たち』(1963年刊行)の成功でした。本作の新訳刊行を記念して、ラテンアメリカ文学の愛読者として創作を続けている小説家、古川日出男さんをゲストにお迎えし、翻訳者の寺尾隆吉氏(早稲田大学教授)、文学研究者の仁平ふくみ氏(京都産業大学准教授)とともに、世界を驚愕させたラテンアメリカ文学の魅力を語ります。
☆「ラテンアメリカ文学のブーム」の原点―マリオ・バルガス・ジョサ『街と犬たち』の魅力―
日時:6月30日(木) 18:30-20:30
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京及びオンライン
言語:日本語(スペイン語の同時通訳あり)
登壇者:
※参加無料、要予約。下記URLよりお申込みください。
https://ciudad-y-perros.peatix.com/event/3255750/ 街と犬たちって版権切れてるの?1963年と書いてあるけど アルハンブラ出るなら、岩波が復刊するかも。光文社が新訳出すと岩波が後から復刊してくることよくあるよね ここでカミュのペスト頼むって言ったら権利切れてないから無理って言われたの覚えてるぞ 転載
紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため、光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫ゴーリキー著「二十六人の男と一人の女」(通常税込価格869円)を期間限定6/20~6/26まで税込500円で販売致します。 >>505
紀伊國屋のサイト会員になって読書会に申し込めば500円クーポンがもらえるから実質無料なんだよ。毎月読書会の課題図書は実質無料 オレは全て図書館待ち。電子書籍も買った事あるけど、最後まで読んだ例が無い。その点、図書館は返却期限が有るので殆んど最後まで読む。 次回読書会は、7月29日(金)18:30~マシャード・ジ・アシス『ブラス・クーバスの死後の回想』訳者・武田千香さんを迎えて ブラスクーバス取り上げるなら重版してくれないと。電子書籍で読む人ばかりではないので 街と犬たちおもしろかったわ。世界終末戦争もここから出ないかな 文庫だと安いし手に取りやすいからね。ハードカバーは持ち運びが面倒 >>512
新潮社版のあれ2段組みで700ページオーヴァーだぞ
文庫だと何冊組みになるやら
俺は逆に巨塊なたたずまいの方が好きだけどね >>513
買うときと本棚に飾っておく分にはハードカバーはとても素敵なんだけど、持ち歩くのがちょっと。あと読むときに手が疲れるw 確かにw
出先で分厚い本読んでると目立つなぁ
前にピンチョンのヴァインランド読んでたら見知らぬ人から声掛けられたことあるわw 高くて分厚いハードカバーをレジに持っていく時はなんだか誇らしい気持ちになるよな アルハンブラ物語 (光文社古典新訳文庫) W・アーヴィング (著), 齊藤昇 (訳) 税込:1,804円
発売日:2022/07/13
ISBN:978-4-334-75464-8
田舎医者/断食芸人/流刑地で (光文社古典新訳文庫) カフカ (著), 丘沢静也 (訳) 税込:946円
発売日:2022/07/13
ISBN:978-4-334-75465-5 読書会ってあんまり質問拾わないよね
参加者のほうが特定の作家に関しては詳しい場合もあるのに授業みたいになっちゃってる 読書会はあなたの知識をひけらかす場ではないからね。読書会は本来は皆で車座に集まってテーマの本についてワイワイと話し合う場なのだろうけど、古典新訳文庫の読書会は講義形式だから授業的になるのは仕方がない 読書会は販促ツールだね。読書会で取り上げられる本に興味がなかったけど買って読んだことが多々ある。ザミャーチンはこれがなければ読むことはなかった サリンジャーは前も話題になって版権が切れてなくてできないのでは、と言われてたね。真相は知らない 某トールキンの糞低能訳もそうだけど、翻訳権の早い者勝ちってのはどうにかならないものかねw
どう思う? つらぬき丸w トールキンとかどうでもいいから
セリーヌの糞役を駆逐しろよ ボリスヴィアン『日々の泡』が『うたかたの日々』として新訳されて読みやすくなったしね。セリーヌもいい訳で読みたいよな。 『なしくずしの死』滝田文彦訳は良かった
いま『城から城』高坂和彦訳を読んでいるが、問題ない訳だ >>526
あれ酷いのか
セリーヌ初めてそれで読んで
一発で嫌になったわ
他の読んでみよ >>528
やはりそういう人が結構いるんだね
でも手に入れやすい文庫があの訳ではね
『夜の果てへの旅』は高坂訳を手に入れたよ モームの『お菓子とビール』出して欲しい
岩波のは微妙だし角川のは訳文が昔ながら直訳調で読みにくい
新潮は絶版だし金原瑞人が新訳だすかは不透明だし今のうちに ここで出して欲しいと書き込みがあった作品がその後に出されることも多いから気長に待つべし 夜の果てへの旅、新装版になって500円も値上げしてワロタ >>532
ガブリエル・バスケスのコスタグアナ秘史という作品がノストローモを下敷きにしてるらしく、この本を読む前にノストローモを読みたいのだが、いつになることやら ノーマン・メイラーの「裸者と死者」は待ちくたびれて古本を買って読んだ。
世界文学の最高峰の小説ではないけど、現在の扱いは過小評価だとも思った。
少なくとも「キャッチ=22」の文庫が本屋に置かれているのなら、
この作品も文庫で置かれておいても良いと思うのだが。 新潮文庫『お菓子と麦酒』絶版なのか
紺と緑のカバーのが本棚にある
訳者は上田勤で、筑摩の『ノストローモ』共訳者の一人 >>530
「お菓子とビール」、自分は岩波の行方訳に特に問題を感じなかった 国書刊行会からジゴマというフランスの犯罪小説が新訳される。読んだことはないがフランスの怪人二十面相のようなものだろうか。おもしろそう
こういうのを古典新訳文庫で出してくれないかなー ジゴマはサイレント映画が有名だな。
名作映画の原作本、とうてい文学とは言えない大衆小説の邦訳を出して欲しいなぁ。
例えば「大砂塵」とか「赤い河」のような西部小説。 大衆小説いいね。文学といってもいい質の高いエンタメもあるもの >>534
その訳は上で批判されてて俺も苦手だが
ふとウィキ見たら「三島由紀夫が生田耕作の名訳を絶賛」だと
さらに相当な傑物でもあり、そうしたこともあって
いまだに訳文が使われてるのかな 有名作家の翻訳とされてるものはそれが売りになるのか、改訳されないか、されても特に改訳した人の名前はでなかったりするね 『モンテ・クリスト伯』こそこの文庫から新訳を出すべきだ
岩波文庫の訳は古めかしいにも程があるから、自分は他の訳で読んだ >>546
川端康成の小公子
開高健の動物農場
東郷青児の恐るべき子供たち
井伏鱒二のドリトル先生
とか
東郷青児がなんで翻訳してるんだろ 川端小公子はプロが下訳した日本語の文章を川端がさらに削って仕上げたそうだ。死後はまた別の訳者が改訳してるらしい。古典新訳文庫の解説に土屋京子が書いてた。
ドリトル先生は石井桃子が下訳したものに井伏鱒二が手を入れたもの 平野啓一郎のサロメって本当に自分で訳してるのかな
翻訳出すイメージがないから下訳をちょちょっと直しただけかも
まあ当事者の諒解済ならそれでもいいけど >>550
やっぱりプロが下訳してるでしょう。専門の翻訳家も弟子たちに下訳させてから仕上げるそうだよ 今月の新刊発売日あげ
アルハンブラ物語
W・アーヴィング (著), 齊藤昇 (訳) 税込:1,804円
ISBN:9784334754648
田舎医者/断食芸人/流刑地で
カフカ (著), 丘沢静也 (訳) 税込:946円
ISBN:9784334754655 >>547
あの訳だから雰囲気があるのだよオッサン
オレは全7冊 美装ケースセットを持っている
リッチマンのオレらしいw 【これから出る本】
2022年8月『毛皮を着たヴィーナス』ザッハー=マゾッホ/許光俊訳
2022年9月『ステパンチコヴォ村とその住人』ドストエフスキー/高橋知之訳
2022年9月『ロウソクの科学』ファラデー/渡辺政隆訳
【電子書籍新刊・7月22日発売】
★『未成年2』ドストエフスキー/亀山郁夫訳 定価930円 ドストエフスキーの凡作を出すくらいなら、スタンダールのパルムの僧院を出せばいいのに 『ステパンチコヴォ』いいねえ
初の文庫化じゃないか
『パルム』なんて岩波か新潮で十分 光文社古典新訳文庫はスタンダール禁止になったんじゃなかったっけ? アルハンブラ買ってきたけど宮殿の見取り図や写真が載ってるのはいいね アルハンブラ物語は買うか
一冊本というのもいいし
>>557
ステパンチコヴォ村訳した高橋知之って集英社のポケットマスターピースのドストエフスキー巻の責任編集だった人だな
ポケマスは抄訳だったものが多いから完訳版をこっちで出すのはアリかも
ディケンズの『骨董屋』もぜひ ディケンズはさして面白くもないのが複数文庫が出ているのに
本当に面白い『骨董屋』『我らが共通の友』が絶版とは
日本の出版界はおかしい その本当におもしろい本が売れないんじゃないのかな。海外古典文学の読者って少なそう ポケマスで抄訳だったやつだとルイス・キャロルの『シルヴィーとブルーノ』は完訳出して欲しい
あとフローベールの『聖アントワーヌの誘惑』とか >>569
舞姫なら井上靖の口語訳あるだろ
河出かどっかで >>558
『ステパンチコヴォ村とその住人』読んだことないだろ?
凡作なんて言う手合いに限って世間の評判を鵜呑みにする
一方で、丸谷才一はドストで一番良い作と言ったし、沼野充義も高く評価する
ドストは深刻な大作だけでなく、喜劇も得意だった 喜劇ならチェーホフだろオッサンw
ドストエフスキーは飽きてくる
ドストエフキライだオッサンw 大体な、そんなに凄い作品なら
岩波か新潮で出ている筈だろがオッサンw
露文学史でも1行で素通りだぞオッサンw アルハンブラ物語、講談社と光文社が初版で岩波がアーヴィングが後年改訂した版なんだな
訳者解説によるとかなり異同があるらしい
初版の完訳は今回の齊藤訳が初だそう 昔話や民話、伝説の類いが好きでよく読んでるのだが、こういうのが小説など創作物の大元だと感じる
トルストイやカルヴィーノなど著名な作家が編んでたりするし古典新訳文庫でもなにか目新しいものを出してもらえると嬉しいのだが >>578
アンドルー・ラングとか
東京創現社の童話集は装丁含めて大好き
ほかにも、妖精譚や幽霊譚系の著書がたくさんあるみたいなので、意外とホラー系充実している光文社古典新訳に来ないかなー、と期待してみる ラング良いよね。ただ大部になるから傑作選みたいな形で全三冊くらいが現実的かな。大部過ぎると品切になったら二度と出なくなるし。
創元も一回出して品切でたぶん二度と重版しないもんな
古事記も新訳あれば読みたいなー 聊斎志異や今昔物語集を出すくらいだから今後もその路線で出るかもね 民話、伝説の類いの起源はどこまで遡れるのだろうか。ホメーロス以前のものもあるのかそれとも意外に新しくてせいぜい近世のものが多いとか、なにかその辺の研究は進んでるのかな カフカの城はまだ出てなかったっけ。これから出るかな お前らって既に読んだ本がここから新訳が出たら読み直してる?それともスルー? >>585
スルーしている
昔ドストエフスキーを亀山の新訳で読んで失望した。それ以来スルー なるべく、カッパ古典新訳文庫は買わないようにしている
名門出版社じゃないからな 自分は既訳でいまいち分かりづらい作品であったり、思い入れがある好きな作品は新訳で買って読み直してる。あまり変わらないときもあれば大いに理解が深まることもある 電子書籍で読んでるんで、古典新訳全部電子化してほしい トルストイのコサックをなぜ絶版にしているのだろう? 『コサック』は岩波文庫を持っているから別にいらないな その岩波のが流通してないから光文社から出して欲しいわけよ 『コサック』岩波文庫の奥付を見たら、1992年刊行だった
30年も前とは驚きで、手に入らないわけだ
俺も年をとった 書架に文庫本ばっかり増えても貧乏臭いだけだろ
なるべくハードカバーで刊行してもらいたい この文庫のコンセプトを考えれば
プラトンなんかを全集になるくらいのつもりでもっとどんどん出せばいいのに
学がなかろうが一応読めて議論も出来る様に書かれているのがプラトン プラトンはたくさん出てるしそのうち全部揃うんじゃない。プラトン分かりやすくていいよね >>600
ワーニャ伯父さんがそれだ。脱構築とかの線でチェーホフを読まされるなんて溜まったもんじゃない。 >>601
他の翻訳者のも読んでるがワーニャ伯父さんの浦の訳は別におかしくなかったよ 紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため
光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫
マシャード・ジ・アシス著 武田千香訳 「ブラス・クーバスの死後の回想」
(通常税込価格¥1,155)/マシャード・ジ・アシス著 武田千香訳 「ドン・カズムッホ」
(通常税込価格1,232)を期間限定7/25(月)〜7/31(日)まで税込500円で販売いたします。 毛皮を着たヴィーナス (光文社古典新訳文庫)ザッハー=マゾッホ (著), 許光俊 (訳)税込:1,056円
発売日:2022/08/09
ISBN:978-4-334-75466-2 次回読書会は8月26日(金)18:30~ キプリング『キム』訳者・木村政則さんを迎えて キプリングおもしろいよな。ジャングルブックなんて子供だけに読ませておくのはもったいない。大人こそ読むべき 今月の新刊発売日アゲ
『毛皮を着たヴィーナス』
ザッハー=マゾッホ (著)、許光俊(訳)税込:1,056円 【これから出る本】
2022年9月『ステパンチコヴォ村とその住人たち』ドストエフスキー/高橋知之訳
2022年9月『ロウソクの科学』ファラデー/渡辺政隆訳
2022年10月『ラブイユーズ』バルザック/國分俊宏訳
【電子書籍新刊・8月12日発売】
★『アルハンブラ物語』W・アーヴィング/齊藤昇訳
定価1,716円
★『田舎医者/断食芸人/流刑地で』カフカ/丘沢静也訳
定価902円 >>611
ラブイユーズ出るんだ!
これは楽しみ
小林信彦が「小説世界のロビンソン」でわざわざ一章割いて論じてるほどの名作 ラブイユーズを出すなら、村の司祭、ベアトリックスも出してくれ >>612
それは朗報
バルザックは岩波文庫では全滅状態で、文庫で入手できるのは新潮の「ゴリオ爺さん」と「谷間の百合」、それにちくま文庫の「暗黒事件」ほか数冊くらい
光文社古典新訳文庫でバルザックの文庫化を進めてほしい >>611
ロウソクの科学はこれで翻訳三冊目か…
興味深くても文章が硬かったり活字が小さすぎて本の山に埋もれてすぐ出せないという俺がいる
ちなみに100分de名著でも出てきたトルストイ「人は何のために生きるか」も岩波文庫故に挫折した
岩波少年文庫で読んでみたが微妙に言い回しが変わっていて番組の面白さが分からなかった
しかも聖書の引用なんてなかったし 人はなんのために生きるかは福音館ので読んだなあ。藤沼貴の訳 古典新訳文庫でドストエフスキー全集ができつつあるよね >>617
まだ道半ばだけどね
『伯父様の夢』『ネートチカ・ネズワーノワ』や短篇群、
『作家の日記』などもある 2022/09/13新刊二点発売予定
ステパンチコヴォ村とその住人たち
ドストエフスキー (著), 高橋 知之 (訳)税込:1,496円
ISBN:978-4-334-75467-9
ロウソクの科学
ファラデー (著), 渡辺 政隆 (訳)
税込:858円
ISBN:978-4-334-75468-6 この文庫からはゾラの長編をまだ出していない
日本人に人気のある『生きる歓び』を出したらいい 子供の頃からロウソクの科学は知ってるが一度も読んだことない。自分はもういいが、小学生の息子に役立つだろうか? モラヴィアの短編集を読んてるけどおもしろい。イタリアの作家のはピランデッロのも面白かったけど、二人とも視点が独特で惹きつけられる 紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため
光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫 キプリング著 木村政則訳 「キム」
(通常税込価格¥1,485)を期間限定8/24(水)〜8/28(日)まで税込500円で販売いたします。 >>625
モラヴィアはゴダール「軽蔑」、ベルトルッチ「暗殺の森」という2つの名作映画の原作者
特に『軽蔑』はこの作家の最高傑作だろう >>627
軽蔑と暗殺の森の原作者なのか。話は覚えてないけど暗殺の森は随分前に見た。そんなメジャーな存在の作家だとは知らなかったよ。軽蔑は書店にあるようだから探してみる。ありがとう 今朝スッタニパータ少し読んだ
早くダンマパタを読んでみたい>光文社古典新訳文庫訳 モラヴィアと谷崎は多数映画化されており、中には傑作もあるが、ほとんどはお色気映画になっているという点で共通している。 モラヴィアはかつては角川文庫とハヤカワ文庫から
かなり刊行されていたが、いまやほとんど見る影もない
『軽蔑』は現在河出の全集の他に集英社の全集にも
『侮蔑』という邦題で入っている 次回読書会は9月22日(木)18:30~
マゾッホ『毛皮を着たヴィーナス』訳者・許光俊さんを迎えて 紀伊國屋の新宿店にいったらブラス・クーバスの死後の回想、ヘンリー・ライクロフトの私記、傍迷惑な人々など品切だったものが重版されてた 「夢遊の人々」とか「特性のない男」の辺、来ねえかなあ >>637
来るわけない
理由は売れないから
自分はどちらも持っているし、完読しているがね 今月の新刊発売日アゲ
ステパンチコヴォ村とその住人たち
ドストエフスキー (著), 高橋 知之 (訳)税込:1,496円
ロウソクの科学
ファラデー (著), 渡辺 政隆 (訳)
税込:858円 光文社古典新訳文庫はドストエフスキーの他の長編
『伯父様の夢』『ネートチカ・ネズワーノワ』も刊行すべし 『失われた時を求めて』
完結するつもりないなら返金してくれや
読者をバカにするなカッパ野郎 森鴎外ってドイツに留学したのにGoetheの発音分からなかったのかな
youtubeで聞くとグゥーテがどうやらドイツ語に一番近い
森鴎外はギョーテとか訳してなかったっけ。昔の発音が分からなかった時代ならともかく、現代でもゲーテって言ってるのは違和感ある 【これから出る本】
2022年10月『ラブイユーズ』バルザック/國分俊宏訳
2022年11月『オズの魔法使い』フランク・ボーム/麻生九美訳
2022年11月『ソクラテスの思い出』クセノフォン/相澤康隆訳 この前新聞にプルースト没後100年の記事が載っていて、新訳文庫の訳者が2、3年中に完成させたいと言っていた。 【電子書籍新刊・9月13日発売】
★『毛皮を着たヴィーナス』ザッハー=マゾッホ/許光俊訳
定価1,001円 失われた時を求めて、は去年岩波文庫で読んだ。
光文社文庫で再読したい。是非、翻訳完成して欲しい。 岩波の名訳をちょっと加工したらいいだけだろ
さっさとやれよオッサンw 光文社、決算は6期ぶりに増収だそうで
古典新訳文庫も好調みたいで、かなり返本率が少ないらしい 光文社の『失われた時を求めて』は、もう出ないでしょ。6巻から3年以上経っている。せめて、『ゲルマントのほう3』まで完成して欲しかった。 第一巻が、2010年の9月に出てるんだよね。因みに岩波より先。訳者はプルーストの『見出された時』が出たのは、14年後だそうで、そこまで待たせるつもりはないと書いているから、後数年で残り8巻刊行するのだろう。 読む気のある連中は岩波文庫で読んでいるよ
カッパ文庫でなきゃならないなんて誰も思っていない
新訳が岩波より先にカッパから出たから手に取っただけの話
もう誰も期待していない オズの魔法使いがこれまでラインナップに入ってないのが不思議だったが当然新訳するよね。 >>656
高遠さんは体調不良だと読んだおぼえがある
年齢的に癌の可能性がある
残りを訳せるかは体調次第ではないか 国家
論語
荘子
聖書
コーラン
神曲
エチカ
源氏物語
徒然草
判断力批判
かな、あと出版を待っているのは。 >>661
神曲は講談社学術文庫、徒然草は角川ソフィア文庫(新版)が近年の研究も反映されてるからそれ買った方がいいよ
国家・エチカ・判断力批判は出して欲しいかも >>662
俺も『徒然草』は角川で読んだ。何の不満もなかったよ。 ラブイユーズ (光文社古典新訳文庫) バルザック (著), 國分 俊宏 (訳)税込:1,848円
発売日:2022/10/12
ISBN:978-4-334-75469-3 源氏はいろんな所で現代語訳が出てるから新鮮味がないな
やるとしたらちくまで絶版になった大塚ひかり訳の改訂新版がいいんじゃね
大塚訳はかなりくだけてるからレーベルのイメージに合う(それでいて解説はしっかりしている) 徒然草はちくま学芸文庫版で読んだけど
意訳も含む現代語訳がとても面白く
中学生や高校時代にこれに触れられていれば・・・
とつくづく思った
源氏物語は角田光代さんの訳が決定版では
それを含めた、何とか出版社の日本文学シリーズが優れているので
わざわざ光文社古典新訳文庫で改めてやらなくても良さそう >>666
角川文庫版の校訂者小川剛生が書いた『兼好法師』(中公新書)を読むのオススメ
今までの通説が覆される面白さがある >>666
というか、噂によると光文社古典新訳文庫の場合原文を出さず訳文のみで出版しているそうだ
翻訳も怪しいと言われている
外国語訳の場合は思い切った訳文で耳目を驚かすが日本古語の場合それが仇になっているようだ 原文を後ろに載せてる日本古典もみた記憶がある。方丈記だったかな 高校のとき、
角川文庫の『方丈記』買ったな
良心的出版物と言えよう
いまは小学館の全集があるからそれを読んでいる 『発心集』上下も持っている
有難い
『説苑』も持っている
講談社だったな
有難い 次回読書会は10月28日(金)18:30~ファラデー『ロウソクの科学』訳者・渡辺政隆さんを迎えて 源氏はジャクチョーか谷崎読んだ後、一生かけて少しずつ原文読めばいい >>661
大古典では、俺はアリストテレスとマルクスの新訳を出してほしい
「政治学」も「資本論」も、既存の訳があまり良い訳ではないと思う
「論語」や「源氏物語」「徒然草」は今出ている訳がかなり良いと思う。 >>661
その中ではプラトンの「国家」くらいしか期待できないな
あとは長すぎたり手垢にまみれていたり難しかったり微妙だったりして複雑 そういや諸子百家などの中国思想系はノータッチだな
他社でも出てるし訳者研究者で古典新訳文庫好みの人がいないのかな おそらく売れずに赤字だろうとは思い、
赤字など認められない営利企業に対する一般人の無理な願望でもあるが、
純粋理性批判と実践理性批判を中山元氏の訳で既に出している以上は
残る判断力批判も出して頂きたい 紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため
光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫 ザッハー=マゾッホ著
許光俊訳 「毛皮を着たヴィーナス」(通常税込価格¥1,001)を期間限定9/20(火)〜9/25(日)まで
税込500円で販売いたします。 ステパンチコヴォ村売れてるみたいね
続刊おじ様の夢もなくはないか >>677
光文社も判断力批判を出して、三大批判書を揃えたいだろう、と思うよ
問題は中山さんにやる気が残っているか、だな
中山さんと言えば、資本論の中山訳を日経BP社に取られたのは痛かった。 『ステパンチコヴォ村とその住人たち』はよくぞ文庫で出したなと思う
(ドスト全集で持っていたが、すぐ購入した)
こうなったら、この文庫でドストの小説全集を完成させてほしい
全短篇集も欲しいし、まだ『虐げられた人びと』『永遠の夫』という名作が
この文庫から出ていない(この2作は新潮文庫版が名訳ではあるが) ラシーヌとかモリエールの様なフランス戯曲の新訳もっと出して欲しいけど渡辺守章さん亡くなられたしな
戯曲の新訳需要がシェイクスピアしかほぼ無いのもなあ 今日の朝日新聞朝刊でカントの「永遠平和のために」が紹介・解説されていた 本日発売日アゲ
ラブイユーズ (光文社古典新訳文庫)バルザック (著), 國分 俊宏 (訳)
税込:1,848円
ISBN:978-4-334-75469-3 >>688
こんなもん文庫の値段じゃねえ
と思ったら752ページか
欲しいな
面白いのかな 自分は未読だがこのスレでも前評判は高い。バルザックの名作らしい >>691
すでに高いやつを買っていたのか
残念だったな 続刊でブコウスキーの郵便局(ポストオフィス)入るのね
しかも都甲幸治訳 【電子書籍新刊・10月14日発売】
★『ステパンチコヴォ村とその住人たち』ドストエフスキー/高橋知之訳
定価1,419円
★『ロウソクの科学』ファラデー/渡辺政隆訳
定価814円 【これから出る本】
2022年11月『オズの魔法使い』ライマン・フランク・ボーム/麻生九美訳
2022年11月『ソクラテスの思い出』クセノフォン/相澤康隆訳
2022年12月『郵便局』チャールズ・ブコウスキー/都甲幸治訳 貧乏臭く、文庫本で刊行されるまで待ち続けるのかよオッサンw
藤原で揃えたら書架の飾りにもなる 藤原のバルザック、俺も持っている
『娼婦の栄光と悲惨』だけどな
『ラブイユーズ』は創元の全集を持っているが、今回の文庫も買った
文庫化を待っても当てがないから、意味ないと思うな オズの魔法使いなんて今さらだけど新訳で読み直してみるかな。あの話は良くできてると思って感心した クセノフォンならアナバシスもやって欲しいな
岩波の松平訳も四半世紀くらい前の訳だし 本屋で簡単に買えるからでは。あるいは既訳が読みづらいとか字が小さいとか 文学の古い訳は味があって捨てがたき魅力を持ったのが多いけど、哲学や経済学の古典の古い訳は日本語として読みにくいのが多いからなあ
だからこのレーベルでも哲学ものの方が安定して売れてる気がする ブコウスキーの新訳って凄いね
ブコウスキー・ブーム(?)なんてつい最近のことだと思ってたのにw
デリーロのホワイトノイズの新訳もお願いします >>693
それは楽しみ
原書で読んだけど語力が足りなかった しょうもな
誰でもわかる省略を
自慢げに突っ込むじいさん乙 ラブイユーズ訳者の國分氏は進行性の病気だとあとがきに書いてあった。これまで新訳文庫でゾラとジッドを訳してるけど、今後は難しいのかな。残念だ 文庫のスレだから文庫の新訳が欲しいんでしょ
他社だけど古典の新訳が文庫で出たりしてる殻やね 大月の国民文庫の岡崎訳はいいよ
新日本出版のを普通は読むがね
両方もっているが岡崎訳のほうが好き >>710
しつこいな、ほんとに馬鹿なの?
マジレスすると
@語学力という単語を知らない奴がいるとほんとに思ってる?
Aブコウスキーの英語レベルの低さ(内容は面白いが)に対して
自分の能力の低さを語学力という大袈裟な言い方で言う恥ずかしさから
わざと省略したというニュアンス、理解できねえかな
バカはめんどくせーな
と言ってもわかんねえだろうなw そんな我流の略し方しておいて馬鹿呼ばわりは流石に無理筋では?w 語力はまだいい
語力の説明までくるとおもろすぎるwwwww
アホだろこいつw プロの翻訳家でも誤訳するんだからさ
素人が原書を読んで理解するのにも限界がある
翻訳を読んでいて納得できないところを参照するぐらいだな >>710
きみはここ数十年くらいの日本語しか知らんのだろうな ドストエフスキー、バルザックの珍しい長編を文庫化
この調子でディケンズ、ゾラ、ハーディもよろしく
光文社には期待している 其月〒寺してないから
元頁弓長らなくていいよ光文ネ土 光文ネ土の番羽言尺って変な
立
日
心
言尺が多すぎる 光文ネ土の番羽言尺って変な
立
日
心
言尺がタタすぎる 光文ネ土の番羽言尺って変な
立
日
心
言尺がタタすぎる 其月〒寺してないから
元頁弓長らなくていいよ光文ネ土 紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため
光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫 ファラデー著 渡辺政隆訳 「ロウソクの科学」
(通常税込価格¥814)を期間限定10/24(月)〜10/30(日)まで税込500円(ApplePayでは650円)
で販売いたします。 次回読書会は11月29日(金)18:30~と告知されたが、11月29日は火曜なので後日、日時の訂正があると思います
お題は、ドストエフスキーの『ステパンチコヴォ村とその住人たち』訳者・高橋知之そんを迎えて ここの表紙ほど酷いデザインは他に見たことがない
全て燃やしてしまった方がいい >>731
バルザック、メリメ、テグジュペリとか~ 自分がフランスの小説で面白いと思ったのは、スタンダール、フローベール、ジッド、
プルーストだな。 >>731
短めならアドルフ
長いのなら最近出たラブイユーズ
戯曲ならシラノ・ド・ベルジュラック
ゲイ文学に抵抗なければ花のノートルダム 仏文の中で読んだ人が多いのは、赤と黒、カルメン、女の一生だと思う 読者友達にトルストイのコサックを勧められたんだけど、光文社古典新訳文庫のやつってもう絶版になってるのかな、本屋さんの取り寄せサービス非対応になってた
評価が高めだったのに残念 >>747
たぶん紙ではもう出ないから古本屋か電子書籍で買うしかないかな >>739
ご指摘の通り。laisだから伸ばさない方が原音に近い。こと人の名前については従来の読み方をそのまま使うのではなく見直しを行うべき。同じフランス人の数学者ガロアもガロワ表記に移行してると思うが。 従来の読み方でよい
誰も不便ではないから
変える方が混乱する アクセントが頭にないって言いたい表記なんだろうけどな >>750
頭の硬い奴だな。人の名前に敬意を払えない者は文学を読む資格ない。ちなみにお前フランス語読めないだろう。 >>752
勝手に資格を決めるな
お前、タコだろw フランス語の初歩もわからずにフランス文学を語るって
ただのバカだろ >>754
横からうるさい。人の名前に敬意払えないなら黙っとけ。 紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会 #85 笑えるドストエフスキー? 知られざる傑作 『ステパンチコヴォ村とその住人たち』の魅力 訳者・高橋知之さんを迎えて
《日時》2022年11月29日(火)18:30~20:00 オンライン 参加無料 本日発売日アゲ
オズの魔法使い (光文社古典新訳文庫)ライマン・フランク・ボーム (著), 麻生九美 (訳)税込:1,056円
ISBN:978-4-334-75471-6
ソクラテスの思い出 (光文社古典新訳文庫) クセノフォン (著), 相澤康隆 (訳)税込:1,276円
ISBN:978-4-334-75470-9 【これから出る本】
2022年12月『郵便局』チャールズ・ブコウスキー/都甲幸治訳
2023年1月『同調者』モラヴィア/関口英子訳
2023年1月『未成年3』ドストエフスキー/亀山郁夫訳 モラヴィア『同調者』はかつてハヤカワ文庫から『孤独な青年』という
タイトルで出た小説で、ベルトルッチの「暗殺の森」の原作 「暗殺の森」の原作は嬉しい
ゴダールが映画化した「軽蔑」もお願いしたい ブコウスキーが都甲ってここにしては無難な人選だな
ビートニクとかあの辺やる若手の英米文学者や翻訳家とかいないんだろうな おう、「暗殺の森」見たぜ!
前のモラヴィア短篇集、面白かった記憶あるな モラヴィア短編おもしろい。新年早々に読めるのは嬉しい ◆11月中旬~、全国書店にて創刊16周年フェア「過去5年間売れ行きガチランキング」開催
一位はカラマーゾフかな? >>771
今どき、こういう差別を公言するとは
ひどいな 女にまるっきりモテないものだから、女を恨んでいるんだろ 売上ランキング上位はカラマーゾフ、小さな王子、ワーニャ伯父さん、シェイクスピア作品、ポー作品あと児童文学関連でバーネット作品やハイジ、ピノッキオ、トム・ソーヤー辺りかなあ
むしろ売れなかった作品名を知りたい 哲学が結構売れてるらしいな
文学より潜在的な新訳需要があるからか >>765
『軽蔑』はモラヴィアの諸作のなかでベストだと思うね
集英社ギャラリーの翻訳を持っているが、文庫本もほしい 世の中の翻訳すべて女がやればいい
何も読めなくなる奴が出てきて愉快
いま、幻戯書房で女の学者がコンラッド『ノストローモ』を翻訳中だ >>786
えっノストローモ新訳出る予定があるの?すごい 山本薫さんって翻訳の実績あるのかね?
最近の翻訳者は日本語不自由なのが多いからな ブローティガンを翻訳した藤本和子は名訳者といわれている 本の価格が高額になって
愈々金持ちの趣味となった読書
いい傾向だな爺さん 爺さんが多いなあ
今時ミソジニーをさらけ出しても仕方ねえだろ >>799
お前のような女性差別の人間に文学を読む資格はない >>803
根拠のない偏見にすぎない
まるで知性が感じられない
陋劣だ この二人以外思いつかない
女性翻訳家で巧いひと少ないだろ どうでも良いんだが
この騒動で出てきた人名には「水」の要素が含まれているんだよな
不思議と言えば不思議だ 昔あれこれ書いたが永田なんかもそれなりに上手いんじゃないか 女性の訳者でもいいけど定価は半額くらいにするのが妥当だよね 女性の訳者でなきゃいけないが男性の一番人気は古典つまり過去のハイパー時代
のお姉先生に囲まれている。 ちょっと違えて同じようなことをやるというのが子供を連想しない? 人生論みたいに訳す人が多いが。それは間違い。語感を楽しむことがまず大事。 オッサン、粂川麻里生は男だぞ
テキトーなこと抜かすなインポジジイ カッパ文庫は日本語不自由な低能向けの翻訳
解りやすい日本語ということは翻訳者の解釈が入り過ぎているということ
低能の需要しかないから売れない
だから研磨本が多いだろ ここの文庫は発達障害が揃えて満足してそうなイメージがある 郵便局 (光文社古典新訳文庫) チャールズ・ブコウスキー (著), 都甲幸治 (訳)税込:1,100円
発売日:2022/12/13
ISBN:978-4-334-75472-3 >>825
>>826
なんでも無茶苦茶なこと書けば良いってもんじゃねえw >>828
発達障害って同じものを並べたり揃えたりするのが特徴なんだよ
電車オタクが構図がどうこう言ってるのもこれ
ここの本が頑なにデザインの統一性に拘るところには発達と似た気持ち悪さを感じてしまう
本屋でずらっと同じイラストが並んでるのを見た瞬間、発達障害的なこだわりを本能的に感じて
避けられてしまうのもちょっとあるんじゃないの >>830
発達障害者に対する偏見とか差別意識がすごい 同じことを繰り返し書き込んでるのは一人だけだからみんなスルーしてよ 「デザインの統一性に拘る」のは岩波文庫も講談社文芸文庫も文春学藝ライブラリーもだろ
まあどれも売れてはなさそうだが… でも、あの表紙の落書きで金がもらえるのはうらやましいな シェイクスピアのジュリアス・シーザーを読み始めた。 売れ行きガチランキング
一位から十位まで
方丈記
カラマーゾフ
人生の短さについて
ソクラテスの弁明
老人と海
読書について
幸福について
罪と罰
自由論
オリエント急行殺人事件 11位~16位まで
種の起源
ニコマコス倫理学
菊と刀
永遠平和のために
すばらしい新世界
フランケンシュタイン 文学系がこれしか入ってなくて哲学系ばかりなのは意外というか妥当というか。赤と黒も高慢と偏見もシェイクスピアもゴリオ爺さんも小さな王子も来ないのか 海外文学はやっぱり厳しいんだな。あれだけ名作揃いで文学系で上位を占めないんだね 売れないから、研磨される
廃刊にならなければいいが マゾッホの「毛皮を着たヴィーナス」を読んだ。よかったわ
河出文庫の種村季弘さんの翻訳も全然悪くないんだけど、種村さん自身が
戦前生まれの人だから、ところどころどうしても古臭く感じてしまう 自分が今までに買った光文社古典新訳文庫は5冊だけしかなかった
現代の英雄 レールモントフ
三つの物語 フローベール
消しゴム アラン・ロブ・グリエ
ガラスの鍵 ハメット
恐るべき子供たち コクトー 本日発売日age
郵便局 (光文社古典新訳文庫) チャールズ・ブコウスキー (著), 都甲幸治 (訳)税込:1,100円
ISBN:978-4-334-75472-3 【これから出る本】
2023年1月『同調者』モラヴィア/関口英子訳
2023年1月『未成年3』ドストエフスキー/亀山郁夫訳
2023年2月『アンクル・トムの小屋』(上・下)ハリエット・ビーチャー・ストウ/土屋京子訳 【電子書籍新刊・12月23日発売】
・『ラブイユーズ』バルザック/國分俊宏訳
・『ソクラテスの思い出』クセノフォン/相澤康隆訳
・『オズの魔法使い』ライマン・フランク・ボーム/麻生九美訳
・『スッタニパータ ブッダの言葉』今枝由郎訳 マゾッホは出たけど、さすがに無理かね?
マルキ・ド・サド ストウ夫人のアンクル・トムの小屋は勝手なイメージから小品だと思っていた。
上下巻の大作だとは。 アンクル・トムってみんな知ってるけど実際に読んだ人はほとんどいないよね 70年前に吉田健一訳で新潮文庫から出てたんだね>アンクルトムの小屋 >>855
それ、持っている
『アンクル・トムズ・ケビン』 郵便局早く読みたいからとっととキンドルで出してちょうだい ポケミス名画座みたいに映画化された小説をどんどん出して欲しい。
サッカレーのバリーリンドンとか。 同調者 (光文社古典新訳文庫)
モラヴィア (著), 関口英子 (訳)
税込:1,606円
発売日:2023/01/11
ISBN:978-4-334-75473-0
未成年 3 (光文社古典新訳文庫)
ドストエフスキー (著), 亀山郁夫 (訳)
税込:1,540円
発売日:2023/01/11
ISBN:978-4-334-75474-7 今月の新刊発売日アゲ
モラヴィア同調者
ドストエフスキー未成年3巻(完結) 『同調者』はモラヴィアとしてはそんなに面白くないので買う気にならないが、
ゴダールがバルドー主演で見事に映画化した『軽蔑』は傑作なので、
この文庫から出してくれたら買うよ(翻訳はすでに集英社の本で持っているが) 【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#86 プラトン対話篇とはひと味違う! もう一人の弟子が書いた『ソクラテスの思い出』に学ぶ師の教え 訳者・相澤康隆さんを迎えて
《日時》2023年1月31日(火)18:30~20:00 《会場》Zoom(オンライン) 《参加費》無料 《参加方法》2022年12月23日(金)~2022年1月31日(火)18:30の間、紀伊國屋書店ウェブストアにて、参加お申し込みを承ります。 >>864
モラヴィア『同調者』面白くないのか
短編集が面白かったので、期待していたので、残念
書店で実物を見て買うかどうか決めるよ 【これから出る本】
2023年2月『アンクル・トムの小屋』(上・下)ハリエット・ビーチャー・ストウ/土屋京子訳
2023年3月『転落』カミュ/前山悠訳 同調者を読む人の8割は暗殺の森の原作を読みたいという想いではないだろうか。 「暗殺の森」はベルトルッチの才気あふれる傑作だが、原作は大したことはない >>864
同調者が売れれば軽蔑も出るかもしれないよ 海外ものは日本語訳だけでいいけど、日本の古典は曲がりなりにも日本人で日本語が読めるので、原文+現代語訳+註釈がいい。 ベルトルッチシリーズと言う事でポール・ボールズの「天蓋」をお願いしたい ポール・ボウルズは大昔大久保康雄訳『シェルタリング・スカイ』が出た
その後、1980年代に四方田犬彦訳の短編集、1990年代に白水社から作品集が出た
フォークナーやヘミングウェイより落ちる作家だった モラヴィアだけど
たしか「孤独な青年」とかで古い文庫を持ってる
ハヤカワだった気がするけど かつてハヤカワ文庫からモラヴィア作品がかなり出ていた
その一つに『1934年』という小説がある
イタリア人青年とドイツ人人妻の関係を描いたものだが、
『孤独な青年』より優れている
ベルトルッチが映画化の権利を持っていたが、結局陽の目をみなかった 紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため 光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫 クセノフォン著 相澤康隆訳 「ソクラテスの思い出」(通常税込価格¥1210)を期間限定1/30(月)~2/5(日)まで税込500円(ApplePayでは650円)で販売いたします。 次回読書会は2月27日(月曜)18:30~
お題はブコウスキーの郵便局。訳者・都甲幸治さんをお迎えして アンクル・トムの小屋(上) (光文社古典新訳文庫)
ハリエットビーチャーストウ (著), 土屋京子 (訳)税込:1,364円
発売日:2023/02/14
ISBN:978-4-334-75475-4
アンクル・トムの小屋(下) (光文社古典新訳文庫)
税込:1,606円
発売日:2023/02/14
ISBN:978-4-334-75476-1 暗殺の森のスタイリッシュな映像を想像して同調者を読み始めたが、読後の感想は非常に分かり易く野暮ったい小説だった。 >>883
俺が書いた通りだろ
モラヴィアはかなり読んだが、傑作だと思ったのは『軽蔑』だけだった
『無関心な人びと』も『倦怠』も物足りない 今月の新刊発売日アゲ
アンクル・トムの小屋(上)
ハリエットビーチャーストウ (著), 土屋京子 (訳)税込:1,364円
アンクル・トムの小屋(下) (光文社古典新訳文庫)
税込:1,606円 【電子書籍新刊・2月24日発売】
★『同調者』モラヴィア/関口英子訳
定価1,529円
【これから出る本】
2023年3月『転落』カミュ/前山悠訳
2023年4月『好色一代男』井原西鶴/中嶋隆訳
今月の新刊の巻末の続刊情報
カミュ 転落
西鶴 好色一代男
チェーホフ傑作選(ヴェーロチカ/六号室)浦雅春訳 >>886
チェーホフの短編集は、岩波の松下訳のは今全滅している
今回新訳で出るのはありがたい 新訳新訳ってバカの一つ覚え
今頃になってチェーホフとか中学生かよ マジな話、登場人物が自身の不本意な人生を嘆くチェーホフの話は若者は興味を持ちづらいと思う 年取ってからようやく分かるというのでは遅いこともたくさんあるだろう
受け取り方が変化するということはあるにしても 自分に限っていえばワーニャ伯父さんは若い頃に読んでもハア?なにを嘆いてるのか意味わかんね、で終わってたと思う。中年になってから読んで身につまされたよ 転落 (光文社古典新訳文庫)
カミュ (著), 前山悠 (訳)
税込:990円
発売日:2023/03/14
ISBN:978-4-334-75477-8 カミュは『異邦人』『ペスト』が傑作である一方、『転落』は駄作だ
これを読んだときの白々しい思いは忘れられない
こんな主人公のような人間がいたら、お目にかかりたいもんだ
ありえない、嘘くさい小説だ まあそう思わない人もたくさんいるんだからあまり熱くなりなさんな 値段からみて「転落」以外の中短編も入ってるんだろうし 近頃文庫の値上がりがすごいから油断できない
ハヤカワepiのアニー・エルノーが200ページちょいで1200円してビックリしたからな 最近ペストを新潮文庫で再読したんだけど
途中で飽きた
これ名作かなぁ >>883
そうなのか、倦怠が面白かったんで、読もうと思ってたんだけどな。倦怠はカトリーヌスパークの映画禁じられた抱擁もよかった。 次回読書会は亀山郁夫登場
3月24日(金)、18:30~
ドストエフスキー『未成年』 ところでロシア文学で〜さんって訳、一般的なの?(アンナさん、みたいな)
ここの文庫ってさん付けの呼称で訳されてるから違和感あるんだけど。 “日本であまり紹介が盛んではない最後の大物” ムージルの『特性のない男 Der Mann ohne Eigenschaften』の
新訳はどうですかね?、光文社さん 本日発売日age
転落 (光文社古典新訳文庫)
カミュ (著), 前山悠 (訳)税込:990円 光文社のページを開けばすぐにわかること
全く興味のない話題でも条件反射で書き込んでしまう痴呆老人でしょうね この値段で転落のみなんだ
ほんとに文庫高くなったなあ 「文庫高くなったなあ」→安かった時代を知っているゴミオヤジ→このゴミオヤジの世代が中心になって作り上げたのが今の世の中→要するに自己嫌悪かな? 好色一代男 (光文社古典新訳文庫) 井原西鶴 (著), 中嶋隆 (訳)
税込:1,210円
発売日:2023/04/12
ISBN:978-4-334-75478-5 古典を訳文で読む時代が来ちゃったってことは
古文は中高の国語教育にはもう必要ないってことかな
専門的すぎるのだろうから >>927
この文庫は基本的には海外の既存の翻訳がある作品の新訳だと思っていたが西鶴とは。脚注、現代語訳をもとに原文を読めばいいではないか(源氏とか平家は長すぎだ時代が違うけど)? 江戸後期の本だぜ? >>927>>928
光文社古典新訳文庫で一番売れた作品が方丈記なのに何をいまさら 同じ不条理系でもカフカは駄作がない
才能の煌めきが凄い 才能は口で目立つ部落差別用語。失礼な。そういう言葉を持ってるのか使ってるのか。本人は気付いていない。 編纂しにくい、文学的要素が書き物に出てこないが
多くまあ校正検閲の対象として資格のために読めよ。一般の公務員。 ヴァルターベンヤミンのカフカ論も 被害文献だと気付いていないね。 カフカはいつでも逃げたいが逃げる脚がない。それで鬱になってる判定ぐらい。 そうだよな割合文学能力のようなレベルが高くないわ。 デュルケムのほうが名前が勝ってる。成績優秀。
可不可。ボーダーの人格。 年齢年代性別、体格、色 古典作家も書き込み、叙述者も発表できるようになる。 文学で食うてくと言うことはしんどい大変なことである面。 ボルヘスのほうが文学の本質とからくりがわかるだろう。 公務員高官の国で若い国だろうが、移民が荒らしているのをベンヤミンは気付いている。
報復な。 複製時代の芸術作品は掲示板文学文芸、アスキーアート、文学効果などに類推できる。 >>929
角川で読めよ(俺はそうした)。貴君は? >>956
光文社古典新訳文庫がどういう文庫かという話をしているときに
いきなり方丈記を何で読んだかという自分語りを始めるのは何故ですか? >>958
この文庫は基本的には海外の既存の翻訳がある作品の新訳だと思っていた
↓
光文社古典新訳文庫で一番売れた作品が方丈記なのに何をいまさら
↓
角川で読めよ(俺はそうした)。貴君は? 貴君は光文社古典新訳文庫で一番売れた作品が方丈記であることを知っていたのか?
そもそも光文社古典新訳文庫で方丈記が出ていることを知っていたのか?
知らなかったら無知だし、知っていて>>928なら馬鹿 こういった話の流れを無視して自分の興味の赴くままに
「知りたいからよ。他になにかある?」といって
自分語りを始めてしまう。
これはアスペの定義といってもいいくらいアスペの典型です。 良く知られた古典はwikisourceで読むのが手軽で安上がり。 どうでもいいことだが俺は方丈記は新潮日本古典集成で読んだ
頭注、脚注、傍注が完備した2色刷りの親切仕様
傍注があるからいちいち古語辞典引かなくてもいいし
脚注だからページをいったりきたりしなくてもいい
古典をまともに勉強したことのない理系でも読めるようになってる 梁塵秘抄の川村訳の衝撃はスゴかったね
講談社学術文庫/角川ソフィア文庫/ちくま学術文庫の梁塵秘抄の遥か超空をかっ飛んで行った 裕次郎とかマドロス酒場が出てくるやつだっけ
珍訳としては一読の価値があるかも >>963
頭注、脚注、傍注をつけている面々は国文学という狭い世界ではすごい人なんだよきっと
そして格付けがあって、新潮は岩波に劣るとかあったりして >>971
当月刊行分の発売日を過ぎないと翌月発売分のデータが出てこないみたい 次回読書会は4月26日(水)18:30~
ハワード・パイル『ロビンフッドの愉快な冒険』訳者・三辺律子さんを迎えて 今月の新刊発売日age
好色一代男 (光文社古典新訳文庫)
井原西鶴 (著), 中嶋隆 (訳)
税込:1,210円 巻末の続刊情報
チェーホフ傑作選 ヴェーロチカ/六号室 浦雅春訳
ダンマパダ 真理の言葉 今枝由郎訳
テオフィル・ゴーティエ 死霊の恋/ヴィシュヌの化身 ゴーティエ恋愛奇譚集 永田千奈訳 浦訳のチェーホフ短編集楽しみ
河出文庫から出ている浦のチェーホフ集が相当良かった 紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため 光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫 ハワード・パイル著 三辺律子訳 「ロビン・フッドの愉快な冒険」(通常税込価格1,331円 を期間限定4/24(月)~4/30(日)まで税込500円(ApplePayでは650円)で販売いたします。
紀伊國屋書店会員は実質無料のクーポンがもらえる >>977
ええい!まだか!ダンマパダのネット通販予約は! 次回読書会は5月31日(水)、18:30~
番外編『編集者の読書論 面白い本の見つけ方、教えます』
著者・駒井稔さんを迎えて
5月17日発売予定の駒井稔著の光文社新書についての読書会
(ISBN:978-4-334-04663-7) 今月の新刊発売日age
ヴェーロチカ/六号室 チェーホフ傑作選 (光文社古典新訳文庫)
チェーホフ (著), 浦雅春 (著)
税込:1,342円
ISBN:978-4-334-75479-2 【電子書籍新刊・5月19日発売】
★『好色一代男』井原西鶴/中嶋隆訳
定価1,050円
【これから出る本】
2023年6月『ダンマパダ ブッダ 真理の言葉』今枝由郎訳
2023年7月『政治学』(上・下)アリストテレス/三浦洋訳 西鶴は良いところに目をつけたな
江戸時代の文芸は芭蕉を例外として看過され過ぎているように感じる 俺はアリストテレス政治学が嬉しいよ
岩波文庫のは古くてすごく読みにくい >>987
再来年の大河が蔦屋重三郎だし、山東京伝や十返舎一九あたりの新訳に期待するか
まあ江戸後期の戯作文学はちょっと古文学んだら一葉あたりより読みやすいから古典新訳出すか微妙かも知れんが 浦雅春のチェーホフ集は続編も出るとのこと
続編は、犬を連れた奥さん、中二階のある家その他が収録される 江戸の戯作文学=下作文学
単に馬鹿阿保に迎合してるだけ。
江戸文学と言えば、井原西鶴、上田秋成、近松門左衛門ら関西勢が関東人より優秀なことが嫌という程、分るジャンル。 方丈記や好色一代男とかの翻訳が必要な奴とか、どうなのかね?
それ程の向学心があれば、それらの本は普通にすらすら読めそうな人ではないのか? >>993
素人が同じ日本語なんだからと半端な知識で読むと色々間違えるから
聖書を何の注釈書も参照せずに読むのと同じくらい危険 たとえば英語版聖書と日本語版聖書は全く違う本だな。
詩学哲学なんかの分野から考えると世界は一つでは足りない。そして形而上ということになってくる。 >>993
現代語訳きっかけに原文読むやつもいるだろ
ここのレーベルはあくまでも初心者や若者向けなんだから練達の読者は他の版本で読めばいい このスレッドは1000を超えました。
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