日本史上最高の歌人って誰?

**吾輩は名無しである** · 2022/04/14(木) 00:20:33.83

近代以前に限定すれば
定家？人麻呂？

**吾輩は名無しである** · 2022/04/15(金) 22:49:00.54

紀貫之

**吾輩は名無しである** · 2022/04/15(金) 23:15:58.50

西行でいいをんじゃない？

**吾輩は名無しである** · 2022/04/19(火) 23:57:19.59

柿本人麻呂

**吾輩は名無しである** · 2022/04/20(水) 08:02:22.26

読み人知らずさんだな。

**吾輩は名無しである** · 2022/04/23(土) 08:15:25.00

紀貫之は下手な歌よみにて『古今集』はくだらぬ集に有之候

**吾輩は名無しである** · 2022/04/23(土) 09:16:14.63

そうかもしれないが、花鳥風月といったあらゆる「日本的なもの」の源泉が古今にある

**吾輩は名無しである** · 2022/04/23(土) 11:09:01.78

良くも悪くも
日本文学に長期に渡って決定的な影響を及ぼしたという意味では定家

**吾輩は名無しである** · 2022/04/23(土) 18:53:10.53

に、和歌集を作らせた後鳥羽院

**吾輩は名無しである** · 2022/04/23(土) 22:43:27.39

東京空襲をある作家が回想している文章

「そこのいぶりぐさい地べたの上に、焦げた紙きれが一枚おちていたので、ひろいとって見ると、それは古今集の一ひらであったという。わたしのもっていた古本の山がぞっくり灰になったあとに、どうすれば古今集の一ひらだけが焼けのこったのか。合理主義繁昌の常識からいえば、これははなしができすぎて、ウソのようにしかおもわれないだろう。しかし決して非常識ではないAがこういうことでウソをつくとは絶対におもわれない。人生の真実のためたに、このはなしはウソではないと信じておかなくてはならぬ。」

この文章の「古今集」の部分はどうしても他の作品では成り立たないね。

**吾輩は名無しである** · 2022/04/25(月) 00:43:25.47

日本の古典だったら置き換え可能だと思うが・・・・・といっても『偐紫田舎源氏』とかは無理だが

**吾輩は名無しである** · 2022/04/25(月) 09:16:29.12

広く深く日本人一般の感性に影響を与え続けた作品という点において、万葉集や源氏などを差し置いて重要だろうね。

古今集の日本的な感性は具体的に和歌を知らない人にまで陳腐といえるくらいにまであたりまえに浸透している。その本尊は貫之に違いない。

**吾輩は名無しである** · 2022/05/15(日) 15:30:49.12

>>10
ある作家というか石川淳だよね

**吾輩は名無しである** · 2022/05/15(日) 19:35:41.01

こういうのは爆弾が何千と降ってきて国が滅んでも失くならないんだよねえ

**吾輩は名無しである** · 2022/07/28(木) 06:44:13.42

いろは唄

**吾輩は名無しである** · 2022/08/28(日) 10:05:24.49

>>13
当たり！

**吾輩は名無しである** · 2022/08/31(水) 03:43:10.07

定家と良経と家隆が新古今三傑であるとともに和歌史上の頂点に立つ3人でもあるような気がする

**吾輩は名無しである** · 2022/09/11(日) 09:54:38.27

右大臣実朝

**吾輩は名無しである** · 2022/09/11(日) 09:59:58.31

今晩の大河ドラマは実朝の結婚か

**吾輩は名無しである** · 2022/09/12(月) 17:39:21.18

歌人はやっぱり美男美女のモテチン、モテマンの才気走ったのが有利では？
在原業平や小野小町が優れてるような。
自分に酔えるというのは才能だと思う。

**吾輩は名無しである** · 2022/09/12(月) 22:22:23.19

スクランブルはよ　09/12 22時22壺

**吾輩は名無しである** · 2022/09/13(火) 10:50:18.23

桂木せんずり

亀吉 · 2022/10/11(火) 19:25:17.11

大河人気で実朝に一票

大海の磯もとどろに寄する波破れて砕けて裂けて散るかも

**吾輩は名無しである** · 2022/10/11(火) 19:41:26.70

内山田手淫

**吾輩は名無しである** · 2022/10/11(火) 20:07:14.49

周波数帯域返還はよ

亀吉 · 2022/10/12(水) 23:18:14.24

紀貫之も悪くないなあ

思ひかね妹がり行けば冬の夜の川風寒み千鳥鳴くなり

**吾輩は名無しである** · 2022/10/13(木) 01:38:11.46

Scalable Matter?

2022/10/13(木) 06:33:12.60

西行。

亀吉 · 2022/10/13(木) 23:35:30.14

賀茂真淵はどうよ

信濃なるすがの荒野を飛ぶ鷲のつばさもたわに吹く嵐かな

**吾輩は名無しである** · 2022/10/14(金) 01:41:25.26

スクラ■ン■■ブルまだか

2022/10/14(金) 05:01:26.92

与謝野晶子　

2022/10/14(金) 07:53:45.40

歌物語や古事記などもな。まあ小野小町が代表的だ女流は。

2022/10/14(金) 07:54:55.25

歌をうたうなど女性の激情や余情、男子は遅れている。

2022/10/14(金) 07:55:54.59

男子の歌は取るに足りないが、性別に差があって、胸がないというところがポイント。

2022/10/14(金) 07:56:29.96

読み物としても異性愛の確率だけ男性は読まれるかもな。

2022/10/14(金) 09:42:55.55

しかしドラゴンやポケモン、虹蛇（登場済み）ダークエルフに女神や鬼神が書いてもいいんだから、将来的には設計５ｃｈは人間モノみたいなメディアよりはいい。

2022/10/14(金) 09:43:41.30

だから特定の歌が人間作人間を歌うじゃないほうが、価値が高いじゃん。

2022/10/14(金) 09:44:34.34

人間が道具を使って神獣だのペットサラブレッドなど繁殖に役に立てばいいじゃん。

2022/10/14(金) 09:45:19.97

ある意味そういうのを洞察して気持ちを汲んだり、憑霊タイピストやったりと
使い方はある。

**吾輩は名無しである** · 2022/10/14(金) 09:48:28.64

ｲ表
万
知
日

**吾輩は名無しである** · 2022/10/14(金) 09:49:00.29

石川啄木

**吾輩は名無しである** · 2022/10/14(金) 09:50:50.22

与言身寸里予晶子

2022/10/14(金) 11:33:51.54

射る女なんだな。特殊に。

2022/10/14(金) 11:34:31.27

だから５ｃｈは中二に毒されていないしこれからだよ。

2022/10/14(金) 11:36:43.35

高校からが大事。高校はいる準備。代ゼミ川合駿台とかが大事。
中二の勝敗成績は大学高校進学進路指導者として内申はとわない。きっと高校以降に伸びるだろう。
ぐれるのも結構でもいつでも年齢制限以下なら門戸は開いている。

2022/10/14(金) 11:37:18.35

中二に毒されていない日本。未来は明るい。最高。

2022/10/14(金) 11:38:30.68

もっと中二を短縮できるぞ。性徴だから繊細にといっても振り返ってみて中二はいいから。

2022/10/14(金) 11:38:55.63

誰が悪いかというとレギュラーを占めるのが悪い。

2022/10/14(金) 11:39:13.84

といってもチーム内の競争も大事。

2022/10/14(金) 11:39:45.31

その二点がかみ合えば高校進学者が増える伸びる。

2022/10/14(金) 11:40:54.18

５ｃｈでもプロモ流せば歌物語文学のようになっている。一筆書ける流れ読めるのは
便利。歌で何を思い浮かべた？

2022/10/14(金) 11:41:26.03

だからネットDJっていう職業もあり得る。

2022/10/14(金) 11:42:38.84

高校の回想文学作品も時にはオペラ時には歌劇時には歌物語のように読んでね。
楽しんでね。

**吾輩は名無しである** · 2022/10/14(金) 13:24:09.39

ｲ表
万
知
日

**吾輩は名無しである** · 2022/10/14(金) 13:25:07.61

与言身寸里予晶子

**吾輩は名無しである** · 2022/10/14(金) 13:30:06.30

與言身寸里予金失幹　

**吾輩は名無しである** · 2022/10/16(日) 21:15:01.54

>>23
今日の大河は実朝の和歌三昧だったな
哀しい同性愛の悲恋

**吾輩は名無しである** · 2022/10/17(月) 09:22:55.47

與言身寸里予金失幹　

**吾輩は名無しである** · 2022/10/17(月) 09:23:35.76

与言身寸里予晶子

**吾輩は名無しである** · 2022/10/17(月) 09:24:02.94

ｲ表
万
知
日

亀吉 · 2022/10/17(月) 23:24:15.83

>>57
昨日の大河には参ったな

春霞たつたの山のさくら花おぼつかなきを知る人のなさ

**吾輩は名無しである** · 2022/10/22(土) 09:36:46.82

藤原定家がみずから百人一首に入れた和歌は冴えわたる技巧が素晴らしい

来ぬ人を　まつほの浦の　夕なぎに　焼くや藻塩の　身もこがれつつ

まあ、実際彼がこういう恋愛を体験したかは疑わしいが

**吾輩は名無しである** · 2022/10/22(土) 10:57:18.93

与
言身寸
里予
.日
日日
子

**吾輩は名無しである** · 2022/10/22(土) 10:58:22.81

ｲ表
万
矢ロ
.日

**吾輩は名無しである** · 2022/10/22(土) 11:00:32.87

サ
右
山
牛文
水

**吾輩は名無しである** · 2022/10/22(土) 11:03:31.88

ｲ表
.万
.知
.日

**吾輩は名無しである** · 2022/10/23(日) 12:50:41.10

.ｲ表
..万
.矢ロ
..日

**吾輩は名無しである** · 2022/10/23(日) 12:52:35.03

.サ
.右
.山
牛文
.水

**吾輩は名無しである** · 2022/10/23(日) 12:54:35.42

...与
言身寸
.里予
..日
.日日
..子

亀吉 · 2022/10/26(水) 22:49:02.84

大伴家持なんてどうでしょうか

鵲の渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける

亀吉 · 2022/11/08(火) 23:09:37.79

なんとなく西行

さびしさに堪へたる人のまたもあれな庵並べん冬の山里

**吾輩は名無しである** · 2022/11/08(火) 23:20:51.84

在原業平

千早ぶる神代もきかず龍田川からくれなゐに水くくるとは

これは颯爽とした男前にしか詠めんようなw

亀吉 · 2022/11/15(火) 21:44:21.77

ふと思いついて橘曙覧

吾が歌をよろこび涙こぼすらむ鬼のなく声する夜の窓

亀吉 · 2022/12/12(月) 23:21:07.47

たまには額田王

金野乃美草苅葺屋杼礼里之兎道乃宮子能借五百磯所念

亀吉 · 2022/12/13(火) 23:26:45.18

〆に田安宗武

真帆ひきてよせくる舟に月照れり楽しくぞあらむその舟人は

**吾輩は名無しである** · 2022/12/14(水) 07:08:23.78

萩原慎一郎

ぼくも非正規きみも非正規秋がきて牛丼屋にて牛丼食べる

亀吉 · 2022/12/14(水) 22:33:36.85

>>76
萩原慎一郎はおもしろいね

毎日の雑務の果てに思うのは「もっと勉強すればよかった」

**吾輩は名無しである** · 2022/12/15(木) 17:55:54.37

>>77
上手いとはとても言えないレベルだと思うよ？

**吾輩は名無しである** · 2022/12/15(木) 18:14:29.34

お世辞でも言えない。こんなのを持ち上げてるんだから話にならない。どうかしているとしか思えない。

亀吉 · 2022/12/16(金) 00:15:09.68

どうも無教養無見識がばれてしまったようで恥ずかしいな藁
ということで恥かきついでにもう一首

読書とは対話することだと書きし『方法序説』デカルトを読む

2022/12/16(金) 06:39:02.33

柿本人麻呂はダンサー。

2022/12/16(金) 06:39:46.16

ある意味踊りが得意なのまあ和歌のイメージからかけ離れたダンスミュージックが真実。

2022/12/16(金) 06:40:21.25

そういう意味でダンサーとして評価が高いのが上に来る。

2022/12/16(金) 06:41:04.87

それをわかって詠じているかというのは大事なポイントじゃないか。

亀吉 · 2022/12/17(土) 00:56:30.79

死廃神（以下略、ゴメン）さんて
名前だけじゃなく
言葉も凄いな
これは素直にそう思うのであります

くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる

**吾輩は名無しである** · 2022/12/17(土) 08:26:20.23

奥の細道の松尾芭蕉一行なんかは、かなりなダンサーだったろ。歩きながら、ノートを広げて一句を詠みながら書き込んでいた。
出だしが舟乗りなのも揺れる点でダンスっぽい。

亀吉 · 2022/12/21(水) 23:53:41.75

しはらく紀貫之

一年に一夜と思へど織女は二人ともなき妻にざりける

亀吉 · 2022/12/22(木) 23:58:48.00

突然思いついて飯尾彦六左衛門尉常房

汝ヤ知ル都ハ野辺ノ夕雲雀アガルヲ見テモ落ツルナミダハ

**吾輩は名無しである** · 2022/12/23(金) 01:38:57.10

>>76
>>77
俺でも書けそうと思って一句

夢だけを見せてくれたねマスコミが
よってたかって独身いじめ

亀吉 · 2022/12/27(火) 23:58:59.19

ゆきて見ぬ人もしのべと春の野のかたみにつめる若菜なりけり

紀貫之

**吾輩は名無しである** · 2022/12/28(水) 03:33:42.41

>>76
短歌といえるかどうかはわからんが面白いし、才能あるね。

wikiで調べると、早逝したんだね。合掌。

**吾輩は名無しである** · 2022/12/29(木) 19:55:37.64

>>91
誰でも書ける俺でも書ける非正規舐めんな正社員

亀吉 · 2023/01/16(月) 23:35:45.35

世とともに流れてぞゆく涙河冬もこほらぬみなわなりけり

亀吉 · 2023/01/19(木) 22:47:08.51

都にて山の端に見し月なれど波より出でて波にこそ入れ

亀吉 · 2023/01/20(金) 21:19:08.90

波とのみ一つに聞けど色みれば雪と花とにまがひけるかな

**吾輩は名無しである** · 2023/01/20(金) 22:35:26.81

尾崎豊

亀吉 · 2023/01/23(月) 22:55:43.39

見し人の松の千歳に見ましかば遠く悲しき別れせましや

亀吉 · 2023/01/24(火) 23:21:57.92

海山のみちに心をつくし果てないしの鉢のなみだ流れき

石作皇子

**吾輩は名無しである** · 2023/01/25(水) 06:09:43.29

鞦韆は漕ぐべし

亀吉 · 2023/01/25(水) 22:01:17.97

呉竹のよよの竹取野山にもさやはわびしき節をのみ見し

讃岐造

**吾輩は名無しである** · 2023/01/25(水) 23:43:53.64

>>77
こんな人いたんだな
読んでみよ

**吾輩は名無しである** · 2023/01/29(日) 16:59:32.62

寺山か塚本のどっちか。今生きている人間の感覚では古典だと隔世すぎるしな

亀吉 · 2023/02/01(水) 22:51:19.45

今はとて天の羽衣着るをりぞ君をあはれと思ひ出でける

かぐや姫

**吾輩は名無しである** · 2023/02/04(土) 06:58:05.89

ああ皐月

**吾輩は名無しである** · 2023/02/11(土) 15:03:10.24

お前らのあほさ加減に　われ泣きぬれて蟹とたわむる

亀吉 · 2023/03/26(日) 22:11:17.69

さりげなく言ひし言葉は
さりげなく君も聴きつらむ
それだけのこと

啄木

亀吉 · 2023/03/27(月) 23:38:47.98

道の辺に清水流るる柳陰しばしとてこそたちどまりつれ

西行

**吾輩は名無しである** · 2023/03/28(火) 00:49:13.22

芭蕉からみたら西行は最高の歌人だったんだろうな

亀吉 · 2023/04/17(月) 23:09:14.50

海底に眼のなき魚の棲むといふ眼の無き魚の恋しかりけり

牧水

**吾輩は名無しである** · 2023/04/18(火) 01:29:01.83

うらうらに照れる春日にひばり上がり
心悲しもひとりし思へば

大伴家持

**吾輩は名無しである** · 2023/04/21(金) 18:48:18.22

春愁だね

**吾輩は名無しである** · 2023/12/10(日) 09:38:47.72

https://youtu.be/J_VddzVWjpI?t=17

**吾輩は名無しである** · 2023/12/10(日) 10:16:56.09

「紅旗征戎我ガ事ニ非ズ」

幽玄耽美妖艶の心酔者、藤原定家の後世への影響は素晴らしい。

**吾輩は名無しである** · 2023/12/10(日) 21:43:28.05

ばんばひろふみ

**吾輩は名無しである** · 2023/12/11(月) 18:08:54.69

梅の花
にほひをうつす袖の上に
軒もる月の
影ぞあらそふ

藤原定家

何と言う妖艶優美なイマジネーション。平安時代の歌人の感性の豊かさよ。

**吾輩は名無しである** · 2023/12/12(火) 07:47:34.64

詠人知らずの古歌の歌人

**吾輩は名無しである** · 2023/12/13(水) 16:36:08.19

和漢朗詠集

風雅調の内には、. 花芬馥の気を含み、流泉の曲の間には、月清明の光浮かぶ

平家物語

風雅調の内には、. 花芬馥の気を含み、流泉の曲の間には、月清明の光をあらそふ

藤原定家の歌は、本歌は在原業平の歌だが、↑の和漢朗詠集の漢詩にも着想を得ているといわれるので、
本歌取りだというだけではなく、漢詩取りでもあるということになるだろう。
わたしとしては、定家が「争ふ」としたのは、筝（そう、こと）この文字からの連想だろうと思う。
そして、平家物語で「浮かぶ」が「あらそふ」になったのは、定家の歌の影響であろう。

**吾輩は名無しである** · 2023/12/13(水) 22:15:27.31

「猿を聞く人捨て子に秋の風いかに」

芭蕉

「〜汝の性（さが）の拙さを嘆け」

**吾輩は名無しである** · 2024/04/19(金) 00:17:13.32

千人万首