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【考えることは】柄谷行人晩年スレ【再考すること】
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0001小林秀雄賞をこえて
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2022/12/09(金) 13:01:02.78ID:tUNjvHHZ
週刊読書人2022年11月11日号柄谷行人ロングインタビュー
『モース・ホッブズ・マルクス』 より

単に歩き回っていればわかるということではない。
ある観念の力を認めないと、本当の洞察はできない。
特に経済や国家、そういった領域を考える時には、
観念的な力を肯定しなければやっていけいない。
先ほどいった交換様式から生じる霊の力です。
そんなものは虚偽であると斥けてしまっては、〈探偵〉にはなれません。 
目には見えないけれども実際にそういう力が働いているわけだから、
それを理論的に明らかにするには、霊の力を認めなければダメだということです。


       ____
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0003吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 13:03:58.65ID:3BJRGpYE
スレ立てありがとう。
0004吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 13:43:34.84ID:tUNjvHHZ
カールマルクス 名言集
@karlmarxbot001
15時間

ある賢い男が、人が溺れるのは重力の法則のせいだと考えた。
「こんな法則などは迷信だ。宗教的なものだ。忘れさえすれば、
もはや溺れることはない」と考えたのだ。
この男は生涯重力という幻想と格闘したのだが、
当然ながら悲惨な結末を迎えた。
この賢い男こそ、ドイツの革命的哲学者そのものである。
0006吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 18:07:24.40ID:iCgA+Um1
コピペ。
なんか賞もらってお金持ちになりそうね。
このことで「霊的な力」が流行っちゃったりしたら困るけど、
そうなることで柄谷うさんくさいという評価が出てくるかも。
こういうのが自然の狡知。
0007吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 19:53:59.43ID:tUNjvHHZ
批評時間
『ボリス・ゴドゥノフ』を観て思ったこと
Author:大杉重男
0008吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 19:54:47.62ID:tUNjvHHZ
 柄谷のこの本は、スガゼミ読書会で報告者として担当したので読んだのだが、
フェティシズムを「霊の力」として肯定的に論じていることに、最も違和感を覚えた。


私が柄谷の批評で最も感銘を受けたのは『探究Ⅰ』『探究Ⅱ』の他者論だったが、
特に引きつけられたのは『探究Ⅰ』の「言語ゲーム」論(ウィトゲンシュタイン)を
「命がけの飛躍」(マルクス)として読み換えたところだった。


それは要するに「霊の力」への批判であり、
コミュニケーションは「霊の力」なしに、フェティシズムなしに行わなければならない
という教えとして私は読んだのだが、『トランスクリティーク』以降の柄谷は、
むしろ「命がけの飛躍」(この言葉自体は使い続けながら)を放棄し、
『力と交換様式』に至って「霊の力」に頼った社会学的図式主義に後退したように見える。


そこには『探究Ⅰ』で柄谷が強調したところの「この私」が決定的に欠けている。
そして「この私」が欠けていたからこそ、『トランスクリティーク』以降の柄谷は、
グローバルな世界に受け入れられる「岩波文化人」となることができたと言える。
世界は「この私」などに興味はない。政治的に利用価値のあるものだけに興味を持つ。


 少なくとも私には「原遊動性」(U)を始源とし、交換様式がA→B・C
の順に成立したとする柄谷説は、無文字社会を無垢なものとして礼讃した
レヴィ=ストロースと同種の誤謬に陥っているとしか思えない。


柄谷自身が『日本近代文学の起源』で展開した時間的な
「遠近法的倒錯」の論理を応用するなら、最も古いと想像されるものは
常に最も新しいと疑うべきだろう。


すなわち人類社会はその最初から
柄谷の言う交換関係B・Cに当たるもの(権力的支配や人身売買)を備えており、
逆に交換関係A(「贈与」)や「原遊動性」(死の欲動)に当たるようなものは
後から転倒的に見出されたものと見るべきではないか。
0009吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 21:49:32.19ID:3BJRGpYE
≫「霊の力」

これは、コミュニケーションを成り立たすものについて、
ふつうに暴力や権力というふうに言いたくなくて、奇妙なことを言っているということだろう。
柄谷行人はむかしから、本源的蓄積や搾取について考えることを避けてきたし、
言語ゲームの成り立ちについても、クリプキのいう「共同体による解決」という考え方を
無視してきた。

≫無文字社会を無垢なものとして礼讃した
≫レヴィ=ストロースと同種の誤謬

レヴィ=ストロースはそれほどに単純なことは言っていない。
たとえば、「野生の思考」は、近代的思考と同様に、「理性的」だというのは、
換言すれば、無媒介的な「無垢」なものではない、あるいは、すでに「疎外」されたものである、ということだ。
0010吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 21:57:47.60ID:3BJRGpYE
「探求」は、ちょうどネオリベ思想が世を席巻し始めたころに書かれた。
サッチャー政権、レーガン政権の時代の本である。
そのころは、「共同体主義」はかっこわるく、
トランスナショナルなこと、また、「共同体の間」、これはかっこよい、
ということで、ネオリベのイデオロギーとして時流に乗っていた。
0011吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/09(金) 22:06:33.18ID:3BJRGpYE
柄谷行人は、「探求」のころと別に変っていない。
むかしもいまも、一般向けにテキトウなことを書いているだけである。
0012吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 22:35:01.05ID:nDHsd95/
歴史や知名度はともかく、
一億円の賞金は大したもんで、
騒ぐべきだろうけど
そんな時に、
5ちゃんねる検索のトップの方に
並んだスレがこれかよ……orz
https://itest.5ch.net/asahi/test/read.cgi/newsplus/1670584655/
0013吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 22:43:33.01ID:3BJRGpYE
「未開社会は神経症的である」(レヴィ=ストロース)

神経症的なものが、「無垢」であるとはいわないだろう。
0014吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 00:51:26.52ID:K3wjaa8j
「未開社会は神経症的である」(レヴィ=ストロース)
これは、通俗的な共産党的マルクス主義のいう「原始共産制」についての批判含みの言だったであろう。
エンゲルスの言う「原始共産制」の社会は氏族社会である。
柄谷行人が、氏族社会である交換様式Aが支配的な段階を理想化したのではなく、
その前段階だというファタジック(ファンタスティックではない和製英語の)な原遊動性Uを
なるものを持ち出したのは、レヴィ=ストロースなどの考えを踏まえたうえで、
それでも「無垢」な段階というものを想定しないことには、理想の交換様式Dの根拠がなくなると思ったからではないか。。
0015吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 03:09:25.20ID:K3wjaa8j
志紀嶋啓 『柄谷行人 その美学の欠如』

[暴力と美なき他者
「意味している」ことが、そのような《他者》にとって成立するとき、まさにそのかぎりに
おいてのみ、“文脈”があり、また“言語ゲーム”が成立する。なぜいかにして「意味している」
ことが成立するかは、ついにわからない。だが、成立したあとでは、なぜいかにしてかを説
明することができる−−規則、コード、差異体系などによって。いいかえれば、哲学であれ、
言語学であれ、経済学であれ、それらが出立するのは、この「暗闇の中での跳躍」(クリプ
キ)または「命がけの飛躍」(マルクス)の後に過ぎない。規則は後から見出されるのだ。
(『探求T』P40)
ここで柄谷は規則の無根拠性と事後性を強調している。しかし、ここにも規則を基礎づける
暴力や転移に関する考察はない。一見したところ等価交換に見えるものが実は一方的な収
奪であり、略奪であったというのは人類の歴史の示すところではなかったか? 古典経済
学が「貨幣の神秘」というところを柄谷が「命懸けの飛躍」といいかえることにそれ程の「飛
躍」を感じられないのは私だけなのだろうか? いいかえるならば、「命懸けの飛躍」とい
う言葉が形式化、キーワード化して流通する(=読者にとって意味をなす)や否や、それは
神秘化してしまうのだ。〕
0016吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 09:54:49.89ID:uS6z3AHZ
柄谷や蓮實、浅田はアメリカにとっての脅威である日本を経済的かつ軍事的に去勢する表象的批評家として
活躍した。
柄谷のエンバーガー賞受賞は、今、八方からの批判にさらされてる柄谷行人を批判から救出するための助け舟。
受賞の権威によって批判を封じ込めようとしたのだが、そうは行かんだろ。
賞金の全額を受け取った柄谷はその全額を岩波に渡す。元々が岩波が出した1億3000万円だから。
偶像崇拝や権威主義を否定するなら、受賞そのものを拒否すべきだろう。
0017吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 10:40:50.96ID:uS6z3AHZ
>>12
>>歴史や知名度はともかく、
一億円の賞金は大したもんで、
騒ぐべきだろうけど

歴史や知名度が低いから、賞金をはずむ。
競馬のサウジカップみたいなもん。
0018吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 15:17:31.73ID:Eg1y9B7i
これでバーグルエン賞が有名になる。
おやこの言い方は…
0019吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 16:13:48.83ID:K3wjaa8j
[なぜいかにして「意味している」ことが成立するかは、ついにわからない。]
(柄谷行人『探求T』)

30数年前に「なぜいかにして〜わからない」としていたところが、
いまは、なにかわからないものである「霊的な力」によって、となった。
たいして変わっていないかんじである。
0020吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 16:19:28.97ID:K3wjaa8j
「未開社会は神経症的である」(レヴィ=ストロース)

交換様式A段階の社会は、原遊動性U段階の反復強迫として生じた(柄谷)、
というのだから、交換様式Aは反復強迫症の症状ということである。
つまり、交換様式Aが支配的な未開の氏族社会は、神経症的だということになる。
0021吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 19:43:27.85ID:B1upljtT
文学板だから言うと
選考委員の一人にポール・オースターの奥さんがいるね。シリ・ハスヴェット。
オースターの小説で『リヴァイアサン』だったか『ムーンパレス』だったか、アイリスという女性が出てくる。それは奥さんのSiri の逆読み。ミネソタ出身のノルウェー系。あの地域はノルウェー人がなぜか多い。女優ウィノナ・ライダーもノルウェー系の血が混じってたし、『ストーミーマンデイ』というスティングが出てくる映画もアメリカから来る女がミネソタ出身のノルウェー系。演じたのは誰だっけ、デ・パルマ監督のボディダブルとかマイク・ニコルズ監督の『ワーキングガール』に出てたの。ヒッチコック女優の娘で、ドン・ジョンソンと付き合ってた女優。一時期けっこう好きだったのに、名が出てこない。
0022吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 19:55:13.58ID:B1upljtT
メラニーグリフィスだった
0023吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 20:06:53.66ID:B1upljtT
>>21
アイリスが出てくるオースターの小説は
リヴァイアサンだな。柄谷=ホッブスにつながるね、奇遇ー!
0025吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 23:51:02.97ID:K3wjaa8j
大雑把に言うと、レヴィ=ストロースは、バンド間で婚姻関係を結ぶことは女の交換であるとしていた。そして、未開社会における女の交換は、物の交換である交易と不可分なものだという。そのような外婚と交易が、一般的互酬交換となることによって、バンド社会における略奪と強姦を伴う争いを抑止するというのであった。
こういう考え方にもとづくならば、交換様式Aは、ホッブズの「万人の万人に対する闘争」の否定であるある種の「社会契約」だといえるだろう。
ところが、柄谷行人にいわせれば、原遊動性U段階には、そもそも抑止すべき争い自体がなかった、ということである。これではホッブズ的な「社会契約」の出る幕はないことになるだろう。

柄谷行人『交換様式論入門』

[未開社会において、互酬交換が社会構成体を形成する原理であったことは疑 いがありません。しかし、それは最初からあったのではない。人類が狩猟採集 遊動民であった段階では、B・C だけでなく、Aも存在しなかった。そこでは、 生産物は均等に分配されたと見てよいでしょう。遊動しているため、蓄積する ことができないからです。遊動的バンドは、狩猟のために必要な規模以上には 大きくならず、また小さくもならなかった。集団の成員を縛る拘束もなかった。 他の集団と出会ったときも、簡単な交換をしただろうが、戦争にはならなかっ た。このような状態を、私は原遊動性 U と名づけます。〕
0026吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/10(土) 23:52:03.19ID:K3wjaa8j
×バンド社会における
〇バンド社会において
0027吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 00:20:51.31ID:5+j1zDeX
>>24

宮崎哲弥の説明聞いたけど、
ただの素人が語ってる柄谷行人じゃねえかw
所々言ってることが間違ってるし
5ちゃんねらーの説明力と変わらんよ
0028吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 00:27:31.70ID:/605jOL9
25 訂正

×一般的互酬交換
〇一般的交換
0029吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 00:29:28.62ID:5+j1zDeX
宮崎哲弥の誤説明ポイント


・ 成田祐輔のNAM参加は麻布高校の時代じゃなくて麻布中学

・ 「形式化の諸問題」という論文が入っている単行本は「内省と遡行」
0030吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 00:33:01.93ID:/605jOL9
≫ただの素人が語ってる柄谷行人じゃねえかw

素人が語っているのではない柄谷行人、
それを読んでみたいのだが、誰が書いた何を読めばいいの。
教えて。
0031吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 00:37:25.60ID:5+j1zDeX
>>30

東浩紀がいつもyoutubeとかで垂れ流してる柄谷行人とか
國分でも大澤真幸でもいいけど
そういう柄谷行人は、まさにリアルだよw
0032吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 00:38:40.03ID:5+j1zDeX
蓮實重彦が書いた柄谷行人論とかいいんじゃないの

あと福田和也も書いてたか
0033吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 00:39:14.57ID:5+j1zDeX
宮崎哲弥が福田和也レベルに到達するのでも百年かかるでしょうね
0034吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 00:48:40.37ID:/605jOL9
どれか一つ少し引用してください。
0035吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 08:34:05.20ID:9qj5rrZK
>>25
>>そして、未開社会における女の交換は、物の交換である交易と不可分なものだという。そのような外婚と交易が、一般的互酬交換となることによって、バンド社会における略奪と強姦を伴う争いを抑止するというのであった。

そういう平和的な話もあるが、その一方でアフリカのピグミー族が、バンツー族に強姦されたり、捕食されるという、一方的な暴力のターゲットになって来た歴史もある。構造主義では一方的な破壊や暴力は捉えられないのではないか?
交換が成立する条件が一杯あるんだろ。

>>柄谷行人にいわせれば、原遊動性U段階には、そもそも抑止すべき争い自体がなかった、

まさに、平和ボケ柄谷行人。
0036吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 15:42:06.03ID:/605jOL9
国境なき医師団
[コンゴ民主共和国(以下、コンゴ)の森で暮らす、狩猟採集民ピグミーの人びと。長年にわたり差別に苦しんできた。政府軍と武装勢力の紛争が続く中、避難民の増加により住む場所も奪われている。性暴力の被害も深刻だ。住民の声と、国境なき医師団(MSF)の活動を伝える。〕

ブッシュマンもけっこうひどい目にあっている。アフリカにはそういうことが多いだろう。
しかし、アフリカだけでなく、世界中にある。 アボリジニにしても土地問題で政府ともめている。
柳田の「山人論」のアイデアのもとになった台湾の原住民にも、似たような問題があるようだ。
そういう場合、狩猟採集民の抵抗の根拠になるのは、土地権なのだが、
柄谷遊動論はむしろ、狩猟採集民が土地権にもとづく主張するのを、
阻害するような性格があると思う。
そのほか、「柄谷理論」の影響というのは、たいしたものではない、ともいえるが、
それなりにさまざまあるともいえる。
それが、一体どういう連中を喜ばせる「影響」なのか、ということを今回の受賞を機会に考えてみるものいい。
0037吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 16:02:59.79ID:/605jOL9
柄谷行人は、今回の受賞がよい機会だから、
ウィグル問題に関してなにかはっきりしたことを言うべきだろう。
ウィグル問題が、国際社会で非難されているようなものだとすれば、
それは『帝国の構造』でいうところの「帝国」である中華人民共和国との交換様式B的な「社会契約」によって解決されるべきことなのかどうか、
つまり、ウィグルの「反体制派」は、共産党中央に対し服従することと引き換えに殺されないで生命を得る(柄谷)
という選択をすべきなのかどうか、これについて明確に何かいうほうがよい。
0038吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/11(日) 22:25:10.32ID:/Dbn4ZSL
そんなことより阪神タイガースについて語った方がいい
0039吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/12(月) 15:30:49.20ID:T1wGULtp
≫ピグミー族が、バンツー族に強姦されたり、捕食されるという

どうやら、ピグミー族の肉を食べると、霊的な力が宿る、
という迷信があったらしい。
「霊的な力」にもいろいろあるわけけだ。
0040吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/12(月) 20:21:49.82ID:HRcoVSGI
>>ゾンバルトは、中世における無記名証券の「発明者」は、上のマラーノだといっているようだ。

Eli Faberの「Jews, Slaves, and the Slave Trade Setting the Record Straight 」の関連個所を読んだが、
17世紀のユダヤ人は東インド会社、西インド会社、王立アフリカ会社らの株式を所有することに消極的だっ
たが、銀行の株は割合に持っていたが、マラーノが発明者なら、ユダヤ人の株式市場での存在感はもっとずっ
と大きかったのではないか?
ベニスの商人のシェイクスピアと同様に、ユダヤ人の中でも下等に見られていたマラーノに全ての悪行を押し
付ける反ユダヤ思想がゾンバルトにあったのだろう。無記名証券はマネーロンダリングや盗みと結びついてたから。
柄谷が依拠する情報は間違ったものが多い。
柄谷の妄想の大風呂敷で得たバーグルエン賞に価値など無い。
まさに柄谷行人カルトニユクヒトの面目躍如。
なぜ、経済史や人類学の素人の柄谷が適当なことを言うのか、何故それを放置して来たのか、日本の学界も
甘過ぎだろ。
0041吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/12(月) 21:29:00.76ID:T1wGULtp
ゾンバルト『ユダヤ人と経済生活』から恒木健太郎訳

[1550 年、ヴェネツィアの市参事会がマラーノを追放し彼らとの取引を一切禁止すると決議
したとき、この都市のキリスト教徒の商人は次のように宣言した。それではわれわれは破
滅するであろう。そしてわれわれさえも等しくともに移出することはありうる。なぜなら、
われわれはユダヤ人との取引によって生活しているのだから、と。さらに彼らは次の四つ
をユダヤ人が手中におさめていると述べた。
1. スペインの羊毛
2. スペインの絹、カーマイン、砂糖、胡椒、西インド植民地の商品、真珠
3. 輸出貿易の大部分
4. 手形取引]
0042吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/12(月) 21:35:27.19ID:T1wGULtp
ゾンバルトは、それなりにちゃんと調べて書いているのではないか。
マルクシズムからナチズムに転向した反ユダヤ主義者ではあったにしても、
だからといって史実をゆがめるようなことは特にしなかったと思う。
変なところがあるとすれば、それは柄谷行人のゾンバルトの説の援用の仕方にいい加減なところがあるだけだろう。
0043吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/12(月) 21:38:22.07ID:T1wGULtp
わたしとしては、むしろヴェーバーのほうがゾンバルトよりも
テキトウなところがあるように思う。
0044吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/13(火) 17:51:23.65ID:DEHoMmco
受賞効果でバカ売れとか
そういうことは起こっているのだろうか。
0045吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/13(火) 20:48:47.47ID:DEHoMmco
『柄谷行人と「帝国」論の隘路―ウィットフォーゲルとマルクスの間で』(下)
石井知章 ちきゅう座

[1949年の中華人民共和国成立から1952年までの間にわずかながらの経済成長があったとすれば、たしかにそれは新国家建設と土地改革によって希望に燃えた農民や労働者による生産意欲の向上ゆえだったのかもしれない。だが、毛沢東による「農業の集団(人民公社)化」は、農民にとっては、ようやく自分のものになった農地を「公有化」の名の下で再び取り上げられることを意味していた。
灌漑事業などの共同作業に協力した農民たちも「土地の公有化」に抵抗したのはある意味で当然のことであろう。ここで柄谷のいう「著しい経済成長」とは、「反右派闘争」(1957年)など、毛沢東の熾烈な反対派攻撃の中で、毛沢東が掲げる目標に反対できる者が誰もいなくなったうえに、各地方の幹部が失脚させられるのを怖れて虚偽の報告を行った結果としての、いわば見せかけの「経済成長」であるにすぎない。
さらに「大躍進」(1958年〜)では「イギリスに追いつけ追い越せ」と鉄を作ることを命じられた農民たちは、農作業そっちのけで「土法高炉」による製鉄に精を出した。農民に原料となる鉄鉱石や砂鉄が必要な量確保できるはずはなく、しかも作られた鉄の原料の多くがくず鉄であった。
これによる食糧生産の減少は、中国国内に大規模な飢餓状況をもたらし、1,500万人とも、3000万人ともいわれる餓死者をだしていったのである。こうした苦難の10年のことを柄谷は、「著しい経済成長」をもたらし、あたかもそこに資本主義(新民主主義)的高度経済成長があって、その結果、まるで現在のような経済格差が生じたかのように描き出しているのである。
しかもこのあとの文革(1966年〜)とは、「大躍進」政策の失敗への政治責任を問われつつ、権力を失いかけていた毛沢東が発動した奪権闘争であったにもかかわらず、これを「「継続革命」を唱え、急進的な平等化をはかった」などと評するという言説は、あまりにも現実とそれに対する結果責任(M.ウェーバー)を無視した、ほとんど妄想に等しいものだといわざるを得ない。〕
0046吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 10:35:47.40ID:jVvYoA51
>>44
『帝国の構造』の文庫化が早まるとか
入手しづらい『ネーションと美学』が復刊とか
そういう影響があったらいいな
0047吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 12:35:12.31ID:wBMYYu78
ブント、新左翼、文壇批判などの柄谷のデビュー当時に持っていた要素の影も形もなく、
今では共産党や岩波や朝日新聞の権威にすがる、文壇のれっきとした暗黒のフィクサーが
現在の柄谷だろう。
元々の柄谷のデビューそのものが講談社や新潮社らのヤラセだった訳だが。
0048吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 13:56:16.11ID:NcTc+0E7
報道によると、岸田総理が軍事費を増やすために増税すると言っているということだ。
こういう機会に、もし核武装することで軍事費を減らして、国民の税負担を軽くできるならば、
それでもいいんではないか、という議論が「左翼」の側から出てきてもよいはずだ。
かつて中ソの共産党は核武装を推し進めていた。
北朝鮮はもちろんそうである。
あちらは全体主義だから、あるいは、ウィットフォーゲルのいうアジア的専制主義だから、
というならば、
「西側」の自由民主主義国での例をあげると、冷戦時代のフランス共産党などは、自国の核武装に賛成だった。
なにも、共産党だから、左翼だから、といって、
核武装に反対しなければならないという理由もないのである。
0049吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 14:19:05.82ID:wBMYYu78
岸田は全国で1000台の古紙回収車を動員し、全国の柄谷行人、蓮實重彦、浅田彰の本を1冊10円で強制買い取りし、
各地の焼却施設に運搬すべきだ。
0050吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 14:38:01.75ID:NcTc+0E7
売れ残りがさばけて古本屋が喜ぶだけではないの。
0051吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 14:50:54.37ID:NcTc+0E7
日本共産党もかつては全面的に「反核」というのでもなかった。
平和勢力が「帝国主義」的な戦争勢力が侵略しようとするのを抑止するために核武装をするのは認められるという立場だったのである。

1961年9月1日付アカハタ
見出し「ソ連政府 核実験の再開を決定」「第三次世界大戦の破局を防止」
社説 「ソ連の核実験再開声明と日本人民」から
「世界でただ一つの原爆被害国である日本の人民は、今回のソ連の核実験再開をどのように受けとめるかという重大な問題に直面している」
「ソ連政府がソ連をはじめとする社会主義諸国への侵略をたくらんでいる帝国主義の核戦争準備にたいして手をこまねいておれないのは当然」
「ソ連の今回の態度は戦争をにくむすべての人びとによってうけいれられるもの」

同年9月2日付あかはた
「ソ連声明 戦争勢力に重大打撃」
社説
「ブルジョア言論機関は、ソ連の今回の措置を非人道的なものであるかのように非難しているが、
これこそ真に平和を守り、核戦争への道を閉ざすための必要な措置である」
0052吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 14:51:53.67ID:NcTc+0E7
×あかはた
〇アカハタ
0053吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 15:08:37.24ID:NcTc+0E7
柄谷行人「帝国論」では、↓のようなことも、交換様式B的な「契約」ということになるだろう。

「住民に予告なく46回も核実験を実施」だから中国人はウイグル自治区に近寄らない
「ここにいたら白血病になる」

PRESIDENT Online
于田 ケリム 日本ウイグル協会会長
楊 海英 静岡大学教授/文化人類学者
0054吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/14(水) 18:53:47.86ID:NcTc+0E7
「花は誰のもの?」(STU48)の歌詞には、
柄谷行人『世界共和国へ』からの影響があるようだ。
「花が美しい〜♪」とかいうところには、小林秀雄からの影響もあるかもしれない。
0055吾輩は名無しである
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2022/12/14(水) 19:38:22.51ID:6OdqPqGa
>>48
山本太郎がいうような敵国条項は?
元枢軸国である日本が核武装したら
国際社会への挑戦になる
0056吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 16:04:25.08ID:jMeo8wS1
哲学板の柄谷スレの阿保馬鹿のレスを紹介する。

462考える名無しさん2022/12/20(火) 20:15:58.610
千葉先生はまさに
フェティシズムに完全に内在しておられますな。

このようにww





  ↓    ↓   ↓

千葉雅也『現代思想入門』発売 @masayachiba

おそらく、小さい頃から、美術的なものを通してずっと考えてきたのは、
フェティシズムの問題である。何でもないものが、ある囲い込み、
有限化によって価値があるものへと魔法のように変わる。
それは要するに、フェティシズムだ。そしてそれは、例えば水石にもつながる。

言い換えれば、僕にとって、美術の問題とは、資本主義の問題だったということだ。
子供が、子供心に資本主義と向き合う。そのときの魔法的な経験。
ずっとそれに取り憑かれてきた。

いや、資本主義の問題だった、というのは、要約のしすぎである。
事の片側しか言っていない。欲動と資本主義が結びつくその接面が問題だった

この千葉雅哉の場合はフェティシズムが千葉に内在してるだけだ。
このレスを書いた阿保馬鹿は何故wと書けるんだろう。
それは阿保馬鹿のお前のやることじゃない。
0057吾輩は名無しである
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2022/12/21(水) 17:21:00.64ID:TtmB1n/1
> この千葉雅哉の場合はフェティシズムが千葉に内在してるだけだ。
> このレスを書いた阿保馬鹿は何故wと書けるんだろう。
> それは阿保馬鹿のお前のやることじゃない。





       言ってることが全く意味わかりませんwww
0058吾輩は名無しである
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2022/12/21(水) 18:00:48.13ID:jMeo8wS1
>>57
お前に分からせるのは神にも不可能。
0060吾輩は名無しである
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2022/12/21(水) 18:07:26.86ID:TtmB1n/1
1 千葉雅也はフェティシズムに内在している。

ではなく、

2 フェティシズムが千葉雅也に内在してるだけだ。


????

この違いを、
文学板の一般客に向けて分かるように
説明する義務がオマエにはあるだろう。


  それが出来なかったらオマエの正体はただの卑劣漢で決定だがなww
0061吾輩は名無しである
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2022/12/21(水) 18:16:15.50ID:jMeo8wS1
>>60
スルー
0064吾輩は名無しである
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2022/12/21(水) 18:38:51.75ID:ijF9JHMr
内在というのは、一般的には、何らかの事象が、その根拠や原因などを
自己自身のうちに有していることをいう。
いわば、内在とは、超越の反対である。

1 千葉雅也はフェティシズムに内在している。

というのは、ある人間存在がフェティシズムに内在していること。

2 フェティシズムが千葉雅也に内在してるだけだ

というのは、フェティシズムがある人間存在に内在していること。千葉雅也『現代思想入門』発売 @masayachiba

「おそらく、小さい頃から、美術的なものを通してずっと考えてきたのは、
フェティシズムの問題である。何でもないものが、ある囲い込み、
有限化によって価値があるものへと魔法のように変わる。
それは要するに、フェティシズムだ。そしてそれは、例えば水石にもつながる。」(千葉)

これはやはり2のほうだろう。
そして、千葉雅也としては、おそらくそのことを、内在的にではなく、
超越的観点からみているわけである。
0066吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 18:50:01.94ID:TtmB1n/1
それでも一応自分の発言について
根拠を示してみようとした
努力だけは評価してやるぞw
0067吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 18:51:10.55ID:TtmB1n/1
哲学板にいるキチガイの場合は
そういう努力さえできない
人間以前の存在がいるからな
0068吾輩は名無しである
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2022/12/21(水) 18:57:54.24ID:TtmB1n/1
1 人が、現象Fに内在している。

2 現象Fが、人に内在している。



内在=ラテン語でIMMANENT


これは内在の主語が人であっても全然構わない。

内在の主語が現象Fになることも有り得るが
これははっきりいって、どっちでもよい。
微妙に意味は異なるとしても
両方が両立している。



人が現象の目的語となることも有り得る。

現象が人の目的語となることもある。

意味は微妙に違うけど、
別にどちらでも意味としては其々成立している。
0069吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 19:32:50.09ID:jMeo8wS1
相手にしてはいけない人がいるってこと。
0071吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:13:15.44ID:ijF9JHMr
千葉雅也は、「美術の問題とは、資本主義の問題」だといい、
それを「欲動と資本主義が結びつくその接面」
がフェティシズムだといっているようだから、
その思考は、むしろ超越的自覚的であって、内在的というのではないだろう。
その自覚は超越論的内在に基づく思考がゆえだとか、
ものの言いようということもありうるが、それでも単純にフェティシズムに内在的というのではない。
0072吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:14:17.30ID:ijF9JHMr
×がフェティシズムだ
〇であって、それがフェティシズムだ
0073吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:19:22.48ID:TtmB1n/1
>>71

そんな戯言いう以前に、、、

普通に人間がなんかの現象に捕われている場合、
憑依でも狐憑きでもいいけど、
それが現象 x に何某が内在している、、
という言い方を絶対にしているw

日本語では普通そう言うし、
別に他の言語でも主語術後の関係は同じだ。

別に千葉雅也の記述だってこんなの超越でもなんでもないw
単に受動的に、資本主義に起源する物神化の現象に巻き込まれている
身を委ねていると書いてるにすぎない。。。

そんなの自明ですねwww


勝手に、記述と現象をオマエの頭の中で捏ち上げるんじゃないよ!!ww
0074吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:23:13.83ID:TtmB1n/1


・ ポルターガイストに何某が内在している。


・ エクソシズムに何某が内在している。


・ 心身離脱の現象に何某が内在している。
0075吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:27:41.83ID:ijF9JHMr
意味している」ことが、そのような《他者》にとって成立するとき、まさにそのかぎりに
おいてのみ、“文脈”があり、また“言語ゲーム”が成立する。なぜいかにして「意味している」
ことが成立するかは、ついにわからない。だが、成立したあとでは、なぜいかにしてかを説
明することができる−−規則、コード、差異体系などによって。いいかえれば、哲学であれ、
言語学であれ、経済学であれ、それらが出立するのは、この「暗闇の中での跳躍」(クリプ
キ)または「命がけの飛躍」(マルクス)の後に過ぎない。規則は後から見出されるのだ。]
(『探求T』P40)

柄谷的には、〜はフェティシズムだ、というのは、ほんらい内在的観点からには、
「規則」ないしそれを成り立たせるものとして「だった」と過去形でしか言いえないので、
フェティシズム=交換様式ABCの「事後」であるD的な思考ということになる。
しかし、いまだ人間はフェティシズムのただ中にいるということなので、
柄谷フェティシズム論は、内(在的)歴史的なものではなく、超歴史的なものということになるだろう。
0076吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:32:02.86ID:ijF9JHMr
≫普通に人間がなんかの現象に捕われている場合、

1 千葉雅也はフェティシズムに内在している。

2 フェティシズムが千葉雅也に内在してるだけだ

これは2のほうだろう。

また、柄谷行人の言う「フェティシズム」というのは、「現象」ではなく、
定住以後の交換の「現象」の「原因」ということだろう。
0077吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:36:04.91ID:TtmB1n/1
>>75

なんでそこで、内在と超越をしつこく分離して考える必要があるのか?

そこの視点からして完全におかしい。

単に、内在=超越、という観点で捉えればいいだけの現象学的前提です。

現象学以前の考え方では、まだ内在と超越が分離されていた。
しかし現象学以降(フッサール)ではそういう捉え方はもう完全に克服されている。

そもそも内在されないものは、絶対に超越されない。
これはドゥルーズ的な前提ですね。
0078吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:38:44.38ID:TtmB1n/1
>>76
> また、柄谷行人の言う「フェティシズム」というのは、「現象」ではなく、
> 定住以後の交換の「現象」の「原因」ということだろう。


これも違う。

フェティシズムも霊も単に現象。

最初にそれは現象として出現するんだから
単に現象の門から素直に受け止めて入ればよいだけ。
0079吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:39:35.32ID:TtmB1n/1
>>77

> 現象学以前の考え方では、まだ内在と超越が分離されていた。


要するにそれがカントだよね。
0080吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:42:54.98ID:ijF9JHMr
柄谷行人にいわせると、超越はありえないという立場が超越論的なのだ。
柄谷は、ドゥルーズなどのいう超越論的経験論というのも、その立場だというのである。
それから71で、その点については述べています。

>>71



≫その自覚は超越論的内在に基づく思考がゆえだとか、
≫ものの言いようということもありうるが、それでも単純にフェティシズムに内在的というのではない。
0081吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 20:52:39.18ID:TtmB1n/1
>>80
> 柄谷行人にいわせると、超越はありえないという立場が超越論的なのだ。
> 柄谷は、ドゥルーズなどのいう超越論的経験論というのも、その立場だというのである。


「超越はここで有り得ない」という
最初の断念、あるいは判断を
確実なものとして導けるものは
経験的判断の次元に当たる。

即ちここで、
経験(内在)と超越(先験的な純粋理性の判断)が
合致するポイントが出現して、それは判断力になる。

この組み合わせがズレている人間の判断というのは、
よくそこらにいる人間の判断力のレベルでもあるが、
あるいはズレがキツくなれば単なる狂人になる。



いずれにしても、
内在なくて、超越なし。
そこが理解できないで
分離してる人間像は
単なるダメ人間の
似非カント主義者ですww
0083吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:04:14.85ID:jMeo8wS1
>>73
>>普通に人間がなんかの現象に捕われている場合、
憑依でも狐憑きでもいいけど、
それが現象 x に何某が内在している、、
という言い方を絶対にしているw

ラファエルの絵画「transfiguration」について、
Just as the twisting of the possessed boy shows that something has
got into him, so does the posture of an angel, or of Christ, prompt Gilio to ask
whether something has got into that scene from outside, something that overrides
the principle of historical or factual probability.の記述があって、これが普通だと思うが。
あんたの言うのと反対だ。
0084吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:10:10.19ID:TtmB1n/1
言ってることは、

人間が主語になって現象が目的語になっても、
その文のイデアは全然おかしくないよということなんだよw

それ以上でも以下でもないwww
0085吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:13:16.68ID:TtmB1n/1
A man is immanent into Fetisizm.

これで全然文としてもイデアとしても成り立ってんじゃねえかw



Fetisizm got into a man.

別に文はこれだけしかないというわけではないwww
0086吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:16:26.08ID:TtmB1n/1
> ラファエルの絵画「transfiguration」について、
> Just as the twisting of the possessed boy shows that something has
> got into him, so does the posture of an angel, or of Christ, prompt Gilio to ask
> whether something has got into that scene from outside, something that overrides
> the principle of historical or factual probability.の記述があって


そもそもこの文章の中に
肝心の「immanent」が全く出てきてないないじゃないかw

ナニいってんだか
詐欺師かよwww
0087吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:35:10.68ID:jMeo8wS1
>>86
>>肝心の「immanent」が全く出てきてないないじゃないかw

something has got into himがimmanentに相当する。
大体があんたの言うimmane内在しているというという形容詞であって内在はmmanenceだ。
0088吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:42:45.96ID:TtmB1n/1
> something has got into himがimmanentに相当する。
> 大体があんたの言うimmane内在しているというという形容詞であって内在はmmanenceだ。



もうあんたの言ってることは何言ってるか誰も理解はできないよw

単なる馬鹿だ。

ここまで来ると
言葉と論理では決して説得されない白痴だなww
0089吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:45:46.27ID:TtmB1n/1
>>87
> something has got into himがimmanentに相当する。
> 大体があんたの言うimmane内在しているというという形容詞であって内在はmmanenceだ。





悪いことは言わない。
あんたもう、
その学問だか批評だか
何だかわかんないけど
やめたほうがいいよ。



いやそもそも
人間やめたほうがいいよwwww
0090吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:46:04.79ID:jMeo8wS1
>>74
>>・ ポルターガイストに何某が内在している。


・ エクソシズムに何某が内在している。


・ 心身離脱の現象に何某が内在している。

これは君の作文だが、他に例があれば紹介してくれ。
0091吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 21:56:35.75ID:jMeo8wS1
>>89
>>その学問だか批評だか
何だかわかんないけど

分かった、君は有名になりたいんだw
どうぞどうぞw
0092吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 22:09:41.74ID:jMeo8wS1
仮に89が群像新人評論賞でも取って、評論家デビューしたところで、書きたいことの半分も書かせてもらえないと思う。
何の生き甲斐もやりがいもないだろ。
0093吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 23:01:12.79ID:ijF9JHMr
ふつうにマルクス主義的にいうと、フェティシズムというのは
疎外された意識の在り方であって、
ひとつのイデオロギー形態であろうから、
「フェティシズムに内在」していない意識というのがあるとすれば、
それは本来のプロレタリアートの階級意識ということになるだろう。
しかし、柄谷行人は、疎外論、物象化論、このいずれも否定しているので、
おそらく、柄谷交換様式論にあっては、上のような考え方は成り立たない。
0094吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 23:11:51.33ID:jMeo8wS1
フェティシズムに内在せよとか、また大袈裟な言い方を柄谷がするから信者が喜ぶ。
0095吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 23:11:58.87ID:TtmB1n/1
アホやな。


柄谷行人的に云えば、
マルクス主義自体が一個のフェティシズムであり、それ自体霊なんだよ。
0096吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 23:16:14.01ID:TtmB1n/1
「私はマルクス主義を選択する」という主体的な決意表明でもいいけど
それ自体横から、斜めから見れば
「私はビートルズのファンである」
「私はローリング・ストーンズのファンである」
「私はSMAPのファンである」
などなど決意表明することと、
機能的には等価なの!w


つまり全部は、主体とフェティシズム(霊、あるいは神学的オーラ)
との関係性から説明可能である。


マルクスのプロレタリアートというのは、
それらフェティシズム=物霊の存在論をその都度相対化していく
主体性の在り方に他ならない。
0097吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 23:17:39.71ID:TtmB1n/1
>>93

だから君の「主体性」というのは、単に、

マルクス主義というフェティシズムに内在している

という主体性の在り方にすぎないww
0098吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/21(水) 23:19:40.94ID:TtmB1n/1
だから君の「主体性」というのは、単に、

「マルクス主義というフェティシズムの中に内在している」

という主体性の在り方にすぎないww
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