【街とその】村上春樹【不確かな壁】Part2
まして、巷間に流布しているオッズだなんてのは、そこらのニィちゃん、ネェちゃん、オッサン、オバちゃん、その辺の出版社や新聞社が勝手に騒いでいるだけのこと。競馬新聞みたいなものだ。新聞の予想通りに馬券買っても、元本割れの損するのが相場。人の噂レベルで、精度は低い。 >>448
ハルキと、イシグロやディランがレベルが同じだという認識が明らかに間違っている。
その違いも分からん奴とは議論以前。
うんことカレーが同じ茶色だから同じだ、と言っている程度のイカレぽんち。 >>451
結局こういうレベルのくだらない思い込みの話に終わるんだから馬鹿馬鹿しい
前提事実としてあるのは
村上春樹が世界的な作家になったのってアメリカでニューヨーカー誌が紹介したからだろ
文学的見識があるとされるところによるスクリーニングがされてるんだよ イシグロはエンターテイメントとしても成立しているが春樹は成立していない
この違いは大きい >>452
バカだね。
ニューヨーカー誌は大衆誌。
表彰されるとかの対象外。 ニューヨーカーが大衆誌だって?何言ってんだこいつ
アホくさ 米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」
https://courrier.jp/news/archives/246233/
物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。
それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。
残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である 米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」
https://courrier.jp/news/archives/246233/
物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。
それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。
残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である カズオイシグロと村上春樹は全然違うと思う
カズオイシグロは自分のテーマにあった舞台をきちっと取材して物語を構築してるけど、村上春樹は文化ファン過ぎるんだよね
音楽や文学や映画のファンとして書いてる感じ 晩年は絵画もいけるでとか
何かかっこいいものに平伏しちゃって自分もその一員になりたがってる
日本の団塊世代の代表であり戦後好景気の若者文化の偉大な象徴ではあるが
女性の描写的にも今からとるのは難しいだろう 多分これだな。いくら春樹原作でも、三時間の舞台は確かに売りにくい。
コロナ禍で一度しくじったようだし、入念な宣伝工作は致し方ないか。
門脇麦が出てるし、観て、損はないと思うw
ttps://horipro-stage.jp/stage/nejimaki2023/ 「ニューヨーカー」は高級誌だと思うよ。
Wikiから引用するけど
>ルポルタージュ、批評、エッセイ、風刺漫画、詩、小説などが掲載される。
こんな大衆誌はないだろう。
ここに掲載された「ねじまき鳥」の抜粋訳が国際的評価のきっかけになったようだね。 カズオ・イシグロも「村上春樹は重要な作家だ。意味はよくわからないがw」みたいなことを言ってたよな
やっぱり意味がないんだよね >>461
「商業的には重要だが文学的には…」
というようなニュアンスかな? ねじまき鳥クロニクルは人間の根源に触れた傑作だよ
ノモンハン事件の記憶と現代のクロスオーバー
まさに大江健三郎の万延元年と同じ
そして作品としてはねじまき鳥クロニクルのほうが上 >>463
言い過ぎだよ。万延元年に挑んだ作品であるということについては同意するが、その出来は万延元年には及ばないと思う。
重要作にして最高作だと思うが、同時に村上春樹の地金が見えてしまった作品でもある。
もちろんそれでも彼の実力が並々ならぬものであることは証明できたと思う。
同じ挑戦をして惨敗した平野啓一郎の「決壊」から比べたら、遥かに価値がある。 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 春樹はチャンドラーと同じ感じかな
チャンドラーがノーベル賞とかいうとそういう作家じゃないだろとなる
あくまで『それほどの』作家ではない、という意味ではない。
要するに別ジャンルなんじゃないか
ヴォネガットとかも同じでさ
それが近年の春樹の場合無理矢理ノーベル賞ジャンルの作家として
むしろ欠損を指摘するために注目されてる感じだ
チャンドラー、ヴォネガットを含む別ジャンルの作家として
非常に優れた作家という評価が正しいんじゃないか 最近新しく読むものがなくて、しょうがなく村上訳のフィッツジェラルドやチャンドラーを読み返してて、別に今さら掘り返すことでもないんだけど、昔、上野千鶴子が「村上作品には都合よく、すぐヤらせてくれる女が登場するからいけすかない」みたいな批判をしてたのを思い出して苦笑する。 >>473
これはなんの因果でもないと思うが、デビュー当時、上野にやたら可愛がられた大塚英志が後に指摘するように、村上の小説ってスターウォーズと同じく、キャンベルが纏めた物語類型論の骨格に、フィッツジェラルドやカポーティやチャンドラーの時代作家が描いた資本主義の萌芽によって引き裂かれる失恋モノって肉付けが、少なくとも前期村上作品(加藤典洋の言うところの隠喩時代)の正体だったんだよね。 >>474
大塚は村上がなぜオウムに強い関心を持ち「アンダーグラウンド」、「約束された場所で」を著したのかについて、実は村上がベストセラー作家として大成した作品に用いていた構造とオウムが多くの信者を欺くために用いた物語の構造が共通するものであることに村上は否応なく気付いてしまい、 >>475
ある種の購いのために、オウムを扱ってノンフィクションを書いたと指摘していて、そして実に二冊のノンフィクション作品を境に村上の作風は変わる。
ここまでの経過は村上ヲタとして普通に知ってはいたんだけど、今さっき村上訳のロンググッドバイ読み返してて、上野千鶴子による村上批判って現在の視点から見ると、村上はチャンドラーの真似をしているだけなので、チャンドラーを叩くべきでは、と思ってしまうが、上野だってなんのきっかけもなくウン十年前の推理小説は叩かないだろう。 >>476
そんなことを考えながら、頭の片隅で、彫刻家の柴田英里が「上野千鶴子は二枚舌じゃなくて、スプリットタンみたいに舌が判れちゃってる」みたいなことをどこかで言ってたなぁ、と思い出し(宮台との対談だった気がする。やれやれ)、なにはともあれ、世の中の複雑さに対しては、壁と卵なんてアナロジーはもうなんの旗印にもならないってことだけはわかる。 上野千鶴子は若い頃「公衆便所」と陰口を叩かれていた私怨から戦闘的フェミニストになったそうじゃないか >>471
馬鹿か
チャンドラーと全く違う
チャンドラーはエンターテイメント
春樹はエンターテイメントになっていない >>472
それはノーベル賞側から見てるからだろ
別ジャンルのをノーベル側が自分たちの意図で選ぶことはあるだろうが
それは別ジャンル側ではあまり関係ないことで、
そういえばディランは結果的にか意図的にかわからんが、
極めて適切な対応をしたといえるだろう。
受賞したようで受賞してない、拒否したようで受賞しているという。
>>479
中学生? オレは、彼女のマンションでセックスし終わった後、2人とも立ちながはキスしてたら、いいムードになった女に「愛してます」と言われた。
オレも彼女のことを気持ちのうえでは愛していたが、ここでは絶対に「愛してる」と言っちゃいけないと思い、無言でディープキスをして、彼女の口を塞いで、ごまかした。
10年後、また全く違う女とまたまた同じ状況になった時も、同じリアクションでかわして、ごまかした。 https://i.imgur.com/AEsrcay.jpg
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家族・友人に紹介したり、通常タスクをこなせば更にポイントを追加でゲットできます 「イエローサブマリン」というワードがしつこいのだけれど、これは何かの隠喩なの? 発売すぐくらいに買って、やっと読み終わった
最後の方はちょっと面白かったが、
イエローサブマリンと一体化して、しばらくして現実に帰ろうと思うって、
プロセスが少なすぎる感じがしたな
納得感に欠けるというか イエローサブマリンが主人公の両耳を強く噛むことで、
主人公の内壁が破れて二人は一体化した
主人公はその貫通力を携えて現実世界へと帰り、
コーヒーショップの店主の矯正下着に挑む、ということなんやろね >>1
いつまでもどうでもいい御託を並べるの左巻きの仕事。ジャーナリストや大学教授に多いです, Amazon みてたら世界の終わりとハードボイルドの新訳がジェイルービン訳で年末にでるようだ
結構楽しみだ 小澤征爾との対談本をkindleで読んでいる
出版されてすぐに読んではいるんだけど、マエストロが亡くなった今読むと改めていいなと思う >>492
自分も読んだけど村上春樹は昔から音楽たくさん聴いているとはいえ
よく指揮者とか演奏家が誰とか聞き分けられるね?
「古くて素敵なクラシック・レコードたち」にも言えることだけど この人の本を読んでグレン・グールドとかいう名前を知ったけど
クラシックの素養がないと誰が弾いても凄いとか分からないんだよなあ
細野晴臣がベースの神様とか言われるけど差がわからん
布袋寅泰みたいに早弾きみたいな凄いは分かるけど かずみ→ちかげ→まりこ→きみえ→ゆみこ→くみこ→ちとせ→◎●→のりこ
ナマ本番でやれた女たち
玄人は除く 仲俣暁生 @solar1964
ハン•ガン『別れを告げない』の書評を書き終えてあらためて思ったけど、
これは百倍よくできた『羊をめぐる冒険』だな。村上春樹さんには悪いけど、歴史への踏み込みが遥かに深い。
『羊』が書かれた時代、韓国はまだ軍政下だったから、むしろ『ねじまき鳥』と比較すべきかもしれないが。
とにかくいま、皆で読んで、語り合いたい、いちばんの小説。その意味でなら、ハン・ガンは私にとって
「80年代前半における春樹や龍」以来の、ポピュラリティのある現代文学作家。若い人がどう読むかを知りたい。 春樹はわかるが龍もそんな扱いだったんだな
後追い世代にはどうもピンとこない >>497
龍が春樹と並べて語られていること自体若い世代は釈然としないだろうな
今そこらに本屋に行ったら龍の本は一、二冊しか並んでないだろうが
90年代までは春樹と同じか凌ぐほど各種取りそろえて並んでいた >>497
作家はW村上、女優はW浅野と言われていた時代が確かにあった