>>427
何だかあまり設定をひねりすぎると本筋に関係ない部分ばっか分厚くなって面白くなくなっちゃうよ
小学生の妹と高校生の姉の百合を書きたいなら思い切ってかけばいいと思うんだ
その上で枝葉も大事だけど、本筋をどう面白くするか、そこをしっかり練り込まないと面白くならないと思うよ

まずは読者が主人公にしっかり感情移入できるように組み立てるのと
お姉さんは読者も憧れてしまうぐらいのキャラになるように練り込む
その上でお姉さんとの恋路にどんな障害があるのか1つだけ大きな何かを設定する
この3つがしっかり作れたら本筋はもうできたも同然
隕石落すよりも大切なのはこの3つ

そこにノイズやリドルが味付けとしてどんな立場で絡むのか、
キャラの住み分けと合わせて考える。
でもこの2人は基本的に味付けにすぎない。
はっきりいって後半の呪いの下りはもう完全に蛇足
ノイズの魔法もどうでもいい。
ということはこの本筋を壊してしまいそうな便利能力は完全に邪魔
中二病をこじらせて魔法があると思いこんでいる痛い子ぐらいで丁度いい。

それかいっそノイズを物語の主軸に据えるか
例えば「ドラえもん」は実はストーリーを握っているのはのび太
ドラえもんは物語の起点にいて、道具を出すだけ。
で、この道具とのび太の係わりが物語の主軸になるわけ。
これでいくと多分ドタバタ喜劇は描きやすい

とりあえず書きたいもんを書くのは大事だから、やってみれば
だけど、本当に書きたいものを1つに絞るのはもっと大事。