>>676

でも、この新人賞の話ってラノベ市場で実際にヒットする作品≠選んでるわけじゃないんだよ。
審査する人達が市場で売れる可能性がある≠ニ思うものが選ばれるんだよ。
だけど審査した人の市場への需要予測と、実際の市場での需要ってのは違いがあるわけじゃん。
ある新人賞で落ちた作品が、他社で受賞して出版され、ヒットしたってケースはいくつもあるんだろうけど、これは、審査した人自体がそもそも市場が何を求めてるか分かってないから起こる現象なんだよ。
だから、賞を取って出版されても、実際半以上の人は消えるわけだ。
何故って、間違った需要予測に基づいて賞に選出されたわけだから。

でも実際にこれで賞を取ろうと思うなら、この審査する人たちが何を望むかは考えざるをえない。
だって、その人たちが選ぶわけだから。

作品を書いてる人って皆、自分の作品が面白いと思ってるはずだし、自分なりにラノベ市場を見てるはずだけど、賞に出す場合はやっぱり審査員が潜在的に望むものを満たさないとダメだと思う。
結局、これって普通の資格試験や大学受験と同じなんだよ。
それに気づいたのが二日前って感じ。
長くやってる人はとっくに気付いてる話なんだろうけど。

自分なりにどう対処すればいいかは何となく分かってんだけど、もう間に合わないわ。
仕事の拘束が結構きつい。
ただ、後期には出すと思う。
もちろん職業は詐称するけど。