自分の妻や子、それから、側近達を連れてトルキューンハイトは船に乗って国境門を越え、ユルゲンシュミットを飛び出した。転移陣の向こうはランツェナーヴェと呼ばれる土地で、魔術を使えない者しかいなかった。
 土地は痩せているけれど、人々が何とか生活できる場であることを確認したトルキューンハイトは、自分が手にしていたグルトリスハイトを使って礎の魔術を作成し、エントヴィッケルンで自分達が住むための街を作り上げた。



ランツェナーベが白い砂になるのはエントヴィッケルンしたからということがここからわかる
元々痩せた土地に動植物と人間がいた
ユルゲンに関しても同じだろうと推測されるがテラフォームしたとどこかに書いてある?