読者も作者も主人公は自己投影だからね
「俺の隠された才能が発揮されれば一躍ヒーローになって、女の子にもモテモテ(死語)」
って妄想が反映されている。

ってもこれは”なろう”に限ったことでもなく「特別な才能や血筋を持った主人公」ってのは
ハリーポッターやスターウォーズなどでも使われているギミック。
ハリウッドと違うのは、”なろう”の場合それがちょっとあからさますぎるんだよね。