>>486
ハハンネさんは上位領地の立場を最大限利用して交渉しようとしたんでしょ
下位領地のアウブらしい態度を理解してて、ジルもそのタイプだと承知の上で話を進めようとした所、
地雷さんから思わぬ反撃にあって、その存在を改めて評価しつつエーレンが変わりつつあることも推測してる
交渉の落とし所も分かってるから、ゲオ・D子親子みたいに破滅するまで我を通すようなことはしない
エーレンの本に対して、多くは簡素な表紙か恋物語の中身ばかりに目が向いている中で、いち早く
新しい紙や印刷技術の価値を察知してるし、多くの登場人物の中で屈指の優秀さを見せてると思う
子供たちが残念な所があるから、教育に関してはその優秀さを発揮しきれてないが