半値さんは「相談」したいと言って地雷さんにわざわざ時間をつくってもらったのに
お茶会での会話の内容は「相談」なんてものではなく
よく知りもしない地雷さんとヴィルの関係について地雷さんをいきなり非難する迷惑行為だから
ヴィルへの半値さんの恋心は中途半端な覚悟で空回りして意固地にヴィルのマイナス面や問題点から目をそらして執着してるように見える
ただでさえ親しき仲にも礼儀ありなのに友人とはいえ親切で「相談」に乗ってくれようとした他所の領地のアウブにあんなふうに誤解して噛みつく恋の仕方は碌なもんじゃない