>>309
それに耐えられずやめていった人も大勢いるはず。
書いて書いて書き続けて、打ち切りを繰り返して心が折れる人も入れば、はがないみたいに成功する人もいる。
理想はデビュー作がメジャーになることだと思うけど、そうそう上手く行かないのが現実なのよね。

>>308
それをテーマにしたラノベ作家モノを2つほど知ってる。行きついた答えは「書きたいものを書く」だった。
ただし一つは「連載を続けたベテラン作家で確かな実力や経験がある上で好きな話を書く(担当編集が持ち掛けた)」で、もう一つ「編集がいろいろ手を尽くして売れるように努力してくれた」ってのがついている。
ただ単に自分が好きな話を書くってわけじゃないのよね。

ワナビを主人公にした作品もある。大賞受賞者と面白い話(同人)を作る勝負になって、
ワナビは「自分が好きだと思う話」にして、受賞者は「売れ線重視」でエロに走った。
で、勝ったのはワナビの方。つっても既存作品の同人を作るって話だからラノベ勝負ってわけじゃないんだが。
いずれも最終的に主人公が選んでいるのは「自分が好きな話を書く」ことなわけだが、ただの独りよがりじゃなくて売れるための努力も怠ってないって点がある。

ラノベ作家モノの話で返答してすまんな。オレは所詮ワナビだから業界の話を出すとしたらどうしてもこうなってしまう。
受賞もデビューもしたことがない人間が持論語っても誰も納得はしないだろうし、ラノベから引っ張ってくるしかなかったんだ。