銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ37 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ネット上にある銀河英雄伝説の二次創作SS全般について語るスレです
・次スレは>>970が立てること(立てられないなら報告推奨)
・sage進行推奨
・荒らしはスルー・コテはNG
※前スレ
銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ36
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1501410564/
銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ35
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1500541756/
原作を論じたい人はこちらへ
田中芳樹総合107 [無断転載禁止]c2ch.net
http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1496970018/
2次SSの作者や、2次SSサイト感想欄・このスレ等での投稿者を論ずることは、おやめください。
これらは「銀英伝の二次創作」ではなく、スレ違いです。 そういう惑星があるならヴェスターラントみたいに核で鎮圧しても代わりがあるから問題ないってことになるだろってことでは 普通、宇宙で決着が付けば、そこでほぼ終了だ。
地上で誰か基地にでも拠って足掻いても、艦隊が陸戦部隊を降下させて制圧するであろう。
なんで核なんか使って、奪取・占領目的である惑星を、放射線で汚染して住み辛くせにゃならんの(金を掛けて建造した基地は吹っ飛ぶし)。
民間人が居ないなら尚の事だ(ブラウンシュヴァイクは、見せしめ目的で民間人相手に核を使ったわけだし)。 シリウスのラグラン虐殺もその前に宇宙戦があったのかな? 地上攻撃があるとしたら、劣勢側によるテロだな
少数の特攻艦隊を潜入させて核弾頭をばらまく的なことならシリウス戦役であったかもしれない。 >>287
劣勢側が手段を選ばなくなると、BC兵器も有り得るし、際限無く悲惨な事になるな。
そこら辺は最低限の良識が有る世界な訳だ。
あの地球教ですら、核や毒ガスやウィルスは使っていない。
そういう時代に、アレをやらかしたブラウンシュヴァイクェ…… ヤンがやった事は結局市民ではなく軍人の勝利だった気もする 原作でも、ヤン自身、担ぐべき政治的シンボルを求めて遂に得られず、皮肉な事に、死後の彼自身がそう言う存在になっってしまった、てのが、書いて有ったな。
二次で、オリ主が、ヤンが担ぐに足る政治家に、てのもイイかもな。
シェーンコップとかさ。 要塞奪取後のシェーンコップが、政界転進。
当選早々、サンフォード政権の汚職を暴いてアムリッツァ阻止、なんてな。 シェーンコップは同盟生まれではないから支持を得られないだろう。
ヤン艦隊から誰か出すとしたらムライだろうな。
参謀長の肩書きと常識人の人柄は軍と保守の支持をまとめやすい。 同盟財政立て直しって点では、キャゼルヌにも政治をやらせてみたいがな。 シトレでええやん。どうせそのままじゃアムリッツァ阻止できんのやしジェシカよりまともそうだし。 ヤンはアイゼンハワーになれそうにないが
シトレならなれるのだろうか アッテンボローはチャーチル
ドーソン首相も見たいけれど ヤンはミニッツ+マンシュタイン+グ・デーリアンじゃねえ? >>292
同盟生まれでないと議長になれないルールとかありそう 最高評議会議長レベロ
書記(乃至は財政委員長)キャゼルヌ
国防委員長シェーンコップ >>302
いつぞやの大統領選のアメリカのように出生地云々で無理に攻めてくる有名人とか出てきそう 「同盟は亡命者が建国した国である。その種の差別は同盟憲章違反である」、て揉めたりな >306
「だが、帝国で幼少期を過ごした者が民主主義を真に理解できるだろうか?」
とか >>310
「帝国では、貴族には人権が保障され、参政権が有るのです」、てな。
ガチで、開明派なんてのが居るくらいだし。 帝国では、民主主義への理解者は、皮肉な事に、門閥貴族・下級貴族・及び富裕な市民の、インテリ層に多い、なんてな。 >>313
よくある話だ
モッブ程恐ろしいものはない ラインハルトが居ないIFでは帝国はソ連になるルートもあり得そう レンドリースは来ないけれど
元々の国力は帝国のが大きいから長期はともかく中期なら帝国が勝つと思う 同盟建国から帝国との初接触までの正確な年数は忘れちゃったけど、
人口爆発なんてもんじゃないくらいに人口が増えてるなとは思った。 同盟建国期の急成長、人工子宮くらいは、確立されてていいんじゃないかな。
現実でも、卵巣外での卵子成長が成功とか、最近のニュースに有ったし。
tps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-53040883-bbcv-int
なお、ミッターマイヤー夫妻はロハスな価値観なので不採用なのでした。 二次創作でその辺扱った話を読んだことがある気がする
銀河連邦期は人工子宮があって生殖医療もかなり進んでて、同盟建国期の人口爆発はその恩恵を受けたもの
その流れをくんで、ヤンの時代も一定のレベルを保ってる
一方、帝国は劣化遺伝子排除法の影響が大きくて、生殖医療が廃れてしまった
帝国に同盟の医療技術があればミッターマイヤー夫妻も実子が持てたのでは
みたいなの フェザーン経由での情報や技術の行き来が有るだろうから、それは無い。
同盟と帝国では、科学技術に大差は無いとも書いて有るしな。 人口問題は色々解釈されているよね
・建国初期には極端な多産政策が採られていた とか
(小説本編開始時には影響が残ってないけど
・連邦末期の混乱期に忘れられた植民星域があった とか
(首都星ハイネセンの政治的優位性が説明できないけど
・ハイネセンだけではなく、それ以降も継続的に逃亡者の流入があった とか
(いたとしてもダゴン以前は誤差だよね
・乳幼児死亡率の改善と出産可能年齢の拡大でどうにかなった とか
(人口増加率10%で百年後に22億になるけど、これは現代地球人口増加率の十倍のペース
建国時の16万人が百年後のダゴン会戦に2万5千隻を動員するのはかなり大変。
現代アメリカ軍の総兵員数が150万人なので、3億人いればなんとかなるかもしれないけど
それでも年平均の人口増加率8%が必要な計算。 同盟の人口増加の実例があるのに
地球の人口が少ないままそうなのは地球教の体制以前に地球の環境が悪いからか? wiki見たけど帝国成立前の時代って戦争ばっかやな。
核弾頭ブッパしまくりで、イスカンダルまで放射性物質除去装置を取りに行かな、まともな生活圏も無かったんちゃうん?
トドメにブラックフラッグフォースの皆殺しやろ?
宗教活動が成立するほどの人口がよく残ってたなぁ・・・って感じちゃうん? 地上にイゼルローン要塞みたいな閉鎖システム作れば環境汚染もなんとかなる気がする
宇宙戦艦を量産できてイゼルローン要塞の食料事情を考えると
地上に閉鎖系のシステムを構築することはコストはわからないが技術的に可能だろうから フェザーン作る金があれば地球の民を救うある程度のことはできたよな多分 >>337
ハメの転生者が出てくる短編のオムニバスに出てくるおばちゃん
シリウス戦役直後の地球に転生、地球の除染に尽力した
同じ作品内でやきう貴族とかも出てる >>326
・建国初期には極端な多産政策が採られていた
それは解釈じゃなくて。
原作黎明篇の銀河系史概略に、そういう事が明記してあるぞ。
「多産が奨励された」って。
であるからには、それを尊重すべきだろうよ。
ダゴン当時の同盟軍迎撃艦隊は2万隻。
その兵員およそ200万人。
軍全体では、後方要員や警備兵力留守番なども居た筈なので、全軍の総数を推定500万人として。
それが、帝国侵攻と言う有事の際の、予備役・民兵組織など、国を挙げての有らん限りの総動員だとして。
同盟総人口の2割が総動員されたと仮定するなら(現実の韓国の制度に準じる)、当時の同盟の総人口、推定2500万人となる
(なお、北朝鮮なら、総動員時には総人口の半数が駆出されるので、これに準じるなら同盟総人口1千万人になるな)。
16万人が、100年とちょっとで1千万から2500万人にまでなるのも充分エライ事だが、3億人て仮定に比べれば、まあ、有り得ない数字ではない。 >>330
地球が繁栄し過ぎたら警戒されるって考えも有りそうな気が。
フェザーンとの関係は本来は絶対秘密であろうし
(逃亡者では、トリューニヒトさん、良く知ってた様で、ペラペラ喋ってるが……ナニやってるんだ、あの世界の社会秩序維持局)。
教団の財政状態は知らないが、相応に潤ってたとしても、地球外の教団組織や信者たちへ相当なリソースを注ぎ込んでいるのではないか。 逃亡者の更新きたけど、また柔らかいものに頭を突っ込んでてワロタ ハラボフたんの純情が実る日は果たしてやってくるのか? フリードリヒ4世は人生エンジョイしまくりだと思う
若い頃と老いた頃の女の趣味の違いとか >339
単なる「多産を奨励」では説明できないんだよ
すこし計算してみよう
十六万が百年で二千万でも、年平均の人口増加が5%必要
これはおよそ15年で人口が二倍、出産可能な女性が三年に一回の出産を続ける事を意味する
計算式だと 16*1.05^100=2104(100年) あるいは 16*2^(105/15)=1920(105年)
これは病死や事故死などがゼロであるとした数字で、実際にはもっと大きな増加率が必要
そしてこれは同時に、年5%以上の経済成長を百年間続けなければならないということでもあり、
そうでなければ市民一人あたりのGNIが減少してしまう。
それどころか5%とは同盟建国当初の生活水準を維持する最低限の成長率で
生活水準を向上させ、宇宙艦隊を建造するためにはもっと大きな経済成長が必要。
これは「多産を奨励」程度で達成できるものではない。
文字通りの意味で女性を「子を産む機械」として扱うとか、
母親は出産後すぐに職場復帰し、子供は0歳児から集団養育されるといった
「社会のありかた」を変えてしまうような「極端な多産政策」が必要になるが、
その痕跡(現代日本から見て非常識に見えること)は作中に見られない。 >>346
以下の条件も付加したら、説明可能と、脳内補完しよう。
・エネルギー: 核融合と太陽区発電で概ね無尽蔵。
・居住と雇用 : 先住民が居る訳では無い開拓地が、ほぼ無限に存在。
・食料 : 後年のイゼルローン要塞の自給自足設定を見るに、食料工場で大規模生産可能。
なお、長征では、自前でやってた筈である事を考えれば、大型船舶程度の地盤で設置可能と思われる。
(これに関しては、後年の軍の遠征では後方からの補給線が要るので、速度や防御力などの軍事的な合理性を度外視した設計である筈)。
・教育 : 大学以上の高等教育は、ごく限られた出来のいい連中に限定した上での、電子化・自動化を徹底して教師を節約した仕組みだったのではないか。
専門教育においては、徒弟制的な、或いは軍隊での教導の様な、仕事と教育を合わせた制度も活用されたかもしれない。
・出産 : 現在の現実のニュース
“2018年2月13日 ... 英エジンバラ大学の研究者らはこのほど、卵巣の外で卵子を完全に成長させることに 成功した。”
人工卵巣・人工子宮に近い仕組みによる何らかの補助も、有って良いのでは? 追記
・プラスチック製「人工子宮」でヒツジの赤ちゃんが正常に発育 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
tps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7517.php
子作りワッショイと妊娠最初期までは人間にやって貰って、後はバイオバッグに、てやり方くらいは、近いうちに可能になるかもなのだな。 >>347
貧しいが故の人口爆発、て可能性も、検討した方が良いかもね。 ダゴン星域会戦に参加した同盟軍迎撃部隊首脳陣は、リン・パオとトパロウル以下、皆、若い感じ。
若い者が早々に昇進し易い環境だった事が伺える。
宇宙海賊が跋扈していたか、分裂しての内戦でも頻発していたか。
超急成長した環境だったのだから、さぞ、混乱していたのだろうなあ。
前者の場合、「宇宙海賊が、自前の艦艇を建造し易い、一般社会に頼らない各種インフラを構築し易い」って環境を、想像出来るかもしれない。 逃亡者だと他の星系とかと戦争してたってことになってたな >>351
弱小だった長征直後の同盟が人口拡大と成長が可能だったということは
同じように弱小だろう宇宙海賊が生産設備も持てるってことになるもんな 帝国の旗艦級戦艦は全てオーディンにある皇帝直属の工廠で建造される事への勘違い 帝国は名君が居たと言われつつも人口の減りが凄まじいからあまり信用ならない 名君「良いこと思いついた!」
門閥貴族「そうかそうか、君はそういうやつなんだな」 トリューニヒトは殺されたし旧同盟圏は原作後に勢力としてまとまれる旗頭は居るのか?
フレデリカとユリアンはヤンありきのカリスマだから原作後は敬意は持たれ影響力は残るだろうが旧同盟勢力をまとめるまではカリスマ無いと思うし
校長は軍人を核にできて有力ではあれどそっから旧同盟圏全体をまとめられるほどのカリスマがあるとは思えない 平時にカリスマが必要と言う発想はどこから来るのだ?
要るなら、「死んだヤン」で、いいんじゃね。 >>358
黎明篇の銀河系史概略では、劣悪遺伝子排除法以外でも、弱者支援の制度が全部切られたて意味の事が書いて有ったし。
幼年学校殺人事件の外伝では、晴眼帝が劣悪遺伝子排除法を無効化したが、弱者蔑視的政策は諸々残っている云々の趣旨の事が書いて有ったと思う。
如何に晴眼帝と言えど、全部改革する訳にはいかず、結果、出生率は好転せず、人口減は続いていったのであろう。
ちなみに、「パンとサーカスはちゃんとやっていた」とも書いて有ったのだな。
差別的思想に基づいた大虐殺などやってたら、こういう書かれ方はしない。
だが、人民を食わせるて政治の基本はこなしていても、減るものは減るのだ。 帝国は始まりからずっと少子高齢化状態だったのだろうか ルドルフの代から、弱者は生きる資格無し、多様性糞喰らえな政策なんだから、出生率が悪化しない訳は無いと思うよ。 黎明篇・銀河系史概略より。
“銀河連邦の最盛期に3000億をかぞえた人類の総人口は、
長い混乱のため、現在、400億にまで減少している。
帝国250億、同盟130億、フェザーン20億という配分である。” >366
銀河連邦末期には既に五百億くらいになっていたと解釈することも出来るな >>367
それだとルドルフ有能
なまじテクノロジーが発達してたから減ってもそんなに国力下がらなかったのかもな ラインハルト的には、人類の進歩に寄与していないって酷評だったか。 >>370
実際に帝国は五百年の間、たいして支配領域も拡張せずに常に停滞し続けていたようなもんやし。
ルドルフが台頭した時点で人類が数百億単位しかいなかったとしても、秩序と安定のために払った犠牲が多すぎる。
ちなみに若干ギャグ作品だが、「銀英伝みたいな何か」で人口減の原因を取り扱ってる作品がある ヤンが居なくても歴史は変わらなかったかもしれないが
ラインハルトが居なかったら歴史は変わるよな それ、ソースは?
漢末期の人口減は、戦乱で役所の書類が焼けたり、人民が逃げ出したりで、数字上減っただけって話も有る。
なので、魏・呉・蜀、それに晋の支配による支配体制が再構築されたら、またドカッと増えていると言う。
ベビーラッシュではなく、管理から漏れてた人々が管理下に戻ってきた訳だ。 >>372
ラインハルトの仕事が無ければ、帝国は幾つかの小王国に分裂していただろうとか、原作の地の文の何処かに有った筈。
その仮定だと、ヤンは、戦乱の中で活躍して、同盟による再統一に貢献したかもね。 >>377
そこから同盟による再統一が成された場合
後漢のように豪族の連合政権染みたものになったりするかもな
曲がりなりにも同盟というまとまりの上での再統一だからタガはきちんとあるだろうが
距離の暴虐は変わらないだろうしラインハルトのようにフェザーン辺りにでも首都を移さないと統制取りづらいだろうから
規模の面以外でも価値観の問題で東ドイツとの統合染みた苦労もありそうだが フェザーンと組んだ方が、やり易いのかな。
そう言う二次もイイかなあ。
主人公はルパートかな。 ラインハルトがヴァーミリオンで戦死してたらってのは気になるよな とりあえず帝国と同盟とが、講和して撤兵かね。
その後、双璧が、政策面で協力出来るかどうか。
主戦派・色目に非戦派・疾風で、齟齬が生じたり。
一方、留守番してる帝国軍の誰かが、兵力の大半が出払ってて、挙句にラインハルトが死んだ隙に、反乱を起こしたら面白いかも。 >>380
その場合、ゴールデンバウム王朝は倒れるのかどうかも気になるな
簒奪までするに及ばずで皇帝を象徴に祭り上げるだけで済むかもしれんし、ありえないが幸運に幸運が重なりまくればゴールデンバウム王家の専制権力が復活する目もでてくるわけだし バーミリオンで金髪がお星さまになるなら、同盟が帝国正統政府を帝国間接支配の為の傀儡にする利用価値は残るので、金樹朝にも、まあ、ワンチャンは。
専制復活より、開明派的漸進改革と立憲制移行が手堅いだろうけどな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています