相手が数十人くらいまでなら向いた場所も多くなって押し潰し易いんだが
片方だけで数百人とかが相手になってくると、それだけでスペースかなり食うから、それと戦う為の数百〜数千とかを入れられる場所が必要になってくる
相手が合わせてくれるか5000側が有利な広い場所を選べる立場でないと囲んだり回り込んだり出来ないので、接敵自体やりにくくなるんだよ
元々開けた立地とかならやり易いんだけど、中世程度の文明の道とか広さ知れてるからね
そういう流れで黒田官兵衛とかは300とか500の寡兵で侵攻してくる3000や5000の敵を逆に奇襲かけたり、振り回したりとやりたい放題荒らして回って名を馳せたりした
今回の場合も300側が戦意を失わず5000側が不利な場を狙っての後背奇襲を画策してたので、先手で指揮官潰すのは悪くない手だった最低でも敵の位置は発見できる筈だったが、一人も連絡に戻ってこれなかったのが想定外だった
テルモピュライの戦いなんかも少ない兵で大軍を相手に長く戦い続けた