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第15話 負けた淫崩
>この集落は、どこの地図に載っていない。
(「地図にも」ではないのだろうか!)

>このウィルスもどこにでもいる、感染力のとても弱いだ。
(脱字があるように見える!)

見せ場である戦いの場面はなく結果だけが花壇に転がっていた!
冒頭の保育所の場所の説明は必要だったのだろうか!
祭りが何を意味しているのかはわからない! タイトルの内容を期待して読み出した者には不要な情報のように思える!
花壇の回想は悪くない! 和気藹々とした思い出が現実の過酷さを際立たせる効果を狙ったのだろう!
淫崩の症状の説明が長い! 全てが必要な描写とは思えなかった!

最初に心音で命に別状はないと安心させる!
俯せの状態では異常がわからないようにする! 多濡奇は明るい声で呼び掛けるが反応はない!
そこで異変に気付き、慌てて触れる! 手に伝わる状態でただならぬ事態を悟り、急いで仰向けにしたところで状況が判明する!

このような書き方をすれば削れる部分も自ずと見えてくることだろう!
作者と読者は立場が違う! 作者として書きたい気持ちは理解できるが、
くどい文章には往々に意味の重複が見られる! この場面でも同じことが云える!
もう少し客観的な立場に寄り添い、読者を意識して書いて貰いたい!

ワイの感想!(`・ω・´)