銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ42
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ネット上にある「銀河英雄伝説」の二次創作SS全般について語るスレです
・次スレは>>970が立てること(立てられないなら報告推奨)
・sage進行推奨
・荒らしはスルー・コテはNG
※前スレ
銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ41
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1509287951/
原作を論じたい人はこちらへ
田中芳樹総合109
http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1508395776/
2次SSの作者や、このスレの投稿者等々の個人を論ずることは、おやめください。
これらは「銀英伝の二次創作」ではなく、スレ違いです。 新コミック版でも指向性ゼッフル出てきたけど、チートすぎる兵器なんで多様はなあ
機雷原に撒けるんだから、敵艦隊丸ごと被えるだろ?一切火力兵器も燃料噴射も出来なくなる
起動兵器に馬鹿でかいトマホークでも持たせて・・・
フェザーン自治領は突如、神聖地球帝国を名乗り、銀河帝国に独立戦争を・・・
当初圧倒するかと思われた帝国軍だったが、指向性ゼッフル粒子とその中で活動可能な機動兵器の開発に遅れ、瞬く間に勢力を半減させていた
神聖帝国の手が同盟側に来るのを予想した同盟軍は新型機動兵器の開発実験を辺境の惑星エル・ファシルで行っていた・・・
と新型円盤型起動兵器のパイロットになってしまったヤンがリンチ少将から鉄拳制裁されたり
イケメン金髪仮面パイロットが生き別れの姉と戦場で再会したり・・・ いちおつです
地球教はなぁ……色々判断に困るよね
あの世界の地球、どっかにコードナンバー888が埋まってたりするんだろうか 乙です
逃亡者のヤンがエリヤと頑なに話をしたがらないのは、口を聞けば影響を受けてしまうからと気づいた
再生会議のクーデターまでは単に右翼で政治家に媚びを売るやな奴止まりだった
だけど、再生会議のリベラル派兵士達を仲間割れさせ、絶対にそりの合わないレべロ達とも共闘を実現させた
なんだこいつは、得体のしれない奴だ。しかも事ある毎に自分にコンタクトを取ろうとしてくる
何を考えているんだこのエリヤという男は私も取り込むつもりか。絶対に会わないし話もしないぞ
ヤンの中でどんだけ正体不明の化け物になってるのか楽しみだわ >>13
なるほどたしかにそうかも
話せばわかる、を確実に実現できる人ってあまりいないよね
つまりヤンはエリヤと話して分かり合えてしまうことでアイデンティティを失うことに恐怖を感じてるのかも? ヤンにはルドルフの再来に見えてるって考察があったな ルドルフの再来ってよく言われるけどなんか違う気もする
エリヤってああいう型にはまった独裁者というよりも現状は秀吉没後の家康に近いような イゼルローン戦闘中の会話拒否は自分を羽目ておいて困ると媚に来るっていう
ネグロポンティの土下座みたいな事をしてきたから拒否ったじゃけじゃないの?って思うが。 >>18
ヒトラー「再来って外見的特徴で決まるのか? よく私の再来とネガられてる奴を見るが、ちょび髭が生えていたためしがない」
トリューニヒト「私も(現実の)などと前置きされてネット上で紹介されている奴をよく見るが、映画俳優並の美男である私の足元にも及ばないブサイク野郎が大半だ」 >>18
ルドルフは195cmだから、エリヤは145cmになるぞw 独裁者云々はともかくヤンもエリヤも根っこはそこそこ平和な時代の君主に向いてそう 新作短編おもろかったけど、帝国側転生者も辛いのね。
財産持って亡命って選択肢は領民が大事だと難しいんでしょうね。 前スレで出されてたサンフォード作者のツイッター見てきた
内容はともかく読者に苦しめられたことはよくわかる
受け止め方の問題と切って捨てるのhさ 悪い、途中になった
読者は無料で作品書いてもらうんだから、受け止められ方まで考える必要があるだろう
サンフォードが執筆停止なのは残念
それとわざわざ調べてこのスレに上げる方がよほどキモい ヤンが逃亡者さんとの接触を避けているのは実は・・・
ってのはどうなのかね?
原作とも旧作ともまるで違った歴史になっているのは、エリヤが起こしたバタフライ効果だけではなくヤン自身が介入したからとか
確かラップ、ジェシカ、グリーンヒルと身内で死んだ人間全部生き延びてるし
フレデリカと距離を置いているのも、彼女を未亡人にさせたりしたくないから
ユリアンを軍人にさせないのだけは防げなかった
自分の記憶にない男が急激に出世していくので猛烈に警戒してる? 逃亡者を読み返したらヤン・ウェンリー十二星将とかあって笑った。
そのメンバーにアッテンボローって入っているのかな。
彼がヤンの部下になったのはイゼルローン総軍ができてからだよね。
その前はボロディン提督の12艦隊の将官だったから、たぶん世間的には入っていないと思う。
それに対してフィリップス一六旗将は指揮官より幕僚が多いのかな。
その中の筆頭はたぶんパン屋だろうね。 >>29
>フィリップス一六旗将のうち三人が戦列に加わり、
今は指揮下に三人しかいない。バルトハウザーが加わっているのは確定。
それなら、ビューフォートとマリノで決まりじゃないか?パン屋は入ってないと思う。
たぶん、大半は第二次ヴァルハラ会戦で戦死していると思う。 今回のやきうは原作主人公に上から目線のオリ主やっちゃったな……
あと子供の時から実権握ってあれこれとかナローシュみたいで駄目だった 帝国貴族はつらいよの主人公はマジ不幸
せめてイケメンな婚約者でもいれば良かったのに…… >>27
そういうこと言うのは止めようぜ
流石に不毛すぎる >>33
ラインハルトと同年ならまだ21やしサビーネと何かあってもええかもね。 ラインハルトと同い年な帝国貴族のオリ主とか、暢気に子供やってる場合じゃないのは分かる >>15
民衆の支持篤い突出した英雄だったら誰であってもそう思ってそう
「もう全部こいつ一人でいいんじゃないかな」と民衆が自ら民主主義を捨てて縋れる存在
エリヤの場合は「民衆がそうあれかしと望んでしまえば言われるままに独裁者になってしまいそう」な存在として
尚盛大にブーメラン ワーカホリックとタンクベッドは危険な組み合わせだなw
軍事には完璧なラインハルトも色々足りないところがあってそれをフォローするオリ主はなかなか良かったわ >>13
ヤン提督は八方美人にコロコロ影響されるほど凡愚ではありませんよ ヤンからみたらエリヤが懐柔しようとしてるってのは相当不愉快だと思う >>16
度量衡改悪に地味に抵抗した、財務尚書クレーフェみたいなタイプに近いんじゃね。 >>41
その凡愚に負けた再生会議とは何だったのか
ボブは訝しんだ どの作品にもアンチがいるが、サンフォードの場合は可哀想だ
ああいう作者には、作品について言及すると過剰に反応して批判と受け止められかねないので、書いてくれてお疲れさんといってればいいのに
本人が批評を求めても、何でも言っちゃうと問題だ ガルパンクロスも無理があるとかガルパンメンバーが人の死ぬ戦争参加するのがおかしいとか言われる
でも読むとガルパンメンバーはあんまり戦闘はしてなくてほとんど会話だけだ
そしてあれほど原作から引用の多い二次は他にない
それだけでも独自の作品といえる
更新も安定して週一ペースだから安心だし >>47
批評を求めるのに思わぬコメントをもらうと過剰反応するってなあ…
自分が批評を求めちゃダメなタイプだって多少は自覚してほしい
批判が怖いなら感想欄を無視するべきだよ… >>37
これまでの門閥貴族万歳な社会がラインハルトが台頭してから5年も立たないうちに
すべてひっくり返り、門閥貴族は絶滅するなんて
原作知識がないと想像すらできないよ。 ちょっとおもろい記事なので貼る。
逃亡者のエリヤが多分嫌がる事柄。
「仕事ができない人」を全員クビにした会社で起きた驚きの結果 - 新刊JP
tp://www.sinkan.jp/news/8176?page=1 逃亡者世界のリベラリストは大歓迎しそうな記事だな。効率的だし。 >>52
それができるのは本当に少数精鋭の企業だけで大都市に匹敵するぐらいの人口を有する同盟もしくはイゼルローンの艦隊人口では不可能。
それができるんなら本当に誰も苦労はしねえよって話じゃん。逃亡者でいえば艦隊司令部はともかくその下の連中はどうすんの?
それぐらい有能な連中ばかりで構成されてる訳じゃないだろ? Netflixの平均年収が4000万円らしいぞ
つまりスーパーエリートだな >>52
エリヤは基本無能な奴やと思っても、可能な限り面倒みるし、無理やっても別部署にまわすだけだから「そのとうり」とうなずくと思うぞ。
どっちかというとエリヤとかドーソンを筆頭に「仕事ができない無能」だからと大量に予備役にぶちこんだ良識派なんじゃね?
憂国騎士団あたりの愛読書になってて、リベラル派が嫌そうな顔してるかもしれんね。 >>56
どこを読んでてそう思ったし。
ちゃんとページの内容読んでないやろ。 逃亡者世界のリベラリストがその記事に嫌な顔するなら、地方切り捨てや大軍縮はやらない。 >>28
逃亡者のヤンが逆行者と見るのも面白いね。介在していないようで所々でさり気なく介在している可能性も
フレデリカとの距離を取っているのも前世の記憶と苦い経験がそうさせ
ユリアンに関しては長期化した帝国領侵攻作戦中に、もうこれ以上の留守番は嫌だで軍に志願兵として入隊されてしまったで通る
もっともシトレの方で、ユリアンをハイネセンに足留めさせたに違いない
問題はいつ頃ヤンが逆行者したのかになるが ヤンも逆行してたならエリヤもいるしよく似てるけどちょっと違うパラレルワールドと認識してるかもね >>58
まあ、放り出した奴をどうするか、どうなるかという観点がすっぽり抜け落ちてるからな、あの世界のリベラル 辞めた後の同盟軍人、例えばシューマッハみたいに、農業でもやろうって奴らは出てないのかな。 てか、養蜂農家になった退役元帥は、原作に居たっけな。 逃亡者のリベラルは弱者の事をただの穀潰しだと考えているんじゃないの?
そして主導権を握ったら弱者や意見の違う者を軒並み切り捨て
遂には支援を打ち切っても自立しない奴が悪いとまで言い放った。
トリューニヒトに形を変えたルドルフだと言われるわけだ。 >>62
逃亡者世界を前提にすると、よほどのマゾヒストでもないかぎり同盟の退役軍人が農業やろうって気にはならないと思うよ。
>企業や住民なども槍玉にあがっていた。中央の企業に対しては、農産物を安く買い叩かれるのが腹立たしいらしい。
同盟商人に比べれば、シューマッハを農業をやる気にさせるフェザーン商人はずいぶんと人情のわかる集団のようだ。
あの世界だとハイネセン主義はディストピアを招いているとしか思えん。 みんな忘れてるけど実際問題同盟の財政状況は火の車だからな?
良識派やハイネセン主義批判も結構だが、その現実をどう解決するつもりなのさ
楽したいから解決しない、なんていうのは衆愚政治以外の何物でもない >>68
右も左も足引っ張り合いの間抜け野郎しかいないからどうにもならないよ 宇宙歴789年からハイネセン主義改革は801年までずっと行われ続けて、国レベルでは成果を上げていないって点も忘れるべきじゃない。
10年以上同じアプローチを続けて成果なしだったら、批判を浴びてもやむをえないとおもうけどな。 俺は思想的にド右翼なんだが、ヤンは若い頃に読んでた頃から何か疑問があって、ビュコックはすんなり胸に入った。
ヤンが忠誠を誓ってるのはヤンの頭の中の民主主義であって、国家でないように見える。
ヤンが守るべき市民はヤンの頭の中の観念上の存在であって、生きてる市民でないように見える。
ヤンにとって国家とはなんなんだ?
対してビュコックはああだこうだと言いながら結局は同盟に殉死した。
俺にはこちらのが分かりやすい。 >>70
戦争で浪費してたら、どうにも成らんだろ。 ヤンに取って国家は永遠に存在せず、滅亡を前提にした存在だよ。国家が永遠に存在するのなら、チグリス・ユーフラテス文明時代の国家が未だに存続しなくてはならない >>72
>不景気と地方補助金の廃止によって自治体の財政が立ちいかなくなり、公務員への給与支払いは停止された。公的支出の激減は脆弱な辺境経済を壊滅に追いやった。
政府に支援を申請しても自助努力を求められ、公債を発行しようとすると財政均衡の維持を求められるので、救済策の資金も調達できない。
上のはレベロ政権の例。ハイネセン主義改革自体が悪循環を招いている。んで、それまでの政権だと人気取りのために出兵してダメ押し。
いくらハイネセン主義に基づいて改革しても、ただ自分の首を締めていくだけ。 >>71
自分はヤンについて疑問に思ったのは、民主国家の軍人は規則や政治家の合法的命令には従わなければならないと言ってその通りに実行しながら、
シャーウッドの森というどう考えても規則及び命令違反行為してること。民主主義の種子を残すためにって言ってたけど、じゃあその直前のトリューニヒトの停戦命令無視してラインハルトをぶっ殺しといたほうが、はるかに民主主義が生き残る可能性あつまたんじゃ…… すでに何度も言われてることだけど
ヤンは15歳まで宇宙船暮らし、その後は士官学校直行だから
同盟に対する帰属意識は限りなく低いわけで
生まれてからずっと同盟市民として生きてきたビュコック提督とはそこらへんが違うってのはあるだろう スーパー戦艦大戦の、銀英伝のところの設定は
・ラインハルト・ヤン・ロイエンタール生存
・ラインハルトは治療して快癒、アンネローゼが重要な役
・隣のガルマン・ガミラスやギャラクシーエンジェルIIと同盟
・ヤンとフレデリカは旅に出ている、ユリアンやシェーンコップは別にあちこち冒険
・エル・ファシル自治政府が民主共和制の種としらいんはるとして存続
・オーベルシュタインとロイエンタールがGA側に出向、ロイエンタールはそのまま旅に
だよな。 ヤンの民主主義思想は観念的というのは良く言われるね
それを押し付けない限り悪いこととは思わないが 分かりにくいんだよね
同盟が唯一の民主主義国家だから民主主義を守る=同盟を守るじゃないの?って思っちゃう ココアで、トリューニヒトにきみは船育ちだから同盟民の憎悪の深さを知らない、
といわれてorzしてたな >>75
ヤンのは、「民間人を巻き添えにしない」がポイントじゃないかな。 >>79
「同盟を絶対視せずとも、必要なら新しい国作れば?」て発想が、普通に有ると思われ。
とは言っても、同盟政府に暗殺され掛かっても、それでも関係修復に期待を持ってたり、既存体制にも結構未練たらたらだった様だが。
年金の事も有ったしなw
>>74
コンパクトシティならぬコンパクトガバメントが必要な事態だな。
そう言う意味では、バーラト星系だけに縮小するのはアリだったのか。 ヤンは民主主義は尊重してるが同盟は?な感じがするしな 逃亡者同盟の向かう道
1.フェザーンから金を借り続ける。
天秤が機能している間は借りられる。同盟崩壊は返済不能になるのでフェザーンは阻止
しない。ただし、フェザーンの言いなりとなる。
2.いっそデフォルトにする。
フェザーン経済大打撃+巻き添えで帝国も大打撃で銀河戦国時代まったなし。
ただし、ハイネセン主義者はその主義の通り、生き残れるでしょう。
3.帝国に降伏する。
クソの押し付け合い。ラインハルトは弱肉強食主義だが弱者救済は一応するので
ラインハルト政権である事が必須。
4.大天才が現れて同盟を救ってくれる。
現実は非情である。 イゼルローンが独立したあとでも弱者切り捨てできたら尊敬する 孫の新帝国「共和主義過激派とか旧帝国残党とかゲオルグ一派とかフェザーン残党とか……小規模だけどめんどくさい敵がわんさかいる」 >>87
今のままでは独立は無理でしょう。もし独立をするのなら、ティアマト星系の資源開発をどんどん推し進める必要も或るし、その為の企業誘致やらスペースコロニーの建設もしなきゃあならない
人口も数億人が必要だが、その辺りはキャゼルヌを首相として迎えれば、10年程で解決してくれるだろうけど >>89
キャゼルヌはたしかラグナロックの件でイゼルローンにいないからなぁ。 たった1つの惑星の住民だけが美味しいおもいをしたら囲って搾取されるわ。 ティアマトってヤンの領地なの?
そんなこと書いてたっけ >イゼルローン総軍は、ティアマト星系第四惑星ラハムに総司令部、イゼルローン要塞に前方展開司令部を置き、イゼルローン回廊の防衛を担当しています。
ヤンは諸侯じゃないから当然領地じゃない。担当地域。むしろイゼルローン総軍の拠点はティアマト星系。イゼルローン要塞のトップはあくまでシェーンコップとアッテンボロー。 >>87
そんなことやり出したらヤンファミリーでも追放されると思う。
何が何でも守りたかった民主主義、その根幹たる選挙で地位を追われ
皆が責任を持つ多数決で追放決定という民主主義的プロセスを経た上でね。 アンズ弟のヤンは上手くやったよな
皇帝と結婚しやがって >>74
レベロ政権はトリューニヒトも言っていたけど決して何の成果も挙げられない理想主義的政権ではない
レベロ政権の欠点だけを挙げるのはフェアじゃないな
>>75
バーミリオンで停戦命令に応じたのは民主的な政府云々よりも、ハイネセン市民の命を考慮したのではないだろうか?
ヤンの立場では「双璧が司令官だから民間人は攻撃しないだろう」みたいな安易な決断は出来ないと思うのよ >>96
もちろん、レベロ政権は単なる理想主義政権ではない。というよりそれまでの政権だって単なる理想家じゃないだろう。
政局を乗り切るため、汚い手段だってふんだんに使っている。
指摘したかったのはレベロ政権をはじめとした改革派連立政権ではハイネセン主義改革は標榜した通りにはいっていないってこと。
レベロ政権の成果はトリューニヒトにも共通する「共通の敵を叩く」やり口じゃなかった?ハイネセン主義じゃない。 レベロ政権はそんなやり方をしてないぞ
ラグナロック後に戦犯訴追の声が高まったけど、レベロは国内の立て直しを優先して行わなかった
帝国に対しても融和的な姿勢を取ったし、フェザーンに対しても緊急融資は断ったけど経済協力は喜んで参加した
星域共同体に対しては強硬姿勢を取ったけど、それは「共通の敵を叩く」ことを目的としたのではなく、
共同体を瓦解に追い込む為の戦略 >「そういえば、レベロ先生は休戦に反対する勢力を徹底的に叩きましたね」
>融和に反対する奴を殴って黙らせることだ。政治の世界では中庸など絵に描いた餅に過ぎん。見た目は美味そうでも食べることはできない」
融和に反対する層を徹底的に叩いたらしい。 >「外敵がいないのならば、同胞の中から敵を見つける以外の道はない。レベロは既成勢力と対決した。帝国とフェザーンを除けば全銀河で最も強力な敵だ。大きな敵を用意したおかげで同盟は即時分裂を免れた」
>「ハイネセン主義なんてうまくいくはずがないからな。既成勢力との対決姿勢を打ち出したのは正しい。大きな敵を作ることで強力な多数派を形成できた」
後は同盟内の既得権益層だな。だから、トリューニヒトはレベロを高く評価した。 あのレベロの戦犯探しはやらないってのは戦犯を叩くのではなく、
戦犯を叩きたがる連中を吊し上げて、道徳と支持率を稼ぐ高度なテクか?
意図していたかはわからないけど。 >>101
それもあるだろうけど、レベロに協力してる人たちも解釈次第では民衆から戦犯認定されるやつがけっこういるから、っていうみもふたもない理由もある。 しかしそれを言っちゃあおしまいなんだろうけど
なんで帝国も同盟も(特に同盟)はもっと広範囲に移民送ろうとかしないんかね?
最盛期より10分の1に人口が落ちているんだから、廃棄された惑星を再開発したり、同盟領の帝国領の反対側のさらに遠い領域を開発していくとか・・・
まあ金がないんだろうけど 「未開の土地を汗水垂らして開拓しましょう」なんて疲れる政策が票に繋がろうはずもない 人口減ってんなら暮らしやすい星を中心に集約した方が良いんじゃないかな 帝国は減っていた訳だが、同盟は、十数万人から始めて150億人。
ヤンの時代での同盟の人口増加率は、どうなってたんだろう。 長期的に見るのならイゼルローン要塞を奪取した時点で
専守防衛で引きこもり、同盟からは戦争を仕掛けず
イゼルローン要塞に攻めてくる帝国軍を迎え撃って出血を強要すれば
帝国が弱る一方だったんじゃ?と思ってしまう。
イゼルローン要塞の難攻不落さは自由惑星同盟自らが過去の戦いで証明しているし
優秀な貴族様は逃亡奴隷の要塞一つ落とせないのプークスクスと挑発すれば
激高した貴族が後先考えずに突っ込んで来てくれそうだ。
尤も、政治家を当選させてくれた支持者がイゼルローン要塞陥落以上の
戦果を求めるから机上の空論に過ぎないのは理解している。
誰だってスポンサーには逆らえないからな。 むしろ開拓は人口増えてるときにやるものじゃないのかな?
SFだし高度に機械化されてるなら人口減でもやれるか
出生率上げと乳幼児死亡率下げは人口減り初めたときからずっとやってるけど効果出てない状態? >>106
同盟人、めちゃくちゃハッスルしたんだろうなぁ… いつ終わるか分からない長征(多分宇宙船の都合上出生率管理もされてた)から解放されて子供作りまくるぞーってなったんだろうな 逃亡者だと元銀河連邦の消息不明だった植民惑星の発見、併合を行っていたという設定だったな。
人口増加政策もあっただろうが、惑星の開発の手間を考えたら、大部分はそういう併合した惑星の人口じゃなかろうか。 ハイネセン主義の危険性はこの一言だな
人が最も残酷になれるのは、悪意をもって接する時ではない。善意をもって押しつけ、教誨させようとするときだ。
悪意より、ってトコがトリューニヒトが好きそうな言葉 ネラーが日頃言ってる弱者救済不要論を劇中の左派に当ててやってるだけ。 現代日本だって東京一極集中が進んで地方はどんどん人口が減少してる。
放棄された農地、山林、外国資本に買収された土地や島も数限りなくある。
移動の自由を認める限り、人はいい条件の職場を探すし、いい条件の職場は都会に集中してる。
我が県は人口百万を切って久しい。2050年には半減するとすら言われている。誰か何とかして欲しい。県が消滅するんじゃないか。 島根県と鳥取県なら沖合いに膨大な天然ガスが眠っているはずだよ、日本政府がここ10年沖合いで埋蔵量調査をしているはずだが >>115
皮肉いよね
>>107
ヤンがやりたかったのは正にその戦略だったんだろうけどなぁ
>>109
開拓してモノが溢れても、使う人がいなけりゃどうにもならないってことなのかもね
トレックのレプリケーターくらい突き抜けてればまた別なのかもしれないけど
>>116
東京の人間(土着系)も何でこんなに人ばっか集まるのか困惑してるよ。
賑やかなのはいいけどそろそろパンクしそうだ
東京民だけど最近地方に移住したがネットありゃそんなに困らない感じはあるのにね
黄金の翼時の赤金コンビがヴァイキング時代の北欧か元の大都にタイムスリップしたらどうなるだろう? 孫で指摘されてたけどバーラトの和約後、同盟政府ないしは軍部主導で秘密裏に軍事力の質を保とうとする試みってなかったんかな? 動きはあったかもしれないけど、ヤンの一件で潰れた感じが
つーか、下手すりゃそれをあげつらって和約破棄からの侵攻はありえそう
ラインハルトが行政手腕はイマイチなレンネンカンプをわざわざ送り込んだのは奴を生贄にトラブル起こさせて早めに同盟を潰そうと狙っていたんだしね
ラインハルトの寿命を鑑みればそれこそ数年静かにしていればよかったかもしれない
でもなんだろ、ラインハルトが死んだとしても正直同盟の運命は詰んでそうな気がする
和約を結ぶ前、ランテマリオ辺りでまともに会戦できる戦力があってラインハルトの長征を挫ける位で無ければ同盟が今後生き延びる可能性が正直ないように思える 長期的な意味で言ったらアムリッツァで負けた時点でお先真っ暗な件 バーミリオン会戦以外で同盟側からラインハルトを殺せるチャンスがあるとすれば
初陣(惑星カプラチェンカ)の前にヘルダー大佐と接触し共謀する
巡航艦ヘーリッヒ・エンシェンで同盟領に潜入した時に沈める
第四次ティアマト会戦で横向いてるラインハルトに一斉射撃
くらいじゃね? >>125
あの場にグエンが居れば空気を読まず突撃して同盟を救ったかもなーw 同盟は救われるとしてその後の帝国はどうなるんだろうなw ラインハルトが居なかったとして同盟が救われるかってのも微妙だなと思ってる
ダラダラ戦争し続けて余力を完全に失って滅びる可能性も高いし >>110 >>111 >>112 >>113
ロストコロニー設定は甘蜜柑のオリ設定なので、この場合考えなくていい。
銀河系史概略に、多産が奨励と書いてあるから、ハッスルしたら得な政策が行われたと思われる。
現実のリベリア並みの人口増加率だったんだろう。
で、惑星ハイネセンや他の初期入植惑星が、余程好環境だったのかもね。 >>129
危険な長征の反動もあって「一家族の子供の数はだいたい十人。多いとこだと三十くらいいく」とかなってそうだもんな。 >>127
皇位を巡って血みどろの内戦を心行くまでやれるよ!やったね!
なお、止めようと思っても相手を滅ぼすまで止められず
武力で皇位継承した前例を作ったため
皇位継承のたびに内戦になる模様。 >>77
第三次スーパー大戦、読み応え大きいな
難しいこと考えずに、作者に任せて見ていけば独特の感慨が得られる
普通の二次がストーリーのある映画とすると、この作品は今流行りのジャスティスリーグみたいなもんだ
楽しくアクションを鑑賞すればいい
この中では銀英伝キャラも比重大きいのだが、他の小説も知っていればより面白いんだろう
残念なことに銀英伝とヤマトくらいしか知らないけど そして同盟も中央と辺境で分裂しちまちま小競り合いを続けるのであった
大規模な外敵がやって来なくなれば、内側の問題が表面するのは道理である >>119
パン屋が誤魔化してたぽい記述が有った様な。
そう言うのは、多分、その後、不正規隊に合流していったなじゃないかな。 帝国も同盟も内部分裂でバラバラになるのって、地球教的にはどうなんだろう
社会不安と混乱が助長されるから布教のチャンスになるのかね? 地球教のカリスマ(+フェザーンの経済支援)で一気に統一だ、って感じかね。
アシモフの「銀河帝国の興亡」の、第2ファウンデーションの醜悪なカリカチュアだな。
まあ、あっちの計画も、ミュールの出現でガタガタになったんだけど。 >>133
苦手なとこも結構多いんだけどでも好きって感じ
個人的にはもうちょいマクロスと絡めて欲しかった感はあるが、でも思いもよらないクロスオーバーで良かった >>129
甘蜜柑以前にもロストコロニー解釈はファンの間であったはず 多重クロスじゃなしに、第三勢力クロスくらいで見たいなあ
人口減少大混乱期に同盟とは別に旧銀河連邦宙域を脱出した勢力があったとか
地球時代の黎明期に遺伝子と介護ロボットだけ載せた移民船が・・・
とか
スーパー大戦に出てきてない勢力なら
・ジョーカー太陽系星団
・ラアルゴン帝国
・バッフクラン
・WWWA&クラッシャー
・・・最後のに関わって滅亡する帝国&同盟
・ >>144
銀河系史概略に書いてないからな。
俺的にはナシ。
てか、どいつもこいつも、リベリアの人口爆発の事例とかは知らねえんだろうよ。
で、田中芳樹氏の設定の穴を俺が補填してやんよとか増長してんだろ。 >>145
>遺伝子と介護ロボットだけ載せた移民船
「断絶への航海」?
原作にない勢力があるのは「銀河転生伝説 〜新たなる星々〜」だな。
あれ何かのクロスだったっけ? >>147
数字しか見てないのな、おまえは
リベリアの人口爆発は飢餓や社会不安の引き金
あのペースで人口増えたら社会が崩壊するわ >>150
未来だからな。
イイ感じで制御できたんだろうよ。
そう言う脳内補完の方が、ロストコロニーとか、折に触れてこっそり帝国から拉致してたとかの捏造設定より、なんぼかマシだ。 >>147
リベリアの場合、人口爆発というかむっちゃ人死んでるのに人口の数字があんまかわってないだけやからな。
もし死亡率が低下してるのに出生率そのままだったら普通に社会の処理能力というか許容量が早々に限界に達して、社会システムが崩壊するわ。 なんで現代の常識で計るんだお前。
もう、SFを読むなや。 >>151
そんなスンバラシイ技術があったら、銀河連邦は停滞しなかっただろうし、銀河人口が九割減少なんてこともなかっただろうよ やっぱカスだお前は。
人口減少はゴ朝帝国のアレ政策の悪影響が原因に決まってんだろ? >>155
悪政の影響ぐらいスンバラシイ技術でどうにかなるんじゃねえの?
逃亡奴隷が人口爆発してもどうにかなったんだろ?
資本が桁違いの帝国なら悪政しつつ人口爆発で人口一〇兆も夢じゃないぞ
スンバラシイ技術があればの話だが >>151
そんなスバラシイ技術で高い出生率を維持させ続けることができるなら、戦争で毎年100万単位の死者が出てたところで国内の労働力不足が問題になるとかおかしいんだけどな。 >>153
リベリアの人口とか現代の例出しときながら、現実の理屈使って反論されたら現代の常識で図るなとか論理破綻にもほどがあるぞw わかったわかった、じゃあ、お好みに合うオナニー夢小説をカイてろやw
でもその丸めたティッシュレベルの紙屑を、銀英伝の二次創作とかほざくんじゃねえぞ。
穢れるからな。 そこまで相手も挑発することもないだろうに。そういう意見があるのはわかったが、自分の好みには合わない。それで十分だろ。
こんなところに書き込みして、まさか相手が宗旨替えしてくれることを期待しているわけじゃあるまい。 というかダゴン星域会戦時、迎撃する同盟側の兵力は帝国の遠征軍440万の半分弱なんだよな?
ということは、迎撃する同盟側の兵力は大雑把な推測で200万程度。仮にこれで同盟の全兵力であると仮定しても、
軍人比率は平時だと1%あたりが限度(これ以上やると社会に負担かかりすぎる)で、外伝五巻読む限り追加徴兵された形跡はない。
ということはさらにそれを百倍して、当時の同盟人口は最低でも2億いないとおかしいんだよなぁ。
…………そこからの増加は原作であるとおり帝国からの亡命者で量的増加を成し遂げたとしても、16万から100年程度で2億にどうやって増やしたんだろ? 猿にも判るように説明しておいてやろう。
>>156
帝国の場合、弱者蔑視政策が酷いので、子供を作るモチベーションが上がらないのが一番大きかろうな。これは技術だけではどうにもならん。
>>157
本来拡大に費やすべきリソースを戦争みたいな非生産的な愚行に浪費してたらああなるの。
理解出来たら、腎虚になるまでオナニーしてこの世から去れ、猿ども。 >>162
リベリアだったらとか言いながら、現代の常識が通用すると思うなとか言うおバカさんは黙ってくれませんかね。 >>162
リベリアは世界屈指の失敗国家なんだけど
北朝鮮のほうがましってぐらい
人口爆発は失政の結果なんだわ
悪政ごときで人口減るんなら、リベリア国民は死に絶えてるわ 別につじつま合わせなんて、
同盟人が死ぬ気で子作りしたでも、銀河帝国が把握してない人口がイゼルローン回廊の先に存在したでもどちらでも構わないと思うがね。
個々人が勝手に妄想して楽しめばよろしい。 >>162
弱者蔑視優秀人種優遇政策で国全体の出生率あげたドイツとかいう歴史上の国家があるんだが。 凡人の話、読み返したら無茶苦茶面白れーな
続き読みたい
このままエタるにはあまりに惜しい
マルアデッタも展開が思いがけない感じで、この作者上手だな そして、とある青年も好調だ
この作者はハーメルンの後書きで自分のyoutubeとか宣伝してるが・・
俺的には全然気にならん
たぶんこの作者は若いんだろ 大学生くらいか
なんか大目に見れるな
そのyoutubeも、総統ものがいい味だ 16万人が全員適齢期の男女だったとして一家庭20人産んでも160万人
更に160万人が20人産んでやっと1600万人
…うーん
いっそ16万人全員女性として冷凍精子から一人20人ずつ女児を産んでいって6400万人いる孫世代から性別半々で生まれるようになったとすればいける? >>162
自分と違う考えの人間を猿扱いとかドン引きだわ・・・
そんな人間が二次とはいえよく銀英伝の事を語れるわな・・・ 人口増加の件はどう考えても無理だから考えないほうがいい。 君の名は更新、三葉が皆を不幸にするフラグを立てちゃって辛いな。 また基地外が来てたのか
xQbdYtiUみたいのはいい加減死んで社会に貢献すればいいのに >>145
専制でも民主でもない別勢力か……
社会主義共和国「われわれは個人の権利を否定し、国家が個人に平等に差別なく管理し、繁栄を導く、そんな先進的な国家です」 >>175
テクノクラート協議制独裁だとまんまファウンデーションかな? >>177
恐怖政治的な北朝鮮と疫病や内戦がよく発生するリベリアはどっちが酷いとか比べにくい。
あえていうなら、どっちもベクトルが違うだけで、民衆にとっては生きていくのが辛そうな国 逃亡者に時事ネタが多いからねえ…
専制でも民主でもない、は何があるかな?
上にあった「断絶への航海」は、冷凍受精卵からロボットに育てられた+
子どもが育つ前に生産準備完了していたから欲しい物は取り放題で金の概念がなく、
政治体制もなく…やりすぎると撃たれるだけだ。
「火の鳥 未来編」のコンピュータ専制も、評判は悪いが衰退する人類を
何百年か延命させたと思う。 >増長は酷くないか?
>解釈は人の数だけあっていい。
これが全て。各人の考えがあっていい。
そして、人口減少の解釈も、原作があいまいに政治のせい、としている(疫病などではない)が、明記していない以上勝手に考えるほかない。
とにかくリベリアがどうかなんて分からんが、そう言った人を猿扱いするのはいかんな。
それと叩かれそうだが、逃亡者で現実日本社会の時事ネタ入れてくるのは個人的に好かない。
スズカなんかは投げたくなった。
これも個人的な感想で、それがいいという人もいるんだろうが、SFというのは現実と遊離して虚構ならではを楽しむ側面があると個人的に思う。
原作は架空世界の高みにあるから普遍的だと思うんだが、それを現実に引き降ろし、矮小化してほしくないな。
架空であればこそ、人間模様がくっきりする。ノイズがなければ音楽がよく聞こえるのと同じ。 それももっともな意見だけど、現実からネタを引っ張ってくることを全面的に排除してしまっては創作の幅を制限してしまうことにもなるだろう。
どんな創作活動も歴史や時事ネタからヒントを得るのはずっとなされていたことだし。SFだから好ましくないとするのも行き過ぎじゃないかとおもう。
単純に時事ネタの料理の仕方の問題だと思う。 原作自体、時事ネタ使い放題だもんな
八十年代の人間ならひと目でわかる
トリューニヒトなんて露骨すぎて、今なら抗議が殺到するはず 俳優なみの男前、主戦論を煽りまくるとなるとレーガンかね。
元ハリウッドの俳優で冷戦時代で対ソ強硬論を煽りまくって、いわゆる進歩的知識人を激怒させていたらしいからな。
それが今ではアメリカ歴代大統領の中でも上位の評価を得て、空母の名前にまでなる。同時代の評価ってあてにならないな。 >>187
違う
演説の名人で、スマートなルックスで、無節操で、保身の達人で、
「後方勤務で前線に出なかったくせにタカ派」と揶揄され、
進歩的知識人から軍国主義者呼ばわりされたタカ派政治家がいたんだ >>188
一人で全部該当するのが誰か解らん・・・ バーコード頭の大勲位だな。
しかしそんな御仁も今現在のに比べれば上品な穏健派に見えてくるという… 大勲位って演説名人だったのか
後方勤務でタカ派って時点で有力だとは考えたけど決めてに欠けてなぁ まったく知らない人間がここのレスだけ読んだけどバーコード頭でスマートなルックスってどういうことだ?と思ってしまう この四十年シンポ的チシキジンとか言う奴らが権力を叩く言葉は変わらんね
田中とか言うチシキジンも建国以来虐殺を繰り返す国家を褒め称えて
それへの警戒を軍国主義への暴走とか今も言ってるし >時事ネタ
造船業界で材料偽装ネタや無資格者完成検査員等の問題が 思えば、作中の右翼左翼への価値観も冷戦真っ只中の日本の価値観が色濃く影響してるんだよね
ガキの頃といい年した大人になって、キャラに対する評価や「んんっ」ってな感じになるのは無理も無いか
今でも銀河英雄伝説の二次創作は作り続けられているが、現在の価値観で作品を作ると齟齬が出来るのはむべなるかな 現代の政治ネタに絡める奴は大抵今を嘆きたいだけだから、それに大抵の人は気がついてて
(お前の日記帳じゃないだよだから)政治の話を絡めるな!って言ってるが彼らは少々
頭に病気を抱えてるから()の存在を理解できないんだよ。
サリーとアンのテストでアンの箱を選ぶタイプなレスって本当に多い。 >>175
オセアニア「皆、イングソックの教えに従って行動すれば勝利は明らかだよ。
なぜかって? 現在を支配するものは過去を支配し、過去を支配するものは未来を支配する。これは常識だろ?」 >>195
歴代総理の中でも高身長だからね
それこそ身長でアメリカ大統領に並んでいる姿を見るとスマートに見えるんじゃない?
というかあの人主計の人だけど一応前線勤務してて部下とか死んだりしている激戦潜り抜けてなかったっけ? まぁ、史劇やフィクションを用いて、現実を批判する手法は大昔からあるからな。
弾圧を避けるためか、あるいはあからさまなやり方はスマートじゃないと思うからかは知らんけど。
二次創作でもその手法をとることがいかんとは言えない。ただ、現実臭くないようにうまくやってくれとは思うけど。 逃亡者は時事ネタ多いな
ブラック企業リンチは現実でも支持されそうな政策をイメージしたってコメントしてた筈 時事ネタだからこそ、シンパシーと作品への入れ込みを感じるんじゃないかな
特に民衆がすき好む事をポピュリズム的にやるのがトリューニヒト政権の象徴なんだし え? あれを現代で支持されると思ってたの?
あの世界の同盟だから支持されたと思ってたけど ブラック企業叩き潰せなんてネットではよく見かける意見だろ ブラックが一社潰れると別のブラックが発生するか今まで比較的ホワイトだったところがブラック化するだけのような… 逃亡者だと買収したフェザーン企業がホワイトにしてくれたらしいから大丈夫
もう銀河はフェザーンに任せたらいいんじゃないかな >>194
演説はうまいし、マスコミへの受け答えはそれ以上にうまかった
>>195
当時の日本人は欧米コンプレックスがめちゃめちゃ強かった
大勲位は背が高くておしゃれで英語ペラペラで、
白人と並んでも見劣りしなかった
農家の親父にしか見えない他の政治家と比べると、スマートに見えた
>>201
大勲位は主計だけど前線に出てる
でも、当時は主計ってだけで後方勤務と決めつけるのが多かった
ネットがなかったから、適当こいてもばれなかった
八十年代の言論なんてそんなもん
今でも大勲位は安全な後方勤務なんて吹いてる知識人がいるけど 補給担当が戦死してるシーンのある銀英伝がその誤解の影響受けてるのは皮肉だな ドーソンのゴミ箱の件なんかも東條の逸話の誤解をそのまま流用してるし 当時の資料やイメージからそうなったんじゃない?
娯楽作品だから多少の盛りはあるだろうし モデルを明らかにしないなら、一般的に流布したイメージを使うんじゃない? >>216
無茶口はんはどっちかというと「無謀ってことはわかってるが、上がやれっていうから全くブレーキかけずにやるぜぇ! あ、作戦失敗の責任は全線の連中のせい」やからな…… >>216
一般的な旧軍参謀のイメージを投影したキャラじゃないか
辻、瀬島、服部の悪い部分の寄せ集め
こいつら、フォークと違ってダイヤモンド製のメンタルだが ラインハルトやキルヒアイスがどう評価したかより、
同期で尚且つ良い所の坊っちゃんで、
進んでラインハルトの麾下に付いたと思われる
トゥルナイゼンがどう評価したかを読んでみたい そいつらは正論で反論されたどころで「なるほど。だが、それがどうした!」って戦後になっても自重しないからな。
辻「戦犯追求がおさまるまで逃亡して国会議員になりました」
瀬島「シベリア抑留されて、アメリカにも尋問された。自衛隊に入ろうかと思ったけど娘が反対する。なら民間に就職しようとしたら面接来いとかふざけたこと抜かすから脅して裏口入社した」
服部「大恩ある東條閣下を裏切ってGHQ勤務。そして新日本軍のトップになろうとしたけど吉田茂に邪魔されたんで、クーデターを……やろうとしたけど辻に「状況考えろ!」言われたんでやめた」 同盟か帝国にそいつらいたら愉快なことになっただろうな >>221
日本軍が大敗北したのがよく分かる。こんな連中が中枢にいたのならそりゃ負けるわ。
日露戦争のロシア軍にもアレクサンドル・フォークという無能がいたのを
想像させる面子だな。 一応逃亡者ってさ
そんな奴おるわけないやろってんで、ああなったんだよな? まあ、牟田口ですら日本軍が有利な戦争初期の内は高評価だったしな
上からの命令をどうあがいても果たせない状況になった結果、普通の有能エリートが二次大戦屈指の無能になった >>224
うん
でも戦前日本にいた人間が同盟にはいるわけなくても特におかしくはないよ
戦前日本の思想教育が同盟でされてるわけじゃないから神風がーとか撤退は悪だから転進って言うとか非合理的なのはないでしょ多分 >>224
こいつらただの無能じゃないんだ
能力はある
瀬島はデスクワークの天才でビジネスマンとしても超一流
辻は人心掌握の天才
服部はコミュ力があったし、理論家としては優秀
だから質が悪い >>227
こいつらの場合、たしかに能力はあるんだろうけど、問題点は能力じゃねぇんだよなぁ。
問題は責任は自分ではなく他者に押し付ける&指揮系統とか国際法とか知らんな暴走性だからな。
ついでにいえば、恥を恥とも思わぬ強靭な精神力と自分の主観の強さが尋常ではない。 少なくとも逃亡者フォークはこいつらと一緒にしてやるのはかわいそう 短編の人、更新きたな。ちょっと美化され過ぎの気もするけど、こういう情感のある文章は好きだ。 キラキラ貴族の話も良かったが、今回のもいいな
死んでから惜しまれるオリ主というのも趣がある 事実は小説より奇なりとはいうけどさぁ
逃亡者ってちょっと娯楽から離れて、より現実に即した英雄伝だと思ってた
違ったんだなぁ エリヤを中心としたラブコメ要素があったり、だめんずうぉ〜か〜がいたりと、結構娯楽要素強いと思うが 小ネタ多いからツッコミ甲斐があるよね
妹の制服ダブルピースとかドーソンの根に持ちっぷりとか >>233
しんみり来たわ
やった事は無駄じゃなかったんだな ダブルピースって言うてやるなw一気に残念臭が強くなるだろうがw
と思ったけど、和解後のアルマは(ギャグではあるが)割と残念な記述が散見されるような…
のっぽとチビと書くと似てない兄妹に見えるけど、健啖家なのと自らの身体的特徴に強いコンプレックスを抱いてるあたり似たもの兄妹だな 駄目だ、どうやればガイエスブルク要塞への直接攻撃が可能なのかサッパリ頭に浮かんで来ない
@敵味方併せて11万隻の艦隊
@大軍の展開に不向き狭隘なイゼルローン回廊
@敵味方共に回廊の特性を知り尽くしている
@ガイエスブルク要塞は帝国領近くまで下がっている
どうやったって正面からの殴り合いをやるしかないわけで >>232
というかそういう悪い意味での優秀さすらないのに、原作フォークはなぜあの若さで准将まで出世できたんやろうか?
史実のそいつらでさえ、将官になれてないのに。正論ぶつけられた程度で意識を失う豆腐メンタルでよく准将に……。
>>238
マリーンドルフ伯爵もヒルダが居なければ貴族連合側についてたと原作で示唆されてるんだから、貴族連合にもこんなドラマはあったやろうな。 第六次イゼルローンで活躍してるし、普通の平参謀としては使える人間だったんじゃなかろうか フォークもそれまでは優秀な人間だったが、何らかの病気でおかしくなったとか?
若いころは優秀だったとされるロボス元帥があの様子で現役を続けられる同盟軍なんだし。 ロボスを敬愛してるが明らかに不正な行為をしての出兵だし、悪い結果なら自分が
切り捨てられ、それを真面目な性格だから告発できない。 まあ、そういう解釈もありではあるが、逃亡者とは違う解釈をするならば、指揮官とか参謀長というのは向いてなかったんだろう
いや、本当に参謀長というわけではないが・・・要するに何かを主導できるような器量ではなかった ピーターの法則だな
能力の極限まで出世するものだから上から下まで無能な人間が溢れるという >>245
東條英機「近衛が首相を投げたせいで、その椅子が自分にまわってきた件について。正直、断りたいんだが、陛下から頼まれては……。
政治家になろうなんて一度も思ったことなかったから政治家のやり方とかわからんから、とりあえず今まで通りの手法でやってみる」
帝国政府「国家運営を師団とか憲兵隊とかを統率するのと同じ手法で統治とか、絶対に無理出るでしょう! もっとこう政治家的な手法をですね!」
東条英機「政治家とか国難に対処できんとか言って辞職すれは責任果たしたと思う連中のことだろ? そも、自分が首相になったのそのせいだし。そんな無責任なやり方したくないわ」
帝国政府「(東條が首相になった時点で詰んでたとはいえ)だからと言って、ゴミ箱あさりとかやったらと低い視座で国政運営してるから、大局がーー!!!」 >>232
ダイヤモンド製メンタルのフォークならヤンとラインハルトが死んだ後も元気に生きそう 戦前の政治家が国民から集めた憎悪と絶望は現代の比じゃないからな。
東京大阪などの大都市は現代と変わらんのに地方では江戸時代以下で、農村では子女を身売りに出してた。
それを目の当たりにして育った少年が徴兵で都会に送られた時の絶望感はどれほどのものだったろう。当時の日本は地方の生き血を啜って都会が繁栄してた。そりゃ社会もおかしくなる。 >>252
>地方の生き血を啜って都会が繁栄してた
なぜかロマリアと浮かんでしまう。
…なら、非情だが代案のない、立派な国家経営だったんだろうか…
同盟内にはどれぐらい様々な憎悪がたまっているのか、いつまでそれは帝国に
流せるのか…逃亡者の場合、ラグナロクでどんな変化があったのか…
もし帝国を攻めても無駄だとなってしまっていたら、逃亡者の同盟は中南米のような
ひたすら絶望しかない気がする。 ロマリアと聞いて一瞬ドラクエ?と思ってしまったがゼロ魔の方か
フォークに関してはメタ的な理由を抜きにして考えると、
サンフォードに個人的なルートを持っていたってことを考えると、コネの恩恵で出世したんじゃなかろうかと思ってしまう
原作での所業を見るとそっちの方がしっくりくるというか 地方が置いてきぼりで不満を囲って中心の都市が発展なんて今のアメリカや中国もだぞ いや、地方と中央の格差はある程度はどうしようもない。そこは仕方ない。
ただ、度合いの問題。片方が現代並みなのに片方では江戸時代並みで、税金だけ現代並みなんて流石に理不尽だろ。アメリカはそこまで酷くはないはず。
中国が強権的な政策とってるのは不満を無理やりどうにかするためで、それはそれで正しいやり方とは思う。 >>254
いくらコネがあるって言ってもそれだけで士官学校首席とか准将とかになれるのかね……。
パトリチェフは「数式とか答えがわかってる問題には強かった」と評してたから、軍官僚としてはそれなりに能力あったのかもしれんが、だとしたらあの帝国領遠征で出兵目的すらはっきりさせんのは謎過ぎるし。
スールズカリッター、おまえ同期なんだろ? フォークってどんなやつだったんだ? フォークは打ち切りに備えた舞台装置だからなぁ。まじめに考察すると不自然さがどんどん出てくる。
舞台装置としての役割を終えた後は物語に要らなくなったからポイ捨て同然に扱われるし、一番人間味のないキャラだわ。 >まじめに考察すると不自然さがどんどん出てくる
銀英伝って真面目に考察すると最終的に考えても無駄って内容がフェークでなくても多いからそれを言って
しまったらこの作品はもう終わりじゃね? >>257
スールは7巻でフォークの2年下に設定変更されたぞ。 >>261
え。でも新入生代表で首席のフォークがなって、スールズカリッターが自分の名前で笑われずにすんでよかったって安堵するエピソードなかった? 門閥貴族やフォークら同盟軍エリートに肯定的な光を当てた二次創作は結構面白い。
新たな視点を提供してくれるから。ブラウンシュヴァイク公をジャイアンに配役させて、領内では無自覚な名君として描いたやる夫シリーズがあったけど中々良かった。 >>262
そう、5巻初登場時のエピソードがそれ。
ところが7巻の30才以下は云々の所でフォークと同年なら29才なんだが、27才と答えてるんだわ。 実は周りに女性士官がいて、来年30とは思われたくなかったとか。 >>264
士官学校の同期やからといって年齢も同じとは限らんやろう。
同盟軍士官学校がどういう制度なんか知らんけど、昔の日本の場合、16歳から19歳までなら合格すれば入学できたそうだし。 逃亡者だと途中から編入してくる奴がいる設定だったな
ハラボフさんがこれ 栗田とか南雲とかも無能扱いされがちだけど実際頭いいんでしょ? >>267
そういう解釈もありだな。その場合792年6月卒になるが、2年で少尉から中佐までどんなコネや功績で駆け上がったか、
二次創作するなら面白いかもしれないな。 >>271
二年で中佐……ラインハルト並みの出世スピードだな。
……民主国家としてありえんだろこれ。いや、フォーク家が長征一万光年に参加した名家で今も権勢があるとかならワンチャン…… >>272
親がFBI長官のフーヴァーのように警察権力のトップにいて
政治家や高官のスキャンダルを収集、息子の栄達に配慮してもらっていたとかか?
うかつに批判しようものならマスコミにスキャンダルが流れて失脚してしまう。 甘蜜柑解釈は門閥貴族の将校相手に大勝利重ねた結果だったな フォークは一艦隊を任せる程度なら普通に有能だった可能性もあるのかね? 現実の歴史からして真面目に考察すると不自然というか意味わからん展開はあるが、
そういうのは大体後世で陰謀論が生まれるわけだ
銀英伝世界のフォークは間違いなく陰謀論者の人気者になっているはず、やったねフォーク! >>254
すまん、ドラクエの二次創作(ハーメルン)「そして伝説へ・・・」。
バラモス禍で苦しみ、財政難をオルテガのせいにしている各国、ロマリアは
王都に富を集め生活水準を高め、かわりにカザーブなどを絞りつくしているが、
それで国の外見を整えるのはそれはそれで正しい、と。 フォークは帝国の大英雄だぞ
アムリッツァで同盟軍の大半を撃滅し
弱った同盟に止めを刺すクーデターでは、有能な同盟軍のトップに重傷を負わせるナイスアシストをし
流石にやり過ぎて長らく同盟軍の病院に拘束されてたが
脱出の後は帝国の宿敵ヤン暗殺の補助を見事に努めた
これほどの武勲はラインハルトとヤン以外誰も比肩しえない >>279
自分の作戦に反対する奴には利敵行為だのなんだの発狂しておきながら一番利敵行為働いてたフォークくん >>279
なにその、歴史上もっともロシア軍将校を倒したのはスターリンみたいな理屈。 まあ二次で色々介錯したり救済するのはいいけんど、
それをもって原作のフォークまで擁護するのはやっぱり無理だわ。
東條英機もあらゆる事情を斟酌しても竹槍事件だけでやっぱり死刑は当然だと思うし >>263
門閥貴族というか、綺麗な伯父上率は結構高いけど、綺麗なフォークはなかなかいない
作中で読者から溜まったヘイトの量に依存するのかもしれん
逃亡者以降、やる夫スレでも綺麗なフォーク率が上がった気がするけども >>270
そいつらは運が悪かったとか専門違いなのに選ばれたとか日本軍の体質の問題もある 代表格の一人がココア本伝のギルベルト・ファルマーかな。
しかし本伝ではそのお陰で何皮も剥けて綺麗に成長したわけだが、
何かと大抵よい方向に動かすコンセプトの「美しい夢」の方では
まだ登場してないけど逆にブラウンシュヴァイク一門後継者の座をまんまとかっさらわれたと
それこそ原作フォーク並の超絶逆恨みかますんじゃないかと睨んでたが…
読みたいなあ続き。 >>283
原作フォーク
帝国領侵攻作戦:真に非難するならサンフォードと
昼寝元帥である。どう考えてもフォークはトカゲのしっぽ。
クブルスリー統合作戦本部長暗殺未遂事件:
擁護不可だが、この件はむしろ救国軍事会議自体が擁護不可。
ヤン・ウェンリー暗殺事件:擁護不可だが直接の暗殺ではない。
むしろ上記の件にしてもフォークを何故病院に隔離しなかったのかと
いう同盟の問題がある サンフォードよりもサンフォードの口車に乗った閣僚連中の無責任さがなぁ
それこそ閣議中に発言しただけで驚かれる程度の存在感しかないお飾り議長からの提案なのに… サンフォードも無能がなんで議長になれたのかって問題が >>292
当時は社会党は勢力こそそれなりにあっても政権取るのはまず考えられなかった時代
気に入らないのは別にいいけどこじつけ過ぎだわ 八十年代の人間ならサンフォードのモデルはわかるはず
今で言うと「暴言王で元不動産屋のポピュリスト」「元首相を祖父に持つタカ派政治家」なみにわかりやすい >>293
当時の社会党、政権取る気なかったもんな
候補者を立てた選挙区は半数以下
国対政治で自民党と馴れ合い >>295
その通り
「政争の渦中から浮上した調整役タイプの老政客」
「万事に先例尊重主義」
「「誰からも選ばれなかった」と嘲弄される」
「政界の力学がもたらす低級なゲームの末、漁夫の利を得た政治屋」
これ全部、当時の鈴木善幸に対する評価
ついでにいうと、鈴木善幸は銀英伝の初版が出る3日前まで総理だった モデルの人の事情なんてどうでもいいしな。ましてや二次創作スレだし。 中曽根をトリューニヒトに、鈴木善幸をサンフォード、東條英機をドーソンに憑依させてみたって一発ネタSSとか 帝国人にアメリカ人ハルゼーをインしたら大変なことになりそうだなw しかし政治の話で思ったけどルドルフが天下取った銀河連邦末期の政治ってどんなにひどかったんだろ?
孫だと互いに憂国騎士団みたいな組織ぶつけてたとか描写してたけど >>305
原作では銀河連邦末期に文化的に退廃したとは書いてあるけれど、
OVA版の描写だけだとそこまで治安が悪化しているように見えないんだよね スターウォーズの旧銀河共和国みたいな感じだったのかな旧銀河連邦は
議会は中身の無い無駄な議論に時間を費やし宇宙海賊対策もろくに出来ない、てな感じで
海賊たちもルドルフが苛烈に取り締まるまで結構好き勝手してたっぽいし ルドルフの様な「とにかく決めてくれる」政治家が求められていたんだから
議会政治の悪さを極大化したようなグダグダ進行に、世論に風見鶏な政治家と仕事しない官僚
だからこそ、正しい事をスパーっと言ってくれて、強引にでも決めて進めてくれるルドルフに期待したんじゃないかな
そりゃ、あかんだろ。な事までやり出しても尚止めず彼の進める政策だからという辺り、思考停止もしてしまったようだが 逃亡者の銀河連邦末期
>政治腐敗、経済不振、治安悪化、モラルの退廃……。停滞と混乱が銀河を覆い尽くした。
>革命、クーデター、内戦の危機が現実のものとして語られた。
>銀河連邦末期、内閣不信任と解散総選挙の繰り返しが混乱を招いた。 銀河連邦は軍事力が勢力圏にたいして低くて海賊退治が後手後手だったぽいしな 原作もそうだが人気軍人の政治家転身がろくでもない結果を出してる事から軍人の
政治家転身制限とか専制化対策がなされてないと思う。 ウッド以降政界に軍人が転身するのが常態化してたのかも 軍人の政治家転身制限とか余計専制化を招くよ
軍人が政治に関わりたいと思ったときに軍内部の主導権握ってクーデターして政権握るのが一番楽になっちゃう ルドルフはクーデターで政権をとろうとは思わなかったんだな 普通に選挙で勝てたからな
小泉全盛期位の支持率あったんじゃない? 逃亡者旧版のトリューニヒト曰く
「ルドルフの登場に警鐘を鳴らした共和派政治家なんて、
きつい言い方をすると、当時の社会的混乱を収拾できずに警鐘を鳴らしてるだけの人達だよ。
真面目に考えた結果、そんな無能者に投票する有権者がいたら、そちらに驚きを感じるね。」 他に社会的混乱を収拾できる有能な共和派政治家がいて障害になれば、ルドルフはクーデター起こしていたのかもね。 >>320
制限してないのに楽な政権の取り方を選んだ会議
あるんですがそれは。 >>327
でぇじょうぶだ。ルドルフ人気は民衆の政治家不信の裏返しでもあるから、その豪腕政治家がルドルフの支持基盤食い荒らして、ルドルフのクーデターも止めれるよ。きっと。
……まあ、そこまでいくとその政治家が「俺以外の無能政治家などいらぬぅ!」って調子のって終身執政官に就任して、独裁体制築くかもしれんが。 閉塞してゴールそのものが消滅した社会には、快刀乱麻を断つバカみたいな政治家というか英傑が必要とされるもんだ。
バカはバカだから目の前の壁をとりあえず爆破して無理やりゴールを作る。
爆破された壁の先になにがあるかは知らない。そんな事を考えてるようでは状況を変えられない。 >>325
それ身内内の話しだからよいけれど、外部に向かってその話しをしたらルドルフ肯定扱いされて、トリューニヒトの政治生命がその時点で終わる
トリューニヒトの心中に、ルドルフへの憧れと願望でもあんのかね? アレだよアレ
のび太君が誰と結婚しても最終的にセワシが生まれるみたいなやつだよ スッラ的な人物がルドルフポジションに入ってくれれば歴史が変わる可能性はある
問題はそんなのがそうそう出てくるわけはないってことだが >>332
逃亡者の現在の同盟ではかつてのルドルフに対するのと同じノリで
トリューニヒトをも含む既成政治家への嫌悪感と表裏一体で
スーパーエリヤマンへの待望論がジワジワと滲み出つつあるわけか…
もしも完全に決裂したらトリューニヒトは排除の大義名分に例えば
「独裁クーデターを目論んだ」という理由でも持ち出してくるだろうか >>338
たぶん、独裁者ヤン待望論の方が強いと思う。
さすがのエリヤの名声もヤンには叶わないだろう。あの世界のヤンはまさにターミネーターだし。 >>339
独裁者は凡人にはわからない超人的思考を持っているべきだ派と、政治のことをわかりやすく説明できる奴が独特者になるべき派でそのへんはわかれそうな気がする。。 『逃亡者』には、欠点なのか長所なのかわからない、一つのポイントがある。
「ものすごくリアル」「根本的な前提がとても悲観的」
だから、『逃亡者』における(悲観的な)真実が、現実でも真実なのでは、と思ってしまう。
たとえば『逃亡者』では「弱肉強食と腐敗放漫財政の二択で、ベーシックインカムは発想も存在しない」これは絶対だ。
だからこの現実でも弱肉強食と放漫財政からのハイパーインフレしかないのか、だったらオレは絶対に餓死するな、
って思ってしまうわけだ。
その「前提」は、『逃亡者』世界で「核融合エンジンとワープ」(バーゲンホルムでも平面航法でもない)が前提であるような、作品のための虚構なのか。
それとも、「逐次投入ダメ絶対」のような人類普遍の真実なのか。
それが区別できないんだ、あまりにもこの作品世界がリアルすぎるから。 >>333
それやったのが原作ラインハルトだろ?
ただ逃亡者の方でどうなるかは知らんが
転生伝説とか提督たちの憂鬱クロスみたいに新地域の発見でもできりゃ良いんだけどな
憂鬱クロスはマイナス二乗がプラスというか、どれも基本優しい世界で泣いたよ
>>335
案外そんなもんかも知れんね。田中御大も天命的な考えはあっただろうし
>>336
あるいはプミポン国王的な誰かだな
銀河連邦は立憲君主制取れないのが痛いよなぁ
実権は無くても問答無用の権威があるってのは強いよね >>342
ああ、その感じはわかるわぁ
だから正直私苦手なんだよな……
碇ユイや原作ヤンじゃないけど、生きてさえいれば何とかなる、って言う風には書いてない。
エリヤは公私ともにマイナスをゼロにする感じ
でも公の方の結果がちょっと分かりづらい。
例えば麻雀公女みたいに明確にプラス積むんだったら希望持てるんだけど。
作者さんの言葉を疑う訳じゃないけど、今のままだとハッピーエンドって何ぞやって雰囲気だよね。
なまじ原作が哀しくも希望を見せて終わった分、それなりにハードルは高いと思うし。
まあ現実はさ? まだ銀河連邦どころか地球統一政府も出来てないし、技術革新でまた色々変わるんじゃないの? 意識をアップロードして望む夢の中で生き、もはや政治とか要らなくなる可能性だってあるしね
AIが新たな知性体として、アホな人間の保護者になる日も来るかもしれない(まんまアイの物語だが)
ナノマシーンとかである日突然魔法が使えるようになる可能性だってあるんだから、そう悲観したものでも無いと思う >>345
マイナスをゼロにできるだけでも充分にプラスだから……転生者の屍を積み上げてる短編集とか、帝国全体がよくなっていってるのに納得できんと暴れる連中が多い孫とか見てたら、そう思う。 >>347
ああ、うん、確かにそうなんだけど、埋めた穴がまた開きそうな感じがして怖くてね
屍積み上げ転生者伝説は、その分しっかり穴が埋まって希望に繋がったし、孫は最終話で捕まりそうな妙な安心感がある 逃亡者のハイネセン主義、個人の自由と効率化が極まったイゼルローンの経済活動っぷりを読んで
現実世界のグーグルっぽいと感じたな
才能ある連中にとっちゃ楽園なんだろうけど、それについていけない大多数の凡人以下にはヘビーな現実だ >>349
現実のグーグルだと作られたものが凡人を潤すけど……
やっぱ研究所抜きの軍隊だとあんまり一般の役には立たんかね イゼルローン総軍だろ?
存在自体が一般の役に立ってるんじゃないか?
技術革新に期待するのは別に構わないけど、確実に「起こる」と断言できない訳だから、
そう楽観的にはなれんな・・・悲観論は外れても大した問題はないけど、楽観論が外れたらそれはもう悲惨な有様だろうし まあ楽観論もある程度あった方が研究資金や人材も集まりやすくなっていいんじゃないの 逃亡者はハッピーエンドにするには、エリヤが政治家になって、主戦派を抑えて講和する以外に方法はない。
だが、相手は覇王ラインハルトとフェザーンと地球教がそれをさせないとい動いてくる。
この無理ゲーをどうやって解決していくかが見ものだな。 逃亡者世界で平和を阻むとしたらその3つ以上に同盟市民だろう。主戦派も反戦派もコントロールが効く存在じゃない。 ラグナロックの時ヤンの作戦案が通ってたら、今頃同盟一強の状態で和平が結ばれてた
それを最も激しく阻んだのは、むしろ他の誰でも無い反戦派だ
逃亡者の反戦派の大多数が評価出来ない最大の点は
反戦反戦、和平を結べと叫んでも、実際に結ぶ段になると選り好みを始めて
自分らで何もかもぶち壊しにする所だ 逃亡者で講和が実現したら、レベロ政権再びどころかより過激な連中が主導権握りそうだし。
あの世界だと講和もハッピーエンドになるか疑わしいよね。
一番ハッピーエンドの可能性があるのは次の世代へ先送りエンドではないだろうか。 講和だの共存だの、銀河の平和はまず無理そうだから周囲がどうあれ
エリヤ個人にとってのハッピーエンドを模索するしかないと思うけど… >>357
とりあえず講和できなくても睨み合いながらの実質休戦状態が長く続いて同盟市民の憎しみもほぐれていけば
次の世代くらいには和平の道も見えてくるかもな ラインハルトの寿命が尽きるまで同盟が耐えられるかどうかってイメージあるなぁ
軍事的にはヤンの命と、現状の勢力差と、イゼルローン
特に厄介な政治的にはトリューニヒトの腐敗をどうやり過ごすか、またはエリヤが介入してどうにかしなきゃならんし >>360
いっそラインハルトの銀河統一を出来る限り流血少なく早くいく方向に働きかけつつ、原作よりしっかりした民主自治区なりを残すのが一番いい気がしてきた やきうの人が新作上げたぞ
またスタートから詰んでるw 君の名はきてた
三葉、自分のときは怒ったのにヒルダと寝ちゃあかんだろ 三葉がクズ過ぎるけどキルヒアイスもまさか皇帝の寵姫が好きなんて紙に書けないし、どうしようもないわな。 銀英伝の「原作アフター」は、知る限り『仮定未来クロニクル』『Struggles of the Empire』
『逃亡者(転生前は新がやや詳しい)』『獅子帝の去りし後』、
あとタイトル忘れたけど、アレクとフェリックスの話があったと思う。
その中の二つで、「帝国が憲法・議会を作ったのでバーラト自治区は解消」となったと思う。
複数の国があり、外交で高めあうのとどちらがいいのかねえ。 たとえローエングラム王朝といえどもいつかは銀河連邦やゴールデンバウムのように腐敗するかもしれないし、たとえ民主的だろうと一つの国が銀河を支配するのは考え物だな >>366
孫の場合は原作知識がないゆえの苦境だけども、クロプシュトックさんの場合は6歳で前世知識が蘇ったけどどうにもならん詰みな状態だからな…
生まれた家と立場が悲惨というか >>370
原作知識持ってようが、父親が無能なせいで幼少期から官僚として権力握ってる叔父と命懸けの家督争いしなきゃいけない詰みっぷりだから。 せめて父親がしっかりしていたら…と思ったけど、
そうなったら孫は普通の官僚貴族になってラインハルトの粛清で人生終了。 >>374
そして正式に次期当主指名されて立場が安定するのが祖父が帝国宰相になった時。
なお、その年のうちにラインハルトが帝国の全権握ってリヒテンラーデ一族粛清するから、詰みきってる。 一応原作知識があれば、安定するまで生き残りさえすればまだ立ち回りようもあるけどね 官僚貴族のリヒテンラーデからすれば、ぽっと出の金髪の小僧など
政治的にいつでも始末出来ると思っていたのだろうな。
ところがラインハルト殺害未遂の黒幕にされて一族皆粛正されるなんて
原作知識でも無い限り予想できんよ。 そしてクロプシュトック更新
候爵がクレメンツに加担しながら粛清されなかった理由としては納得いく代物だった
誰がヘイト管理したんだろう、オトフリートかリヒテンラーデか、あるいはグリンメルスハウゼンか グリンメルスハウゼン子爵万能説w
ココア以降感染する奴多すぎじゃね?w ケスラーの上司だったというおいしいポジション
また過程はどうあれ帝国で口外できないようなありとあらゆる秘密に精通していたことを考えると
軍人としてはともかく、策士としては実はめっちゃ有能だったんじゃね?という評価になってもおかしくはない クロプシュトック読んだ。
あの作者ホラーも書けるんだな。あのクロプシュトック家の内情を想像すると怖い。 君の名は。クロス、ヤンとラインハルトの共闘フラグが立った!? クロプシュトック更新って
息子の話があったのか、孫娘のやつが更新されたのかと >>382
ココアのグリンメルス爺さんは特別有能だったんじゃないよ
おおよそ善良な凡人だけど言葉一つで人を煽って狂わす魔王レベルの能力を持ってただけ
凄まじい諸刃の剣の能力だから爺さんのみが滅ばぬようフリードリッヒが使用制限を掛けた >>389
闇の左手任されたみたいだし、サイオキシン麻薬摘発の為にココアをカモフラージュに使ったりしたりと策士として有能なのは間違いないと思うが
普段は凡庸な老人でマークされにくいからこそできる芸当だろうけども
兄弟相克の末に帝位についたフリードリヒ四世が、グリンメルスハウゼンの仕業に気付いて
ヘイトが向かないように凡庸を装ってたという設定は割と好き 原作を読んで、色んな二次創作を読んで、また原作を読み直したんだけど……改めて同盟って詰んでるなあ
帝国も詰んでたけど帝国なので、ラインハルトが専制的に改革をする事が許された
しかし同盟は設立経緯からして腐敗しきってる民主主義を捨てられない
そうなると一人が覚醒・転生・憑依しただけじゃ無力という 逆行トリューニヒトとルーアンがいれば何とかなるからへーきへーき >>392
ダゴン会戦後に同盟に亡命しようとする帝国の亡命希望者を片っ端から強制送還すれば同盟は腐敗しないし詰まなかった ごめんな、逃亡者が全然リアルに感じられないんだわ
なんか、素人が予想した為替相場みたいだ
自分が為替で食ってるからそんな例えするけど、材料がこれとこれ出てるから、組み合わせたらこうなるだろうっていう予想
そういう予想はまるで外れることが多い
材料と結果は関係ないんだよ 個人の感想だし良いんでないかい?俺もエリヤの食事量は冗談として流してるしな。 あれはギャグだろ正直
ホールケーキ複数食いとか胸焼け起こす >>395
同盟が膨張してなきゃ
国力差でもっと前に負けてる >>395
別に帝国の亡命者なんていなくても腐敗はすると思うよ。
歴史上、建国の功臣の子孫が腐敗した権力者になった例なんていくらでもあるし。 >>398
とことんストレス溜まるとホールケーキ複数食べてるんだけど…
男性は珍しいかもしれないけど女性だとわりと言わないだけでやる人はいるよ >>400
功臣の子孫どころか、建国の父が権力亡者になって惨劇を起こすなんて事例もあるわけだし。ムカベとか。 >>401
マジか。甘いものが好きというイメージはあったが… >>403
数が食べたい場合は5〜6人用じゃなくて2〜3人用のホールケーキをデパ地下やケーキショップで調達するよ
男性にドン引きされるとわかってるから絶対言わないけどね 同盟の腐敗は国民の腐敗だし……国民は正常で議会だけが腐ってる? んなわきゃーない
いくら超人が出ようと有権者の過半数が腐っちゃ民主主義国家としては詰みでしょう 腐敗という言い方は良くないな。
お前らは老いていく時に今年も一歩腐敗したな〜って言うか?
政治は生き物だ。切り分けられた肉ではない。
専制はドラスティックに政治を変えるというが
・500年という歳月
・時の皇帝がやる気0で後継者を指名しない
・理解有る有能な戦士が沢山いる。
・皇帝の寵愛の加護
・有能な赤毛と義眼
・無能化した貴族
・主人公補正
これだけの補正を並べないと改革できない国家だぞゴールデンバウム王朝は。 >>396
逃亡者に限らず全ての創作物に言える事だけれど、リアルな部分もそう感じない部分もあるでしょうそりゃ
逃亡者で言うならまず、ヤンファミリー以外の行動に一定以上の説得力を持たせている
ヤンと敵対する奴は無能か何も考えてない、みたいな風潮に辟易してた身としては嬉しい
散々ねーよって突っ込まれてる臨機応変に〜の理由付けなんかもそう
逆にヤンたちを極端にダメにする事もせず、原作らしい描写を違う視点から見られる
おなじみの毒舌や怠惰が他者の目にどう映るかも、とてもリアルに感じた
でも、政策や行政に関しては両極端過ぎてついていけなかった
軍人や公務員を大量に削減して、制限まで設けつつ再就職は全部自助努力に期待とか
ヤンとアッテンボローの率いるイゼルローンもあそこまで極端なエリートだけの住まいにするかね
逆にトリューニヒトの大衆受け狙い政策と民衆の反応も……
いくらブラック企業の社長だろうと正規軍が軍艦使って殺したら喜ぶより先に青褪めるわ それで喜ぶほどブラック企業が恨まれてるんだろ
現実でもワタミを自衛隊と政府が殲滅したら拍手喝采する奴はいそうだが 現実にもいるかもしれないけれど、喜んだあとでやっぱやべえってなるんじゃないかな
現実よりずっと恨まれるほどのさばってたのかね……リベラルならむしろブラック企業には厳しいはずなんだがな
イゼルローンでは最低賃金撤廃のポスターが貼られてたんだっけ、それをしてどうなるかは左派の方が考えそうなもんだが リベラル的には市場経済がちゃんと機能すればそんな奴等は自動的に排除されるって考えてたんだろ 現実のエリート「優秀な僕たちが一般国民を導いてあげるんだ」
逃亡者のエリート「うるさい自助努力できない奴は自己責任で飢えて死ね!」
こんなイメージ >ブラック企業の社長だろうと正規軍が軍艦使って殺したら喜ぶより先に青褪めるわ
ブラック社長は軍の降伏勧告を無視して突っ込んで撃たれたんだから自業自得じゃん。
>逃亡者のエリート「うるさい自助努力できない奴は自己責任で飢えて死ね!」
これは地球連邦が劇中で植民惑星に向けて言った台詞をまんま劇中の左派
に言わせてるだけ。逆に言えば連邦の後継者を自称する同盟がこの理に行き着いたのは
当然とも言える。 エリートは落ちこぼれの気持ちが理解できないというのはその通り
が、現実のエリートは頭がいいので理解できずとも(適切な形かはともかく)配慮はしようとする
「自分より下は努力不足で救済は不要」と考えるのは半端な位置にいる半端な馬鹿
つまり末期の地球連邦や逃亡者世界の同盟は社会の上澄みたるエリートですらそんな半端な馬鹿しかいない 逃亡者の劇中のリベラリストはどうも人間の能力を過大評価している様子があるからな。
「飢えて死ねじゃなくて、飢えて死ぬレベルまで追い込めば本気出して働いてくれるだろう。」とでも考えているのでは? 解放区統治も酷かったしな
あんなテロと犯罪の嵐でまともな市場になるとか思ってるのかと >>413
リベラル連中も一応、ちゃんと自立できるよう配慮はしてるつもりではあるようだが、配慮されてる側の言い分としては「もっと直接的に救済してくれ」となる。 >>407
逃亡者の良い点悪い点に関しては私も全く同感です
特にイゼルローンは原作だとむしろ平凡な人が、それでも生き生きと働いている印象が強かったので……
極端なエリート主義というと、ちょっと違わないか? という感じがします いやベーシックインカムのような現代で上手く行った例のないものを持ち出されても……
ただ逃亡者世界の軍縮のやり方は稚拙過ぎたな、ベテラン軍人を軍関係企業への再就職を禁じた上でほっぽり出すとか
前職の強みを活かす事を禁じられた40や50の無職のおっさんを大量に生み出したらそりゃ反動食らうだろ
アッテンボローが発案するまではいい
彼の若さと反骨精神なら言い出しても不思議じゃない
周りが止めるか修正しろよ…… >>418
逃亡者だと士官学校が超絶難関エリート校という解釈が入って、そこから20代から30代の若くして栄達した超エリートたちの物語として再解釈されてしまっている。ローゼンリッターですら宣伝のための看板部隊ってことになっているし。
そうなると、イゼルローンも超エリートたちの楽園となってしまうんでしょうね。 そもそも逃亡者リベラルってリベラルってよりリバタリアンだよね
逃亡者でそれなのはまあ別にいいけど、原作者は恐らく軍縮してその分を社会福祉に回すことを想定していたんじゃ、と思わんでもない >>420
全体の流れとしてはいい感じなのに
不穏ですよねー
アンネローゼ様と三角関係というかヤンデレ化しそうというか
それとキルヒルだと、金髪さんは誰とくっつくんだ!? 現代日本だとあんまり実感がわかないが・・・
軍需産業が強い影響力を持っている国は危険なんじゃないか?
俺は素人だからあるいは見当違いの事を言っているかもしれないが、戦後日本の財閥解体や公職追放みたいなものじゃないの?
最初は「徹底的に日本を戦争ができない国にする」のが目的だったんでしょ?冷戦後の方針転換で大分緩められたけど >>422
軍人はそうかもしれんけど、イゼルローンは民間人もそれなりにいた気が。
食堂のおばちゃんとかバーのマスター的な。
ヤンファミリーの活気にあてられて民間も活気付いてる感じが原作でしてたんで、その辺は解釈の差でしょうかね?
原作の雰囲気は軍需景気と言われればそれまでですが。
イゼルローンの食堂のおばちゃんのヤン評とエリヤ評聞いてみたいですね。 「アメリカが」日本を二度と戦争できないようにするためにした指導と同じ事を、100年以上戦争を続けてきた帝国と隣り合わせの同盟が「自発的に」やっちゃいかんでしょ >>425
最近は軍需は思ってたほど儲からないって言われてはいるらしいですよ
ただ実際儲からなくともトップが誤解してれば軍需産業が戦争望むのはありえそうですね
銀英伝世界の経済学ってどうなってんだろ
>>422
なんか恐らく原作者も参考にしていたであろう、アメリカのウィンドトーカーズや日系人部隊、あるいは黒人兵士の事例見てると、エリートは間違いでは無いのかもしれないけどちょっとモヤりますね >>428
>>422宛の主語はローゼンリッターですね
映画名で書いちゃったけど正しくはコードトーカーズです
忠誠を証明するためあるいは自己を認めさせるためのハードな訓練等のクリアがエリート主義だって言われると、もうなんかどう答えればいいのだろう、って思います 逃亡者世界のレベロ政権は帝国と講和して、貿易産業が中心になる経済に変えようとしていた。だからこれから縮小させようとする軍需産業に能力もコネもある連中が流れるのは邪魔でしかない。
あとあの世界のエリート全体はともかく指導者層の考えはボロディンが引用してた
>自分が使う金を子孫に返させるようなやり方は、未来に対する詐欺だ
この一言に尽きるんじゃないかな。 同盟は帝国と150年も戦争してきたんだ
言い換えると150年の間、ずっと兵隊と兵器と物資を軍へ供給し続けてきたんだ
社会構造も生産ラインも150年かけて軍依存を深めてるだろう
遺族年金も150年分溜まってるし障害やPTSDを患った退役軍人も150年かけて増やした
正直議会が腐敗してなかったとしても詰んでるわ
しかも奴隷制と人種差別が横行する帝国が相手じゃ例え講和できても安心して思いきった軍縮をできるかというと 帝国を完膚なきまでに破壊して同盟の復活の時間稼ぎしようって言ってたヤマトクロスのフォークの気持ちが分かるな >>427
反戦派・良識派が主戦派の積極論・軍需産業の利益追求で二度と戦争できないような指導をしてもおかしくないと思うけどね
防衛戦争に関しては十分な戦力と戦略を維持していたわけだし そういや、4月から新作アニメ放送かぁ
どこまでやるんだろう >>433
イゼルローン要塞築かれたあとだと難しいのでは?
あの要塞が完成したあとで大問題になったのは、なぜ遠征して要塞の建設を妨害しなかったのかということだと思う。
専守防衛もあの世界だとリスクが高い、国境に恒久的な大基地を築かれたらいつでも侵略され放題になってしまう。
少なくとも帝国の辺境地帯に限定的な遠征を行う能力はないと、かえって市民を危険にさらしてしまう。 もし銀河帝国が……つまり身分制がガチガチに残ってて、弱者は当たり前のように弾圧され、劣悪遺伝子排除法なんてものがある独裁国家が現実に存在したとしてだ
皆は、そんな国に征服戦争しかけられてたけど講和できたから軍縮しようぜって言われて安心して頷ける……? >>436
そこら辺の気持ちは凄く良く分かるが、
非戦闘員を狙って爆撃し
土地自体を汚染し子孫にまで影響を及ぼす兵器を平気で使い
本国では敵国人を収容所に入れ、奴隷上がりの市民を平気で差別する
そういう国に無条件降伏して軍を手放した実例がありまして >>438
いやそれ国も国民もボロボロになるまで戦ってからの降伏だからね?
全土が空襲されて餓死する子供が相次ぐとかそんなレベルの
今話題に挙がってる世界の同盟はそこまで追い詰められてないのに自主的な軍縮が支持されるかって話でしょう? 回廊に必要なだけの兵士を置けば済む話って言われてたでしょ。極論、ヤン一頭が
イゼルローンにいれば他の軍なんて不要になる(フェザーン攻略視点がない場合) なんで敗戦からの戦勝国による占領統治と、停戦からの国内改革を一緒くたにして語る人が絶えないのだろう >>441
すまんそこら辺混ぜたのは単純に不勉強だった
……まあ反省してるのかしてないのかよく分からん某お米の国となんとかやってきてるから、大丈夫な面もあるんじゃないかと思っただけ
要するにさ、同盟の軍縮したくない! ってのは死にたくないから強い薬を飲み続けたい、ってのと同義なんだろうよ
薬の副作用でこのままだと死ぬから、薬を減量して基礎体力をつけなさい、ってのが、ヤンが医師だったら言うこと。
ただしこのお医者さんは患者の自己決定を極端に重視するので、患者が嫌だと言ったらすぐに諦める。
逃亡者の方はこれに加え、小さな政府・自由競争・規制緩和といった苦い漢方薬を飲んで体質改善すべきってのがリベラルなんだと思う。
ただしこの漢方が体質に合うかはわからないし(こっちも副作用出るかも)、薬の量を減らしてる間に発作が起こって死ぬ可能性もそれなりってのが問題。
目先の死を厭うて減量せずに副作用で死ぬか、寿命を延ばすべく薬を減量した挙句に発作で死ぬかわからないって感じかな。 >>435
帝国軍の外征拠点をすべて破壊するしかなくなるな どうしてイゼルローンがあれば安心なんだ?
同盟はイゼルローンを占拠して帝国から奪ったんだよ
味方にできた事が敵にはできないと断ずる根拠は何?
ましてイゼルローンを作って知り尽くしているのは帝国だよ
仮に天才のヤンに任せておけば大丈夫、という事でその代は防衛しきったとしよう
ヤンが死んだあとはどうするんだ、次の天才に期待するのかい? >>445
原作ではその高々数十年の平和が欲しいってのは言ってたな
それこそ高度経済成長の例もあるし、その数十年で何とか経済を立て直して、再度講和を結ぶか(原作では数十年の平和を続けていければ、みたいな話もあった気が)今度こそ決着つけるかができれば、ってことでは? >>446
自分が使う金を子孫に返させるようなやり方は、未来に対する詐欺なんだよね?
じゃあ自分が金を稼ぐ代わりに子孫の安全を保障しないのは、未来に対する何だろう
軍縮します、当代は天才頼りの防衛をします、数十年後の平和は知りません
これはこれで国家として無責任なんじゃないかな…… 問題点は経済もそうだけど、誰も平和ってのを知らないことなんだよ。
言うなれば戦争ボケ。
戦争しか知らないから皆極端に視野が狭くなってる。
戦争継続150年って期間は絶妙で、開戦時の当事者はほぼ死んでるけど熱は冷めきってないっていう
ヤンの望みはトップから一般民衆まで、戦争以外の選択肢が広がることだったんじゃないかな? 帝国から奪取したイゼルローンを奪い返される事がなく、フェザーン方面からも攻められない事を前提とした国防って言うほど視野が広いのか……? >>447
うーん、そこはヤンの限界ではあるけど……
でもヤンが守りきった数十年後は死にかけの今と状況が変わる、帝国だって皇帝が変わってるだろうから方針も違う。
その時々で国内の状況も国際情勢も変わるのに、むしろ軍備を維持し続けて絶対国防します、ってかえって無責任じゃないかなー
永遠に戦争終わらせる仕組み気づいたはずの第一次大戦後とか、アメリカでもある戦術戦略に固執し過ぎて現実に対応できなかった、ってのもザラにあることだし
維持費の掛かるロートルをたくさん持ち続けるより、今身軽になって、数十年後に最新鋭の戦力を再度大量に得るって戦略、そんなに間違ってるかなぁ? >>449
そこはまあ問題だよね
イゼルローン方面だけならぶっちゃけヤン・ファミリーでなんとかなりそうな気はしてるけど え、数十年後に軍拡する前提で軍縮するの?
そしたらその精鋭とやらはどこから湧いてくるのかな、ロートルもドンドン切っちゃうんだよね?
じゃあ誰がひよっこの新兵を育てるのかね
まさか学校で教育したら精鋭が自動的に生えてくるなんて思ってないよね? >>450
ハードウェアはそれでいいと思う。すぐに最新鋭の戦力を整えられるから。でも人材はそうはいかない。
そのヤンがいるから何とかなる数十年はヤンが退役したあとの指揮官を育てるための貴重な数十年なんだし。
平和を期待して将校や下士官の育成を思い切り削減したら、
また戦争が再開してしまいましたってなったら、それこそ目も当てられないと思う。 >>452
あ、ロートルってのは機械の方ね
別にすぐに人間全部首切れって訳じゃないし……
民間に戻すべき人材はいるにしても
>>453
むしろ平和だから練度を上げられる面はあると思ってる
旧軍末期と今の自衛隊を比べれば というか、帝国の次の皇帝がどんな奴なのかわからないってのは悪い方向に変わるかもしれないって事だよね
「方針を変えて熱核兵器を乱射してでも叛徒共を殲滅する」とか言い出した時に軍が弱体化してたらゲームオーバーだよ
自国の領民にそれをやる貴族が存在する帝国が辺境の叛徒にはやらない保障なんてないぞ >>452
何度も言うけど「今」の同盟は選択肢が少な過ぎるんだ
軍縮続けて協調路線に行くにせよ、再軍備で帝国との対決に望むにせよ、時間も金も足りてないんだから >>455
悪い方向に行く懸念は実は結構大きいと思ってる
だからこそ悩む訳で
ただ核乱発まで行ったら軍による対処でどうにかなるレベルなのかちょっと疑問に思うんだが…… >>454
実戦でなきゃ身につかないことも有るけど演習なら人が死なないからなw ラインハルトが制度を改革したとして、人まではそう変わんないからね
もっと言うと国民の支持率に左右されない戦い方ができる所は手付かずだし
帝国側に基本的人権の尊重とか、講和の遵守とかを期待できるかというと…… みんなの懸念もわかるし私もアホ皇帝とか出そうだよなー、同盟帝国並立だと軍備0無理筋だよねってすごく思う
でも例えばアホ皇帝が出ないように情報収集を怠らず、同盟よりの皇帝が出るよう謀略を巡らせるとか、経済発展して徐々に帝国を文化侵略してくとか、色々考えられることはあるじゃん?
軍事にしたって、士官がいなくて困りそうなら教育システムの見直しとか、無人機の研究とか改善の余地やら戦略の幅を広げるやらあるじゃん
悲観的大いに結構、でもこういう最悪の事態が想像されるって場合に、思考停止してパッと見一番良さげな選択肢に飛びつくって、シンゴジラに原爆をぶっ放す発想とあまり変わらない気がするんだけど……
まあフェザーンもあるし色々難しいのもわかってるけどね 軍に全部突っ込んでる社会が不健全だというのはわかる
しかし情報収集してタカ派の皇帝が誕生しそうになってから軍拡して間に合うのか
宮廷政治に首を突っ込んで1万光年の彼方から工作を続ける事が可能なのか
間にフェザーンが挟まってるのにどうやって文化侵略するのか?
教育システムの見直しでヤンを安定して生まれるのか?
もしくはヤンのような天才に頼らない防衛をどう達成するのか
優秀な士官を生み出せたとして末端の兵はどうする気なのか
宇宙に飛び出すような時代で未だに無人機が発達していないのにたかが数十年で開発・改良できるのか
そういった議題に答えを出さないままぱっと見健全そうな軍縮に飛び付くのは不健全じゃないかな >>432
それに近い事が逃亡者で起きただろう。・・いや、純経済的損害ならそれ以上かな・・
同盟軍の帝国領侵攻作戦で軍民一億人以上が死に、インフラとライフラインが徹底的破壊され、中枢の生産機能が丸々喪失
その悪影響で数億人が難民と化し、その後の内乱と混乱で経済的損害は天文学的数字に昇ったはず >>461
軍縮に飛び付いたとのではなく、軍縮せざるを得ないのが正解だな。まだ帝国領侵攻作戦が無ければ、もう少し余裕を持ってやれたのだがね
極端な迄にヤンへの依存度を強めたのは、やってはいけない帝国領侵攻作戦が原因 >>448
そういや有史以来ずっと戦乱が絶えないって世界観のゲームで、主人公らの属する大国が世界征服によって平和をもたらすって段階になると、
「戦争って終わらすことができるんですね」とか「10年、20年後には自分達がずっと戦ってきた国々の名前すらわからない世代が誕生するのか」と戸惑ってたり、
「平和がやってくるっていうけどちょっと怖い。だっていままでとはなにもかも変わってしまうんだぞ」と恐怖してるやつがいたりしたな……
まあ、あの作品、学校=戦場で生き残るための技術を学ぶ場所ってレベルで狂ってるから銀河英雄伝説の世界はそこまで狂ってはいないだろうけど……本質的には似かよってるんじゃあるまいか。 >>461
まあフェザーン挟まると色々詰むよね
ヤンは教育で磨かれることはあっても生み出すことは無理だろうが、たくさんのラップや視野の広いホーランドを生めるかもしれない
末端の兵は志願兵が望ましいが、徴兵制復活させても+が0に戻るだけだろう(やだけど)
無人機はコンピュータの発達が高々50年、航空機でも100年だし、何か思い込みが取れれば一気に発展する可能性は高い
こういう時こそ転生者が居ればいいんだけどな
軍縮するにせよ軍備維持にせよ、ちゃんと考えてから決めたなら最後はしょうがないと思う。
原作もちゃんと考えてたかどうかはともかく、決めた報いは受けたし
軍縮嫌だ、軍縮するとおっかないって同盟市民みたいなことばっか言って、軍備維持のデメリットはあんまり言及無かったから軍縮のメリット推してみた。
せっかく七次元先で講評できる立場なんだし、もうちょい色々考えようぜ? >>465
先駆者たちが発展させまくった結果、ほぼ限界まで到達し、銀河連邦末期から機械技術的な発展スピードは開発困難なこともあって中世並に停滞したって描写なかったっけ? >>465
あと帝国への工作は、アッシュビーの諜報網を再現できればいいとこまで行きそう、っての追加な >>467
なるほど。それをやろうとしたのが、逃亡者のサイオキシンマフィアなのかもな(戦争とは違う形で社会へのダメージでかすぎるが) >>466
あー、確かになんかあった気がする……
ただ無人機やAI辺りは13日戦争周りに由来する信仰に近い忌避だった気もするけど……
あとジャマーの問題と。でもみんな今更誘導兵器とか使わんよね、ってなってジャマー使ってなかったら、再度導入で優位に立てそう
あとやっぱサイバーパンク方面とかへの発展は薄いよね。そこまで行ったらジャンル変わっちゃうけど ところで、技術の発展による無人化を言うなら一般社会の方が先じゃないかな
AIに戦争させるよりはよっぽど簡単だと思うんだが >>470
割とガチでそっち走っても楽しそうw
(本人たちは楽しくないか)
暁の人形師のやつはまんまそっちに走ってて、すごく好き。
更新今でも待ってる >>471
もちろんそっちでも良いだろうね
未来の同盟予想プロジェクトとか楽しそう
国家統制がガチガチだと大躍進になっちゃうんでヤバいが つまり何が言いたいかというと、戦争に使える無人機なんてものができる頃には一般企業のAIによる省力化も達成されてないか
そうなるとますます軍を放り出された奴の居場所なんてなくね? >>474
今すぐできるって訳でもなし、段階的にAI化を進めて行くんで十分でしょう
あくまで数十年後にAIが使えるようになっていれば良くて、間は当然人間が働かなきゃならない
そこら辺は現実でも問題だけどね…… 労働関連全部機械がやってくれて全人類養える十分な資源生み出してくれるんなら最高なんだけどな >>476
だよねぇ
地球に限定されてないから、利用可能な資源自体は十二分にあるはずなのにねぇ…… 同盟に対する悲観論が蔓延してるのは、講和して帝国と併存しつつ軍縮に成功した同盟なる存在を描いた作品が少ないからかと
原作からして行き詰まって帝国に併合されたし、話題の発端になった逃亡者では大量の失業者を生んで治安の悪化も招いてるし
軍縮と財政再建と安全保障を全てやりきった同盟、という青写真がもっと増えないことにはね ただ、作中の同盟を(読者が納得するような方法で)建て直すロードマップを描けるような人には二次創作なんてしてる暇があったら現実の政界に出馬して頂きたいw これだけあ〜だこ〜だ言って結論が出ないなら甘蜜柑の掌の上って事だな。 >>479
なんかアルファシステムの世界の謎への挑戦思い出す
……あすことのクロスオーバー…ないか…… >>481で思い出したが、ガンパレでは、たとえ戦争に勝利しても、戦後は大量に学徒徴員された兵士が犯罪者か警官になり殺し合う未来になるって台詞があったな
若い下っ端を軍縮で切るだけでも悲惨な未来予想が相当の蓋然性を持つんだから
長年戦争を続けてきた銀英伝同盟での軍縮は、さらに悲惨なことになると推測するのが妥当か 逃亡者の話をするなら単純な軍縮だけではなく質的向上も図っているからな
その後帝国側にタカ派の皇帝が生まれて、仮にイゼルローンが陥落しても帝国側もそれなりの犠牲が出るし、
距離の防壁もあるから何とかなる。
仮に敵が大軍だとしても中核となる常備軍が精鋭なら改めて数を動員することは不可能ではないしね。 逃亡者世界の軍縮が良い目で見られにくいのは、良くなった部分が描写されていないからだと思う
・遺族年金が大幅に削減され、父や夫や息子を失った遺族が困窮する
・政治家や財界と親しい(つまり軍政や財政のわかる)軍人を大量に予備役送りにする
・退役軍人を高給で雇う企業と取引を止めて大量の管理職の解雇を引き起こす
・経済は悪化の一途を辿り、物価と株価は下落する
・失業率が25%に達し、犯罪や自殺が急増
・規制撤廃を推進→過当競争を助長し企業が弱る
・企業向け大減税を行う→財務体質改善で手一杯
・職業訓練を拡大→仕事が増えないので失業者が減らない
以上が逃亡者のレベロと良識派のやった事だけど、そこまでやって何を手に入れたのか?
それがまるで見えてこない……こんだけ税収の落ちる材料が並んでちゃ財政も良くなったように思えない 何をしたかったか、何を理想としどんな結果を望んでたかは分かる
実に理性的で、理想的な政治をしようとしたんだってのは分かる
ただ余りにも人間を、特に普通の人々を知らな過ぎた、それに尽きる 失業率が爆上がりしてる中で地方に大量の移民を突っ込む、が抜けてるぞ
あと地方補助金の廃止と公債発行の抑制(財政均衡の維持)を同時にやったね
地方星系公務員の給与支払い停止を引き起こし、反移民運動が燃え上がりった
見直してたら軍縮したばかりの陸戦隊を移民の警備に突っ込んでるな
すげーヘイト買ってそう……というか実際に暴動やテロも頻発してるし はっきり言って滅茶苦茶だよなぁ
これで財政が以前の政権より改善されてたら、それこそファンタジーだよ それまでの政権は同じ路線の改革やってた上に、支持率がやばくなると出兵かまして人気稼ぎしていた。
(さすがに軍隊は聖域化して役人天国を維持してたらしいけど)
正直、レベロ政権でマシになったとしてもおかしくない。 別作品だけどやる夫フレーゲルのラインハルトが最初は一般人のことが
分かっていない描写がなされていたな。
「奴(やる夫)は幼年学校で30番になっただけだ。
努力というのは俺やキルヒアイスのようになってから言うのだ。
原始人が火の使い方を覚えたから誉めろと言うのか!?」
逃亡者の良識派も同じ穴の狢だったんじゃ?
努力もせずに何が公的支援だ、ふざけるなと考えていても不思議じゃない。 コストカットは大事だが、収入がそれ以上に減っちゃ意味ないんだよなあ
レベロはまだいいや、クーデターの時に自分のやった結果を受け止めてたし
アッテンボローは反省した様子が皆無で驚く……イゼルローンをあんなにしちゃってまあ 77話に「レベロ政権とホワン政権が半減させた財政赤字」という記述があるので、一定の成果は収めた模様
あと、ラグナロック直後のインフレ抑制は地味だが大きな功績 すごいなレベロ、どうやったんだ
デフレと株価の下落と25%の失業率と犯罪・自殺・テロの増加で絶対税収は減ってるはずなのに レベロ政権は一年ぐらい続いて、それまで比較的平和な時でも年二回ペースでやっている遠征をやってない。
その前の都市なんて1年半ほどぶっ通しで遠征しているし。
そう考えると、赤字の削減も自然と思われる。 それと、ボロディンとヤンたちが凄い規模で軍縮しているから。軍事費も落ちる。 >>402
全く関係ないけど、エルガイムのポセイダルを思い出してしまった
英雄も長く居座ると碌なことにならんな
そういう意味ではラインハルトはいいこの世の去り方をしたのかもしれん 軍縮すると無職が増えるけどどうやったんだろ
技術者は元に戻すとして、他は政府主導で再開発? 地方や弱者切り捨てを行って財政健全化を成し遂げたからな。
財政健全化の代償にハイネセン以外の住民のヘイトを集めた。
そうでなければ選挙であっさりトリューニヒトが勝てるものか。 >>497
ハイネセン主義のレベロ政権で政府主導の経済活動ができるかな
財政支出半減は可能でも赤字半減はまともに考えれば無理だろって気するし
どこかで粉飾決算やらかしてそう 「軍を責めようとは思わん。LDSOには『軍に足を引っ張られた』
と恨む者が多いがね。そういうのは好かん。君たちはベストを尽くした。
感謝することはあっても、恨むことはない」
ノエルベーカーのこの台詞、いろんな意味ですごい >>490
ある意味らしいセリフと思ったな
才能あふれるが、まだ人格的には未熟ってのが良く表れてる
その後なんだかんだで成長してやる夫とも打ち解けたけど 逆に言うと軍縮と遠征の抑制だけで赤字は有意に圧縮できたのでは?
そこで軍から民間への移動を促せば、軍依存からの脱却に繋げやすかったろうに
逆に退役軍人の再就職を妨げちゃうから……
アップルトンがコンビニバイトとかいうパワーワード >>500
何より凄いのはこれがむしろ高潔なリベラリストの発言ということだ。
あの惨状を軍のせいにして逆恨みしているリベラリストが存在するという。 >>502
軍から民間への移動と軍依存からの脱却まで出来てれば赤字半減もありうるし
ゆくゆくは財政健全化もありえたけど、それは同時に軍事産業にトドメを刺せないってことでもあるからな
あの世界のリベラル講和派からしたら受け入れがたいでしょ 逃亡者の同盟は悲観的要素が多すぎて読んでいて気が滅入る
レベロのやったことは人間の身体で言えば毒素に蝕まれた血を抜く行為だと思う
抜かなきゃ死ぬが、派手に抜いて大惨事って印象
一方トリューニヒトはフェザーン印の薬に頼った >>503
LDSOは責任取ってないっぽいんだよね
本部長がレベロ政権の閣僚に抜擢されてるし >>504
それなら軍事産業以外を盛り立て、人が流れる先を用意すべきだったね
実際にはデフレ一直線になってて雇用が生まれないっていう
少なくともホワンの言う、軍が人を抜きすぎって論説があれで苦しくなった
人が足りないならなんで4人に1人が職に就けないんだと >>505
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!(AA略
しかし、まず講和、しかる後に軍縮(手厚い再就職支援アリ)でやってたら、
レベロの代では無理でも、その次ぐらいの時代に状況が好転する土台はできそうだっただけに惜しい
上での財政支出半減が可能はちと言いすぎたが、あそこまで悲惨な状況にせんでも財政黒字化の道筋を立てる事は可能だったろうに
>>507
ハイネセン主義に加えて、政府主導でそこまでやろうとするととコストかかりすぎるというのもあるんじゃないかな
支持基盤からして、さらに財政赤字は増すリスクを容認できないだろう 収容所国家との長期間の競争>人件費水準の低下>格差拡大・過剰連帯責任による無責任社会・財政破綻>社会崩壊
アメリカがそうならなかったのが不思議だ。
ソ連がスターリン死後、人権水準が緩和されたことで救われたのかもな。 逃亡者は読んでて作品内の同盟の閉塞感を味わえるねw
だからクーデター時のエリヤの爽快感ったらなかった、ヤン待望論エリヤ待望論の気持ちがわかる >>510
正直逃亡者世界の同盟市民に転生してたらラインハルト待望論者になると思う
ある種の原作厨と救済厨を混ぜたみたいな
原作だけ知ってて逃亡者知らなきゃ「エリヤ、誰それ? 信用出来んの?」になるしね でも、ラインハルトって生き残る能力が無いなら死んでしまえって奴だぞw >>512
割と善政感あったけど、確かにそうだったな
……それでもエリヤの為人や、前世の経験ときゃ知らなきゃ、最終的には割と安定した時代が来るって分かっちゃってるから惹かれそうだなぁ…… そもそもラインハルトって統治者としては微妙じゃないか
少なくとも原作を読んでりゃ人事×なのは知ってるだろう
内政もたまたま発掘した有能に丸投げしたのが上手く行った ラインハルトは原作においてラングの妻子が処罰されていない一点だけでも暴君からは程遠いのはわかるが
気質が乱世向き過ぎて治世に向いてないところはあるな レンネンの人事は失敗する事が半ば分かっての人事だしロイエンタールはウルヴァシー
の件がなかったら反逆はしない(するタイミングがない)だろうし。
ラングの人事はオーベルシュタインが絡んでるし。
擁護不可な人事って無いんじゃないのか? 逃亡者はハッピーエンドタグがついているから、なんとかハッピーエンドにすると思うよ。
そのためには同盟は帝国との講和しか方法が残っていないんだよな。
ラインハルトが政権をとったから、その望みが薄いのが厳しいな。
実際は門閥貴族政権のほうが講和しやすかった状況だったと思うけど。 逃亡者世界だって落しどころは講和しかないんだが、講和してもビターエンドにしかならなそうな。
いや、相対的にはハッピーエンドなんだろうけど。 どんな二次でも同盟側のハッピーエンドは講和ありきだよ
回廊の向こう側を制圧なんてできやしないんだから 最近はあの折に触れてのハッピーエンドの強調って、ローエングラム朝帝国とバーラト自治区が
何とか折り合いつけてやっていくだろうという原作ラストへの嫌味に思えてきたわ…いや最初からか >>520
逆侵攻は無理だもんね
……ふと思ったけどイゼルローンとフェザーン二つの回廊を重力異常起こさせるなりで閉鎖したら同盟すごく楽になるのでは? >>521
流石に被害妄想が過ぎる
強調される原因になったバッドエンド厨に文句言え >>516
ラインハルトの人事でそういう事情抜きでツッコミいれられるものがあるとしたら、トリューニヒトの仕官を認めたことと芸者鑑賞にまったく適性がなき軍人どもを連れてったことくらいだろ。
んでトリューニヒトのは結果的にロイエンが処理してくれたし、芸術鑑賞も実害がないからなぁ。 同盟側ハッピーエンドのもう一つの条件がフェザーンを地獄に叩き落とすことにあるから、仕方ないね >>494
これってつまり余計ないことをしなければもっと財政改善できたってことなんじゃって思えてくる >>528
逃亡者同盟の帝都攻略は、
帝国の内戦中、しかも、ラインハルトのカストロプ叛乱鎮圧で対同盟戦不参加という
ありえないくらいの好条件が重なった結果だし。
ラインハルトが同盟戦に復帰したときには、帝国軍は同盟軍を見るだけで逃げ出すという末期状態になっていた。 >>485 >>487
政経には詳しくないんだけど、これって苦い良薬レベルで済むものなの?
俺には心臓を摘出してから移植する代わりの心臓がない事に気付いた程の事態に映るんだけど >>532
血が濁りきっててやばいですけど致死量限界まで血抜きして、造血作用を促せば生き残れる目はあります(死ぬ可能性も無論ある)レベル。
それに対してトリューニヒトは借金してフェザーンから血液提供してもらい、それと濁った血液入れ換えればいいじゃないって感じ。 グリーンヒルはレベロより右でトリューニヒトより左の政治家を庇いたいと言って沈黙したんだよな
泥被った意味ないじゃん……同盟が両極端な政策で死にかけなのに何してんの?
まだサイオキシン麻薬でラリってるのかね >>535
そいつらならトリューニヒトを引き摺り下ろすために要塞攻撃はよって突き上げてるよ >>536
む、報われねえ……いっそグリーンヒルはこの際口を割って、そいつら吹き飛ばしちゃった方が同盟のためになるんじゃないかな >>535
クーデターでほどんど失脚
残党はブラック企業を擁護したり、レベロと一緒に増税を訴えたり、エリヤの友達ヅラして強硬論煽ったりと大活躍 あの魔術師ヤンが援軍を率いて戻る最中だってのに、到着を待たずに攻勢に出ろって論調が国民ウケするかね?
しないのに言ってるなら議員共は馬鹿だ、ウケてしまうなら国民が馬鹿だ トリューニヒト派からすれば査問会を逃れたヤンが武勲を立てるのは
帝国軍が同盟領内に突入蹂躙するよりもムカツクから早くエリヤが勝利を決めて
ヤンは要らなかったということにしたいからケツをひっぱたく。
国民は主将が誰であれ退屈な膠着状態はウゼーからとにかく早くドンパチブンドドショーが見たい。
逃亡者の同盟の平常運転じゃないか? >>503
まあ、戦前の日本のリベラル勢力も「農村(特に東北)の貧困がヤバイ?
それはわかっちゃいるが、それをどうにかする財源がないんだ。そんなことより日本が生き残るために国際社会から孤立しないよう配慮しないと……」
という現実論に対して陸軍を中心とする過激派が「うちの兵士には農村出身者むっちゃいるんだよ? 兵役満了して兵士が故郷へ帰ると姉妹が身売りして食いつないでる家族の姿を見る。
親からは育てる金がないと言われ、なぜ自分は戦場でしななかったのか。死ねば国からの遺族年金で多少家族は救われたのにと悔やむ。
そんな悲劇が珍しくない国に、いったいどんな未来があるって言うんだ! すぐに農村を救済するんだ!
そのために他国から財源を奪い、国際社会から孤立するとしても、それがなんだ! なんのために軍隊が存在すると思っているんだ!」
という主張を多くの人間が主張したのさ(その結果、本当に農村が救われたのかはまた別の話) ナポレオンとかもそうだからなぁ
フランス革命で貴族、宗教家、資産家といった知識層皆殺しにしたせいで経済の回し方が失伝してしまった
しゃーないから戦争ふっかけて賠償金ふんだくって経済回すという ラインハルトも貴族財産ふんだくって戦争やばらまきしたから(震え声) 援軍(不敗の英雄で、敵に対して少なくとも6倍の兵力を〜と公言しているヤン)が来るまで慎重策で持ちこたえる
こんな常道すら理解できない国民をどげんかせんと講和しようが何しようが同盟に安寧は訪れないんじゃ
最悪の場合、娯楽が足りないから戦争再開しろとか言い出すんじゃないか >>540
イゼルローンを攻撃しろと言ってるの、反トリューニヒト派だぞ そういや逃亡者のトリューニヒトって軍にしかカネ突っ込んでないな
どうせなら地方星系にジャブジャブ投資したら今後にも繋がるかもしれんのに
レベロは地方切り捨ての実績作ったし、ホワンは八方美人で何もできなかったし
誰かまともに経済を回す気がある政治家はいないのか…… 社会の回し方か。
・有色人種を拷問虐殺し見せしめにして奴隷として働かせるのが数百年来「社会の回し方」で
あるところはどうすりゃいいんだろな
・なんで「社会の回し方」など何もない人工国家であるイスラエルは、シェラレオネみたく
崩壊しなかったんだろう。送金は資源の呪いになりそうだし、外敵?
・「宇宙軍士官学校」では、何千年も種族の存亡をかけてガチ戦争してる軍事国家は
地球人の歴史と違って社会がよく回る、とあったけど、逃亡者同盟見てるとそれは
全面的に間違ってる気がする。どっちが正しいのやら >>551
補助金増額、辺境振興事業とかいろいろやっているんだが、それは無視か エリヤに政治家になってもらって、公共投資と軍縮を足し合わせるしかないような
どう考えてもそっち向きの能力だもの、戦術眼のなさを戦場で露呈する前に転職しよう >>551
>辺境の正常化政策は、地域格差の解消を目指した。辺境政府への補助金が大幅に増額された。
>辺境振興事業で雇用を作った。食糧管理法を制定し、農産物の生産調整を行い、
>農産物価格の維持と農業惑星の経済安定を図った。水産物・鉱産物・林産物に関しても生産調整を実施し、
>価格維持と生産地の経済安定を目指した。
>新移民(ラグナロック開戦以降に移住した帝国人)による辺境開拓事業は、完全に中止された。
99話 トリューニヒト劇場から引用
トリューニヒト政権は地方星系にジャブジャブ投資しているよ。フェザーンからの借金でね。むしろ今後が怖いと思うけど。 エリヤの持ってるもの
・調整力(気遣い)
・多方面のコネ
・ドーソン譲りの調査力と文書作成能力
・トリューニヒト譲りの人身掌握術
・その他軍事と行政に対する知識
・健康、というか屈強な肉体
持ってないもの
・戦略眼
・戦術眼 >>556
予備知識がないと「ぼくのかんがえたヤンの理想的な女房役」としか思えない >>556
・ラオやアラルコンをうならせる政局眼
・周囲からは無比の勇気と誤解される強迫観念
・同盟軍陸戦隊員としても通用する戦闘力。(一般モブ兵相手に無双可能)
も追加で。 見れば見るほど英雄ポイントを貯めたらさっさと選挙に出馬するべきパラメーター
戦場でしか役に立たないものなんて個人の戦闘力しかない
いや議長へのテロが絶えない同盟ならそれもアリか?
暗殺犯を返り討ちにして票を増やせるかも 問題は、エリヤは政局と問題点を見通す力はあっても解決のための政策を持ってないこと
政界にはチェンウーチェンもワイドボーンもいない……オリベイラが重鎮とかいうレベルでいない そもヤンを筆頭に政治家として現実に対処する能力あるんかね ヤンは政治思想が尽く観念論的だし当人も政治家を下水処理担当扱いするような人間だからなぁ
個人的にはシャーウッドの森が器量の限界だったろうと思ってる
まあヤンが守りたいのは民主思想であって同盟ではないから問題ないが 少なくともクーデターに対抗して10万の人間を集め協力者を募ってそいつらを一定期間食わせて戦わせるため物資を集め極右軍人と軍縮を推した左派を同じ陣営で共闘させ
国家斉唱のパフォーマンスで自分を包囲してる兵を味方に引き入れ、クーデター首謀者のボロディンに器を認められる能力はあるぞ 現実に抗う原理主義者が格好良く見える時期ってあるんだよなぁ・・・ 国破れて山河ありじゃないけど同盟が潰れても分裂なりしてそれぞれうまくやっていきそうだしそんなに絶望感感じないんだけど
同盟存続させなきゃダメだろ的な感情移入できるほど立派なもんでもないし 銀河帝国とかいう差別社会と征服王のラインハルトさえいなければそう言えたんだけどな
ちぎれたら端から順に一つずつ呑まれそう >>552
・宇宙軍士官学校はよくわからんが、精神性が人間と違う種族だったり、相手が獣のようだったりなら回るんじゃねーの?
特に後者だったら戦争って名前の狩り(生存競争)みたいなもんになりそうな
必死にもなるしルーティンにもなりうると
・南北戦争、公民権運動、アパルトヘイト廃止もあったし変わって行くことは不可能じゃない
ただし普遍的な特効薬はないのかも
非暴力抵抗運動はいい線行ってるが、近代人権意識が無いと効果が挙げられるかは疑問
(一応前近代国家でも、行政の麻痺くらいまでは狙えるか?)
・イスラエルは成立母体のユダヤ人が金も社会維持のノウハウも強烈な統合意識も持っていた
流浪と迫害の中でもアイデンティティを保つ宗教的=法律と、逆にそれに縛られない思考と。
そして周りは敵だらけなので必然的に団結する >>565
原作のヤンはそう思ってたな
逃亡者だと良識派全体がそのスタンス
>>567
宇宙軍士官学校の敵は、数千万年かけてもコミュニケーションできない連中 今気づいたが・・・ヤンが政治的に強い影響力を及ぼせなかったことに対する回答でもあるよな
ヤンと正反対の能力を持っていようが、軍人である以上どうにもならん、っていう 国が壊れてもいいという思想を持つ自由はある
あるが、権力を持たせてそんな思想のまま政策を実行させるのは無茶だ >>570
むしろ「長征」向きの人材かもしれませんねヤンは
人命に関しては真摯だから 銀河帝国があそこまで差別社会だとリベラルの中にも帝国の完全破壊を主張する奴が出そうだよな 逃亡者世界においてヤンの立ち上げた国家がどうなったかを考えると、長征を始めるのには向いても到着した先の国父になるのは難しそう
さらにヤンファミリーはアナーキスト集団がヤンの下に集ってるようなものだから、仮にハイネセンの如くヤンが事故死したらいよいよ建国自体が危うくなるような 同盟の団結は帝国が存在してるから保ててるってトリュが言ってたな 初代首相フレデリカ、ブレーンにムライと成長したユリアン、スポークスマンにパトリチェフでどうだろう
シェーンコップは何をするかまるで読めない……アッテンボローとポプランは何ができるのかわからない アッテンボローはヤンファミリーから離脱し野党を結成して、
フレデリカをガンガン追及する役割では? 官僚機構はキャゼルヌさえいればどうにでもなるし、メルカッツならどこでも補佐できるので能力的には問題ない
でも、ゼロから作った国を一つにまとめるには能力だけじゃダメなんだろうなあ
アッテンボローが野党になるのは似合うけど、同類以外に支持されるかは……党首になれるかも危ういぞ 建国神話も無いしな
市民の代表、ジョアン・レベロははヤンを追い出した
イゼルローンに拠ったものの、ヤンが暗殺された後は多くが八月政府を見限った
ラインハルトは同盟でもエルファシル八月政府でもなく、ヤン・ウェンリー個人だけしか見ていなかった
バーラート独立はユリアン達ごく少数の軍人たちの成果に過ぎない
そして消費が生産を超過するバーラートの前途は苦しい
詰んでるよなぁ ポプランには新天地で人口を増やすという重要な役割を担ってもらおう クロプシュトック更新きた。
ここまで憂鬱な銀英伝二次創作はなかなかないと思う。
主人公が復讐に振り切れてて、まったく明るい要素がない。
個人的にはすごく好みだけど。 原作では掘り下げれば掘り下げるほど暗い題材に事欠かないからなあ
逆に、(立場によっては)何も考えずに暴れまわる事もできる レベロも実はトリューニヒトと大して変わらなかったな、二人共ヤンを排除した後の国防のシナリオを持っていなかったのだから。 さすがにミスターレンネンの言いなりにならざるを得なかった(そして皇帝の意向ではない事を知らなかった)レベロを
不要な査問会で国防の邪魔をしただけのトリューニヒトと一緒にしてやるのは可哀想なんじゃないかな、政治家嫌いのヤンが殺されかかったのに同情してたし おや、そうかい。レベロにはヤンと心中する覚悟を持って欲しかったんだがね。 レベロはヤンと心中を決意するにはあまりにも交友がなさ過ぎたんだろう。シトレを介した知り合いでしかなかったし。
いくら偉大な提督でも友人の弟子で、あまり人格を知らない相手と心中する決意を持つことは難しいと思う。 レベロ個人としてならまた違ったかもしれが、国家元首として一提督との心中を選べというのは……
気の合う相手以外はとことん避けて交流を持とうとしないヤン方にも大いに問題があるし ヤンも積極的に協力したり語り合う事もなく
査問委員会の釈放時にレべロが口に出した懸念の誤解もろくに解かなかったしな
そもそも、愛国者故に同盟をどうしても護持したいレべロと、滅んだら滅んだでしょうがないと割り切れ
民主主義の種を残そうという帰属意識が希薄で愛国心を寧ろ嫌悪しているヤンじゃそりが合わないと思う ヤン自身は民主主義とならともかく、同盟と心中する気なんてさらさらないぞ
ついでに言うと軍人の癖に戦没者慰霊式典で起立しない自由を行使した事もあるぞ
議長として何を信じろというのだ >>591
仮にレベロが非常時にも強い政治家であったとしても、ヤンは使いたくない存在だろ。
国家や政府を重んじていないことがあからさまな上、才能と名声だけ桁違いな軍人とか嫌すぎる。
正直な話、アッシュッビーみたいに帝国軍に大打撃を与えたけど本人も戦死してしまったという形にするのが普通の政治家にとっては一番安心できる。 ヤンがトップに立つ気満々の野心家であった方がまだ政治家達も対処しやすそうなのがなんとも >>593
実際トリューニヒトはそう思ってクーデター終結後、地球教と自分のような関係がヤンとも結ぶことができる可能性ありとみて、みごとにからぶったみたいだならな。 こんだけ才覚と名声を持ってて、本人の望みが引退して歴史研究家になることだなんて普通はわからん
しかも軍閥化の兆しまでるし(皮肉にも疑った末に暗殺しかかった際に動くシャーウッドの森とかいう形でその通りになった) >>595
例えばヤンが
「野心なんてありません。そんなものあったら最初に戦史研究科なんて入りません。殺し合いなんてもうしたくないんです」
ってちゃんと説明したとして、
・いつまでなら
・誰が
信じてくれるかな
最初からダメ? そんなー(´・ω・`) >>596
政治家「野心がないなら、ことあるごとにこちらの神経逆撫でするようなことばかりするやけがない。だって成り上がる気がないなら、そんなことしても損しかないだろ?」 ヤン「ああ、政治家の先生方がリン・パオ、トパロウル両提督の時代並みに
ごく当たり前に仕事をしてくれていれば私などそもそも軍人になってさえいなかったのになあ」 >>598
ルドルフみたいに民衆人気を武器に、現在の腐敗体制を打倒するって思うかもよ?、 上を狙うならどちらもありうる選択肢だからな。
政治家を批判せず、よいしょすることで政治家によって引き立てられるのを狙うのも手だし。
政治家を批判して、民衆の人気を稼いで、それを武器に政界に乗り込むのも手だし。 でもヤンが政治家になったとしても大したことはできないと思う。
だって政治家になったヤンが相手にするのは一を聞いて十を知る良識派の言うような有能な連中ではなくて大勢の凡人だもの。
そして戦場にでなくなり、作戦を考える事は出来てもそれを実行できるヤンの代わりはいない。
いつしか飽きられて影響力も失われるよ。だって政治家になるって事は軍人としては過去の人になるって事だもの。 ヤンの真価は軍人としてだよね
学者になったら学閥とかついて行けずに売れない本ばっかり出すような感じになりそうだし 自分が関わった作戦の解説本となから売れるんだろうけどなw >>591
毎回思うんだが戦没者慰霊祭での不起立は国家行事の場をパフォーマンスにしたトリさんと同調して起立した軍人こそ攻められるべきだろと
思うんだよな 第二のウッド提督かね?
穏やかな顔で辛辣なことを言いそうだ
しかし、アッテンボローは与党ポジションでも独力で何かを為せそう(多分、後世の評価が大きく分かれるタイプの何か、時代が良ければ尾崎行雄みたいに賞賛されるかも)だが、
ヤンは軍におけるシトレみたいなのが居ないと議場への出席すらしなさそう >>605
自由惑星同盟は自由の国である以上、演説者に対して起立して賛意を示す自由もあって当然だと思う。
(起立した人は要は表現の自由として起立したのだから別に責められる点などない)
当然、逆に賛同できない演説に対して着席したままで不満を示す自由も認められてしかるべきである。
本来どちらも悪くないのが当然なんだが、なぜか着席したままの人が攻められているところがおかしい。 >>605
その通りではあるんだが、一応形式の上では戦死者を悼み悲しみ、その死を忘れるなという呼びかけだから、立ち上がらないなら戦死者を蔑むのかと第三者からは偏見持たれることになりかねない。 司会「30秒間黙祷お願いします」
ヤン「あ、演習やっとかなきゃ」スマホスイスイ >>608
当人の中ではトリュや愛国精神の扇動への反感からなんだろうけど
そう受け止められる状況じゃねえよなと思う >>605
戦没者の慰霊祭という場だったからこそトリュがパフォーマンスしたから起立しません!はリスキーな行為だろ
下手をしなくとも戦没者の慰霊をする気が無いと思ってると世間に取られかねないから参列者は業腹でも立たざるを得ない
そういう場面でパフォーマンスをしたトリュは悪辣で責められても仕方ないと思うよ
けどそこで立たないってパフォーマンスで返した時点でヤンもトリュと同じ土俵に上がっちゃってる
ヤンは民主主義を謳うけれど人(民衆)のありのままの心に疎く人(民衆)に非現実的な理想を抱くフランス革命期の政治家に近い 戦没者慰霊祭でのヤンの不起立は(周りから見てどうかと思うが)公的には問題無い
その証拠に国防委員長であるトリュも公的な処罰はしていない
それより問題なのはジェシカの行動が自由過ぎなところじゃね?
同盟のセキュリティはどうなってんの、ジェシカが自爆覚悟のテロリストなら
トリュ(すなわち同盟の要人)を殺害できたじゃねーか
のちのクーデター直前のクブルスリー暗殺未遂も含めてセキュリティがゆる過ぎだろ…… >>612
原作だとたしか席を立って近づいてくるジェシカにトリューニヒトが気づいて演説を中断し、静まりかえった会場で二人の会話が始まったって流れだから、いうほど演説台にジェシカは近付いてないんじゃない? >>579
良くも悪くも軍人たちの伊達と酔狂の一言だもんな
案外だから逃亡者のエリヤも過去の経緯はあれどヤンに好意を持ててるのかも? いや軍人って好き勝手やっていいもんなの?
着席してるのが抗議って発想もどうかと思う トリューニヒト「慰霊の場で愛国心を煽りまーす」
ヤン(生還者)「演説が気に食わないので起立しませーん」
遺族「……」 言葉では伝わらないものが確かにある。しかし、それは言葉を使い尽くした人だけが言えることである。言葉は心という海に浮かんだ氷山のようなものだ。
海面から浮かんでいる部分は僅かだが、それによって海面下に存在する大きなものを知覚したり、感じ取ったりすることができる。言葉は大事に使いなさい。
そうすれば、ただ沈黙しているより多くのことをより正確に伝えられる。正しい判断は、正しい情報と正しい分析の上に初めて成立する。
ヤンはこの名言をよく噛み締めるべき
末期の同盟に現れた天才提督の金言だぞ >>618
ヤンに限らず、名言というものはブーメランを恐れていては残せないものなんだなあ 超絶ブーメラン!
解ってるけど自分はやりたくないムーッブ >>618
でもヤンさんは言葉を尽くさないタイプだからなー。
嫌いな奴を理解しようとする必要はないとか地の文に書かれてるほどだし。
……民主主義を重んじるなら、嫌いな奴ほど対話を繰り返し理解を深め、互いに納得できる点を探さなきゃいけないはずなんだが。
もちろんそれは理想であって、現実はそう簡単に皆納得という形にはほぼならんのだろうけど…… ヤンのメンタルは強いんだか弱いんだかよくわからない
戦場で取り乱した事は一度もなく、大胆な奇策を仕掛け、どんな難敵でも撃破した
私生活では自分を飾らず体面や世間体を気にする様子がまるで見られない
にも関わらず嫌いな相手には愛想笑いの一つもできない、会話することすら難しい メンタルの強弱というより好悪の情が激しいだけでは? 君の名は更新
面白くはあるけどどうしてそっちの方行っちゃうかな作者さんは! 正直原作の作風からしてエロは食い合わせ悪い気が……
もしも銀英伝がハードSFだったら >>622
つくづく思ってたけどヤンはアスペルガーの典型例だな…
しかもアスペルガーの人が抱える対人関係への悩みを拒絶って方向で振り切っちゃったパターン
高知能で特定分野に特化していて性格が振り切れてる点を魅力と捉える人は極端に好意を示される反面嫌悪する人は極端に嫌悪される
現実でいうところのジョブズに近いタイプだ 君の名は。見て来た
アムリッツァは原作沿いになったのね
前回の更新でヤンとラインハルトのタッグが見られるのかと期待してただけに残念だなぁ
そしてノルデン提督が戦死したっぽいのも残念
元帥府に属する普通の貴族がリップシュタット戦役でどんな判断をするのか少し興味があったんだが…… ジョブズよりは感情が安定してると思うけど、その分かえって相手を内に入れにくい/相手が内に入りにくいだろうね
書かれた当時は発達障がいはそんな知られてなかったはずなのに、すごいキャラを生んだものだ すまん>>632は>>629宛で
リアルに祖父の死で父親は歴史研究の道を諦めざるを得なかったから、初めて読んだ時ヤンにものすごく感情移入したし、還らず読んで身内が死んだくらい悲しくて泣いたな…… >>629
お前さあ・・・言葉の重み分かってる?
知人がそういう傾向を持っている気がして結構調べた人間から言わせてもらうと、軽々に言うべき言葉ではないし、
あくまで個人的な見解だが、ヤンには殆ど当てはまらないね
あんまり詳しく話したい話題でもないし、気になるなら東京都自閉症協会のページを見てきてくれ
アスペ=自閉症というわけではないけどな 銀英伝でスカトロといえばフレデリカの憂鬱ってのが好きだったな(板違い アスペルガー症候群は決して珍しいものではないよ
4000人に1人の割合で発症するらしいから
そして知能自体に異常が無いから、変わった人としか思われないことが多い
共感能力及び社会性の乏しさは、彷彿させるに充分
むしろ特別酷い障害みたいに扱う方が酷いよ >>634
ヤン(と、ヤンに最も色濃く思想を代弁させてる田中芳樹)を叩けりゃ何でもいいんだよ言わせんな アスペルガーとか、あとは統合失調症もそうなんだけど、ただの病名が放送禁止の差別用語みたいに扱われるのはなあ
それこそ差別なんだがなあ 簡易診断のこれとこれに当て嵌まらないからこの人は該当しないって言い切れないのがアスペルガー
極端な例だと状況に応じて周りと合わせられる社交的なアスペルガーすら存在するよ
症例は十人十色だけどすべて自覚の有無や程度に差はあれ共感能力の乏しさがベースにある
だからヤンに関しても十分可能性があるだろうなと考えることができちゃうんだよね
場合によっては患者の生きづらさに繋がる病質だが口も憚られるような障害じゃないよ やきうの人のは週明け更新か
もう一回読んでくるかな >>639
ヴァレンシュタインについて、メアリー・スー・テストとやらで思いっきり恣意的な採点して
メアリー・スーそのものだと断定したが、フラットに再試行してそうでもないとレスした人に発狂して
罵倒の限りを尽くしても逆に論破されて自分のブログから逃げ出した虱ライダーと同じ臭いがするぞ アスペかどうかは兎も角性格に難ありなのは確実でしょ ハーメルンに地球教勝利ENDなる短編来た
デストピア過ぎてマジで誰得なんだよ 80年台的正しさが時代に合わない部分が出てきたという方が正しいんじゃないか
ヤンが政治を語る時はほぼ象牙の塔の住人の理論だし
ただ、ヤンの来歴を考えればそういう思想になるのも納得できるんでキャラとしての完成度は高いと思ってる >>648
作中世界でも合っていなかったんじゃないか?
合ってたならトリューニヒトは議長になれなかった ヤンの思想は作者の思想を代弁させてるのかな?と思うような場面がたまーにあるからね
キャラクターとしては魅力的だけれども >>647
劇中でも描写されてるけど色々極端かつ矛盾を抱えてるキャラだから(設定上意図された矛盾)好き嫌いがわかれるのはしゃーない
読者は
・内心描写によって彼の善良さ無欲さとその苦悩理解できる
・別に同盟市民ってわけでもない
から同情したり共感したりする人が多いってだけで
ヤンの苦悩は分かってもやっぱり態度や考え方が気に食わない合わないって人がいるのはしょうがないでしょう
……まあ彼のことを最初から拒絶した上で盛大にdisるのはブーメランみがありますが。 >>647
個人的にはどうにも好きになれないキャラだけど、ヤン叩きに「ぼくのかんがえたりそうてきなていとく」を創造して叩かせる作品はもっとノーセンキュー
あの性格こそがヤンの持ち味だからな ヤン批判はあっても、ヤンに能力的な意味で勝てるオリ主提督はおらんよな
不文律みたいになっとる >>652
ヤン好きですが、大いに同感
ただ生育歴などちゃんと理由付けた上での微改変なら割と歓迎しますね、提督ifとして
(いやものすごい改変……女ったらしになったヤンとかそれはそれで怖いもの見たさで見たい気がしなくも無いが)
個人的にはヤンにきょうだいがいたらどうなっていたか気になるところ >>653
ある種人類の極北扱いですかね
前エリヤの能力はヤンの女房役みたいだ、と書かれてましたけど、
プログラミングとチーム構築・維持とプレゼンテーションの天才がヤンの味方だったらちょっと面白そう >>656
ないないそれはない
ココア本人が宇宙の五指&ビュコック&キルヒアイスとは五分の条件では絶対やりたくないって断言してるし
ヘインみたいに五倍差のメルカッツに真正面からぶち当たるみたいな自殺行為を余儀なくされたら発狂しそう >>655
キャゼルヌが、別の方向性だがヤンの最高のパートナーだった、と。
…ユリアンでもあれだけのことができたほど。 >>658
キャゼルヌさんは来歴も割と謎が多い方ですし、一見地味ながらものすごい人ですよね 士官学校在籍中に民間企業からスカウトされるってよっぽどやぞ
多分そのスカウトした企業はキャゼルヌの学費返済も負担する腹積もりだったろうから猶更 士官学校なんて将来軍人になるに決まってるコース歩んでる人間に普通声なんてかける訳がないしまず目に止まる時点で規格外よな >>659
ヤン艦隊とイゼルローン全部の事務を担当
一週間病欠するだけで事務全般がかなり滞り苦情が殺到(逆に言えばそれだけの激務を普段は難なく処理)
この人がいなかったらヤン艦隊は成り立たないんじゃないかってぐらいだな 短編とはいえ、地球教陣営が銀河を支配する二次を始めてみた。
……しかし、ド・ヴィリエ、トリューニヒト、ルビンスキーのトリオが正義の味方に見えるようなシチュって作れるもなんだな。 ココアも官僚コースが有り得たな
補給士官で出世して下士官のお姉さん嫁にもらうコースとか見たかった >>663
これを基準とすると逃亡者世界のキャゼルヌ不在でより大規模の
イゼルローン総軍の事務を担当しているハンフリーズ中将も相当なチートなんだな。
キャゼルヌが考案したシステムが優秀なせいもあるんだろうけど。 >>663
よく考えると事務仕事それだけ一人に集中してる状況がやばくない?
不安すぎる ヤンの何かを批判したらアンチって考えには賛同しかねるな、ヤン本人はそういうのを嫌ってたろうに
無欲で視点の高い不敗の英雄、それはそれとして好悪が激しく対話を怠り民主主義信奉者らしくない
どちらも合ってると思うよ
でもって戦術能力で彼に勝つというのはゴルゴを暗殺したり、セガールを捩じ伏せるようなもんで書いたとして面白くなさそう…… >>662
ココアの場合、原作知識がなかったら後方仕官になってない
>>665
当人もそのつもりだったろうにね、イゼルローンにさえ行かなければ
>>666
システムが優秀でも、動かす人間だダメだと止まっちゃうからハンフリもそうとう優秀なのは間違いない >>634
てんかんを軽々しく欠陥として扱った小説の読者なんだから
膠原病もアスペも機能性胃腸障害も等しく軽々しく扱う
当たり前だよなあ? フォークはヒステリー素面のときに検査とかでばれなかったのかな フォークは散々言われてるけど全然リアルじゃない
経歴と能力の描写がまるで噛み合ってないし味方に与えた損害の規模も大き過ぎる
ヤンと違って視点も移らないから考察しがいがない 性格的に独特なだけの人間をあれこれ理屈をつけて素人が判断するのは愚かだとしか思えない
そういうのは医者か本人がすることだよな
少なくとも架空作品のキャラクターを記述と印象を基に・・・というのは無理がある 逃亡者でも書いてたけど、ヒステリーってそういうものじゃ無いから 逃亡者のフォークについては、「ヒステリー」という要素を逆手に取ったうまい解釈だとは思った
ただ、そこまで解釈して救済したいほどのキャラクターではないが… フォークの救済はどうでもいいがご都合悪い主義過ぎて改編したい、という層も一定数いるでしょ
あと「あのフォークが実は有能!?」という展開を上手く描ききったらインパクトはすごく大きい 史実でも牟田口みたいに擁護の余地もない愚将もいるけど、フォークは参謀だしなぁ。
牟田口も師団長時代は中々優秀だったと聞くが。 参謀に全責任を追わせてる時点で蜥蜴の尻尾切り感
それも会議も何も経ず政治家に持ち込んだ私案がそのまま通ってそのまま実行されるという非現実的展開
中国の歴史物に出てくる軍閥ならそれでいいけどさ…… 政治家は「子供の落書き」と「軍がちゃんと作った作戦案」を区別できるんだろうか、という問題が フォークの作戦は「一見よくできてるけど穴がある」レベルにするべきだったな
それなら採用されるのもわかるし、看破したヤンSUGEEってできたのに フォークはホーランド、ヤンと似たような作戦案を出したこともあったわけで人格はともかく一定の能力はあるはずだしな フォークの経歴
・士官学校首席
・卒業して4年後には中佐、総司令部付参謀
・その時に立案した要塞奇襲作戦作戦(正確には実施者と同時に同様の作戦を立案していた)が一定の成果をあげる
・そこから2年で准将にまでさらに出世
味方を破滅させる役割を一人で負わせるには不可思議だと思う 逃亡者だとフォークの他にも帝国領土侵攻作戦の立案してた奴等がいたことになってたけどそっちの方が自然だよな あれは文民統制というものを当時の田中先生が履き違えてたんじゃないかと思えてならない
政治家からの命令ならそれが正規の手順を経ず、軍の上層部にとって寝耳に水で、成功する見込みのまるでない侵攻作戦でも一切の修正を加えてはならないという
んなわきゃない 帝国領土侵攻作戦は一度大規模な侵攻作戦を計画して大軍の運用と連携を目的としイゼルローンを獲った事で帝国と同盟の立場が逆転した事を知らしめるぐらいにしとけば良かったのにな。
今まではお前らが好き勝手に侵攻してきやがったけど、これからは俺らがそれをできるんだぜってさ。
そして帝国辺境付近の航路と大軍を動かせるであろう場所の研究。辺境惑星なんかは目もくれずほったらかしで。
これだったらヤンも反対しないだろうし政治家どころか軍内でも反対は出ないだろう。 サンフォードだとそんな感じだったか?
イゼルローンフィーバーだな。殴られてばかりだったから、やり返してやれ!って。
気持ち的には理解できる。理性的ではないが。そして大衆は理性ではしばしば動かない。 「やるな」「規模小さく城」という読者が当然考えること。
まず転生オリ主が止める話ができそう…だが、そうするとストーリーが面白くなくなるので、
たとえば「遠足で済ませようとしたら政治家が無茶言って結局やらかす」話ができてくる。
ついでに転生者が同盟で出世して止める、という話はなぜかエタ率が高い、
事実上ココア亡命編が唯一。
さらに、「フォークを殺せばいいだろ」に、「社会全体が帝国領侵攻を望んだから止められない」
という逃亡者の分析ができあがる。
それには戦史上も、ペロポネソス戦争からガダルカナル、ベトナムまで、アムリッツァ類似の話が
いくらでもあるという強い根拠がある…
さて、逃亡者が完結したら銀河英雄伝説二次創作は、もうそれ以上作る余地はないだろうか? 腐敗の進んだあの時代の同盟で軍人の立場から民主主義的な方法(つまり各方面に配慮して支持を取り付けたり調整したりする)で頑張る
……という二次創作を逃亡者と被らず、または逃亡者以上に書くのは大変だと思う
逆に言うとわざわざ今挙げたテーマを全部被せなければ何だって作れる
少なくとも個人の才覚によってどうとでもできる帝国側視点ならこれからもいくらでも出るだろう >>689
帝国側の転生者が同盟に内応して侵攻を成功させてしまうとか?
現実的視点からの再構成はややお腹いっぱいなので、世界を広げるような話が見たいかも 原作通りイゼルローンを奪取して原作通り無茶苦茶な侵攻作戦が発動するのは決定事項というのは視野狭窄じゃないかな
なんならフォークの盟友になるなりロボスの腹心になるなりして、もっとマシな(かつ国民の溜飲も一定は下げられそうな)作戦立案に奔走したっていいんだし やはり、同盟だとヤンに影響を与えられるぐらい親しくならないといけない。
そうなるとシトレ派に行かなきゃっていうように視野狭窄になってしまっているのかな。
ロボス派の主人公が出てきてもいいわけか。 >>692
オーディンを攻略してしまった二次があってな… 地球教勝利ENDの作者ってリヒ孫の人だったのか。
……しかしそれにしても、ド・ヴィリエを旗頭に仰いで、トリューニヒトの指揮の下、ヤンがテロの指揮をしているってなかなかとんでもない世界だなw 地球教勝利ENDワラタ
ヤンも金髪もトリューニヒトもルビンスキーも皆生存だw 世界観を広げる話ねえ……逆行か転生をした主人公がハイネセンの作ったドライアイスの船で目覚める話とか? >>700
それを銀英伝ファンからみて無理のない形で書ききったら賞賛ものだけど、
どう考えても単なる宇宙冒険小説になって、銀英伝でやる必要あったのって突っ込みが絶対入る。
ハイネセンとグエン・キム・ホア、イオン・ファゼカスぐらいしか原作キャラ使えなさそうだから、オリキャラだらけになるだろうし。 >>700
お、面白そう。すごい読みたい
私の案は13日戦争の時、核の炸裂の代わりにAIが人間を支配するようになった世界線での銀英伝かな。 >>699
でもユリアンやフレデリカやアッテンボロー、ミッターマイヤーにロイエンタールは死んでるらしいよ? >>695
そもそもロボスの扱いが良い二次が少ないというか…
人としても組織人としても真っ当だったロボスの娘か、野心から行動した挙句責任逃げずに引っ込んだ糞だけど用兵巧者だった逃亡者くらい ロボスを悪く書けば書くほど、そんなのとライバル止まりだったシトレの株も下がると思うんだけど……
仮に梅毒なり痴ほう症なりで衰えてるんだとしたら、軍医は何やってたの? >>706
シトレageロボスsageな二次って割と多い印象あるよね
片やヤンの恩師、片や作中では耄碌後で同盟壊滅の戦犯(外伝ではヤンをしてお見事と言わしめているんだけど)だから
仕方ないのかもしれないけどさ シトレってヤンの恩師ってだけで評価されてそれ以外の評価点ってほぼないよね。
イゼルローンに肉薄したといってもヤンが無血攻略しちゃった訳だし。
醜態を晒さなかったというだけで能力面はやはりロボスと同レベルなんだろう ところで同盟視点では現実的なツッコミがとても多いのに、帝国にはあんまりないな
読者の住む世界と違いすぎて創作だからで済まされてるのかな 門閥貴族流石に馬鹿すぎじゃね?ってツッコミはよくある >>711
帝国で現実的ツッコミがはいる部分といえば、門閥貴族連合が無能すぎることかな。
ここまでひどかったら、正直ラインハルトでなくてもどうにかできそうやもん。
特にリッテンハイムとか艦隊がバラバラの状態で有効射程圏外から砲撃しにいくあほさやし。 貴族は宮廷策謀にポイントを全振りしちゃってるから。 原作の門閥貴族はポンコツ過ぎるよね確かに
ラインハルトにただ一方的に蹴散らされるだけで、ヘイトすら溜まりようがないという有様 ラインハルト・ヤンとも生存、その状態で銀河外から大艦隊の外敵が侵入し共闘…というのは?
両方生存の第一部がかなり大変そうだけど。 LDSOの人々では?
帝国社会をめちゃくちゃにして暗殺部隊を差し向けられるほど帝国で憎まれ、
帰ったら、「LDSO元幹部の退職金は三〇万ディナール、再就職先は超有名大学や超一流企業」。
憂国騎士団が襲ったら、騎士団が英雄扱い。 >>716
どうやら未完らしいけど、これ?
ttps://oshiete.goo.ne.jp/qa/8885219.html >>717
サイオキシンマフィアとか?
リベラル陣営も中々かな リベラリストだろうな。良心的で誠実なのがわかる分余計腹が立つ。 色んな人が既に言ってるけど、あの世界のリベラルはリベラルじゃないだろう
まして良識派は……良識って単語の意味が地球と宇宙じゃ違うのかな? >>708
原作で名前のあるキャラは結構死んでるって感想返しや活動報告に書かれてるのに、なんで生き残れたんだろうな?
しかもまだ同盟軍にいるってことは、地球教の高級将校の粛清からも免れたってことか? 逃亡者における読者ヘイトという意味ではリベラルよりも帝国領侵攻を主導した連中じゃね? つい百年ちょっと前のイギリスでも日本でも、「弱者を絶対助けるな、飢えさせろ」は
誰一人反対する者のいない絶対の良識だったぞ。 >>726
日本の戦前リベラルも「税金や地主の締め上げが酷くて農民たちがやばい? そんなこと知るか。それより政党政治をちゃんと機能するようにしないと」
徴兵された農民を大量に抱える陸軍「……だいたい今の政治が農民が困窮する原因じゃないか? クーデターだ!」
って感じだったから、むしろリアルだろ。 逃亡者リベラリストは150年くらい前の自由主義者(リベラリスト)だと思っている。
「選挙権が欲しければ、金持ちになりたまえ」っていった仏首相のギゾーってれっきとした自由主義者だぞ。 最近のスレは難しい話が多いな。
そんなに理屈を求めるんなら、宇宙時代数百年で門閥貴族やら宮廷やらいるほうが笑える。
人類の歴史は、生まれが決定的なところから次第に緩和されて、平準化される方向に進みつつあるんだよな。
戦国時代の実力主義や、革命のひっくり返しとかのイレギュラーを除けば。 西暦1900年代には否定されるようになった化石のような良識を宇宙世紀にまた言い出してるんですかねえ
……と思ったけどそういや、一人の有能な独裁者の出現からなぜか貴族制と奴隷制が復活して500年かけて肥え太った無能な門閥貴族が宮廷を牛耳ってるんだったなこの世界 ヘーゲルかな?
それならば腐敗した銀河連邦がテーゼ、ゴールデンバウム朝銀河帝国がアンチテーゼ、ローエングラム朝銀河帝国がジンテーゼ、八月の新政府がそのアンチテーゼになるから、
別段不思議なところも無いんじゃない?同盟が入る余地がないけど まあそれ言い出すと銀河帝国という銀英伝に限らない宇宙もののお約束につっこまないといけなくなるし
光年単位で離れてる宇宙に跨がって成立する王権って何だよ(哲学)
いやむしろ(政治学)か そうか……宇宙世紀に皇帝のみならず貴族や奴隷まで生まれて劣悪遺伝子が制定される過程
これこそが求められている二次創作なんじゃないだろうか 第1章:少年ルドルフ
自由惑星同盟並かそれ以上に堕落した衆愚の様子が、読者がそいつらを奴隷に落としても納得するまでじっくり描かれる
第2章:法務士官ルドルフ
苛烈な軍隊内の綱紀粛正が賛意を集めるほどの軍の腐敗ぶりが、読者も賛同するようになるまでねっとり描かれる
さらにやっぱり苛烈だったらしい討伐手法が称賛を浴びるほどの外道な宇宙海賊も登場する
第3章:独裁者ルドルフ
軍隊上がりの28歳の若造が14年以内に首相兼国家元首になれるほど脆弱な議会が、読者も頷くまでたっぷり描かれる
さらに終身執政官を名乗っても民衆は後押ししたらしいぞ、どこまで腐ってたんだろうな
第4章:皇帝ルドルフ
とうとう神聖にして不可侵な皇帝を名乗り、議会を永久解散して憲法も停止するまでが描かれる
この辺りまで民衆の支持があったらしいので議会と憲法がどれだけろくでもないかも詳しく説明される
第5章:老いるルドルフ
周囲を貴族化させた功臣で固めたくなるほどの政争、政略、謀略、ごますり、こびへつらいなどが描かれる
奴隷制を作りたくなるほど身勝手な民衆、劣悪遺伝子排除法を制定したくなるほどの弱者ビジネスなどもあるかもしれない
おそらく感想欄に「こんな奴ら農奴で十分だわ」「いやディストピアだろ」といったコメントが並ぶ
第6章:死したルドルフ
疲れ切って自分の身長や体重を単位にしようとするほど病んだルドルフの嘆きが描かれる
そして死後も生み出された奴隷制や劣悪遺伝子排除法がなくならないほど酷い民衆や
門閥貴族として腐敗していくかつての功臣の子孫たちが嫌と言うほど描かれて完結
……読みたい? >>737
民衆へのヘイトが募る作品になることだけはよくわかった。
思うのだが、ルドルフが皇帝になったところで打ち切ればハッピーエンドにできるのではないだろうか。
その前提であれば、ぜひ読みたい。 >>737
人間と社会がとことん嫌いになりそう
仮に残酷な描写がなくともR-15タグはほしいな >>738
そこで打ち切っちゃうと「なんでこんな英雄が劣悪遺伝子排除法を?」と絶対突っ込まれるだろう
最初から差別主義者として描いてもいいが、そしたら今度は「なんでこんな奴が支持されるの?」と言われるだろう >>740
難しいか。それなら、終身執政官になったあたりで徒労感で歪み始めるルドルフの兆候を出して、
皇帝に即位させて、将来の不安を思い切りにじませて打ち切りかね。
これなら何とか、後味は悪いけど読める程度にはなると思う。 >>740
やる夫がフューラーになるようです
というのが、ヒトラーがドイツ総統となり、軍所属時代からの盟友を粛清し、有名な党大会でエンドってやつあるけど、
ヒトラーは差別主義ほっとんど隠してないけど、それでも当時の世相もあってまわりがついていきたいと思わせるカリスマだったんだなと感じさせるから、見せ方次第じゃね? 彗星のように現れた天才物真似芸人として持て囃されるうちにいつの間にか
政界にもジワジワと浸透していきある日またぞろ取り返しがつかなくなる
「帰ってきたルドルフ」… ヒトラーの時代はヒトラー以外の白人もバリバリの差別主義者だったからなあ
ルドルフ生きた銀河連邦はどうだったんだろう
あと、帝国の劣悪遺伝子排除法って学習・労働意欲の劣る奴も対象だからね
障害者、バカ、怠け者の遺伝子を綺麗サッパリなくしましょうという法律
現実の障害者差別とはまた違った、エリートのための国を志向する感じ あの作者さんだとヒトラーは差別主義は大いに隠していたらしいぞ。
民主主義への軽蔑は隠さなかったけど。あの時代ドイツでは民主主義は不人気だったから。
>選挙のたびにくり返されたことだが、やる夫の激しい反ユダヤ主義はぴたりと止み、
>「かつてのドイツ民族の栄光を回復したいだけだ」と強調した
ルドルフが選挙が血がづくたびに差別主義を隠してこそこそし始めたら、ちょっと違くないか?
第29章 やる夫の国会炎上編 >>746
ああ、ちょい言い方間違えたな。
演説とかで声高に主張することは状況によっては控えてたけど、ユダヤ人を嫌ってるってこと自体は特別隠してなかったというべきか。
だからルドルフ個人としては過激な差別主義者だったけど、最初らへんは公私の分別できてたから政治活動をするときにそれを表にだすことはなかった。
でも、皇帝に即位して巨大な権力行使し続けてるうちに公私の分別が曖昧になってきて……やればワンチャン。 しかしそう考えると
「障害者・バカ・怠け者の遺伝子は排除する」という帝国から長征1万年して
「障害者・バカ・怠け者も含めて飢えたら自己責任なんで自助努力してください」
まで持って行った(原作の?逃亡者世界の?)同盟ってすごく先進的だよね 更新されたクロプシュトック侯爵の息子さん
帝国歴471年の亡命貴族って誰だ……
時代的にはエルファシルの8年前だが、オリキャラかな? >>479
>障害者・バカ・怠け者の遺伝子は排除する
犯罪者は罰するのではなく、犯罪者の一族全員苦痛なく去勢断種して遺伝子を消します。
だからグリクシンと違ってみんなとっても親切で平和的ですよ。
ただし犯罪者を見たら、犬並みの鼻で証拠物をくんくんして見つけ出し、さっぱり去勢しますが
(ネアンデルタール・パララックス/ロバート・J・ソウヤー)
本当に全力で科学的に遺伝子改良しました
(星界/森岡浩之) +ド・ヴィリエ
原作銀河英雄伝説における最後の敵。
こいつも地球教陣営じゃないか!とツッコミが入るかもしれないが、こいつが信仰心を持ち合わせていないのは明らかなので、
地球教勝利ENDなのにこいつが権力層に居たら違うだろと筆者が思ったのでソ連におけるトロツキーのようなポジションについてもらった。
地球教による人類社会を支配することには成功したが、統一後に慢心しすぎたことと
原理派の狂信者たちの暴走力を過小評価していたせいで立場を失い、反地球教テロ活動の顔役になってしまった。
状況が状況であることもあって、原作と違ってトリューニヒトやルビンスキーとは強固な信頼関係で結ばれている。
+ヨブ・トリューニヒト
華麗なる詭弁家にして、こいつ以上の純粋政治家の悪役は存在しないのではないかと思える究極のナイスガイ。
この世界線でも地球教とフェザーンの支援を得て出世街道を駆け上がり、最高評議会議長になったようだが、
地球愛党の一党独裁体制が敷かれると用済みになって権力の中枢から追い出された。
それからは地球教世俗派の一員として行動し、そこから長じてテロ・グループの幹部になった。
同盟の政治家時代に培ったコネクションを活用してテロの実働部隊を編成・統括している。
ちなみに魔術師というコードネームを持つ優秀なテロの指揮官とは深い信頼関係で結ばれている。
+アドリアン・ルビンスキー
元フェザーン自治領主。
この世界線では帝国を劇的に変化する兆候がなかったので、地球教の計画に全面的に加担し、
ド・ヴィリエと組んで地球教の実権を握ろうと目論んだが、失敗した。
ド・ヴィリエ一派では財政・諜報面を担当しており、地球教の厳しい監視を掻い潜って体制内に仲間を作り、
資金や情報を入手する最高責任者である。
余談だが、弟子に生意気な金髪がいて、非常に可愛がっている。
こいつらがいるなら、あのデストピアそのものな地球教の支配体制を謀略とテロリズムでひっくり返せそうな気がするから困るw いや厳しい印象だな
粛軍すごそうだから元軍人は多いだろうが軍事力という点では
原作の帝国VSイゼルローン軍よりも更に戦力差大きいだろう
同盟人や帝国人としての生き方や軍人としてのあり方に誇りを持っているような
原作で有能とされていた者ほど処刑されてそうだし
何より厳しいのが取り締まる警察とそれを指揮する指導者が腐敗しないという事だw >>735
権力が分立してもおかしくないけど帝国軍の軍事力で何とかしてるんだろうな >>737
個人的に銀河連邦の末期は気になるんで読みたい >>754
たしかに警察高官は信仰心による相互監視が当たり前で、買収したり寝返りさせたりさせることが不可能ってのが一番きついな。
……もし目があるとしたら、長い時間堪え忍んで腐敗するのを待つか、内部対立を煽るかくらいしかないかな。 >>737
展開によってはルドルフや門閥貴族に対する評価が変わるかも知れない >>759
ドーソンが生き残れてるから初期の頃なら大丈夫やろうけど、ラグナロック以後のエリヤなら地球教が同盟のっとった時点で処刑されてそうだが。 そもそも帝国は民衆の熱狂的支持によって建国されたという事実がある
民主主義や議会に対する失望感は想像を絶する エリヤもトリューニヒトとともにテロ組織で活動してるとか
たぶん妹かハラボフさんは犠牲になってる 地球教勝利エンド世界はトリュとヤンが信頼し合ってるから、復讐者ルートエリヤだとトリュと訣別せず、憧れのヤンを補佐できて極悪な状況でも救いはある
でも懐柔ルートは本人は良くても、周りを地獄にしそう >>765
ド・ヴィリエとルビンスキーとトリューニヒトが深い絆(権力握って贅沢したいという思い)で結ばれており、
復讐鬼ヤンをトリューニヒトは最高の部下だと思っていて、ラインハルトはルビンスキーから息子のような扱いを受けている。
そしてキルヒアイス&アンネローゼはラインハルトの傍にいて、シェーンコップとキャゼルヌもヤンと行動を共にしているっぽい。
ある意味、とんでもなくえげつないドリームチームだからなw テロと陰謀で右にでるようなやつはなかなかいないだろこれ。
地球教が悪辣すぎるテロに対抗するためにエリヤを懐柔しようとするのはある意味当然かもね。
そしてエリヤとしても民間人を巻き込むことにためらいがない地球教の暴走を多少なりとも止められるなら、なんて考えたら終わりだ。
……まあ、この状況だとトリューニヒトがエリヤやその周囲に独立意識を持たせるような行動しないだろうから、普通にトリューニヒトとの友情を選びそうだけど。 じゃがいもを無駄にしない心意気が地球教の琴線に触れたとか 清貧標してるなら切り詰めるトコは切り詰めてるだろうしね原理主義者は
麻薬の上がりは各工作費に回されるだろうし
ドーソンの日々質素倹約精神は地球教の幹部末端まで受けはいいだろうね しかし地球教に乗っ取られた同盟、惑星への核攻撃してるって・・・ >>762
「これまでの政府は確かにどうしようもなかった…だからといってこんなの望んだ訳じゃない!」
…というのはないのか?
現代で言うなら圧政の独裁政権が倒れたと思ったらいつの間にやらイスラム原理主義に牛耳られて
前政権時代以上に自由剥奪と肉体的暴力致死刑がきつくなるというパターン >>771
フェザーンの主要五都市が衛星軌道上から熱核攻撃を受けて数億人単位の犠牲者が出たとか書いてあったからな。 地球教が同盟を掌握した時点で自己完結型経済に移行させたのかもね。
フェザーン自治領主府も地球教の影響下だから外交圧力は気にしなくていいし、一党独裁体制だから国家構造を強引に変えることができるし。
……ただスターリニズムの五ヵ年計画ばりに、改革中に大量の同盟人死んでるような気がする。 元々同盟単独でも出来てたし、フェザーンが敵になるプランも検討してたっぽいから自己完結化は案外難しくないのかもな 帝国貴族はツラいよ。 かくも忠誠を捧げられちゃリッテンハイム公もツラいな・・・。 >>772
暴力と残虐刑がたくさんあるイスラム原理主義政権が、内部から倒れた例は
20世紀後半以降思い出せない。
北朝鮮が存続しているように、完全な独裁を永続させる手法は確立している。
大国sが容認する限りどんな残虐な政権でも、いくらでも存続できるのが現実だ。 自分で前提条件を言ってるじゃない
そういうのは後ろ盾になってくれる大国ありきだよ ゼロ提督のオチ見て思うにオチの段階でラインハルトの崩御は確定でオーベルシュタインが
生存してるんだよね。あれじゃバーラト自治区が残っても逃亡者と同じ末路を辿るよな。 >>782
準備のために数百年の年月をかけることを厭わない連中だからな。
やつらの計画が順調に進み、自ら積極的に動き出す段階になったら、当然、準備は完璧以上に整ってたやろうね。 どの小説でもジェシカ達反戦派の扱いが悪いのは何故なのか
下手な小説だと現代の頭お花畑の反戦派を投影したような存在になってるし
現代の反戦と銀英の反戦では内容が違うと思うんだよな 敵方のラインハルトが宇宙統一するつもりだから同盟で反戦勢力増えようが戦いは避けられないって理由じゃない? イゼルローン専守防衛精鋭オンリー案って原作で言うフェザーン攻略さたら詰むんだよな。
戦争を終わらせる方法は2つ、民主主義を捨てて幸福するか、帝国を完全滅亡させるか。
反戦派はそのあたりを分かってないからな。 国交も正式に結んでない状況ではな
胸に秘める程度の度量がないと >>785
ジェシカのやり方は万事が万事感情に動かされて感情に訴える自分に酔ったやり方ばっかりだからかと
スタジアムに関しては何でそこで明らかにやばそうなクリスチアンを露骨に煽りに行くんだと思ったよ
自分に酔っ払ってないならジェシカはとんだ命知らずのパフォーマーか自殺願望者だわ >>788
最低でもラインハルト並みの隔絶した才能を持ってないとフェザーンに進軍とかしたら、国として詰むから。
下手しなくても国家経済崩壊待ったなし。それを避けてやろうと思えば、同盟と帝国が手を組むくらいしか、普通は方策がない。
原作であれやれたの同盟軍がアムリッツアのせいで半壊してて、フェザーンが自ら帝国にすり寄ってるとかいう異常な状況ゆえの産物だから。 >>785
反戦という主張に現代以上に現実味がないからだろう
同盟内で反戦盛り上げたところで
同盟を叛徒としか認識していない帝国があるかぎり反戦なんて実現せん
座して死を待てと言われてるのと同義にしか聞こえん人間も多いだろう うーん、ジェシカたちが民主主義を諦めて帝国の一部になろうという運動なら読者の共感を得られたのだろうか。
もちろん、同盟市民からは売国奴扱いされるのは避けられないだろうけど。 >>790
ジェシカが自分に酔っている?悪意に満ちた解釈だね
あそこでジェシカが言ったこともやったことも全て間違った行動ではない
明らかにやばそうなクリスチアンに暴行を受けている人間を見捨てて逃げるなり、這いつくばって許しを請うのが正解で賢い選択だと?
相手の理性を見誤ったっていうのはあると思うけどね
反戦派がそこまで現実が見えてない連中だったかと聞かれるとそうとは思えんな >>790
ラップが居なくなって半分ヤケになっていたのかもな 逃亡者は講和を現実的な選択肢として書いているが
帝国にも講和派がいたしな 反戦派が講和して同盟の領域の安全が確保出来るなら、帝国で何が起ころうと気にしない
例え流血帝だろうと墓場から甦ったルドルフだろうと我慢して手を結べるならまだ分かるんだが
多分講和を結んだ後に虐殺とか起こったら真っ先に騒ぐのは反戦派だと思う
相互不可侵で条約を結んだはずなのに、人権蹂躙は条約違反だって騒ぎ出す気がする 反戦派が政権を取った場合…とりあえず軍縮して戦線後退とかやってたんかな >>794
逃亡者のクリスチアンこそが真実で原作のは八月党の捏造だって言いたいんだろ何言っても無駄無駄 >>791
ラインハルトはフェザーンを侵攻する時=貴族の金ゲット時なので
帝国としては詰まない。これは逃亡者世界でも一緒。
しかもラインハルトは存命中である。起こらないとは限らない。
フェザーン侵攻は誰でもいいから高等弁務官を寝返らせばいいので
決して不可能ではない。
おおよそ旧世界と一緒の流れでいってるのにフェザーン侵攻だけが
ありえないなんて断言できない。 確かに逃亡者世界でも貴族の金はゲットできたけど、ラグナロックと革命で帝国中が大惨事って前提がある。
ついでにリヒテンラーデに日和ったキルヒアイスが足枷として妨害するって状況がある。
常識人のキルヒアイスがいる限り、現状でフェザーン侵攻をやるとは思えない。急進的な改革すら危険て止めちゃっているし。
やるならキルヒアイスがナンバーツーから失脚したあとかな。高確率でキルヒアイスは今の立場からはいなくなるだろうし。 >>800
フェザーンからの輸入物(同盟からの、でもある)が一切手に入らなくなる状態でいくら金があっても物がなくなるから、ねぇ。
フェザーン周辺にすんでるやつらは普通にそことの取引して経済活動やってるのに、そことの物流が途切れて生活に直撃するし、短期にフェザーン攻略してなおかつ同盟宙域との交流復活させないと、国民が暴発するよ? ジェシカは政治家っていうか活動家とか思想家よりな感じで政治とって欲しいかというと微妙 美人だし弁舌も立つから政府たたきコメンテーターとしては有りなんだろうな
批判しかしなくて具体案出さなくて飽きられそうだけど 常に野党ならアッテンボローだろうが
まあ、時代もあったんだろう。安保とか社会党が強かったりとか、政府に反対する者は
ひたすら野党なのが当たり前で、そうでないありかたなど…
今もまともに提言して政府に反対する人間なんていないな。
うん、1600年後も変わらない、人類普遍の真実なんだ。反対のための反対野党しかいない、
ちゃんと考えて提言して政府に反対する野党なんて存在できないことは。 逆襲のトリューニヒトや銀愚伝のジェシカは名政治家
どっちもトリューニヒト勝利エンドなのが面白い 反戦は大いに結構。しかし我々が戦争を辞めても帝国は辞めない。
そして選民思想の貴族共が奴隷狩りと称して同盟を荒らし回る。
反戦を訴えるのだから、戦争以外でそれらに対抗し、守り抜く
有効かつ現実的な手段が有るのだろう、ジェシカには。
反対しますが案は出しません、案を出して実行するのは貴方の仕事ですとか
さすがにいえないと思うよ。言えたらトリューニヒト並みの
無責任さと面の皮の厚さだ。 何勘違いしてるの?
反戦って一方的に武装蜂起することじゃないよ?
帝国と講和交渉するんだよ
受けるかどうかは相手次第だけど、とりあえず交渉を持ちかけるところからスタートだよ 問題は帝国が聞く耳を持つかどうかだな
同盟側勝利エンドな二次だとまずぶっ叩いて言うことを聞かせるところから始まることが多い 条件次第だろう
帝国だって疲弊している
臣下の礼を取る代わりにフェザーン並みの自治権を認めろと言えば、
乗ってくる貴族もいるだろう
同盟市場に直接参入できるのも魅力 帝国相手だと対等な関係は望めない。その上で講和するなら、帝国領の一部ということになるから絶対に納税しろとは言ってくるだろう。
ルドルフの子孫のために税を納めることに同意できるだろうか? 講和を受け入れた二次創作だとココア亡命編ぐらいだ。
あの中では帝国軍人と貴族艦隊合わせて数千万人、10個艦隊以上を壊滅させた上で
フェザーンが持つ帝国債権を同盟に譲渡させて超好条件で返済するようにしている。
国が傾くレベルでひっぱたいてから激甘のアメを与えて漸く講話できたんだ。
戦争せずに帝国は講話しないよ。ぼろ負けしないと講和しないだろう。 >>813
仮定のそのまた仮定でしかないけど、コルネリアス一世の出した臣従の条件が
それくらい寛大な類のものだったとしたら、冷笑して突っぱねた当時の同盟がバカタレだったということに…
反戦派の源流がこの時の条件をベースにしているとすれば、主張にも説得力が出てくると思う >>816
孫では自治権を認めようとしたが、同盟が調子に乗って過大な要求を突きつけたことになってる
ありえる説だと思う 逃亡者だとカストロプが形式的臣従と相互不可侵の和平案提案してたな >>817
>“晴眼帝”マクシミリアン・ヨーゼフ二世の開明的思考を受け継いでいたコルネリアス一世は、当初は共和主義者の国である同盟に対してそれほど激しい敵意を持っておらず、
>帝国が全銀河の支配者であるという思想と矛盾しない形で外交関係を構築させようと、同盟政府に対して一定の自治を認める代わりに臣従を求める使者を送った。
>数十年前のタゴン星域の大勝に驕っていた同盟は、帝国など恐るるに足らずという世論が支配的であり、
>その民意によって市民に選ばれた同盟の代表者たちは当然のごとく皇帝の使者に対して冷笑を浴びせながら過大な要求をした。
>自由惑星同盟の独立国家として認めること、自由惑星同盟を銀河連邦の正統な後継国家であることを認めること
>ルドルフによる銀河連邦簒奪を帝国政府が認めて謝罪すること、数百年に渡って帝国政府が行ってきた人権侵害を謝罪し反省すること
>貴族階級を廃止すること、銀河帝国の帝政の否定と徹底的な民主化を実施すること……。
>その他諸々の条件を帝国が受け入れるのであれば、帝国の存在を認めて外交関係を結んでやってもよいと同盟政府は回答した。
>これらの過大な要求は当然のごとくコルネリアス一世を激怒させた
>それでも自分が寛容な君主であることを同盟にアピールしようと三度にわたって使者を派遣したが、逆効果。
>「余裕がないからここまで下手にでれる」と解釈した同盟はより厳しい要求を帝国につきつけ、第二四代皇帝の矜持を徹底的に傷つけたのである。
>こうなったら自ら遠征軍を率いて力ずくで併合してやると皇帝は激しい怒りとともに決心した
>当時の帝国の有力者は理性的な人間であったが、交渉という概念自体理解できているのかどうか怪しい同盟に対しては軍事侵攻しかとるべき道なしと多くの者が判断した。
孫における当時の同盟、大暴投しすぎにもほどがあるw 奴隷にされた恨みつらみをずっと語り継いでいただろうから、帝国を認められないのはわからなくもない。
でも、冷静に国力を比較検討してほしかったな。この前提ならコルネリアス一代だけなら講和が実現したかもなのに。
そして、一度でも協定が成立していたらその後の人々の思考はだいぶ変わっていただろう。 >>800 >>801
逃亡者世界に限った話をすれば、得た貴族資産のほとんどは今なおリヒテンラーデ派が抑えているはず。
それでもラインハルトなら・・・というのは同感だけど
>>807
逃亡者の作者も書いているけど、「(そんなことやるくらいなら)何もするな」というのも立派な対案だぞ
そこを履き違えるのは良くない
仮に日本の政党を念頭に置いているなら分かる部分も無くはないが、例えば立民と自民だったらイデオロギーが違いすぎる
この二つに維新と自民のような対話を望むのは無理、立民がどうとかそういうのは一切関係なく無理
そして海外の野党、例えばイギリスの労働党なんかは割と頑張ってるし、人類普遍の真理というのは無茶がある 同盟側が講和するかどうかについて信じられないのは、やっぱり帝国に対しての恐怖と不信感だろうね。
講和というものは、長くづづけないといけいないから、前の皇帝が約束を守ってもそれが死んだら簡単に破られるのものだ。
これまでの銀河帝国の状況を見ると、共和主義者に寛容な皇帝なんていつ排除されるかわからんからな。 >>799
790は逃亡者の話なんて一言もしてないしクリスチアンがまともな人間ではないということもちゃんと認識してるだろ
クリスチアンがやばい奴なのはただの捏造で二次の綺麗なクリスチアンが真の姿だというのなら
煽ったって何の問題もないんだからクリスチアンへの煽りを問題視する必要はない
クリスチアンは本当はいい人だとか言ってるのではなく
クリスチアンはやばい奴でだからこそ煽るのがまずいって話じゃないのか
あと逃亡者のクリスチアンって原作より綺麗にはなってるけど普通に虐殺は引き起こすからな
旧版では口論相手のジェシカを殴り倒して虐殺の引き金を引いたし
新版では「あいつは何をするかわからん」と言われてクリスチアンがスタジアムの警備から外された結果
原作とは違って虐殺が起きなかった
逃亡者が真実だろうが原作が真実だろうがクリスチアンを煽ることの危険性は大差ないよ
逃亡者クリスチアンは初期から感情的になると暴力的になって主人公を怯えさせる描写があったキャラだ そもそも人類が銀河に散らばっているというのに国家が少なすぎるんだよ
銀河帝国、自由惑星同盟、フェザーン自治領を実質国家とみなしてもたったの三つ
そりゃ講和した後で平和に安定する青写真なんて描けないよ >>799
何でそういう解釈しかできないのか?
790を普通に読めば「クリスチアンがまともだ」とかは一言も書いてないとわかりそうなものだが
相手が悪かったがジェシカの行動自体は間違ってないって文脈だろうよ 無理やり地球の歴史に例えるとアメリカとソ連とユーゴスラビアしかない銀河という事になるんだろうか ヤンはたかだが数十年でもと言ってるから講和時の皇帝が生きている代だでも良しって
考えなんだろう。
今までは俺もそれでよしって考えだったが、逃亡者で内戦の可能性を突きつけられると
それも困るなって思いが出るのは当然だと思う >>794
明らかにヤバそうな相手でも賢いジェシカならもうちょっと上手に話せたんじゃないの?
あの場面でジェシカが仲間を見捨てたり赦しを乞うたりすればよかったとは思わないよ
でも相対した相手が理性の効くタイプかどうかって少し冷静に観察したらわかるのでは?
自分や仲間が必要以上傷つくことが本意じゃないなら普通は危険を避ける方法を考えるよね
しかも相手は武器を持っていてこちらは丸腰って状態なら賢い人でなくとも慎重に言葉を選ぶ
なのに煽りにいったジェシカは危険意識や相手への認識が甘過ぎたのでは?
人の理性を過信しすぎていた点をもって現実が見えていないということもできるけれど >>830
民間人に容赦なく手を挙げて威圧しているしなぁ
ちなみに、逃亡者の作者さん的には、ジェシカも扇動的な政治家らすぃ >>834
そうだった?
たしか逃亡者の作者さん的にはジェシカは確か活動家的なとかそんなニュアンスだったと思ったけど。
80年代的な反体制派とかそういうイメージでは? >>737
読みたいが、それが書ける人はオリジナルを書く気がする。 銀英伝の逃亡者はある意味原作へのアンチテーゼのような気がするがアンチタグないや 作者氏本人は繰り返し「原作あっての二次でありアンチの御輿扱いは本意ではない」と表明してるんだが
信者はどう見ても当世風の上書きで真実の新本家とみなしてるだろ
一時期の感想欄なんてどんだけ原作とヤン一家を口を極めて罵れるかの競争になってて
たまりかねたか作者氏が上記の返信したら今度はあろうことか作者氏叩きになりかかったものね 逃亡者は原作登場人物全員を馬鹿じゃなくして行動にそれなりに妥当な理由考えてみたら宇宙詰んでる話になっちゃったって感じだな >>838
「信者は二次を本家だと思ってる」ってよく邪推されるが、偏見も良い所だと思うぞ
そういう人間が居ることを証明できないように、居ないこともまた証明できないが、
そもそも二次をネットで漁るような層が原作を蔑ろにするかよ >>841
原作の人気があるほどアンチ創作も盛んになるぞ
種や種死のヘイトssとか盛んだったし ゼロ魔とかひどかった
ルイズを惨殺したりキャトルミューテーションしたり核爆発でハルケギニア滅ぼしたり 二次アンチ小説も一定数の需要があってそれを逃亡者に求めた奴らが一定数はいたというわけよ、蜜柑さんには迷惑な話だろうが
銀河英雄伝説の場合は作品そのものアンチSSというよりはキャラアンチSSの方がおおいかな
上に上がっている種は作品アンチでゼロ魔はキャラアンチ 銀英伝は読者の平均年齢が高いせいか露骨なアンチ小説は少ない印象 でも確かにラインハルト嫌いとかヤン嫌いとかヒルダ嫌いとかはぽつぽついるような気はするね
ヒルダアンチ小説みたいなのもあったし 原作でも誰かを無能化して勝たせてるんだから原作再現じゃね? オリ主必須の無能化粒子を吸わせればあら不思議、有能が無能に早変わり!
そして無能に吸わせればマイナスのマイナス効果で有能に早変わり!
そして吸わせた人物の言動を無条件で賞賛するようになりますよ!
転生者オリ主には必須のこのアイテム、今なら自動噴霧機能付きで
転生時にサービスしてお付けします。さあ、貴方もレッツ転生! まあラインハルトが軍事的才幹はともかく、それ以外の部分に欠落がある人物なのは原作でも描写されてるし 無能化粒子って、敵に吸わせるにはどうすればいいんですかね。
(例えば同盟側オリ主が帝国側の人物に吸わせる方法は?)
もしかして、味方の方が大変なことになりませんか? >>855
なろう読者「どうして宇宙戦争なのに戦場の構図が二次元的なんですか」
ワシにも分からん…… >>855
・神様転生してるキャラがいなくて憤死
・ステータスオープンできなくて憤死
・奴隷ハーレムやってる主要キャラがいなくて憤死
・悪役令嬢やってる主要キャラがいなくて憤死
・作中の軍事・政治描写に付いていけず憤死
・そもそも本編の地の文が一人称で書かれておらず憤死
こんぐらいは死にそう(偏見) >>857
悪役令嬢はいただろ、ベーネミュンデ侯爵夫人とか!
奴隷ハーレムじゃないけど女にモテモテなロイエンタールとか! >>856
一応、ダゴンやバーミリオン各会戦での同盟軍側による包囲陣は球状だったけどな。 >>846
女性作者の二次は年齢層が高いほどヘイトがヤバいの多いよ
いま新アニメ化や漫画化やらで昔の二次作家が戻ってきてるけど
ブランク空いてるからか昔の感覚でなのか
女キャラヘイトして女主人公のメアリースーが大活躍してるよ
ほとんど個人サイトやブログに引っ込んでるから目につきにくいけど
キャラの誕生日がパスワードになってたりするのがもう懐かしいやら古臭いやら 女キャラっていうとヒルダ、フレデリカ、ジェシカ辺り?
カリンはまあいいや 喪女からみたらうまいことやりやがったなとしか思えんだろうしなw ヒルダアンチはめちゃくちゃ多いな
ココアが生ぬるく見えるほど 女オリ主SSが苦手な自分としてはヒルダは女オリ主が持ってそうな要素多いと思うんだけどそれが逆に嫌われる原因なのかもな ココアのヒルダに対する扱いはせいぜい軽めの塩対応程度
やる夫フレーゲルはセメント対応
なお、アンチヒルダものはそれらを凌駕するから困る ココアは自分の能力見せようとして仲間売ろうとするやつはボッシュートですって感じで
前にここで紹介されたアンチヒルダはオリキャラ愛妾や原作帝国女キャラにいじめられまくった末に西太后化して最後には全身不随で生き地獄エンドだったか
やる夫フレーゲルはどんな扱いなの? ヒルダも嫌われてるがフレデリカもなかなかにヘイト貯めてるぞ
ヤンの優秀な副官として良い関係になりつつシェーンコップともよろしくやってるメアリースーに嫉妬したフレデリカが
父親のクーデターに参加して裏切り者としてブチ殺されるのは最早テンプレとなってるし
こんなのが何十年前からあるのが銀英伝説の夢小説なんだよ
フレデリカ失脚させて自治領の首領として君臨する逆ハーも良くあったな
帝国にも一目置かれて嫁になれと迫られヤダあたし困っちゃう〜とかも
なろう小説の悪役令嬢物を銀英伝でやってる感じだわ
もちろん女作者が全部こんなんじゃないけど 君の名はこれ外伝じゃないの!?
時系列がおかしくなりそう…… ココアはヒルダに対して塩対応だけど、親の仇の一門ですしね。
読者から見れば原作キャラだけどさ〜。親の仇の一門が現れたらそりゃ塩対応になりますわ。 >>870
「才気走った女はノーセンキュー」ってな具合に出てくる前に没シュートですな扱い
しかもわざわざ別の版権キャラをオリジナル扱いで登場させてラインハルトとくっつけた
避難所ではそのキャラの家庭的なセリフとヒルダの原作でのセリフをわざわざ比較してまでヒルダディス
あと前作でキラ・ヤマトにヒルダを論破させて否定するあたり、あの作者ヒルダ嫌いとしか言いようがない 基本銀英伝原作カプは全単射っぽいから変えたいとは思わないけどなぁ……
原作者がダメ宣言してるとはいえ、いっそBLに走った方が却って違和感無いくらいだw
しかし
正しい意味でのアンチテーゼ->わかる
原作キャラが仇だからアンチする->残念で悲しいけどわかる
夢系女作者が恋敵の原作女性キャラを貶める->腹立たしいがわかる
男性作者の男性オリ主が別に何されたわけでもない原作女性キャラを不当にdisる->???
いっそ陵辱でもするんなら分かりやすいのに理不尽な論破だけで足蹴にするって何がしたいんだ? 銀河英雄伝説の小説で転生系の憑依主人公でユリアンを誰も選択しないな。
また、ユリアンヘイトの作品が今のところ少ないよな。
ヤンやラインハルトはいるけど。 >>867
三田のラインハルトより酷いって、一体どんなレベルで酷いんだ?
貴族から奴隷に落とされて毎日他の奴隷の慰み者にされているとか、
呂后がやった人豚の刑を下したレベルじゃないのか?
>>874
キラ・ヤマト如きに諭破させるって、余程ヒルダを無能にしたかったのか、
又は女作者にありがちなスーパーヒーローキラ様の噛ませ役にしたんだろうな・・・ >>876
一番苦労する割にラスト近くまで大勢に影響を与えにくいからかね?
髪長のやつはユリアン殺されてたな。悪口付きで
殺されるパターンは比較的多いのでは?
地球教勝利エンドもそうだし。まあ勝利エンドはアンチ的な殺しって感じでもないけど ユリアンは原作での行動が基本ハードモードだから一歩間違えると詰むし
境遇も悲惨だから反感よりも同情の方が先に来るんじゃないかな? そういや、反逆ココアでは暴徒にナイスボートされてたな<ヒルダ >>880
必然性があるなら激しく残念には思うけど何も言うまい、だね……
基本優しい世界の麻雀公女が恋しくなってくる…… 多少感情的になっているのは自覚しているが、そういう作者は速やかに不幸になってほしい
自分の作品でそのキャラが受けている不当な扱いの4分の1くらいは報いを受けてほしい >>882
帝国軍務省「要請、受諾した。フレーゲル男爵率いる艦隊に出撃命令をだしておく」 >>883
内務省「アウグストII世のもとへ送られるよりは遥かに温情的な措置だな
微力だがご助力しよう。アウグスト印の注射針を持っていくとよい」 >>885
軍務省「それでは四分の一ではなく、全部になるだろう。
我が軍務省としては、内務省の過激な意見に反対する」 >>886
フレーゲル「軍務省は何を考えておるのだ・・・。処刑する反乱者の数が極端に少ない。しかも、家族を連座させなかった。怠慢の極みである」
同盟人「えっ」 自分はヤンが死んだ原因の何割かは本人のコミュ障のせいだろってスタンスだけど、それをもってアンチ扱いされるのは嫌かなあ
ヤンの言うことなすこと全て正しい!周りがヤン事を理解してあげられなかったのが全部悪い!みたいな人らよりは読み込んでるつもりだが 速やかに不幸になって欲しいってのは流石にちょっとひくわ 嫌いなキャラ貶める為に二次創作書いてるようなクズは銀英伝に未来永劫関わらないで欲しい
作品をなんだと思ってるのか >>881
麻雀公女は相当優しい世界だから安心して読めるよね
それでもなおヒルダはディスられはしないけど基本的にニュータイプ扱い
しかも本人の振る舞い方や立場が元でマリーンドルフ伯に再婚話が降り注いだり家督狙われたりで大変みたいだし >>737
少年ルドルフだと家庭環境の描写が気になる
偉いところのぼっちゃんだったのか極貧家庭から苦学してなのか >>894
たしか軍人家庭出身で、当然のように長じて士官学校に入学したって原作一巻に書いてた気が。 軍人家庭ってことはスター・ウォーズのターキンみたいにそれなりに裕福で厳格な家庭って感じなのかな キラの件は、貴族のヒルダが皇帝ではなく、
キラに忠誠って流れになったからキレたんだがな
作内のヒルダは無能じゃ無かったはず。 銀英伝その後は門閥貴族に
軍閥が取って代わるだけだろうな
元勲の子供たちが結局ことごとく軍人になったり
旧門閥貴族の血筋の妻をもらったり うーん…アレクが子供の頃からやばそうな片鱗見せてる馬鹿息子ならヒルダが存命中に立憲君主にしておくかもしれないけど 禅譲とは名ばかりの簒奪をしたラインハルトが「世襲の必要はない」と明言した上で早死にするというベリーハードモード
ここから捌ききったヒルデとミッターマイヤーはもっと労られるべき フジリュー漫画版を今週読んで思ったけど、10万隻vs1万隻の追撃戦でよくあれだけヤン艦隊生き残ったな。
ヤン艦隊も食料や物資不足の上連戦で疲れ切っているのにあの損害ですんだことがすごいわ。
ヤンは原作では最大の艦隊の総数って回廊の戦いの2万8千隻だよな。
ビッテンフェルト、ファーレンファイトの戦い後で帝国軍14万6600隻に対して2万隻切って二週間もちこたえたからな。
逃亡者のイゼルローン総軍が3万8千隻の兵力が帝国軍にとっていかに絶望的かわかるわ。 逃亡者版ラグナロック戦役の序盤で、三万八〇〇〇隻の帝国軍を率いて、
同盟四万六〇〇〇隻(ウランフ・ヤン・ルグランsジュ)にボロボロにやられて、
増援三個艦隊(おそらく四万六〇〇〇隻)を得た同盟軍九万隻前後(ウランフ・ヤン・ルグランランジュ・ルフェーブル・キャボット・アル=サレム)の追撃を喰らい
二万隻以下で同盟軍五個艦隊(ウランフ・ヤン・ルグランジュ・ホーウッド・オスマン)に対して三連敗喰らって
なお、一万隻の艦隊を維持した逃亡者版メルカッツの統率力は原作ヤンに比肩すると思う。よく将兵が四散しなかったな。 >>898
開明的だったヒルダは元より、「貴族など博物館行きだ」って言ってた疾風が、自分達が同様の存在に成り下がる無様を認める訳が無いべ >>903
当然だろう。
原作のメルカッツだって、バーミリオン後、メルカッツ独立艦隊を危なげなく統率してた人だぞ。
しかも本来外様である帝国軍人なのに、同盟軍人達をまとめ上げたのだ。えらいものだ。 将兵もそうだけど、よく「急病」にならなかったな
上もメルカッツがいないとこれより手酷くやられる事を理解してたのかな >>904
革命勢力が似たようなこと言って「名称変わっただけじゃあ……」なんてことは現実にもあるので。
もちろん、ミッターマイヤーがそうなるなんて思いたくないが、若い頃の英雄がどうしてこんなってのは歴史上ありふれすぎてるし。 「ローエングラム朝はラインハルトが生みヒルダが育てた」とか言われていると原作に書いてあるからなあ。
詳細は分からんが、こういう書かれ方をされている以上、悪い様になったとは読み取れんよ。 >>908
旧ソ連共産党歌の「レーニンが生み、スターリンが育てた」的な意味でないことだけは確かだろうな。 >>902
ヤン不在の上潜在的不倶戴天の敵たる第一辺境総軍も抱え込んで半ば機能不全ではあるがな
原作だと帰還中のヤンを捕殺できる機会を結局見送って命取りとなったが
ジークなら可能性を見落とさない、あるいは第一軍の方がわざとらしくヤンの位置を連呼しかねないな >>910
んな怪しいことしたら、「(ヤンかどうわからないが)絶対なんか罠張ってるってことじゃないか!」ってまわりから言われそうだが。
キルヒアイスは真実看破できそうだが、派閥バランスに配慮した人事で自分と対立ぎみの幹部を説得ないしは押しきる能力があるかというと…… >>910
逃亡者の要塞対要塞の増援部隊を率いるヤンは四個艦隊を率いている。四万隻前後。キルヒアイスは五万隻。
どちらも、精鋭とは程遠い編成。
正直、キルヒアイスがヤンを狙ったところで、この戦力差ならヤンは単独でキルヒアイスを仕留められるんじゃないか?
逃亡者設定の現時点では同盟の方が帝国よりも戦力が豊富って前提を見落としている気がする。 >>912
まあ第一辺境総軍が現状をキチンと認識出来ず、ヤンの足を引っ張れに出る奴は何人か出るのは否定出来ない
彼方此方の援軍要請でヤンの援軍が一万隻にまで減れば、キルヒアイスにもヤンを殺すワンチャンスは必ず訪れる >>904
いや、言いたいのは世代を重ねれば
軍閥化して要職も元勲の孫たちとかはどうなることやらってこと
急速に立憲君主制にして成功すればいいが
崇高な理想をもって建国までは意外とできるが
積み重ねることは難しいからな そんなの同盟も一緒だし、もっといえば国家はそんなもん 帝国も初代のルドルフとその息子とそのまわりの門閥貴族たちは社会をよくしようと考えて動いてたかもしれないしな つい忘れられがちだが原作はバーラト含むロ朝帝国が既に歴史上の存在になりきった
超未来からの視点で書かれ、本文を読む限りあまり散逸してもいない資料をふんだんに用いて
ほぼタブーなき歴史研究や討論ができうる時代や体制であることが読み取れる。
ロ朝が続きやがて衰退しその後どんな体制の興亡が繰り返されたかわからんが
そこに至るまで本編前史ほどの酷い血と泥の激動はなかったんじゃないかなと思わせるが… 流石にロ朝が二代三代で衰退したとは思いたくないものだ
勿論ヒルダもミッタマもアレクもどえりゃー苦労はしたんだろうなとは思うが 逃亡者のヤンは国防委員会に要求したのが二個艦隊の二万隻だからね。
その戦力でいけると思っているからな。
キルヒアイスvsエリヤでも一か月はイゼルローン総軍+第一辺境総軍でも耐えることができると予想する。
もしくは帝国軍のそれなりの損害を出して、たとえイゼルローンが陥落しても二個艦隊で奪還できると思っているんだろう。
ヤンの軍事的予測は神がかっていたから、今回も外れないだろう。 将棋や囲碁のように今イゼルローンを守るエリヤも、アッテンボローも死なせて、
その分二つ石をもらうつもり…ということは? エリヤは見捨てても今イゼルローンにいるユリアンやアッテンボローは見捨てないと思う ヤンは味方を犠牲にする作戦など使わない
忘れられがちだが ヤンが見捨てるとしたらもう助けようがない場合だな。アスターテのように。
ビュコックの場合のように、きわめて親しければそれでも行こうとするケースもあるようだけど。 アスターテの場合はパエッタがぶっ倒れるまでヤンに指揮権がなかったしなぁ 直前までオーベルシュタインかわいいなって和んでたのに >>922
身内にはもちろんこの上なく優しいけど、少々敵対してようが味方の範疇(同盟市民)なら絶対見捨てないよね
トリニューヒトだって何かあれば必ずきっちり守るでしょう、嫌々なそぶりは見せるだろうけど >>895
軍人家庭で厳しく育てられたルドルフからみて銀河連邦末期の市民は衆愚に見えたって感じになりそうだな >>932
たぶん、ヴィンターシェンケの真相はずっと記載されないと思う。
作者さん自身が書いていて嫌になったから削ったとあったし。
その方がヴィンターシェンケ事件の恐怖感が増すから良い。 もう少し詳細教えてほしい
タッツィーの懲役のやばさが非現実的すぎ >チャールズ・スコット・ロビンソンという男は、6人の子供に性的虐待を加えた容疑で逮捕され、1994年に裁判が始まりました。
>その中で、ロビンソンには被害者一人について5000年の懲役が妥当と判断され、しかもそれらの刑期は同時ではなく連続して進行するものと>定められたのです。
>つまり、単純計算で30000年の懲役刑が科されました。
>ロビンソンは現在アメリカ国内で最も刑期の長い囚人となっています。
現代のアメリカでは六人の子供に性的虐待を加えて懲役三万年だから、
数百万を虐待死させたタッツイーが懲役六四六万九五一三年は割りと短い刑期じゃないか? タッツィーの刑期は実は現代のアメリカの基準とと照らし合わせると懲役期間がやばいほど長いのではなく、信じられないくらい短い。
実際はそれほど大したことはなかったか、トリューニヒトがパフォーマンスのためにあえて極端に短くしたかということだと思う。 君の名はのやつは結局原作ルートに収束かと思ったが
超展開だな。でもそれよりオーベルシュタインがかわいい オーベルシュタインin四葉を色んなところに連れて行ってあげたい >>936
実はタッツィー本人はそんなに直接拷問してないとか? 個別の案件について量刑を積み重ねる時間なんてないだろ
数百万についてやってたらみんな寿命くるよね? タッツィーの量刑は死刑だったのをトリュが懲役刑に変えた
その時「あの」帝国人達の怒りを買っている訳だから比較的短く設定されてるんだろう 帝国側の量刑は一族全員死刑
しかも本気で殺しにかかってる タッツィーという生まれる国を間違えた男
帝国に生まれてれば、天職である大貴族の犬になって
望むままに民衆を虐待出来たろうに ホモ・サピエンスは虐殺する動物であり、される動物だ。
ルワンダなどでは、「大きい建物に入れて鍵をかけて一月ほっとく」だけでも
何百人も虐殺できたそうだ。
それくらい人間は虐殺するモードになれば平気でいくらでも殺すし、
虐殺されるモードになれば抵抗することを考えもしない。 >>945
それも謎。
いろいろ考えたけど、期間一年(最大限に見積もって)、部下(階級から言って一万人以下、もしかしたら半分くらいかも)
この限られた期間と人員で、周囲に少なくとも一年近く漏らさずに、
虐待したうえでその数を殺したという凄い難事業を成し遂げたということになる。
どう考えても部下を総動員しても人手不足だから、被害者の住民をも虐待に参加させたとしか思えない。 自治領民とか革命戦士とかにお前ら楽しんでこいって命令したのかもね
抵抗した帝国民に対しては「暴動の鎮圧」に当たると >>943
いや、生まれる国は間違ってないだろう。
地球教勝利エンドの世界で生まれていれば、邪教徒を一掃する正義の軍人になって、同盟軍元帥になることも夢ではあるまい。 タッツィーの生きる道は地球教勝利エンド
ならばオイラーさんはどの世界なら大勝利できるんだろうか
逃亡者だとジャスパーと一緒に原作でグエンとアラルコンがたどった道を歩まされそうとここの住民からも言われて異論すら入らないという有様だけど 原作ルートじゃないの?
ラインハルト無双が続くから、裏切る暇もない ジャスパーとかオイラーとか逃亡者世界の正史ではどうなったのか オイラーの大勝利ルートが原作ルートなら、
逃亡者世界の前世では普通にラインハルトの提督の一人として出世したのでは?
おそらくバイエルラインやトゥルナイゼンの同格か一ランク下あたりで。 士官学校をミュラーと同期で平民出身ながら主席卒業
ラインハルトの元帥府で双璧と肩を並べる
という恵まれた経歴からのクソみたいな出番 オイラーは多分「受験超秀才」「ごますりの達人」だろうから、比較的平和で
受験が至上価値の世界で出世すると思う。
バブル以前の日本みたいな。 >>958
平民どころか賤民上がりで、士官学校行ってたか怪しいという経歴で
きわめて勇猛な指揮官だが、全然立派に見えないブラウンシュヴァイク派の
ハンス・オステルマン大将って例がもう出ていたし。
平民上がりでたぶん叩き上げでも立派じゃない人はやはりいる。 上でクソみたいな出番と書いたけど
オイラーさんはどの世界でも運が悪くない限りは原作での二軍(バイエルラインの次)くらいの位置には行けそうな気がしてきた
例えば銀凡伝の世界に登場したとして、ヘインは原作に出てこないやつはアウトオブ眼中
オイラー本人もラインハルトの元帥府に所属できていればヘインの元帥府にわざわざ行こうとはしなそうだし
関わりようはないが、それでも能力はあるから出世する
ヘインvsラインハルトが勃発したときに変な色気出してヘイン側に寝返った場合は、
もれなくトゥルナイゼンに討ち取られるだろうけど
ただ、オイラーがラインハルトの元帥府に参加できず、ヘインに対して自薦した場合は
ヘインがその人となりを知らん以上、同期であるミュラーに尋ねざるを得ないので
ミュラーからすれば「能力はあっても風見鶏上等な輩を尊敬するブジン公に推薦することはできない」
でお祈りルートになってしまうが >「能力はあっても風見鶏上等な輩を尊敬するブジン公に推薦することはできない」
のちの潔癖ミュラーである >>917
クリミア戦争の資料で、第二次大戦・ロシア革命で散逸した資料はどれぐらいあるんだろうな 現代では残虐非道と言われている事は、古代では必ずしもそうではなかったりする
胎児料理とか脳煮込み料理とかね。むしろ高級料理扱いされてたりね
家畜の餌に肥料に人間の骨とかは古代では公然と行われていたし、若い女性の脊髄は化粧品使えたりする
タッツィーそれらを作っては流通販売させ、多額の利益を上げていたとしか
知らずに買ったり、食ったり、使用していた利用者の数はどんだけやら 何やったかわからない以上、食人事件とは限らないだろ
・・・限らないだけであり得ない訳でもないのがなあ・・・ >>965
古代の価値観と銀河の価値観を一緒にするのはちょっと違うと思う アウグスト二世の治世と比べてどうなんだろ
ひょっとして短期間に凝縮してる分こっちのが濃密だったりして
そしてスレでも作中でも銀河の鮫島事件として騙り継がれていくんやろか 残虐ネタだと人食い犬を閉じ込めた場所に人を蹴り込んで喰われるのを鑑賞してた皇帝が原作に居たっけか しかしまあトリューニヒトもこんな奴の減刑出来たな
普通は怖くて出来んやろうに・・・・・ 斧で戦ってる人間が吐き気を催すレベルってどんなんだろうね
冒涜的な感じ? >トリューニヒト政権は門閥派の体面を傷つける戦術に出た。
>スタウ・タッツィー元大佐を死刑から懲役六四六万九五一三年に減刑するなど、ヴィンターシェンケ事件の首謀者一一名を死刑から終身刑に減刑し、帝国人の怒りをかきたてた。
どうも帝国を挑発するためにやったみたいだな。タッツィーの減刑は。
ラグナロックで帝国が大被害を被り、攻めてこれないだろうという思い込みあっての決断と思われる。
ただし、実際には辺境で演習していたらキルヒアイス率いる大軍が押し寄せた模様。 宇宙での大量殺人なんて簡単だ、ちょっと空気を抜くだけでいい
あるいは酸素タンクにまぜものでも可能だね
ガスによっては皮膚が緑色になったり溶けたり、装甲擲弾兵も真っ青なご遺体の出来上がり >>977
その惑星って大気あるんだっけ……
銀英伝は当たり前のように皆青空の下で生活してるけど
全部テラフォーミングするよりドーム型の都市の方が簡単だと思うんだ >>978
>このうち、最も条件が悪い惑星は間違いなくボッケナウであろう。なにしろ酸素がない。
>解放前は「ボッケナウ自治領」と呼ばれていて、二〇〇万人が五世紀前の気密ドームに住んでいた。
帝国の自治領で200万人が機密ドームに住んでいた例があるから1000万人ならいけるかもしれないね。 自治領じゃなく帝国のゲルマン系の居住区であろう貴族の領地なら気密ドームってことは無さそうな気が 銀河連邦時代からの環境ドームが持ちこたえてるのもすごいな そんなに長持ちするならインフラ費用少なくて済みそう >>979
>慢性的な食糧不足と不衛生な環境が人々の肉体を蝕み、無気力と絶望感が人々の心を占拠する。
たぶん、ギリギリもたせているだけで、一般に言う人の住める環境ではないと思う。 >>976
つまり虐殺事件の発覚を恐れたタッツィーは、証拠隠滅の為に居住コロニーに毒ガス兵器を使ったと言う訳だな。反同盟派の無差別テロの仕業に見せかけようとして
ああ漸く犠牲者一千万人の数字に合理性が出て来た >>985
何でそう決めつけてかかるのか分からんし、次から次と残虐なタッツィーの所業(想像)を読まされてしまう人間の身にもなってほしい
まるで「ぼくのかんがえたさいあくのたっつぃー」を書き散らかしているみたいだ
全く考察するなと言うつもりは無いが、甘蜜柑がわざわざ書かなかった意味も考えてくれ
作品中にそういう考察が成り立つ材料があるならともかく、完全想像で残虐行為を書く必要も無いだろう・・・ >>985
ちょっと違う。虐待の被害者が一千万(ヴィンターシェンケ住民)。そのうち虐待死したのが数百万人。 >>989
まあ、例に出されているアウシュヴィッツだってガス室に送り込むのは「労働力としての価値」が認められなかった人たちやったっていうし。
収容者をこき使いながら、役に立たなくなると処分するというようなことをやってたのかもな。 タッツィーは意図的に飢餓を引き起こしたのではないか? 帝国侵攻の時にラインハルトがやったように物資を取り上げて飢餓状態にしたんだろ? 帝国のゲルマン系の差別意識とか見せられたらタッツィーに同調するアホは事欠かなかっただろうしな 主戦派や極右の中にはタッツィーを英雄視する者も少なくなさそうだがな
曰くそれこそフィリップス提督と双璧とか 逃亡者にある艦隊級戦略戦術シミュレーションで『名将の戦場 ブルース・アッシュビー九つの戦い』というものがるけど、これのヤン・ウェンリーヴァージョンがあったら難易度高いんだろうな
ヤンもあるとしたら「イゼルローン要塞を半個艦隊で損害なしで奪取せよ。(第七次イゼルローン要塞攻防戦」「エルファシル革命軍に半分の艦隊で各個撃破せよ」
「ヤン・ウェンリーの要塞攻略編、四つの要塞のうち二つを同時攻略せよ(ラグナロック作戦)」「第一次ヴァルハラ会戦)」
「「クーデター鎮圧戦、一日でイゼルローン要塞を攻略せよ(第八次イゼルローン攻防戦)」など。
これ、クリアできる将校がいるか心配なレベルだなw >>995
>ダゴン会戦のステージを一〇回プレーして、三回しか勝てなかったんだよな。そして、『いいバランスだ』と褒めたんだと
リン・パオが指揮しても10回に3回しか勝てなかったんだって。おそらくヤンがやってすら10回に3回しか勝てないように調整される。
断言する。絶対にこのシミュレーターをクリアできる将校はあらわれない。
あらわれるとしたら、このシミュレーターのクリアに生涯をささげた廃人だけだろう。 『名将の戦場 エリヤ・フィリップス九つの戦い』が有ったとしてエリヤは何回勝利できるだろうか >>997
異能生存体並の生命力とヒーリングファクターを加味してないと全敗じゃね スレが終わりそうなんで970じゃないが立てた
急いだので不備があるかもしれんが許してくれ
銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ43
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