>>451
両片思いの恋愛小説としてまとまってる。普通に読める。
ただ、どこが面白いかと言われると・・・ちょっと分からない。
あんまり印象に残らない。
最初はほのぼのとした日常感が出てて和めそうだなあ・・・
と思っていたらいきなりの荒事。おおう・・・ってなった。
暗殺者?の件は長編なら後の伏線になりそうだと思うけど、単発だと「で?」ってなる。
脛に疵があるっていう表現は普通に情報屋との腐れ縁を匂わすだけで十分だし、
誘拐云々を単独で解決しようとしているのは、有能な執事という描写に対してちょっと違和感
普通に金と権力による人海戦術に任せて、執事はお嬢様の傍から離れないようにすればいいのでは?

二人の登場人物の視点を描く習作って感じなら良く書けてると思いました(小並感)