ライトノベル作家志望者が集うスレ 227
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ワナビの時に付いた担当は飼い殺し狙いな部分もあるだろうし、一番の得策はワナビ側がストレス溜めない形で気楽にやる事じゃない?
ボツ出されまくっても、飼い殺し狙いでそもそもチャンスが無いのか、チャンスはあるがかなりか細いのか、内容なんて詳しく見られてなくて回数重ねてストレス耐性を試されているだけでいずれはクリア出来るのか、が区別出来ない
担当との間に溝を作らずうまくやっていきたいなら、気負わずにやってダメだったらフェードアウトという形が一番コスパいいと思う
俺は社会の厳しさを知っている側だ、努力をすれば必ず報われる、報われないやつは努力が噛み合ってないやつだ、というスタンスの人が報われないのを何度も見てるとね ここ何回か催促メールしないと返信ないときあって
忙しいのか意図的なのか分からないって状況があったりしてね
返信内容より待ち時間の長さにモヤモヤすることが増えたな
そうなるとこっちも刺々しくなっちゃったりするから
悪循環だなーって
あっちの予定はこっちからしたら不透明だから
忙しい中優先しろって言うみたいになったら嫌だし
担当との付き合い方ってなんか難しい ワナビで拾われた場合は、その担当のところからデビューするのは「たくさんある選択肢のうちの一つ」くらいの気持ちでいた方が心情的に楽そうだなーと思いました。 最終で落ちた時に、電話でまた送って的なこと言われて他に応募する予定ある?って聞かれたから今のところないって答えた
そしたらその方がいいと思います、絞った方がいい、とか言われたんだけど
次受賞できる保証なんてないわけだしどうしたものかと
本命はそこなんだけど落選作改稿して他に送るとかも普通にしていいよな? 担当ついてないなら、絞るメリットもないよな
無視するのがよろしいかと
そこにも出しつつ、他の賞にも
もし不安ならペンネーム変えて他賞に出すって感じで あのな、担当じゃなく恋人だったら、お前らはどう考えるよ?
いくら連絡しても返事は来ない、よそ見はやめて、けどこっちに構わないで。
「あぁ……俺はキープ君なんだな」
そう判断しないか? 普通なら。 >>672
契約とかしてないなら
自由に他の賞に応募すればいいのでは? >>672
「こいつはなかなかイイ線いってたな。受賞まであと一歩。もう一度作品を遅らせれば化けるかもしれない」
ってことで電話されたんじゃないかの? ダイ大のハドラー様みたいに プロローグとエピローグ書いた。感想ください
【プロローグ】
神様なんて人間にとって都合のいい創作物だ。
もしも仮に本当に神様なんてものがいるんだとしても、きっとそいつは人の為にいる存在なんかじゃないと断言できる。
だってそうだろう?
神様なんてもんを信仰してる多くの国々よりも神様に対する信仰心の薄い日本の犯罪率が低くて、被害者が少ないんだから。
もしも仮に本当に神様なんてものがいるんだとしてもきっと、そいつは人の為にいる存在なんかじゃないと断言できる。
「ごめんなさい」
坂町慶吾はこの呟くように言われた言葉をあと数年は忘れることなさそうだ。
「ごめんなさいか……」
慶吾は俯きながら数十分前の出来事を思い返していた。
「やっぱ無理だったか……そりゃそうだよな」
高校の入学式、慶吾は彼女を見て一目惚れした。
そう一目惚れだったのだ。
高校の入学式、桜の下で笑う彼女を見た慶吾は、初めて一目惚れという体験をした。
あの日から一年間、来る日も来る日も繰り返した妄想――あの日と同じ桜の下でこの気持ちを伝える。
一年間溜め込んだこの思いを、慶吾はやっとのことで彼女に伝えた。
それが数十分前のこと。
そして今、慶吾は一人ぼっちでこの神社にいる。
その現状が示す事実は明らかだった。
慶吾は、誰もいない神社の石段にしゃがみ込んだまま賽銭箱を睨んだ。
慶吾の告白劇のさらに数時間前、彼の五百円玉をポッカリと飲み込んだ木の箱。
今はもう期待でも懇願でもなく、ただ怒りしか湧いてこなかった。
もちろん賽銭箱や神に怒りをぶつけたところで、過去が変わる訳では無い。
そんなことは慶吾も解っている。
でもぶつけるしかなかった。
このどうしようもない喪失感にも似た怒りをぶつける場所は、他にもうなかったのだから。
「くそくそくそくそ、何が運命の神様だ。どんな運命だ。こんな運命の為に俺は貴重な五百円を投げ打ったわけじゃねえぞ」
昔から賽銭箱には十分すぎる額を入れてきたし、その上五百円もの大金を入れたのだ。
なのに、なのに全てが無に帰した。
この怒りと悲しみ、行き場を失った慶吾の思いはここにしか向けることができない。
「明日から俺はきっと笑いもんだ……ははは、笑うこともできねえよちくしょう」
怒りに任せて一枚の紙を賽銭箱に投入する。
もちろんお札なんかじゃない。
怒りのあまりにお札を入れるまぬけをしたら立ち直ることもできないだろう。
入れたのはノートの切れ端。
書かれた言葉はたった二文字。
『死ね』
死ぬの命令系。
もちろん相手はこの神社にいるかどうかも解らない運命の神様とやらだ。
紙を投げ込んだあともしばらく賽銭箱を睨みつけていた慶吾であったが……やがて気が抜けた。
馬鹿らしくなってきた。
何もかもどうでもよくなってしまったのかもしれない。
「ちくしょう……ちくしょう……」
同じ言葉ばかり出てしまう。
それくらい憔悴しきっていた。
生きる気力が無くなってみぞおち辺りにポカリと丸い穴が開いた感覚。
こんなことやったって何かが変わるわけなどないと解ってはいてもやらなくては気が収まらない。
溜息交じりにもう一度恋桜神社をみやって、慶吾は独り寂しい背中のまま帰路へ着いた。 【エピローグ】
天音と別れて数日後の日曜日、慶吾は祐二の家で、有紀と瑠美を交えて勉強会をやっていた。
参考書を読破していた慶吾であったが、記憶に残っていた基礎知識的なものが乏しかった為、結局他の三人同様に瑠美の指導を受けることとなった。
昼から夕方にかけて行われた勉強会は効果を少し残せた程度で無事終了となり、三人と別れて独りになった慶吾はとぼとぼとある場所に向かっていた。
「ここに来るのは、あの日以来か」
瑠美に振られて賽銭箱に紙切れを入れたあの日以来。
恋桜神社。
昔から馴染みの神社で運命の神様がいると云われている場所だが、肝心の神様はもうここにはいない。
おそらく天上界に帰ってしまったことだろう。
ゆっくりと賽銭箱に近づいていき、そして無気力に見つめる。
まさか天音がいなくなったことが、これほどまで自分の力を削ぎ落すものになるとは思っていなかった。
できることならもう一度……。
そう思い、慶吾は一枚の紙切れを賽銭箱に入れた。
書かれている文字は二文字じゃない。
『帰ってこい』
こんなことをしても意味がないことくらい解ってる。
それでもつい行動にでてしまった。
このまま何もせずにお別れなんて嫌だったから。
「ほんと……何やってんだろうな。こんなことをしても天音に会えるわけないのに」
その場に座り込んで数分、無気力なまま慶吾は神社をあとにしようとして、再び賽銭箱を見つめたあと、帰っていった。
もうここに来るのは止めにしよう。
来れば来るほど思い出して女々しくなっていく自分を嫌悪する。
「帰ろう」
元に戻った。そう戻っただけなのだ。
あの時この神社に『死ね』の二枚を入れたあの何も知らなかった頃に。
そう言い聞かせて神社をあとにして帰宅した慶吾。
洗面所で手を洗って、階段を上って自室に帰る。
あれ以来溜息が随分増えたと自分でも思う。
ガチャリとドアを開ける。
わずかに希望を抱いていた。
もしかすると、このドアを開ければ天音がいるんじゃないかという……、
『久しぶりのこの部屋、悪くはないって奴ね』
そこには、
「嘘だろ……」 ドアの淵に腰をかけてこちらに妖気な笑みを浮かべてくるのは紛れもなく数日前に姿を消した彼女だった。
「天音……天界に帰ったんじゃあ」
『天界? ええ帰ったわよ。それで正式に人間界に滞在するパスポートを申請するのに時間がかかってね……って何泣いてるの?』
「な、泣いてねえよ。それよりどうしてお前ここに」
『わたしはこれでも約束は守る方なのよ』
「約束?」
『俺の本当に願った望みが叶うことになったなら、俺以外の人の力になってあげてほしいんだ。あなたはたしかこう言っていたはずよね』
天音は楽しそうに、
『それをまだわたしは果たせていない。一時的に離れたのは状況的に仕方なかっただけって奴ね』
「俺の本当の願い」
『そう、桜王寺さんとの縁を結びつけるっていう大事な役目を疎かにして天界で遊んでいるほどわたしは楽観的じゃないって奴なのよ』
夢にまで見た天音が戻ってきてくれた。
いつだってそうだ。
慶吾が辛い時には傍にいてくれたじゃないか。
今回だって変わるはずがない。
「は、はは、なんだよ。戻ってくるなら戻ってくるって言えよな」
『あら、わたしがいなくなってから随分としょげてたように見えたのは気のせいだったのかしら』
「気のせいだよ気のせい」
『そう』
宙を舞いベッドに腰を下ろす天音。
『慶吾、運命の中には強固に結びつこうとする強力なものも存在しているのよ。それは時折神の力以上に大きなものとなる』
「……」
天音は紙切れを一枚懐から出す。
それは紛れもなく、先ほど慶吾が賽銭箱に投下した『帰ってこい』の切れ端。
『こんな強力な結び目わたしじゃ解くことできなかったって奴よ』
「は、はは……めちゃくちゃ恥ずかしいな俺」
『そうね。大見え切って誰かの力になってほしいとか言っておいて、わたしがいなくなったら途端に元気無くなっちゃうじゃね』
「う、うるぜー」
『ありがとう慶吾。やっぱりあなたはわたしが認めた人間よ。あなたと出会っていなければ今のわたしはいない。だから今度はわたしから約束させて』
天音はスッと慶吾に近づき額にキスをした。
慌てて転げ落ちるように崩れる慶吾。
「な、なに――」
『わたしはあなたが真に望みを叶えるまで共にいるわ。だからこれからもよろしくね』
「……ふぅ、よろしく……天音」
神様なんて人間にとって都合のいい創作物だ。
もしも仮に本当に神様なんてものがいるんだとしても、きっとそいつは人の為にいる存在なんかじゃないと断言できる。
だってそうだろう?
神様なんてもんを信仰してる多くの国々よりも神様に対する信仰心の薄い日本の犯罪率が低くて、被害者が少ないんだから。
もしも仮に本当に神様なんてものがいるんだとしてもきっと、そいつは人の為にいる存在なんかじゃないと断言できる。
だって神様だって意志を持っているのだ。
自ら選んだ道を歩もうとするものが。
人はそれを知らず都合よく神を解釈しているだけだ。
慶吾の幼稚な理屈にまた一つ、つまらない理屈が加わったのだった。 そろそろ電撃に向けて書かないとな
みんなは新作進んでる?? 同じく電撃に向けて作品を書いてるけど、他の選考待ちでいまいち気が落ち着かない 喉が痛くて原稿が進まない
書き始めの時は風邪でも書いてたんだけどな
熱はあっても情熱は冷めたってか
皆も風邪に気をつけてな 俺は来月末のファンタジアに向けて書いてるが
未だにプロットだぜHAHAHA 俺もまだプロットだけど一カ月あれば何とかなると思っている
なお滑り込み送付で誤字脱字乱発してしまう模様 ふと思ったんだが、100万部↑とか売れてる作家は宝くじ当たった時みたいに親族や友人から金をせびられたり変な勧誘や寄付が殺到するのかな?
そんな感じの作家の体験談とか知ってる人いる? >>679
最初と最後だけで分かる部分だが、これストーリー的に電影少女っぽいな。 >>685
漫画家は豪邸だとか豪遊だとかたまに聞くけど、作家は意外と聞かないな
テレビに出てくる作家はどれも部屋がやたらと豪華だけど
まぁ宝くじは完全棚ボタなのに比べて、作家は仕事で稼いだ金には違いないし、百万部売り上げた場合は「金持ち」よりも「売れっ子作家」って肩書きの方が大きくなるんじゃね
>>686
VIPでプロローグだけで延々とスレ立てして他人の意見にケチ付けてる荒らしだから触らんどこ >>685
うーん、葵せきなって人は「毎日ゲームやってのびり暮らしています」みたいなことをサイトだかで書いていたと思うから、
専業でやっていけてるんじゃないかな。将来の夢がゲーム三昧の日々って話だし。
やっぱ専業は憧れるし、それで印税生活ってんなら夢が広がるよね。
>>683
俺はもーちょっとで書き終わるところ。
で、書いた後ページ数削ったり、見直したりしなければならない…… >>687
顔出しNGの多い漫画家よりは小説家の豪邸の方がしょっちゅうテレビに出てると思うが
石原慎太郎はいろんな意味で別格として、筒井康隆だの林真理子だの石田衣良だの
まあ百万部程度じゃ豪邸は建たんから、もっと上のランクにはなるが 壁一面が本棚になってる京極夏彦の書斎や、庭に機関車模型が走ってる森博嗣の豪邸は趣味丸出しでいいなと思った
あとピース又吉が執筆のために借りてる部屋ってのを見たけど、家賃4万のアパートの一室だったな 作家じゃないけどGEOだったかのレンタルビデオ店の店長の建てた家が趣味とそれに関する実用性を
丸出しにした家があったな。ファミ通ゲーマーに載ってたかなあ。 >>677を読んでいて思ったけど「キャラの動きが全然ない」んだね。
台詞と状況説明と心理描写だけでキャラの動きがないとすっごく味気なく感じる。
ラノベにはちゃんとキャラの動きも描写されていて、それがキャラが形作るんだと改めて思った。 >>687
なるほど、泡銭だからクレクレが寄ってくるってのはありそう。
ただ、自分の場合だと友人の中に平然と「賞金もらったら奢ってよ」って言ってくる奴もいる。賞金は泡銭だと勘違いしてるらしい
>>688
へぇー意外と悠々自適にやれるもんなんだ。そんなふうに夢がある反面、成功した場合のリスクって何かあるのかなと思ってね 俺は受賞したらおごってくれよって言われながら
頑張れってご飯奢ってもらったり、高そうな文具とか頂いてしまったりしてるから
あとがきに書き連ねる名前ばかりが増えていってるわ
…… >>694
そういう友人なら俺も賞金入ったら喜んでご馳走するなあ。
自分に言ってくる奴は本当に要求してくるだけというね。 そういうの、普通は別に本気で要求してるわけじゃないと思うけどなあ
もっと言うと、本気で作家になれると思って言ってる方が少ないだろう
「プロ野球に入ったらご馳走してくれよ!」的な、夢みたいなこと言ってる人に対する社交辞令というか
額面通り受け取る方が生真面目すぎると思う >>693
たっぷり稼げるようになったら法人にした方が税金がかからないので、会社建てたりする。
でも売り上げが下がったら損になる。だから人気を継続できないと法人にはできない。
っていうのがラノベ作家ものに書いてあったかな。
>>694
富士見の受賞作インタビューに「作家になるという話をしたら鼻で笑った友人の頬を札束で叩くのが夢だった」ってのがあったな
実現できたようでなによりだ。 >>697
いま、宇宙よりも遠い場所ってアニメを放送してるけど、それ見てる気分だな 実は、いま君が踏みしめてる場所も宇宙なんだよ。惑星・地球という名のね。 >>696
そうかぁ、なんかワナビ長いせいか卑屈というかピリピリしちゃってるのかも。気をつけるわ。 まああとは、基本的に作家収入だけで生活しようとは思わないことだな でも作家収入さえあれば
あとは月15万くらいの楽な事務とかで生きてけそうだよね
人によってはアルバイトと作家ってので十分食ってけそうだし
ブラック企業の人にとっては人生のパラダイムシフト起きるかもだし
書き続けられる限り副収入として年に150万くらい入ってくると思うと
最高だよな まずそのコンスタントに毎年作家として収入があるという状態が、今のラノベ業界でいかに高いハードルかを考えたほうがいい
毎年どころか一冊出して消えていく作家だってゴロゴロいるというのに 二作同時受賞(文庫は別々)した三門鉄狼って人もシリーズで出したもので長くても5巻だし、
今は1巻〜2巻で終わる内容の作品ばかり書いてるな 一冊で消える作家って書けなくなるのか、それとも出版社から切られるのかどっちだろ。 >>702
年間収入150万っていうと、5%印税で一巻600円なら50万部、10%印税なら25万部くらいだな
毎年コンスタントに25〜50万部売り上げられるならすぐ累計百万部行くアニメ化クラスだし、
ギリギリアニメ化できる中堅作家がアニメ化作品書いてる頃が大体そんなもんかな
一般だと1万越えない作品も多いからラノベと違って原稿料あるし、また色々違うけど >>707
ミスった、5万部〜2.5万部だなw
さすがに修羅の世界すぎたわ 一般文芸でも基本的には原稿料なんてものはないよ。そういう契約を結んでる場合は別だけど。
雑誌とかに連載している作品をまとめて本にした場合は、雑誌掲載のときに原稿料、本になったときに印税があるけど。
雑誌掲載のない書き下ろしの書籍で原稿料+印税、ってのはあんまりない。 1万超えないってマジか
俺の友達ラノベ4社で書いてるけど(打ち切りの名手)
一巻で1万ジャストしか刷ってもらえない時は少し手を抜くって言ってたのよ
一般ってそんな発行部数少ないのか
ハードカバーならそれも頷けるけど、文庫でそれだとハードだなぁ 本屋大賞にノミネートされるような小説も
あんま売れてないぞ
出版は厳しい >>710
下位層の平均発行部数で比べるとラノベよりかなり少ないからね、一般は
メディアミックス抜きでも基本的にシリーズ展開でイラストの後押しもあるラノベに比べて、一般は大抵単巻で売らないといけないし
ブームとしても読書離れが直に来てる一般と、オタク文化の広がりで対抗できてるラノベだと風向きもラノベにある
だからこそ最近はシリーズ物で表紙絵付きで中身だけ本格っていう、櫻子さんとか古書店みたいなメディアワークス系列のラノベと一般の中間層も増えてきたんだし 自分が新刊買って読んでるシリーズに限って打ち切られる
あると思います 打ち切りはまだ作品として完結してくれるからいい
作者失踪は本当に堪える そもそも作家なんてのは食うためにするほど儲かる仕事じゃないってことなんだろう >>710
初版一万部越えないのは基本的にハードカバー
文庫やノベルスで一万部切るくらい見込みがなければ、そもそも社内で企画が通らない
一巻の話で、シリーズ物の打ち切り巻なら敗戦処理として損を承知で一万切ることもあるけど
でもってハードカバーやノベルスは文庫落ちの二毛作ができるから、その点では文庫書き下ろしが基本のラノベより恵まれてはいる
もちろん文庫落ちするくらいには売れてる作品であることが前提ではあるが
>>711
流石に本屋大賞ノミネートレベルを売れてないと言うなら出版全体が死ぬ
今はもう営業の数字読みがシビアだから、増刷かかるだけで売れてると言っていい >>715
作家(文筆業)は副業ならこれほど最高のものはなく、専業にすると修羅の道、とはよく言われる 文庫でもいまは初版1万部未満は多いって話あるけどね。新人賞受賞作ですら1万ちょいちょいは普通だそうで。
売れないプロスレ見てると怖くなるね。
ハードカバー、それも純文学とかになると初版1000部未満とかもあるそうで。
もちろん初版完売でも赤字なんだけど、純文学は売れた場合の規模が大きくて、作家を気長に育てる気風が残ってるみたいね。
その辺もいまは懐厳しいから、昔ほど手厚くはできてないかも知れないが。 初版三千部クラスなら割と普通の話だが、いくら純文でも初版千部を切るのは聞きかじった数字を勘違いしてると思う
著者に出版費用を出資させる自費出版系の出版社なら有り得るが
或いは純文でなく、単価が数千円の学術書系ならまあない話じゃない あ、ラノベと言っても四六判のやつは単価が高いので、あれもラノベに含めるなら確かに初版で一万を切るケースはある
つかなろう界隈は一時期中小がどっと参入してきたから、あの辺はちょっと大手出版界の常識とズレてるところはけっこう多いね
印税率も10パー以下のとこがゴロゴロあるという話は聞くし、さらに刷り部数じゃなく実売部数での印税だなんてきっつい話も聞いたことがある 作家の大沢在昌さんが言っています。
初刷り「4000部の壁」があると。
リーマンショック・震災を経、
小説の売れ行きはがた落ちしたそうです。
今はもっと酷いんだろうな 富士見の大賞作の全体攻撃おかんは二巻発売時点で10万、4巻発売直前で25万部だそうな。 全体的に出版不況だけど自己啓発本の市場だけは毎年伸びてるらしいな 富士見のお母さんはCMがすごかったけど、あれくらいやらないと売れないのかな。 ラノベってのは特殊な市場よね
なんだかんだで中高生がよく読むから毎年ある程度の新規読者の流入があって、毎年ある程度はジャンルから卒業していく
かと思いきや、なろう界隈みたいな未開拓の「非読書層」っぽいところを携帯小説的な感覚で一気に開拓したりもする 文学的に言えばラノベのさらなる低品質化を招きかねないって言われてるものの、商業的に言えばなろうの功績はでかいな その低品質なものこそが今までラノベを読んでこなかった層が求めてたってことなのかもね
あるいは単純に出版業界がそういう層を端から相手にしてなくてそれを改めたか
小学生向けにラノベ改稿してたつばさ文庫が児童文庫でシェアトップになったし今後もラノベ系は色んな意味で拡大すると思う パロティとかどこまでがセーフでどこからがアウトなんだろう?
上記のテニスの奴だけで言えば、
・トレース丸出し(と、言われても否定し辛い)イラストが悪かった
・異能ファンタジーテニスをやるにしてもテニスの王子様とはもっと差別化を図った描写にするべきだった
ってところだろうか? パロディまみれのニャル子さんとかアーマード・コアの固有名詞を使ってるドウルマスターズとかがセーフだったんだし、結構ゆるいんじゃないかな
異世界テニスの問題点は>>729の通りかと。ただ、運も悪かったんだと俺は思うよ。あと、少しだけ売上も… 結婚式の二次会で一緒になったやつが
望公太の友達だったな
そんでダンまちの作者の同級生が俺の隣に座ってた
本人たちは普通のサラリーマンなのに何となく豪華な気分になって笑ったの思い出した 一つパクれば盗作、でも二つパクって混ぜればオリジナル
って確か手塚治虫あたりが言ってたな どこかの文学部つながりだったりするのか、その二人
アオイホノオ読んでるんだが、超絶クリエイティブな連中と出会う青春送りたかったなぁ >>729
作者の姿勢や発言も叩かれる要因だったと思う
ツイッターとかもしっかり見られてるからなあ 「作者がテニプリを知らないフリをしている」ってデマが流れて叩かれてるのは流石に可哀想だと思ったわ
ツイッターの伝播力は諸刃の剣やね 勇者ヨシヒコだとクレジットにスクエニの名前があったな
集英社やテニプリ作者の許可なく、ヨシヒコレベルのパロディをしていたとしたら、アウト判定も仕方ないんじゃない 読んでないけどパロディってどういうレベルだったんだか。
たまたま似てたとかそういうレベルじゃないの? なんか大変そうだな
こういうのは叩く方も叩かれる方もどっちもどっちって感じはするが
どうせテンプレ無双で、希釈の継ぎ目の役割を担うのがテニプリパロディだったんだろう
どうせ異世界でトンでもスポーツやるならテニスにこだわる必要もないのにな >>733
自力で勝ち取ろう
作家になってからいくらでも見つかる
……「青春」ってとこが大事ならご愁傷さまだが 才能は何故か固まって出てくることが多いよね
トキワ荘とか、24年組とか、京大ミステリ研とか
それは偶然じゃなくて、身近に切磋琢磨できる友人でもありライバルでもある人物がいると、自分のポテンシャルを最大限もしくは限界突破して出せるようになるのかなあと
かと思えば、ぽんとすごい才能がどことの繋がりもないまま出て、あまり他とは繋がらずに作品を量産し続ける人もいて…こういうのは本当に才能なんだろうなと思う ところで才能とセンスの違いってなんだろう
「才能がある」は理解不能の人に使うけど、「センスがある」は理解できる範囲ですごいというイメージがあるんだが ある分野に関する能力への評価って点では一緒だけど、センスは部分的で才能は全般的なイメージ センスは発想やひらめき、感覚がとても優れた事
才能は物事に対しての適応能力が優れていたり、それらを成し遂げる力を持つ事
という解釈かなぁ 俺は両方とも持ち合わせてないから
全部努力でカバーするしかないな
熱苦しくもがくぜ >>732
涼宮ハルヒと生徒会の一存をミックスしてはがないをつくるようなもんか ハルヒもSFだと手垢がついてありふれたものを、うまいことラノベの学園ものと混ぜたのが画期的だったわけだし
素材がかぶるのは仕方ない、そこからどう独自色を出していくか 「センス」ね
誰に教えられたわけでもなく、または最低限の指導を受けただけで
一流プロが唸るような結果を見せること
小説なら正しい文やけれん味あふれる内容を書けること、かなあ
「天才」はそういったセンスも含め、
最初からものすごい発想ができるとかそういうこと
まあ実は幼い頃から高品質で膨大な読書をしていたり
人知れず努力していたりするんだけどね 天才も分解すればちゃんと理由のある能力、っていうのは同意
手塚治虫も鳥山明も馬鹿げた量の試行錯誤を重ねた上で傑作を生み出してるし、「描き続けることを厭わない」っていう才能はあったにしても技術面まで含めた最初からの「天才」ではなかったと思う
ラノベの場合書き始めて一作目でデビューしちゃうようなのは天才感はあるけど、あれはまぁ感覚がたまたま完璧にラノベに適してたって意味で人並外れて運が良かったのかなと バクマンで「連載を勝ちとるには、努力、うぬぼれ、運」って言ってたけど、要するにそれか >>749
努力って言っても、本人にとって努力だと意識しないパターンもあるしね
「書いた量・メンタルの強さ・(センスが致命的に時代とズレてたりしない)運」
って言い換えるとしっくりくる
あとは無駄な努力にならないように、ちゃんと考えて書くこととかか >>748
一作目デビューはマジで意味わからん
初めて書いたって言われたら普通はまぐれかな?とか警戒すると思うし
日々の積み重ねだとはわかっているが自分は持つ側なのか持たざる側なのか…とたまに思う
暇があったら勉強すべきなんだよなあ… 一作目デビュー勢は逆に気にならないな、別枠すぎて
一作目でデビューした人は大抵そこそこ売れる中堅作家ぐらいに落ち着くから、才能一点突破なのは面白いけどまぁ世の中どの業界にもそういう人はいるよね、と
>>751
日々の積み重ねって言い方は微妙じゃない?
別に同じこと考えて100作書いても同じレベルのままだし、通って、そして売れるために必要な水準まで自分を育成させる戦略は考えないと ね〜、ノベルバ運営から小説投稿しませんかってきたけど、どうなんだろ……教えてエロいひと ネット小説やったことないからなぁ
・本人が特にデメリットを感じない
・時間的余裕もある
って感じならやったらよろしいんでないでしょうか ネット小説は大手のサイト(小説家になろう、カクヨム、アルファポリス等)でそこそこ人気になったら出版社から書籍化のオファーが来ることもある
ただしアイデアを他の作家にパクられたり酷い場合はコピペされたりすることもある >>753に関してはどう考えても設立したてでまだ書き手自体が少ないから、サイト側が手当り次第に声かけてるんだろうけどな
別に書くこと自体にリスクはさほどないけど、大手サイトじゃないとこを選ぶメリットも少なそう >>757
なんか今年中にアルファポリスみたいなインセンティブ導入するっぽいんだよね。 >>758
まぁ発足初期に参加できるってのはそれなりに稀有な体験かもしれないし、別に問題もないか
潰れたら潰れたで他人事だし ようやく電撃向けのやつを書き始められた
書くたびに次の作品を書き始めるハードルが上がっていって書けなくなるから困る >>756
たしかにそれはあるね
パクリ、コピペとか ルビの振りすぎで読みにくいのは評価し辛いからやめろって富士見に書いてあったけど、
あのサイトはルビは一回振れば後は振らなくていい形式なんだな。
ってことはルビつき用語をたっぷり出したら読むのがかなり苦痛になるな。
っなわけでルビつき用語って皆はどれくらいにしている? ほとんど使わないな。漢字の個人名くらいだなぁ。
ルビで遊ぶような作品も書いてみようと思ったことはあるけど、結局書いてないな。 上の方の食える食えないの話だけど、日本もアメリカみたいにエージェント雇う制度があれば違ってたはずなんだがな
日本人は悪い意味で大人しいというか、自分の権利を主張せずに長いものに巻かれるのを好む
アメリカだとエージェントががんがん印税つり上げるから、十万部売れたらこのパーセンテージ、二十万ならこれ、百万ならこれって作者側が主張するのが当たり前になってる
日本人は出版社に意見しないから出版社のいいように搾取されるだけされてそれでも「編集の○○さんに感謝!」とかヘラヘラしてる
民族性の違いと言ってしまえばそれまでなんだけどね ラノベ作家がエージェントなんぞ雇ったらそれこそ破産しそうとか思ったけど
あっちではエージェントも安いのかね あっちのエージェントは成功報酬が多いみたいね
最低金額は安いけど、売れたら権利金の何%みたいな感じ
ハリポタのエージェントは確か全部の権利金の10%ぐらいの契約じゃなかったかな 民族性もあるけど、出版業界の成立の歴史にも関わる問題だから、いまの日本では難しいところだね。
エージェントはエージェントでメリットもデメリットもあるみたいだし。
ぜんぜん営業してくれないのもいれば、有力な人は料金も割高で自分が見込んだ作家以外と契約してくれなかったりするそうだし。
完成原稿を出して営業してもらうパターンもあるけど、エージェントの指示で原稿直してOK出ないと営業始まらなかったりもあるようだし。
人柄も能力も料金もピンからキリまであるし、日本の担当編集=エージェントみたいな関係性がある。
あくまで契約して雇う形だから、日本の出版社と違って契約解除は割と簡単だけど、ピッタリくる人に出会うまでに何年もかかったり、売れ出したらトラブルになったりもあるみたいね。 元電撃の三木さんが今やってるのがまさにエージェントの仕事じゃないの
漫画だとコルクという成功例もあるしで、主流にはならずともこれから増えていきそうではある >>769
いま現状ではあの業態はエージェントと呼べないだろうね。
電撃で書いてた作家の社員で担当編集のが、同じ電撃内で社外編集として担当してるだけの状態だから、業態としては派遣社員の範疇に留まってるね。
今後川原礫氏とかが新シリーズを角川以外で積極的に出していくようになればエージェント業と呼べるだろうけど、まだその段階にはなってないしね。 あの業態をエージェントと呼ばないなら、残念だがお前さんの思い描くエージェントなんてアメリカにもいないぞ
というか派遣社員が何なのかもよくわかってなさそう >>770
アメリカでも出版エージェントって出版社の編集出身が多いんだよ
編集でなくとも元出版社の関係者が多い
そして編集者時代のコネを使って作家を囲ったり、コネのある出版社に繋ぐのが、出版エージェントの当たり前のやり方
「どこの出版社からも自由で中立で、在野の作家を発掘して最適な出版社と繋ぐ」なんて風に出版エージェントをイメージしてるんならちょいと違うよと言うほかない
もちろんそれができれば理想だけど、出版社時代のコネを使うのはエージェントとして当たり前の戦略なのよ 現状、三木氏は電撃の編集と角川内部のメディアミックス関係の範囲でしか仕事してないじゃない。
それって角川の社員だったときと仕事の範囲変わってないよ。籍を置いてる会社が変わって内部編集から外部編集になっただけ。
ただ、今後は変わってくるんでないかな?
確か社員増やして作家も増やしてたみたいだから、今年から来年にかけて、電撃主力陣はともかく新人がストレートエッジ所属で角川以外で本出すようになるかも。
本格的なエージェント業を開始するのはこれから先だよね。 とりあえずの目玉はSAOのメリケンケーブルへの売り込みじゃね?
あれが実現したら、相当なもんだと思うが エージェント業と言えば、確か博報堂の子会社かなんかでエージェント会社が設立されてたね。
実績が出てるかどうかもどの程度営業活動してるかもわからないけど、なろう作家に声かけて契約してたり、ウェブで作家募集してるね。
実体が見えてないけど、いろんな出版社に声かけるってことみたいだから、そこはちゃんとエージェント業やってるかな? 定着するかどうかは知らん。 >>773
いやいや、同じ会社としか仕事をしなくたってエージェントはエージェントでしょうが
エージェントって代理人のことだよ? 仮に日本にエージェントが根付いてたとして、ラノベ作家のタイトルを持って出発にこぎ着けられればベストの会社がKADOKAWAだろう
それをスタート地点から成し遂げられてるのに、わざわざ別の会社へ持ってく必要なくね
あとの仕事は作家とKADOKAWAとの間の契約について作家に有利な条件を保つだけよ >>772
何十年前の話をしてるんだ?
編集が作家を囲い込んでエージェントやってるなんて今はごくわずか
そんなのはもう通用しなくなってるのがアメリカ
今はシビアでそもそも仕事しないエージェントなんてのがもうありえない
売上によって出版社はどのくらいの利益を出せるか、全部明確にされてるから、作家もそれに沿ってエージェントを利用してる
今のアメリカでは日本みたいに作家から搾取するのは相当難儀になってきてる >>777
ID変わったが。
社員だったときと仕事の内容まったく変わってない状況をエージェントと呼ぶなら、編プロから派遣されてる派遣編集だってエージェントと呼べちゃうよ。
角川以外で仕事するっていう上側を広げるだけでなく、角川を通さず引っ張ってきた新人を角川でデビューさせるとか下を広げるのでもいい。
エージェント会社としての新規実績がゼロで、社員だったときと何にも変わってないという話。近いうちに上側か下側かのどっちかで実績出そうだけどさ。 >>774
それは権利を取ったスカイダンスの方が1000倍ぐらいプロじゃないのかなあ
ストレートエッジはプロデュースするとか言ってるけど具体的に何してんだろうね マネージャーと編集を兼ねるイメージなのかね
作家側にメリットがあるから、成立すれば普及しそうな感はある
今のところ日本でそれをやろうとしたら干されて終わりになりそうだが
三木級のフットワークの軽い編集と
他社に抱えられると痛手なレベルの作家の積極的な関与がないときつい >>779
> 編プロから派遣されてる派遣編集だってエージェントと呼べちゃうよ。
ここでわかったけど、多分根本的にエージェントというものが何かわかってないんだな
派遣編集が雇われてるのはあくまでも出版社側なので、彼らはどこまでいっても出版社(派遣会社)の社員なんだよ
一方、エージェントは契約内容にもよるが、作家に雇われた作家の代理人なのよ
編集者とエージェントって、仕事自体はそれほど大差なくて(校正作業までやるエージェントはあまりいないから実務で多少の差はあるが)、決定的に違うのは立ち位置なんだよ
そしてその立ち位置の差が最も大きな差なんだよ ってか、日本にエージェント根付かせようとしたら、いまの報酬関係を組み直さないと無理だよね。
現状の編集―作家の間にエージェントかませると、エージェント報酬は10%前後の印税から出すしかない。
中堅以上の作家はエージェントいなくても依頼を取れることが多いから、いまの日本でエージェントが必要なのは主に中堅未満の作家。
印税10%のうち4%をエージェントに支払ったら作家が干上がるし、利益確保に多数の作家を抱えるとエージェントがパンクする。
編集とエージェントの仕事の区分けを変えて、10%を15%にして作家と分配するってしないと難しいが、その体制変更が簡単じゃなさそう。 この出版不況で、ろくにメシが食えないプロ作家だらけの状況で、エージェントが普及するとは思えないけどなぁ
電子書籍市場が拡大して個人出版がもっとメジャーな時代になったらワンチャンあると思う
作家がエージェントに依頼するとイラストレーターに連絡付けたり、校正して販売するまでの作業を手伝ってくれたり……ってそれただの出版社か >>782
契約とかの内情は中の人じゃないとわからんし、何も新しいことできてない状況でエージェント? って感じだよ。
ってか、ラノベ業界にいるかどうかはわからんけど、けっこう昔から一般文芸とか書籍とかだと、フリーの編集者っているよね。
エージェントと名乗ってる人がいるかは知らないけど、フリーの編集者なんかは日本のエージェント業と呼べそう。
文芸に限定しなければ、編プロ側から企画して書き手つれてきて実用書出したりしてるのは、一種のエージェント業務かな?
そこでいくと、ストレートエッジは三木氏が書いた本という新規実績あるからエージェント業か。微妙に違う感じはあるけど。 >>785
そらエージェントの仕事なんて一般読者にはわからんのが普通よ、そしてそれでいい
フリーの編集者も結局は出版社と契約して雇われるわけだから、全然エージェントとは違うよ
先にも言ったけど、編集者とエージェントの違いって最終的な立ち位置が会社側にあるか作家側にあるかが決定的に違うわけで ただまあ出版社との契約内容によっては確かにエージェント的な働き方をするフリーの編集者もいなくはないね
希少種ではあるけど >>787
外からしか見てない人ばかりのスレで、こう変わってます(証拠はない)、って主張されても困るよ。
ってか契約変更になったことまで言及できるってことは、実は中の人だったりする?
もしそうならストレートエッジが仲立ちすることでどう変わったか具体的に聞きたい。 >>789
?
言ってる意味がイマイチよくわからんけど、作家と出版社との間に代理人が立ってる時点で(日本では)一般的な契約じゃないことはわかるよね?
そこが最も変わったところで、具体的に言うと出版社とのやり取りや契約がエージェントを通したものになるってことだよ >>790
日本でエージェント業が一般的でない以上、ストレートエッジと電撃との契約に一般論はないよ。
契約形態が変わったとどこで確認したの? >>791
各種インタビューやらで、三木氏本人がエージェント業務だと言うてるやん…
と言うかググってわかることくらいは自分で調べてくれよ
そもそも何回か説明したのに、その聞き方だといまだにエージェントって何かよく理解しないまま質問してるでしょ?
代理人である以上、少なくとも作家との契約は必要なんだから、確認も何もどこかしらで契約は変わるのが当たり前 ID:gAy4I1eiMはエージェントを契約なしにボランティアで仲介するおっさんだとでも思ってるんだろうか
つかいつまでエージェントの話なんだよ
そんなに気になるならボイルドエッグスにでも原稿持って行ったら?
一応三浦しをんとか滝本竜彦とか新人の時から発掘してきたわけだし
最近はあんまり聞かないけど >>792
本人はそういう話はしてるけど、実体に変更があったかどうかわからないからだよ。
そちらは変更があると思ってて、こちらは変更がないと思ってる。実体の確認ができるのは中の人だけで、一般論がないから判断基準もない。
契約実体にまで触れてるインタビューがあったら、見逃してるんだと思うから、どこにあったか教えてくれると嬉しい。 三木はエージェントって感じしないしなぁ
まあ日本の体制からして今のやり方が完全にダメになるまでは、これが続くだろうね
致命的にヤバいって問題も、起きてないし 気になって調べてみたら、ボイルドエッグスは滝本三浦万城目の後もコンスタントに色んな新人排出してるんだな
初期のその辺ほどスマッシュヒットではないものの >>794
本人の言うことまで疑うのに、匿名掲示板での書き込みなら信用するの?
ちょっと順序が滅茶苦茶じゃないか
三木氏本人が公に言ってることまで疑うんならもう俺から言えることはないよ >>799
電撃とストレートエッジの関係って、電撃に応募を考えてる人にとって、けっこう重要な問題だからね。
ゼロ書の作者はストレートエッジできてすぐそっちの所属になってる。
そこから考えると、今後電撃で受賞して三木氏が担当になる=電撃ではなくストレートエッジに所属することになる、ってことだから。
銀賞未満は書籍化を確約してない電撃大賞で、奨励賞取って三木氏が担当になったら、デビュー作は電撃以外から出る可能性あるってことだからね。あくまで可能性の話だけど。
請負編集業をエージェント業と呼んでる場合と、いまは受賞者を新規に担当しないことになってるならその問題はないんだけど、実体はそうなんじゃないかな? とね。 エージェントが必要なのはプロなんだからワナビの俺らにとってはどうでもよすぎる話をよくこれだけ長々とできるな ID真っ赤な奴がレスバトルしてて草
ぶっちゃけどうでもいいんだけど相手を納得させたいならソースを出せばいいのに >>801
こういう話をしているだけでも支えになるんだろうさ。ぶっちゃけ俺はキョーミなかったから、延々と話されても困るけど。 >>801,802
ほんとこれ
つーか片方がソース求めてるのに相手は逃げまくってんだからもうそれで終わりだろうに何やってんだこいつら アルキマの乱立見てるとキッチリ凹ることは大事なんじゃないかと思うけどなw 受賞して出版社と出版契約、と思ったらエージェントとの契約書出されてもちょっと困っちゃうけどね。
まずはそこに至れる作品書かないとね。
いま書いてる作品上がったら、ラノベじゃないけどがっつり恋愛系を少女小説賞に出すかな、とか考えつつネタ捻りだし中。
今年は去年書かなかったものを書きたい。 >>806
B子「先輩、バズるってなんですか?」
A男「え?(なんだそれ初めて聞いたぞオイ)。ああ、思い出した。『バズーカ撃ちまくってるくらい目立つこと』の略だよ(多分)」
B子「さっすが先輩!」
C美「…………じゃあ、マネタイズってなにかわかる?」
A男「ま、まね、たいず?(なんだそれ知らねーよマヨネーズみたいな名前しやがってどういう意味だよ?)」
C美「……わからないの?」
A男「うぐっ……(マネタイズ。常識で考えればタイムイズマネーのアナグラムだが、それだと安易すぎる。ここはどうこたえるべきだ? このままで先輩としての俺の威厳が)」
A男「はっ(わかった! 真似たis。つまり日本語と英語の融合か! あぶねえあぶねえ、危うく引っ掛かるところだったぜ……)」
っていう勘違いネタが思い浮かんだ。 >>804
これ流れをちゃんと読むと、相手が何度も丁寧に説明してるのに、全然相手の話聞かずにソース出せって食い下がってるパターンじゃん
エージェントが入れば作家とエージェントとの契約がなされるっていう、ソースも糞もないそれ以前の常識的な話なのに、何故かイミフなところで折れない
まあ最後にレスを付けた奴が勝つのがレスバだが
>>809
餓狼伝の藤巻VS姫川の戦いを読むのがおすすめ
「蛇の戦い」ってやつ
板垣恵介の漫画版だと打撃戦になっててガッカリした 会社情報にも書いてあるし本人の発言というソースも出されてるしソースを求めてる側がそれを確認したとも言ってるのにまだそれ以上にソース出せって言ってるのが謎。
どんだけソースかけたいんだよ。
関節技の戦いは動きや技名を書いても心得がない人間にはさっぱり分からんという懸念があるな。
格闘技ブームの頃ならいざ知らず、今だと一般人には腕ひしぎ逆十字すらどんな体勢か通じないんじゃないかと。
リアル路線で行きたいなら七帝柔道記とか参考になるかも。寝技主体の七帝柔道をやってた人の自伝的小説だ。 >>811
板垣版しか読んでなかったわサンクス
格闘漫画も基本的に打撃でたまに投げ技が出るくらいで関節技はあんま出ないけど格好よく描くの難しいからかね
真島くんすっ飛ばすの柔道回とタフのキー坊vs大蛇戦はかなり好き >>810
自分で餓狼伝を参考にしたらと言っといて何だが、その獏先生の台詞回しは真似するとモロにわかっちゃうよなあ
初期の修羅の門とかまんま餓狼伝の台詞回しだったりしたけど、まだ漫画だったから誤魔化せたが、小説で丸パクリと言われないレベルに取り入れるのは難しいかも
一行に漢字一文字だけを延々と続けてバトルを表現するのとかも真似したいけど、どうやっても丸パクリと言われるだろうし >>813
どうしても密着して絡み合ってる体制だから絵的に魅せるのが難しいってのもあるだろうし「必殺技だ!」「ぐわあああ!」がやりづらいってのもあるかもね
タフがやってた感じでギリギリじゃないか
小説なら絵を想像させなきゃならないからもっと難しくなると思う
現実の柔道や総合格闘技ですら寝技の攻防は玄人好みで素人には喜ばれないし
寝技をちゃんと丁寧にかつ魅力的に描いてる最近の作品だと、漫画だけどオールラウンダー廻はかなり上手いことやってた 心理戦も意外とむずいな。漫画だと視点を頻繁に切り替えて色んなキャラの内心をポンポン描いていけるけど小説だとその辺が足枷になる。
やれてる人がいるからテクニックとやり方の問題ではあるんだろうけど。
カイジみたいに実質タイマンが多めだと書きやすいかもしれないが、ハンタやライアーゲームみたいなのは相当工夫が必要なんだろうな。 ラノベで純格闘技ものって、ここ最近は覚えないな。結構前に女子プロレスものがあったような気がするけど。
かなり昔は格闘技ものとかプロレスもののシリーズがあったはずだけど、最近はバトルというとファンタジーかSF要素が絡むのばっかりだね。
一般文芸だとどうなんだろ。 俺が最後に確認したのはGAの路地裏バトルプリンセスだな、それでも2015年か
あと電撃のファイティング☆ウィッチが2013年 電撃に向けて作品書きたいけど、連日の豪雪による除雪作業で疲れて書く気力が削がれてしまうのは困ったもんだ
本業とは別に毎日最低二時間の重労働はキツいよお 自分は格闘の表現だとたぶんほとんど北方謙三っぽくなってると思う 格闘モノと聞いてふと思ったけど、不良主人公が不良たちとバトるラノベってまったく聞いたことがないな。
カメレオンとか、フジケンとか、ダブル・ハードとか。ってダブル・ハードは少し違うか。
そういえばダブル・ハードは主人公が高校三年生なのに、ロスの学校に通っていたから制度の違いだかで皆より年上って設定だったな 品川さんのドロップはレーベルを除けば不良ラノベと言っていいんじゃね?
表紙も漫画家のイラストだし。 このスレ月一ペースで格闘理論からの不良漫画の話ループしてんな 電波的な彼女くらいしか知らないけど、探せばいろいろありそう どこまでを不良というかだな
授業サボったりクズ系だったりってな広義の不良ならゴロゴロいる
「顔が怖いから不良と思われてる」も一時期流行った 架空の元号を考えるのがつらい
元号案からとろうとも正化は図書館戦争と被るし修文しか選択肢がない
早く改元してくれ どこにでもいる普通の高校生でも紛争地帯で生きてたんですかと聞きたくなるほど良識や倫理観が破綻してるのがラノベ主人公だから >>825
>>827
はがないの小鷹とか。あ、あれはファッション不良だったか。
似たようなのだと、つきツキの主人公が武術習っていて顔が怖い設定だった。
うーん、こういうのしかないな。部隊がファンタジーならある程度主人公に重い過去があったり、実力が会ったりするんだけど。
現代だと、
・草食系
・クラスカーストほぼ最下位
・オタク(高校生だけどエロゲやっていたりする)
・コミュ障
大体このどれかが当てはまるのばかり。で、ヒロインたちのピンチには男気を発揮する。
少女漫画だと女主人公が不良に恋したとかあるけど、ラノベだとまずいないよな……不良ヒロインもおらんしな。 関節技なら『オールラウンダー廻』が、かなり参考になる。 1巻完結の名作ラノベ教えてくれ〜
できれば三人称だとなおありがたいです >>832
新人賞向けにしたいって感じかな?
かなり古いが、電撃のフォーソルティアの風、ラドウィンの冒険とかはどうだろうか。
どっちもファンタジー。
現代ならHJのヤツの眼鏡は伊達じゃない。ただこれは続編を匂わせつつ続きが出なかったタイプ。 >>833
ありがとうー
とりあえず小説の分量を感覚的に把握したいってのが目的
今書いてるのもSFファンタジーみたいなものだからピッタリだよ
さっそくアマゾンで買ってみる
他にもあったら皆さん教えてくれ 去年の電撃の受賞作、86と賭博師は一巻完結といっていい内容だった
(続巻でたけど) 富士見ファンタジア文庫「リュカオーン」あれは傑作だった。残念ながら売れなかったが
文章も構成もすごいぞ。是非お勧め 古い作品ばかりになるけど(ネタバレあり)
1.『十二月のベロニカ』
最初のうちは、同一主人公の現在と近い将来を、代わる代わる描いていると思われたが、読み進めていくと、別の主人公の別のエピソードだったことが判明し、ラストで二人の運命が交わる。
2.『ブギーポップは眠らない』
シリーズ最初の作品だが、単品の読み切りとしても充分な完成度。名高いザッピング技術で、単一の事件を複数の人物の複数の視点から描くことで、立体的に組み上げていく。
3.『風のハヌマーン』
シリーズ化を意図したものらしく伏線が回収しきれていないが、神核筐体と呼ばれるコックピットに乗り込み、世界各国の神話をモチーフにしたエネルギーのロボットで戦う、オリジナリティ溢れる設定。 レスくれた人ありがとう
>>835
続刊中でも1巻でだいたい伏線回収してそうだな
最近の電撃受賞作だし読んでみる
>>836
そこまで期待度上げられると読むのめっちゃ楽しみだわw
紹介文見たが設定はすごい好み
>>838
十二月のベロニカ知らなかったなぁ
構成が面白そうだね
ネタバレ見なかったことにして読むわw 暁 佳奈 プロフィール
北海道在住。
第5回京都アニメーション大賞小説部門で同賞初の大賞を受賞し、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』でデビュー。
――なぜ京都アニメーション大賞に応募しようと思われたのですか?
アニメ「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」が大好きで、あの作品を作られた会社さんだからです。
頭の中の映像を文字に起こすように書いていますので、本当に映像になったら面白いと思いました。 京都アニメーションさんで実現したら素敵だろうな、と夢見ました。
――応募者の皆様へメッセージをお願いします。
書いた作品がもしかしたら京都アニメーションさんにアニメ化されるかも、というのは人生でかなり面白いことではないでしょうか。
人生一度きりです。小説は何歳でも書けます。貴方が十歳でも八十歳でも、やる気さえあればきっと。
小説を書いたことなんてないという人も安心してください。私も書いたことがありませんでした。
http://www.kyotoanimation.co.jp/kyoani_award/interview/ >>838
ブギーポップは笑わない んだぞー
そういえば有川浩の塩の街も一冊で完結してるはず
後で自衛隊三部作になってるけど 前々回の電撃大賞作の「ただ、それだけでよかったんです」もニ巻は出てないないな
まぁあのオチで続きが出たら笑うが 「ただ、それだけでよかったんです」の作者の作品って世界が一緒だからそれが続編と言えるのかもしれない 去年出た新人賞作品だと、富士見の
「死霊術教師と異界召喚」と「ぼくの日常が変態に侵蝕されてパンデミック」
があったな
前者は劣等感から自分を小者と思って大物ぶっている新任教師と、名門貴族の令嬢が教え子になる話。
後者はプールでおしっこするのを快感と感じるヘンタイ美少女オバケに取りつかれた少年が、彼女をひき逃げした犯人を捜すというもの。 ちょっと助けて。
主人公が両親と死別したのは二年前。翌年、養父に引き取られた。
上の書き方で意味は通じるかな?
養父に引き取られたのが一年前。の方がいいかな? ちょっと助けて。
二年前に両親が死んで、去年から養父と暮らすことになったのだが、養父が魔王で美少女だった
俺ならこんな感じにする そのままでも通じはするけど、両親の死別の理由とか、両親と死別してから養父に引き取られるまでに過ごしたであろう間の期間についてとか、いろいろ気になる
どちらかと言えば説明的な描写なのに説明がきちんと為されていないからさ
そういう設定はあるけど隠そうとしているっていうなら、そもそもこの描写自体いらないかなと
質問の本意から逸れてるね
847が言うように「その翌年」って表現が妥当かと
「一年前」って表現だと少しうるさくなると思うので >>845
一年前養父に引き取られた。両親が死んだせいだ。
こっから、引き取られるまでの間の空白期間の事を養父と喋らせる。
もしくは空白期間があった事をわざと隠して伏線にする。 ここの人らにとって、トークメーカーって投稿サイトはどういう評価? >>850
正直微妙。
主催は経験のあるプロ作家で、明記されてなかったと思うけど、バックにいるのは星海社だよね。
いろんなつながり引っ張り込んでいくつも賞を開催してるけど、どれも小規模出版社か、このスレ的に考えるとラノベ方面の出版社や賞がほとんどない。
システム的にはcomicoの劣化パクリな感じで、台詞メインで地の文少々な感じの見せ方で、公募賞に投稿する人にはマッチしにくい感じだし。
なによりマイナーだからなぁ。この先あと1年2年様子を見てるとまた変わってくるかもな、くらい。 >>850
公募の落選原稿を使いまわすには労力掛かってちょっと
今は小説形式の投稿もできるはずだけど、それなら他所でやるしね
TM向きの短編でも浮かんだら使うかな 小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ
この四つの投稿サイト以外ではほぼ出版社の目に止まらないから投稿する理由が無い 落選作を同じ角川系列で使い回しは
やめた方がいいのかな?
富士見、電撃、靴、ファミ通、MF(角川系)
ガガガ(小学館)SD(集英社)GA(ソフトバンク) >>855
もう何度も言われてるけど問題ない
そもそも落選作のデータをわざわざ共有なんてしてるはずもないから、ぶっちゃけ自意識過剰 >>861
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画を観る
洋ゲーをやる >>861
マンガとかアニメとか見て、なにか閃いたら記憶するかメモメモ
あとは>>862 >>855
俺の経験談だけど、富士見ファンタジア三次落ちを使いまわして、電撃大賞で四次落ち
「見たことあるんですけどね」
こういうことは言われなかった。それどころか、書評の内容も全く違っていた
だから好き勝手やっちゃっていいと思う >>855
審査する側は一人で何十本、何百本も読むんだから、
最終に残りでもしない限り、どうせ覚えられてないかと。
ちなみに俺は、
作品Aが電撃で1次落ち、スニーカーで3次落ち
作品Bが電撃で3次落ち、スニーカーで1次落ち
という経験がある。
レーベルカラーというものがあり、
人によって向くレーベル・向かないレーベルがある、と思うんだが俺は……
だから俺は1本描いたら、出せる限り全部に出してる(使い回しきってる)よ。
もちろん、1回1回ちゃんと落選を確認してからだけどな。 >>866補足
つまり、
「電撃で3次までいける作品でも、スニーカーでは1次で落とされる」
「スニーカーで3次までいける作品でも、電撃では1次で落とされる」
ということ。
流石に、今時「小説の体を為していれば1次で落ちることはない」なんて
思ってる人はいないと思うけど、1次の難易度が実は結構高いという事例。 逆に俺は電撃三次落ち使いまわしたら
富士見、GA、MFで見事に三次落ちしたわ
この作品は絶対受賞しないんだなって思い知らされたぜ >>861
『名言』をあされば多少はパターンが見えてくるから、片っ端から調べてみると良いよ。
例えば
1、言葉を重ねてみる。
@「カフェ、それは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い」
A「私がルイ18世に見たものは、いつもエゴイズム、鈍感、享楽家、恩知らず、といったところだ」
どちらも、ナポレオンの外務大臣タレーランのもの。
2、反証してみる。
「嫌いだから殺す。それが人間か!」
「嫌いだから殺す。それこそが人間だ」
シェークスピア『ベニスの商人』より。
個人的には、村上春樹のような比喩表現にも憧れるが、これはセンスが必要で難しい。
3、比喩表現
「そんなわけでぼくは古い枕木のように疲れ果てて帰宅した」 >>861
上手な人を真似る
うまく言えんが言葉使いじゃなくセンスを真似る >>855
ぶっちゃけグループの垣根越えて仕事してる下読みとかザラにいるので、逆に言えば同じ系列だからって避ける意味もあんまりない
同じ下読みに当たるときは当たるし当たらんときは当たらん >>866
レーベルカラーというより、その時当たった下読みの好み+その下読みの担当作品群に大きく左右される
その振り分け運が良ければ最終まで行ったようなレベルのものでも、一次で同じ群に受賞作があって当たり負けするってなことは普通にある
評価シートはそんなに悪くないのに二次落ちとかはそういうケースも多い
余程高いレベルで拮抗してれば両方上げることもあるが
逆に振り分け運に恵まれて「この中で一作ならまだマシなこれを上げるしかないか」てな感じで最終まで行くようなものもある
まあ投稿者の側からは下読みの名前が可視化されてるわけじゃなく、見えてるのはレーベル名と選考次数だけだから、レーベルカラーに帰着させがちなのもわからないではないけど >>868
よっぽど見事に誰が読んでも「惜しい」ぐらいのクオリティだったんだな…
ある意味すごい よく出来てるけど、売るには足りないって感じかね
もうワンランク、投稿先のランクを落とせば受賞の可能性はある気がするけど、それでいいのかはわからん >>874
とにかく使いまわせるところには徹底的に使いまわしてみては? どこかでひっかかる可能性があるかも ランクというか、商業的パッケージが難しいんじゃね? >>876
実はその後二ヶ所で電話頂き担当付きました
ただ、直すとしたら設定だけ残して最初からやり直すしかないと言われ、新作を書いてます
ただその新作もあまりうまく行ってないので、
今年も変わらず色んなレーベルに投稿して受賞狙う感じになりそうです >>878
おお、そうだったのか。おめでとう。実は俺も2月に会いませんかって話になってたんだけど、それっきりになってる
勇気だしてこっちから打診してみるかな 小説新人賞に落選した作品をまた別の新人賞へ送るのはアリかナシか? - Togetter
https://togetter.com/li/1156900
電撃に一次落ちして、ラスト2P書き加えてまた電撃に送りなおしたら、大賞受賞して大ヒット
した「86」なんて例もあるので、何もかも信用できない……
どこのインタビューだろ それは特例
自分の作品が当てはまると思わない方がいいよ
大抵は、何度出そうが落とされる
86の序盤とか普通に投げ出してもいいぐらいのクオリティだし 過去の話はいくら使いまわしてもいいんじゃないか? どうせいまは電気の力でチョチョイノチョイ。タダみたいなもんだ
もちろん、それとは別件で、新しい話も書かなくてはならんとは思うけど 同じ所に出すのはそれだけで落とす下読みもいるようだけど、郵送でなきゃ基本はコストがかからないからな
満足行くまで出してみればいいとは思う >>878
おめでd
って、ひえっ
設定だけ残して、全部書き直し?
恐ろしい話だ……
>>879
こちらもおめでd
そのままデビューできるといいな!
俺からもちょいと質問だけど、
13年前、某投稿サイト(数年前に消滅)で作品書いていて、そこで知り合ったワナビさんがいたんだよ。
その人の作品だったんだけど、もう書いてないみたいなんだ。
というわけで、その人の作品に出てきた単語の名前を自小説に組み込もうかなと。
一緒に連れて行ってあげたいっていうか、まあ、そんな感じ?
皆にもそういうのってある? >>879
俺は地方だから電話だったけど
会えるなら会ってみるのは悪くないと思うよ
人柄良ければ、むしろ当たりって言われることあるし >>884
落選したのにはしただけの理由があって
拾い上げデビューって本当に夢のまた夢なんだなって
受賞以外はやっぱどれも同じなんだと思い知らされたよ
筆おった人に許可取れたらいいんだろうけど
でも単語くらいなら、良いんじゃないかね >>884
許可取るべきだと思うけどなあ
単語のレベルとか重要さにもよると思うけど 今さら今年の電撃の大賞作品ためし読みしたんだが、なるほどこれは面白いわって感じで自分との差を感じて自信なくすわ
特にタタの魔法使いは異世界転生物だけどオリジナリティあって素晴らしいと思ってしまった タタは異世界ものの皮をかぶった集団サバイバルって感じ
ラノべというか小説向きの題材ではない気もするけどどう纏めるか。 タタはあの分体がどう展開するのかだけ気になるな
第三者視点って本来なら臨場感に欠ける気がするけど
まあ表紙絵の古臭さとい売れそうにないが タタは漂流教室とか最近だとエデンの檻みたいなのもあったので、あまり新鮮味を感じなかったけど
あの視点だと実は全て嘘でしたというのもありなので
どうひっくり返してくるかというのは気になる 佐藤ショウジ
アニメ
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
トリアージX
アニメ化作品を2つも持つ漫画家なんだよな
漫画家だからタタの魔法使いのコミカライズもそのまま出来る思惑とかもあるのかもなぁ
問題は欠片もラノベ表紙向きではないことで…… 86はマジで序盤から専門用語の羅列で何言ってるのかさっぱり理解出来なくて速攻でブックオフに売ったわw
あんなんが大賞取るとか意味分からん >>896
精神感応の仕組みとか確かによくわかんなかったけど、要するに感覚を共有して会話できるんだな、ということだけわかればOK
あとは進撃の巨人みたいな状況で、差別社会のディストピアンという世界観だということ
序盤の導入は少しハードルが高いように感じたがそれが終わったら面白かったよ
てか作家志望者があの程度で投げてちゃ未来がないような気がする 86みたいなラノベとは言い難いような作品でも大賞が取れるってことが凄いのに
ただ読みにくいってだけで良さも理解せずに拒否反応示すってもったいねーと思うぞ 86の冒頭は独自SF、ポエム、文章支離滅裂の三重苦でワナビの欠点総決算みたいなもんだったからな
全編通して文章は酷かったりキャラは多すぎたり(減るけど)明らかに無駄な単語(主に人種の個別の名前)があったりと欠点は多かった
それらを全部ぶち抜くレベルでシナリオが強かったからこそ受賞したわけだ
元々電撃の大賞はそういうのが取ってく賞だしな >>899
文章支離滅裂、ポエムって……
86読んでないけど、普通そういうのって編集が修正させてから売り出す物じゃないのかね 86は無理して読もうという気にもならない
火花と同じ匂いがした 俺も冒頭でこれは参考にならんやつだなと思った
でも読みにくいだけで、中身は設定厨とか硬派厨みたいな扱いを受ける人が好みそうな感じ
あそこ削ったら、逆に読者がつかないんじゃないかって気もしなくもない 86一次落ちはまあわからなくもないのよ
こういう超生物系と戦う話は既視感は凄いし、それで設定を売りにするような冒頭
その上アメリカの創作によって教えられた日系人部隊の奮戦ネタで
当のアメリカを批判しようという作品とか
型通りに普通に考えてしまうとダメな臭いしかしないので 86は特にコードギアスがまだ印象に残ってた時代だと厳しいだろうな 86のすごさが理解できないなら電撃に応募するのはやめたほうがいいよ
電撃が重視している完成度がずば抜けて高いじゃないアレ
文章がうまいというやつには難しい単語使ってるだけじゃねぇかと反論したいが構成力はプロでも上位
情報の出し方とタイミングが適度 まあこんな感じにドハマリするやつがいるタイプの作品だなとは思った
小説ってのは合う合わないが大きいと思うから、一方向特化した作品がなんだかんだ売れる 86は俺も読みにくかったの覚えてるわ
後半は面白くなったけど本編の7割くらいは苦痛だった
設定系SFとか好きで読むけど、86の文体はなんか読みにくいんだよな
あと起承転結が見えてこなかったってのも読みにくさの原因かと
どこに物語が進んで行くのかぼんやりとしてて
これは一次落ちのリスク高いから絶対参考にしちゃダメなやつだなって
ただ読み終わった後は
ここ数年の電撃大賞の中では一番面白かったって思えた
良くも悪くも尖ってたんだよな 売れ線じゃない、目新しさもない、序盤だるい、エロもない、主人公は救いようがないほど苦境に立たされている(これも最近の傾向から外れている)
そもそもロボはラノベに向かない
どうして売れたのかよく分からん
ロボもの見ない自分が後半一気読みするほど面白かったけど 俺も86読んだけど開始1ページで切ったクチ
理由はもう言われている通りで、単純に読みにくかったから
それとロボの外見を文章で完璧に表現するってまず無理よね。
ロボットが好きな人には燃えるかもしれないが、そうでない人は造形を想像できずよくわからないってなるだろうな。
俺はゼノギアスとか好きだけどロボットモノに興味はない。フルメタは読んでいたけど番外編ばかりでメインストーリーは好きじゃなかった 2巻以降の話って聞かないけどどうなんだろうな
序盤グダって後半からはかなり面白いみたいなペースなら、アニメ化で大化けするような気がしないでもないけど >>887
>>888
>>889
サンクス。
今調べたらその人がやっていたサイトはもう閉鎖されてしまっていた。ずっと更新されてなかったからなぁ……
単語はそのまま使うんじゃなくて少〜しもじってつかってみる。
単語は検索しても一件も引っ掛からないような奴だった。
続けて質問だけど、10歳くらいの時に知り合った場合でも幼馴染って言えると思う? 86はロボ好きだとギアスや亡国のアキト、シュヴァルツェスマーケンなんかも知ってる人多いだろうから
こういう舞台もよくあるよねという印象が先に入ってきてしまうのがな
普段ロボ物にあまり興味ない人に刺さったのかなと思ってる 86はロボ好きとかほとんど関係ないだろ
感想漁ってるとどちらかというと人間ドラマのおかげで成功したように見える
俺も一巻は最初から最後まで目を通したけど男読者も女読者も主人公(ヒロイン)に感情移入しやすかったんじゃねえの
そこにわかりやすい障害(仲間の死とか絶望的な戦力差とか)があったから感情が揺さぶられてそのままの勢いで絶賛してるんだろ
主人公たちが前向きな終わり方だったから余計に 後半面白いって、なろうだったら確実に埋もれてるやつだな
やはり新人賞はそういうのを上手く取り上げてほしい 86は亡国のアギトをパクりすぎてて別の意味でおもしろかった とりあえずシリアス物が受け入れられる土壌が残ってくれるのは有り難いな 日常系+美少女がたくさんみたいな小説は
俺には書けない 日常系は書けなくても日常は書けるよね?
その延長だと思えばいいと思うんだけど
あと、美少女がたくさんいるのが書けないって
書き分けができないってことではないよね? 日常系というか学園モノかな
現役高校生に違和感を持たれない作品を
書く自信がない そんな深く考える必要はないと思うけど
現実をそのまま書くのがリアルではないだろう? >>920
それはどの作品群でも言える気がするんだけど
てかそもそも、ラノベのターゲット層は中高生だから、
彼らに違和感を持たれないように書かないといけない気もする
その違和感っていうのは別にリアル思考じゃなくてリアリティを持たせるって話だけど 涼宮ハルヒの学校生活なんて、絶対リアルではありえないけど、受け入れられている
だから気にしないで好きに書けばいいのでは リアルとリアリティは違うっての
リアルってのはノンフィクションに近い行為
リアリティってのはフィクションだよ 「新宿鮫のような、一匹狼の刑事なんて、リアルでは存在しない。しかし、リアルとリアリティは違う」
大沢在昌先生の言葉だよ >>920
書けないものを無理に書く必要はないけど、他の分野を読んで参考にするとかはしている?
自分はもっぱら学園ラブコメ愛読してるけど、
ファンタジー+バトル+どっかの組織に所属している感じのモノばかり書いてる。
学園ものは好きだけど自分では書けない。書きたいと思えないって感じ。 中高生のリアリティってのは実際重要だよな
ITエンジニアものを書くにあたってのリアリティみたいなものだろ
ITエンジニアが毎日合コンしてるみたいに書かれたら嫌じゃん
インスタとかLINEとかやってないやつはもう書けないかもな >>927
インスタグラマーと聞いてばいんばいんの美人のおねーさんが思い浮かんだ俺のような人間では無理ってことだな…… 書けないとわかってるものを書かないと判断するのは賢いよな
冲方丁もそんな理由で学生主人公書かなくなったとか言ってたな >>930
そこはほら、ズバ抜けた発想とかあれば話は別だけど、誰もができるわけじゃないし……
実母をヒロインにしたお母さんみたいな作品でも書けたら話は別だろうけど、そうもいかないのがワナビなのよ……
ラノベのプロ!の主人公みたいに、売れ線やら流行やらを研究して切磋琢磨を続けるような努力が必要っていうか 苦手なフィールド避けて得意なフィールドで戦うのって当たり前じゃね どうしても中高生書きたいなら実際インスタで痛いことしたほうがいいんだよ
それが取材であり創作だよな
SNSで炎上してる作家とかむしろ正しいのかもしれん ワナビのうちだったら書けないでいいかもしれないけど
プロになったら通用しない気がする >>931
書きたいものと書けないものが一致してしまった悲哀の化身なら知らないけど、ワナビのうちは書きたいものを書けばいいんじゃないかなと思うって話だった
プロになれば、書きたいだけじゃない売れ線研究とかもあるんだろうけどね そもそも苦手ならわかるけど書けないってどういうことなんだ? トリシマ(ドラゴンボールの編集者)だったかな、が何かのインタビューで言ってたけど
作家には書ける作品と書けない作品があって、
書けない作品を無理やり書こうとすると面白くならないとかなんとか
そいつの人生とか経験とかで書ける作品ってある程度決まっていて、
そこから外れた作品は書かせるべきじゃないみたいなこと言っててなるほどなと思った 書きたいものを書けば良いのさ
自分の全てが出し切れる題材を選べ >>938
んん?
書けないってことじゃなくて面白くならないってことじゃないの?
別に書こうと思えば書けるんだよね? 40超えたおっさんだったら書けるもの書けないものが偏ると思うけど
10代や20代のワナビならいくらでも書けるものを広げられると思う 例えばさ、野球に心底興味ない・野球に嫌悪を抱いている人間が野球モノを書けないってことじゃないの? >>940
面白く書けない=売り物にならないならプロにとっては「書けない」だろ >>940
物理的にはそりゃ書けるよ。文章は。
でもそれと、作品として描けているってのは少し違うじゃん?
例えば富士山の絵を描いたとしても、自分以外の人間には富士山と認識されないなら実質、富士山を描けたとは言えないわけでしょ。かけた気になってるだけだよね。
トリシマが言ってたのは伝わる伝わらないを含めた上での話だと読解した。
ちょっと構造主義的かもしれない。 どんな理由があって嫌悪抱いてるのかわからないけど、そうそう嫌いってことあるんかな
興味がなくてもアンテナを張り巡らすのが小説家になる人のすることだと思うんだけど
視野があまりにも狭くなりすぎる
その野球ネタ使わせてもらうけど、例えば部活を扱った作品で、野球が出ないってことはないと思う
何が言いたいかって言うと、興味がないものだとしてもどこかでその興味のないものにぶつかるはず >>943
それを売り物にするのがプロなんだよ
プロが好き勝手に書けると思ったら大間違い
ていうか、書けないって言ったらその時点で見切られる可能性があると思われ
一部の人は好き勝手に書けるだろうけど他の多くは好きに書かせてもらえない
>>944
富士山を描けるようになるまで努力すればいいんじゃない?
ただ努力が足りてないだけだと思うんだけど 書けないというか書きたくないジャンルはあるからその自分の気持ちはなるべく優先したいな >>946
富士山程度ならそうだろうね。
上にあったインスタとかも、中高生を理解するならやるべき。
ただ、例えば比企谷八幡みたいなキャラを努力だけで書けるかってなると話が変わってくるよ。
書こうとして、本人は書けているつもりでも、読者には響かなかったりはするだろ。
キャラクターとか、セリフが絡んでくるとやっぱ難しいし、書けないものはあるよ。 >>946
努力次第でどうにかなるもんかね?
何でも書けるオールラウンダーを目指すのは結構だとは思うが
何か一つに特化して強烈な個性を押し出していくのもそれはそれでアリだと思うけどな >>905
そんな事言いながら一時落選してるんだぞ
なのに後半ちょい足しした程度で大賞取ったのはただ運が良かっただけ
86好きにはムッとするだろうな
でも実際一回落ちてる事実は覆らない
電撃審査員もダメと思った事だけは確かな作品 >>948
それはまた別の意味での技能が必要な気がする
いわゆる、二次創作でしょ
でも、そういうのってエロゲ業界では当たり前なんだけどね
ただ、本気でやろうと思えば書けるとは思う
>>949
いやさ、オールラウンダーというか駄目かどうか試してみてないうちから駄目って決めつけるのはどうかなって思って
まず試してみる価値はあると思うんだ
強烈な個性を押すのもありだけど、それでやっていくといずれは枯渇する
書けないものにぶち当たった時どうするんだろう >>951
いやね、俺以前ロリヒロイン書こうと試したことがあったのよ
ブラックブレットとか参考にして可愛いロリを書こうとそれなりに頑張った
でも無理だった
書こうと思えば少しは書ける、でもどうしても気持ち悪くなって筆が遅くなって結局ギブアップ
まあ原因は俺がロリに欠片も興味なく熟女好きなせいなんだけどさ
だから、無理なものは無理だと思うんだよ よくわからないけど、ブラックブレットのロリキャラを見るのは大丈夫だけど書くのはいいのね
てか、なんで気持ち悪くなるの? プライドが許さないとか?
言われる可能性大だと思うけど、もし受賞したとして、キャラが偏ってますね
ロリキャラ書いてくださいって言われたときどうするの? >>953
なぜ気持ち悪いのかは本当に分からん、生理的に受け付けない
JCJKくらいなら平気だから不思議
ロリはサブキャラやモブでちょっと書くならいけるけどメインヒロインとか絶対に無理だわ
だからのじゃロリとかで中身大人で見た目ロリですよとか、大人っぽい言動してるだけのロリですよとかで誤魔化そうかなと思ってる なろうで流行りに乗っかってチーレム系とか書いたことがあるけど吐き気がしてエタったことがあるから、書けないものがあるのはよくわかる 価値もないやっすいプライドが邪魔してるだけだろ
プライドだけは高いな >>956
プライドとはちょっと違うと思うんだよね、性癖と言うか何と言うか
どうしても好きになれない物はあると思う
たとえば女受け狙ってBL書けって言われても書けんだろ? は? 書けって言われたら、調べて書くだろ
何甘えた事を言ってんだ 調べたら多少は書けるだろうけどそれを継続して書き続けられるかは別問題だと思うの
作者が魅力的だと感じていない物が読者に魅力的に見えるとは到底思えないよ お前は最初から魅力に気づいてるのか? 違うだろ
調べたり、読んだりして魅力に気づくんだろ?
それをすっ飛ばして書けませんって舐め腐ってる
魅力的だからこそ、BLはその界隈では受けてるわけだが何で受けてるのかすら調べないのか BLに限らず、商業作品で魅力が分からない物なんて幾らでもあるだろ?
なろうの累計ランキングの「売れてる人気作」とか読んでも、どこがどう魅力的なのか訳が分からない作品が出てくる。とんスキとか 調べたりして魅力に気付くのはなるほど大切なことだと思ったが、
魅力に気付いたからといって吐き気が無くなる訳ではない
それらに直接の相関はないよ 書いてない奴が、仕事なんだから何でも書けるとか言っても説得力ないよ。ただプロ作家は、得てして「思い入れのない分野は書くな、読者はちゃんと分かる」と言っている。 >>963
>思い入れのない分野は書くな
それでも仕事とあらば(担当から注文があり、何らかの企画への参加など)、
思い入れがあろうがなかろうが、描いて見せないとダメなんだけどね。
それが仕事だ。サラリーマンだろうと小説家だろうと漫画家だろうと同じ。
ごく一部の例外的な地位にいる人を除き、普通は仕事の選り好みなんかしてられない。
「思い入れのない分野であろうとも、読者が満足できる作品を描ける」
という実力の持ち主だけが生き残り、
「思い入れのない分野なんて無理」
という程度では淘汰される。それがプロだと思うよ。 ラノベ一本で生きていくのはもうほとんど不可能だよ
兼業作家のほうが多いでしょ というか「特に自分に興味のない分野でも指示を出されればいくらでも書ける」っていうなら
ゲームのシナリオライターの方が向いてるぞ >>964
でもお前はアマチュアなんだろ? そりゃ空理空論なら幾らでも並べられるだろうがさ。 >>950
一次審査は編集ノータッチやで
二次審査から編集側だから二次行きすんなり大賞まで行った >>950次スレはどうよ?
どっちが正しいとかだと持論の押し付け合いになっちゃうよね
要は流行に乗って書くか、自分の適性と思われる方向に極めるかどっちがいいかという話で、どっちも成功例はあるからさ >>964
仕事は選べ
面白くないものを書けとなるなら拒否すればいいし、そこまでして作家に固執する必要もない
多作することが全てじゃない そもそも編集側が、作者が嫌がっているモノを無理に書かせるか?
売れる保障もないのに。
お前さんの理屈はやりたくなくても死ぬ気でヤレっていうブラック企業に通じるものがあるぞ。
作家や作品を金を稼ぐための道具と思ってるっていうか
漫画家のかぢばあたるみたいに熱血漫画書いてたら、編集からリョナ系微エロ雑誌に誘われて、
雑誌の傾向を知らないまま引き受けて書いたら映像化したって例もあるが。 編集にしてみれば、利益を確保するための商品を作家に外注してるってだけの話じゃね?
こういう商品を納品してくださいって言われてるだけだと思うが 例えばファミ通文庫だと、ブローカーが介在して、ゲームやアニメなどのコンテンツを、売れない作家などに割り振ってノベライズしている。
流石はプロ作家だけに、それなりの作品は多いが、ハッキリ言って鳴かず飛ばずばかりだね。 >>975
随分と詳しいな。
ブローカー=裏世界の人間ってイメージが強いんだが、そんなことなかったりする?
(トグロ兄妹が闇のブローカー設定だったからそういうイメージがある) あ、きょうだいで変換したはずなのに兄妹ってなっちった。
兄弟ね ブローカーってただの普通の仲介業者だぞ
そりゃ非合法なブローカーもいるだろうけど 普通に仲介業者って言えばええんちゃうんかな
ブローカーなんていうから、いたいけなラノベ作家にクスリ売りつけたり代金回収できなかったら臓器抜いたりそのままC教団に売り飛ばしたりトラックに放り込ませたりしそうなイメージになるわけで 「仕事=言われたことをこなす」ってイメージがついちゃってるんじゃないか?
ラノベ作家って基本的には企画者だぞ
仕事を引き受けるんじゃなくて
新しい企画を立ち上げてイラストレーターや漫画家、アニメーター、
ゲームクリエイターにに仕事を供給しなくちゃいけない側だぞ ハードボイルドな作品だとブローカーイコール悪だからなあ >>980
いや不動産ブローカーとか、カタギの仕事にも使うから。それに有価証券取引でも、トレーダーの代理人をブローカーと呼ぶ。
あと、考えてみれば薬物売買をやってるのはプッシャーとディーラーで、ブローカーって言葉はあまり使わないんじゃないか? ブローカーは悪のイメージついてるわ
俺も創作では基本悪いやつでしか出さないだろうな
悲しいが、やっぱ小説の中ではブローカーは悪者なんだ ブローカーってまだ開拓されきってないけどエネルギーありそうなワードな気がする 何でそんなに大人気なんだよ、ブローカー……思いがけぬパワーワードを書いてしまったw >>981
売れたか売れてないかで変わると思うけど、
売れてない人の場合、編集がこんなの書いてくださいってアイディアを出してくると思うよ
それを拒否したら、じゃあ他にも作家はいるんで仕事をあげませんってなると思う >>988
逆じゃね?
売れないプロ作家のための愚痴スレ見てると作家側からアイデア出して担当編集に企画書送ってるようだけど
そもそも面白いラノベのアイデアも自分で考えられない人間じゃあ作家に向いてないでしょ まあそこらへんは編集によるよな
こんな題材とかやりません? って提案してくる人もいれば
君の書きたいものを書かずしてどうする、と言いつつこれじゃ売れないから、と企画はねのけ続ける人もいるし
でも他社に営業する場合はたいてい作家が提案するよね
あと複数人で面白そうなの出来たんで、という持ち込み企画とかもあるか
ただ原則として企画は作家がするものって考えておいた方がいいかなと 企画出しても売れないから、編集がこういうの書いてくださいってアイディア出す
面白いアイディアを考えなければならないっていうのはその通りだけど
それで編集が通すかどうかは違うし、もっと言えば売れるかどうかだからね
売れないことの方が多いから編集が提案してくる 売れないアイデアしか考えられないならやっぱりそれまでだと思うけどなぁ
編集を納得させられるだけの企画を作れる能力は必要でしょ
編集のアイデアそのままパクらないと作れないようじゃそんなの「作家」とは言えないと思う 売れるっていかに重要かわかってなさそう……
売れなければ生き残れない世界で売れるってことを疎かにしてたら「作家」として生き残れないよ
編集を納得するだけの企画を練ることは必要だけど、その納得させることには売りが要求される
この作品は面白いって言ったところで、自分は面白いんだろうけど他の人は? ってなる
編集のアイディアを別にパクれとは言ってないよ、ただ編集がこういうの書いてくださいってアイディア出してくるよって話 売れ線を把握しておくのは重要だと思うし、売れる物を作ってもそプロ作家だと思うよ
でも86とか全体攻撃お母さんとか、アイデアの時点では凄く売れなさそう(お母さんヒロインとか特に)だけどヒットしたよね
なんというか、売れるには「個性」とか「こだわり」とかが必要だと思うんだ
編集のアイデアに乗っからないと売れる物を作れないんじゃ、やっぱり向いてないと思う よほどの名文や特異な文体でもない限り、そいつが書く必要は無いって事だもんなぁ。 86は先駆者がいたから売れるでしょ
そりゃあ、もちろん個性やこだわりが必要だけどそれだけじゃ要素としては薄い
編集のアイディアに乗っからないといけないとは言っていない
てか、編集のアイディアだけで作品が作れるわけもなく
もちろん自分の個性が必要だ
もっと言えば、編集のアイディアををうまい具合に改良できるぐらいの技量がないんじゃ、この業界向いてないね 86はどう見ても売れ線ではないと思う
今の売れ線って異世界ファンタジーでチートハーレムとかでしょ
この議論なんだか訳が分からなくなってきたけど、「売れる物」と「自分の書きたい物」を上手くすり合わせないといけないのかな
編集のアイデアとかは、鵜呑みにせずに適宜取り入れつつ自分なりに一から作り直すってこと? 書けないものは努力して書けるようになればいい、という理屈がわからないわけではない
ただ、なんでそんなことするのか? これが理解できない
プロボクサー「自分はスピードだけで破壊力がありません。だから、必死にトレーニングして、パワーファイターになります」
トレーナー「いやそんなこといいからスピードでかきまわすタイプのボクサーになれよ。弱点を克服するより、長所を伸ばせよ」
こうなると思うんだけど。ベルセルクでも似たようなこと言ってたし このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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