2018年 01月22日 01時03分 18歳〜22歳 男性
良い点
魅力的なヒロインたちとのやりとりが素晴らしい。
気になる点
ご都合展開がよく見られる。
が、テンポのいいローストレスな展開というのならこのくらいのスピードがいいのかもしれない。
100%の好感度、というところがやはり気にかかる。
感情の大きさを数値で表す、というのがどうにもデジタル臭くてファンタジーっぽくない。まるで恋愛ゲームのようだ。
こういった数値を入れてしまうとその数値でしか相手のことを見ていないようで、何となくだが違和感がある。
あくまで自分の感想です。
一言
ヒロインたちの魅力を存分に活かした素晴らしい作品だとは思う。
だからこそ、好感度の設定は作品において必要なことなのか疑問に思ってしまう。
どうしても、この設定では下心を感じてしまうのだ。
感情というものは数値で表すには難しいものではないだろうか。単純でないからこそ、人の持つ感情はどんな形にもなりどんな色にもなると、私は考えている。
そしてそれこそが人の魅力に繋がっていくと私は信じている。ほんの少しでも私の意見に耳を傾けていただけたなら、ほんの少しでいい、考えてみてほしい。
生意気なことを言いました、此れにて失礼いたします。
