>>822
甲冑全盛期の軽量化しつつ全身を防護した板金鎧の究極系がマクシミリアン式ですぜ。モノによっては20kg以下だとか。
30年戦争期(日本の戦国時代よりも後)に完成したマクシミリアン式甲冑は、日本で言えば当世具足のような、その地域の
鎧の完成系だったが、鉄砲に対抗するために以降は鎧を縮小してその分胸甲などを厚く作るようになる。
フサリア騎兵とか、イングランドの鉄騎隊とか、そういう方向性