>>32
ユグドラシル時代では8階層のアレら含むナザリックのNPCやギミックは防衛戦以外には一切使えず、プレイヤーはワールドエネミーのいる場所に出向いて戦わないといけなかったが、転移後世界ではそういった縛りはなくなっている

ワールドエネミーは完全な対策を施したプレイヤー30人でも勝算が低いくらいと言われているが、Web版の転移時点でもWIを用いたナザリック防衛戦ならプレイヤー150人を殺せるのだから、ナザリック内での戦闘ならワールドエネミーよりナザリックのほうが戦力的に上であっても別におかしくはない

ナザリックにはLV100クラスの存在は11人、プレイヤー12人を壊滅させられるレメゲトンの間、レメゲトンの間を上回る第8階層の切り札、霊廟のアヴァターラ、200体をゆうに超える平均LV80以上の傭兵モンスターなどがいる
ゲーム的に考えるとユグドラシル時代はワールドエネミー戦にもある程度の人数制限があった可能性が高いように思えるが、転移後世界ではワールドエネミー自体が何らかの特殊能力を持っていない限りそういった縛りは無くなっている可能性のほうが高いので、犠牲を厭わず多数の戦力を投入すればナザリック外であっても戦い方はあるかもしれない

別に原作の設定で確定しているわけではないし、解釈次第ではナザリックの戦力でワールドエネミーと戦えてもおかしくない既出の情報もあるのだから、二次でナザリックがワールドエネミーを討伐しても別に問題はないのではないか、というのが個人的な感想だな