キン肉マンがうまかったのは、数値を絶対基準にしなかったところ。
単なるフリとして「超人強度1000万パワー」とふっかけつつ、
超人強度90万前後の数値的には圧倒的弱者の逆転劇を見せる。

ゲーム脳のナロタジーは数字が全て、数字が強いから、スキルが強いから勝つ、
を世界原理にしてしまってる。
だから「はずれスキルで〜」系も、「単に本当は当たりスキルでした」にしかならない。