よろしくお願いします。

【タイトル】26歳の誕生日に自殺をするのなら
【あらすじ】
無職の男である成(なる)は、駅のホームから飛び降りようとしていた風俗嬢の渚に声を掛けた。
話を聞くと、渚は小説家を目指していて、作品のために自殺志願者の気持ちに近づこうとしていたと言った。
生きる目的が無く、渚のことが気になった成は、自分が自殺して見せることを提案した。
やがて、成と渚はキオ、ミチコ、ケイトという自殺志願者達と出会い、五人で人生最後の旅行に行くことにした。

……すべてが嫌になったり、「消えたいなー」って思ったりすることは誰もが一度は経験あるかと思います。
主人公もその程度の気持ちでしたが、数奇な出会いによって「その先」へ足を踏み出してしまった物語です。

彼らが最終的にどんな結論に達するのか見届けてもらえれば幸いです。

【ジャンル】 ヒューマンドラマ〔文芸〕
【キーワード】 R15 残酷な描写あり 青春 現代 恋愛 旅 群像劇
【指摘観点】
人を選ぶテーマである自覚はありますが、少しでもブラバを減らしたいです。
【備考】 特になし