>>202
装甲悪鬼村正を彷彿とさせます
ひと言で言えば、厳しい
冒頭が急ぎ足でついて行けず、突然洗脳がとか言われても、はい?となります
この作品には流れがなく、場面場面を繋ぎ合わせただけで物語の体をなしていません
本来主人公の目的になるはずの復讐が早々に終わってしまい、
村が襲われた理由もさらりと流されてびっくりです
目的がほしい
物語の目的を曖昧でもいいので読み手に伝えたほうが入り込みやすいと思うんですが
この作品はそもそも主人公に目的、方向性がない
最後にちらっと唐突に目的作って戦闘してハイ終わり、では読み手が面白く感じないと思います
都合よく用意された先生というキャラクターも、扱いがよくわかりません
よくわからないまま即ぶっ殺して回想で背景を語ることもなく
ヒロインとの性交渉のときに大騒ぎされても困惑です
主人公自体の背景もいい加減で、冒頭に至るまでの過去、歴史を感じません
結局この主人公なんだったの、何がしたかったの、という感じでしょうか
全体的に、読み手に興味を抱かせる謎、方向性、前振り、伏線が必要かと