>>484
この時期だとHJでしょうか。
もしそうならちょっとカテエラ感があるかもしれませんね。ただでさえラノベらしくないジャンルですし。

文章力は及第点。ただ、この形式は新人賞向けではない気がします。また、必要性も感じられません。

オムニバス形式の強みは、共通のテーマ、全てがつながる読後感、積み重ねる感情(今回は恐怖)だと個人的には思っています。

しかし、赫い目の女がいませんでした、ではなんというか肩すかしです。
共通の軸も見られない。要は別々の話としてもそこまで変わらない。オムニバス形式である必要がないんです。

どうしてもこの形式にこだわるというのであれば、何かずっと強固で疑いようのない軸が必要です。

同じ黒幕や、一つの都市伝説を別の立場の人間が別角度で見るとか、そういうのも良いかもしれませんね。

また、一般文芸よりな気がしました。
文体を三人称に変え、もう少し硬くして、そちらに応募されてみては?
ただ、誤字誤用にはご注意を。