>だが、受付にいたおばさんは露骨に顔を歪めると、取り付く島もなく追い払われてしまった。『そこをなんとか』と頼み込んだが、乱暴な事に棒を持って追い払われてしまった。
これがお主の根本的に駄目な部分だよ。
これは小説、物語だ。
説明してどうする?
ちゃんとおばさんとの会話、その場で起こる出来事を描かなきゃ。
>俺は引きこもりだった一年の間、妹にとんでもない心配と寂しさを味あわせていたのだ。
これもな。
説明するんじゃなくちゃんと描こう。
そうすりゃ読者が感動を得てくれたかもしれないだろう?
〇五話
火垂るの墓をやりたいのかね?
心掛けが足りない所を指摘すると、お主はこの物語を作る神だ。
全てを制御出来る。
なのに適当に流れに任せて話を進めてるだろう?
この節子とさみしい食事をする描写、何の目的をもって書いた?
物語を作る神は、その作成する物語の出来事全てに意味を持たせて設計しなければならない。
読者に何を感じさせたい?
どんな情動を引き起こす為に溜めを作りたい?
どんなどんでん返しを起こす為の伏線を残したい?
ちゃんと物語をコントロールしろよ。
もう寝ないといけないのでブラバ