>>723
マジレスすると、夥しい死者を出したのは撤退時
撤退の少し前まではそこそこ戦えてた

(簡易な)野戦築城の織田・徳川連合軍相手に(おそらく三段撃ちはない。鉄砲は多く配備してたけど
精強な武田兵が猛然と攻め寄せるが
数で勝る上に、野戦築城で防備を固めた相手を攻めきれない、ばかりかじわじわと出血が拡大していく
これは不味いな、と武田軍が思い始めた矢先に最精兵である赤備えを率いる山県さん討ち死で一気に兵卒たちは敗戦ムードに
これでは戦えないと、撤退を余儀なくされる。されるが、撤退戦こそ一番被害が出るのが戦の常
しかも大軍同士ぶつかった戦場の撤退戦、並の将ではロクに殿も務まらないので、
不死身の馬場美濃が殿役を買って出る。そして順当に馬場美濃も討ち死、と
撤退戦で大損害を出した上に、山県・馬場と宿老級までも戦死と取り返しのつかない敗戦になった