ライトノベル作家志望者が集うスレ 233
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ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.76
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1524901553/l50
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ93
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1513271083/l50
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ9
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1455426592/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 232
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1526549150/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 今まで要素だけ決めておくぐらいのプロットだったけど、初めてがっつり組んでみている
プロットに1ヶ月かかっても、それで本文を2ヶ月くらいで難なくこなせるようになるなら悪くないかもなーと作りながら思った 俺は一週間空いた時間全部使って作ったプロットを7000文字程度のプロローグ過ぎて仲間に出会ったあとで速攻で脱線した
大筋はあってるからあまり気にしてない どっちのタイプがうまくいくかあるしな。
おれはどちらかというと、キャラを詳しく書いて、通過点をいくつか決めてあとは書きながらって感じ プロットづくりになれておかないとのちのち苦労すると思うけどね 杉井光はロクにプロット作ってないっていうし、その友人作家なんかまったくプロット書かないそうだ
書ける人はプロットなくても書けちゃうもんなんだな…… 一般の話だけどプロット派が四割、ノープロット派が六割くらいだとか
プロットの話を振っといてなんだけど、ここでこうしてみたいなあらすじのようなものはやってない
ワナビが作るプロットって、試行錯誤の歴史みたいなもんだと思うよ 日常ものならプロットいらんだろ
キャラが何かを思い付く
それに向けて語ったり行動に移す
楽しむ
めでたしめでたし
このルートにいくようにあとはアドリブで書き進めればいいんだから
それが受けるかどうかは知らんが 自分はミステリとかの要素を入れようとするんでプロットを組みがちになってる
2時間サスペンスの構成が小説一巻分にちょうど良いからなんで別にミステリではないが 子供向け特撮のブルースワットみたいなアクションラノベ書きたいけど、難しいね
世界各国で敵対エイリアンが暗躍して、それを阻止してーみたいな
イメージだけで実際書くとなるとそもそもエイリアンのする悪さって何さ、みたいなので思いつかん
実際にある犯罪事件を元にすべきか。こっちは本当にプロットが要りそう
なんとなくばっかりで実際に書くと足腰がなっていない、ストレートすらおぼつかないピッチャーが変化球を投げるような感じになってしまう
弱音ばっかですまん。書きたい気持ちは自称凄いんだけど、プロ作家様には全然足元にも及ばんわ きらら系のような日常ならアニメ3話分くらいの量を書けばちょうどいいんだろう
1話毎の起承転結×3
くらいで40DPの短編3作分くらいを目安に書けばいい塩梅かもな
スロウスタートとか参考になるだろう >>1
おつ華麗〜
プロットとはどういうものか、の定義が明確じゃないから、
プロット必要・不必要の議論は無意味だと思うよ。
「俺はプロットなんか作らない。ただ、思いついたアイデアをメモするぐらい」
と言ってる奴の、そのメモを見たら、立派なプロットになってるとか。
「俺は綿密にプロットを作成してからでないと本文に取り掛かれない」
と言ってる奴の、そのプロットを見たら、断片的なアイデアのメモ書きでしかないとか。
本当に「本文そのものの執筆以外は一文字も書かない」でもない限り、
「俺はプロットを作成してない」とは断言できんよ。 プロット作りで一番時間がかかるのが登場キャラの名前だな
しっくりくる名前を生み出すのが辛い スティーブン・キングはシナリオやプロットを組まずに書く事で有名だけど、アイデアやシノプスに相当するものは重視してるみたいだね。
そもそも、本人いわく十歳にもならないうちから書き始めてる人だし、過去の作品、特に短編をもとに長編を書き直すような事はやってるそうな。 大量に作品を見ていると、Aパートはこの作品のあそこらへんを参考にBパートはあっちの作品のあそこみたいに
キャラ設定や場所はそれらと被らないように
このくらいの感覚であとはアドリブ全開のノープロットで書くんだろう
俺もノープロットの時はそんな感じだ
まあこんなのを作る場合、煩わしい設定の構築の必要がない現代ものになるんだがな >>15
分かる
特にヒロインで毎回悩む
できるだけ可愛い名前にしてあげたいけど、狙い過ぎるとそれはそれで萎えるし まあプロットの話をするとどうしても書かない人が張り切りがちになっちゃうか
プロットも定義が曖昧だけど、
俺の中ではどういうシーンをイベントと呼んでいいのか若干迷う
イベントはそこそこ必要だと思うんだけど、じゃあイベントってどんなシーンだよって 一度書き込むと、癖になるなw
俺の場合は物語を書き始める前に、何をテーマに書きたいのかを考える
次に出だしと、真ん中辺の盛り上がりとエンドを考えて、それを箇条書きにして書き始める
書き始めて、キャラがそこそこ動き出したら必ず脱線するので、その都度軌道修正してテーマとエンドがブレ無いようにする
書いてる最中とか、寝る前とかにいい台詞や展開が浮かんだら書き留めておく
そんな感じだけど、これはプロットと言えるのかな? >>19
物語ってイベント集みたいなもんじゃろ
落ちも山もないエピソードなんて削るに限るかと >>19
さすがにプロットの定義が曖昧はないんじゃないかな
それはプロットを知らなすぎる気が 自分はガチガチにプロット組む方
どっちかと言うと謎解き要素があったり伏線張る→どんでん返しで回収
みたいな話が多いから書いとかないと漏れてしまう
プロットの段階で特に主要なシーン(謎を解くシーンとか)は
もうある程度本番さながらに書いておいて
そのシーンが来たらプロットのファイルからコピペする >>22
プロットの具体的な定義を知ってるみたいだから、
ぜひ教えてくれ キャラから世界設定までを考えて、それから最初から最後までシナリオを書いていく
で、途中で大体矛盾がいくつか出てくるからそれを訂正したりしている
あらすじスレにも何度か晒したけど、自分じゃ見つけられなかったような矛盾を指摘してもらったから非常に助かった、
で、質問。
「このシーンの会話はこう」みたいに台詞まで考えている人っている?
聞けば先に台詞だけ考えて書いてから、そこに描写を書き込んでいくテクニックがあるとかなんとか >>27
一字一句違わないとまでは言わないけど、ニュアンスはこんな感じで見たいに決めてる
言わせたいセリフある時は大抵それまでのストーリーの集大成的なシーンに組み込みたいと思ってる >>27
漫画なら当たり前に考えてから書き込んでいくだろう
台詞を作ってからコマ割しないとどうにもならなくなるからな
小説じゃどうとでもなるし最終的に何を言わせる場面なのかさえ定まればあとは適宜みたいな感じやろ
そういう意味じゃ漫画よりはるかに融通が利く >>27
まあ毎回プロットの作り方は変わるんだけど
会話文を作るわけではないけど、重要なセリフ、言うか言わないかで情報量や展開を左右するセリフだけはプロット段階で想定してる
件のセリフだけ書いていく手法はもう、下書きに近いんじゃないかな
その方法を取って書いてみたことがあったけど、小説って地の文の情報も重要だし、何かちょっとやりにくくて辞めたよ >>27
大いにある
というか、台詞が最初に浮かぶことの方が多いかも
主人公かヒロインにどうしても言わせたい台詞が思い浮かんだ時は、その台詞がより効果的になるようなシーンを後付けで書く 多くの場合、台詞は設定の開示のためにあるな
たとえばキャラの自己紹介をするために、タイヤキが食べたい
お前は本当にそれ好きだな
と入れることで簡単にキャラの好物を示せる
作ったキャラ設定をアウトプットするために台詞にのせるのは大事だと思う
アニメ化したら台詞や行動でしか設定を示せないわけだから、いかに台詞でキャラの内面をわからせるように持っていくか
これは書き手の責務だと思う
アニメでよく分からないところがあると原作を読めとかいってるトンチンカンなのがいるけど、地の文で説明して終わりにしてるからわからねえんじゃんって話やんそれ
映像化を意識してちゃんと動作や台詞でアウトプットしてない欠陥品じゃねえかって突っ込みたくなるし >>27
個人的にだけど、キーになる会話は先に考えることが多いわ セリフをプロットに盛り込む場合の難点は間延びかな
気づいたらセリフベースでプロットを組み始めて掛け合いばかりになり
話のテンポが落ちる >>34
わかる。
俺の場合、楽しくなってきちゃってついつい書きすぎちゃうんだよなぁ…… >>35
気づいたら予定の倍の文字数になってたりな・・・ >>27
いいセリフを思いついたからそのためになんか書きたいって事は多い
僕の場合は大抵恋愛絡んでるから特にね >>36
一ページ鍵括弧で埋まってたりね……あるあるだわ
>>37
これもわかる!
キャラクターが台詞語ってる映像思い浮かべて、そこから書き始めたりする >>27
シーンの最初と最後決めたら、ト書きでセリフを決めていくことはある。 最近ブレイク・スナイダー・ビート・シートとかいうのに一個一個シーンを割り当てながらプロット作ろうとしてるんだけど、これってやり方として正攻法?
誰か似たようなことやってる人いない? ブレイク・スナイダーって三幕構成の記事で名前挙がってた気がするな
日本のワナビや作家はあまりそういう理論的なやり方はしないようだけど、他の人がやってるかどうかじゃなくて自分に合うかどうかじゃね、大事なのは
それこそ米映画業界では主流なスタイルに属する方式の一つだろうし >>41
詳しくはこれ見てくれ
https://kenkyu-labo.com/02/savethecat_3.html
15個に区切られた脚本テンプレートに、登場人物がどこで何をやるのか等を一つ一つ書き込んでいくって方法
まだやり始めたばかりだから、これが上手くいくのかどうか、そもそも正しいのかどうかも分かってない 調べてみたら要するに王道展開を作る時の尺の使い方の黄金比ってことだよね
僕はその方法知らないでいたけど、尺の使い方って結構大事だと思うよ
初めてその物語に触れた人の中にうまく浸透するスピードってあるから >>43
ありがとう
シーンの役割だけじゃなく比率とかもあるのか
興味深いな >>42
>>44
なるほど確かに
とりあえずそれで最後までやってみて、上手くいくかどうか自分で試してみることにするよ この手の当てはめ方式って、どうしてもワンパターンになっちゃうと思うんだよね
ひとまずちゃんとした形にしようと思った時は役に立つと思うけど >>45
どういたしまして
>>47
確かに、ワンパになるかもと危惧してる
でも少なくとも大きなミスのない無難なストーリーにはできるかなと思ってる >>47
自分で作った構成と当てはめ式で書いてみて比較してみても面白いかもって思った プロットはアタリとして書くようにしてるわ
落書き以上下書き未満の筆遊びみたいな
その通りに書くわけでもないしまったく別物になることもあるから
べつになくてもいいものではあるんだけど精神衛生上すごく役に立つから続けてる
すこーんと神がかったアイデアが落ちてきたはいいけど
何かしてる間にそれを忘れたことに気づいた瞬間のあの絶望感な
忘れるくらいだから大したアイデアじゃないよとか言う奴は何もわかってない >>47
むしろ、パターンに当てはまらない方が難しい気が 前の小さなシーン書き終えて章の移り変わりの話書こうと詰まってたのだけど、
前の話の推敲してたら結構思いつくことあるのな 思うに小説のプロットってやつは、道の描かれた登山地図と違って、たまに道をそれたり、場合によっては行き先すら変わる、航路図のような物かもね。
周りの状況や作者の心境なんかによって、風や海流のように航路が変化して、天候の悪化や燃料などで、寄港地や目的地すら変わってくる。
しかし海図がなければ腕と感頼みになってくるから、一部の天才やベテランでなければ、フレキシブルなのを承知で航路図は必要になってくるんだ。 思うんだけど行き先そんなに変わるものかね?
ライブ感が命の週刊連載漫画とかならともかく、1巻完結の小説なんか結末がしっかり固まらないと
怖くて書き出せないけどね。
結末が決まらないと伏線すら張れないし。 「話作りは、最後には目的地に着くけど、途中寄り道したりするようなもの」といってる人もいる
実際書いてる間に当初のルートよりも別のルートのほうがいいことに気が付いたりするよね
「確実にここにだけは行く」って地点だけを決めておけば、途中で経由地が変わってもある程度対応はできるものじゃないかな
もちろん、慣れてないとミスで経由地にたどりつけなくなる可能性もあるから気を付けたほうがいいんだろうけど プロットにも人によっていろいろあるでしょ。
トークショーの脚本だとお題や質問内容は決まってても話す内容までは固定されてない。
バラエティ番組の脚本は話題の流れも決まってればネタも仕込んでるけど具体的なところは出演者に任されてる。
ドラマの脚本は話の流れも台詞も決まってるが、演出は現場頼りでアドリブが入ることもある。
朗読劇になる台詞も話の流れも固定されてるが、細かな演出は出演者次第。
小説のプロットって、それくらいの差異が人によってあるように思うよ。 >>54
まあ、さすがにギャグマンガだったのに急にバトル漫画にレベルではないけど、書いてる途中に、あれ? こうした方がよくね? ってなったりはする。
一昨年出した長編は、半分くらいまで書いたときに、あ、これもう一人登場人物いるな、とかあったし。 >>40
信奉者だけど、まんま使うとダメだわ
少しラノベに合わせられるように改変しないと使えない >>58
どんなところがラノベに合わない?
俺はページ割り見て間延びしそうだと思ったけど プロットは細かく書くか、大雑把に書くか違いはあれど、核の部分は一緒
有名どころの作品を分解して研究すればわかるが、起承転結あるいは三幕構成といった構成で書かれてる
これに当てはまらない作品はあるかもしれないが、珍しいし評価された作品ではないだろうな
少なくとも俺は知らない プロットを組み立てた時は、充分に盛り上がってると感じても、
いざ本文を描いてみると、なんかイマイチだったり。
プロット段階では、ちょっと説明不足or冗長かなと思えたやり取りが、
実際に細かく会話を描いてみたら、テンポ良い漫才になって情報量も申し分なかったり。
いろいろあるよな。 狙った効果が思ったように出ないあるある
これが100パーセンスに依存するって奴なのかな? >>61
個々のシーンとしては盛り上がると思っても、全体を通してチグハグだと「結局どういう話?」
って部分で統一感がなくてクライマックスに繋がらなかったりするしな
枝葉を広げるのは、ちょっとしたアイデアで可能だけど、一本の作品を通して「こういう話」って
集約できないと、グダグダ横道に広がるだけで最終的に「この話面白いのか?」ってなる
いかに膨らませるかより、いかに削るかっていう方が大変 ところがどっこい
プロットが存在するのか!?って思うようなクソ構成作品でも、キャラが良いってだけで受賞できるのがラノベです
いうて、選評ほどに論理的にキャラが良いとも思えんし、選考委員のセンスが謎すぎる
いや選考委員のセンスは別に構わん。あんなの好みの問題だし。けどなんで、そんなクソ構成で二次、三次を上がっていけたのかという話よ
ここから察するに、やはり新人賞で見られているのはキャラクターの魅力なんだなと
キャラの魅力一点勝負で受賞までこぎつけられるのであれば、俺たちが注力すべきはキャラ作りなのでは?
>>59
元々映画脚本術だから
ハリウッド映画と小説の違い、小説とラノベの違いを理解せずに使うと優れた映画脚本が生まれることになる
どういう風に改変するかはその人次第だけど、実際に使えば理解できるよ この辺がプロットの曖昧なとこだよね
俺は、キャラメイキングも、その魅力を引き出すための構成(ストーリーの流れのことではなく)も、プロットだと思っている
そもそもどんなキャラだって、言動を起こすだけのシーンがなきゃ魅力を出しようがないしね >>64
ラノベに限らんぞ
純文だろうがミステリだろうが時代小説・歴史小説だろうがドラマや映画の脚本賞であろうが、キャラクターが重視されるのは変わらん
SFは一昔前までは設定重視が流行った時代もあるけど、今はキャラが大事 >>64
>俺たちが注力すべきはキャラ作りなのでは?
そういう意見を見るたび、いつも思うんだが。
「かっこいいバトルヒーロー」というキャラを立てるなら、
「強い悪役と迫力あるバトルを繰り広げるストーリー」が必要であり、
「ご都合主義でちっとも盛り上がらないストーリー」では、かっこよく見えない。
「健気に一途に恋する可愛いヒロイン」を見せたいなら、
「逆境にもくじけることなく相手を想い続ける恋愛ストーリー」が必要であり、
「何の困難もなく全てが思うままに進む山も谷もないストーリー」では健気に見えない。
魅力的なキャラは、魅力的なストーリーがないと存在できないんだから、
「ストーリーよりもキャラに力を入れる」って感覚が俺には解らんわ。
カッコいいヒーローを描くことができた=カッコいいストーリーを描くことができた、だろ。
少なくとも俺には、「つまらんストーリーの中にいるカッコいいヒーロー」なんてものを
描ける能力はないな。切り分け不可能。
ストーリーがつまらなければ、必ずヒーローも一緒にカッコ悪くなる。 >>64
具体的な問題点言わないんかい
知ったかぶってるだけじゃないの? キャラ重視論に関しては、「俺が面白さを理解できないこの作品がキャラで評価されてるから俺もキャラで!」っていうワナビのいつもの迷走でしょ
自分が理解できない評価基準に合わせようなんて無理だと思うがね そもそも「注力」も何も、RPGのステータスポイントじゃないんだから、
ストーリーを落とせばキャラが上がるってものでもないだろ。
むしろ、>>67で言った通り、必ず一緒に落ちると思うよ。
だから俺は、キャラもストーリーも世界観構成も文章力も、
全てに等しく全力を尽くすよ。どこにも手を抜かない。全部100。
繰り返すが、「ストーリー」を80にすれば「キャラ」が120になるなんて
ものではないからな。
キャラを120にできる力があるなら、ストーリーを100のままでそれをやる。
いや、ストーリーも120にする。
出来上がった作品に対して読者が、ストーリーよりもキャラの方を高評価したとしても、
あくまでそれは結果。俺の得意不得意を批評してくれてるだけの話。
陸上と水泳と球技、全てに等しく全力で取り組んでも、全ての成績が同等にはならんだろ。 ファンタジー世界でゴスロリ衣装ってどんな描写をすればいい?
神崎蘭子みたいなヤツ そもそもラノベに詳しいラノベ博士()が集まるスレちゃうんか すまん深くは考えてない
ただああいう衣装を文章で表現するならどうなるのかなーと ゴシック時代がなければその言葉がないし、ロリータなんて前世紀の小説からの概念。
ゴスロリなんてほぼ日本で成長した独自のファッションで輸出してるくらいだからねぇ。
という用語警察みたいのはともかく、フリルやギャザーの多い簡易なドレス、ってのをもう少し詳しく、世界観にあった言葉で描写すればいいんでね?
ファンタジー世界に転移や転生してるなら、ダイレクトな言葉を使ってもいいだろうし。 ファッション用語のロリータはナボコフの小説との関連性なんてほとんどないけどね 用語警察的な意見は参考になるけど現実世界と地続きじゃないなら既成概念にしても悪くはないだろと言いたかった
というか三人称ならゴスロリ表記でいいし一人称なら上で出たみたいな外見的特徴サクッと書けばいいのでは… >>72
フリルだらけのゴシックでロリータな独特なドレス、って地の文を入れたな俺は
コメディチックに現代語織り交ぜて説明を省略するのは手塚も鎌池もやってるし、世界観というか書き味に反さなければ特に問題ないと思う ファッション用語は伝わりにくいので
変に調べ物してこだわった表現をして意味通じないは誰でも通る門 >>40
遅レスで余計なお世話かもしれんけど念のため
そのビートシートの1項目は1シーンに対応してるわけじゃなくて
ブレイク・スナイダーはシークエンス(というシーンの集まり)を40と想定してるってのは了解済みだよね
40シークエンスを15のビート(ハコ)に振り分けてやってみるのなら常識の範囲内だと思う ファンタジーでゴスロリ出すくらいならもう異世界転生にしちゃえばいいのに >>83
ファッションに限らず、歴史用語でも科学用語でも、作者がちゃんと調べて書いてるのか適当に誤魔化してるのかは、その教養がない読者にも何となく伝わるもんよ
でもってその何となくの空気が作品全体の雰囲気を決めたりするから意外と重要 >>72
悪魔のようだが、しかし天使のような漆黒のドレスでええやろ
もっと表現力磨いとけ お後がよろしいようで
ところで、みんなはワンシーンをどれくらいの文量にしてる?
シーン数を>>84の40シーンとするなら各6ページで合計240ページくらいになるわけだけど
イベント性の高いシーンだとプラス10ページくらいされるだろうから、投稿作で考えればもう少しシーンを減らすか、ワンシーン辺りをコンパクトにする必要がある
みたいに考え出すと結構カツカツになるよね >>87
「ちゃんと」の範囲にもよるからなぁ
要するにあ、これ用語ググッただけだな、っていうのもわりとバレるわけで だからって知らんものを知らんまま書くよりずっといい
ググるそのひと手間さえかけない奴もいるわけで
そもそも最早Google先生のほうがそんじょそこらの大学図書館より情報量はよっぽど膨大なわけだし
あとはその膨大な知識を作品に落とし込む技術とセンスの問題であって、ググらないよりググったほうがいいのは当たり前 >>90
>>91の言う通り
もし不安だったら出典元を見ればいい 俺にはおまえらが知識マウントで悦入ってるようにしか見えないけど。
大切なのは読者=素人目線だろうに。
用語に瑕疵を無くそうとするプロ作家や編集者目線ではなくて、素人が見て楽しけりゃいいんだよ。
本筋さえ面白けりゃ、美人JKの警部補がいたってOKよ。 >>90
そもそも「ググっただけ」の範囲自体が広すぎる
Googleをちゃんと活用できるなら、それだけで小説執筆に必要な知識の大半が手に入るだろう
昔の作家が神保町の古書店や大宅壮一文庫で時間をかけて資料を調べたのをGoogleが代替してるだけよ
調べるスキルで差が出るのは国会図書館もGoogleも変わらん 自分よりレベルが低いと思われる見えない何か
闇が深いな >>93
素人が見て楽しい「美人JKの警部補」という嘘を魅力的に描くためにこそ、警察についての正確な知識が必要なんやで
実際、ケータイ刑事という女子高生警視が活躍する荒唐無稽な設定のドラマの脚本家は、ちゃんと本格派の刑事ドラマも数多く手掛けてて、当然警察についての知識も十二分に持ってる >>96
本当は自信の無い作者って
やり方の違いが許せないものだからね うーん?
これだけアニメラノベ知識スゲーって人がたくさんいるのに、どうして
「オレ〇次まで行ったんだぜ? かっこいいだろぉおおおおおおおおお」
っていうようなマウントがないんだ?
既に世に出ているものを誇るより己の功績を誇るべきだろう
あ、オレは一次落ちなので志望者スレカースト最下位です >>99
安心しろ
応募どころか一冊も完成させたことがないアゲカスという最低辺がいるから 知識マウント言っても知らん情報おしえてくれるなら好きなだけマウント取ってもらえばええやんな >>99
そんなマウント取ったところで虚しくなるだけだしなあ
最終まで行ったって、所詮は落選
リアルに上が見えたら下のことなんてどうでも良くなるし、マウントしたくなるならそこまでの人間だとも思う これは持論だけど、マウントを取りに来るやつは皆が知らない知識なんて持ってなくて主観に基づいた持論を押し付けてくるだけだぞ >>99
おれ、電撃小説大賞3次通過したんだぜ? かっこいいだろぉぉぉ!? >>82が言ってた手塚ってマジで誰なんだろう
ググっても一向にわからん 自分を上げてマウント取る人自体元々少ない印象だけどな
大抵は他人を下げる まさかと思ったが本当にオサムだった
蒲池と並列にするとは斬新だな やっぱ治虫なのか、あの文脈でなんで治虫…?まぁええか 容姿の描写って難しいよな……
そのためにイラストついてるんだろうけど >93だけど、一応補足。
警部補になれるのは最短でも28歳。つまりはJK警部補なんてのはファンタジーね。
おまえら勉強を続けることを快感に感じて、作家になるって本分を忘れてない?
>97の言う通り、知った上で嘘をつくってのも創作物には大切だけど、最も大事なのは勢いよ。
知識の吸収ってのは限りが無い。どこかで「閉じる」作業が必要よ。
最重要な要素は時間であって、勉強ばっかにかまけてると、気を逸しちゃうぞ。多少アホでもガンガン進んどけ。恥なんてくそくらえよ。 わいも10作品目を超えたあたりからキャラの描写がめんどくさくなった 司馬遼太郎が新作書き始めると神田の古本屋街から本が消えたなんて伝説があるらしいな 名前はあんまり悩んだことないなぁ
ていうか考えるの好き 名前は悩む
出るキャラ出るキャラ同じ文字数だと混乱しそうだし
アーサーとマーサみたいに似てても混ざるし
三兄弟ってわけでもないのにレオ、イオ、マオが出てくるのも変
日本人だと花子、春子、陽子みたいに置き字が一緒なのは避けたい
叙述トリックとか何かしらの特別な設定でもない限り
男女の区別が名前だけでできた方がいいし
実際の世界だと人名ってかなりカブってるけど
小説だと登場人物を分かりやすくする記号も兼ねてるからな 工夫してもどうせカタカナの名前覚えられない紛らわしい誰が誰かわからないとか言われるんだよなあ
どうしろと キラキラネーム上等なくらいがちょうどいいと思う
お話はお話と割り切ったほうがいい 「イギリス人 名前」みたいな感じで検索すると一覧表みたいなのが出てくるぞ。そっから響きの良い名前をピックアップしていけば楽 >>112
その昔、コロコロでは主人公の小学生三人組が警部&警部補って階級だったんだぜ
現実じゃ100%ありえないが対象読者が読者だから、そこは気にしないんだろう >>120
かわいいならいいと思うけどキラキラネームはちょっと…… >>122
無駄にリアリティを求めると萎えるのは僕が身を持って知っている
科学とかの話を持ち出してるのにトンチンカンな事を言っているのは違和感を感じるけど
進撃の巨人見てコリオリ力がどうたら言っている人はただ文句言いたいだけに見える
ありえない、現実的で無いものを徹底排除してしまったら言葉が丁寧なだけの日記みたいな物がが出来上がると思う
リアリティの優先度は作風によっても違うけど一番上に来ているものは見たことないかも >>124
文句が言いたいっていうより、自分は知的だと、何でも知ってると、人より優れてると自慢したいマンなんだろ。
神の一作マンみたいに、自分は作り出せないから、せめて人より知的だと見せようとしてる。 Googleでも十分知識は手に入る、は屁理屈だと思うんだよなぁ
基礎的な部分では否定はしないんだが、本当に資料や取材を徹底的にしてる作家を見ると明らかに差がある
大学図書館と同等、なんてまともに調べ物したことない人間にしか言えないと思う ググると邪魔な記事ばっかひっかからん?
検索の仕方が下手なだけかな 資料をネットに頼ると、「キッチリ理論武装してる」箇所と、「明らかに無知」って突っ込み所が
同時に存在してしまう危険があるんだよなぁ
ネットでの情報収集では、「自分が欲している情報」へのバイアスがかかるから
書籍だと概ね体系立てて述べてるから、偏った情報にハマりにくい
結局はフィクションなんだから、どこかで嘘をつく必要はあるんだけど、余計な理論武装をした
せいで明確な突っ込み所を生んでしまうことがある
「こういう物理法則の世界なんだ、こういう歴史を辿った世界なんだよ」と押し通せばいいものを、
無駄に付け焼き刃で理屈を語ったせいで逆に矛盾が発生して安っぽくなるという
「売れてる作品でもそういうのあるだろ」って意見もあるだろうけど、それを倣う必要もない
嘘を無くすのではなく、うまく嘘をつくのが大事なわけで ネットだと資料自体間違ってる可能性も高いからなぁ
有名どころが出してる本を参考にするとか
図書館のレファレンスにかけるとかが確実 アニメちはやふるの6話をみてみ
君らに必要なのはあの蘊蓄語り
作者が資料で調べてるか踏み絵になる描写 >>126
全くその通り
ちょっと突っ込んだこと書こうとするとネットの情報じゃ全然足りない 薀蓄語りが必須なわけじゃない
作品世界が説得力を持って成立しているかどうかだ
きちんと資料にあたる際の強みは、「現実としてそれで成立している」という問答無用な説得力
最終的に、「俺はこの作品世界を信じられる、疑いなく没入できる」と思わせれば勝ち
どれだけご都合主義だろうと、「この世界はこうなっている」と信じさせることができれば問題ない
設定を細かく詰めたとしても、資料を揃えたとしても、作品世界を構築できなければ無意味 資料を読み込んだ人の説明より、俺が適当に考えた説明の方が筋が通ってそう
小説中で筋が通る理屈って、どこにも載ってないよ
もちろん最低限の一般教養は必要だろうけどね 実際に個別の例はともかくとして、それはあると思うわ
資料や取材を徹底してそれを武器に一本書くくらいでやるならともかく、Googleレベルの知識範囲で「俺は調べたから大丈夫」って思うくらいならハナから知識に依らない表現した方がずっとマシだし、軽く調べるにしても自分は無知な側だって認識は持っておくべき
生兵法は大怪我のもとだ 中学に神話の話をするのが好きなやつは居たけど読んだことは無さそうだった >>135
「できそう」「書けそう」っていうのは、ここにいる全員が誰でも最初に思うことだからな
実際にキーボードをカタカタ叩いて十数万字書き上げた上で同じことが言えるかっていうとな
まぁ、それを成し遂げるのに必要なのは「無根拠な自信」だから間違ってはいないんだけど 図書館で資料調べるって雑誌のバックナンバーとかまで読み込みたい時くらいやな 剣を一振りするごとに原稿用紙3枚くらいの描写を書き連ねて一向に進まないバトルモノ GoogleレベルってそのGoogleレベルが昔より上がってるんだが
それと調べ方にもやり方がある
それを間違えて行うから問題 とりあえず、ちはやふるの6話の呉服屋での蘊蓄を一度みてからいってみ
人はこういうのになんだかしらんが凄い魔力だの説得力だのみたいなものを感じ取る
それでこの作品すげーって取り憑かれていくんだよ
勉強力の低い浅い作品にはそういう魔力を生み出す力がない >>144
二度も言われたから見てきたぞ
確かにすげーと思った
ただすべての作品に必要な要素ではないよな?
こういう蘊蓄が邪魔になるような作品だってあるとは思う 大事なのは、それによって感動したという感性だよな
同じものを見ても、「イイハナシダナー」と受け取ったのか、「息が詰まって身動きが取れなくなった」のかで
大分違うと思う
その感動を生み出したのは自分の機構であって、他人には負けない武器になる
これは「和服」とか「伝統」や「知識」ではなく、個人の感性の問題 >資料や取材を徹底的にしてる作家を見ると明らかに差がある
ラノベ作家でめちゃくちゃ取材とか資料調べしてる作家って誰?
そしてそれが活かされてると思う作品は?
勉強のために読んでみた岩 Twitterで使った資料の本をタワーにして写真に取った作家がいたなw
数学で国家を救うとか言う名前のラノベだったな。 >>147
京極夏彦は参考文献ドサドサ載せるんで有名だった
ラノベだと誰やろな >>147
のうりんの作者はめちゃくちゃ取材したらしい
とはいえ、それを全て活かす必要もなく、ほどほどが一番なんだろうけど 賭博師はすごいぞ
一般的なラノベ読者じゃ誰も検証できないくらいに19世紀のイギリスが詳しく書かれてる あと有名なのだと狼と香辛料の香具師とか川上稔とかそこら辺だろうなあ。
鎌池和馬とかもそう言うの自慢してなかったか? あと川原礫もSAOP とかだと色々テクノロジーネタ使ってるので資料集めてるんだろうとは思う。あと銃やミリタリーならシグサワーとかな。
ラノベ限定で。 あと最新のアニメだとウマ娘はそこら辺の競馬ネタ色々と取り入れてるらしいな。 ヴィクトリア朝いいよね
在り来たりで都合のいい中世ファンタジーにはない、半リアリスティックなロマンがある
大正浪漫に似た雰囲気
貴族階級を描きたいなら、中世じゃなくてヴィクトリア朝をやるべき ネタを取り入れてるというよりトレースしてるだけだなあれは
史実に沿って再現してるだけだからちょっと違うと思われる ビブリア古書堂も、参考文献はけっこう裏に載ってたな。 >>147
りゅうおうのおしごと作者、のうりんまでよりりゅうおうが一番活かされてるし面白さの源泉が明らかに取材力
6巻の盤師の話、7巻の京都と大阪の料理人の違いなんかは人から直接聞いたからこその味が出てたし
有川浩もラノベ時代から本格取材派で、初期三部作の特に空の中とか現地の漁師をモデルにしたりもしてた 蘊蓄はキャラに語らせることに意味があるんだよな
奇抜な本を持ち歩いてるキャラが急に取り出して開いてから第何章第何節うんたらかんたら
とか意味不明なこと語り始めて主人公が黙って訊いているようなシーンはもはやお約束だろう
こういうのを活用する深みがでてくる ダンタリアン、GOSICK、ちょっと違うけど戦ヴァル
このあたりのは名前ついてないけど一つのカテゴリー感ある
工業化とか社会情勢とか意外とバラつきあるんでなんとも言えんけど
20世紀初頭感というか世紀末感というか >>154
産業革命の辺りだから、時代の過渡期って意味でも大正と似てるのかもね
スチームパンクも大正っぽい
サクラ対戦のせいかもしれんが >>158
それは蘊蓄描写としてはあんまり正しくないような気もするが……
まぁ文脈次第だけど、実際にやってるシーンで語られるのが一番じゃない?
結局本の知識でしかないって見せ方よりは、実際に行われていた事実として見せる方が読者に伝わる気がする
というか純粋に本を持ち歩いているキャラが急に本を読み上げ始めるシーンがある作品ってあんま思いつかない
大抵そういうのって暗記してるキャラが暗唱するものでは 90年代でSFやるとサイバーパンクになる
産業革命期でSFやるとスチームパンクになる
中世ファンタジーでSF(要素があるノリで)やるからなろうは他と独自性があった……? >>161
プリズンブレイクとかだとマフィアの男が聖書開いて語ってたぞ脅かす目的で
LOSTでも本は開かないが、戦争や紛争、中世の史実を語ってしょっちゅう蘊蓄喋りで主人公を黙らせる会話が多かったと思う >>151
賭博師の人は19世紀の人の書いた手記とか日記とか読んで勉強したってラジオで言ってた
それがうまく生かされてて面白い
だからこそ電撃が奴隷ヒロインを前面に出して売り出したことに不満があるわ 効果的な蘊蓄語りって相手を丸め込んだり洗脳するための手法だと思うんだよな
特に威圧的に展開して相手を脅かすために用いるのは効果的だと思う
なんか勿体ぶられているせいか異常に説得力があるように思えてしまうしなw >>163
聖書か、聖書ならたしかにそういうシーンあるね
蘊蓄っていうか聖句読み上げるのは半分儀式的なやつだな 海外の偉人の蘊蓄ガイドみたいなまとめ本あったら売れそうだな
何世紀のどこどこで誰々が〜をして、こうなったのは〜こうだから
的なのが大量膨大に書かれてると
いろんなところでそれを台詞に引用して使えそう
蘊蓄語らせてから、君にそれがわかるかい?
とか適当に繋げてなんかこいつ凄い事いってそうって思わせられるしw 別に蘊蓄や知識を見たいわけじゃないからな
それならば専門書を見ればいいだけだし
スパイスとして入れるぐらいが丁度いい
それ以上やるとただの作者の「俺、いろいろ知っててすごいでしょ?」感が滲み出る LOSTのベンジャミン・ライナスの蘊蓄連発から会話に繋げるテクニックは良かったよ
かの有名な〜は〜をした
どうしてだと思う?
わからないか?
〜をしたからだ。つまりこうさ
今の君たちがそうなっているのは必然ということ
わかるかい?
難しかったかな?
ふふ
常にこんな感じだし
こういうキャラを置いとくと深みは増すだろう まあそこら辺の蘊蓄語りなら犬監督こと押井守作品でも参考にしてみれば?w で、その蘊蓄語りはお前の作品に活かされているのかアゲキチ >>168
引用辞典だっけ、海外だと名著の一節を引用する文化とかが定着してるからそういうの一般的らしいよ そうだそうだ、早くお前がいうテクニックとやらを詰め込んだ神の一作とやらを書き上げて見せてみろアゲキチ ていうか何度も言ってるが、ちゃんとした知識の裏付けがないならやらない方がマシだって話
よく読んだり書いたりして思ったのは、実際に書けるのは蓄えた知識の十分の一から百分の一なんだよ
低く見積もっても描写から推測できる知識量の十倍は作者はその近隣分野を知ってる
そのレベルじゃなきゃ子供の物真似にしかならない >>174
不勉強な日本にはそういう文化もなければでてなさそうやな
アニメのハンドシェイカーのコダマっていうキャラが偉人が語った台詞を引用しまくってたわ >>147
遅レスだけど、「カンピオーネ」(著:丈月城)が割とお勧め
「神話の知識が相手と戦う武器になる」という設定だから、蘊蓄語りにも気合が入っているよ
ただアニメは残念だったがw >>164
売りが違うとは思った
表紙と本文に違和感があるというか
ロンドンの雰囲気と格好いい男を描ける絵師に描いて欲しかったな
タタみたいな状況になったかもしれんが ホームズものでも書けばいいんじゃないかな。賭博師の人は。 時々あるミスマッチな小説とイラストの組み合わせはなぜ起こるのだろう
それにカッコイイ男と可愛い女を両方書ける人間なんてプロならいそうなもんなんだがな >>181
それだと手に取ってもらえないから仕方ないね プラスチックは燃えやすいとか熱膨張とか書かないためにも、ある程度の調べものは必要だよな
でも、アームズの粉塵爆発は好き プラスチックって言っても名前が付いてるものだけでも20種類はあるからなぁ 中世から十九世紀初頭辺りのヨーロッパを舞台にリアル感だそうと思ったら、道ばたの人糞や家畜の糞だらけ状態の描写を入れなければならない
壺に入った排泄物を窓からぶちまけて、道は未舗装が多く、泥とウンコでどろどろ、街は悪臭に満ちている
男女とも、貴族以上のクラスでも一週間に一度ぐらいしか風呂に入らんから臭いし、頭はシラミだらけ……
こんなリアルワールドで美しい恋愛とか書けんから、テキトーに誤魔化した方が良い場合もある >>189
ルネサンスでガラス技術が発展していないのにワインボトルが存在していたり、東方貿易が
成立しない状況下で黒胡椒だけ存在していたり、政治体制が不安定なのに貨幣はきっちり
統一されてたり、言い始めたらキリがないからな
魔法が存在するなら解消されてるはずの問題が何故か西洋史に則って未解決だったりな
ついでに言うと、異世界なのに英語ベースで人名や単語が生成されてたりな
時代的に封建制が有効なのに、何故かリベラルな思想が善とされたりな
本当に、「実際の歴史はこうだった」って突っ込みは何の価値もないわ
あくまで歴史物として、「忠実な西欧の生活」を描いてるならともかく 薀蓄語りだけでもってそれを悪いとまでは言わなくていいと思うけどね
リアルでもいるじゃん
皆が感心するような薀蓄をサラッと披露できるヤツ
逆に相手がつまらなそうにしてるのにも気付かずダラダラ垂れ流すヤツ
大事なのは使い方
受け手が欲するものを上手く提供できるか 現実っぽさ(リアリティー)を読者に受け取って貰う場合、作者自体に現実(リアル)の知識が無いとまるで説得力がないよ
異世界の世界観を中世ヨーロッパ風にしたい場合、まずはリアルな中世ヨーロッパの生活様式を調べ、その上で上手に誤魔化さないとね
誰もシラミだらけの王女とタムシで股間をいつも掻いてる王子の物語なんて読みたくないわけだから、「女王も王子もきれい好きで毎日風呂に入る」と嘘でも書き加えれば良いって事 このスレ見てるとみんな色んなこと考えてるんだなと感心するけどそれなのに何で受賞作はつまらない作品ばかりに
なるんだろうな。 >>193
異世界にやたら温泉があるのもそのあたりなんだろうな 今まで面白い作品を作ってきた人たちも色々考えてきたと思うよ
考えるのは当たり前
まあ感覚特化もいるだろうけど モブキャラ以外は兜の類いを一切かぶらないとかそういうのか >>194
受賞作のいいところを見つけられない=才能というか審査基準が分かってない
ってことなんじゃないか?
新人賞を取るかどうかはある意味審査員の目を潜り抜ける試験みたいなものだし つまり受賞作のおもしろさがわかるような審美眼があるかが問われているんだな
まあ俺夕夕のおもしろさ結局未だにわかんないんで人のことは言えんが
あとこれタタじゃなくて夕夕なんだね 受賞作で、更に売れた作品を見て、どうして売れたのか研究した方がいいのかも タタの受賞理由ほどわかりやすいのはないだろ
選評でもそこしかホメられてないし大賞なのにほかの点はボロクソけなされてるし
それほどまでにラノベでモキュメンタリー形式ってのが新しかった
内容は微妙だから試し読みで十分だが ダンジョンズ&ドラゴンズでさえ英語を使ってるんだぞ? やや昔だけど「俺、ツインテールになります」の人が受賞したときの審査員のコメントが面白かった
あのくらいぶっ飛んだ話なら問答無用で選ばれるのかもしれない
斬新さとか突き抜けた感じ>審査基準に合うかどうか>今の売れ線かどうか>他
かなー 熱膨張はアレを乗り越えてもう逆に一般人にはよくわからないレベルでガチな科学知識盛り込みまくるようになったからセーフ、なお統計と確率という名の主人公補正は不変
>>184
トップクラスに格好いい男とトップクラスに可愛い女の子、だと難しいんじゃね
学園ラブコメとハードSF両方書ける作家はまだいても、どっちも高レベルでって言われるとね >>194
新人賞は面白い作品を探してるわけじゃないからなあ
新しいものを作れる才能を探してる
そして新しいからって面白いとは限らないし、面白いからといって新しいとも限らない
結果論で面白いと評価される場合もあるけどね >>206
もっと直接的に言うなら、「売れる作品」だね。
出版社とは、小説という商品を販売して儲けてる企業、営利団体なんだから。
売れてくれればなんでもいい。
だから、
「新しくてもつまらなくて売れない作品」はダメだし、
「新しくなくても面白くて売れる作品」ならOK。
>>206の言う通り、新しいから面白いとは限らない。
そこを誤解して、「新人賞は個性重視!」とか言ってる人もよく見かけるが、
何よりも何よりも、出版社は「商売」をやってるってことを忘れてはいけない。
基準は個性の有無なんかではないよ。あくまで、儲かるかどうかだ。 >>207は少し誤解をしています
出版社の商売を長期的に続けるためには、読者層を広げることが必要。
で、読者層を広げるためには、今までのラノベにない「何か」が必要。
その「何か」が、新人賞では求められている。
出版社が、儲かるかどうかだけを考えてるのは確かなんだけど。
短期的じゃなくて、長期的に儲けようと考えれば、個性を重視せざるを得ない。 >>208
読者層広げなくても、今でも売れるものは売れてるから
今までのラノベにない何かが必要ってわけでもない 自分の好みの流行を待っていたらその前に死んでしまうかもしれないので
こちらから合わせていく姿勢も大事・・・ >>209
俺はゴリゴリハイファンタジー書きなのでカテエラ的な意味で応募先に困りまくってる
一番の問題は長さが合わないってことだけどね
かといってなろうに合うとも思えないし ゴリゴリファンタジーなら日本ファンタジーノベル大賞か創元ファンタジィ新人賞はどうよ。 >>209
ジュブナイル専門だったけど現代異能バトルものを書いてる
異世界ものにも手を出してるけど ハイファンタジーなら、異世界につられて前よりやりやすそうなイメージあるけどどうなんだろうね
俺も現代ファンタジー書くことが多いんだけど、ぶっちゃけ今一番見ないジャンルな気もする ハイファンタジーはほぼなろうに取って代わられてると思う
読者の目線で主人公が物を見れるということのブレイクスルーが凄まじい影響を持ってるのではないか
現代ファンタジー(ローファンタジー)も異能バトルものにほぼ取って代わられてるし
ジャンルの中で一つのカテゴリーが成長するとそのカテゴリーがジャンルを逆に取り込んでるという印象 現代ファンタジーはハリポタみたいなの
ハイファンタジーは指輪みたいなの
というイメージしかないな 現代ファンタジーのティピカルな例としては魔女っ子もの
おジャ魔女どれみとか人間界にいるときのハリポタとか、あとfateも現代ファンタジーの一つと言えると思う
異能バトルは現代かどうかは二の次で文字通り異能でバトルするもの
ジョジョとかが典型例じゃない?
もっとざっくりうとメガテンとペルソナの差みたいな? >>157
のうりん
アニメしか見てないけどそれでも農業関連の描写がとてもしっかりしていて驚いた記憶がある
やっぱ原作からちゃんと取材していたんだな >>222
発売の1年前から農業高校入り浸って取材してるぞ
発売時期が銀の匙よりほんの少し遅れたからパクリあつかいされがちだけど完全にたまたま
この人は『自分の好きなもの・書きたい物+流行してるネタ』で話書き上げるある意味参考にすべき作家でもある
帆船海戦・農業(しかも結構ダーク寄り)・将棋なんてニッチにも程がある題材をラノベとして昇華して結果出してるのは凄いと思う のうりん
読んだことないけどイメージ的には、農業をしながらハーレムラブコメみたいな感じ?
舞台は山奥の村。都会から切り離された過疎地。
畑を耕す主人公のオッサンが女の子たちとラッキースケベを繰り広げる。
※あくまで個人的なイメージです >>223
りゅうおう見る限り消化はできてないやろ
オカマレベルに素材そのまんま出してる時あるぞ
将棋界と持ちつ持たれつだから何も言わないんだろうけど出るとこ出たら危なそうな箇所かなりあんだよな >>225
りゅうおうってそっちだっのか!?
竜王(魔王)で美少女魔王が世界征服するはなしだとおもってたわ! 真面目な仕事ぶりだけど、歩留まりは悪そうだよなぁ…… >>225
そもそも将棋なんて取材したくらいで普通まともに書けるもんじゃないからな、漫画でも大抵経験者が書いてるし
ただ五巻以降は作者の身内に不幸が続いたのをバネに取材量以外の熱意がかなりクオリティ押し上げてる
主人公、幼女ヒロイン、幼馴染ヒロイン、年上の妹弟子、おっさん師匠その他で全員真っ向から激しい葛藤を乗り越える過程を描ける筆力はもう本物でしょ >>227
アゲキチみたいなこと言うなよ
二回アニメ化してGAの中じゃダンまちに次ぐ看板作家になってるんだからむしろコスパ最高でしょ
何しろ一番重いコストは才能なんだから、才能以外で補えるならそれはコスパは十分に過ぎる 本物というと俺ガイルを連想してしまうのでやめてくれ(おい 農業高校に入って取材とか、なみの熱意でも労力でもないぞ? 売れる売れないなんてのは、出版社がどれだけ売れる棚を確保できるか次第よ。
コンビニの棚やキヨスクの店頭に多く出版物を置くことができたら、それだけで駄作でもそれなりに売れるだろう。
ダンまちなんてクソつまらんものが売れている理由は、刊行したばかりのGA文庫がとりあえず社の代表作を求めてたからであって、
ソフトバンクの資本力をバックに大型書店のおいしい棚を占拠しまくった結果。
大阪から東京に進出した時の吉本がダウンタウンをスターダムに持ち上げた時と同じマーケティングよ。
知名度さえ上げれば、あとはブランドネームに弱い信者が勝手に担いでくれる。 取材は、複数人の知識や知恵を、作者一人でまとめ上げるということで、
合作のメリットだけを享受する手法として良いものだと思う
例えば、農業高校行かなくても、農業高校行った友人から話聞くだけでも有益なことはあると思う
大事なのは、話の発信源からして興味深いこと、そしてそれを上手く使えることじゃないか 取材はしたいんだけど作家という肩書きもなしに取材するってのはなんか気が引けるんだよなあ 解放された公共施設なんかだと、場合によっては有料のこともあるけど、取材に対応してくれることもあるみたいね。
学校とか一般開放されてるわけじゃない施設の場合、それなりの肩書きとその証明、必要なら出版社なりの口添えがないと難しいらしい。
作家や記者を装った変質者とかを警戒するからね。
学校とかでもアマチュアの取材を受け付けてくれるとこはあるって話は見たことある。
さすが平日ではなく、生徒のいない週末とかにガイドできる人が付き添えるなら、だけど。
ってか難しいこと考えずに、卒業から時間経ってても母校に行ってみるといいと思うよ。
教わってた教師がいると恥ずかしいかも知れないが、いれば話が通りやすいし。 何を取材するのかにも寄ると思うけど
あまり取材したい願望もないけど、もし可能なら宇宙飛行士から話は聞いてみたい 1対1とか対面は無理だけど、宇宙飛行士なんかはたまに展示会の中のトークショーとかで出てくるよ。
質問とかも受け付けてたりするから、こまめにJAXA関係のイベントチェックしてみるといいかも。
はやぶさ帰還成功以降、JAXAはイベントに積極的。宇宙飛行士以外でも宇宙関係の生の話を聞く機会はけっこうあるよ。 取材のため高野山行ってきたが思ってたより楽しかった
前々から疑問だったんだが何で安倍晴明が日本最強の霊能力者扱いされてるんだろうか >>232
ダンまちはそれぞれの巻の中でのカタルシス構造がほぼ完璧なレベルで維持されてるからなぁ
あれはどの出版社がどう売っても売れたと思うよ、理解できないのは残念だったな >>232
>店頭に多く出版物を置くことができたら、
>それだけで駄作でもそれなりに売れる
>知名度さえ上げれば、
といっても、俺らは出版社の社長ではないし、
流通だの営業だのに口出しできる身分でもない。
更に、新人賞投稿作には挿絵がついてないから、
100%完全に、文章だけで勝ち残らないと、そもそもデビューできない。
出版社の営業のこととか、挿絵さえ良ければ売れるとか、そういうのを
俺らが考えても意味ないんだよね。どーせタッチできない部分なんだから。
俺らにできる(あれこれ考える意味がある)のは、純粋な文章勝負だけ。
野球選手になりたいなら野球の練習だけしてればいいんであって、
オーナー企業の経営方針とか考えるのはムダ。 だからまぁ、純粋な文章の出来から目を逸らせるから経営とか挿絵とかの話をしたくなるんだろうな
ある程度自分にも刺さるけどw ファンタジーで一人相撲って単語を使うのはどう思う?
相撲って部分が日本を想起させるからファンタジーには合わないんじゃないかなって想って。 文化的背景が語句に表れてる慣用句はファンタジーで使えるか否か、っていうのはよくある議論だわな
ワナビの方が気にしすぎてる気がする ファンタジー世界だと本来なら言語が違うだろうから現地の言葉で似たような意味を持つ物を日本語に訳していると考えればいい リゼロで異世界の現地民にしかわからないことわざを連発するキャラがいたけど単に痛いだけだったからそれなら普通に慣用句使えばいい 取材とか好奇心が専攻して必要な事を聞き忘れてしまいそう アニメ『二度目の人生を異世界で』→原作者のヘイトスピーチが発掘され炎上→主要キャスト続々降板 出版社もコメント発表へ
大事になったな。
お前らもやっているならきちんとデビュー前にアカウントは消しておけよ はるかぜちゃんの舞台が児ポ法で通報されてたりもしたし最近は防火処理が大事だな >>249
はるかぜちゃんの件は完全に、はるかぜちゃんイジメでしかないな。
わざわざはるかぜちゃんという、マイナーな芸能人に粘着し、児ポ法で通報とか、精神がおかしい。そこまで若い子を潰しにかかる精神が理解できんわ >>246
あれはその上ほぼ全部その厨二キャラのオリジナル諺だったってオチまであるという >>250
気に食わないものは燃やす、簡単なことだろ
単に嫌いなのかなんらかの正義心によるかは知らないが
しかも大義名分があってそれでレッテル貼りして社会的に殺せる方法まで用意されてる
たとえそれが根も葉もない噂でも「通報されて騒ぎになった」という結果は残ってキャストや関係者に関わらせることを躊躇わせるだけで大成功 >>250
あれは春風ちゃんじゃなくて
炎上の原因になった呟きをしたおっさんのせいやな はるかぜちゃんって呼称のJSビジネス感は正直気持ち悪い
本人が悪いわけじゃないが はるかぜちゃんはいろんな方面から恨まれてるんで愉快犯がそいつらのフリしてもバレないっていうのもあるんでねーの?
昔IVが規制されるってなったときに規制派からヘイト集めてたし、それを隠れ蓑に嫌がらせしたとか いい加減スレチだからやめてくれ
やりたきゃそのスレで好きなだけ語ってくれ 言ってわかるほど聞き分けよかったら
アンチなんて最初からしとらんじゃろ >>253
自分がはるかぜちゃん気にいらんからって、これから舞台頑張ろうって子にやるなよなほんと。
正義感を隠れ蓑に嫌がらせっていちばん悪質だわー >>248
HJ的には痛手だね
ノベルスの方が文庫よりも売上出してるのに くそどうでもいい話題だけど、どうして発掘されたのか経緯はなんや 昔グインサーガでイシュトが「南無三!」と叫んだら読者から「あれは南無三宝という仏教用語だから
この世界で使われるのはおかしい」と手紙が来たらしいな。 そのレベルは俺もさすがに気になるかな……
知識の程度と繊細さによって気になる度は人それぞれだろうけど、俺は自分が気になったやつは使わないようにしてる
でも出鱈目もカタカナにすれば使っていいかなくらいの雑さ >>263
覚えてないってことは俺は気にならなかったらしい いちいち相手すんなよ。「作品の出来は関係ない」とほざくなら、自作で自説を証明すりゃ良いんだ。 明治時代のキャラクターに「ローラースケート履いて歌ったり踊ったりすればすげえ目立つんじゃないか」とか言わせるの好き ちなみに一人称を書くことが多い人っている?
一人称で自分がいない場所の出来事を描写する方法を考えてるんだけど
今のところ、電話とか、高いところから眺めるとか、それくらいしか思いつかない
テレビ中継とかもなくはないけど、汎用性は低いよなーとか
他にどんなパターンがあるかね? >>271
主人公視点は一人称、それの人が視点者の場合は三人称で書いてるよ。
プロでもよく使ってる一般的な手法。評価シートでダメだしされたことはない。
扱いミスるわけわからん場面になったりもするけど。 >>272
一番代表的な方法だよねぇ
使うとき大事なのは、使い方の全体を通しての統一感だと思ってる
当然入りの分かりやすさもだけど
主人公視点での地の文も入れたいから三人称は視野に入れてなかったんだけど、やっぱり便利だし検討には入れてみるよ 鎧と甲冑の違いって分かる人いますか?
教えてください! >>271
「自分がいない」というのは「主人公(もしくは語り手)がいないシーン」でいいのかな?
ラノベでよく見られるのは>>272やね
語り手以外の人で一人称やらせたり、もしくは三人称になるって感じ。
逆に主人公以外のキャラの心情を描写する際だけヒロインズの一人称とか見た覚えがある(レアケースっぽいけど) ググったら一発でウィキペディアさんが
鎧=胴体を守る防具
兜=頭を守る防具
甲冑=鎧と兜の両方を指す場合に使う言葉
って教えてくれたぞ、そのぐらいはググれるようになっといた方が自分が楽だと思う >>276
すみません、言葉が足りませんでした
そのあたりの区別はググって理解したのですが、それでも甲冑と鎧が同義に扱われがちなのでしっくりこないのです
とくにキャラクターを表現する際に混同されてるのを目にします
たとえば女騎士系のキャラに対して「鎧」と「甲冑」、両方の言葉が使われることがありました
キャラ表現において鎧と甲冑の区別・違いはあるのでしょうか?
それとも理解してる方は区別されていて、理解されてない方もしくはしてるけど雰囲気重視の方はあいまいに使われているのでしょうか? >>277
それは「豹変」とか「割愛する」みたいなもんだと思うな
本当は誤用なんだけど、あまりにも誤用が広がり過ぎて今更「それは誤用ですよ」とかいうのも野暮なぐらい一般化してるっていう
要するに『理解してる方は区別されていて、理解されてない方もしくはしてるけど雰囲気重視の方はあいまいに使われている』であってるかと
こういうのは知っちゃったらわざと誤用しづらくなるし、気になるようなら自分は使い分けておけばいいんじゃね ちょい質問だけど、主人公&ヒロインのキャラ(設定)ってどういう風に決めている?
たとえば、自分は「こういうカップリングがやりたい!」という想いから主人公とヒロインのキャラを決めたりしている
人によっては先に主人公を設定して、それにあったキャラとしてヒロインを設定する。
とかあるのかなと思って。 >>278
重ね重ねありがとうございます
女騎士を書こうとしたときに甲冑・鎧問題にぶつかってしまい皆はもしかして明確な区別をしてるのかなーと
兜なんてつけたことないヒロインたちが甲冑娘とカテゴライズされてたりして余計にわかんなくなるという、ね…… >>280
その葛藤も広い意味では>>242とかと同じ、作品の根本的なテーマではないのに
やたらと気になって悩んじゃうっていう初心者ワナビあるあるじゃないかな、初心者じゃなかったらすまん
調べまくっても答えはないし誰も気にしてないことだから、区別するにしろしないにしろ自分で結論だして、とっとと先進めちゃった方がいいと思うよ >>279
思いついたらそれをもとに小説書くときもあるしプロットから逆算するときもある カップリングごと考えることってよく考えたらほとんどないかもなぁ
設定やストーリーからキャラを考えるか、主人公orヒロインが先に思いついてそれに対してもう片方を考えるかっていうのはあるけど
アイデアのレベルなら開幕で結婚してる設定の話をカップリングで考えたけど手はつけてないし ファンタジー世界でもカウボーイ、忍者、騎士、海賊、拳法家とか色んなの出しておけば、
日本の故事成語とか出ても違和感はないし、文句も出ないと思う 舞台設定→ストーリー→主人公→仲間→ヒロインの順番で考えてる 主人公の性格とかは割と後で考えるな。最初にこういう傾向にするかな? とかは考えてたりするけど。
どういう話orどういう設定ってのをまず置いて、冒頭と結末を曖昧に考えたとき物語を動かしていけるのはどんな主人公で、一緒にいるのはどんなヒロインがふさわしいか、って組み立てていく感じ。
前回はこんなキャラだったから今回はこういう方向、対比としてヒロイン1はこう、メリハリをつけてヒロイン2はこう、とバランス見ながら肉付けして設定加えていく。 >>277
剣と刀も現代ではほぼ同一の意味として使われてるし(本来剣は両刃で真っ直ぐ、刀は片刃で反りがある)、そこにこだわる意味が作品中でなきゃどっちでもいいんじゃね
例えば三国志もので剣と刀が混同されてたら考証が適当だなと思われるだろうけど >>287
あえて違いを書く場合以外は、結構見逃されてるかもね
逆にその辺りをガチガチに設定することで差別化はかれたりしそうとも思った >>286
>主人公の性格とかは割と後で考える
俺もそうだな。物語を組み立てていく中で、
「最初の予定通りだと、善人過ぎてこの行動ができないな。よし、少し悪っぽくしよう。
となると、主人公の生い立ちも変えた方がいいな。親父の設定も変更して〜」
みたいなことはよくある。
連載作品の連載中にこれをやると、
「後先考えずに執筆してるいい加減な作者の、都合に合わせた後付け設定」に
なるわけだが、描く前なら問題はない。やりたい放題。
>>287
剣と刀は気にならんが、俺が気になる(=自作で絶対にやらないように気をつけてる)
のはこれだな。
「俺は、魔物退治の専門家だ。どんなモンスターも楽勝だぜ」 >>279に応えてlくれた人サンクス。
見たところ設定やストーリーから考える人が多いみたいやね。 > 「俺は、魔物退治の専門家だ。どんなモンスターも楽勝だぜ」
これは自分は気にならんな
刀と剣の例とは違って、それって両方同じもんでしょ?
「私ワンちゃんが大好きで犬関連の職業につきたくてドッグトレーナーになったんです」みたいなのも不自然ではないし
まあ気になる人は気になるんだろうし、言葉の使い方って結局は個々人のこだわりなんだよね 勇者って言葉にめっちゃ拘ってる人とかこのスレにもいたけど、要は結論が出せてればいいんだよな
拘るか拘らないか、自分がどっちにするのか迷い続けてるのが書けなくなったり筆が迷ったりして一番よくないわ 日本も剣道、剣術と言うんだし
そこまで厳密に区別する必要があるのかと思わんでもない 日本も、というか日本は中世以降、両刃の刀剣がほぼ廃れたので両者が同一視されるようになったんよ
だから>>287も三国志を例に挙げてるんだろう
幕末の侍が刀を剣と呼んでてもそれは自然、司馬遼太郎の「燃えよ剣」なんて小説もあるし
日本でも古代の銅剣とか国宝の「草薙剣」はちゃんと両刃の直剣で、銅刀とか草薙刀と呼ばれたりはしない
他にも例えば飛鳥時代の豪族が腰に釣ってる刀剣は片刃だけど真っ直ぐなので直刀と呼ばれたりする
それもどこまでこだわるかの話だけど ああ、それも細かいことだけど草薙剣は国宝ではなかったかな 三種の神器はすべて実物の確認を公には行ってないから、国宝に指定されてない。
扱いとしては国宝以上で、まさに神の持ち物とされてるけどね。
本物かどうかという議論もあるが、確認されることはまぁないだろう。 「るろうに剣心」や「壬生義士伝」、そして各種時代劇、更には現実の武術家でも、
「刀」を持って戦う術・人のことを「剣術」「剣術家」と言うのが普通で、
「刀術」「刀術家」とは言わない。
セリフとしても「剣をとって戦う」と表現したりするからな。
「剣」というのがそもそも、「まっすぐな刃物」だけを指す言葉でないのは明白。
「ゲーム」といったら将棋だって野球だってゲームだが、一般的には
コンピュータゲームを指すようなものかと。厳密な言葉の定義と、会話での常識は違う。 英雄伝説ってゲームで堂々お店の看板に漢字が使われていたり、銀を「イン」を読んだりしていたけど、
それらについては「いわゆる東方読みね」ってことで解決している。
ラノベでもお茶とか白米が出てくるファンタジーがあるけど、それも「東の国から持ち込まれたもの」で終わり。
便利だな東の中華和風文化 >>298
いやだから日本では中世以降言葉の意味が統合されたって言われてるやん
中国文化圏や中世以前の日本では区別されてるよ >>298
るろ剣でも縁の技は「倭刀術」って言われてたろ?
あれは大陸由来の刀術だからだよ
ちなみに日本にも刀術を称する流派は称するだが存在するし、刀術とは名乗らないものの一刀流なんて超メジャー流派もある あと現代日本でも片刃の刃物を剣と呼ぶケースはあっても、両刃の刃物を刀と呼ぶケースは基本的に間違いとされるから、そこは非対称性があるかもね
「けん」と読むときは刀を指す時もあるけど「つるぎ」と読むときは両刃の直刀を意味したり
その辺はもう歴史や武器に詳しい人しか気にしないとは思うけど
世界観が変わる場合は校正チェックが入るだろうし
こだわりたい人はこだわる部分でしかないとは思う 刀はロマンがあるよな
セーラー服+黒髪ロング+カタナは大好物なんだが、ラノベじゃ全然見かけない……
この組み合わせはもう時代遅れってことか? お前らの世界なんだから、甲冑だろうと刀だろうとお前らが定義すればいい >>304
ピンク髪で貧乳で魔法使えない魔術師とかもそう何人もいないだろ?そんなもんだって 三万字突破した辺りからワードが重くて進まない
ファイル分割した方がええんか >>307
ワードなら一冊分を四分割保存してるわ
普段の執筆はテキストエディタだが 表示を替えたら?
自分はアウトライン形式で書いてる 自分はテキストエディタで書いてるけど、章単位でファイル分けてるな。
エディタが重くなることはないけど、一度操作ミスって全文消したことあるから、分割するようにしてるね。 txtはバックアップ取ってくれないのが怖いわな
ブレーカー落ちて書きかけの全文飛んだことが何度かあってからは、基本Wordで書いてる
重いといえば最近simplenoteが環境によっては重いのが悩み 俺は自動保存機能使って1分毎に別枠保存させてあるわ 全部Googleドライブにぶち込んでるからバックアップしつつ複数端末で共有できて便利だよ
Dropboxでも何でもいいけどクラウドストレージおすすめ 数話に渡って予約投稿する場合、何日の投稿なのかって一覧しにくいのはサーバー負荷とかの問題なのか 自動保存でうっかり上書きしてしまった時の虚脱感
何物にも代えがたい クラウドは色んな端末で書くのにも便利だよね
ポメラは5万字近くでも全く動作が遅くならなくて嬉しい
5万字で別のファイルにしなきゃならないけど 執筆中に二回ほど「メモ帳は応答しなくなりました」的な文章が出て消えたことあるわ
いつもはこまめに保存しているのにうっかり忘れていた時だからダメージ大きかったわ・・・ >>306
そういや現代バトルモノで学生ヒロインが戦うって最近見た覚えがないな……
もう古いってことか まず現代バトル物を最近ほとんど読んでないな……SFか異世界(ローファン含む)かのどっちかだ
現代舞台だと非アクション系(恋愛系、青春系、職業モノ)しか見かけなくなったかも >>319
そうそう。ホントそんな感じ
現代バトルものorバトル要素のあるラブコメだと、ヒロインが地球人じゃない(天使、悪魔、女神、死神、異世界人など)ってタイプばかり。 知らないうちにGoogleドライブで公開共有して黒歴史になるかもよ 現代バトル物と言えるかどうか微妙だけど、川原礫の『アクセルワールド』や『絶対ナル孤独者』は、そうした異能バトル物の系譜だよ。
また同じ電撃文庫の、これまた看板作品の『とある魔術の禁書目録』も、学園異能バトル物だし、見かけないどころか主流だと言っても良い。
単に進化して形を変えてきただけだ。 >>322
そのシリーズは一つも読んでないんだ、すまんな…… >>323
現在も連載中だし、絶対ナル孤独者は比較的に新しい。 なんたる脳筋。
前にどこかで見たレスだが、講談社に漫画を持ち込んだ漫画家志望者が
「物語が薄っぺらい。ガンダムを全巻見てから描き直せ」って無茶ぶりされて追い返されたそうだ。
おまえそれ全部見るのにどんだけの費用と時間がかかると アクセルワールドは完全にSFだろ、あれ時代設定SAOの後だし
とあるは古い、そりゃ読んでるけど二世代前の現代バトル全盛期の伝説的作品ってだけだわ、十四年前から続いてる作品に主流も何もない
それに川原礫も鎌池和馬もSF設定盛り込みたがるし、シャナみたいな純粋な現代+ファンタジー物はだいぶ減ったよ
ここ数年でアニメ化したラノベ原作現代アクションなんて何かあったっけ?ってレベル ヒロインも戦う現代バトルっていうとシャナと風の聖痕くらいしか出てこないなぁ
この二つは「世間に隠れて人知れず邪悪を狩る」って感じだから結構似通ってるんだよね >>329
コメディ含めばベン・トーとかカンピオーネとか、ハルヒもアクションはあるし、メディア展開してないのならもっと何作か思いつく
ストライク・ザ・ブラッド、東京レイヴンズ、緋弾のアリア辺りはSF要素もあるけど現代アクション系ではある
個人的にはストブラが現代アクションブームの最終世代で、レイヴンズがアニメ化した頃にはもう終わってた印象 そもそも現代でバトルものってのが最近そう多くないよね。新規ではそんなに刊行されてない。
現代って枠を外すと戦うヒロインの傾向はむしろ上がってて、ちょっと前の序盤の展開同じって赤髪炎使いヒロインとその前後にアニメ化された作品は全部ヒロイン強い。
また現代バトルものが出てきたら、戦うヒロインのが多そう。 >>330-331
その中だとハルヒしか読んでないや……
「異能や魔法が周知されている」
「異世界や異世界人の存在が当たり前」
「日本人が化け物と戦う」
↑みたいに「非日常が当然の現代」って多いけど、
歴史の陰から化け物と戦うみたいなタイプはめっきり見なくなった気がする 過去の名作が陳腐化するまでは無理じゃない
たとえば東京喰種とか寄生獣が完結した数年以内に始めてたらパクリ扱いされてただろうし
俺としては現代バトルものが流行った一世代前のジャンルが次にくると思ってる
まあ今書いてるのがっつり現代バトルものなんですけどね 緋弾のアリアの設定はわかりやすくラノベ的で本当うまくやったと思うわ
巫女忍者吸血鬼銃器科学兵器に始まり遠山の金さん、シャーロック・ホームズ、ルパン、クレオパトラ、ジャンヌダルク、ジェヴォーダンの獣みたいなオタクが好きそうな要素を全部詰め込みました!みたいな感じの作風はそりゃ人気でるわと納得できる >>333
次って意味なら、だから異世界モノが流行ったんでしょ
スレイヤーズからオーフェンまでのファンタジー世代の次が、ブギーポップからストブラまでの現代アクション系世代とも言えるわけで
今はファンタジー系に回帰してて、そのさらに次が現代系の何かしらが来るかもしれない
五年後くらいかな 現代でバトルしようとすると、日常生活との整合性を取らなきゃいけないから、異世界に飛んでおけばいい異世界転生なんかと比べて効率が若干劣る
そこさえクリアできれば、異世界ものと差別化できるし、より共感しやすい状況を作れるからメリットも大きいと思うんだけど ワナビは差別化って言葉ほんと好きだよな…
他と違うってことが無条件でメリットになると思うのはさすがに甘くないか
他と違うっていうデメリットを背負った上で頭一つ抜きん出て評価される、っていうハードモードをクリアしてるのが一部の非主流派だろうに 差別化は差別化だよ
違うことはメリットでもありデメリットでもあり、どちらの要素もはらんでいる
言うまでもなく こいつら四六時中戦ってるけど睡眠と食事はどこで取ってるのとか考えてはいけない
テラフォで人間は睡眠と栄養補給しないで戦い続けたら死んじゃうんだよと描かれててハッとさせられた ここ数年以内に始まった作品、メジャーで売れてる、SF要素は不可、現代が舞台で未来や過去はダメ。
そんなに条件を重ねていけば、そりゃ該当作なぞ無くなるさw 何がそこまでさせるの? え、なんでそれに反対する理由があるの?
ただの事実じゃん 怪異物やミステリーに仮想戦記、スポ根にノワールとまだまだ色々あるじゃないか
それに困ったらヒロイン女子小学生にしとけばヘーキヘーキ なんか特殊なお仕事モノってのも現代に入るんじゃね?
物理的に剣を交えず頭脳戦や舌戦でもバトルと言えるし
例えば骨董品屋の話なら
いいものを発見する戦いとか価値のあるものを守る戦いとかさ
なんか特殊な分野をとことん掘り下げる話にシフトしそう
そういう経験がない人は書けない 職業物は一定の需要と供給が常にあるな
誰がこんなマニアックなの読むんだよって小説や漫画がそこそこ続いてたりする >>343
昔、このスレがラノベ板にあった時、アクセルワールドを「変身ヒーロー物の亜種」と分析した人がいた。
同じように、例えばゲームの逆転裁判や、連載終了したギャンブル漫画の嘘喰いだって、現代異能バトルの一変形と捉えることも出来る。
差別化ってのは男の主人公を女に変えたり、魔法を仙術に置き換えることではなく、そうした視点の変え方にあるんだよ。 職業モノは書ける人が限られるから常に供給待ちなんじゃないの >>346
資料いらない経験もいらないでかけるものは淘汰されていきそう
特殊な経験やマニアックな知識がない人はお呼びでない領域になる
ただそれでも今の流行に乗ってるものは1%は残るだろうから(面白いし)
そこに全ラノベ作家希望者が殺到することになる 二極化のうち、コメディ方向じゃないシリアス系の方はそうなりそう
86なんかも軍事とSFの知識量は感じたし >>350
メカニックな知識満載のとかおもしろそうだな >>326
絶ナルは十年以上前からwebで連載してた作品だから、禁書並みに古い 知らなかった…SAO作者Web連載多いな、三つくらいあった短編だけは読んだことあるけど >>352
巨大ロボのパイロットじゃなくて整備士とか開発製造部門の群像劇とか読んでみたい
俺は書ける気しない アイディア練りながら検索したらネタ被りしてる作品が見つかったんだけど、こういう場合どうしたらいいと思う?
見なかったことにして書いてしまってもいいんだろうけど、逆に気になって仕方ない
盗作になるのを疑うって程には重なってないんだけど…… >>356
ググってみたら、盗作ってのは表現をパクって初めて成立するそうだよ
アイディアやコンセプトは保護されないらしいから、そこが重なっててもok
だから気にせず書けば良いと思うよ
ただ、ネタ被りしている作品がそれなりに有名な作品だと読んだ人間が「あれの模倣か」という先入観で読んでしまう
必然、求められるレベルが高くなっちゃうかなと。被ってる作品次第だけど、その辺も含めて検討してみては? >>357
とりあえず少し頭を冷やしてみる
>>358
幸いあまり有名ではなかったから、見なかったことにしてみるよ
かぶることはよくあることと思って自分なりに書いたほうがいいのね >>356
ネタ被りって『必ず』起こるものだから、どうしても気になるならその作品をある程度読んでから書くのがいいんじゃないか
その上で、同じ題材だけどこの作者は自分と違う視点で書いてるなって気づきを得て、じゃあ俺は同じ題材をこういう視点から書いてみようとかでも良いのよ >>360
確かにそれもそうだ
ちょっとおいてある場所探してみる 絶対にネタが被らないなんてことはない
それは自分を高く見積もりすぎ
文章が被ってたらアウトだけど、そうじゃなきゃ、気にせず書け 現状、異世界もの以外を書いてヒット作と被らせようという方が難しいし、異世界書いといて被りとか今さら何を気にしとんねんって感じだし
まあ自意識過剰の一環だよね 異世界モノじゃなくても漫画やラノベ全般ってなったら何かしらとは被るだろうからなぁ、今更よね
つーかまず出版されなきゃ絶対に指摘もされないんだし >>364
ただネタかぶりは二番煎じになるから
商材としての価値が下がるって面もある そんなことを言ったら一般でよく見かけるミステリーは価値がないと 金田一少年の事件簿のアニメの直後にコナンやるとか、
Dr.スランプアラレちゃんのアニメの直後にどっきりドクターやるわけだし、
むしろ一定数類似する作品があってジャンルとして成立してないと集客に影響及ぼすってことも多々ある あのコナンで出てくる黒い人影、「コナンの犯人」とか言われてるけど先にやっていたのは金田一の方やしね
後追い、二番煎じが有名になってしまったってところですな
風の聖痕とシャナも「ヒロインが女子高生で刀を持って炎の異能で人外と戦う」のは共通しているけど、
先に出たのは聖痕なのに「シャナのパクリ」なんて言う人もいたんだぜ、当時は。
自分が作家になって読者から「○○のパクリ」って言われたらちょっといやだなぁ なろうにはkey作品の系譜を受け継ぐような
作品はないのかしら? >>372
哭きゲー系はなろうよりメディアワークス文庫系の方がうけそう 「オレにしか書けないラノベを書く!」
ワナビならきっと誰もが考えることだと思うけど、完成させたとしても面白くなかったら受賞はできないよな……
自分にしか書けないラノベ、面白い内容。この二つができれば受賞できるんだろうか >>369
今の若い人には想像できない(教えてあげなきゃ絶対不可能)だろうが、
90年代後半には
「SNKの格ゲーによって格ゲーというものを知り、格ゲー大好きになり、
それからカプコンにも手を付けた」
なんて人はたくさんいただろうしね。
で、そういう人が今現在も大勢、カプコンの格ゲーを楽しんでると。 >>376
その通り。そこにどういう違いがあるか、を理解する必要があるわけだ。俺らには。
「スト2」という大ヒットラノベを見ながら、
KOFを描くのは結構だが、ファイターズヒストリーを描いちゃいかんと。
その為にはどうすればいいか、を考えないとな。
テトリスを見ながらぷよぷよを描くように。
Wizとウルティマを見ながらDQを描くように。 異世界転移
謎部活
モンスター娘
このへんは、もうジャンルとして確立してるから、やっちゃっても大丈夫だよね? >>372
なろうで小説探すときは泣きなんて求めちゃいないな
大人しく実績のあるゲーム買う >>372
それならエロゲで十分でしょ
そもそも受け継いでるライターいるし おまえの頭の中にあるだーまえとやらを、200文字前後で定義しろ。じゃなきゃ答えられね。 keyの現在のライターは引き継いでると言っていいと思うけど
名前忘れちゃったな
冴えないヒロインの育て方は、少なくとも泣きゲーの流れと言えるのかな
しかしノベルゲー特有のテキスト量でやっていることをラノベ、特に新人賞でやろうとするのは若干キツい 都乃河勇人
だーまえが直々に言ってた
魁もそうかもしれない
>>383
冴えないヒロインの育て方はエロゲライターだからな
まあ、そっちの系統だし、泣きゲー作ってるし
そもそも泣きゲーと呼ばれるものは演出もこみこみで入ってるから、
文章だけでやるのはきつい >>384
へー初めて知った
都乃河って人ラノベも出してんだね
今度読んでみよう >>327
それラノベ作家が言ってるのなら見たことあるわ
当時の担当にガンダム1stとZを1日で全部見ればお前に欠けてるものがわかると言われ、ツタヤで全巻借りて徹夜で見ようとしたが1stを完走してZの序盤で途中で体力が尽きて寝てしまったと
んで担当からの電話で起こされ、ガンダムの感想を聞かれたので1stとZの最初までは見たと答えると、何で全部見ねえんだよ、それがお前と西尾の違いだよ!西尾維新は言われた通り1日で全部見たぞ!とキレられた、みたいな話だった
鏡征爾でググれば出てくる
時間と費用をかけて自分に投資できるかがヒット作家になれるかどうかの分かれ目と言われりゃ確かにそうなのかもしれん ブラック企業の洗脳みたいな話しだが、それを真に受けちゃダメだよな。まぁガンダム一気観は、時間があったらやりたいけど。
ちなみに、機動戦士ガンダムは全43話で、一話30分として21時間半。Zガンダムに至っては全50話にもなるから25時間。
早送りでもしない限り、一日では絶対に終わらない量だから、単なるパワー・ハラスメントだったと考えるべきだろう。 OP飛ばせば1話20分、2倍速で見れば10話見ても100分
90話なら900分で15時間
まぁ行けるよね 一話30分もないだろ
CMないしオープニングとエンディングの歌を飛ばせば実質20分程度だから徹夜すりゃいける
まあ西尾維新の集中力と体力はガチだから簡単に真似できることでもないけどな 余計な部分全部カットしても早送りなしだと30時間分以上だから徹夜しても物理的に無理でしょ >>389
太田は担当作家だと京極夏彦とか西尾維新とか、確か直接担当はしてないけど森博嗣とかを近くで見てきたような編集者だから、そもそも作家に要求する基本レベルの基準がおかしいというのはあるかもしれん >>391
ここでいう一日って厳密に24時間って話じゃなくて、寝ずにぶっ続けで見ろって話でしょ
実際元記事にも西尾維新は30時間ぶっ続けで最後まで見たと書いてある 毎日素振りを続けたら、必ずメジャーリーガーになれる。
ずっとパチンコ屋に通い続ければ、高齢になる頃には皆パチプロ。
ってレベルの話。 編集と仲良くお話しできるとかじゃね
そういう必修科目みたいな作品は昔のでも知っておきたい気持ちはあるんだけどねー
ガンダムもエヴァも見てないわ
ラノベもイリヤは読んでみたけど、スレイヤーズとかまで遡るのはちょっと億劫 いろいろと意味があって言ってるんだと思うよ
>>386
の言ってることや共通の認識が必要だとかね
編集のいうことを聞きたくない、で通せるならいいけどおそらく無理だろう
仕事だからね 失敗した部分を考察してみるのも良いんじゃないかな?
無駄に複雑な関係性や、人気キャラを生かしてない点とかを反面教師として活かすんだ。 昔、森雅裕の推理小説常習犯という推理小説の書き方指南の本を読んでたら全編編集者への悪口ばかりだったぞ。
特に講談社の名物編集者への恨みはすごく、ある歌に「うやましね」という縦読みならぬ横読みまで入れる始末。 >>383
今keyにはライターいないよ
都乃河やめたから 電撃の応募総数出てたけど小説だけで4,843作品もあったわ
やっぱり電撃は応募数が圧倒的に多いな >>402
一方ネット小説大賞は1万超えたという
ネットは応募楽だからな 楽というより1文字から応募できて未完OKだからな
ぶっちゃけ応募というより適当にタグつけてるだけ
受賞すればラッキーみたいな 貴志祐介は小説書き方指南本で、編集者を褒めちぎってたな。
大賞取るまで7年間同じ公募に応募を続けたらしいから、単に付き合い長くて本音言えないだけかもしれんが。 >>405
マジで
リライトのファンディスク作った後に退社したから今度出るkey作品にも参加してない
ちなみに魁はVAの社員であってkeyの社員ではない >>400
彼はかなり狷介な作者で、編集と揉める事が多かったようだよ。それだけに作者と編集の内幕など明かしてくれて面白いけどね。
結局のところ作家は下請けであって、相当な大御所でもない限り、出版社と事を構えるのは得策ではなく、如何にそうした落とし穴を避けるかが重要だ。
また編集にも出版ゴロみたいなのは沢山いるし、漫画やイラストなどは特にそうらしいけど、無茶だったりアンフェアな契約を迫られることはあるらしい。
俺も個人的に調べてみたけれど、最近の小説作品では、同一の世界観の作品は、他社で書かせないような契約が増えてるようだ。
代わりに、同一の世界観を舞台にしたスピンオフを書かせたり、別の作者に割り振ったりする例が増えている。
前者の例が禁書目録のスピンオフ、超電磁砲と一方通行で、後者の例がガンゲイル・オンラインや、フルメタル・パニック!アナザーだ。
今あげた例で、契約がどうなってるのかは、厳密には俺も知らない。だが小説家も個人事業主である以上、法知識や契約に無知ではいられないって事だね。 >俺も個人的に調べてみたけれど、最近の小説作品では、同一の世界観の作品は、他社で書かせないような契約が増えてるようだ
それプロ作家たちにツイッターで、ごく一部の中小出版社の例じゃないか、まともな大手でそんな話聞いたことない、って言われてなかったか 「個人的に調べてみた」が「まとめサイトで見た」「ツイッターのリツイートで流れてきた」レベルなんじゃ
それらが全部間違いとまでは言わんけども、きょうびネットの情報をさらにネットで裏取りくらいできるやん >同一世界観作品の他社出版禁止
アルファポリス(角川系に次ぐそこそこ大手)が公開してる出版契約書サンプルには書いてあったな 二重投稿禁止と同レベルの内容だし、会社からすればそりゃそーかなって気もするけど
まあどこかから出版するってのはそういう重みがあるというのを理解しといた方がいいんだろうね 出版社ってか、作品によっても違うっぽい話はどこかでみたな。
巻ごとに単発契約結ぶ場合と、1巻とかコミカライズのタイミングでシリーズ契約結ぶ場合と。
シリーズ契約の場合、サイドストーリーを含む世界観を使用した別の話も含むので、他社で同一世界を利用した作品は書けなくなるとか。
コミカライズやアニメ化を見据えたメディア展開するような押し作品でする契約なのかね。
商業契約だから、完結後とかアニメ化後、新規商品出さなくなって何年か経つと契約更新なくなって解除されるだろるけど。 担当さんの期待に応えたいんだけど、どう改稿したらいいのかさっぱりわからねえ〜 世界観の違いはともかくとして大手系列だけど3年は集中して欲しいから他所では書かせないってところも普通にあるようだしな >>418
集中して欲しいからじゃなくて、新人賞には選考にも賞金にも金がかかってるんだから、デビューでウチの会社利用しといてさっさとよその会社へ行くのは仁義を欠くだろ、って理由
それは別に出版に限らず芸能界でもあるし、一般企業でも契約時に同業他社への転職を禁じてたりするし(情報流出防止の意味もある)普通によくあること
そもそも三年以内によそから声がかかる位置に行くのも大変ではあるが だから逆に言えば、なろう系出身作家にまではその縛りは適用されないのかもしれない
あまりそういう例は聞いたことがない >>419
同じ会社の別レーベルとかどうなるんだろう ボンボン本出してくれるならともかく年2〜3冊とかしか出させてくれないのに
ウチ以外に書くな!とか言われたらその間に干上がるだろ。 >>422
それって出版社の問題じゃなくて、本人の問題では 杉井光だっけ?
神様のメモ帳作者は最初の一年目で三、四レーベルから出してたので有名だったな 杉井光とか消えたと思ったらつまんねえ新作書いてるな
いかにもアゲキチが好きそうな内容で アゲキチが好きそうを基準に作品語るようになったらおしまいだろ……そもそもSAO大好きじゃんあれ saoにしろ何にしろ愛読するタイプには思えないが
「saoなんかを好きな奴が杉井光を好きになるわけがない」とでも言いたいのかね ラノベ作家は個人事業主だから労働基準法で守られないし出版社はいわゆる中小企業が多くて資本金が少ないから下請法でも守られないしでたまったもんじゃねえぜ
まあ作家に限らず自営業のワープアなんて珍しくもないが >>428
どうでもいいよ
何でアゲキチの好みで喧嘩してんだ暇すぎる アゲキチが絶賛してたのは禁書、また彼の書きかけは卑屈なボッチ主人公のはがないタイプばかり 今月はプロット作るだけのつもりだったけど土日で5000字くらい書いてたわ
どうも書き始められるくらいにプロットが出来てくると書き始めてしまう
みんなプロットって書き始めてから修正とか入れる? 必要とあらば随時やるタイプ
そうじゃないとプロットから進まんし まあ、修正入れるけど、なぜプロットができてもないのに書き始めるのか
そもそも本文の前にプロットを確認しないのか プロットをまったく修正も追加もせずに書けるほどの実力あったらセミプロぐらいの水準ではある気がする
細かくプロット作れば書いてるうちに修正が必要な点も出るし、大雑把に作ればもうちょい細部を足さないと展開足りないし >>434
プロットは完全に納得できるレベルまで仕上げてから書き始めるってこと?
そっちのが上手い感じはするけど、純粋に時間かかるというか「完成」って言えるレベルが見えてこないんだよな
スタートからゴールまでと章ごとの展開、あとついでに三幕構成要素埋めてみたりはするけど『完璧なプロット』は俺はまだ作れたことないかも 修正入れる人もけっこういるみたいだね
俺みたいな見切り発車が理由じゃないかもしれないけど
見切り発車だけに、俺がやるのは修正ってより追記って感じかな
プロットが完成してからだと漏らしがあったときの修正に無駄が多い
かと言って見切りが過ぎると窮地に追い込まれる時がある
精度を上げていきたいところ >>436
そりゃあ、納得できるレベルまで仕上げるよ
じゃなきゃ、プロットの意味がない
時間がかかるのは当たり前で、むしろ、プロットがあるお陰で
本文にかける時間を短縮できるんだから
時間を気にしてるならもはや本文に取り掛かった方がましレベル
完璧なプロットかどうかわからないけど、面倒くさがって時間をかけてないだけでは? 04-はアゲキチ大好きなキチガイなのでNGしといたほうがよろしい >>438
そもそもプロットのお陰で本文の時間短縮できたと感じたことほぼ無いんだ、最初から本文書いた方が早いぐらい……
というか、プロット細かく作るとほぼ確実に筆が止まる(プロットに疑問を感じて修正沼にハマる)ので細かいプロットあるとマジで書くの遅くなる
自分が最後まで納得できるプロット、って意味での完璧もまだ経験ないわ
むしろプロット下手だから教えて欲しい、プロット上手く組める人ってどのくらい細かく組んでるんだ?
作品全体の要所展開をそれぞれ数行+だいたい3000字分のシーンに対して一行ぐらい書いてプロットにしてるんだが、
もしかして細かいんじゃなくて逆に大雑把すぎるのか、もっと誰が何を言ってどうする、ぐらいまで決めた方がいいの? >>440
いいか悪いか知らないけど、それって何も考えてないからかもしれないな
プロットで確実に筆が止まったら、本文でも止まるのでは?
本文で止まらないように、プロットの段階で問題点を改善しようってならないんか
俺はかなり細かく書いてる
それこそ本文にしてもいいぐらい
そうすれば本文を書く前に問題点が明らかになる
あくまで俺の方法だがな >>441
ありがとう、もしかしたらそれが根本的な問題だったのかもしれない
やってみるわ スティーブン・キングみたいにプロットをまったく書かない作者も居れば、完成稿の8割まで書いてからそこに書き加えて仕上げる作者も居る。
どんなやり方が自分にあってるかは、結局のところ書いて模索してみるしか無いんだよな…… どんな話にするのか流れを箇条書きで書いて、会話文だけ書いてみて、地の文をうめて、そんで後で読み返して直してくって感じだわ 必要最低限のことを書き出してスタートするなあ
物語の筋とキャラクターの設定さえ抑えておけば、スラスラ書ける >>444
自分もこのタイプかな
大まかな流れ(イベント)→会話&キーフレーズで全体通し→地の文追加って感じで みんな1年に何作書いてるのかも気になるな
わいはプロットみっちり書く派で年間5作品
プロットみっちり書くようになったのは10作目あたりからだけどそれまでは話の流れだけだった >>447
長さにもよるけどだいたい原稿用紙400枚程度の作品を長編一作として
年に三作はどこかの公募に長編を出してる
その合間にネットの短編のコンテスト(1万字くらいまで)に出来るだけ出す
去年は8作くらい出した
さらに〜50枚くらいの地方文学賞にどこか年イチで応募してる
選考の途中で落ちた長編を改稿してネットの賞に出す作業もある >>448付け足し
わいも長編はプロットきっちり派
起承転結に分けてそれぞれ5000字くらいは書いてる
キャラや舞台の設定何かも、そのまま本文にコピペできるくらいみっちり書く
プロットだけで30000字くらいになる ジャンルによるでしょ
現代のドラマなら感性とコンセプトだけでいける
恋愛もどういった展開になるのか頭の中で決まってればいい ※ヒロインが猛毒に犯され余命いくばくもない状態に。医師からもう助ける手段はないと聞いた主人公は激昂
自分も>>444や>>446と同じかな。こんな風にイベントだけ箇条書きにして、設定に矛盾がないか見直してから台詞を当てはめていってる。 二次元の美少女が現実世界に現れた!
で、この設定だと美少女は三次元の人間らしい容姿にしないと現代日本じゃ不自然になる
でも大抵はその辺りには触れてないんだよな。ラノベだから気にしても仕方ないのはわかってるんだが、やはり気になる レクリはアニメやゲームの中にいる時とリアル世界に出てきた時のキャラデザインを変えるべきだったな >>452
メタ的に言えば『二次元世界の中の劇中劇二次元』だから、三次元と名前がついてるだけでどっちも外見は同じ二次元と強引に解釈もできる
劇中劇の写真集と漫画の区別とか、アニメとドラマの区別がどっちも二次元でつかないとかよくあるし その辺突っ込むと、現実側のキャラが現実感ありすぎて可愛くない、格好良くないってなるからねぇ。
その辺は創作と言うことで突っ込み無用だろうね。
テレビやパソコンからヒロインが飛び出す、ってタイプの話はかなり昔からあるけど、そういうとこの突っ込みはあんまりないね。
創作でなく現実でそれが起こると、拳よりも大きな目玉とかってエイリアン感あるよね、絶対。 >>455
あーあれだ、魔法少女オブザデッドなんかはその違和感をシュールホラーにまで高めてたな あんまりメタやり過ぎるとつまらなくなるというか萎えるんだよなあ。 うまい作家がやればやり過ぎなメタでも面白いんだけど、下手な作家がやると萎えるのはわかる ジョジョネタが寒いというより、特定の某作品のジョジョネタがかなりお寒いことになってただけだから… タフネタやっても誰も分かってくれなかった悲しい過去
猿を継ぐ男への道は遠いっス 某氏は企業サイドだけじゃなくMFの作家からの評判も悪かったなぁ >>465
漫画は立ち読みでも済むし、速く読める人はあっという間に読み終えられる。
アニメは金がかかる上、どうしたって時間がかかる。
ゼロから始める場合、ハードルの高さにはだいぶ差があるな。
まあガンダムもジョジョも、あちこちでいろんなネタを使われてるから、
「それ」だけでも充分かと思うけどね。原作未読でも、決めセリフとかは
結構知ってるって人は多い。 >>462
金玉を掴んだら即座に捻るって部分だけ何故か覚えてるわ >>466
いや必要かは知らないが、使うのに充分ではないだろそれ
ネットで聞きかじったネタを元ネタ知らずに使い回すとか丸見えの地雷じゃないか
そんなもん使わない方がはるかにマシ
……あと、ガンダムのくだりに関してはネタがどうこうじゃなくて物語構造を学べって話だろうからネタ知ってても意味ないと思うぞ 新人賞に送る作品で、主人公とヒロインのエンディングってどうしている?
1.どちらかが告白して結ばれる
2.ハーレムエンド(主人公が特定の誰かとは結ばれない)
3.主人公かヒロインの片思いのまま終わり、男女の仲にはならない(フラれるなど)
4.何かしらの理由で離れ離れになり、二度と会えなくなるor再会を約束する
5.主人公とヒロインは男女の仲にならない(互いに恋愛感情が一切ない) それをこんなとこで聞く時点で才能ゼロだから。
ハローワークの最後列に並んどけ。 作品によるからなんとも。
恋愛メインの話ならつき合うなり別れるなり気持ちを確かめ合うなりの結末になる。
バトルものとかだと事件の決着がメインになるから、ヒロインとの関係は明確になる場合も曖昧なままな場合もある。
話の組み立て方次第だね。 >>469は個人的な興味だから、作品の参考になるとかそういうのは気にしないで大丈夫っす >>469
大丈夫、普通の人は分かってるから
でも俺もそうだしよくあるパターンの、仲が深まって未来は続く的エンドが入ってないよ >>469
>>473だな、普通はゼロ百じゃなくて好感度がある程度上がって終了だろう
大体はヒロイン→主人公でフラグが立って、でもフラれもゴールインもしないパターンが多いと思う
個人的にも、いくら投稿作として完結してないといけないって言っても完全に結論出すのは展開が性急になるかと思う
明るめのラブコメなら大体次巻以降に持ち越すし、青春ものでも一巻でゴールインして続くのは青ブタくらいしか思いつかない それが完結するなら1で、連載なら2か5。3、4の「フラれる」「二度と会えない」は後の制約が大きいので、3は片思いのままで続く、4は再会を約束する。
それから、その質問はバイアスが掛かってるぞ。アンケートをするにしても、最初から不適切な条件を付けて尋ねたら、回答も偏る結果になるってものだ。 >>475
それもそうだ。すまぬ。
んじゃあ訂正して、新人賞に送る作品の場合、主人公とヒロインズの仲はどの程度まで発展させる? ヒロインと主人公の仲とか一巻じゃサブもサブだし
ラブコメでもない限り、そこまで仲発展させようとかも思わないだろうよ
せいぜい喧嘩を仲直りとか、過去の禍根を断つとか
バディ的な友情とか描く程度で
ストーリー優先だわ
てかそんなこと聞いてどうすんだ? そもそもラブコメ前提で聞いてるのかと思ったけど違うのか
とりあえず自分は5
利益とリスクを共有する悪友ポジになる予定 >>476
ラブコメじゃないけど結ばれるまでは書いたことない
平和な話だと恋愛のフラグ立てたり匂わせたりで締めることが多い 尺が足りないから 賞に応募するものと内容は違うんだけど、同じような設定の話をサイトなどに晒すのはいいのかな?
例えば主人公の名前とか、道具とかの名前が同じなんだけど。
設定が自分でも気に入ったから、応募中で結果出ていなくても新作に書きたいんだけど… >>480
君子危うきに近寄らず
どうしてもその設定じゃなければダメなんだって、訳じゃないならやめておくのが無難
好きにすればいいよ そういや、女の子同士の恋愛を書いてみたいんだが、ラノベ的にどうなんだろう。 >>481
むう…やはりそうか。その方が無難だよな…
ありがとう。思いとどまるわ。 >>482
個人的な感触だけど、基本的にはダメだと思っていいかと。
百合ではないけど女の子主人公の一人称のを電撃に送ったら、悪くないけどうちでは出せないみたいな評価シートもらった。
少女小説の方がまだ近いんだろうけど、男向けに書いてると方向性ちょっと違うからやっぱりダメなんだよね。
漫画のきらら系ってのかな? あの系統は小説ではいま受け皿になれるラノベ新人賞はないと思う。なろうとかで人気出たらチャンスがあるかも、くらい。 >>483
ええ? 普通に青春モノとして書かせてくれよw
やだよ、オロチ衆とは戦わせねえよ >>485
やっぱりそうだよなぁ。
メディアワークス文庫狙いでワンチャン‥‥とも思うけど、なかなか難しいよな。 >>482
過去に電撃文庫で『安達としまむら』って作品が出てる
参考に読んでみれば? 電撃も女主人公NGってまじかよ。今回たくさん送っちまった。
能動的に困難を切り開いてく系の話は男主人公、受動的に事件に巻き込まれる系は女主人公と決めてるんだが。
男主人公限定ルールみたいなのがある出版社は、公募にきっちり記しとけやとしか思えねえ。
電撃とガガガは面白ければいいんですスタイルだと思ってたのに。 >>488
なんだその入間人間臭タイトルはと思ったら、ほんとに入間人間だった。
うちの本屋で今度探してみよう。絶版になってなきゃ良いけど‥‥ >>489
君はブギーポップやキノの旅を何だと思ってるのか
いやブギポは主人公かと言われりゃ微妙だが、炎の魔女さんとか博士とかも準主人公格だし >>465
荒木先生の創作本読んだが、キャラメイクや物語の構築方法がめっちゃ勉強になったわ >>489
女主人公がダメじゃなくて、内容次第だと思うよ。
電撃で落ちた作品は少女小説賞に送ってみたら一次は通過したくらいだから、そっちに縒りすぎてたんだと思う。 今の電撃はブギポとかのスタイルは取らないようになったってことじゃね?
ラノベっぽいストーリーなら普通に男主人公にしろよっていう
>>486
戦わせなくたって二人の恋を応援することはできるだろぉん?
電車男のネットの住人ポジションのキューピット役を主人公にしちまえばOKよ >>493
個人的な興味なんだけど電撃は何次まで受かったの? 応募先の過去作すら読まずにあれはカテエラこれはカテエラ言う奴何なんだろうな アリス・リローデッド、ひとつ海のパラスアテナ
どっちも電撃の大賞で、女主人公だけど売り上げと評価は芳しくないな
女主人公OKだけど、相当面白くないと受賞は厳しいし、受賞した後も厳しそう >>497
どっちも読んだけど、ラノベって感じじゃなかった印象
パラスアテナは序盤がショッキングだったけど、面白かった気がする 過去作のその後を見たらカテエラじゃねーか!
てか過去の作品見たってフォーチュンとかスレイヤーズとかザ・ラノベな女主人公いるしな
つーわけで俺の女主人公ものに大賞とらせろ >>498
アリスリローデットはラノベのようにしてた感じがあったが、
パラスアテナの方はちょっとラノベっぽくなかったな
君にとっては面白かったのかもしれんが、世間の目は厳しかったみたいだ 女主人公ものは今のラノベ市場に対してカテエラなんだよなあ
女性読者にとっての代替品が最近増えたからだろうか 俺男がやっていることを美少女にやらせてる話(実はそれは現実に存在するけど)を電撃に送ったけどどうだろうなあ……。
コーチ役で男主人公出したけど。 >>500
確かに売れないなとは思ってたよ
けど、ああいう作品を出版できるのが電撃の強みでしょ。他じゃ一次を通るかも怪しい >ああいう作品を出版できるのが電撃の強みでしょ
そうだな。別に否定はしていないが? 行き着く先はダブル主人公
実際男女のコンビってのは強みであると思う >>495
特定されることもないだろうけど点を2つ出してるからぼかす。最終落ちではないよ。 なろうはもう限界にきてるからな
どうやっても異世界転生と俺TUEEEとハーレムに偏ってしまう
読者評価みたいなものの限界をみた感じ
結局偏るようにシステムが構築されると先細りして消える運命にある
ジャンプが葉書で評価決めて腐ものばかりになって低迷したのと同じ流れだよな
駄目なんだよ読者の声を聞くのはさ
双方向でやると声の大きい素人の意見を取り入れるってことだ
それはつまりクオリティの低下に繋がる
今のジャンプが底辺まで落ちた理由を見なおさないと 電撃で評価されるってのは純粋に賞に通るかでいいんじゃねーの、売れるかどうかは電撃関係ないっしょ
>>504
煽りすぎだろ、このスレで過剰なファン否定とかすんのはスレチ 別に煽ってないだろ
スレチだと過剰に反応する方がスレチだ
売れるかどうか電撃関係ないとか言ってるが、大ありだわ
慈善事業じゃねーんだぞ、会社なんだから採算とんないと赤字だ ジャンプに面白くない作品が多いのは、作者側の問題だと思うが?
明らかに質が低下してる。
マンガやライトノベルなどに影響されすぎてるというか、それしか読まずに生きてきた人らがマンガ家目指してるって印象だわ。
とくにラブコメは、ライトノベルのコミカライズかなってくらいひどい気がする 俺が全盛期ジャンプを読んでいた時にジョジョを読み飛ばしていたが、ぺらぺらめくって
絵に感じた違和感は異物感や作者が自閉症なのかなと思ったくらいだった
昔はそんな印象しかなかったなジョジョには しかし今まさに伸びてるエンタメって思いつかないわ
なろうもスマホゲームもピークは過ぎたかな
まだまだガクッとは来ないだろうけど
次の才能がどこに現れるかが見ものだけど、それが自分でありたい ジャンプは腐向け扱いだった作品群は売上的には十分主力級だった
その後の王道少年漫画と称して売れない微妙漫画連発したのが痛い
同じようになろう産チーレムを廃して
正統派ラノベ回帰を出版社がやっても更なる衰退が待ってるだけだと思うわ >>476
手を握るところまで
出会い→エロハプニング→親愛で手を握るみたいな
手の前におっぱい揉ませてる ジャンプの女主人公カット問題は、編集の意識低下にもあるとか。
面白い作品を世に出したいという漫画愛持った編集部が天下取った後、
高給に釣られた東大早慶出身の意識低い系サラリーマン編集に世代交代して、ハガキに従ってるうちに衰退したって分析を見た。なるほどと思ったよ。 オタク読者と不透明な運営管理の忖度システムで成立してるのがなろう小説だからな
キチガイの沙汰だわ
ジャンプもアンケート至上主義で似てるかもな
低迷の原因はここにあるんだろう 確かに正統派ラノベ回帰とか言い出したら終わりかもな
目指すのなら、回帰じゃなくてさらに次のステップであるべき
今ドラゴンボールを書いてもすでにあるドラゴンボールには敵わない なろう作品全般への過度な蔑視も問題だけどな
中高生にしても中年層にしても、「環境が変わったせいで強力になる主人公」ってのは
普通に魅力的な要素だ
ジャンル化してマンネリ化することでの雨後の筍感はあったとしても、それ自体には問題が
あるわけではない
実際、なろう作品以前でも同時期でも、似たような構造を持つ作品は多い
それこそジャンプサンデーマガジンだろうと、「主人公にとってご都合主義な」展開は基本といえる
ましてやラノベなんて、形を変えただけで似たようなもんだ ジャンプがダメなら他の雑誌はダメどころじゃないだろ
むしろ今だに数あるマンガ雑誌の中で一番売れてることを評価すべきだ >>519
それだけ売れていて目につくからこそ、アンチもいるんだろうなと
マンネリ化と言っても、好きな人は好きだし、見なければいいだけの話だしなぁ >>521
「俺が今一番評価してる漫画」としてハルタなりビームなりモーニングなり持ってくるのは勝手だけどさ
実際に売れてるメジャーな作品の強さを過小評価する理由にはならんのよな
「マイナーなお前」と「メジャーなお前以外」だと、後者の方が商品価値を持つのは明確なわけで
それをやれステマだゴリ押しだ忖度だと言っている時点で、「価値を語れる位置にない」には明白で >>516
まるで昔は意識の高い低学歴が漫画編集として働いてたみたいな言い草だが
そもそもマシリトの時代から、大手出版社に勤務するのは高学歴のインテリが大半(秋田書店みたいな例外もあるにはあるが)
しかもその時代の花形といえば週刊誌や文芸誌なので、漫画部署に配属される社員は基本的に漫画に対しての意識が低い人間ばかりだった
その辺は歴代ジャンプ編集長やマガジンサンデー編集長の回顧録に詳しい
一部の編集にはそりゃ熱い連中もいたが、熱血漢といえば聞こえはいいが、暴言暴力は当たり前で、才能はあったがナイーブな作家が潰れていったという例も数多い
今のパワハラセクハラなんか目じゃない時代
某編集部の「編集者は作家を○人潰して一人前」というあんまりな台詞は今でも語り継がれてる
そんな時代と比べりゃ、むしろ編集者の質なんて滅茶苦茶向上してると思うぞ
昔は漫画がやりたくて出版社に入ってくる奴なんざほとんどいなかったのに、今じゃどこの大手でも花形部署なんだから ジョブズ曰く、消費者はそれを目にするまで自分が欲しいものを知らない、だとか
アンケート問題の原因ってそこだと思うんだよね
既存のもので満足できなかった隙間を埋めるような商品を作るだけで、どんどん隙間がなくなっていく
消費者の声を聞いた商品も悪くはないけど、そうではない需要を掘る誰かがいないと市場は縮小していく
いや、その誰かってもの凄い効率悪いし大変だし報われないことも多いと思うんだけどね、俺はそうなりたい >>525
作者も同じだよな
動機や感性を掘り起こしていくと、「こういう作品が書きたい」っていう類型が出てきちゃう
それこそジャンプの鳥嶋編集長がインタビューで言ってたように、「作家が書きたい物は
過去の作家の模倣であって、作家自身が『書ける』ものとは違う」っていう話
一人のクリエイターとして考えると、「作家本人の書きたいもの」ですら予断でしかない >>516
ジャンプの歴代編集長って大半が早稲田卒だぞ
マシリトは慶応
でもってハガキアンケート至上主義だった時代が、後発のジャンプがマガジンサンデーを追い抜いて、史上最高の600万部を超えた黄金期と重なる
高学歴がハガキに従って黄金期を迎えたんだから、そこから衰退した理由は別に編集者の学歴もアンケ至上主義も関係ないと思うぞ >>527
近年の人はわからないけど、初代から大体は中退含め早稲田、
マシリトが慶応で東京教育大(現在の筑波大学)が一人いるって程度なのか
早稲田の中身が変わってなきゃ学歴の問題ではなさそうだ 何のスレだかわかんなくなってるのでラノベの話に戻すけど
レーベルに合うか微妙な作品は小説サイトとかで晒して評価付いたら取りやすいって編集の人に言われたぞ
カラーに合わなくても売れそうという推しが付けば企画会議に持っていけるとか他の部署に聞いてみるとかしやすいってさ
賞はそもそもレーベル背負うんだからあんまりとっぱずれたものはそうそう取らない
って変わり種見せたら言われた
だから公募専門の人はまずレーベルにあったものが書ける実力を示すのがいいんじゃないかな
その上で自分色のを持ち込めばいいわけだし >>529
いつの時代の話だ?
異世界なろう系以外で、評価がつく程反応がある晒しサイトなんてあるか?
外部で評価がある作品なら、企画持ち込みとして有効だというのは分かるけど、実際に
例えば「学園ミステリ」とかで、説得力を持ち得るほど反応を取れるサイトがあるか? >>526
そうだね
俺も前まで既存の作品が頭にあって、こういう作品を書きたいみたいに考えていたけど、それがそもそも芽のない考え方だよな
もちろんいい作品の思い出があっての「書けるもの」だとも思うけどね
書きたいに自分の書けるものを上乗せする発想が大事だと思う >>531
荒木飛呂彦は自分の描きたいものを押し通して、(それを売れ線ではないとわかった上で許容してくれた編集のサポートもあって)それが今に繋がったというようなことを言ってるので、何が書きたいかを押し通してもいいと思うぞ
過去の作品の模倣をしたって、どうせ作家というフィルターを通す上で別物になってくんだし >>532
荒木先生の場合、「書きたいもの」が「一般とズレている」うえに、「書き方にも独自性があった」
という時点で出力されるものがそもそも「唯一無二」なんだよ
誰かのフォロワーになりたい、って思いはあったのかもしれんが、本人がやってることは
「フォロワーですらない物凄く独自性のある何か」だったから編集もそう言ったんだろ 市場ってのはそう簡単なモノじゃないんだよ
ひとつの流行だけを追っていたらそれが好きじゃない人はそこに寄りつかなくなっていく
そして流行に飽きたやつがどんどん市場から離れていく
新しい流行が来たとしてもすでに市場から離れたやつは情報を得ないから寄りつかない
こうして市場はどんどんと小さくなっていく
だからあえて流行を追わない作品を出してそのレーベルから人が離れないようにする、電撃みたいに
なろう迎合レーベルはその流行が終わったときどうするつもりなんだろうなと俺はよく考える なろうバブルで出版が活性化してたけど、この前のヘイトスピーチ騒動が切っ掛けとなって
傾くと一気に景気が悪くなるかもしれんな
出版社としても、潜在的な危機感は抱えてただろうし、短期的利益に対し、コントローラブルな
危険を重視して一斉に手を引き出すかもしれん
正直、「大手作品がコケた、枠が一つ空いたな!」という思いがあるけど、業界全体としては
「下手に新規作品を拾わないようにしよう」という流れになるかもしれん
ジャンルとしての流行より、こういう経営判断の方がキツイ気がする 大手で明確ななろう迎合レーベルってファンタジアくらいじゃね?
MFやGAは元と大して変わってないし、逆にモンスターやヒーローやHJは迎合どころかなろうと共に生まれた新興レーベルなんだし
市場の件に関してはまぁ意外と特に異論もなかったが(ワナビが心配する云われはないって事を除けば) さりとて、なろう系の後に来る流行が全く予想できない上に
この出版不況でキツいのに、わざわざ売れ筋から外れた物を出そうとする体力が残ってるのは電撃くらいの大手しかいないだろう 俺らが、市場とか景気とか考えても仕方ないわな。
「プロボクサーなんか儲からないよ! せっかく運動神経いいんだから、
プロスポーツ選手を目指すなら、サッカーや野球の選手を目指すべき!」
と言われても、ボクシングが好きだからボクサーを目指す。って人はいくらでもいる。
日本ボクシング協会の上層部の腐敗とか、スポーツ新聞でのボクシングの面積とか、
どーでもいい。自分はただボクシングの練習をするだけ。
ラノベ作家も然り。少なくとも俺はそうだ。 アウトボクサーやりたいけど、ボクシング界の人気のためにインファイトやれって言われたら、その人はどうするんだろうね >>535
騒いでたやつが馬鹿だって結論出てただろ >>530
ここ数ヶ月の話だよ
まさになろうで出してみてって言われた
編集者もなろうは異世界一強だってわかってるよ
その上で他ジャンルならそのジャンルなりに評価得ろって事だと思うけど
「メジャーではないストーリーで勝負する」って点ではなろうでやっても公募でも同じなんだから、そこで際立てないんならお話にならないってことかと
出版社は出来るだけ売れない要素の少ない作品を選んでる
「毛色の変わった作品」ってマイナス要素を増やすなら、「読者が多い」ってプラス要素で打ち消すくらいでないとダメなんでないか >>541
うん、なろう系の話なら、まさに「なろうでランキングに上がる」以上の説得力はない
むしろ、新人賞の枠よりも、なろうで日間ランキングに上がるほうが重要だわ
逆に言うと、「なろう」と親和性があるジャンルなら、新人賞じゃなくて「なろう」で実績上げて
出版社に持ち込むべきだと思う >>542
なろう系とは程遠いプロットから出た話なんだけど、なろう系を似たようなのしかないと頑なに思い込んでる人だったのかすまん
まあ出版にあんまり興味ないならコツコツやるのもいいんじゃないかな
ただ異色作で新人賞は至難の技だぞって話だから >>543
煽りあいみたいになるのは本意じゃない
俺としては、「どういう作品ならこういうアプローチが有効だよな」って話をしてるつもりなんだ
たとえば、「ハンドボール部に打ち込む妹を中心とした殺人事件を解決するミステリ」だとしたら、
「なろうで人気を取れ」っていうのは無理だと思う
こういう話だと、「新人賞で候補になれ」っていうより、「なろうで人気を取れ」っていう方が何万倍も
無理だと思うから言っているだけで >>544
煽りでもなんでもなく、レス先の文章ちゃんと読んでほしい
「ハンドなんたらミステリ」でも何でもいいけど、レーベルに合ってない作品なら新人賞ではほぼ取られないんだよ
レーベルに合ってないってのを異色作って呼んだんだわ
小説として成り立ってれば一次二次は行くかもしれないけど、出版にはまずこぎつけない
合う合わないは出版社が下す判断
なろうで評価得ろっていうのは、ランキング載れってだけじゃないよ
ポイント高くても爆死することもあるから
感想や評価は不正を除けば読者が付ける評価だから、そこで売れそうって判断されれば出版の可能性が上がるってことね
「ハンドなんたらミステリ」だとしても、新人賞がどうしても欲しいって場合以外なら他の手段も考えた方がいいって話だよ
有象無象の小説サイトで大手がなろうなだけで、他でやるなり同人誌で売り上げ作るなりあるかもしれないし
新人賞はゴールじゃないし確率論でもないんだから、作家志望としては打てる手は考えておくべきじゃないかってこと
噛み砕いたら長くなったけどわかるかな
言ってること伝わる文章か不安になってくるわ
他の人すまんが判断して
風呂入ってくる >>544
人気取れとランキングって連動しなくない?
そのジャンルごとにこんぐらいって基準が編集にあると思うんだけど >>545
その、「ハンド『なんたら』」っていう部分で煽ってないつもりならやめてくれ
普通に会話してて、相手の発言を「なんたら」で片付けるはずないだろ
「他人の言ったことを、どうでもいいこととして軽視してる」って意味じゃないなら、そういう
表現は出てこないはずだ
「お前が一生懸命言ってることは愚にもつかない糞みたいな戯言だ」って表明だろ
で、君はどういう作品をどこに送って、誰にどういう評価を貰った上で、どういう課題として
どれだけの評価を求められているのか、言える範囲で語ってくれ
売れる売れないなんてのは、そりゃ「どこどこのサイトで第一位」ってなりゃ売り文句として
歴然なのはアホでも分かる
そうじゃなくて、「君の作品がどう独自性があって、どこのサイトなら評価されると言われたのか」
をきちんと語ってみてくれ
それほど君の作品と君の思想が素晴らしくて、編集者に「こうしてくれ」と褒められたなら、その
全てを語り尽くしてくれ
ただ大法螺吹いただけだろ、何が風呂に行ってくるだ、逃げるんじゃないよ >>547
その悪意を生み出してるのは相手じゃなくて君だからね
繊細な君に議論は無理だよ >>547
風呂が逃げってなんなのこの人……風呂大事だろ
「ハンド〜」ってただテキトーに考えたどうでもいい例だと思ってたわ、大事な本命作だったんならすまんな
あと軽視されるのが嫌なら自分宛てのレス軽視すんのもやめた方がいいよ
便所の落書きで身バレすんのもやだし証明する気もないから嘘乙でもいいけど
大手レーベルで一冊以上出してる
専業目標だから自分としてはまだ作家未満とは思う程度な
王道以外の話は書くのも読むのも好きだから公募で芽が出ないよりいいかな程度で書き込んだだけ
特別君のこと何とも思ってない
愚にもつかないと思ってたらレスしないし
大法螺だと思うなら別に気にする必要ないからスルーしたらいいだけ
てわけで他のカテエラに悩む人への意見ってことにするからもうスルーしてくれ
あと君も風呂入れよスッキリするから >>533
いや荒木飛呂彦の作風は最初から唯一無二の個性があったわけじゃないよ
荒木先生本人も言ってる通り、梶原一騎だったり横山光輝だったりスピルバーグやスティーブンキングだったり、荒木先生のリスペクトする先人作家の影響がモロにある
ジョジョの中盤だってモロに北斗の拳から影響受けまくってるし
少なくとも初期の荒木飛呂彦は多数いる若手漫画家の中で別に突出した個性を持った作家ではなかった
それが化けたわけよ >>551
忙しくなりたい
ぶっちゃけ臨時収入レベルの印税で作家とはいえないレベルだけどアウトなら消えるわ 550も554もあぼーんになってるし論点もよくわからない流れだったな
いや、マウント取りたいんだろうなーってのはよく分かるけど
ところで、プロットなんかを考えるときに、隙間時間とかうまく使えてる?
たまにちょっと時間ができても、何をどう考えていたのかパッと出てこなくて無駄にしちゃう時があるんだよね
うまく使えてる人のやり方を聞きたい 隙間時間がどういう時間のことを指してんのかいまいちよくわからんが、スマホにプロット草案入れときゃいつでもこねくり回せるんじゃね あえて曖昧に言ってるから、自分の場合を話してくれれば大丈夫だよ
いちおうスマホみたいなのに入れとくのは一つの方法だね >>556
メモろうよ、手動かせばアイディアも湧く
コクヨの測量野帳がいいよ、家の適当なとこにばら撒いといて思いついたらメモとるだけ
スマホのメモに慣れてるならそっちでもいいけど スマホ使いこなせねえ雑魚だから手書きでメモってるわ
隙間時間に使えそうなアイデアとかワードとか並べておくと線で繋いで結びつけられたりできて…気持ちいい! このスレ定期的にプロ志望してないなろう作者とか逆に自分をプロ認定してないプロとか湧くな
プロであっても正直特に参考になるわけでもないし対応に困る その話はもう終わり!解散!俺はいい加減何書いてもISのパクリになるのをやめたい! >>561
プロに聞きたいことはただ一つ
この文庫の、この〇次選考はどういう基準で作品が選ばれる!?ってことだけ ネットのプロの俺が言おう
ネット回線引っこ抜くことがスキルアップの近道だぞ そんな日本の就活みたいな傾向と対策調べてプロになるよかなろうで好き勝手書いてる方が精神衛生上よさそう 「なろうで実績示してくれれば推しやすくなる」って安易に言っちゃう編集も
なんだかなあって感じ。もちろん門前払いよりは、その作品を買ってる(なん
とかして出版につなげたい)からこその発言だってことはわかるんだけどさ。
でもそんなエビデンス()重視の経営やってるから、市場が萎むんだろうなって。
電撃クラスでもないと遊びダマを市場投入して様子を見る余裕なんてねえよ!
という事情も分かるけど、なんだかなあ。
荒れてたのを蒸し返すつもりはないけど、なろうで評価されにくいジャンルの
作品がなろうで示すべき「実績」ってどのレベルなの?ってのは興味あるな。 最近、ヒロインが「声優やってます」って設定をチラホラ見るんだけど、これの狙いってなんだろう?
声優設定をすることでどんな効果が得られるのか。業界にまったく詳しくないから想像できぬ。 >>566
市場が萎むなんて素人の意見を言われても……
むしろ、拡大してるからやってるわけで >>567
面白そうなテーマなんで、ざっと考えてみたところ、
1 ヒロインに芸能人的な属性をつけたいときに、作者/読者にとって身近
2 オタク趣味に親和性があり、掛け合いのネタを想像しやすい
3 街中を歩いていても騒がれず、かつ必要になったら芸能人的にもできる
ぐらいがありそうかなーと思った。
1は、かつては声優なんてドマイナーで何をやってるかわからなかったけど、最近は表に出てきて仕事ぶりが想像しやすくなった。
少なくとも舞台役者よりはイメージしやすいし、またアイドルのイメージに付随する芸能界のドロドロを避けたい場合にも便利。
2は、声優はオタク趣味を持ってそうなイメージがある。アイドルとJoJoトークするのはイメージしにくいが、声優ならわかりそう。
会話にアニメのパロネタ挟んだり、ゲーセンでのデートなりアニメDVDの貸し借りなど、オタク的な行動パターンに乗せやすい
3は、声優は元々は顔出ししない仕事なので、有名人でも顔を知られていない(アイドルものによくある「人前に出る時は変装」みたいな煩雑さがない)。
かつ最近はアイドル的な活動をしている声優が増えたので、必要ならばライブやサイン会といったイベントを入れることもできる
まとめると「オタ趣味のアイドル=声優」ということで、オタ趣味の扱いやすさとアイドルの華やかさを兼ね備えた属性をつけられるのがメリットなのかなーと思う。
実際、今の声優さんってきれいだしねー。それでインスピレーション受けたんじゃない? 結局作家にとって一番大事なのは良設定を思い付くとか、いい話を書けるとかじゃなくて
綺麗な文章を素早く継続的に書ける技量だから
これが全てといっても過言じゃない 正確で綺麗な文章を人より圧倒的に素早くかつ大量に書ける人間だけが最後まで生き残る >>568
おまえが素人だな
拡大しているからやる、が必ず成り立つわけではない
世のなか損失が拡大すると知りながらやることもある
自転車操業が最たる例で、やるという行動には延命、ほか新規開拓のために損失覚悟でやることもある
拡大しているから、という素人丸出しな決めつけが気に入らないから横やりを入れてみた
さらに言うなら現在ラノベ市場は拡大ではなく縮小中 電車でメモ帳に下書きして夜にPCで清書してるけど、清書するときの羞恥心ヤバイな >>569
分析THX。オタクにとって身近で共感できる「アイドル」的存在か。めっちゃ納得した。
人気声優となるとWikipediaに細かく書いてあるしね >>570
流石に全てとは言わんが、最重要の核ではあるな。
どんなに素晴らしいキャラやストーリーが頭の中にあっても、
文章力が低ければそれを伝えられない。
「ラノベなんて、萌えだけあればいい」=「萌えを描く文章力が絶対必要」
漫画でいうところの絵が、小説なら文章。
絵がヘタな漫画家は、「可愛い女の子の絵だけが取り柄のイラスト集」すら描けない。
ラノベ作家も同じこと。文章がヘタでは、萌えも何も描けない。 最低限、伝える能力を持っていて、伝える労力を払わなければ、伝える内容が何であれ届かんものなぁ…… 文章なんか読めればそれで十分、そもそも書いてりゃ自然と上手くなる。
それより面白さの方がはるかに重要だわ。 漫画で言うところの絵に相当するものは、純文にはあるけどラノベにはないだろ
プロ作家に文章は並のプロよりいいけど他の〇〇がダメだからまだデビューできないって評価貰ったことあるよ
漫画なら画力一点突破でストーリーテリング苦手でもデビューできるジャンルはあるし、そこまで重要なもんではないでしょ ラノベにおける面白さってなんだろうね?
キャラの魅力?新しい設定?テンポの速い会話?
面白いを定義するのって難しくね >566
同意
>570-571
かなり同意
>572
同意
>576
完全に同意
このスレ、いいこと言ってる奴もいるのに、それ以上に頭悪そうな奴のほうが多いな。
IQが20違うと話が通じないってのは当たってる。 純文学とエンタメ小説の面白さは全く違う。まあ、最近じゃ中間小説とかいう、いいとこどりもあるにはあるけど。
ライトノベルは、エンタメ小説の亜種みたいなものだから、共通する部分はエンタメとあまり変わらんと思うよ。
魅力的な世界観、その世界に生きる、いきいきとしたキャラ。そしてキャラを中心に、その世界で巻き起こる手に汗握る展開。
ただ、ライトノベルはその3つのうちキャラを重要視される。だからこそ、イラストレーターの当たり外れも重要になるわけだけどね。 ネット断ちできる環境を手に入れたのでもう俺は誰にも負けない 面白いとは何かの追求って、もうエンタメの終わることのない課題だよね
英語で言うとinterestingだけど、面白さはイコール興味深さとも言い換えられるのかな
見たことのない展開、魅力のあるキャラ、それらを盛り上げる設定
判断基準は主観が大前提だけど、客観性も捨ててはならない
少なくとも、主観は大事にしつつ、あくまでも主観だと理解しておくことは最低限 なんで人間と怪物の生き残りをかけた闘争は人間同士の戦いにシフトしてしまうのか
最近は特撮もライダー同士で戦っててついていけねえぜ まあそもそも、「キャラ」でも「ストーリー」でも「文章力」でも、
どれが重要とか考えること自体、意味はないけどな。
全項目に全力で取り組むのが当たり前で、わざわざ手を抜くなんて
バカなことする奴はいないだろ。
「俺様の描く文章は高尚だから、全力で執筆したらラノベ読者には難しすぎる。
だから手加減してレベルを落とす」
なんて考えてる奴がいそうだが、そりゃ努力の方向性を間違ってるだけ。
ラノベ作家を目指すなら、「ラノベ読者に好まれるような文章」を「全力」で
描くのが当たり前だ。
ラーメン大好きな人たち向けの、ラーメン屋を開こうって時に、
「俺の高尚なフランス料理技術は、ラーメンしか知らん奴らには理解されない」
と言ってるようなもの。
「手抜きをせず全力で」ラーメン作りの修行をしないと、ラーメン屋にはなれんよ。
あと俺は、一般文芸向けの文章とラノベ向けの文章は、
ラーメンとフランス料理ぐらいに「別物」だと思ってる。単純な高低ではなくて。
その二つが似たようなもんだと思ってる人には、
俺のこの例え話に納得できないだろうけど、それはもう仕方ない。
根本的な認識が違うみたいだから。 上手けりゃいいって意味でフランス料理もラーメンも同じだと思う
技巧は別物……と見せかけて、食材を切り、煮込み、スープを作るなど基礎的には同じくしている
ただ見せ方は全然別物だし、技術も詳細を詰めると違ってくる
なるほど >>585
怪物との闘争もある日ブツリと終わるわけじゃない
勝つにしても徐々に勝ちが見えてくる感じ
そうなると「戦後」という状況を考えざるを得ない
そうして人間同士の争いが表面化していく
二次大戦の終わりごろに冷戦の構造が見えてきたようなもん 話題がループしてるという以上に、基本的に結論がそれぞれの個人の中で確定してるから毎回同じ人が同じ答え言ってるな
あるいはむしろ良い事かもしれないが
>>581
アホだなぁ… >>589
リアリティじゃなくてエンタメ性の話でしょ
書き手としては色々やりたくなっちゃうけど、一貫性がある方が面白い場合もある
さすがにどっちが正解とまでは言えないけど まあそのパターンエヴァのパクリでいい加減飽きたなあって気もするけどね。 ライダーはライダーで龍騎をいつまでひきずってんだと言う気はするけどね。 あとアメドラは大体の作品が1〜2シーズンでテーマと言うか主題をやり尽くしてしまうからね。
それで人対人という展開でだらだら繋げるというのがパターンになっちゃってるからね。仕方ないね。 ひきずってんじゃなくてたくさんオモチャ売りたいメーカーからの指令で大量のライダーが出てるんだぞ いやライダー同士戦わせる展開のことね>引きずってる
あとおもちゃ(フォームとかガジェットとか)出しすぎて番組の予算があまりないのが見えすぎるのがここ数年気になるなあ。
そのうち限界が来るんじゃないかしら>ライダー
戦隊は去年のキュウレンジャーでやりすぎたと自覚してるのか、VS 方式だけどルパパトでは自制してるような感じだね。
追加戦士もああいう形式だし。 そう言えば、一時期の全員集合というかメタも、ひと段落ついたね。 言うほどか?
てか、出版社によって書籍化した作品の毛色が全く変わるな
角川文庫なら、MFなら、冨士見Lならみたいに KADOKAWA系ったって手広いし、案外多様性があっていいかもしれない 異世界転生、転移というジャンルを妄想のような安いものしたなろうの罪は重い。
ただ何故かこのずばだけは許せてしまうけど。 契約の話が上の方で出ていたけれど、新人賞受賞後の契約って交渉の余地あるのだろうか?
どんな酷い内容の契約でもサインせざるを得ない新人作家のような気がする。
圧倒的不利な立場だよね。公平性って全く無いよね。嫌なら辞退しろって風潮?
今の新人作家は、作者の権利をどんどん削られた契約にサインしているのだろうね。 >>603
だいたいそうだよ
だから零細は止めてまともなレーベルを選んだほうが良い
人気のウェブ小説なら立場逆転なんだけどな >>603
そりゃもう契約「してやる」立場が強いもんですよ
ラノベ作家は個人事業主だからね。組織には勝てないのよ…… まあ、タダで数十〜数百万の賞金貰えると思ったら大間違いってのは確か
映像化権とか二次使用権に関してはそもそも応募要項にも書いてある事だから交渉の余地無しだし
嫌なら自費出版するかなろうで超人気になって、
強気で交渉するしかないわな なろうの多くはくどくど同じことを何度も言い回し続けるしつこい文が多い
省略力やら短縮力が作家の腕の見せ所なのにあれじゃ文章稼ぎしてるだけだわ >>603
>どんな酷い内容の契約でも
>嫌なら辞退しろって
そんなもん作家に限らず、人気商売の新人はそんなもんだろ。
芸人でもアイドルでも。よほど特殊なケースでない限り、
最初期のギャラなんてカスで当然。それがいやなら辞めろ、だ。
それを承知の上で、みんな「辛い下積み時代」を経験していくんだよ。
そこから這い上がるか、そこだけで嫌になって去るか、落とされるか…… 生産者(作家)と消費者(読者)を繋ぐ卸売り(出版社)の力が強いからネット小説が流行ったのはあると思う
中抜き的な >どんな酷い内容の契約でもサインせざるを得ない新人作家のような気がする
って、そもそも、どんな酷い内容の契約ってどんなことを想像してるんだろう >>603
似たような世界のプロ野球だと、新人選手の契約金とかはどこの球団もほぼ横並び(差がない)
つまり、ほとんど交渉の余地なし。精々意中の球団がある場合にドラフトの指名拒否が出来るけど、その場合2年間のドラフト指名が出来ないルールになってる(高卒で社会人になった場合は3年)
また国内の他球団に移籍できる権利を得るのに8シーズンの一軍登録が必要になってくる
まあ稼げる額が違うから、作家と同じとは言わないけど、新人作家だけが厳しい条件で契約してる訳じゃないって言いたい >>611
雑誌に掲載されないと原稿料が発生しないから、ラノベで原稿料はまずもらえない。
富士見みたいにドラマガに短編掲載とかならもらえるんだろうが……
だから売れて連載続けて、人気出して印税で稼がないと専業でやるのは難しいんだろうな
そこが漫画家との違いか
つっても漫画家みたいに「連載枠の取り合い」がないのが利点かの?
あ、発売日の取り合いがあるのか。 >>602
知らない作品ですね…(濁音が)
>>613
連載枠以前に打ち切りが普通にあるぞ 漫画のそれも週刊誌連載の場合、アシスタントを抱えて機材を揃えて、消耗品を購入してで、毎月数百万円も動いて赤字にが珍しくない。
逆にいったん連載を始めると、一作終えてもすぐに別のシリーズを連載して、アシスタントを養い続けねばならない(機材のローンも)
つまり成功した漫画家は成功した経営者だ。小説とはかなり事情が異なってくるし、そもそも小説の原稿料なんて微々たるものだ。 >>614
妹さえにもあった
ラノベのプロにもね
大手になればなるほど枠争いが厳しいと >616
バクマンで見た話だな。
デビューすると借金を背負うだなんて、大半の漫画家志望者は知らんだろう。ブラックなアイドル事務所のようだ。 作家はリスク背負うのに編集者は全然リスク背負わないのがムカつくな。 >>616
>逆にいったん連載を始めると、一作終えてもすぐに別のシリーズを連載して、アシスタントを養い続けねばならない(機材のローンも)
この辺は間違いも入ってるな
正社員としてアシスタントやマネージャーを雇用してるような大プロダクションならともかく、大半の漫画家は連載ごとにアシスタントを雇うから、その都度仕事場を解散するだけ
ジャンプで数十巻出すクラスの漫画家でも、連載が終われば仕事場解散が普通
コピー機なんかの機材もよほど連載が軌道に乗るまではリースのものを使う
漫画家は仕事場の敷金礼金や諸経費なんかで初期投資としてはそこそこかかるが、連載が終わってもアシの人件費が出て行くなんてこたない >>619
そのかわり大ヒット作品を手がけても、作家の収入が数百倍になる一方で編集者の給料は変わらんのだからバランスは取れてる
多少賞与に色は付くのかもしれんがその程度
そもそも無償で作品を出版してもらう上に、作品がコケたときの金銭リスクを作家が背負うことはないわけだし、先にリスクを出版社に肩代わりしてもらってるのが作家サイドなんやで 売れなきゃ臨時収入レベルだし、小説家のリスクなんて時間が多少取られるくらいしかないよ
売れる作品のことを考えましょう 質問。
ヒロインの口調が途中から180度変わるのはNG?
たとえば、家出した不良少女の正体が令嬢で、男女な口調からお嬢様口調にチェンジ。
キャラがまったく変わるからやっぱダメよね? 担当編集をまずは味方にしないと
一発目からヒットさせるのは難しいんだから、二発目、三発目を打たせてもらえるだけの関係性を作っておきたい
まあ、まずはデビューしなきゃならんけど >>623
猫かぶり的なヒロインは別に問題ないんじゃないか >>624
たまに素顔を出すようにすれば十分魅力的なヒロインに早変わり >>621
小説家にノルマと予算突きつけたらそれはそれで文句言うだろうな
世の中楽な仕事なんてそうないよ >>623
変わる程度と理由次第だよね
納得できるかどうか
・お嬢様口調は抑え込んでたけど仲良くなってポロッと出るようになった
なら、たまに出てくる分には納得できる
・正体を隠していた
なら、バレてしまった後は隠さず全部お嬢様でも納得できる
むしろたまに癖が出て荒っぽい口調になったりして >>623
ちょっと前に、明烏という映画があってな。
ぜひ見てほしいんだけど、ヒロインの吉岡里帆ちゃんが、前半と後半で口調は違うんだよ。 >>623
上で指摘されてることと、後は描き方次第だと思う
地の文の主人公側の反応やヒロインの態度が自然な流れで変化してるかどうか、それ次第で『キャラ崩壊』か『オリジナリティのあるキャラクター』かが分かれるかと
ようは正しい設定だけじゃなく技量も必要 ワナビの人のブログを最近追いかけてるんだけど
ブログ全盛期が過ぎてるせいもあって更新が停まってるところが多い
まあそれは仕方ないけど
続いてるところの多くが
アフィブログ(ワナビ関係ない記事)かソシャゲの記録を延々とつづるブログになってて
デビューできない原因を見つけた感じ >>623にレスしてくれた方々、ありがd
思ったより肯定的な意見がきていて驚いた。
実はこれ、今はもうないケータイアプリ(ギャルゲー)であった話なんだ。
ギャル口調の悪魔の正体が実は天使で、エンディングで礼儀正しい敬語口調に変化。
悪魔の姿の方を気に入って攻略したのに、ラストでは180度変わってしまってかなり残念だった覚えがある。 >>631
現役プロ作家やプロイラストレーターのツイッターアカウントもソシャゲで何引いたかを延々と報告するものになってるのが多々あるのでそこは別に… >>633
プロになってそういうのやってるレアケースの話はしてないw
もしかしてブログ移転してたりしないかなと思ってユーザー名ググるとか
紐つけされているSNSをみたりしてワナビであることを確かめてる それもうストーカー寄りのファンじゃないの。
その人の写真を壁中に貼ったりしてないだろな。 >>632
ラノベ志望者のスレで携帯ギャルゲの話を同一化しちゃう頭の悪さはちょっと問題かも
色々と想像力が足りなかったのでは >>632
それはエンディングで「え、今までの演技だったの?」ってなるから微妙に感じるのは分かる ゲームだってアニメや漫画と同じく、ライトノベルとの親和性が高い。多少は動向を知っていても損はない(ゲームに入り浸るのは論外だが) >>632
設定のネタばらしをラストにするのはNG
あと話に絡まないどうとでもなるどんでん返しもNG
素材より使い方がダメだねぇ >>636
これは物語一般の問題なんだから媒体は問題じゃなくね? 強敵の悲しい過去はかなり好きなんだが結構否定的な意見多くて驚き
鬼滅とかこの鬼はどんな壮絶な過去持ってるのかと期待しながら読んでるが 悲しい過去の使い方は基本、これから活躍したり抱えていたものを振り払って報われたりする前振りだからね
要は使い方……だけど、これから倒す敵にそれを用いるにはそれなりの工夫が必要なことだね
悲しい過去自体が好きなのは、人死にが出るのが好きなのと似て少数派だと思うわ
ところで鬼滅読んでないけど読んでみたい >>634
趣旨と関係ないがキモすぎてワロタ
いちワナビにそこまで粘着するなんて客観的に見るとなかなかヤバいぞ >>644
一人のワナビじゃないよ
「小説家志望 作家志望 blog」「新人賞 小説 通過」
みたいなワードで引っかかった記事を読んでた
100人くらいのブログを見たけど
アフィかソシャゲやりはじめて文章は書かなくなった人が多い
もったいないというかなんというか…
普段から投稿用の文章書くだけのことはあってブログの語り口が面白い人が多かったからね >>645
複数なら余計にヤバい奴やんけ
サラッと言ってんじゃねーよw >>645
お前さんが100人分のワナビブログを読み漁ってSNSで紐付けストーキングしてる時間、そいつらはソシャゲやったりブログ書いたりしてるだけの話じゃないんか?
ソシャゲの時間を捜索に費やせってのはわからんでもないが、同等以上に時間を無駄にしてる君が言えることじゃなくね? サイコパス2だとここから、
「落ちぶれていくキミを見てられない。ボクがキミに成り代わり人気者にしてあげるよ」
ってなって、ブログのワナビを排水溝に 一般にもそろそろ出そうかなーって調べてたら応募するには雑誌についてる応募券が必要とかセコいことやってる所があって草生えた 末期にもほどがあるな
投資をケチる場所はもうダメだわ >>649
w
単に小銭拾いだろうが、あんまりカテエラ作品ばかり来るから「まずウチがどんな雑誌か読んでから応募しろや!」とキレた可能性もあるのかなw >>645
暇人や余計なお世話なんてチャチなもんじゃ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ >>651
いや実際、文芸の新人賞とみれば純文だろうが一般エンタメだろうがラノベだろうが、ヘタすりゃノンフィクションの賞だろうが手当たり次第に何度も同じ原稿を送り付けてくる、間違った数撃ちゃ当たる方式をやってくるワナビって相当数いるらしいからその対策なんだと思う
下読み外注するとそれだけで一本数千円のコストがかかるわけだしな ラノベの賞に五十代サラリーマンの不倫をテーマにした小説送ってくる奴とかガチでいるらしいからな
公募ガイドに乗ってる賞に手当たり次第に送ってんだと思う
大半のカテエラはワナビの被害妄想の産物だとは思うが、さすがにそこまで逸脱してたら無理だろうな
逆に純文の賞に萌え萌え異世界ハーレムを送る奴もいるのかもしれん >>650
投資をケチる作家(志望者)もダメなのでは つってもまぁそれで応募数が減るのも、体力あるとこは無条件公募してるのも事実だしね
資金繰りが悪化したらすぐ公募取り止めるとこのが多いけど、その出版社は何かしら公募にかける思いがあるのかもしれない >>665
その返しは予想していた
が、俺は出したいのに応募費用をケチったワナビではないので言われても困る >>654
いるだろうな
何でもありを勘違いしてそう
ラノベというくくりの中では何でもありなんだよな
ラノベとは違うが、エロ小説の賞でも同様のことが書かれてた >>657
なら余計にイチャモン付ける必要ないじゃん
そもそも投資をケチってるってのだって勝手な憶測にすぎないわけだし ラノベで不倫ならヒロインの両親とか学校の先生とかそういう脇役にしないとな >>659
すまん
よくわからんからここら辺にしとこう
そんな意識を向けられても困る よくわからんこたないだろw
読者でもなくワナビですらない奴が何言ってんだってだけの話でしょ そこのところは
>>659と>>662で話し合ってもらえたら助かる いや君に対してのレスなんだが
でも話通じてないみたいだからもういいです レーベル側が要求してる作風を具体的に示せばいいだけじゃね。
・主要登場人物が5人から8人で、剣や魔法などの手段で男主人公が問題を解決していく異世界バトル作品コンテスト
・学園設定で男主人公が生徒会や部活などの集団活動を通じてラストはヒロインと結ばれる作品コンテスト
みたいに。
なんでも送って下さい的な顔をしつつ、いざ送られたものをカテエラとしてケチつける側がクソなだけです。 >>660
でも複数ヒロインを天秤にかけるラブコメラノベといわゆる不倫小説と、キャラ配置や主人公の葛藤なんかはそこまでかけ離れてもないから、年齢層下げて学園モノにうまくコンバートできればワンチャン >>665
テーマや要素を限定した公募はカクヨムでよく主催されてる印象がある
そういう企画からどれだけ書籍化されてるのかはよく知らんが >>665
具体例を出していったらキリがないんじゃないのか
だから、出ている作品を見ろってことになるんだと
エロ小説の賞のところに、自分たちが出している作品を見てくださいって書いてあってその通りだなって思った >>665
落ちた奴が『カテエラだから落ちた』って言い訳してる例のが多いけどな
ガチガチの時代小説とか一時期流行った架空戦記物(○○の艦隊みたいな)とか、
オッサンオバサン主役のサスペンスとかみたいな
完全に逸脱してるもんじゃなければそこまで否定もせんだろ 若者が楽しめるならなんでもありのラノベにおけるカテエラって、要は古臭いってことだよね 上にある50代の不倫をテーマにした作品なんてのも、
ラストでストレス与えられ続けた子供が覚醒して、大人を一網打尽に懲らしめてスッキリさせる。なんてストーリーなら、子供向けにもなるんじゃないか。
若者同士のバイオレンス&恋愛ストーリーで話を進めておきながら、ラストで登場人物全員老人だった。
なんて逆転で名作として扱われてる叙述トリックものもある。
レーベル側が小説として面白いものを求めてるのか、コミカライズで人気になりそうなものを望んでるのか、はっきり募集時点で示してほしいね。 >>672
50代の不倫を描いてたと思ったらラストで子供達が覚醒するストーリーとかコミカライズでも人気出ないし小説としてもつまらない駄作だろ……
例に挙がってる逆転の展開はそれだけで面白そうだもの
確かになろう系みたいに層を狙った売上げと一般的な面白さが異なる場合もあるにせよ、逆張りして売上げも面白さもない小説書きゃいいってもんじゃない まぁ一般なら不倫ものかと思ったら最後に両親が子供に惨殺される、ってサスペンスはありかもしれないけど、
それだってカテゴリに則った文体や作法を尽くした上で裏切るから面白いのであってね
カテゴリっていうのは、本来そのカテゴリに適した小説が全力を発揮するためにあるもんのはずだろう 50代の不倫w
10代の青少年が共感できるテーマにどうやったらなるのか。
大喜利のテーマ並みの無茶振りっすなw 50代の不倫なんだけれど、前世は10代で死に別れたとか >>676
不倫の末にniceboatな展開になって転生したものの、
転生先に殺した方が自殺までして来て大騒動とかどうでしょう お互い50代で妻子あり家庭円満なのだけれど、
10代で戦争とかで死に別れた前世の記憶が蘇り、
現在を取るのか、前世の記憶に惹かれるのか葛藤する物語 >>672
最後まで行きつくまでが重要なんじゃないのか >>680
前世の10代の物語を中心に据えるのはどうかなとね なんで前世の側を十代にしようとしてんだよ
どう考えても五十代が前世で今世は十代、がどうにかなる限界のラインだろ
老人からの転生モノはまぁそれなりにあるし >>683
前世50代の不倫を元にして
現在の10代の恋愛を考えるの共感できるかな? >>684
少なくともガワが十代でさえあれば色々とどうにかなる、>>672の成功例も一件普通の十代に見えるわけだし
完全な共感って意味ならそりゃどっちもできるわけないけど、まぁテイルズオブイノセンスとかだって転生前の成人恋愛と転生後の未成年恋愛絡めてたしな
50代の前世の恋愛はあくまで過去の事だけど、それでもつい意識しちゃうぐらいにすればさらに入りやすい
転生前の老人っぽい仕草とか行動とかを若い体でやっちゃってコメディになるパターンもできるしね 不倫はさすがに叩かれ要素だし、ラノベではあかんと思うが >>686
もう自分が書くとかじゃなくて強引にそういう条件をつけなきゃいけないとしたらって思考実験だけど、
資産家だったり巫女だったりで不本意かつ不幸な許婚との結婚に対して、身分が低い主人公の前世に対して惹かれたとかなら……
でもあれだな、考えれば考えるほど女性向け感あるわそれ 少しは真面目に考えろw
20年前ならまだしも不倫なんて論外に決まってるだろ
時世を読め
今はけもフレやごちうさ、ゆるキャンなど
今時の売れ筋は
優しい世界+すぐ泣いて抱きつきにいくレベルの他者共感力の高いキャラしか出しちゃ駄目なレベルだぞ
少しは傾向を調査しようぜ >>688
今の傾向を研究しても、デビューして市場に並ぶ頃には古くなってるので、リアルタイムで反響があるなろう経由でなくタイムラグのある新人賞経由ならば、今市場にない半歩先を目指すのがベスト >>689
今の傾向は当分続くぜ
それどころか向こう10年は今の傾向がさらに盤石になっている可能性の方が高い >>689
これ
今の市場は移り変わりが早すぎて一年先保つかどうかすらわからん
けもフレもポプテピもマッハで消費されてしまった 極論の見解で
分析したつもりになってる若い頃の俺を思い出すわ 南極もだな
今も昔も他者共感性が売れるキーワードよ
そしてその他者共感力が昔よりもさらに求められてる >>692
歳とっても若い頃と同じ場所にいるなんてかわいそう 現実を見ようぜ
自分の創作物や価値観と大きく齟齬があるからって痛々しい噛付き方するなよw 不倫なんてレディコミで出し尽くされてるしねー
レディコミだから本妻か浮気相手のどちらかの視点になるけど、大抵はバッドエンドよ。 >>687
まあ、やっぱラノベじゃないよなと思う
今の傾向を研究するべきだと思うけどな
それによって新たなものが生まれるやもしれんし
なろうのは別にジャンルだから古くなろうがなんだろうがいつまでもありつづけるもの 重要なのは半歩先であって、今の市場でウケてるもののままだと市場に出た時古く見えてしまうが、あまりに先に行きすぎるとそれはそれで尖り過ぎとか言われてしまうのでそこの塩梅が難しい
まあその丁度いいところなんてプロも含めてわからないから、無数の作品類型が世に送り出されて、生き残ったものが正解ってことにはなる 例のラーメンハゲもそんなこと言ってたわ
あのハゲはいつもいいことを言う 20年前の価値観の汚い言葉を投げたり否定や反発的な言葉を返してくるキャラはもう今の時代ノーチャンスだよ
今はどれだけ双方に思い遣りを持たせる行動を取らせるか
それだけが大事
昔と比べてこのディテールは極めてデリケートになった
ちょっとでも強い言葉を吐き出すと批判が飛んで来る >>699
芹沢さんの言葉で一番好きなのは
「いいものなら売れるなどというナイーヴな考え方は捨てろ」だわ >>701
そう言いつつ、自分の思ういいものがどうやったら売れるかを考えるラーメンハゲが好きやで
「スープが冷めた日」なんてそのまま編集者と作家の関係に置き換えられるしなあ
ラオタブロガーの話もそのまま書評ブロガーや尼レビの話として読めるし >>702
自分が作りたいものを作るのも大事だからね・・・
作者の心のこもってない
需要に媚びただけの作品は売り物にしにくいって選評もあるくらいだ 需要に媚びた作品を作る方が作家性まるまる捨てないといけないから書き上げるの苦痛で大変だけどな
でもそれが売れるプロなんだろう >>703
心を込められないってのは言い訳だと思うがな
そもそも媚びることが悪い訳じゃないし >>705
そこは作者本人のやりたいことが入ってるかどうかだと思う
売れてるテンプレ路線と同じものをただ出しても商材として微妙なのだ >>706
やりたいことだけを書ける甘い世界じゃないけどな
売れてるテンプレ路線と言うがそんなテンプレがあるなら全部ヒットしとるわ
同じだと一括りにするのはナンセンス
学園ものが、ミステリーが、SFが、同じではないようにな ――でも、映画そのものはとてもよかった。いろいろな映画のスタイルを取り入れている。
(撮影監督の)ボブ・リチャードソンには、「10分ごとに別々の映画みたいにしてくれ」と言っておいた。
ある場面は往年のマカロニウエスタン風、別の場面は『座頭市』のような時代劇風、また別の場面はカンフー映画風、という具合にしたかったんだ。
映画に統一感をもたせるために一つのスタイルで貫くという必要性は感じなかった。
――「おいしいところ取り」をねらったということ?
そう、そう、そうなんだ。それは、僕の映画作りの哲学と言ってもいい。くだらないクズは切り捨てて、いいところだけ拾えばいい。何百万回も見せられたようなゴミはもういらない。
――といっても、その「いいところ」も、見覚えのあるものの再利用であることに変わりはない。
はい、はい、おっしゃるとおりです。でも、リサイクルするときにひねりを加えている。僕の視点で撮る以上、必然的に他に二つとないものになる。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/03/vs-12.php
需要に媚びた展開を使うのは売れるための最低条件のようなもの
売れるテンプレを繫ぎ合わせて売れないごみくず展開は捨てろと
結果を出し続けている巨匠がそう言っておられる >>707
そりゃやりたいことだけ詰め込んだら売り物にならんね
人気素材を突っ込むだけじゃなくて
それ使って作者なりに昇華させてくれってことじゃないかな 最近やたらとオッサン主人公のファンタジーものを見るんだけど、中高生がオッサンなんかに感情移入できるんかいな? ほら、前世おっさん今幼女って作品が結構売れてたりするし、やっぱりキャラと
ストーリー構築次第なんじゃない?あれもかなり仮想戦記沼に足踏み入れてるし。
新人賞応募作の分量でまとめるのは難しいのかもしれないけど。 設定上はオッサンでも中身はそこまで成熟してないからな
王様の仕立て屋の織部みたいな老成したキャラクターはあまり見ない いうて、そんなおっさん主人公のファンタジーラノベあるの? 少なくとも現状ではローティーンの主人公よりはウケるみたい
というか、よくラノベの募集要項で十代がうんぬんって言ってるけど実際は十代後半に受けるものが求められてるんであって十代前半はカテエラってパターンがあると思うんすよ
若いってことは大人でいう十歳二十歳に相当する嗜好の差とかあるだろうし なろう系なら見るのかな
読者がおっさんという裏返し…… ラノベの主人公は基本的に男子高校生のイメージだな
ローティーンの主人公ってあんま見ない 14〜15歳の主人公だいぶ多いぞファンタジーとかで
最初に一回だけサラッと書かれて終わるから年齢意識しないことのが多いし、ぶっちゃけ設定年齢大して機能してないが >>711
幼女戦記だっけ?
ああいうTSじゃなくて無精ひげ生やしたおっさんが主人公なんだよ。
オレの知る限りじゃ30歳前後だから、言動は若い感じ。
>>713
たとえばこれとか。
https://bookmeter.com/search?keyword=%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%95%E3%82%93
近所のTSUTAYA行くとこんな感じの本がズラりとならんでいてさ。ちと気になった。
>>715
そうそう。今のとこ、なろうだけで流行っている感じ。 12、13才ぐらいの主人公がまずいないんだよな
いやその年齢層ラノベのメイン層の一つだろうって思うんだが
そして最近はそもそも年齢があんま話に絡まないという >>719
ぼくのゆうしゃとか正直つまんなかったからなぁ
カテエラでもあるし、デジモン初代みたいな本当に面白い小学生主人公系に比べると最適なストーリーでもないし
転生系とか感性が超絶大人びてるとかやればまだしも、普通の小学生だとさすがに厳しい ていうか小学生でそんなラノベ読むのか?
少なくとも俺の頃は中学後半から高校辺りが一番読んでる奴多かったが(小学生で読んでる奴も自分含め一人二人はいたけど) ホモじゃない男子が前世の記憶を持ったまま美少女に異世界転生したら辛い人生だろうなと思う。
百合展開しかなくなるのだろうか、それとも精神的なホモを受け入れるのだろうか。 >>721
やっぱカテエラかあ
ぼくらシリーズとかもラノベとは言えないし
あと小学生は昔はラノベ読んでた
今はそれを当て込んで児童書にラノベ作家が参入したりラノベっぽいレーベル作ったりしてる
今期も一つ青い鳥文庫のアニメやってるな 中学生、高校生くらいの年齢の主人公はよく見るし、19歳20歳くらいの主人公もさして珍しくない。
最近はオッサン主人公ってのも出てきた。
んで、20代半ば〜後半の主人公って全然見ないな……「大人」になり過ぎているから避けられてる感じ? >>726
今アニメでやってるされ竜の主人公はそのくらいの年齢じゃね ズッコケ三人組や青い鳥文庫やマジックツリーハウスやデルトラクエストやナルニア国物語はラノベではないだろ……
児童文学とラノベは近いけど別物、それは混同しちゃいけないものだわ >>726
28とJKはそのまんま28歳主人公だな
なれるSEは新卒一年目からだから23歳前後
ファンタジーだと職業上の熟練度と年齢の非整合性を気にしなくてもよくなるからベテラン主人公設定でも若かったりするな、聖剣の刀鍛冶とか 単純に物語の主人公として、考え方があるていど出来ていてそれでいて若くて青い、高校生くらいが一番面白いと思うよ
物語ありきで年齢は考えていいんじゃないかな >>725
一周回ってあの路線がジャンルとして成立しつつあるのはすごいと思うわ
ラノベではないがラノベに通じるものがあるっていうカテゴライズし難かったあれが今や成長株の一つに数えられそうだからな
個人的には古いタイプのラノベに寄せたフォア文庫が、ライバルレーベル持ってる講談社や新規参入してきた集英社・角川に押されて衰退した原因の一つだと思う
逆ハーものが流行ってるのと合わせて十代のニーズを伺う上で面白い考察対象だ >>729
MFだったかな。現代で高校生の少年が教師やるっていうのがあったなー
>>727
され竜は名前しか知らないんだけど、今アニメやってるのか。かなり前から連載していたような覚えがあるんだけど、2期とか3期?
>>728
どこかでズッコケはラノベって言ってるのを見たからつい書き込んでしまった。
ラ研の下読みだったかな? ズッコケをラノベ扱いするのはかなり保守的な児童書界隈の人間ぐらいだと思う >>728
角川の児童文学レーベルでハルヒやスレイヤーズが刊行されてるので、少なくとも出版社側は別物ではないと考えてるぞ
というか元々児童文学もラノベも明確な定義はないんだから、重なる部分は大いにあるだろ
純文と一般エンタメ、少年漫画と青年漫画の区別だって曖昧なのに >>734
角川つばさ文庫での出版自体、レーベル外への特定の作品だけを輸出する程度には区別してるってことでしょ
個々の作品を見れば『○○寄り』なものは確かにあるけど、それは境界線が放棄されてることにはならないよ(というかハルヒやスレイヤーズはむしろ作品に興味ないマーケティング担当者が売上だけ見て判断した感が強いし)
近いってことは最初から認めてる、でも似たように近似値のあるエロスとホラーにしたって、性描写が作品の大半を占めてればオチが怪談風でもポルノ作品だし、恐怖感を煽るのがメインなら直接的性描写があってもそれはホラー
区分ってものは、曖昧だからこそ分類するために存在するんだよ ぶっちゃけるけど、デビューしたら絵師さんは上手い人にお願いしたいよな? 超人気絵師は仕事を選べるから、
でかい賞を受賞するか、よほど作品が好みでないと受けてくれないぞ。
新人賞作が爆死しまくりなのは向こうもわかってるから。 つばさ文庫のスレイヤーズって中身別物だよな
神坂も原案になっているし >>739
本来なら死ぬはずだった人間や悪人が改心したりして生き残り、ハッピーエンドって流れになっていたとかだったりする。
>>737-738
あ、人気絵師を選ぶリスクは作家モノで紹介してたね
仕事が忙しくてイラストが仕上げられず、刊行が伸びてしまうんだとか
なので「絵は上手いけど別に人気ではない人」がねらい目か? つばさ文庫はトップエースが宗田理でジュブナイル・ラノベ・児童文学をバランス良く出してた印象
吉永さんちのガーゴイルとか今のラノベじゃカテエラのも出してたしラノベの再利用先としての意味もあったんだと思う
参入して五年と経たずにシェアトップに躍り出たあたりマーケティングは当たってるんだろうな
あとつばさ文庫ではないがフォーチュン・クエストがポプラから出てる
角川からポプラへのレンタル移籍かな? そういやたまーに絵師が交代するってケースがあるけど、これは何が原因だろう?
報酬で編集とモメたか、絵柄とかで作者とモメたか…… 書き損じ。
ラノベ作家モノだと、絵師がヘルニアで長期療養するから降板したってのがあったなぁ 急病、家庭の事情により廃業、編集部or作者ともめた、アニメなど優先する仕事ができた、辺りが多いんでないかね。
交代の発表ってあんまりないから事情はわからないことが多いし。 萌えるヒロインを書くのは難しいよな…
何かコツとかあるだろうか >>747
指南書からの受け売りだけど「キャラを作ってから壊す」っていうの心がけてる
クールで理論家な女の子が受かれてサタデーナイトフィーバーのポーズしちゃうような感じ 多対多の集団戦に定評がある作家に心当たりがあったら教えてほしい
毎回一対一を人数分やることになってしまう 榊涼介って言いたいけど題材とかが特殊なんで参考になるかはわからない >>748
いい指南書ある?
ヒロイン造形が昔から苦手で、ここは素直に指南本に手を出そうと思うんだ サッカーとか集団でやるスポーツものに当たってみては? >>752
ラノベじゃスポーツものとかほとんどないじゃないですかーやだー
冗談はさておき案外ロウきゅーぶは少人数の集団戦としていいかもしれない
そしてよく考えたら集団戦って言っても人数で全然違うよなって 古典的なRPGファンタジーものは、たいていパーティー組んでるしな。 >>737
超人気絵師というのがきたところで売れる保証なんかないだろ?
この絵師がつけば確実に普段の売上の何割増しになるとかそういうデータあんのか? 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金はアニメ化こけてめげずに面白かったんだが、表紙以外挿絵なしの巻を挟んだ後にイラストレーターが体調不良で交代してなぁ
元々好きな絵師かつ作風にもあってた分、交代後が微妙でなぁ
結局その後すぐ打ち切りになって、作者も新作単巻切りが二回の後に続報なし
結局本当に病気なのかトラブルなのかはわからんけど、絵師側が原因で作品が終わるのは嫌だし怖いと思ったな >>747
萌えキャラは他者共感力の高さ
たとえば、ごちうさ劇場版
いつものメンバーが走っているところから始まる
しかもなぜだか泣きべそかいている
目的地の駅につくとココアが帰るといってばいばい間近になっている
すると大袈裟だと言われて一週間の帰省するだけだと言われる
それでも泣いて哀しむいつものメンバー
このような大袈裟であざとく慈悲深い他者共感力の高さが萌えに繋がる
売れてる作品は他者共感力が半端ない
突き放したり否定したり批判するようなゴミキャラがいない ちなみに萌えキャラとブヒキャラは違う
ブヒは性的エロスを醸してるキャラであり、ブヒれるキャラは豚から好まれるが、彼らは金を使わないケチ体質なので売れない
優しい世界+他者共感力が金いくらでも散財する萌え豚にとっての大好物
ごちうさ、ゆるキャン、南極、けもフレ、ラブライブ!、ガルパン
萌えでアニメ円盤1万超えられる設定は上記を完璧に決めてる作品だけだな >>761
高飛車お嬢様ヒロインが庶民主人公を見下してバカにして鼻で笑った後、
「アンタなんか好きになるわけないじゃない」と言い放つ。
その後、主人公に惚れてしまい「あんなこと言うんじゃなかった」と後悔する。
こういうを見るとニヤニヤしてしまう。これも萌えだろーか? >>762
それはハルヒ時代くらいからの古き萌えだな
武装少女マキャヴェリズムとかそういう昔風ツンデレキャラが多かったけど、爆死しちゃったな 1シーン10ページって若干長い感じあるよね?
特に導入部分 >>764
導入ではないが、導入から20ページくらい先のところでゼロ書が1シーン19ページ使ってるな >>764
1シーンでどこまでやろうとするのかにもよるけどP数というよりだいたい5000字内なら耐える >>764
ワードで言ってる? それとも本?
それで話が変わってくるけど
てワードで言ってたら、そんなに使ったら他の部分がおろそかになろうだけど >>767
今まさに書いてるのは4000字くらいかな
セーフかもしれないけど同じ情報量でも場面切り替え合った方が読みやすいのかと迷う
>>768
さすがにDPとかではなく文庫ページ換算
言うとおりDP換算なら、賞基準で十数シーンしか入らなくなるからね…… >>769
4000字は結構重いと思うなあ
もちろん書き方次第ではあるけど >>769
実物は見たわけではないので一般論になるけどそのぐらいの文字数ならネット小説の一話で慣れてるから読んでもらえると思うよ
逆にそこまでで面白くないと切るけど 暇つぶしにPOSの推定販売数見てたけど
師走トオルと榊一郎の新シリーズの売り上げがキツイな
特に師走トオルのなんか物凄く推してるのに数字に繋がってないのがな
あと重版回数10回くらい宣言してるMFの作品も思ったより全然ランキング入ってなくて
砂上の楼閣化がやばい ジャンルとシーンの可食部次第
シリアスでだらだら展開させれるとつらい >>770,771
重めだよね
確かになろうとかだと5000でもスタンダードだとは思うけど
そして結局は内容と書き方だよねー
2〜3000くらいのシーンを3つくらい重ねるのがオーソドックスなテンポいい導入かなぁ
ちょっと手持ちのラノベでも参考に見てみる
ちなみに構成的には30ページまでで導入完了、80ページまでで一回見せ場を作る感じの予定(文庫換算) ズートピア見たけど、脚本構成が死ぬほど上手かったわ……
象徴や対比や反復が、まさに映画だけあって三幕構成を最上級に上手く使ってる
エンタメで重いテーマを扱うためにはあれぐらい超絶技巧のストーリーテリング能力が要るってわけで、見習いたくなった ズートピアは動物への情熱がものすごいんよ
聞きかじりの図鑑で見ただけの知識じゃなくて実際に何日もかけて一つの動物を研究してモデリングしてる その辺はまぁけもフレと同じで尊敬すべき作り手の姿勢ではあるけど、あくまで映像クリエイターの範疇って気がする
あくまで物語担当者の技能として、展開の構造が非常に上手かった
ふーむでもあれだな、チームの集めた資料を共有して脚本にも反映させられるっていうのは羨ましいかも、言ってもしょうがないが ズートピアってディズニー映画か?
なんとなくCGで敬遠だわ ズートピアは最初から最後まで一切物語に無駄がなかったのが凄かったな 映画といえばバーフバリみたいな叙事詩的なファンタジーやりたいんだけどまずスケール的な意味で大きすぎるし応募には全く向かないんだよな 無論流行りじゃないし なろうが合うとも思えないし
行き場が思い当たらない どこにも行けない >>780
Webでちまちま書きながら公募むけを書くのは嫌なんか? >>718
見た目イケメンお兄さん多くてワロタ
おっさんっぽさが足りなくね? ある物語の主人公とヒロインが「まっっったく」恋愛感情が介在しない関係だったんだが、同人誌だとめちゃくちゃラブラブに描かれていた。
これって「読者にカップリングを妄想させる」って点では成功しているんだろうか?
つまり読者に主人公とヒロインのラブラブカップリングを妄想させるだけの内容が書ければ、
二人の間に恋愛感情やそれを匂わせるものがなくてもOK? >>786
恋愛感情がまったく介在しない、っていうのも一読者であるお前の解釈では?
まぁあからさまなのはなかったんだろうが、なんかそれは成功とかOKとかいう問題じゃないだろ
その物語全体の中で恋愛ってテーマの位置づけがそういう形でも面白くなる物語だったのであって、物語の方向性次第なんだから普遍性のあるOKかどうかの答えはないと思う レス番まちがえたw
>>787
すまん、よくわからん……
その作品はアンソロで「そういえば主人公ってこんなハーレムに囲まれてるのに恋愛事がまったくなかったよね?おかしくない?」って突っ込まれていたから
オレ個人の思い込みではないと思いたい
まあ、その作品のことはどうでもいいんだ 男女間で友情>愛情は起こりうるのかという永遠のテーマか >>790
聖剣伝説2のランディとプリムとか。
といってもプリムには恋人(両想いっぽい)がいるってだけで、ラノベではとてもやれそうにないが…… 性欲と恋愛感情は別ってことで
スケベ心はあるけど恋愛感情はない男女てのはありじゃなかろうか >>784
少女漫画の主人公が、
「どこにでもいる普通の女の子」
「男の子から告白なんか一度もされたことない」
「ライバルキャラの方が美人美人と持ち上げられる中、主人公はさっぱり」
……なんだけど、読者目線では十二分に美少女である、ってのと
同じことかと。 ファンタジーって世界観から入るべきか、キャラから入るべきかよくわからんな‥‥
ファンタジー書いてる人って、着想やら始まりのアイディアってどこからはいんの‥‥ >>794
まず世界観を設定してキャラクターの行動ルートを策定したプロットを用意する。
キャラクターを中心に序盤を描いたらそのタイミングでプロットを頭の中から破棄して世界を歩かせる。
詰まった時だけプロットからアイデアを得る。
俺が今やってるのはこの順番。おすすめはしない。 >>794
完全に世界観だよ
大事なのはテーマ性
破壊の物語なのか、創造の物語なのか、国家王政の物語なのか、神の物語なのか、運命の物語なのか
まずテーマを決める
そこから自分が作りたいものを思い描くといい
アニメでもいいしゲームでもいい
好きだった部分、印象に残ってるようなところを参考にして、どんな設定にしたらオリジナリティがでるか考えつつ構想を広げていく
ある程度固まったら舞台や世界観の説明から書き始める
それから主人公がどの立ち位置のキャラがぴたりとテーマにはまるか自分で考えてそのポジションに入れる
あとは主人公が能動的、または受動的になるストーリーを突っ込んでいく 河童が好き→河童が出てくる話を作る
宇宙人が好き→宇宙人が出てくる話を作る
羽根ペンが好き→羽根ペンを使える話を作る >>794
ゲームシステムのようなものを考える
「何をどうすればその世界で有利になって、そのためにどういう仕組があって、主人公
自身はどういう攻略ルートを考えているか」がないと、わざわざファンタジー世界にする
理由がなくなる
まず最低限これだけ浮かべば、どういう人物がどういう行動をする話か決まる
剣術なのか魔法なのか鑑定能力なのか、それをどういう目的でどのように活用するキャラ
なのか決まれば、ストーリーの骨子は組める
それに相応しいヒロインなり小イベントなりクライマックスは半自動的に絞り込まれる >>794
何に焦点をあてるかによって違うだろ
最初に浮かんだアイディアが世界観よりだったら、世界観から
キャラよりだったらキャラから
ただそれだけ >>794
そんなもん、その時その時によって変わるだろ。
「こういうキャラが活躍する作品を描きたいなあ」と
思ったのなら、そのキャラをまずしっかり固めて、それから
そいつが活躍し易い世界観を作っていく。
「こういう世界観の作品を描きたいなあ」と
思ったのなら、その世界観をまずしっかりと固めて、それから
その世界の中で活躍しやすい主人公や敵キャラを作っていく。
俺はこの2パターン、どちらもある。次作はどっちになるか、自分でも予測できない。
明日、「かつ丼を食いたい」と「ざるそばを食いたい」のどっちになるか、
みたいなもんだからな。
まず、自分の「〇〇を描きたいなあ」という気持ちが最初にないと。
「××から決めていくべき」だなんて義務感でやっても捗らないと思うよ。 >>802
俺もこれに同意かな
何を作るときも、威力のあるアイデアをなるべく中心に据えた方が、結果どの要素も活きると思う 現実世界モノならキャラ先はあり得るけど、ファンタジーは純粋なキャラ先はないだろ
それなりに世界設定や能力のイメージがないと、「その世界での人格」は形成されんと思う
むしろ、キャラが固まっているなら、その時点で世界観は絞られてると思う 思いついたキャラが現実ベースでは説得力を持たせることが困難なんでファンタジーにすることはある
てかアイデアと現実に乖離があるからファンタジーを選んでる面はある >>805
そうか? 例えば、
「可憐な美少女だろうと容赦なくぶん殴る主人公を描きたい」とか、
「次から次へと男をとっかえひっかえする悪女を主人公にしたい」とか、
「こういうキャラを描きたい」と思ったその時点では、
現代ものでもファンタジーでも何でもいけると思うけど。その後、
「ただ殴るよりも、攻撃魔法で美少女を吹っ飛ばすのがいいかな」
となって、
「じゃあ現代ものよりファンタジー世界がいいか」
という結果に行きついたり。 >>804
生きるよな
どっちも相乗効果を発揮するように作っていけるし
>>805
さすがにそれは範囲狭めすぎ
まだアイディア段階なんだから、いくらでも伸びしろはある 世界設定や能力ってのはタダの属性であってキャラクターではないはず。
言うならばデザイナーとか研究員とか聞くだけでその人物を想像するようなものじゃないかな。
キャラクターさえ固まればどの世界でも論理観とかそう簡単に変わらないので生き生きと動いてくれるよ。 >>807
うん、その「美少女を魔法でぶっ飛ばす」って時点で、世界観はほぼ絞られてると思う
ある程度魔法が一般的で、その中でも主人公は術者としてある程度抜きん出ていて、
そういう行動が深刻な犯罪にはならないだろう世界観が見えるだろう
あるいは、「そうじゃなくて主人公は完全なアウトローで法を蹴散らすような」とか「美少女
の側は魔法耐性とかある種族で」とか、「主人公がそういう無頼なことをするのはこういう
理由があって」とかが、半自動的に付随してくるものだと思う 現実世界もじょ、規定した時点で、現実世界という世界観がすでに付随してきてるが。 >>794
じゃあ俺はキャラ先でファンタジーのネタ育てる時のやり方を
主人公またはメインヒロインの人格、特徴、その他の魅力的な設定をまず考える(または思いつく)
その最初のキャラ設定が例えば『主人公。植物を操る魔法使い、マイナーなベテラン、色々あって捻くれてる』だとしたら、
それと対になって物語が生まれるようなメインヒロインを『能天気、秘匿されたトップクラスの魔法使い、生贄の人柱になる予定』って加える
そこにさらに、自分の趣味や設定上ありうる所属から『魔法使いギルドの父』『生贄計画を主導する国の冷酷な研究者』『お節介なロリババア情報屋』
みたいに加えていって、十分なキャラ群ができあがったなと思ったらそのキャラ設定から世界観設定を抽出して、さらにストーリーを練り上げていく
設定に関してはキャラを先に考えてもストーリーを先に考えても絶対入ってくるんだし、わざわざ分ける必要もないでしょ
逆に現代で考えたって職業や立場は絶対あるんだから、無理に切り離そうとするほうが不自然 >>810
いや、だから、
>>807
>「可憐な美少女だろうと容赦なくぶん殴る主人公を描きたい」とか、
>「こういうキャラを描きたい」と思ったその時点では、
なんだってば。
「美少女に躊躇なく攻撃する主人公を描きたいなあ」と思ったその時点では、
手段が魔法になるか拳になるかは未定であり、
周囲の反応も含めてギャグにするかシリアスなバイオレンスにするかも未定、
つまりファンタジーになるか現実になるかも未定、だと。
「魔法を使う」と決断した時、初めて思考がファンタジーに舵を切るわけで、
つまり「キャラ設定を先に決めた後、世界観が後についてきた」となる。 >>811
作者の空想を主体とした世界を描くファンタジーを選ぶ以上、作者自身がある程度
世界観を規定してると思うよ
「自分の空想の世界で展開したい」って時点である程度絞り込まれている
「空想は無限」かもしれんが、「ある程度自分の思い通りな世界」にしたいという選択が
働いた時点で絞り込みが行われているし、そういう方向に発想が広がった証かと >>813
言いたいことは理解してるつもりなんだけど、その発想を現実舞台でやる場合は、
「ファンタジーじゃなくてリアルに美少女をボコる必要性がある」作者だけだと思うのよ
その場合は「キャラ先」であって、そこにどういうストーリーを持ってくるか、その時点から
初めて広がっていくものだと思う
でも、ファンタジーでやる場合は、大体のイメージは同時にあると思う もしかして復讐劇をやりたいと思ったら現代世界じゃないといけないとでも思ってるのだろうか >>815
ファンタジーってローファンな現代異能バトルも含めて?
ぶっちゃけ美少女の顔面殴ると言えば最初に出てくるのは上条さんなんだけど、
まぁバトル物でもないのに現代の日常系で美少女殴るのはかなり極まった出発点ではあるが >>817
その辺は作者のさじ加減だなぁ
完全リアルだと、完全に「弱者に暴力を振るう」というだけの行為に意味付けする必要がある
作者が作品世界のベースに介入できるファンタジーなら、行為に対する意味付けが容易
要は同じ行為を描くにも、「状況込み」で設定されることになる
現実ベースのファンタジーでも、ファンタジー部分を膨らませた解釈で語るならファンタジーだ
「弱者への暴力」に対して妥当な理由付けが作者の胸先三寸でいかようにでもなる
それが、「キャラに世界観が付随する」って主張なんだけど
>>816
むしろ劇的なシーンを描きたいなら舞台自体をフィクションにする方が楽だろ >>818
(>>817だけど)例えがちょっと極端すぎてよくわからん……
キャラに世界観が付随したらキャラ先って言っちゃいけないのか?
そんなのストーリーだって世界観は付随するし、そういう意味では全部設定から作ってるって言えるかもしれない
でもそんな厳密な話はどうあれ、キャラ先やストーリー先で作ることはあるんだから細かい話は脇道にそれてる気がする >>818
フィクションにする方が楽だから、舞台設定決めてるのか……
現代世界でもファンタジーでもやりようはいくらでもあるのに
てか、創作物は全てフィクションだぞ、というつっこみはしておく 証明する手段がないから、信じてもらえなくても仕方ないが。
今、電撃で審査中の俺の作品の主人公は、
「ファンタジー世界だが、魔法を使わずに美少女ヒロインをボコボコにしてる」よ。
職業が戦士だから、鞘付きの剣でドツキ倒してる。
「魔法を使わずに美少女をボコる主人公を描きたいなあ」まで来ても、
まだファンタジー世界にも、現実世界にもなり得るという例。 いろいろとタスクがたまってて、思いついたものを書き留めるのが追いつかない
プロットってどれだけストックをためておくものなんでしょうかね
三つ思いついていてどれから手を付けていいものかと悩んでて >>823
ジャンルが全然違って混ぜるに混ぜられない…… たくさんプロットを思いついてもしょうがない
一番いい一つをとんでもなく膨らませる努力を
これが全てさ >>825
とりあえず書いてまとめておいて、その時々で一番いいと思ったのをさらに磨くほうがいいんですかね タタの魔法使いを読んで衝撃を受けた
自分が子供の頃から書きたかったのはこういう小説だ
それを先にやられてしまったという悔しさ
自分にはできないことを完璧にやられてしまったという悔しさ
悔しくて仕方ない >>822
短編として出力するのおすすめ
吐き出すと楽になるし技術もつく >>822
ネタの全てを使う必要はない
まずは一番やりたいストーリーのプロットを作ってみて、
不要な設定が出てきたら抜いてみるのがいいかも >>794だけど、レス遅れた。
答えてくれた人ありがとう。
確かに、こういう世界観を書きたいなぁ、こういうキャラが書きたいなぁという、動機によるよな‥‥
いま考えてるのは世界観が先のアイディアなんだよ。といっても‥‥たとえば、四季が25年間で一周する世界観で‥‥とかその程度のアイディアだけで詰まってて、世界観を作るに苦労してる。 制約のわりに良い使い道が思い付かない設定だな
まだ日替わりで四季があるくらいの方が使いやすそう >>830
25年スパンという設定を生かすには漫画の不滅のあなたへとか映画のアンドリューみたいに、
時間の流れの捉え方がそれぞれ違う生き物を交流させるのが映えるね
前者は連載中、後者は約20年前の映画で、有名俳優が主役なんで探せばあるはず
どちらも生命倫理について深く考えさせられるのでおすすめ >>828
とりあえずやれることをやってみます
出力しておかないと、なんだか消化不良な気がしてダメですね……
腕試しと思ってやってみます
>>829
そうですね、まずなんにせよ出力してみて考えてみます
あれもこれもと盛り込みたくなってしまうのは俺の悪い癖みたいで 考えた設定をフルスペックで使おうとすると逆にダメになるでしょ
だから単なるフレーバーぐらいにすることも考えた方が良かったりする
でも25年後に来るであろう春を待つ人はすごく良い画だと思うよ 四季じゃなけーど、時間を利用するなら異世界じゃなくて現実設定のヒロインでいいと思うぞ
とあるヒロインは、他のキャラと時の流れ方が違う
一日の体感が数千時間だった
ヒロインは苦しんでいたが、誰かにそんな話をしても無意味だと知っている
ヒロインが16歳になった頃、寝るという行為も忘れるくらいで、あと1年我慢したら自死すると決めていた
高校生活を1年間やってみたいという願望だけで精神的に廃人寸前のところを生きのびてきた
そんな時、主人公と出会うが、最初の邂逅の印象は最悪だった
が、次第に主人公にひかれていって、徐々に自死するのを一瞬揺らぐが、一度決めたことは絶対に守るがモットーのヒロインはそれを覆すのを許さなかった
こんなところだな
これで一本上手く調整して書きゃ授賞コースよ ちょっと教えてほしい
売れてる(といっても視聴したの3つか4つだけど)異世界系作品ってほぼ何らかの神話体系や星宿を使った、それどころか名前もじった作品ばっかなのかな? PSO2ってオンゲのアニメを見てふと思ったんだけど、
ゲーム世界のヒロインが現実に!or主人公がゲーム世界へダイブ!
っていうネタは見ても、ゲーム世界と現実世界の両方を行き来する話ってSAOをくらいしか聞かない気がする。 >>834
あくまで例えとして出したものだから、本命の世界観とは違うし、使えるなら使ってもいい。
ついでに、
「あんたがわたしと付き合うなんて、四季が一周しても足りない」
って振られる主人公という設定もあげるわ。 >>839
むかし、シフトっていうラノベがあったな。
あれは、夢の世界がファンタジー世界という設定ではあったけど >>841
夢の中を冒険とかドラえもんの映画みたいだの
>>807を見て思ったけど、
「悪役令嬢を十字に切り裂いた後、粉々にして殺した主人公」なら風のスティグマってのにいたな
アニメでは全然違う結末にされていたけど。つーか主人公の虐殺シーンがほぼ全部改変されている。
やっぱ敵とはいえ主人公は女を殺すってのは微妙なのかね?
映画のルパンが卑劣な女ボスを追い詰め、命乞いされて見逃す→不意打ちされそうになって射殺って展開はカタルシスがあったけど。 オッサン主人公やらデブ主人公やらいろいろなタイプが出てきてるけど、
どういう需要があるんだ……とくにデブ ラノベじゃないが美食探偵を思いついたな
デブがグルメを語るのはそれなりに説得力があるw なろう原作のコミカライズでデブ主人公とデブヒロインがダイエットするっていうニッチなのがあったな、ある意味オリジナリティはあった
>>844
需要はそりゃ共感でしょ、主人公を不細工にすると画面的にキツいけどデブならデフォルメで誤魔化せる
そんで外見的にコンプレックスのある主人公が描けて、そういう層が共感できる……まぁそれなりにわかりやすいな デブ主人公はAWのハルユキとか昔からいるから一応需要はあるんだけど、やっぱりSAOのキリトみたいなイケメン主人公の方が売れるんだよな
女性人気とかの要因があるんだろうか 豚公爵はアニメ世界のデブキャラに転生した主人公が最強魔法で無双するって奴だったな
今度5巻出るんだっけ? >>840
おお、ありがとう
二十五年周期かどうかはともかく、春の世代、夏の世代みたいに分けた世代交代の戦争モノ書いてみたいんだわ
子供に滅ぼされるために生まれた子供たちの存在意義とか恋愛模様とか、あるいは生存戦略とかどれもこれも胸アツじゃないか
切ない物語だけど切ないだけの物語にならなそうなところがすごくいい
新人賞向きじゃないだろうからなろう辺りで細々とね
いろいろ試せるだろうし、習作にはちょうどよさそう >>850
面白そうだな
特定は困難そうだけど(ここで晒せとも言えないし)、もし見かけたら読んでみたい 良いんじゃない。
登場人物に、四季の初期生まれのやつとか、四季の後期生まれのやつとかいたら人間ドラマとかかけそう。
20歳の男、10歳まで厳しい冬を、10歳以降は実り豊かな春を過ごした四季越えの世代の苦悩とかなー 25年周期とか生態系がだいぶ楽しいことになるな
渡り鳥とかめっちゃいるだろうし、ボトルレターならぬ25年越しのバードレターとかありそう
あとは季節によって変態する不思議動物とかな そこらへんの設定やら齟齬やらが面倒臭そうだなとは思う 設定は複雑化すればするほど面倒でもあり、同時に考えてて面白くもなる
趣味でやるなら限界まで極めちゃうのもアリアリよ、それで本命の投稿作を書く自力が上がることもあるだろうしね >>735
もはやラノベだの児童文芸だの一般文芸だのと曖昧なカテゴライズすること自体がナンセンスな時代なんだよ
そもそも書店で売るときの便宜上の分類に過ぎないわけで、商売上の意味はあっても作品内容はとっくにボーダレス >>855
設定だけで満足しないようにな
よくあるのが設定だけ考えて力尽きてしまう人がいる 書いてるうちに最初に組んだ設定ルートのエンディングにたどり着きそうにない予感がして、
書きながらも次第に積もっていく未回収複線の設定を急遽組みなおしてる俺が通りますよっと エンディングに辿り着かないのは定めた構成がしくじってるからだよな
三幕構成として考えて
A→B→Cとすると
A、B、Cにかけられる数量は40DPまで
と決めると
その範囲内でやりくりしないといけない
書きたいことがAの中に山ほどあったとして40DPと決めたならどこを書いてどこを書かないと
省略する考えを入れないといけない
そうやって逆算すると書きながら量が増えて削らないとみたいな失態をおかすことがなくなる プロットどおりに作れば面白いってわけでもないからな
プロット仕上げてそこで満足してチェックしなかったがために
急遽予定を変更とかよくある 実際に起きた出来事を世界観だけ変えてストーリーはそのまま流用するって作る方としては楽なんだけど小説としてはどうなんだろう >>857
そだね、書きたいのは物語であって資料集じゃない、はいつも意識してる
まぁでもやっぱ楽しいんだわ、設定考えるのw 震災の時、成田空港は使い物にならず、パイロット達は代替空港を探しててんてこ舞いだったそうだよ。
小説にせよ漫画やアニメ、映画にせよ、そりゃキチンとプロットを組んで予定通りに着陸させるのが最上ではあるが、自分の中の何かが命じるなら、別の着地点を探すのも手だよ。
その状況判断を下すのも、その結果の責任を負うのも、パイロットたる作者の腕の内なんだからね。 乗客が行きたいところにたどり着くためには、本来の目的地周辺に不時着する技術も必要だと思う……と、あまり例え話の方に注力し過ぎると何の話か分からなくなるけれど
コントロールできないプロットに何か意味があるのか?という問いに、自分なりに信じられる答えがあるのならまあ、それでいいのかもしれない シティーハンターみたいに、普段はバカでスケベだけど決めるときは決めるみたいな主人公見なくなったなー
オタク、クラスカースト下位、地味、草食系、へたれ。
大体この要素のいくつかが入るからだろーか。読者を笑わせてくれる主人公はいないのか!? ちょうど今も伊丹空港の代理空港を探してたいへんだったりするんだろうか? >>861
世界観すら変えてない、「歴史小説」というジャンルがある。
言うまでもなく、「ラノベ」の中にはSFもファンタジーも学園も推理もあるから、
「歴史」があっていけないということはない。 >866-867
嫌なタイムリーになってしまったな…… 最近の作品で(あまり)見なくなった(減った)キャラ
・役立たず(戦力外) 足引っ張る奴
・オープンスケベ 女の尻を追い掛ける奴
・不細工、デブなどルックスの微妙な奴
・ツンデレ暴力女 >>870
>>866は地震のニュース見ての発言だよ。 ウソップや善逸みたいなヘタレが己を鼓舞して圧倒的な強敵に立ち向かう展開好きなのでヘタレキャラは必ず入れてる 屑キャラや駄目キャラが成長して強大な敵を倒すとかはカタルシスはあるだろうけど今の時代だと過剰に叩くやつがいそうだよな 過剰に叩くというか叩きの総量が違うと思う
ヤバイのが増えたんじゃなくて叩きの量自体が増してるんじゃないか
あるいは「みんなで叩いていいもの」が増えたのかもしれないが
昔よりも正解が一つに絞られてるんだよ ある時は「主人公補正」、ある時は「チート」、ある時は……
主人公が、高校あたりからスポーツを始めて強くなって活躍したら、
「何の下地もないのに活躍するなんて!」「長期間の、努力の積み重ねをしろ!」
主人公が、もの心ついた時から、かつて名選手だった親にしごかれて強ければ、
「血統主義だ!」「環境がラッキーなだけだ!」
ケチつける奴は、どうしたってケチつけるからな。
この手の文句は、完全には避けられんよ。 「主人公を押しのけて活躍する脇役への嫌悪」というものは存在すると思う
かといって、逆に「何もかも主人公が片付ける一強状態」に対する嫌悪もある
そして、それぞれの状況を好ましく思う層もいる
この辺は好き嫌いの話だから真に受けても仕方がない
注意すべきは、それぞれの状況を描ききれず、「主人公に活躍して欲しい場面なのに
脇役が出しゃばる」とか、「脇役に意地を見せて欲しい場面で主人公が出しゃばる」という、
「期待と結果がそぐわない」という描き方をしてしまうことだろう
描きたいシーンがあるとしても、そこへ至る期待感を十分に煽れないと「何だこれ」になる >>879
今のライダーがそんな感じ
そこは3号に全部やらせてもいいんじゃないのと思うことがままある
やり過ぎると主人公がたたなくなるけどな
難しいところだ 主人公の仲間と敵との戦闘シーン書くときに主語ってどうしてる?
主語書かないと誰が何やってるかわからなくなるけど毎回のように主語つけたらクドくなる
上手い書き方があれば教えて欲しい >>881
俺は戦闘中は臨場感出すために直近の会話の量を無視して極端に会話を減らして書いてる
脳内で実況してるような状態で半分トリップしながら書いてるせいでめっちゃ疲れるから、なるべくすべての攻撃が一撃必殺級になるようにして早く終わらしてる >>881
そもそも一人称なのか三人称なのか分からんのでアレだけど、多分一人称?
一番ラクなのは、仲間視点の三人称か一人称に切り替えちゃうことだと思うけど
あくまで主人公視点の一人称でやりたいなら、あまり主語に拘りすぎず、仲間視点三人称寄りの
一人称で、自動詞他動詞の区別で、「する、された」でどちらの行動か分からせることだと思うが
そういう小手先で納得できないなら、仲間の戦闘描写を減らすか、章を割って視点を変えるか >>881
ああ、一人称の場合か
入り乱れるときは三人称ベースだと書きやすいんだけどね 少なくともそういうシーンを書きたいなら三人称の方がいいかもね
あとは、個人の動作じゃなくて2人がどうなってるみたいな様子を描写するとか、ターニングポイントになるようなところだけ具体的に書けばなんとかなるんじゃないかな 仲間が戦ってるのを見学してるとかは主語は多くなりがちだけど、減らす手法はけっこうあるよ。
一対一の場合、一番簡単なのは片方の主語だけを書く。
仲間Aと敵Bがサシで戦ってる場合、それを序盤ではっきりさせておけばBが剣を受け止めたらそれは必ずAの攻撃だし、Aの突きはBを狙ったもの。
これを利用して片方を描くともう片方を描けるから、主語がある程度減らせる。
あとは剣と槍とか武器や攻撃手段に違いを持たせると、人間じゃなく攻撃手段を主語にすれば誰の動きか表現できるようになる。
あとは主人公の心情や解説入れて場面にメリハリ持たせるとかかね。 >>886
両者の戦闘スタイルを差別化するのはクレバーな手だな
極端な話、「尻尾で薙ぎ払う」とかだと尻尾の生えてる方の行動だと嫌でも分かる
前提なんていくらでも変えられるわけだし、「どうしても同じ装備で同じ体格で同じスタイルで
戦わせないといけない」って場面もそうないしな
もしあったとしても、極論、そうじゃない展開に話自体を変えることだってできる 外見がそっくりな敵 いわゆる偽物・コピー相手だったら、色とかで表現すればいいかも
本家が赤で偽物が黒とか 偽物の場合、わざわざ区別つける必要がないよ。
見学者の主人公も区別ついてないなら、読者も同じようにわからない、でいい。
その戦いを長く続ける意味はないだろうから、さっさと切り上げるのがよいけど。 俺も書きながら思ってることあるんだけど、わかりやすく書くのも大事だけど、わかりすぎるってのはもっと良くない
わかりすぎる書き方自体が神のような認知能力を知らずのうちに与えてるようなものだ >>865
最近出てるコメディで『友人キャラは大変ですか?』ってのの主人公がそんなタイプだね
まあ、学園能力バトル物のメタコメディなんで例外っちゃあ例外だけど 昔、主人公の偽物とヒロインが話すシーンを書いてえらい苦労した覚えがある
三人称は嘘つけないから、偽物の主語をどうしたらいいのかと
その時は「彼は」「男は」を使って誤魔化したんだけど、ヒロイン視点だから「主人公は」と言い切っても良かったのかな 偽物であることを隠したいなら一人称一択
三人称なら偽物という前提で説明するべき
誠実な描写をするならね
なお面白ければ誠実でなくても許される模様 ミステリ小説でもないなら、そこまで厳密にする必要もないと思うけどな
1、男がいた
2、「あ、○○!」とヒロインが言う
3、以降は地の文で○○と書いてもok(ヒロイン視点でそう認識しているから)
まぁ、こういうネタをメインで扱うなら、ヒロインの一人称を組み込むべきだと思うけど その場で偽物と分からせる必要があるかどうかの問題じゃないかな?
というか前後なしに脈絡もなく偽物が出る展開ってのがないだろうから、本物か偽物かわからないことはあっても、偽物の可能性すら考えられない場面ってことはないだろ。 別に三人称に嘘を書いてはいけない、なんて決まりはないぞ
それこそ神視点じゃないんだから、あくまで客観的であればいい
それこそ嘘を書いちゃいけないなんてなったらありとあらゆる伏線張りづらくてしゃーないだろ >>871
化物語のアララギさんはぼっちかつオープンスケベというエポックなキャラだな
まあ「最近の」キャラかと言われれば微妙なとこだが >>896
平井和正の小説内で、「フェイク」とかいって「実はあのときの人物は外見そっくりの別人でした」
っていう要素があったな
何の前振りもなしにそんなこと言い出して、それまでのストーリーが曖昧になる
これを読んだときは、平井和正は天才なのかストーリーが破綻したのを無理やり繋いでるのか
わけが分からなくて異様な迫力があった HOの馬鹿二人も若干前だけどオープンスケベ、ただし自分からは触らない辺りが現代的かも ラノベで叙述トリックのようなものを使うと映像化ができなくなるという難点がある。 >>901
なぜラノベと限定したのか知らんが、叙述トリックが使われてる作品の映像化なんかいくらでもされてるやん たとえば読者に男を女に思わせるとか過去と現在を混同させるとか別人を同一人物に誤解させるとか
のパターンね。
文章だけなら騙せるけど映像があると一発でバレるから成り立たない。 >>903
いやだからその全パターン映像化されてるから
叙述トリックものの作品は具体的なタイトル挙げるだけでもネタバレになるから何だけど、叙述トリックの映像化でググれば国内国外の作品問わず沢山出てくる 最近は敵という存在がない作品が多い
イセスマやデスマなど異世界物ですらちゃんとした役者といえる敵がいない
多くのラノベの代表格といっていい学園ものでも敵がいない
ヒロインとこれからの人生をどう持っていくかというような作品だらけだ まず良質な小説を読んで、その描写を吟味するところから始めたらどうかな。出来れば時代小説や剣豪小説などで読みやすいものから。
小説に上下をつける気はないけど、ライトノベルはどうしても玉石混交で、しかも石の方が多いから、描写力に劣るものが多い。
ライトノベルにこだわるなら、定評のある作家の作品を読んで、それを分析してみれば良い。例えば川原礫のAWやSAOなんかだ。 >>905
異世界に転生してチートでうはうは、みたいな作品はある意味日常モノだよ
むしろ異世界転生は基本、ゴールを設定しないままいつかエタるものだよ
何となく終わりが見える作品もあるけど、それらはいわゆる「異世界チート」とは元々作風が違う
前者はただ、「異世界で有利に生活する」こと自体が話の筋だから、明確な敵も用意されてない >>903
実写だと難易度高いのかもしれないけどアニメならそういうのいくらでもあるぞ? >>907
時代小説も思いっ切り玉石混交だが
ヘタすりゃラノベより質のバラつきがひどい
すでに評価の定まった大家の作品だけ読むなら話は別だが、それならラノベも同じことだし >>909
実写でも色々あるよ
中には多少無理があるものもあるけども、感心するくらい製作者の工夫を感じさせるものが多い 隠すということは読者に対して嘘を吐くということで、そこに読者が楽しむための仕掛けがなければただイラッとするだけの要素になる
ワナビは叙述トリックなんて使わない方がいい
叙述トリックは、そんなの使わなくても余裕でデビューできるレベルじゃなきゃただの自己満足に終わる 今の技量と相談せよ・・・
挑戦するのはいいが特殊な表現は扱いきれないとマジ死ぬので
背伸びは止めといたほうがいい >>912 >>913
それはどんなテクニックであれそうだろ
現状の自分が使いこなせすると思うからこそ使うわけであって 技量を上げるには、書いてみるのが一番なのかな
もちろんインプットもしっかりやるのが前提だろうけど >>915
ワナビなら、一作書き上げるたびに自分自身のレベルアップを感じたことがあるだろうしね
自分が手癖で書ける範囲のことでデビューできるならそれでいいだろうけど、現状ワナビなんだったら背伸びしないとレベルアップもないと思うわ おまえらアニメ化前提で考えてるからダメなんじゃねぇの
アニメ化なんてできるのはごく一部で9割以上の作家には関係ない
まずそこにある小説を売れるようにしろよ自分を縛ってないで本気出せよ
売れればアニメ化なんて向こうがなんとかしてくれる >>914
その通りなんだけど叙述トリックだけは別格だ
自己満足誘発力が高すぎる
ケガ率高い練習法というか、俺の処女作がそれだったからこそ言うんだけど……あまりとやかく言うことではないか
隠すテクニックなんて使わなくても、謎が深ければ順当に追っていっても1巻分くらい必要になる
テクニックよりその深さを深めることを研究した方が有意義かなぁ……というのが俺の個人的な考えなんだよね
まあ戯れ言として受け取ってくれ >>915
インプットはあんまいらないよ
まず縦表示ワードで書くのが絶対必須
縦表示で読みやすく見えそうに感じる気を使った文章構築
これを同じ箇所で執拗に繰り返す
納得してもそれで満足せず繰り返す
この作業をずっとしてるだけで上手くなってる >>916
とりあえず迷うよりは書く、いろいろ挑戦してみる
ってことが大事なんですね
>>919
反復こそ学習には必要ですからね。やってみます 上で書いた執拗に繰り返すってのは修正を繰り返すって意味な
メモ調横書きで書くと縦で書くのとだいぶ感覚のズレがでてくるから止めた方がいい
プロでそうしてる人がいるといっても自分で両方ためせばすぐに利点がわかるようになる
横で仕上げたのをコピペして縦にしてもそれはもう横表示に最適化されたもので別物
縦で仕上げたものと別物の文章が構築されてる
当然縦表示で読むと横の時には感じなかったおかしいような文章になってくる
縦表示と横表示で書く文章が異なるのは自分でやってみればすぐに肌で感じられるからためせばいいさ >>901
生徒会の一存で昔の役員の日記を読むのがあるんだが、
その日記を書いてる「ボク」に主人公たちがツッコミながら読んでいく。
最後に「ボク」の正体がボクっ娘だったことが判明。
ちなみにこの話はアニメ化されていない。日記だけなら誤魔化せるけど日記の内容を映像化したらすぐにわかっちゃうからな
作者はデビュー前からこういうのが好きだったみたいで、主人公と同姓同名の過去の人物を出すとかやってたなー 同じ文章をこねくり回すのだけはやめた方がいいわ
最悪、文章書けなくなるぞ >>893
まったく問題ない。
神視点なら嘘ついちゃ行けないけど、ヒロインに視点を固定してあるなら大丈夫。 >>921
それが推敲をすることなんですね
縦で出すことを念頭に置いた文章は縦で書いてますけど、
確かに印象はだいぶ変わりますよね
折り返すところが変わるだけでもなんだか変な気持ちになるのに
もう一度改めて試してはみます >>923
「推敲」のもとになった故事でもそんな状態になってましたよね
やりすぎたら、何が何だか分からなくなる……気をつけます そもそも良い文章がどういうものか分かっていなければ
まずインプットをしないことには何も始まらないような 叙述トリックが原因で映像化されてない疑惑があるといえばみーちゃんまーちゃん、本当かはしらんが いい文章はその作品にあった文章だろ
ギャグなら面白おかしく噛み砕いた文章でいいし、シリアスなら奇をてらわない固めの文章になる
設定があって、その設定でやりたいことで文章の調節をするのは普通のことだろう
実際は重めのシリアス展開なのに主人公が脳内で変態ギャグかましてたら、それは良い文章といえないのは誰にでも分かると思うが
そういう点も書くだけ書いたという経験で覚えるんだよ
インプットじゃ培えないよこのバランス感覚は >実際は重めのシリアス展開なのに主人公が脳内で変態ギャグかましてたら、それは良い文章といえないのは誰にでも分かると思うが
西尾維新disかな? 重めのシリアス展開にギャグを噛ませるなんてよくあるし、むしろ緩急ついてるから名文だぞ
シリアス展開に対するギャグの比率が低下した銀魂の惨状見るとよくわかる
まぁギャグのないシリアスだって必ずしも悪いわけじゃないが 西尾維新にシリアスは無理だろ
どうしても言葉遊びでギャグに流れる癖があるからな
あれをやってしまうとシリアスとしては終わる
たとえば初代ガンダムであんな言葉遊びのしりとりみたいなことやってる光景が想像できないだろ?
これがシリアスなんだな 人を殺して警察に追いかけられてる主人公が
逃げながら脳内でギャグをかますことで主人公の狂い具合を表してる作品はあるけどな
読者からは文章力がすごいとほめられてるよ 西尾維新のシリアスはあくまでコメディが下地にあるシリアスだからギャグを挟んでも違和感ないだけで
バリバリのシリアスな話でギャグを挟まれても煩わしいだけでしょ >>933
人を殺して警察に追い掛けられてる絵が既にギャグじゃないかw >>934
まあシリアスの解釈の問題だからな
どっちにしろギャグが成立するシリアスなんて重みは取り除かれるよ
それがいいか悪いかは第三者が評価するけどさ
王様ゲームとか奴隷区なんてシリアスにギャグつっこんでネタにしかなってないけどなw 鎌知のシリアスなんて大抵ギャグ挟んでくるからなぁ
天才が書くと大体そうなる印象 まあラノベでやれることって限られるけどな
異能学園か、剣と魔法の異世界、学園ラブコメ
大きくわけてこの3パターンくらいしかない
この三つの大本から逸れると基本的に日の目を見ないようなすこぶる閉鎖的なジャンルに思う >>939
要素で分解すると、学園舞台において、異能とラブコメは同じウェイトがあるんだな
毘沙門天の力で悪霊を調伏させるのと、幼馴染と恋仲になるのが同じ重要度
そう考えるとラノベって無茶苦茶だな ツッコミ所しかなさすぎてどうでもいいけど、お前が書きたいVRサッカーはもう諦めたの? 新聞部の話考えてるんだけど校長が買春してるとかこんなこと記事にしたら差し止めされるに決まってるよなって理性が働いてしまうのはどうしたものか まず校長が売春した話はあんまり面白くなさそうな割にアウト指数だけ高いような……
まぁそれはおいとくなら、差し止めがどうこうっていうなら弱味を握って脅す方でやればいいんじゃね >>942
校内新聞なんかいちいち教師が校閲してないだろ
してたとしても、途中でいくらでも差し替え可能だろ
最悪そういうごちゃごちゃを除外して、自費で必要部数だけコンビニでコピー取ればいいだけだろ
引っかかるべきは、「教師のスキャンダルを差し押さえられる」って部分じゃねえよ
「校長が売春してる」っていうネタが読者にとってどういう印象を残すかって方だろ
俺が編集だったら、「この作者が持っているセンスはラノベ的ではない」という判断だわ 絵の描けない人が仕方なく小説で書く絵の無いエロ同人みたいな作品はどうかと思う いや校長が買春してるってのはあくまで例えで新聞部の設定だと過激な記事を書かないと面白い話にはならないけど
過激過ぎる記事を書くと不幸になる人も出るから主人公がそんなことをやるのは倫理的にどうなんだって思うんよ >>946
前提が変わりすぎて、校長の例が例になってないんだが
売春の相手が自校の生徒だというなら別だけど
そして新聞部の倫理と外部からの差し止めはこれまた別の話になるんだけど
もうちょっと考えて、まずは主人公たちの行動原理を整理すべきだと思う >>946
正義感から真実を暴くのか、好奇心から秘密を追求するのか、悪役系主人公でコメディチックに弱味を握るのか
まず主人公の方向性を決めなきゃ新聞部なんていくらでもやりようがあるのに、悩む部分がそもそもおかしい 新聞そのものがもうイメージも汚れてるし
衰退産業だし
頭の良い生徒が作った情報配信アプリとかじゃダメか? >>948
なるほどこの設定だと主人公の方向性が一番大事だったな
自分はナイトクローラーが好きだから校内の悪事を暴く魅力に取り憑かれて行く感じのサイコパス系主人公で考えてみるわ
ただフリーの記者や報道機関とかならまだしも学校の新聞部がスキャンダルな記事を掲載できる理由付けを考えるのが工夫がいるかな >>950
似たようなので僕ビッチってのがある
あっちは生徒会の悩み相談所で生徒たちから持ち込まれる謎を解くってタイプだけど。 ヘタレなオタク主人公が頑張った結果、ヒロインが惚れるってのはラノベではよくあることだが、
主人公よりイケメンで恵まれた境遇の奴でも、主人公と同じことをしたらヒロインはそっちに惚れるんじゃないか?って思っちゃう。
主人公はたまたまヒロインと関わる立場になっただけで、もっと立派な人間が関わっていたらヒロインはそっちに……とか >>950
>学校の新聞部がスキャンダルな記事を掲載できる理由付け
そこは別に難しくないかな。貴方が言っているようにフリーにしてしまえばいい。
つまり、学校公認の新聞部とは別に自主独立の新聞同好会があって競っている構図にすればOK
これで上からの圧力は関係なくなるし、ついでに「正規新聞部vsゲリラ新聞部」の形で話を盛り上げることができる
ついでに、大学の新聞部にいたことがあるんだけど、学校から予算をもらわなくても存続可能だったよ。
どうするかというと地元商店街からの広告収入で賄う。これだけでただで配ってもいいくらい黒字が出てた。
まあ高校設定だと規模が小さくなるだろうけど、マンモス校ということにするか商店街にOBがいてカンパ代わりに広告費を
出してくれる、みたいな設定を加えとけば可能じゃないかな。 >>952
それは、現実のどんなカップルや夫婦でも同じことでしょ。
実際にくっついた相手よりも先に、よりハイスペック(もちろん性格・相性とかも含めて)な
相手がいて、そちらから好意を寄せられていれば、そっちに行ってた可能性は充分濃厚。
つまり、気にする必要はない。 893だけど答えてくれた人ありがとう
やっぱり言い切っちゃって良かったんだな
一人称<そのシーンだけヒロイン一人称にするのは違和感があってできなかったんだ >>952
創作以前の問題として自信なさすぎでは
世の中で一番大事なのは「必要な時に必要な場所にいること」だよ、その時その場にいなかったなら神様だろうがイケメンだろうが意味はない のび太はアレだけど、映画だとなんだかんだで活躍するからなー
でも、のび太にできることは出木杉だってできるだろうし、こいつらならもっと上手く立ち回るだろう
旧アニメ版だとジャイアンからのび太を庇って殴られそうになったけど、母ちゃんが探しているってウソこいて追っ払ったしなw
そりゃまあ、心身ともにイケメンが男気を見せるより、ヘタレキャラが頑張る方が読者の共感も得られやすいだろうが……
ちなみにスタンドバイミーだと出木杉はしずかちゃんにフラれている。理由は「貴方は一人で何でもできるから」
逆に漫画だとのび太を選んだ理由が「心配で見てられない」から。
スペックが高すぎるからフラれるというのも皮肉だけど、のび太が実力で出木杉に勝ったかと言うとそうとは思えないわけで…… のび太は生まれる時代を間違えた
スナイパーとしてなら超一流 人間の魅力を相対的な勝った負けたでしか捉えられないんなら悲しいやつだな 創作者向きじゃないなぁ
まぁある意味最強系チートハーレムを書くのには向いてるかもね、何しろその世界では誰と比較しても一番なんだし >>954
>>956
>>959-960
言いたいことはわかる。自分でも「そう考えてしまう自分」にちょっと嫌気が差している。
ただ、「その主人公にしかない魅力がヒロインのハートを射止めた」って確証が欲しい。
「お前じゃなくてもできる」「たまたまお前だっただけ」とかじゃなくて、「お前だからできたんだ」みたいな。
特に最近は「何百年も修行して強くなりました!(努力チート」ってのを見るようになったから、
「じゃあその辺の一般人も何百年も修行すれば世界最強になれるんじゃね? なんで主人公の他にいないの?」って突っ込んでしまうから余計にそう思うようになった。
>>958
のび太が西部劇の時代に行くって話が合ったけど、命のやり取りにガクブルしててまともに戦えなかったよ。
ドラミちゃんの力を借りて無双モードだったから、素の状態では_ >>961
違うならいいんだけど人間の魅力=強さだと勘違いしてない? >>961
めぞん一刻を読むといいよ
何で管理人さんが遥かにスペック高い三鷹じゃなくて五代くんを選んだのか >>957
>>961
心配で見てられないってのはあくまで理由の一つだと思うな
記憶が曖昧だけどきっかけは雪山で遭難したしずかちゃんをのび太が風邪なのに助けに来たことじゃなかったか?
そこまで尽くしてくれる優しさがのび太にしかない魅力に当たるんじゃないかと
やろうと思えば他の人もできただろうけど結果論としてやってないしね >>961
そういう言い方ならまぁ理解できなくも無いが、究極的には互換できない行為や属性なんてないとも思う
大抵の秀才や天才は換えが効くしね、特に現代では
リゼロ的な心理面での独自性ならいいのか?
個人的には未来日記のユッキーが由乃を選んだ理由の「ずっと一緒にいてくれたから」とか好きなんだけどなー
運命なんて存在しない、もう一度やり直せば必ず別の道筋を辿る
だからこその今が尊いんだと思ってる(現実でも若干そうだけど、特に物語上で) >>928
みーまーは実写化してるぞ
>>961
それを主題にした作品書けばいいじゃんよ
そこにいた低スペとそこにいなかった高スペの話
悩みながら書くと結構楽しいぞ >>950が踏み逃げのため
次スレを>>970お願いします 運命のヒロインvs幼馴染みとかだと
高スペックvsそれまでの積み重ねって感じがするな >>961
>修行して強くなりました!(努力チート」ってのを見るようになった
血筋や才能頼りではなく、アイテムなどによる強化でもなく、
ただただ真面目に努力して実力をつけても、「チート」呼ばわりされるのか……
もはや、「強い」と「チート」は同義語なんだな。
やな世の中だ。 次スレ立ててみるが、この新しいシステム? がよく解らんので、
不備があったら>>980の人頼む。 立てた。アドレスの下の一行はいらなかったみたいだな。
ライトノベル作家志望者が集うスレ 234
ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1529380410/l50 >>961
ヒロインを射止めない幸せもあるってカジモドが言ってた >>970
言葉の変異について行けないっていうのは
年取ったってことでもあると思うぞ >>977
うーむ。つまり、今の世の中では「チート」というのは、
「インチキな手段でラクして強さを得ること」ではなく、単純に
「強いこと」なわけか。
悪口だと思っていたものが、純粋な賞賛の言葉に。
180度逆になったわけか……まあ、そういえば「やばい」もそうだったな。
昔は「危険なもの」だったのに、今では「優れたもの」になってるという
正反対っぷり。 同格・格上のキャラクターがいなくて次点のキャラクターとの間に越えられない壁があれば過程を問わずチートキャラ
チート主人公扱いされるのが嫌なら範馬勇次郎や海原雄山みたいな『誰もこいつには勝てない』脇役を一人置いておけばいい >>つまり、今の世の中では「チート」というのは、
>>「インチキな手段でラクして強さを得ること」ではなく、単純に「強いこと」なわけか。
目から鱗だわ、しかもすげえ納得できる
五年違えば老害の時代だなぁ……あぶねぇあぶねぇ
>>982
これもまた、変容した価値観だよね
まず最初にチートを所持して、その上で努力したり苦戦したり突破したりするのが王道
……なんてな、チートって言葉が目新しいだけで、才能努力勝利のジャンプ漫画はいつだってそういうもんではあったんだが 強すぎて存在自体がズルっぽいってのもチートの範囲内だろ
そう考えれば努力チートって言葉もそんなに違和感ない
あるいは一つ間違えば死ぬほどの努力をあっさりコメディ風に描写して終わらせてるせいかもしれん
紙幅を割いてねっとり重厚な苦行描写を入れれば努力チート扱いされなくなるかもな 頑張って自分の考えをまとめたら、とっくに同じこと書かれてたな
まあ、チートに「ズルしてお手軽に」ってニュアンスがあるのも事実だと思うよ
ゲームにおけるチートってそういうもんだろうし 努力チートに関しては、そもそもべつに言うほど激しい努力って描写がないパターンも多いしな
スローライフで百年スライム倒してレベル100とか、賢者の孫の才能と英才教育で自覚なしチートとか
武に身を捧げて〜エルフでやり直すはかなり真っ当な努力の結果だけど、大半は前世の描写されない努力の成果だし そらまぁ英単語としてのcheatはズルって意味だしな……ゲーム用語としてのチートはほぼ和製英語らしいが >>961
リアルはさておき創作論になるけど、根本的な話、
主人公より格上のライバルって主人公が乗り越えるべき壁としての舞台装置みたいなものだし、
それって言い換えれば能力はあっても「主人公と同じことを」できなかった人の代名詞的存在になるわけで、
最終的には主人公に蹴落とされる以上、>>952はそもそも考える必要のないジレンマじゃないか?
それはそれとして、運命めいた設定でその辺りすっきりさせちゃう作品もあるよな
たとえば主人公と二人で乗らないと動かない複座式ロボットとか クリロナとか見てるとチートってああいう人間のことを言うんだろうなとは思う
普通の人間が努力した程度じゃどうやっても敵わない 努力云々はどうしても相手も同じくらい努力してるだろって思っちゃうよね 極まった努力ができる人間なんてその時点でかなり限られてるだろー、まぁトップアスリート含む競技者の世界ではそうだけど
そこでオススメなのがこちらのりゅうおうのおしごとです >>970
神様(に近い超越存在)のもとで修行していたら、不死になったり大魔法覚えたりイカレタ身体能力を手に入れたぜ!
っていうのもある。結局は努力か生まれつきの才能かの違いだから、これも立派なチートよ。
そういや2000年代はエブリスタで「大貴族に生まれながら魔法の才能がなかったため捨てられ、成長したことでギルド最強の実力になり、正体を隠して学園に通う」ってのがやたら流行ってたな
これも努力チートかなぁ? ナルトの分身の術を使って修行することで普通の人の何十倍もの効率良く成長できるってのは説得力あって良かったな PSO2に出て来るファレグさんも大概努力チートやね
何万年も体鍛え続けてドラゴンボールみたいな動きが出来るようになった
プレイヤーも努力チート設定だが活動時期は一年なのに、この人に勝てちゃうからなぁ 新キャラ投入するたびに軌道に乗るまで動かしづらくて困る
サクッと殺して後味の悪いエピソードにするのが簡単なんだけど殺すとあとあと響きそう 殺したぐらいで後味が悪くなるのも書き方の問題だろう
逆に殺す必要がないなら普通に舞台移したり転勤してったり、フェードアウトの方法はいくらでもある
というか殺さなきゃならないような新キャラはもとからいらないんじゃ? 主人公がわざわざ別のキャラの頼みを聞いて助けに行って、助けられませんでしたーになるのは心苦しい
けど物語の中核を担うであろう中ボスとご対面まで公開してしまって、主人公とそのキャラ両方助けたうえでご都合主義じゃない道を必死で模索中
どうしてこうなった キャラ死にって作者と読者にとっての作中での重要度の認識でのズレがあるってのはよくあるよな
え、そんな大したことのないキャラが死んだことでそんなに引っ張るの?っていうか このスレッドは1000を超えました。
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