ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【92】
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オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点76点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する【91】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1527731497/ プロットを準備して書くと、
読み慣れた人には、展開、結末まで全て読めてしまう。
斬新なプロットを生み出すのは困難なので、
既存の物の亜流、焼き直し、パクリということになり兼ねない。 >>777
ワイさんの評価は下がらないよ
ワイさんが筆名を明かせない理由を常連は知ってるし、納得もしているから
それは何だ? と言い出すなよ、お前にわざわざ教えてやる義理はない
知りたきゃ、自分で探せ >>787
普通に考えればわかるが
そんな納得行く説明など不可能だ。
ごまかしはやめろ。
ワイは詐欺師だということだな。
お前らは騙されてる。 ワイもな、俺に
「ワイスレ杯に出ろ」
と言ってる暇があったら、新しいペンネームで書いてこのスレの人に読ませるぐらいしろよ。
人の運命弄んだ挙句、
「俺が教えたんだ」
って手柄だけ取るのはやめろ。 「俺にはプロットを考える力がある」
「プロットさえ書ければ本文も書ける」
こういう主張なんだからな。なら新作書けばいい。当たり前だろ。
このスレの人ももう察してるよ。
「ワイはその程度だ」
と。
そのイメージを払拭するには、自分で自身の持てる作品を書いて、皆に見せるのが一番だ。
無理だといわず頑張れ。
まず実力を付けるなら、SSはもういい。
実力をつけないでこのまま行くとただの詐欺師だ。 アルコール度数の高い洋酒が俺の頭を殴りつける。芯まで届く鈍痛に呻き声が口から漏れた。雑然とした座卓の上に目がいく。食べ残した肴が皿から飛び出していた。灰皿の吸い殻の山が燃えているかのように揺らめく。悩ましい動きに酔いそうになる。
「酔ってるって……」
頬の盛り上がりを感じた。自嘲の嗤いを浮かべる中、俺は前に引っ張られ、座卓に突っ伏した。派手な音はくぐもって深い水底で聞いた。
底であったが冷たくはなかった。静謐でいて心なしか温かい。意識が緩やかに溶けてゆく。
太陽が頭頂部をじりじりと焼く。俺のシャツはぐっしょりと濡れていた。両手に提げた紙袋が滑りそうになって引き上げる。先頭を早足で歩く理乃に離されまいと上体を傾けた。
「あそこに寄るから」
理乃が指差した先はパン屋であった。物欲の次は食欲を満たそうというのか。小柄な悪魔に俺は呆れた顔を見せた。
「俺の財布が重体だ」
「じゃあ、親友のカードさんの出番だね」
スカートの裾をふわりと広げて振り返る。細めた目は愛らしいが狐のようにも思えた。半ば化かされた気分で言い返す。
「誕生日プレゼントがこんなに多いとは聞いてないぞ」
「予約していたレストランをキャンセルするなんて聞いてなかったぞ」
腰に両手を当てて渋い表情を作る。俺は項垂れたような姿となった。
「昨日は悪かった。急な仕事が入って。だからというわけではないが、そうだな。今日はとことん」
言葉が途切れた。顔を上げた俺が見たのは理乃の笑顔だった。
何かを感じる。日常に根差した音が水底で横たわる俺に降り注ぐ。揺り動かす力はないが鬱陶しい。手を振って阻もうとしたが無駄だった。指の合間をするりと抜ける。
俺は立ち上がった。怒りに任せて跳び上がる。音の只中に突っ込んでいった。
生温かいアルコールの臭いがした。自分の息と知って座卓から頬を引き剥がす。体中に痛みを感じた。全ての関節に砂が挟まっている感覚を味わった。
目が霞んでいる。油絵のような部屋に動く人物を見つけた。ミレーの落穂拾いのような女の姿に思わず声が出た。
「理乃なのか!?」
声を受けて女が振り返る。黒目勝ちの垂れ目は狐に見えなかった。ぼんやりとした頭に浮かんだのは狸であった。
「ごめん、起こしちゃったかな」
スーツを着た女、村井が手箒と塵取りを持った姿で笑い掛ける。
「村井のせいじゃない」
「それなら、良かった」
「なんでここにいる?」
俺は苛立っていた。感情を抑えようとは思わない。安穏とした狸に無性に腹が立った。
「鍵が掛かってなかったから」
「施錠しないと村井は無断で部屋に上がり込むのか」
「だ、だって会社の同僚だし。ほら、これを見てよ」
手箒で座卓の一部を示す。俺の肘に押しやられた小さな紙に目がいく。
「鍵が掛かっていなかったので心配になりました。部屋の掃除をして帰ります。同僚の村井でした」
書かれた内容をわざと読み上げた。村井は照れ笑いで聞いていた。その表情が俺の神経を逆撫でして余計な一歩を踏み出させる。
「村井の同僚じゃない。俺は会社をクビになった」
「で、でも、この間まではプロジェクトで一緒だったし、心配にはなるよ」
「……俺は心配されるようなヤツじゃない。無断欠勤でクビになったんだ。挙げ句に飲んだくれて、このザマだ!」
村井の手で部屋は小奇麗になっていた。隅の方には膨らんだビニール袋が置いてある。側には空になった洋酒の瓶が身を寄せ合っていた。
「理由が、あるから。わかっているから……」
村井は泣き出した。俺の代わりに大粒の涙を零している。
「なんでおまえが泣くんだよ。泣きたいのは、俺の方だ。理乃が……交通事故で、亡くなるなんて、誰が思う、かよ……」
声が震えた。辛うじて踏み止まっていた。目の縁に熱いものを感じる。少しの揺れで溢れ出しそうだ。
「泣けば、いいじゃない!」
俺の体が揺さぶられた。村井が泣きながらぶつかってきた。
「や、やめろ」
強く抱き締められて声が上ずる。寄せてきた頬が温かい。涙でしっとりと濡れていた。
水底を全身で感じた直後に決壊した。いい大人の俺が声を上げて泣いた。張り合うように村井が泣きじゃくる。
狐の次は狸に俺は化かされようとしていた。 結構、時間を使った!
急いで仕事に戻る!
参加作品がくれば認定する為に書き込む!(`・ω・´)ノシ > アルコール度数の高い洋酒が俺の頭を殴りつける。芯まで届く鈍痛に呻き声が口から漏れた。雑然とした座卓の上に目がいく。食べ残した肴が皿から飛び出していた。灰皿の吸い殻の山が燃えているかのように揺らめく。悩ましい動きに酔いそうになる。
>「酔ってるって……」
> 頬の盛り上がりを感じた。自嘲の嗤いを浮かべる中、俺は前に引っ張られ、座卓に突っ伏した。派手な音はくぐもって深い水底で聞いた。
> 底であったが冷たくはなかった。静謐でいて心なしか温かい。意識が緩やかに溶けてゆく。
ドライジンを呷り、喉に流し込む。味は感じない。喉にヒリヒリした痛みが走る。そのまま俺は机に突っ伏した。
今から酔おうという人間が、机のものに注意を払うか。払わないね。
ワイ氏の方こそメリハリがない。
> 頬の盛り上がりを感じた。
>派手な音はくぐもって深い水底で聞いた。
最早意味不明。評価不能。
>俺は前に引っ張られ、
誰かいるの?
その後の展開も、わからない。「引っ張られ」と書いてあるので、女が来たのかな、という所でもう……わからない。
これでプロだとはたまげたなあ。 はじめ男は酔っていないことは、
「酔いそうになる」
と書いてあることから判る。ところが男が深酒する描写がないのに突然寝て、夢の世界の話になる。
ここが悪い。ここも悪い。全体的にあまり良くない。 男はなぜ寝たのか?
そこから書き足して全体を直していけばいいんじゃない?
もう処置なしか。 妻がようやく俺を見た。胡乱な目つきで、どこを見ているのかも判らない。
これ間違いだったわ。
胡乱な目つきで、どこを見ているのかも判らない妻と、視線があった。
こういう感じで。
大事なのは、妻が俺を「見た」と書き手の見方で断定しないこと。
あくまで「俺」が妻がこちらを見たと「思った」ってことが大事。 酔いそうになる。
「酔ってるって……」
ここで酔ってることになるってこと?
いや、無理がありすぎ。 やっぱりお前ら、正しく日本語を書く能力が小学生並なのか、
それとも無理矢理にワイ氏を褒め上げてるのか、どっちかだな。
どっちにしてもやりすぎだ。
意味が判らなかったなら頭の中で物語を作り上げて言えばいいんじゃないかな。
俺には無理だけど。何も読み取れない。三点。 まずまず進んだ!
今日の昼は頂き物の業務用カレーを食べてみる!(`・ω・´) ことが終わってシャワーを浴びても、女たちは帰ろうとはしない。
ベッドに戻り、片言の日本語で睦言を囁き、朝になればシャワールームまでついてきて、身体にボディソープを擦ってくれる。
なかには朝食のテーブルにまで一緒に座ろうとする女もいる。彼女達はそうやって次の夜も部屋に来ようとするのである。
私の部屋にもよく女が来た。ルームサービスで好きなものをとらせ、冷蔵庫の飲物はなんでも飲んでよいと言う。
ある女は、おそらく暗記しているに違いない身上話を語り、またある女は自分の兄と私が似ている、などと言う。
女の気が充分にほぐれた頃合をみて、肩に手まわし、バスローブをはずして抱き寄せる。掌が女の肩甲骨の辺りをすべる。
いったい女の肩甲骨というものは、そのこりこりした手ざわりがよろしい。
などと昔ふうの散文があたまをよぎるのは照れくさいからであるが、私は次第に女の温かい身体に埋没して行く。
ことが済み、シャワーも浴びた。女はベッドに戻ろうとするが、私はそれを制し、帰ってほしいと頼む。
女は怪訝そうな顔をしている。
「ママには話してあるから心配はないんだ」
私が言うと、女は安心した表情で服を着けはじめた。
ジーンズに明るいグリーンのTシャツを着けている。とても娼婦には見えないが、それがこの辺りの流儀かもしれないし、彼女なりの演出であるのかもしれない。
私は女に決められた金額に幾らか乗じた金を渡した。多い分は女の自宅までのタクシー代である。
「本当は帰りたかったの」
女は舌をだして笑った。片言の日本語に愛嬌があってよろしい。
女は次の夜もこの部屋に来たい、と申し出たが、私が応えずにいると、それ以上は何も言わずに部屋から出ていった。
翌朝、少し早めにダイニングに下りてみる。
バスが出発するまでまだ一時間以上あるが、気の早い何人かはもうテーブルに座っている。
昨夜の擬似恋愛の相手を朝食のテーブルに同伴させている剛の者たち。
私は女たちの屈託のない笑顔を見て安心する。
ビュッフェトレイからピンクや黄色の南国の果実を山盛りに皿に盛ってテーブルに戻ろうとしている男と目が合った。
地方都市で中小の建設業を営む血色の良いこの男は、このツアーの団長格で、シャツもズボンもゴルフ場にでも行くようだ。
「添乗員さん、あのこたちが一緒にバスに乗りたいって言うんだけど、いいかな?」
「ええ構いませんよ、男ばかりじゃ無粋ですものね」
「昼飯は四人分追加しておいてくれな」
「了解しました」
ダイニングの端のテーブルで中華粥に棒状の揚げパンを浸して食っていると、陳さんが目玉焼きとソーセージを盛った皿をテーブルに置き、私の前に座った。
小太りで度の強い眼鏡をかけ、白いワイシャツに紺のよれた綿パンを穿いている。
きょうも昔の教員のような風体だ。
「田中さん、それ何だか判って食べているの?」
「判ってるよ、魚の浮袋を揚げたやつだろ? でも、どう見ても揚げパンにしか見えないし、食うともっと揚げパンじゃん、これ。
しかし陳さん、ここの人は本当に何でも喰っちまうんだねえ」
思わず言ってしまったがもう遅い。
「そうよ、漢民族は飛行機と机以外は全て食います、はい」
陳さんは、彼らが他民族に自分達を端的に紹介する際のストックフレーズを発した。
いろんな処で、うんざりするほどもう百回は聴いただろうか。陳さんは、千回は言った、といま思っているかもしれない。
「で、昨夜は何人だった?」
「十二人」
私は陳さんから封筒を受け取った。
「添乗員さん、今夜も呼ぶ?」
「頼みます。こういう金はぱっと散財しないと」 私もうっかり私の帰属する民族の慣用句で応えてしまった。
「陳さん、おかげで今回のお客は今のところ上機嫌さ」
「それは良かったです。田中さん、次も私を使ってくれるよね」
「ああ、おれたちは名コンビと言っていいかもしれないね」
私は泥のような苦いコーヒーを啜りながら、決められた行程の合間を縫って、
彼等をいかにバックマージンの高いみやげ物やに連れて行くかを思案していた。
チャーターバスがホテルに横付けされるまでにはまだいくらか間がある。
私は土産もの業者の名刺をトランプをくるように弄んでいた。 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>320
>>448
>>452
>>510
>>559
>>736
>>804
只今、七作品!(`・ω・´) >>804はタイトルが抜けた。
『亜熱帯チャイナタウンにて』
これでお願いします。 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>320
>>448
>>452
>>510
>>559
>>736
>>804 『亜熱帯チャイナタウンにて』
只今、七作品!(`・ω・´) そんなムチャイーナタウン! ワイが見るのはこの三つ!
・説明と描写の区別がついているか!
・視点をちゃんと意識できているか!
・文体を整えているか!
そして、合否の判定は、公募における一次通過レベルか否かである!
ちなみに文章レベルはこの3段階!
Aランク 一次は必ず通過するレベル!
Bランク 一次を通過したりしなかったりするレベル!
Cランク 一次落ちするレベル!
キミはいま、どのレベルにあるか!
文章力を審査するので、奇をてらう必要はない! 一発アイディアがたまたまウケてもそれはその者の将来を約束するものではない! まず身につけるべきは安定した文章力である!
Aランクは難しいものではない! はっきり言って誰でもそのレベルに到達することはできる! が、センスのない者には難しいらしい!
文章力の本質は理屈ではない! センスの有無である! 頭で考えた装飾作文を書くのではなく、自分で自分の文章を読んでいて気持ちいいか、それをまず念頭に置いて書くがよい!
なんかよくわからんものが出来たけど他人が読んだらいいと評価してくれるかも、などといったものはくれぐれも出してくるな! あえて言おう、そんなものは読むに値しない、クズであると!
それでは自己の限界を超えたさらなる精進を期待する! 「ポチ」
ポチとぼくとは仲良しだ。
いつでも何でもはんぶんこ。お菓子を食べてもはんぶんこ。
ほかほかおジャガもはんぶんこ。散歩もいっしょにはんぶんこ。
あれ……?
今日はウメボシ、たくさん持ってきた。
ビンの中にいっぱい、いっぱいあるよ。
ウメボシ好きなんだ、ぼく。
すっぱくてしょっぱくて、口の中がひりひりする。
あー、すっぱい。
すっぱいすっぱい、すっぱいよ。
ポチはお座りしながら、足をばたばた、ばたばた。
ポチも食べたいのかな。
ポチも食べるのかな。
手の上に大きなウメボシひとつのっけてポチにあげたよ。
ぺろりと一口で食べちゃった。ポチもウメボシ食べるんだ。
やっぱりぼくとポチとは仲良しだ。
でも、ポチはすぐに吐き出して、げほげほ、げほげほ。
やっぱり駄目なんだ、犬は。
ぼくはちょっぴり悲しくなって顔をウメボシみたいにしかめたよ。
そしたらポチは吐き出したウメボシを拾って、ばきばき音を立てて飲んじゃった。
種は食べなくてもいいんだよ。
ばかだなぁ。
ぼくはビンの中からウメボシを取り出して、口の中に放りこんだ。
足をばたばたさせてるポチと、にらめっこしながら。
ポチのおわんの水をひっくり返して、その中にぼくが食べたのと同じ数だけ入れてあげた。
全部で八こ。
またいっしょに食べようね。
外からポチの声が聞こえるよ。
きゅうきゅう、きゅうきゅう。
いつもは静かなのに、今日はおかしいね。
ぼくも今日はちょっぴりおかしいよ。
麦茶いっぱい飲んじゃった。
ジュースもいっぱい飲んじゃった。
あ、もう寝る時間だよ。
ポチも早く寝ようよ。そんなにいつまでも鳴いてないで。
もっとウメボシ食べたいのかな。
でもあんまり食べるとおねしょするよ。 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>808
>>810
只今、八作品!(`・ω・´) >>792
読んだ! 悩ましいところではあるが、いちおう合格!
が、とりあえず、キミの弱点を教えておこう! キミも三人称の小説の書き方で、一人称の小説を書いている! たぶんキミはいつも三人称の小説を書いているのだろう! ちがうか!
かつて、一人称の小説で自分の姿は描写できない、などという主張があった! まあこれもどうかと思うが、要はそういうことである!
また、なるべく「私は」の主語を使わず書け、というのもある! 今後一人称の小説を書くときはこれを心がけるとよい! そうするとしぜんと一人称の視点で小説が書けるようになる!
もちろん一人称の小説でも自分を客観的に描くことはある! 可能ではある! そのへんはセンスの問題でもあるように思われる!
たとえば文章表現でいうと、「私は目が点になった。」も微妙だがありえなくもない! 「目が点になった」という表現を今風のおもしろセンスで意図して使う場合である!
では「私は頬を赤らめて笑った。」はどうか! 一人称の書き手にとってはふつうにありえない! が、これも意図して客観的に描いている文章表現だと書き手が主張すれば、悩ましいところであるが認めざるを得ない! つまり、あえて名付けると、説明文体、の書き手である!
今回、説明文体の書き手が多いように思われる! 説明文体はわかりやすい! そして、なんとなく静謐な印象を与える! 昔の文学小説の雰囲気があるからか、もしくは、滔々とクールに説明しているからだろうか! しかし、文章テクニックとしては、古い! 拙い!
胃癌ステージ4の人もそうであった! 説明文体である! 寺の人と同じ! そしてキミもそう! こんなに続くとワイは自分の感覚に少々を疑念をもちかけたが、チャイナタウンの人で、正気を取り戻した!
チャイナタウンの人、これが普通! これが一人称の小説! チャイナ、キミは合格である!
ちなみに、胃癌ステージの人は、若年性認知症と精神病をごっちゃにしているのではないか! 内容にデタラメ感がありすぎる! 物忘れでボケ(痴呆)になるのと、気が触れてキチガイ行動を取るのとは違う!
また感性が一昔前の価値観のようにも思われる! 伴侶に選んだから責任があるとか、そこに愛はないのか! そして、今は個人の時代である! まだ読んでないが、「おらおらでひとりいぐも」はそんな今の時代の小説ではないのだろうか!
話は逸れたが、さらなる精進を期待する! >>812
チャイナタウンの合格理由が示されていない
あんたは批判しかできないのか? >>813
普通に書けば、合格である!
普通じゃないから不合格といい、その理由を述べている!
さらなる精進を期待する! >>814
単にあんたの趣味じゃねーか、
説明文体とか定義があいまいだしな。
何よりもワイを不合格にできない気の弱さが情けない。 >>814
説明文体とそうじゃない文章を例示して違いを説明してくれ。
似たような文で、違いが際立つように。 描写というのはある意味説明であって
その違いが私にはよく判らないが。 説明文体の説明をちゃんとして下さい。
でないとよくわからない。 ・説明と描写の区別がついているか!
まーだかよ
早くこの違いを例示して説明しろよ 何フリーズしてんだよ
あんたの根本概念だろ、ササッと説明しろよ おせーよ、何時まで待たせるんだよ
藪から棒の質問じゃないんだよ
あんたの十八番を説明しろってんの
簡単だろ? 父が亡くなって一週間。葬儀も一段落し、慌ただしさに紛れていた悲しみがジワジワと体の奥から滲み出てくる、そんな日曜日の午後だった。
「そろそろ遺品の整理とか始めた方がいいんじゃない?」
「そうね」母は言葉少なに答える。「慌てることもないし、ゆっくりやるわ」
「うん」私も一言だけ。それから窓の外に目をやる。そこにポツンと佇む、一台のスポーツカー。
「あの車も処分するの?」
「だってもう乗る人がいないもん」
「BMWの……何だっけ?」「さあ? 何だっけ」
仕事人間の父が、50歳の誕生日に自分への御褒美だと言って買った真っ赤なオープンカー。不似合いなあの車で父はよく遠出をした。嫌だ恥ずかしいと文句を言いながらも嬉しそうな母を連れて。
「処分するなら、一回だけ運転してみようかな」
「うん」
「Z4だ」 乗り込もうとしたら突然母が言った。「え?」「Z4だよ、ほらここに書いてある」「ホントだ」
こんな大きく書いてあるのに気付きもしなかった。助手席もほんの数回、初めて座る運転席の感想は……。
「低過ぎて前が見えなーい」
エンジン音でかい。ハンドル重い。アクセル固い。なのにブレーキだけはガツンとくる。
「なにこれ運転し辛い!」
「うん、お父さんも慣れるのに半年かかったって言ってた」「ええーっ」
門に辿り着くのもやっと、道路に出ようとしたらワイパーが動いた。
「それお父さんもよくやってたよ。外車はウィンカーとワイパーが逆なの」「先に言ってよ!」
それでも何とか路上に出て、バイパスへと向かう。
「怖い怖い怖い怖い……」スピード感がハンパない。
「運転しながらブツブツ言うのはやめて。で、どこ行くの?」
「わかんない。車に聞いて」私はハンドルにしがみつくのが精一杯。
「ねえ」「何?」
「屋根開けてよ」「どうやって!」「その辺のボタンで」「走りながら開けられるの?」「お父さんはちゃんと停めてた」「だからそういう事は先に言って!」
コンビニの駐車場に入り、それらしいボタンを押してみる。バコッ!と開いた時には思わず悲鳴が漏れた。けど……。
「わあ…」 すごい解放感。日差しが眩しい。
走り出すと、風が体中を駆け巡った。
お腹の中まで響くエンジン音と風のハーモニーが不思議な心地良さを奏でる。
ずっと聞いていたいような、ずっと昔から聞いていたような安心感と懐かしさ……。そうか、お父さんの声だ。
いつしか母も黙り込んで、じっと前を見つめている。その横顔が少し幸せそうに見えたのは、気のせいだろうか。
「ねえ、お母さん」
「何?」
「この車……私、貰っていいかな」
「……うん」 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>808
>>810
>>822
只今、九作品!(`・ω・´) 俺の書いたのは「罷業」という。
この場合自殺のことだな。ちょっと変なタイトルを付けたくなったので。
>>822
おお。これは面白い。何も言うことはありませんな。
というと、細かいことを色々言う人がいて、その意見に納得させられることもあるのだけれど、
このスレでまともなものを書いてる人がいても脳味噌が対応できず麻痺したような感じになって
まともに感想なんか言えないというのが実際。
説明文体か何か知らないが、俺の言うことを言い換えただけだな。
お前モラルってないの?
以上。 >>810
アイデアはいい。
でもこれだけだと、主人公の「僕」がキチガイなのか、意地悪なのか解らない。
意地悪なんだろうと思ったら、最後の行。
>でもあんまり食べるとおねしょするよ。
ワイ氏みたいだが、梅干食べてもおねしょなんかしない。
言ってることがおかしい。ということはキチガイか。いや……。
すっきりしないのでマイナス。点は高いがまだ自在に描けるわけでもなさそうだ。
主人公が子供では話も単純なので粗が見えにくくその分点は高いが、もっと別の分野に挑戦してもらいたい。 >主人公が子供では話も単純なので
主人公が子供で話も単純なので
誤字をするということはまだ私は未熟者なのであろうな。皆気をつけよ。 >>817
キミが字面ばかりを追いかけるから理解できないのである! 簡単にいうと「視点」がどこにあるかで決まる! だから、しっかり視点を意識すべし!
説明文体は、書き手の視点で読者に説明している! だから平気で自分の行動を客観的に説明してしまう! むろんそういったスタンスで書くのもワイは認めている!
――
ところで! 今回、ワイはちょっとびっくりした!
>>822の人はかなりのセンスである! 確実にプロが一人混じっているとどこかに書いてあったが、この人か! まあアマチュアとしても玄人はだしである! 素直に賞賛の言葉を贈ろう!
字面だけを見ると一見会話文の応酬で素人っぽい印象を与えるが、決めるところは決めている!
「慌ただしさに紛れていた悲しみがジワジワと体の奥から滲み出てくる」
「ずっと聞いていたいような、ずっと昔から聞いていたような安心感と懐かしさ……。」
というか、会話文の転がし方が巧い! 母と娘の会話だとわかるし、それが生き生きとしている! ウソっぽくない! リアルがある!
そして最後の4行! 凡庸なる者ならば下手糞と思われたくないので、ついつい地の文を加えたくもなるが、そこを大胆に会話文だけで決めている! 自分の書き上げるものに絶対の自信があるのだろう! 素晴らしい!
まあたまたま今回うまくいっただけかもしれないが、最終的にプロレベルというのは、この人の書いたものならほかのも読んでみたい、と思わせられることである!
皆の者も続くがよい! さらなる精進を期待する! SSには起承転結などない。
ワイ氏の私に対する見解は的外れであるといえよう。
つくづくワイ氏は馬鹿だ。
SSは爆発力だ。一発ネタの。
そんなものを書いても何も身につかない。 こっちにも。
見えないが一応反論。
確かによくできているとは言った。
だが気がつかないだろうか。これがSSの限界ではないだろうか。
この話、1週間後に乗っている車の車種など、思い出せるだろうか。
車に詳しい人、依怙地になったか何かで忘れまいとしていた人、
ではそれ以外の人はどうか。
話にスケールがない! 長編と比べると明らか!
こんな話を書いても成長出来ない! 私が断言する!
どうだ、反論なんかできまい。 ワイ氏の作品は起承転結もないが、爆発力すらもなかった。
失格している。
前半だけガーと言い訳している暇があったら、自分の見解を述べよ。
そして言うことがないなら長編を書け。 『亜熱帯チャイナタウンにて』
の意味が解らない奴がいるらしい。
誰か説明してやれ。出来ないなら無理しなくてもいいがな。 五月晴れで涼しい日曜日、書斎のテレビをつけるとコンゴで活躍する女医の活動が特集されていた。なんとなく彼女を見つめていると昔の事を思い出した。私は引き出しを開けてアルバムを開いた。
その中のたった一枚しかない写真。忘れられない。チョコレート色に黒光りする肌。一点の曇りもない大きな目。私と彼女とは呪いの大地で出会った。
4,5歳のその少女は上目使いにじっと私を見上げると、一歩、二歩と後ずさった後、逃げるように走り去った。しかし数分後再び現れた。少女私の前で膝をつき、あわせていた両手をそっと開いた。日本の国旗のシールだった。私の胸の国旗に
視線をやると、再び私の目を見た。「神様なんですよね」「えっと」「またあの時みたいに助けに来てくれたの?」私は答えに窮し、苦笑いで言った。「僕は神様じゃないよ、でも神様の命令で来たんだよ」
少女は立ち上がって走り出した。「神様がきたよー!」私は苦笑いしながら再びリヤカーを引き始めた。この隠れ里の噂を聞いたのは1週間前だった。「そこに家族を残してきた。病気や怪我でもう長くは持たない、彼らを救ってくれ」こんな旅はMSF事務局が
賛成するはずが無かった。私は軍に賄賂を渡しこっそりと装甲車に乗り込んで紛争地帯の手前まで送ってもらった。この内戦は資源を巡る経済戦争だ。そしてそれを支えているのは我々の贅沢な生活だ。必ずしも必要不可欠ではない家電や
自動車を買うとこの国の人間が死ぬシステムになっている。少女はカジャ・マムーと名乗った。リンガラ語でカジャは大いなる恵み、マムーは大地の神だ。大地の神は何故、地下資源という本来恵みであるものを絶望として与えたのだろう。
森の中に住む十数人を治療し始めて3日、大半の者は回復に向かった。時期を見てキャンプへ連れ帰ろう。そんな事を考えながら一安心した矢先だった。森の奥へ行っていたカジャが走って帰ってきた。
「兵隊がいる!」この辺にいるのは兵隊などではない。軍装した略奪者だ。私は焦ったが苦肉の策として、歩けるものに逃げるように指示し動けない者3名と残った。いちかばちかの神頼みだったが、振り向くと傍らに
逃げたはずのカジャがいる。私は焦った。「何をしている、逃げないか」「神様は、何度も奇跡を起こしたわ、今度も大丈夫だよね?」「奇跡じゃないよ、医療だよ」すると茂みの方から声が近づいてきた。祈りは届かなかったようだ。
ガシャリと音がして私はそちらを見た。「ここで何をしている」ライフルを構えている数人の男がこちらを睨んでいる。私はにっこりと微笑んで白衣をめくり国旗と赤十字を見せた。「医者ですよ、ごらんの通り病傷人を治療してます」
「医者だと?」男は銃を下ろすと私をじっと見て何か思いを巡らせているようだった。
私とカジャは男達のアジトに連れてこられ、部屋に通された。ベッドには女性が寝ており、その顔は発疹に覆われていた。「娘だ」ようやく意図がわかった。私は跪いて娘の胸元を開いた。発疹は全身に及び、ただれている箇所もある。アレルギーだ。
しかし何のアレルギーかはわからない。「いつからですか?」「先月からだ」ふと見ると、娘がしているピアスは私でも知っている有名ブランドのものだ。私ははっとする。「あなたたちは外国人も襲うのですか?」
「金を持ってりゃ関係ねぇ、1ヶ月ほど前にもやったよ」私はふうと息をついて立ち上がり、男に向かった。「これは病気じゃありませんね」「じゃあなんだ」「神の怒りです、あなたの所業に対する」男は絶句している。そしてやっとの事で言葉を搾り出す。
「じゃあ治療法はねぇってのか」「治療はできませんが、解決法ならあります」「どうすればいい」「彼女の身代として身につけているものを私が神に捧げて怒りを鎮めます」考え込んでから言った。「やってみろ、できなかったら殺す」
私は男達が首を傾げながら見守る中、地面に正座をして神主のように木の棒を振り回し、祭祀のような声を出す。そしてピアスを大地の神に捧げた。娘の症状はみるみる回復した。金属アレルギーだったのだ。この賭けが成功した事でリーダー格の
態度が変わった。私とカジャには食事が振舞われ、大切に扱われた。「私信じてたよ、神様なんだから大丈夫だって」そう笑うカジャにもう何も否定せずに笑って見せた。いつか本当にこの国に神が降臨してこんな不毛な争いが無くなればいいのに。
そんな事を思い出しながら、画面の中の女医を見つめた。レポーターが机の上にある写真立てに注目した。「これはなんですか?」彼女は穏やかに笑う。「神のお守りです」画面に日本の国旗が映った。何かの冗談だと思ったレポーターも笑う。
「カジャ・ハミルトン先生でした」
あまりの事に私は口をあけたが、笑いがこみ上げてきた。「あの国にもようやく神が降臨しはじめたのかな」 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>808
>>810
>>822
>>832
只今、十作品!(`・ω・´) >>832
詰め込みすぎても内容が濃いからいい評価になるとは限らないですよ。 ワイの講評まで暫く黙っていることにした。
初めからそうしていればよかったんだが、もう言うこともないので何も言わない。
ここからはワイの評価を尊重する。
ある意味、講評はワイの力が試されている。そこで俺独自の意見、個人的にすぎる意見を
先に言ってしまうのは講評の邪魔になる。だから言わない。
自由に講評してくれ。日曜日か。まだまだ先だな。 >>837
無理に短編に押し込める必要はないね。
これ一般論だよな? 個性ないし大丈夫か。 しかし面倒だな。
俺が何を言ってもつまらない文句付ける奴がいて、おそらく自演もしてるだろうし
一人か二人か、その程度かもしれん。
正直クタバレと言いたいが、俺が言ったから死んでやる、と言って死ぬかもしれん。
俺のせいじゃないと思うが、死にたいと思うぐらいなら俺の言うことなんか無視して、勝手なことやっとけ。
とにかくうるさい。
今は大丈夫だけど、俺が有名になった時に問題になってくるからな。
そんなわけないと思うなら気にするな。のんきな話だ全く。 >>840
いや、つまらない長文を投下するアホのせいでレス数に縛りができた。
こんな縛りいらない。 >>841
俺は応援してるよ
将来きっと成功する人材だ
このスレの住人はそこがわかってない
ところで
いつこの糞貯めをの出ていくの? 講評付けろってさ。
>320
もう少しだけ、話の輪郭をはっきりさせると良い。
>448
板? 橋の代わりの板、としてはどうか。その辺がわかりにくい。それと、伝えたいテーマは何?
ない、と思うなら、何かしらのネタ用意して書いて。
例えば、もっと大袈裟に眩暈がして高いところにある橋から落っこちそうになる、とか。
もしかしてそういう話? 俺みたいな馬鹿でも解る話にして。
>452
血や付着した肉片を取り除いた描写、これがないのでそこに違和感。
文章は凄くしっかりして、このスレなら神様として崇め奉らなきゃならないぐらいに良い。
才能あり。某所にあなたと似た人がいるがまあそれがどうでもいいか。お気になさらず。
特に伝わりづらいが、悪いことの証拠を湮滅する時の胸のすく気持ち、ここが共感できる箇所。
もっとここにスポットを当てて……いやそんなの難しいな。まあできればそうしたい。
>510
いいね。文章も良い。よく書けている。だが所詮はSSというところ。
>559
言った通り、日本語があまりよくない。
光秀の行動の動機に説得力なし。信長は殺されたいんだよ、そうか、じゃあ殺すぞ! 喜んでください信長様、
って変じゃね? そういう意味では内容も変。読み落としがあったら指摘してくれるだろう。
>736
第二位。日本が粗があるがそれでもいい。あまり言うこともない。すまん全部に講評付けてるんだ。また後で。
>>804
お前天才だろ。俺でも負けるわ。ちょっと強引なところもいいね。何て言うか、このぐらい解りやすい小説が俺は好きだし
違和感もなく読めた。もっと自然にした方がいいとも思わない。全く思わない。完璧。
ちょっと褒めすぎか? でもこのスレの基準に照らせばあなたは現人神。私もだけど。
>810
アイデアはいいね。ただ主人公の年齢からして、まだ頭の中は未成熟、空っぽ。他の小説と同列に評価できない。
現実の子供はもっと賢いよ。いじめもするし。
>822
凄い。でも>>804と比べると劣るのはどうしようもないね。残念。同率二位。
>832
詰め込みすぎ。あとは、驚くほどの完成度の割に、心に訴えかけてくるものがない。
厳しいかもしれないが、説明が羅列してあるような感じがある。
これを読んで、小説というのは技巧や巧妙さだけでなく、自然さも必要なのだな、と自分の考えが変わったほど。
でも80点はある。100点満点でね。このスレの評価方法ではない。
いや100点でもいいけどね。結局小説に点数を付けるってナンセンスだし、
順番だって付けられないよね。
自作 90点位かな。好みはあるけど。 某所で酷い言われようだが……。
俺はお前らを騙す気はないからな。
ワイを騙す気もない。
とにかくお前らの読解力がゼロだ。もうどうしようもないな。
勘違いしてるぞ。大事なところで。
俺はそこまで悪人にはなりきれない。
どうしても伝わらないのであれば、後で説明する。
今はワイの講評を待つ。
繰り返すが俺は騙す気もないし、これを書いた人間の意図するところをそのままにしておくだけだ。
早く解れ。バカ共。 とりあえず、想像以上に添削が読めない君なのが分かった
そりゃ、意思疎通ができないわー 人のことを罵るのはみっともない。
必要があるなら別だ。
大人になろうぜ、少し。 漢民族は飛行機と机以外は食べますねって
ずいぶん使い古された文句出すね 俺はお前らに意地悪する気はないから言っておく。
>>804を、俺が何を言いたいのか理解できるまで死ぬ程読み直せ。
後悔するぞ。恥かくぞ。わかったら今から読み直せよ。
>>850
そうだな。そこじゃないけどな。 >>851
現在進行形で恥をかいてるのはお前だ
山に帰ってみろ、あちらでもお前の読めなさに笑いが起きてるぞ >>852
上様、親方様は信長だな。じゃあ、俺には理解できない。
わかった。ワイ氏に解説してもらおう。
今こそワイ氏の出番。ワイ大先生が解説してくれる。
ここまで言ってわかる奴にはわかるとごまかすこともないだろうしな。
待ってるよ。わからないから楽しみだ。 しかしこうなると俺がどうヒントを出そうがわからなかったということになって
親切が仇になるのか
俺の想定外のことが起きるな
もう知らねーよ!!! クソ!!! お前らのせいだ 漢民族が飛行機は初めて聞いたな
現代風にアレンジ去れているのかな
漢民族は四つ足なら机と椅子以外は食べる
というのが僕の知識ですね
さらに恐ろしい続きの句があります
2つ足なら親以外は食べます
です >>855
もう少し頑張れ。
俺から教えることはできん。
意地悪だが……いやよくわからなくなってきた。
とにかく、これを書いた奴の気持を踏み躙ることはできない。
失望されるし、俺は書ける奴同士で仲良くしたいんだ。 書ける奴同士?
お前は書けない上に、読めないことも今夜証明された お前にとっての真実なんだな
もううるさく言っても無駄なら何も言わんが、お前も協力して俺の言わんとするところを当ててみろ
これはお前らの義務だぞ
やれ
いいから
他のことはしなくていいからな
やれよ 薄灯りの下、私と彼女は正面から向き合っていた。
この戦いはもう、どれくらい続いているのだろう。私は疲れ果てた体を再び奮い立たせるため、大きく息を吸った。
床には、数人の少女が伏している。皆、私の大切な友人達だ。
そして、そちらには目もくれず私だけををじっと見つめる彼女もまた……。
「鈴音、次は貴女の番ね」
彼女の静かな声が告げる。
「亜理紗ちゃん、あなたは間違った」
その視線を真正面から受け止め言い放った私の言葉を、だが彼女は鼻で笑った。
「今更何を? 言われなくても、そんな事はこの私が一番良く分かっているわ。ええ、私は間違えた。でもそれは貴女も同じこと」
「なんですって?」
「分からないの? 本当に頭の悪い子ね。今こうして私の前にいる、これこそが貴女が間違え続けた結果でしょう?」
「くっ……」
そうだ、私も彼女と何も変わらない。ずっとずっと間違え続けている。
「みんな行ってしまったわ。残っているのは私と貴女の二人だけ。どうするの? 貴女も行ってしまうのかしら。それとも……」
私は、床に横たわる仲間達を見た。その信じられないほど穏やかな表情に、涙が零れそうになる。
彼女の言う通り、みんなのこの姿こそが私の間違いの証。
「さあ選びなさい、鈴音! 貴女の運命を!」
私はその言葉に従うように、唇を噛み締め、右腕を振り上げた。
繰り返される後悔も、果てしない過ちの連鎖も、もうお終い。この一撃に全てを掛ける!
「亜理紗ちゃんっ!」 バシッ!
「ふ……」
彼女の唇がかすかに緩む。
私は彼女に向けて放った自分の手の先を見つめ、驚愕に打ち震えた。
「あっ……!」
「ふふ…ふ……」
「ああんっ、またババ引いちゃったあ!」
「ふ……ふああーんんっ」
涙声で叫ぶ私を前に、彼女は大きな欠伸を漏らした。
「あー、眠くなってきちゃった。ねえ鈴音ぇ、もう終わりにしましょうよお。みんな飽きて寝ちゃったよー?」
目を擦りながら、雑魚寝用に布団を敷き詰めた寝床を指さす。
「だーめ、最後までちゃんとやるの。久しぶりのお泊り会なんだもん、寝ちゃうなんてもったいないよ。はい、亜理紗ちゃんの番」
「ええー、もうめんどいー。私達って才能ないんだよー」
「いいから、早く早く」
「んもおー。んっ、と。ほらあ、またババだあー……」 これを読んで笑いましょう!
闘大に入学して二ヶ月が経った。
キャンパスライフにも慣れて来て、精神的余裕も生まれるようになった。
そんなオレは放課後に決まって大学の生協で買い物をする。
朝八時からお昼を挟んで午後五時まで勉学とトレーニングで身体がクタクタになってしまう。
生協で菓子パンを買って頬張るのが楽しみである。
日によって食べるパンは違うが、オレはピーナッツパンが好きだ。
サッカリンやチクロ、ズルチンじゃなく本物の砂糖や小麦粉、マーガリンを使った本格的なパン。
今までロクなものを食べてこなかったオレにとっては最高の贅沢だ。
生協の外には掲示板があり、利用者カードが幾枚も掲示されている。
カードには要望と生協職員の返信コメントが書かれている。
ふと見ると、オレの要望と返信コメントがあるではないか!
(トレーニングが激烈でパンツが破れるので、生協でも赤いパンツを売ってください!)
(ご要望ありがとうございます! 激烈なトレーニング、このような過酷な試練を積み重なることで、
ファンを熱狂させる真剣勝負ができるのですね! さて、パンツですがKUNNI 天引きブリーフ やわらか肌着 綿100% 抗菌防臭加工 前あき 2枚組が6月15日に入荷しますので是非 お買い求めください! 担当 白川)
オレは首をうなだれてしまった。
ていうかここってどこのナニスレなん
全然わからんのやけど 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>808
>>810
>>822
>>832
>>859
只今、十一作品!(`・ω・´) >>861
ただいま「ワイスレ杯」というコンペを開催中
土曜日締切で日曜日の結果発表までは通常と異なる進行でやっております 第四十六回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十六回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
設定は無し! ジャンル不問、一レスで完結する作品を募集する!
今回はいつものワイスレ杯ではない! 確実に一人、プロが混ざっている、たぶん!
このまま独走を許すのか! アマの底力を見せて頂点に立つのか!
己の強い意志と作品に賭ける情熱が勝敗を決める!
応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
一レスで完結する物語を募集中!(`・ω・´) お題のないお題って、逆に悩むな。
どんなジャンルでもいいし、とにかくなんでもいい。
今回は自由なんだーって、世界の中心で叫びながら皆さん書きましょう。
では。 終わりなき謝罪を求める中韓、いや、中島が大東亜戦争を語るな おはよう、諸君!
不毛な言い合いでレスの消費が早い!
個人がする作品の評価は個人の自由!
読み落としや誤読は能力の問題として諦めよう!
評価に対して評価をすれば、頭が沸騰して罵倒に変わる!
ワイスレ杯に水を差す行動は荒らしと他者から判断される!
気を付けて行動して欲しい!
ワイスレ杯の作品投稿は土曜日まで!(`・ω・´)ノシ よろしく! オフィスの床を蹴る。警護係に接近。顔面を鷲掴みにし、後頭部を床に叩きつけた。
「悪いな」死体になったそいつに呟いてから、デスクの奥に縮こまる代議士に視線を向ける。
「あんたか? あのガキを殺したのは」
奴は蛙みたいな顔面を震わせながら、首を横に振った。「違うんだ」
上ずった声色に納得。確かに違う。こいつはただの買春客だ。
「知ってるよ。あんたは色々ばれたくなくて殺し屋を雇った。それだけだ」言いながら部屋の隅の消火器を拾い上げ、ロックを解除。
奴に歩み寄ると、恐怖しかねえ瞳が俺を見上げてきた。蛇に睨まれた蛙。
俺は奴の口にホースをねじ込み、無言でレバーを強く握る。噴射音。
蛙野郎は白目を剥く。腕をつかんでくるが構わねえ。奴が窒息死するまで、ノズルを握る手に力を込め続けた。
オフィスを出る。月明かりの下、健のアパートに向かう道すがら、ガキのスマホ(遺品)の電源を入れた。電話帳を呼び出す。
さっき殺した代議士の情報を削除。
軽くなるメモリに、あのガキも浮かばれやすくなるのかな、なんて思ったりした。
健のアパートに到着。呼び鈴を押す。ドアの向こうから足音。扉が開き、ジャージ姿の優男が抱きついてきた。
男にしては赤い唇から柑橘系の香りがふわっと薫る。奴は同じ匂いのする口で俺の唇をふさいできた。積極的だな。職場で嫌な事でもあったのか。
刑事も大変だなと思いつつ乱暴に押し倒す。服をひんむいて、俺も脱ぐ。そのままフロアマットの上で健の硬いケツに挿れる。正常位だ。
玄関でやった後、こいつは必ず靴とフロアマットの位置を整える。
微笑みってのを絶やさない優男の癖にこういう時の目は真剣だ。ちなみにフロアマットの模様はこんな感じだ。
石蝉砂蝶石蝶石蝶砂砂砂蝉石砂
砂蟻蝶砂石蟻砂蝶砂石砂蝶砂石
石蝶石蟻砂蝉砂蝉蟻石砂蟻蝉砂
石と砂の上に蝉と蝶と蟻が並んでいる。一度、何でそんなに真剣な顔すんのか尋いてみたら、僕自身だからと答えが返ってきた。意味分かんねえ。お前は石でも虫でもなくて
刑事だろ、と思う。もちろん俺の恋人でもある。が、まずは俺たちは仲間だ。共通の犯人を追っている。
3ヶ月前、健は妹を殺された。容疑者は俺だった。
冤罪ってやつだ。俺は殺し屋として生き抜くべく、かなり慎重に生きてきたんだがな。下手をこいちまった。依頼を受けて出向いた先の倉庫には裸の死体があった。
首が血塗れでよお。ほんのりと温かかったぜ。ガキの細い腕の先はスマホを握っていた。遠くでパトカーのサイレンが響いて、はめられたって分かって舌打ちした。
その後色々あって、俺と健は恋人になった。ガキはこいつの腹違いの妹で、援助交際をやっていた。手がかりになるかと死体から拝借したスマホの中には客の情報がずらり。
どれも大物だ。買春の発覚を恐れた奴らはスマホの所持者である俺を恐れ、殺し屋を差し向ける。
もちろん返り討ちだ。依頼主も始末。
同時並行でガキを殺した犯人を捜しているが、そのうち見つかるだろう。犯人は元客の中にいるはずだからな。
フロアマットを整える健に俺は訊く。「捜査はどうだ」「手詰まりだよ。ネットも酷い。今日も妹の悪口ばかりさ。しかも、増えてるんだ。情報」
俺は眉をひそめた。ネットは被害者を責める。ガキが売春してた。どこそこのホテルから出てきたのを見た。あることない事無責任に書く。それだけならいい。
「今日はゴムのメーカーまで書かれてたよ。しかも当たってる。これは犯人しか知らない情報だ」「畜生が」奥歯を噛む。ガキを殺してネットに拡散。愉快犯め。
「馬鹿っぽいけどね。情報が拡散され続けて、捜査は難航」健は立ち上がり居間に向かった。
その背を眺めて何となくフロアマットに視線を戻す。
……ふと気づいてしまった。虫たちは並んでKILLという文字列を作っている。虫がいる所は砂利がない。
拡散され続ける雑多な情報の中で、唯一回ってないのは、健の事だ。俺の心臓ははねた。一度思いつけば疑惑しかねえ。しかもKILLだ。
売春する妹を殺す。殺し屋の俺に罪をかぶせる。元客を俺に殺させる。……俺と恋人になったのもカモフラージュってやつか。
ガキの個人情報、名誉は関係ねえのか。ああ、死んじまってるもんな。お前が執着してたのは生きてた頃の妹ってことか。
すげえ執着だな。売春が許せなくて殺しちまうとかよお。どんだけ歪んだ愛情なんだよ。だが、くそ。俺は……。
「なあ、健」奴の背に声をかける。
「ん?」「俺の事、好きか?」
「うん。好きだよ。じゃないと、男になんか抱かれたくない」
微笑む奴の顔は幸せな女みたいで、俺は頭のどこかが痺れた。そして、こいつの言葉が本当ならいいのに、と女々しく思ったりした。 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>808
>>810
>>822
>>832
>>859
>>868
只今、十二作品!(`・ω・´) 欲深い、例えば猟奇的な殺人を犯してしまう「あんなことをするなんて人とは思えない」と形容されるような人間の中にこそ正常があり、誠実な
礼儀正しいややもすれば「いい人ではあるのだが或る意味では少し物足りないくらい真面目な人」と却って火遊びをすすめられるような
人間の中にこそ異常が潜んでいるという相剋を決して忘れてはいけない。そもそも、正常と異常の境界は甚だ曖昧模糊として両者は容易に置換や
代替可能なのである。何が正常であり何が異常であるか、私たちの多くが平生から、それを常識や習慣や巨視的にはパラダイムから
自明視してほとんど恣意的に固定化してしまっているだけである。
彼女を部屋に招いた。快く応じてくれた。むしろ自分から誘いたいのを臆していたのがきっかけを私の方からさりげなく与えられて喜びを隠せない
ようにさえ見えた。部屋まであと二百メートルもない道を並んで歩く、彼女の弾んだ足取り、火照っている顔、上ずり気味の声の調子、
私の腕にしっかり絡められた彼女の両手、そして何より爛々と目は口ほどに物を言う。愛していると言っている。私も彼女を愛している。
弓矢で的を射抜くためには的を狙わないことだ。欲しがろうとして露骨に手を伸ばせば対象は遠ざかっていく。対象から一度は遠ざかることで逆に
対象の方から進んで近づいて来る、その微妙な好機を逸することなく如才なくキャッチするのである。つまり、的を射抜くとは的と全き一つになることである。
彼女は社内でも随一の、それどころか都心の繁華街をどれだけ歩いても彼女ほどの美貌には滅多にお目にかかれないだろう。故に男たちはすぐ
露骨に手を伸ばす、当然、対象は遠ざかっていく。
可能な限り完璧な、手抜かりない状況の演出が必要なのである。至って自然な偶然の出会いや会話のきっかけを装い、時には恬然とこちらから
一歩身を引くこともあり、それでも孤独な一面や弱さがあるのを婉曲に巧みに織り込み、相手の琴線に触れるか否かの機微を探ることも細心の注意を
払って欠かさず、しかし飽くまで会話の流れは常に自分より相手の要望を優先し、親身になって話を聞き、要するに見返りを求めない態度、
それは無償の愛である。
しかし、本当に純粋な意味で報酬を求めない無償の愛というのは存在しない。「相手に喜んでもらいたい」と求めている時点で同時に或る種の見返りを
求めている。強姦というのは犯す側から犯される側へ振るわれる一方的な暴力である。犯す側に喜びはあっても、犯される側に否応なしに突きつけられる
のは恐怖である。しかし、他方、暴力を振るわれる、支配される喜びというのもあり得る。話が前後するが、厳密には痴漢というのは必ずしも犯罪とはいえない。
電車内で女性の尻を触る、すると取り押さえられる、警察に通報される、署に連行される。しかし、結婚した夫婦あるいは恋人同士なら、
男は女を裸にする。つまり、その行為が誰によって行われたかの合意の有無が罪の分かれ目になっている。殺人というのは誰が誰に行っても犯罪である。
痴漢が女性の尻に触れて犯罪であっても、その女性が夫から、恋人から裸にされることは犯罪ではない。
彼女は私から支配されることを間違いなく望んでいる。支配することによって喜びを感じる私の欲望と、支配されることによって喜びを感じる彼女の欲望が
全き一つになった時、それは無償の愛の特殊な、一時的な結晶である。これから、部屋で私は彼女を抱く。裸にする、抱き合う、隆起した肉の陽物で
彼女の体を激しい動きで貫く、愛液が彼女の奥底を遍く満たす……。しかし、それだけでは私の欲望は満足されないだろう。私は彼女を愛していた、
オルガスムスの我慢を重ねて来た、純粋な無償の愛ではない、それは最大限の見返りを求めるための、一度は遠ざかっただけの無償の愛である。
私の鞄には数本のナイフが携帯されている。恐らく、私は彼女を殺すだろう。性的絶頂に達した時、さらなる高みを求めて私は彼女を殺害する。
セックスというのは殺人によほど似ている。生と死が懇ろに手に手を取り合い戯れる瞬間であり、だからこそセックスは生殖行為なのである。
永遠の愛というのは存在しない。人は頂点へ上り詰めた後は下っていくだけである。そして、人をその頂点へ永遠にとどまらせることができるのはただ一つ、
死だけである。私と彼女が互いに喜びの頂点に達した時に、私が彼女を殺すことに、彼女が私に殺されることに、さらなる無上の喜びを感じるならば、
それは罪に相当するだろうか、いや、それ以上の神聖な罪が他に何か相当し得るだろうか。
部屋まであと百メートル。彼女は私を見て優しく微笑んでいる。私はこの彼女の微笑を最も絶頂に達した無上の喜びの、なまめかしい姿態の中に
永遠に結晶させたいと思う。 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>808
>>810
>>822
>>832
>>859
>>868
>>871
只今、十三作品!(`・ω・´) みなさんすごい上手ですね。仕事中なのに思わず見入ってしまいました。短く綺麗にまとめられるのは才能でしょうね。自分にはとてもできそうにありません。
お忙しいとは思いますがワイ杯が終わったらまた連載のおかしな部分を指摘してもらいたいです。今のところ全員プロかな?と思っています。
頑張ってください。 長く書ける方が才能ですよ。
短く纏めるなんて何の意味もありません。
「連載のおかしな部分を指摘してもらいたい」
こんなことよりも話自体のクオリティを上げることの方が先決ではないでしょうか?
俺と妹ともう一人だけでは話がマンネリ化しています。
男は次々と新しい女が出て来ないと飽きてしまいます。 > 今のところ全員プロかな?と思っています。
まあ、本気でそう思っているのなら、貴方自身も才能がないってことですね。
ベンチャラなら、誰のためにもならないから止めた方が良い。
苦い薬程、相手のためです。 お返事ありがとうございます。俺と妹さんの作者じゃないです(^^)あの方は自分よりずっと上手です。某作家さんが短編で練習して長編を書くと言っていたので、二次から入って初が長編だったので短編書けません。尊敬しています。でも参加するかもです。 今日の要注意人物
ID:WdXp70mt
触らない方がよい!(`・ω・´) 短編なんて書ける必要はない、書けても意味はない。
それでプロになれた人なんて数える程しかいないんだから。
> 某作家さんが短編で練習して長編を書くと言っていたので、
へえ、物好きな人もいるもんですね。
スティーブン・キング
「構想を練ることと、作品の流れを自然に任せることはとうてい両立しない」
「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。
構想に寄りかかった作品は、いかにも不自然で重ったるい」
「作品は自律的に成長するというのが私の基本的な考えである。」
世界的な某作家さんは、こうおっしゃられています。
私もこの考えに禿同です。 >>878
キングは正解!
プロットプロットというのは、まさに無能な作家であり、ド素人が真っ先に頼る常套手段である! 短編が書ければ長編は書ける! そして、短編でまともな文章力を披露できなければ、長編を書いてもただのゴミである!
あえて言おう! 文章力のない者は、頭が悪い! いやそれは言い過ぎか! 頭が弱い!
そしてなぜかプロットを用意するとまともな長編が書けると勝手に思い込んでいる! あえて言おう、ゴミはゴミであると!
まず、短編掌編のたぐいでまともな文章が書けなければ、そもそも小説を書く才能に恵まれていない! ゆえに早々に諦めるがよい! 残酷なようだが、これは真理であり、真実である!
小説を書く才能に恵まれていなくても、面白話を発想する才能はあるかもしれないので、脚本家やゲームのシナリオライター、漫画の原案者もしくはアドバイザー、または漫才師、ユーチューバーなど、そっちの方向を目指すがよい!
キングが構想(プロット)を否定しても、おおまかな方向性、アイディアは、キングをはじめ有能な作家の頭の中にはちゃんとある! 全く何もなく書いているのではない!
そしてこういった創作方法は特別なことではなく、有能な作家なら当たり前の話である!
逆に最初に細かなプロットをつくってしまうと、天才肌の人間だとそこで、満足してしまう! 自分の中で、もう出来た、と勘違いしてしまい、書くのが億劫になる! 天才が飽きっぽいというのはそういうこと! もうすでに出来たことは、やりたくない!
よくよく覚えておくがよい! プロットは有能な作家のやる気をくじく! まさに有能な作家を死に至らしめる! それが構想(プロット)である!
だからこそ、キングは否定し、警鐘を鳴らしている!(天才の考えは天才しかわからない!)
それに気づかず、人それぞれやり方はあるよね、とかいうバカは、憐れである! とっとと目を覚ますがよい!
たとえば連載をしている人気漫画家を見るがよい! 彼らはその週のネームを切ることだけに全身全霊を傾ける! そして作品の流れを自然に任せている!
自分でもどう展開するかわからない物語の中に身をおいているからこそ、新たな発想も生まれ、そこに楽しみを見いだすのである! 自分の人生のすべての時間を捧げるほど熱中できるのである!
まずは掌編! そこでおのれの筆力を、文章表現力を、皆に見せつけるがよい! それができぬ者は、あえて言おう、才能がない! 立ち去るがよい!
さらなる精進を期待する! 今日は午後から肉体鍛錬の為、登山に出掛ける!
電波の関係で帰宅後にワイスレ杯参加作品の認定となる!
よろしく!(`・ω・´) ワナビの作家レベルを向上させるスレ1
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1528944388/
ワナビの作家レベルを判定し、独自のアドバイスをするスレです。
判定およびアドバイスをご希望の方は自作の提示をどうぞ。
※作品の提示はリンクで、投稿すると著作権が5chに譲渡されてしまいますので。
A…プロ級 (何か突き抜けた物がある)
B…ネット作家級 (そこそこ読ませる)
C…ワナビ標準 (自己満足の領域)
D…ワナビ下位 (小説と呼ぶには苦しい)
E…意味不明
Aはまずいないので、Bで実質的な合格です。
ちなみにA-Bのような表記はAとBの中間レベルを表します。 >>879
> 短編が書ければ長編は書ける!
んな訳ねーだろ >>882
訳ある! というか皆が皆、短編が書けるわけではない! 短編が書けると勘違いしているだけである! キミもそうだろう! ちがうか!
また、判定不能の、アルジャーノンやポチも然り! まさにああいったものを書いても長編が書けるかどうかわからない! まずはきちんとしたものを書いて実力を見せるがよい!
他人に認めてもらいたいが、実力を測られるのは、恥ずかしい! そんな乙女心はもう飽き飽き!
さらなる精進を期待する! 一次通過レベルの実力測ってどーすんだよ
自分の匙加減一つで
「合格でーす、不合格でーす」アホでもできる
で、プロっぽいのは全員フリーパスの権威主義にも呆れる >>883
> まずはきちんとしたものを書いて実力を見せるがよい!
じゃあまずお前が自作を晒せよ
本家ワイ先生はちゃんと晒しておられるぞ。 >>883
> 判定不能の、アルジャーノンやポチも然り!
判定不能で逃げるなや
講師気取るなら、ちゃんと黒白ハッキリつけろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています