>>878
キングは正解!
プロットプロットというのは、まさに無能な作家であり、ド素人が真っ先に頼る常套手段である! 短編が書ければ長編は書ける! そして、短編でまともな文章力を披露できなければ、長編を書いてもただのゴミである!

あえて言おう! 文章力のない者は、頭が悪い! いやそれは言い過ぎか! 頭が弱い!
そしてなぜかプロットを用意するとまともな長編が書けると勝手に思い込んでいる! あえて言おう、ゴミはゴミであると!

まず、短編掌編のたぐいでまともな文章が書けなければ、そもそも小説を書く才能に恵まれていない! ゆえに早々に諦めるがよい! 残酷なようだが、これは真理であり、真実である!
小説を書く才能に恵まれていなくても、面白話を発想する才能はあるかもしれないので、脚本家やゲームのシナリオライター、漫画の原案者もしくはアドバイザー、または漫才師、ユーチューバーなど、そっちの方向を目指すがよい!

キングが構想(プロット)を否定しても、おおまかな方向性、アイディアは、キングをはじめ有能な作家の頭の中にはちゃんとある! 全く何もなく書いているのではない!
そしてこういった創作方法は特別なことではなく、有能な作家なら当たり前の話である!

逆に最初に細かなプロットをつくってしまうと、天才肌の人間だとそこで、満足してしまう! 自分の中で、もう出来た、と勘違いしてしまい、書くのが億劫になる! 天才が飽きっぽいというのはそういうこと! もうすでに出来たことは、やりたくない!
よくよく覚えておくがよい! プロットは有能な作家のやる気をくじく! まさに有能な作家を死に至らしめる! それが構想(プロット)である!

だからこそ、キングは否定し、警鐘を鳴らしている!(天才の考えは天才しかわからない!)

それに気づかず、人それぞれやり方はあるよね、とかいうバカは、憐れである! とっとと目を覚ますがよい!
たとえば連載をしている人気漫画家を見るがよい! 彼らはその週のネームを切ることだけに全身全霊を傾ける! そして作品の流れを自然に任せている!
自分でもどう展開するかわからない物語の中に身をおいているからこそ、新たな発想も生まれ、そこに楽しみを見いだすのである! 自分の人生のすべての時間を捧げるほど熱中できるのである!

まずは掌編! そこでおのれの筆力を、文章表現力を、皆に見せつけるがよい! それができぬ者は、あえて言おう、才能がない! 立ち去るがよい!
さらなる精進を期待する!