ナローシュの根本はそういう「全てはいたちごっこでせっかくの努力や技術も競争やルートが出来れば遅かれ早かれ追いつかれて無駄になる」ってところだからな
彼らも、自分がいつまでもチート一つでトップ走り続けられたり、ましてやリア充エリートや英雄に何てなれるわけがないと本当は思ってる
だから、普通の人間では競争の土台に立つのすら一苦労の銃だのなんだのの技術だとか(実際はクロスボウでもなんでもコンバートできて簡単に始められるものはあるのにね)に行くか
「俺の脅威になりそうな人間が這い上がってこれないくらい世界からして知識の伝播を絞る（知識や技能を完全に囲い込む)」って方向性に行き着く
そんで、その世界のあらゆる知識に一番最初にアクセスできる、支配階級や上流階級にまず食い込むことを始める、それも銃や爆弾や刀片手に、だ。
そして世間一般では、そういうのをテロリストっていうんだが、本人たちも内心気が付いてるのか、そこだけはどういうプライドがあるのか知らんが懸命に否定する
テロリスト主人公でもええやん、ルルーシュとかかっこいいやろって話なのにね
