めぐみんは、片田舎の紅魔の里で両親と妹と暮らしていた。めぐみんは幼い頃、フードを被った巨乳の魔法使いの薫陶を受け、以来厨二病がひどくなっていた。
ある日、その治療のために町の病院に行こうとするが、馬車に乗り遅れ、通りかかったハジメの馬に乗る。
ハジメは娼婦の元締めで、めぐみんをヘロイン漬けにし、客を取らせる。めぐみんは客を傷つけ、ハジメは罰としてめぐみんの左目をナイフでえぐる。
そしてめぐみんの両親にめぐみんが借りたという偽の高額借用書を渡し、両親を保険金目当てに殺し、幼い妹は人体実験の材料として売り飛ばしてしまう。
めぐみんはワン・アイと呼ばれ、隻眼の娼婦として慰み者になりながらも少しずつ金を貯め、それを使って乗馬、射撃、魔法をそれぞれのプロから学び復讐に備える。
密売人から馬を、再会した巨乳の魔法使いから爆裂魔法を手に入れ、ついにハジメの手下や自分を買った客たちを殺しはじめる。
駆けつけた聖騎士さえも倒し馬車を奪い、めぐみんの復讐は続く。
その知らせを受けたハジメはめぐみんを追い決闘となるが、めぐみんはハジメが仕掛けたドパンドパンに倒れる。
ハジメはめぐみんを生き埋めにし、首に縄をかけ馬に引かせて惨殺し去ってゆく。