【タイトル】
黒色武装戦線;
【あらすじ】
騎士の英雄譚を夢想して転生したら病弱っ子(吸血鬼)でした。

平凡な世界での死をきっかけに神から転生の機会を得た男は、いざ正義の騎士の英雄譚をと意気込んで転生した結果、とある王族の望まれない娘ooooとして転生してしまった。
更に日暮らすにつれ、自分の肉体は他人と違い病弱である事が判明してしまう。
彼女は政略結婚の道具にしかなれないであろう自分の将来に絶望を抱く。

絶望にうなされるその一方、ooooは毎晩おかしな夢を見ていた。
夜な夜な自分が出歩き、自己の衛士xxxxの首を?み、血を吸う、そんな夢であった。
その夢に悩んだ彼女は、それをxxxxに告げると、xxxxはこう告げた。
「我が血族の始祖、oooo様。その夢こそが、貴方様の真実の姿でござる」
その言葉を聞き、自分が英雄の手にかかるべき吸血鬼である事を悟った彼女は、遂に吹っ切れた。
“神がここまでして自分に英雄になる事を望まないならば、吸血鬼に身を堕としてでも良いから、なんとしてでも自分の正義を貫いて英雄譚を築いてやる”

英雄になる事を望むというのに、闇の貴族と謳われる吸血鬼となったooooはどう英雄譚を築くのか。

吸血鬼の本能に徹底的に反抗し、飽くまでも正義の騎士でありたいという心のその行く末は?

悪が悪を挫く、勧悪懲悪ダークサイド英雄譚が開幕する。
【ジャンル】
ハイファンタジー
【キーワード】
R15 残酷描写あり 剣と魔法の世界 戦争描写あり 一人称 闇の水戸黄門 闇のアーサー王物語 英雄を目指す反英雄
【指摘観点】
読んでいただけそうか、またいらない情報と足りない情報をお願いします
【備考】

>>298で批評などをお願いしたものです。
設定などいろいろ変えてみたのですが、やっぱりなんだか微妙な感じで投稿まで踏み切れておりません。
またこちらで批評して頂き、皆さんのお言葉から思考を練らせて頂ければと思います。