【理想のヒモ生活】 渡辺恒彦 総合スレ その2
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次スレは>>980を踏んだ人が宣言して立ててください。
無理な場合は代理を指名してください。
・次スレ作成時>>1の文頭1〜3行目に
「!extend:checked:vvvvv:1000:512」をコピペして貼り付け
・書籍版のネタバレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)から。
ここは、渡辺恒彦について語るスレです。
小説家になろうで連載されているネット小説、出版書籍、
などを自由に語ってください。
書籍版との比較などもこちらでどうぞ。
※前スレ
【理想のヒモ生活】 渡辺恒彦 総合スレ その1
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1532963156/
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) ・書籍版(ヒーロー文庫) | 理想のヒモ生活 1〜11巻
・オーバーラップ文庫 | キミもまた、偽恋だとしても。1〈上〉
・オーバーラップ文庫 | キミもまた、偽恋だとしても。1〈下〉 まあ側室に関しては
アウラの考えていた利<ゼンジロウの気持ち
がカープァにとっての利と判断したって事だろうね 確かに主人公がよいならと価値の低い方を選んだのかも
とはいえあの場面はアウラは内心それどころじゃなかったと思われるが
ルクレツィアがどう国内貴族を納得させるかという問題はどうなるか とはいえシャロワ王弟の姫が側室として落ちてくるというのは
世間にカープァの地位がシャロワより上と示す事になるんじゃなかろうか
そうなると文句を言える国内貴族はいるかな
国内から誰も取ってないことを利用して側室取り圧力を強めるだけじゃなかろうか 国内貴族からは側室取らないのに、別大陸含め王女コレクション始めるゼンジロウ
後宮の中血塗れになってそう いっそルクレツィアをララ侯爵の養女にして嫁がせたらどうかw アウラがルクレツィアに善治郎と結婚させる条件の一つとして出したのだし
ルクレツィアがどうにかしなければいけない問題なんだとは思うが
でもルクレツィアが側室になるとして善治郎に付与魔法の血が流れていることは同時に発表するなら
それならやむをえないと国内でもなりそうな気もしないではないが ルクレツィアかボナが側室になる前にブルーノ前国王がカープァ王国に来て
教会の脅威と教会に対抗するために同盟を結ぶことを提案するだろう
この時点で善治郎にシャロワ王族の血が流れていることを公表しなければならなくなると思う 付与魔術の教師は、カルロス・善吉王子に付与魔術が発言した時点で必要なんだよな。
シャロワ側としては、余計なものを出したくはないし、できれば善治郎の血統の内、
シャロワ由来の分が生み出すものに関しての対価もなにかしらの形で合わせて要求したい。
カープァ側としては、教師に対する対価以外は出したくない。
更に、シャロワ側としては、カープァの王族の一部が、付与魔術の能力を持ちながらも
呪文を研究するまでは付与魔術が使えない状態でも、それ自体は別に痛くも痒くもない。
なにをどう落とし所とするか非常に面倒だよね。 逆にカープァ王国は自分たちが納得できる条件でなければ
シャロワ王国にビー玉を1個も譲らなくてよい
アウラは二世代は製法守りたいといっていたが三世代守れれば
自力の付与魔法開発にビー玉一人締めで
シャロワの血統はもらいつつ時空魔法の血統は渡さなくてよいとなる
とはいえシャロワは北の脅威のためにカープァ王国とは
協調しなくてはならないし
アウラもそれを見抜いていて詳しく知るとどうも最初に北と対峙するのは
港のある国だからカープァ王国も前線になるだろうから
お互いあまりごねずに協調路線でいくんだとは思うが >>14
結局は、付与魔術を開発するのがそんなにスムーズに行くかという問題だよね。
あと、善治郎と側室の血統で付与魔術がどのぐらい発現するか。
魔力のある自国の高位貴族との間だと、発現するとしても時空魔法の方が発現しやすいだろう。
あまり濃くないとはいえ、自国の貴族ならカープァ王家との血縁はそれにありにあるのだし。
全く情報のないところから魔法を開発するとなると、3世代では足りないかもしれないぞ。
付与魔法を使える人間でないと研究もろくに出来ないのだし、それだけの人員が揃うかどうか微妙。
高い値がつくうちにビー玉の技術を渡して、教師役兼任の側室としてボナ王女を貰ってくるのが
一番簡単ではあるんだよな。身も蓋もない話だが。 新スレ乙!はやいな
スレ住民がカープァ国と善治郎のために凄く考えてるのが笑える
お前らが宰相でいいよ >>15
とりあえず本文からヒントになるのが
3世代くらいかかるって記述だけだった気がするからなあ
俺が見落としてなければ
それよりかかるかもしれないけど逆にもっと早くできるかもしれない
とりあえずは記述にそって予想してみるしかないかな、と シャロワの血統すでに盗んでいるのとビー玉の製法握ってる、加えてアウラが勘づいているように
シャロワはカープァと争えず協力しなければならない理由がある
この辺でカープァの方が現状優位な立場にいるから、お互いが無能でなく話まとまればそれもやはりややカープァ有利なものに落ち着くとは思う ブルーノ前国王はカープァ・シャロワ双王国を認めてもよいとまで言っているからね
そうなれば善吉は正式に付与魔法の教師に学べることになる 現状ではカープァの方が有利な立場だけど船がウップに着いて状況を知ったらほぼ対等になるんでない カープァ王国が双王国に時空魔法の血統盗まれてて
時空魔法の消費魔力を10分の1にするような何かの製法握ってるとか考えたら
相当不利な感じがする
血統盗まれたこと自体がビー玉の製法盗まれた位のダメージだろうから
それだけアドバンテージがカープァにあるとは思う 単独スレ出来て、この語りたがり考察したがり達がヒーロー文庫スレだけのときはちゃんと我慢してたんだなってw
新刊直後はちょいちょい暴走ぎみの時もあったけどw 発売直後はよくヒモ生活の話題一色になってて
怒るヒトもいたなー のーてんき王子の本国への連絡で
「善ちゃんとボナちゃんの仲はスゴくイイ!けど男女の仲とは程遠い」ってあったじゃん
子作りさせる気でボナ送り込んでる時点で付与魔法血統を明確に与える意図が感じられる 付与魔法の血統持っていったんだし
うちの完全融合に協力してくれるよねーって話持っていこうとしたら
マジギレされて、あれえ?ってなってるシャロワ そう言う意味じゃシャロワ側は最初からかなり冒険したしメリットも提供してたんだよな
なのにゼンジロウがあまりに規格外だったから苦労するハメに
正直シャロワの前王現王コンビには同情する 初対面から無断で王位継承の証人にしようとしたり、どこかにいいようにできるという侮りがあったのかも 今後はいくら恩を着せようとしてもあの二人には警戒を解かない気がする
マルガリータ殿下やラルゴ殿下みたいに悪感情を持たれる前に恩を着せるのがベストだった それに善治郎は今の段階で繰り返し使える双燃紙という大きな国益を双王国にもたらしてるから
そういう人物に深い悪感情持たれたのは痛いし不気味だろうな >>25
こういうのを見ると、
こちら側の価値観を理解しようと努力しているとはいえまだまだなのだから、
善治郎のほうが相手の価値観を理解しきれず逆鱗に触れることが一度ぐらいあってもいいとは思うんだよね >>25
根回しもせずに、初対面の他国の高位王族に開口一番でそれやらかすのは
異世界の常識上でも十分アレだと思うけどな
上でも言われてるように、内政でいつもやってるノリを、
不慣れな外交の場で持ち込んでしまった親子のチョンボでしょ
初対面の印象が悪いというデメリットは、現代日本人だけの価値観だけに限った話じゃないと思う 善治郎という人間をよく知らないうちに先走った感がある
それくらい完全統一派にとってはまたとない機会だったのかもしれんけど
まあそれがフレア姫の情報で「統一の野望は一時的に捨てる。それより北大陸に備えるほうが優先」
ってなって齟齬をきたしたってところかね >>31
その辺はブラック企業の営業でならしていたからとかかもねー
>>32
人となりをがっつり見たかったとかあるのかもだけど
後で挽回出来ないってのが計算外だったんじゃないかな 前スレでも言われてたけど、ルクレツィアは側室にならないならなんで表紙に居るんだろうって話になるもんな
というかアウラが表紙から消えて長いけど、12巻はアウラ表紙の可能性がないんだよな
フレア姫単独の可能性がかなり高い 次巻もルクレツィアとフレア殿下の2人じゃないか
話の進行速度的に14巻ぐらいまでこの二人が表紙やっていても驚かない シャロワのゼンジロウへの最初の対応はフランチェスコ王子を許容出来るような性格ならちょっとくらい失礼しても後から簡単に取り戻せるとでも考えたのかもね >>38
ゼンジロウは個人的に不愉快なことがあっても表に出さない自制心がある。
単純に失態をアウラが見逃さなかっただけでは。 >>39
確かにアウラが攻撃的な姿勢で行けって指示がなければ、
子供を脅迫材料にされていいようにされていただろうね >>40
しかし本気でキレて本人がどうも自制しているようである
現代地球の軍事技術の知識の解禁に踏み切ったりしたかもしれん アウラがうまく利用したとも言えるし
ゼンジロウ的にはある程度発散も出来て
シャロワ的には自分たちがやりすぎた事にも気付け、なおかつ懐柔の難しさもわかった
よい策だったと思う >>31
一応専任家庭教師がついてもう年単位なのと本人の慎重さのあらわれかね
>>44
当人たちの内心はともかく今のところ双方利益あるやり取りだものね
アウラが自分とシャロワの父子はある意味同じ立場かとか思うところに
主人公の難物さがあらわれているw
きっとアウラが思うよりはるかに主人公のアウラへの気持ちは固いとは思うが 現代地球の軍事技術の知識の解禁て善治郎はそんなん知らんがなw
そもそも1ヶ月も準備期間あったのにほぼまるまる会社の引継ぎ処理に費やして時間消費したり持っていく知識の収集もしてないからお人よしな上に頭も良くない
知は力なりっていう頭のいい奴だったらただ無双する系の話になってしまうよ、なろうらしいと言えばそうだが おそらくだけど世界史の教科書レベルの話
銃、爆弾、飛行機、地雷とうとうの知識に戦略上の
兵士だけでなくそれを支える民衆まで無差別爆撃なんかしていく
総力戦の概念とかを披露するだけで
アウラなんかがこちらの魔法や技術で応用できるもの見つけて
相当軍事も進歩すると思うなあ >>46
頭いいってそういう事じゃないと思うよ
成り上がり物大好きなのかもしれんが 熱気球とか作っても単純なものはあっさり双王国に抜かれるだろうしな ビー玉あると早そうだ
まあアウラならその頃には自分たちが魔道具作れる
体制にしたうえで作りそうだが >>47
そういう意味で考えてるなら実際に作戦を遂行する兵士のレベルにまで落とし込めるかどうか未知数ではあるけれども可能性はあるね
>>48
世の偉人達も突然発明発見したわけではなくて、その時代に十分知が行き渡った中で同時多発的に発明発見されてきたわけで
その中で一番早かった人だけが残ってるんだけど、実際はその他にも同じような発明発見をした人たちってのは大勢いるのよ
だから知は力なりでね・・・ >>51
それとしっかり引き継ぎをすまして
挨拶もすませ
身を綺麗にして旅立つのを優先して情報集めが足らなかった人間を頭悪いって笑うことになんの関係があるの? 下手に自分の知識を見せつけて国をどうにかしようとする自己顕示欲強いのはアウラに警戒される
そんな人間が功績やら利権やらをアウラに与え続けて下の立場でいるのを許容できるとも思えない
野心もなく家族を大事にしてヒモ生活を理想するゼンジロウだから成り立つ話 >>47
総力戦の概念なら異世界側のほうがあるんじゃないの?
軍の人員を増やすと地方の生産力が落ちるとかちゃんと考えて運営しているわけだし
>>49
その程度だと、飛行系の竜に落とされちゃうってのもあるだろうしね 軍事的な話で言えば
双王国に提供した技術は最強クラスでしょ
あの時代にハッキングも不可能な電子メールを作ったようなもの あれは下手すりゃ金属活字の概念も持ち込んでる
印章は存在するだろうし竜皮紙やインクの特性が分からないけど
活字は存在しないみたいだし下手すりゃ印刷が産業化できる下地ができてる 新しい双熱紙も宝玉がなけれな作るのにどれくらいかかるかだよなぁ
カーファも物自体優先的に購入できても化竜の皮を調達しないといけないし 魔道具を安く
化竜の皮を高く設定する売り方をゼンジロウが教えなければいいがw >>54
総力戦は地球の歴史でいえば近代の概念だから
こちらの文化水準でいうとまだな気がするが魔法とか関わるとどうかな
機関銃とかの大量生産なんかの産業革命が背後にあってだからビー玉普及以降に生まれる概念と個人的には予想している >>57
双燃紙自体が貴重だけど、公爵家とかにもある程度渡せる程度はあるみたいだから、
それほど作る期間は必要ないんじゃないかな? >>58
「王族しか作れない」という絶対的なボトルネックが存在する以上
消耗品で稼ぐビジネスモデルは成立し得ないよ。
「魔道具を作る魔道具」が作れた場合、もっともビジネスモデル的に
適合する魔道具なのは間違いないけれどw
ただ、その場合、竜が絶滅危惧種になるレベルで狩り尽くされるだろうww >>61
新型の双燃紙ってどのくらいの熱を伝えているんだろ?
化竜の皮じゃなくても葉っぱとかの焦げ跡で文字を伝えるとかできないのだろうか? >>62
「程よく焦げる、ただし発火しない」という温度の調整は非常に難しいと思うぞ。
基本的には焦げるということは、部分的に燃焼してるんだから。
仕様上、双燃紙なんて、いつ相手から連絡がわからないものなんだから
常時監視しているわけじゃないだろうことを考えると「やぎさんゆうびん」
みたいなことになりかねないw いやそこは簡単じゃね
受信側が読了印の焦げを余白つければ送信側にも転写されるからそれで連絡完了だ あぶり出しって言ったら、柑橘系の汁で紙に文字書くやつやん。
植物紙があれば、感熱紙の模造品ぐらいはなんとかなりそう。
毎回洗えるなら、モグサでも敷き詰めれば、文字の形に焦げるのがわかるんじゃないかな。 >>64
旧式の双燃紙は受信側が炎上するときには送信側も炎上するし
送信側で炎上を消せば受信側の炎上も消えるでしょ。仕様的に。
新型で焦がす事で伝えようとすると、受信側が炎上していても
受信側に誰も人がついてないので「さっきのおてがみ ごようはなあに」
になりかねない。
なので、
炎上する温度≒焦げる温度である一般の紙などを使う温度設定では無理で
炎上する温度>>変色する温度である、特殊な竜の皮を使うしかない
という話。
炙り出しの方がまだ可能性がありそうかなあ。
感熱紙って要は炙り出しなんだし。
そんな都合のいいものが見つかるかどうかは別として。 熱で変色する塗料があればそれをべたーっと塗って
終わったら拭き取ればいいよね
あと熱を伝えられるなら細い糸と鈴でもつけて交信の前に
その部分を熱して着信代わりとかもできそう >>67
皮と板に隙間ができると、ちゃんと伝わらない可能性がある、ということを考えると
ちょうどいい塗料があればそっちの方が望ましいかもしれないね。
ぴっちり皮を伸ばして貼るのは存外簡単な可能性もあるけど。
こればかりは現物を手にしてでもみないとなんとも言えんw >>66
>送信側で炎上を消せば受信側の炎上も消えるでしょ。仕様的に。
これがわかる文って原本のどこに書いてあるかわかりますか?
送信側が燃えているのを消したら、送信側から送られる熱が消えるのはわかりますが
すでに送られた熱によって燃えている受信側の火までは消えないですよね? 6巻210Pにフランチェスコが本国に旧双燃紙で情報を送るシーンがあります
不動火球の火に鉄筆で焦げ目を付けてるので、燃えないで焦げ目だけつけてますね
そもそも、燃える危険性のあるものなのだから、書かれてないけどその辺はどうにかしているだろう
と、自分に都合のいい解釈をしちゃいますね >不動火球の火に鉄筆で焦げ目を付けてるので
不動火球の火で鉄筆を熱して焦げ目を付けてるので が正しいです 8巻194Pに化竜の皮が変色することについて書かれているので
新型がどれくらいの温度を伝えているかは、ここらを参考にすると良いかもしれません 一旦引火してしまったら送信側で何もしなくても受信側の紙が燃えることでできた熱エネルギーで
更に火の周囲の紙の構成物質に運動エネルギーを与えて化学変化を促してしまうので
送信側で火を消しても受信側は燃え続けてしまい、結果として送信側の紙も燃え続けて灰になってしまうんじゃないかな
だからこそ今までの総燃紙では焦げ目をつけるだけに留めていると 双方の燃え方が同期しているんだから、受信側が炎上するのも、送信側が炎上するのも同時だし
受信側が鎮火するのも、送信側が鎮火するのも同時でしょう。
「熱を送る魔道具」ではなく「燃え方を同期させる魔道具」なんだから、送られた熱によって燃え続ける
という考え方自体がおかしいでしょう。
受信側が双燃紙の上に可燃物をおいて、それに引火したら話は別で、送信側が火を消したにも関わらず
外部から火が供給され続け、送信側受信側両方が鎮火せずに燃えるでしょうが、双燃紙だけの運用で
片方で火を消したにも関わらず、もう片方の火が消えずその結果両方が燃える、というのは仕様的におかしいでしょ >>75
誤解させたのなら悪いけど熱を送る魔道具なんて自分は書いていないよ
言いたかったことはあなたが後半で書いたこととほぼ同じで、双燃紙自体が可燃物だから一旦それ自体が燃える状態になってしまったら
後は魔法は関係なく物理的な仕組みでその紙が燃え続けてしまう
そして、魔道具としての仕組みとして「同じように燃える」ので燃えた結果の状態が元の送信側の紙に反映されるだろうということ 最初読んだとき「水操れるのにレンズの存在すら知らないって不自然じゃないかな」と思った
歴史的にはレンズ自体は紀元前からあるもんで、1500年くらいにようやく望遠鏡(顕微鏡はもう少し後)がでるから
ボナさんとのやりとりの後の奥さんとの会話はほんとに地の文にあるように、杞憂じゃろ、と思いました
それ言ったらそもそもガラス自体が紀元前からあるもんだから、ほんとそれはそれって話だけど あと他所の家と密通してわざわざ王妃が血統取り入れたってのをあっさり他国に仄めかしちゃうラルゴさんもすごくね?と思いました(元の通り隔世遺伝って言い張っちゃダメなん?w)
そういうネタを他国に握られても政治的剛腕で収められるって思われてる双王家王と王太子の剛腕があるならもう大抵のことは怖くないのではとも
メタ的には「融合主義」っていうのに宗教的不気味さを出したかったんだろうけど、その後あっさり王太子化を取り下げてるっぽいのも相まってなんだかよくわからんかった 物を大きく見る為のレンズと火を起こす為のレンズじゃ考え方が全く違うと
思うのですがそれは ※80
その通りやね、そもそもこの世界ガラスないし(個人的には火おこしレンズ知ってたら光屈折くらいそんなビビらんやろと思うけど)
ガラスのための耐熱炉がないけど宝飾が盛んというのはどんくらいありうるんだろうかとか考えたけど、よくわからん!
鉄器は紀元前からあって融点は1500℃、石英ガラスは1600℃、ビー玉(ホウ砂)900℃、炉は難しいもんなんかね
作中ではホウ砂の産地が見つかってないって話だっけか
空想科学読本的なツッコミを誰かしてほしい 新型が金属板だから熱だけ送られるというだけであって、双燃紙自体は同じように燃えるものですね
熱を送るという自分の表現はよくなかったです
また、化竜の皮が、水や熱湯で変色するためその程度の熱を持った金属活字で十分と思ってました
双燃紙は燃やさないと効果が現れないようなので、>>73の説明は
新型の双燃紙がどのくらいの熱を伝えているかを説明するのに不適切なので無視してください
あと、8巻P194じゃなくて9巻P194です。色々すいません >双燃紙は燃やさないと効果が現れないようなので
だと、新型のことを考えた場合に金属板を燃やさないと駄目みたいに思われてしまうので
紙の双燃紙を燃やすだけのエネルギーが無いと効果が現れない
のほうがいいかな 必要は発明の母とは言うけど魔法で済ませられるから
何かの技術発達が遅れて連鎖的にみたいなのが定番か
土魔法で地球より宝石を原石から取りだしやすかったから
キラキラ好きも0からガラス作ろうって発想より
そっちの効率化なんかに意識が向きがちだったとか?
例えばだけど >>79
仄めかして相手の推測に委ねるのと明言するのはまったく別だぞ >>84
自分が気にしてたのは加工技術の話だね
例えば指輪なり刀なり作ろうと思ったらそもそも純度上げや結晶化、変形とかのための炉は必要なはずなんじゃないのかって話
宝飾や武器作れるのにガラス作れないのは炉じゃなくて原料の問題になるはずなんじゃないかと思ったのよ
魔法で武器もアクセも作れるけど文明的には鉄器時代以前だと考えれば問題ないのかな
>>85
いやそもそも仄めかす必要すらなくね、って話でラルゴさんあんな直接的に答えて得することあるかね
(そもそも仄めかしながら聞いたゼンジロウこそ侮辱でキレられてもおかしくない)
「王家だけど宗教、力のためにスワッピング(もしくは偽装結婚)してまーす」とか他家に知らせる必要なくね? >>86
そもそもジュゼッペが自発的に仄めかしたのではなくて、ゼンジロウからの質問に答える形で返したものでしょ
「はっきりとは言えないから曖昧に答える、あとは察してくれ」って交渉における普通の態度
この場はジュゼッペが自分の都合のためにゼンジロウを説得しにきたのだから、ある程度の譲歩も仕方のない立場だしね
それでも答えるわけにはいかないから曖昧に返した、という話であなたの心配そのものが的外れてると思う >>87
いやだから質問自体がゲスの勘ぐりで無礼すぎるし、答える方もまともに考えれば明確に否定すべきじゃね?
普通にこれまで通り「隔世遺伝でたまたま二つ発現した」って態度でいいじゃん
もともとそういう説明で他国は納得してたんだから
読者への仄めかし自体はやっぱり以前から為されてたけど、あの場でラルゴさんが仄めかしでも肯定しちゃう意味あるかね
「たまたま発現しちゃったらそれを担ぐ」ってのと「作為的に禁忌破って力のある王族作ってます」じゃ他国へのインパクト全然違うと思うんだけど
(無理やり意味を求めると「やっぱり弟王子は現政権の悪口を言っちゃう奴」と思わせるってことだけど、それもラルゴさんにはマイナスよね)
あとジュゼッペさんじゃなくてラルゴさんね
ジョゼッペさんが「奥さん差し出したぜ」とか仄めかすってどんだけよ >>88
フランチェスコが二つの魔法を使えることって公開されてないでしょ
他国の納得もクソもない、だからラルゴとゼンジロウの会談も使用人や護衛も遠ざけての会話になった
ただゼンジロウはその秘密を知っている極少数の人物
だからゼンジロウもひょっとしてと推測して
ラルゴも「そこまで知っているのならそういう推測を否定しても無駄だろう、でも肯定はしないよ」と
繰り返すけど、ラルゴはゼンジロウの質問に肯定を返してないよ
あくまで曖昧に、ゼンジロウの遠回りな質問に答えただけ
もう一度読み返してみたら
ジュゼッペとラルゴの間違いはすまん >>81
あと加工技術と研磨技術をすっ飛ばしてるからね水魔法だと
宝石職人にルーペが行き渡ると
当然重ねたら更に大きく見えるかも?とか色々試すと想定されるやね ラルゴがジュゼッペとトスカが夫婦同意の上での托卵やっているのをほのめかしたのには驚いたが
善吉に治癒魔法かけた辺りのシーンではフランチェスコ自身はどうも自分はジュゼッペとトスカの子だと思ってるみたいなんだよな
フランチェスコが腹芸しているとも考えられるがあまりそういうキャラでもないしなあ >>90
カープァに耐熱炉がないだけで、
双王国にないとは確定してないはず
付与魔法で炉の耐久力を上げたりできるだろうし
>>91
周りに托卵した証拠なんてつかませないだろうし、
どちらも自分が信じたい方を信じているだけでは? 重要なのは事実かどうかではなく「完全融合派の覚悟」というのを
善治郎とカープァ王国に対して情報として与えることでしょ。
カープァ王国が二つの血統魔術を抱える王国になるのは確定なんだし。
カープァ王国のスタンスが、この情報でどう変わるかはともかく、どう転んでも損はないでしょ。
「孫子の代に政争の種を残すぐらいなら、カープァ王国は最初から融合派で行く」
となってくれれば、融合派としては完全に丸儲けだし。
秘密を公開されたくなければ、という類の交渉材料になるような情報でもないだろう。 >>92
それも一応潜在的な火種のひとつではあるか
まあフランチェスコのキャラだと出生の事実を知りショック受けて云々は想像しづらいが
多数派の非融合派は融合派の托卵なんか動きもある程度は推測したりつかんでるのかしら >>92
ま、あれば鉄の加工品の出来の違いでアウラが話題に出してそうだけどね
ガラス作れるだけじゃレンズには届かないよって話だし >>89
まあここからは水掛け論かな
醜聞を明確に否定しない、そう思われてもしょうがないって答えの時点で自分には直接的なものにしか見えんかったよ
あくまで主人公側の王家が「フランチェスコの異能が偶然か作為か」ってのをどう判断するか、ってのが問題じゃないかって話をしてるんだけども
フランはジュゼッペとトスカの子ですよとラルゴが明確に言わない理由あるかね
>>90
武器は有るけど実は純度も低いし脆かったりするんかな
>>92の言うように炉は双王家にはある、っていうのは説得力もあるし面白そう
根幹技術さえ流れればもう止められないってのは作中でもあったね
>>91
あそこでフランチェスコが両親が誰かゼンジロウ側に明言してるからこそラルゴの言がよくわからなくなるのよね
んで師匠周りの話とか9巻の融合主義の仄めかしの話(219〜222ページあたり)を見るとフランチェスコは実の父が誰か薄々気づいてるふうに書いてるようにも見えるね 王家が托卵を仄めかすなんて利がないでしょ、って書いたけど>>93みたいに「ここまでやる連中だ」って伝える意味があるのかあ(あるのかなあ・・・)
ルールも禁忌も事によっちゃ破って利をとるぜ、って王家が他国の人間に言っちゃうのはマイナスしかないと思ってたけど、それは気づかんかった >>96
ちょっと確認した
「下世話な問いで恐縮ですが、フランチェスコ殿下は間違いなくジュゼッペ王太子殿下のお子なのですか?」
「はい、わが国では間違いなく、そういうことになっております」(9巻P164)
ラルゴはゼンジロウの問い、はっきり答えているよ、ただし含みを持たせて
そして含みである以上、どんなに読者やゼンジロウがそう思ったところで、ラルゴは否定していることになる
もしこの会話をもとにゼンジロウが「フランチェスコの実の親は〜」とか言い出したところで
ラルゴは「私はそんなこと言ってない」とウソ偽りなく反論できる ラルゴが托卵をほのめかすのは確かに大きなリスクを伴う
まあラルゴ的にはフランチェスコ王太子誕生は亡国の道だから国が滅びる位ならリスキーでも言う選択肢はありえる
一つはラルゴが善治郎は子供が2つ血統魔法使えることを公にしたくないであろうと見込んでるから
フランチェスコの話を善治郎が流すことはないと考えていたからかも
フランチェスコのことが明らかになれば双王国は必ず善吉のことも明らかにするし
その上でジュゼッペらは托卵するほどの執念と覚悟があると伝えたかった、と フランチェスコのやったことと同じで聞かされた方が不利になるって手口かもね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています