>>350
> 「……ユエさんや、一人で入るって言ったよな?」
> 「……だが断る」
> 「ちょっと待て! 何でそのネタ知ってる!」

> ……えい」
> 「……あ、当たってるんだが?」
> 「当ててんのよ」
> 「だから何でそのネタを知ってんだ! ええい、俺は上がるからな!」

> 「ま、また殴りましたね! 父様にも殴られたことないのに! よく私のような美少女を、
> そうポンポンと……もしや殿方同士の恋愛にご興味が……だから先も私の誘惑をあっさりと拒否したんですね! そうでッあふんッ!?」
>  なにやら不穏当な発言が聞こえたので蹲るシアの脳天目掛けて踵落としをするハジメ。その額には青筋が浮かんでいる。
> 「誰がホモだ、ウザウサギ。っていうか何でそのネタ知ってんだよ。ユエと言いお前と言い、どっから仕入れてくるんだ…?

> 「……流石ハジメ、人には出来ないことを平然とやってのける」
> 「いや、だから何でそのネタ知ってるんだよ……」

> 「かかってこいやぁ! ですぅ!」
> 「いや、だから、何でそのネタ知ってんだよ……あっ、つっこんじまった」
> 「……だぁ〜」
> 「……つっこまないぞ。絶対つっこまないからな」