膵臓もそうだし、後幸色のワンルームとかも確かに色んな要素はなろう的ではあるんだけど、
その両者はそれら全部を「純愛」というコーティングで美化するのに成功してる。
「純愛とか感動とかコーティングしたら後はどうでもええんかい!?」
てのはまあ別の批判としてあるけれども、それでもこの「純愛コーティング」という
やり口は、諸々のダメさやクズさを上手く隠す手っ取り早いやり方。

で、異世界チーレム系ナロタジーはそれが出来てない、やろうとしてるけどど下手くそ、
てなのが多いから、それが巧く出来てるものにはかなわない。