銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ53
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ネット上にある「銀河英雄伝説」の二次創作SS全般について語るスレです
・次スレは>>970が立てること(立てられないなら報告推奨)
・sage進行推奨
・荒らしはスルー・コテはNG
※前スレ
銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ52
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1537711464/
原作を論じたい人はこちらへ
田中芳樹総合119
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1535321459/l50
2次SSの作者や、このスレの投稿者等々の個人を論ずることは、おやめください。
これらは「銀英伝の二次創作」ではなく、スレ違いです 立て乙
家を取り潰さないでくれと懇願する貴族達にラインハルトは一言
「卿らは私の可愛い部下を殺す気か!」
今回のラインハルトのやりたい放題見て帝国のラインハルト派の将兵はこう思ったに違いない
「この人絶対変だ」
そしてこうも付け加えただろう
「でも、ついていこう」 ナポレオンといえばウェスターラントの生き残り事件みたいなエピあるらしいな 虐殺者コロンブス
虐殺者ナポレオン
虐殺者・・・
冒険家コロンブス
民法の祖ナポレオン
国民経済の天才ヒトラー
・・・ 逃亡者、主戦派の中にも帝国を本気で憎むものは少ないという記述には違和感があるな
帝国と同盟は150年にわたり戦争して殺し殺され、親族にも友人にも必ずといっていいほど戦死者がおり、
そのため互いに向ける憎悪は個人レベルから民族レベルになっているという理解だったが
米ソ冷戦時の一般市民が相手国に向ける意識なら、そんなもんだろうとおもうんだが、
この両国は実際に戦争やってきてるからな もうこのままラインハルトが同盟を征服しましたでいいじゃん→逃亡者
前世で最底辺の老人が現世で賢明な君主のもとで出世しましたでハッピーエンド >>10
エリヤが専科学校に入学するときに戦死者は全体からみれば極々少数で大多数が前線にすら行かないって言ってた >>11
賢明な君主が賢明で居続けられる可能性は少なく、後継者がろくでもない愚者である可能性がけっこうある
それが専制政治なのだが、良いのかそれで >>10
虐殺者ナポレオンは侵略された欧州の国のいくつかでは一般的らしいぞ そうか、同盟側転生者・逆行者は、「同盟を救う」ばかりで、
「ラインハルトについて流れる血を少なくし自分も生き延びる」と考えるのが少ないんだ。
最近出てきたのがそうかな? >>13
現時点の衆愚政治が改善するとは限らずいつしか衣食住にも響いてこない保証もないんだがそれは
あと、忠臣と目されていた重臣が実権を掌握しやがて簒奪や禅譲で新王朝となす例も
歴史にいくらもあるわけだが、エリヤとおそらくヤン以外誰もその可能性を考えないとは… 同盟人が帝国による支配を受け容れられない理由については逃亡者では描写されているじゃん
エリヤが嫌悪を覚えるレベルで苛烈なラインハルトとオーベルシュタインの対応も
帝国人にしてみれば平和賞ものの穏健的なやり方だって。
帝国人規準では如何に善政であっても、大多数の同盟人にしてみればそりゃ受け容れられんでしょ。 同盟だとよっぽどの過激集団でもない限り、個人が人権を持ってることは建前だけでも象徴するもんな
だから、いくら腐敗してるといっても大量の犯罪者や反逆者の屍を積み上げて「当たり前のことをやっただけだ!」というのがデフォルトの帝国みたいにはならないんだからさ >>16
専門家は可能性の有る無しではなく、高い低いで物事を考えるんだ
可能性の話をしたら何だって有り得てしまう、それでは専門家の存在意義が無くなるよ 帝国平民にしたって好き好んで戦争したくはないが原作のようにヘイト先を同盟に
押し付けるしか無くて現状はやはり誰かが亡命してそれを受け入れるって展開
でないと戦争は無理だと思う 勝てるからという理屈や計算では兵士は動かないってのはラグナロックの時にやっているしなぁ 「ここから外を考えるべからず」と決めるのが高学歴専門家の仕事なら、
高学歴専門家が集まって日本を敗北させたりイラク統治に失敗したりするわけだ。 >>22
99.99%失敗する改革という分析なのに、帝国の改革が成功する0.01%のために対策するとか馬鹿かと周りからフルボッコされるよ
予算の無駄遣いにも限度があるだろうがあ!って 人手と時間には限りがあるからな
そんな可能性の薄い分野について独断でやるならアスターテの時のヤンのように
部下の力を借りず、本来だったら参謀数人がかりでやるような仕事を通常業務をこなす傍ら
独力でやるとかいう神がかり的な働きが必要になる。 >>13
その点ゴールデンバウム王朝は凄いぜ、500年の間に明確な暗君なんて恥愚帝と流血帝くらいなんだぜ?(しかも早期に排斥されてる) 体制維持のための虐殺はしてるけどな
ソ連や中国の独裁体制が長続きしててそれがいいことか?っていうと微妙だろ イージーなんかだと、それでもマシと思えるレベルで銀河連邦の末期は
モヒカン共がヒャッハーしているやべぇ時代だった解釈しているな エリヤも言ってたけど帝国終わるだけで新しい帝国になるだけなのに
部下含めて同盟の総楽観ありえんだろ
ソ連崩壊の時もそう楽観だったの? >>28
ソ連末期からロシアへの移行期もかなりぐだぐだぞ
少なくとも、余所に介入してる余裕ねーなとまわりから見なされたため、東欧諸国の民主化運動が活性化した >>29
ラインハルトにとって押収した元手を使って勝負するしかないのにな 総軍司令官が命じた仕事を部下達が連れ立って拒否宣言するとか
いくら私生活で親しいからって上官ナメすぎじゃね?ヤン一党の統制のなさといい、同盟軍の軍規どうなってるんだという話だが
逃亡者世界の中の人達はなんとも思ってないんだろうな >>32
そりゃ公務じゃないからな
お前は会社の上司の命令なら何でも聞くのか?
だからパワハラ云々って話まで出てくる >>32
なんで公的な仕事でもない、上司の私的研究(しかもまったく必要性がわからない)につきあわなきゃならんのか
下手したらやめさせたいから意義のない仕事させる窓際業務かな?と思う 戦略的研究するのって仕事の延長だと思うし
機会くれるのなら無償でもやりたいかんじじゃないの?
日常業務で忙殺されてるの? 書類上公務として扱っているっていうのはつまるところ実際は公務ではないという事になるからな
実際、エリヤも含めて全員がプライベートな研究だと認識している訳だし
やらされている側がそれでも必要だ、やらないといけない、って納得している間は大丈夫だろうが、
全く意義の無い無駄な業務を強制されるとなるとパワハラで訴えられるのも分かる いつか役に立つかも知れないから仕事の合間にダンゴムシの食用研究を無償でやれと言われて納得できるか?と言う話よ
現在の同盟軍では対帝国はダンゴムシの食用研究と同列なのよ
そんな研究を出世レース中の若手達が納得してやるとはとても思えない >>35
総軍司令部勤務の参謀となると激務だろう
それに「仕事の延長線上だから無償でもやりたいだろう」って言うのは流石に暴論 ヤンの本心は別なんだろうけど、何かと五月蝿い監視役が居るから、取り敢えず本心の逆を言って置けの感が強い。 >>35
極端なこといえば、災害対策に従事している人間にたいして「一緒にノストラダモスの大予言対策しようぜ」言われてるようなもんだぜ
普通の常識人としては「いや起きねぇだろ」だよ そう遠くない内にこの研究を拒否したことを後悔するだろう いや、ダンゴムシの研究と同列に扱うのはさすがに言い過ぎ
帝国軍の侵入に備えた総軍の防衛計画立案は総軍司令官に与えられた任務の範囲内だろ、本来は
同盟政府はもはや帝国は脅威ではないとして防衛計画の打ち切りを命じたとあるが、
常識的にはこれこそ無責任な話で、帝国がかつてのような統一国家としての力を失いつつあると判断するにしても
崩壊する帝国が群雄割拠状態になり一部または全部が侵入してくるとか
状況が激変したなら激変した状況なりに防衛計画を見直すべきで、まるごと打ち切りとか意味わからん
可能性が低くなったとしても、本土防衛って軍の最重要任務のひとつを安易に放棄とか
優先度を低くしても維持するものだろ
エリヤもこんな感じに考えて、半分業務、半分私的研究として命じていたんだと思ったんだが >>42
だから、自覚にもなっていて半分業務さえないんでしょ?
第一辺境総軍ならイゼルローン突破シナリオぐらいならあり得るかも知れないけど、フェザーン占領からの同盟領侵入だからなー
例えれば、外務省のアメリカ担当官がインドによる中国占領後の日本外交対応を研究するようなもんじゃね? ワンマンでグイグイ引っ張っていく天才タイプだったら良いから俺を信じろで押し通せたかもしれんが
エリヤ・フィリップスはそういうタイプじゃないからね。
まあその場合はその場合でパワハラで告発されたかもしれんが。 仮に帝国が攻めてきても
回廊ルート→ヤンがいるから基本安心
フェザーンルート→指揮と質は落ちても数はある。原作程まぬけじゃないだろうから止められる。
第三のルート→回廊以上の広さならとっくに見つかってる。狭いのなら大軍で
こないのでとり急ぐ必要はない。
原作のリップシュタット時に介入されないように同盟に救国をけしかけた訳だが
常識的に、また危険度的には内部対策が重要になると思う。 ラインハルト指揮下の帝国軍がフェザーンを占領してそのまま回廊を抜けて同盟を併呑しようとしています、なんて
どこぞの大予言程度の蓋然性しか持たないんだから仕方ないね >>45
よくわかる、というか逃亡者世界の同盟軍がそう考えているのも理解している
だけど難攻不落と言われたイゼルローンがヤンの奇襲で同盟軍の手に落ちたのはわずか6年前なんだけどね
同じようなことが再び起きるはずがない、イゼルローン方面軍は絶対無敵だと思い込んでるのか
そのあたりに不安を感じているのは、少なくともエリヤから見える範囲ではエリヤ1人しかいないのか まやかし戦争からアルデンヌ突破の間のフランスみたいだね ラインハルトが同盟攻めるときは税金徴収の名目で来るんかな?
公平云々って言って同盟にも帝国の一部として流した以上徴収しないわけにはいかないし
あとは民衆の心象どうするかだが
>>46
敵を倒すことしかできない常識を無視する狂人だからこそ
帝国内部だけで止まらずその先までやるんじゃないか
って程度のことしか言えなさそうだしな
それで説得できるかと言うと… 良識派に知られたら 軍需産業への露骨な媚び売りとかいわれそうやね
そしてつる仕上げされそうになったころ金髪が同盟侵攻計画をって感じかね(´・ω・`) >>42
上の方でソ連崩壊時期の話があったが、当時は冷戦終結ソ連崩壊あちこち民主化で
世の中ちったあ良くなって大量のスパイとゴルゴ13も食いっぱぐれる時代が来るのかねと言われていたが
実際は見ての通り民族宗教エゴ噴出テロ横行で核拡散も悪化という冷戦の方がマシだった有り様で
アルスラーンにもあった『一頭の獅子と一万の蟻、仕留めるのが難しいのはどっちか』状態なわけだが
逃亡者でも帝国が崩壊したとして無数の軍閥がランダムに攻め込んで来るストレスや疲弊を
想定すら拒否するというのは…ねえ >>47
エリヤ視点以外で誰が危機感もってるのかは誰も知らんが
少なくとも論破できない、帝国が攻めてくるなんて言動を。 マジで核戦争おきねーだろなという心配が今よりもずっとガチだった冷戦のほうがマシとは全く思わないけど、解散したらしたで、暴発しねーかってのはあったから警戒状態は普通に続いてた。
別に武力消失したわけでもないしな。
同じように、ラインハルトが民衆の支持をえることに失敗したとしても、武力が消滅するわけじゃないし、むしろ軍を統制してるのだけはどうみても明らかで、ヤケクソ攻撃の可能性はどう考えても残ってるよね。
そこも却下するのはお花畑にすぎる >>47
当たり前のことやってればまず落ちないと評判の要塞だからな
そして想定外のことにも対処してきたヤンが現イゼルローンの主なんだから、落ちるとかねぇ…… >>42
エリヤ・フィリップスの役職は第一辺境総軍司令官
本土防衛計画を考えるべきなのはその上の役職であり、機関
第一辺境総軍司令官がプライベートで研究を命じてもおかしくない程度には関連性があるが、
それでも本来は第一辺境総軍の仕事じゃない
それこそイゼルローン方面が突破されたとして、第一辺境総軍管区自体をどう防衛するかという話はちゃんと備わっていると思うよ
>>47
イゼルローン要塞が落ちるかどうかは問題じゃない
その後帝国軍が突破して同盟領を荒らしまわるほどの戦力を有しているかってことだろう
確かに個人の才覚で要塞は落とせるかもしれないが、個人の才覚で戦力と物資と資金を用意するのは不可能「に近い」 >>53
ソ連崩壊前後の混沌としてる情勢で、核戦争ふっかけてくると想定する奴はおらんかったからそんなもんやろ
内部で反乱だの分裂だのしまくってる情勢でねぇ >>51
いや、それこそ考える優先度が低いでしょ
そもそもどこにどうゆう軍閥が出来るかから予測しないといけないし、
軍閥が出来たとしても結局帝国領土とのつながりは二か所だけ
そんでもって戦力的には今の帝国すら下回る訳で……
今の時代と比較するには少し地理的な条件が違う そもそもみんな分かっていないのはさ
第一辺境総軍司令部で考えなきゃいけないことじゃないってこと
国防委員会なり統合作戦本部なりが「本来の業務」でやっていることを
第一辺境総軍司令官がプライベートでやっているに過ぎないんだからさ
それを止めたからと言ってお花畑だなんだって言われる筋合いは無いんじゃないかね?
第一辺境総軍は第一辺境総軍で「本来の業務」をこなしている訳なんだから >「焦ることはないよ。君は次期統合作戦本部長の最有力候補なんだから」
イレーシュのこの言葉的にも統合作戦本部の仕事なんだから、統合作戦本部長になった後に
心置きなく公務として命令すればいいよって事なんだろうな エリヤ一個人がプライベートタイムで研究するのなら、誰も咎めない。でも優先順位が低い研究に、多忙な部下達を巻き込んでいるのが問題に。 >>58
それを地方軍がやれってなったら、大日本帝国の関東軍化するだけだしな
一応地方軍のはずなのに、国政レベルの作戦を一介の地方軍参謀の石原が立案&中央に無断で実行して以来、なかなかの暴走をした関東軍の 付き合いの長いイレーシュに言われるくらい
統合作戦本部長の椅子につくための
個人的野心から出た研究だと思われてて
腹心たちは出世間違いなしだから肩の力抜けよって感じじゃないの
腹心でもない奴らはそれこそ悪感情抱くんだろ 腹心達良かったちゃんと諌めの言葉を聞いてくれたとあからさまにホッとしていたからな >>58
エリヤ的には、本土防衛計画を継続するべき統合作戦本部なりがいきなりすっぱり放棄した
(実は秘密裏に継続してるチームがいるかもしれないが、わからない)ことに危機感を抱き、
非公式でもBチームとして研究継続しようとした
腹心達は、本来業務でもないし、緊急度はどうみても低いから、やらせたかったら統合作戦本部長になってから命令して
(本心は、それすら不要と考えている)と具申
だがしかし、エリヤはそれでは遅すぎると思って悶々としている。理由をでっちあげて
何がしかの研究を続けようと考えている←いまここ
こんな感じかな
なんか、研究継続が火種になって統合作戦本部長の目が怪しくなる展開の予想がしてきた >>64
エリヤは国防委員会命令に背いても研究継続しようとしたけど、幕僚から総スカンされて諦めたからそんなにタイムラグはないはずだが ラインハルトのフェザーン&同盟侵攻って貴族財産という一時金を種銭にした大博打だったって事なんだろうな
その綱渡りを見事やりきったからラインハルトは不世出の大天才、覇王としての名声を確立したと。 ギスト男爵邸のトコノマにはルドルフ大帝の信条を書き記した由緒あるものという触れ込みで
『焼 肉 定 食』と大書されたカケジクがあったにちがいない 一つ言える事はラインハルトヤバすぎワロタって事やな 其処にある危機編か 本編か美しい夢を再開してくれんかな ヤンの理想的なポジションは、宇宙軍・地上軍・後方支援を一つに統合した中央機動総軍司令官なんだが、トリューニヒトはヤンに其所まで巨大戦力を持たせない。
其所まで来てヤンは初めて、ラインハルトと事の最初から五分と五分の勝負が可能になる。 戦国ココアがだいたいカタついたんかな
あれももう消化試合だしなぁ イゼルローン要塞+4個艦隊+地上部隊は巨大戦力でないと? 帝国の改革でラインハルトは狂ってる頭おかしいって評され認識あるんだから同時に何するかわからない怖さもあると思うんだよね
フェザーン侵攻狂ってるし確かにあるかもしれないけどそんな心配いらないと楽観視するでなく真っ向から無いと切り捨ててるから怖さなんてなく暴君より暗君的に見てるんかね >>69
アンドロイドやアレスにしろ、最近止まっていた作品が復活するのが多いな、喜ばしい
>>71
正直原作を思えば三個艦隊くらいヤンの手元にあれば大体どうにかなりそう
原作は物量お化け帝国相手に素人旧式込みの二万隻が限界だったし >>74
狂気の果てにフェザーン侵攻したところで、うまくいくわけないだろうってとこじゃね
まわりを巻き込んでさらに盛大な自爆ネタをラインハルトは抱え込みたいの?って思われるのがオチ フェザーンを併合して貴族の負債を踏み倒し同盟を倒さなければ破綻するという感じで襲い掛かってくるんじゃ(´・ω・`)
今までがボードゲームならラインハルトの手はちゃぶ台返し ぶっちゃけ原作でもあった同盟軍の白痴化なだけでしょう?
勢いで読ませるタイプの小説を無理に整合化しようとして原作以上に白痴化が進むと笑えないね。 その白痴化を、徹底的に経済の底辺から社会構造から別時代の常識から、
全部リアルに積み上げることで、まるで日本の戦中を描くようなリアリティを持たせるのが
逃亡者という作品だろ そうそう
それでも白痴化だって言い張りたいなら君が思う「正しい反応」を是非ご教授賜りたいものだね
それが出来ないならただの笑えないジョークだ サムライの作法でハラキリする帝国貴族にびびったが、
よく考えたら逃亡者世界には銀河ニンジャ四天王とかもいるんだよな。 逃亡者は国防委員会が同盟本土防衛の研究を中止したのはさすがにおかしいと思ったけどな。
別に中止じゃなくて縮小でもいいのに、こういう極端さがあるのが逃亡者の同盟軍というのはしょうがないか。
でも、確かフォークが帝国侵攻作戦をエリヤに渡してその後トリューニヒトに渡したときの話で同盟軍のフェザーン侵攻作戦があったよな。
もちろん帝国もフェザーン攻略作戦を持っているという話もあった
政治的にありえなくても軍事的にありえるというのがフェザーン侵攻なんだよな。
ラインハルトはこれまでにも政治的にありえない行動をいくつもとってきたなら、フェザーン侵攻も可能性があるとみる人物一人くらいいてもおかしくないのに。 民主国家だからな
国民が嫌と言えば余計なことにカネを使わない、民主国家の鑑だね
……とまあ皮肉も言いたくなるが、民衆の気持ちも分からなくもない
軍への不信感と経済不振、それに帝国のハチャメチャが組み合わさればそうもなるだろうさ
「可能性がある」と「可能性が高い」には天と地ほどの差がある
まともな専門家なら「この情勢で」フェザーン侵攻なんて馬鹿げた可能性を警戒すべきとは提言しない
勿論、まともでない専門家はフェザーン侵攻の可能性にも警鐘を鳴らしているのではないだろうか
例えばナポレオン・ロンメル氏やそのお仲間とか 万が一にも侵攻があっても現状なら十分対応できると考えてそう
帝国軍を軽視しているというか同盟軍が自信付き過ぎている感じがある まあ、何度も書かれているが常識的に考えれば今の帝国に対外遠征に耐えうる力はないし、
ベテランも悉く切り捨てている
帝国軍と同盟軍が戦えば同盟軍が勝つと考えるのも無理はない 民衆目線からすれば「いろんな意味でボロボロの帝国」が「フェザーンとかいう地雷要素しかない地域を突破して精強な軍隊を有する同盟領に侵攻してくる」ことを想定して「対策案を検討するべく人材と金」を使うってなんぞいって思うわな
好意的にみて「またアイランズ君の汚職。税金の無駄遣いかな?」で、悪意的に見れば「本当の目的は別にあって、また軍部がクーデター企んでるとか?」に勘ぐられるし、政権としてはやりたくなかろうよ たとえば軍縮で海外諜報の予算降りないから表向きビザ発給業務で予算とるとかやってたように秘密裏に研究は継続してましたはあっても良さそうだけど
エリヤの幕僚からさえも無駄と言われちゃったから整合性とるの難しいね エリヤの幕僚は第一辺境総軍の幕僚だからな
同盟軍にとって必要なことであっても第一辺境総軍がやるのは無駄ってことかもしれない
まあ、そうでなくても本土防衛計画の研究中止って言うのは、
それだけ民衆の反軍感情が酷く、帝国の改革が常道から外れていて、なおかつトリューニヒト政権が民衆迎合的であるということを
表しているエピソードに過ぎないと思うんだけど イゼルローン総軍は国境防衛を名目に、国土防衛計画を立ててそうではあるが。 ココア校長編でもフリードリヒ四世は長生きするんかいな
帝国は守りに入ってて貴族は健在、ラインハルトは戦争したい
イゼルローンは帝国にあるが、それだけに同盟を無視して内乱という選択肢もある
帝国分裂の危機はずっと残ってるが >>90
国境防衛は名目にならないよ
「本土防衛」というのは文字通り同盟全域の話だから
でも原作ヤンがラインハルトの部下相手に一個艦隊でのゲリラ戦をやってのけたことを考えると、
秘密裏に本土防衛の策を考えていてもおかしくない
でもやっぱりアスターテでやったように部下を使わず自分一人で考えているかもしれない ココアの人はどうして人の多いハーメルンじゃなくて過疎な暁にいるんだろう? >>92
現状では当てになる国内組織はないだろうし、彼の場合ごく親しい人間以外は当てにしそうにないね
ヤンもラインハルトに危険性を抱いているのであれば、ヤンとエリヤと言う対極に位置する人物がそれぞれ孤軍奮闘しているのか >>90
ヤンを司令官に、第一辺境総軍その他を含めて、帝国有事に備えた「ヘルメット」とかいうのが編成されたって記述があったね。
国土防衛の研究中止って言うのは、国境の防衛は強化したから、帝国がそれを突破する事態については考えるのやめるとか、そういうことなのかな。
フェザーンからの侵攻については最初から考えてなさそうだし。 >>96
帝国が侵攻してくる脅威より、帝国内部の混乱が同盟に波及する脅威のほうが現実的だと思われてるって感じかな
すでにして「勝手に崩壊するんじゃない!」なんていささか倒錯した感情がでてくるほど、すでに悪影響受けてるみたいだし >>97
ラグナロックで自分たちがしでかしたこと棚にあげてよく言うわと思うよね。
あれを経験したからこそっていう面もあるかもしれないけど。 ファルストロング爺ちゃんの
「統治の天才とはあの男の事じゃな。ノイエ・シュタッフェン公に匹敵する名宰相となるじゃろう」(ご満悦)
→「奴はサイオキシンでもキメたのか!無知無能とはあの男の事じゃ!」(お爺ちゃん血圧大丈夫?)
な変遷ぶりは正直笑った。
しかし、こうなるともうお爺ちゃんの知恵袋も役に立たなくなりそうやね エリヤはともかく幹部・中堅の多数派が帝国軍よりヤンの方を憎む第一辺境総軍が、
ほぼヤン不在でイゼルローン軍とも基本的に同格だった先の戦いであの険悪さだったのに
今回は明確にヤンを総司令官として、しかし実際には戦いは起こりそうもないと「常識的には」考えられる
ヘルメット軍で果たして円滑に動くのかどうか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています