>>306
二頁
>信哉の腕に注がれたお酒分の重みが加わっていく。
(珍しい表現! 差し出されたお猪口に酒を注いでいるように思えない! お猪口の中を酒でなみなみと満たしたとしても、
 重さを感じることはないだろう! 腕ではなく椀であれば実感できたかもしれないが!)

七頁
>どうやら赤で描かれたところが工事の影響で変わる場所ようだ。
(脱字があるように見える!)

三人称のような書き出しであったが、話が進むに連れて一人称に偏っていった!
そのせいなのか! 小出しにしていた内容を露骨に表現するようになった!
はっきりと書かれているので読み易い! 心の機微を表現しなくなった弊害で薄っぺらく思えた!

話の流れはよかった! チョコが伏線になっていて最後を引き締める!
小川のような清らかでいてゆっくりとした流れを壊し、用水路となって一気に流したところで興を削がれた!
登場人物の年嵩から考えて、本作は子供向けに作られていないことが窺える!

この話を三人称で書き切ればと思いつつの71点!(`・ω・´) 実に勿体ない書き方であった!