元神殿長の姪が来て、
わたしにも散々恨みつらみ溢すんだろうなあ
とか悠長なこと考えてるって主人公バカなの?
危機感を覚えて教えない領主もバカなの?

殺し合いに発展した加害者の、仲の良かった姪が
実家にもどったら叔父は刑死させられ母親は幽閉されてて
対立相手だった小娘が平民から上級貴族に成り上がって
殺された叔父のポストに収まって我が世の春を謳歌してる
って知ったら復讐心滾らせるに決まってるだろ
母親の名誉を回復させて生意気な小娘を殺すように
動いたって全然おかしくない

そんなの向こうが悪いんだからってのは
こっちの言い分で通じる相手じゃないだろうし
真相をなんとか知られずに隠し通して
穏便にお帰り願わなきゃ我が身に関わったり
他領との外交問題にもなりかねないと考えるのが
普通だろうと
ホントこういうとこやぞこの作者