>>744
ついでだから自分も読んで気づいたとこ貼っとくよ
頭からコピペ祭りだなこれ。キリがない

元ネタ
「マラキア。私はこれから、パルセミス王国に嵐を吹き荒れさせようと思っているんだ」
「……嵐、ですか」
「そうだ。それが叶うかどうかは、今から訪う古代竜にかかっているのだが……勝率はそう悪くないと私は考えている。このまま破滅まで足掻くよりも、私とともに、あの清廉潔白な皇太子達に一泡吹かせてやろうと思わないか」
「……ほう」
 ようやくジュリエッタから視線を外したマラキアは、唇の端を釣り上げて笑い、俺とジュリエッタが腰掛けたソファの正面に改めて座り直す。
「古代竜カリスと盟約が結べるとおっしゃるのならば……確かに、何か面白いことが出来そうですね」
「間違いなくな」
「……それでは、まずは宰相閣下のお手並みを拝見と致しましょうか?」
「あぁ、望むところだ。案内を頼むぞ」
「承知いたしました」


悪役令嬢レイラの無慈悲な抱擁
「アレン。私はね、これから、アウローラ王国に少しだけ、嵐を巻き起こそうと思うの」
「……」
「勝率は、悪くないと思うわ。根拠エビデンスも一つ提示した。それを鑑みて、判断してくれればいい。私はただで破滅する気はないの。破滅まで無駄な足掻きをするよりも、聖なる乙女寝取り女とその騎士たち盲信者に、一泡吹かせてやりたいと思わない?」
「……なるほど」
 私の手渡した紙から視線を上げたアレンは、そのまま口角のみを吊り上げて笑い、改めて私に向き直る。
「根拠の一つ、ということは。この他にも、彼らを裁く材料をお持ちで?」
「もちろん。これから面白いことになることだけは、保証できるわ」
「……それでは、レディ・レイラ。お手並み拝見といきましょうか」