>>740
初代ウルトラマンは確かに(最強無敵という意味での)チート的な存在ではあったけど、だからこそ
デウス・エクス・マキナに徹して、最後に3分間だけ顔を出して問題を解決するための存在であり
続けたんだよな。あれは基本的に「いかにして怪獣がウルトラマンを登場させる状況を作り出すか」
の過程を楽しむ作品だったわけで。
なろうのチートってのは、最初から最後まで時間制限もなしにウルトラマンが登場して、ひたすら
弱小怪獣をスペシウム光線で粉砕して回って、それを科学特捜隊が賞賛するシーンが延々と続く
ような話だからな。比較すること自体が無意味だと思う。
仮面ライダーの方は、そもそもチートと言って良いのかよく分からん。