要は怖いのだ。

言葉に頼りすぎなんて言うおかしな言葉でもどこか真実を伴ってるように思えるから、不思議と根底のところで刺激させられ、ここまで騒ぐハメになる。

もし自分が作者だったとしたら、お母さんに抱っこしてもらうように、ちゃんと支えてもらわないと不安なのだ。

読解できそうで読解できない。今回は読解できたとしても次は読解できるのか。

自分の大事な自信のない作品を、そんな意味ありげな曖昧な言葉で返されたらと思うと、いてもたってもいられない不安に駆り立てられるのだ。