恨みを晴らすために復讐をするのではなく、復讐をしたいから復讐の動機を無理やり作ってる感じよな。

その為に殺しても誰も悲しまない、死ぬと喜ぶような分かりやすい悪役を作り、殺してあそんでる。

典型的な手段と目的が入れ替わってる奴。

んで一つの目的を時間を掛けて達成するってのが出来ない連中だから
復讐相手を沢山作り、どんどん続けてる殺して回りカタルシスを得るというスタイルだから
復讐という重い筈の題材が、綿毛よりも軽いすっかすかなものになってしまってる。

こんなのが読み物として面白とはおもえんわ